〈物語〉シリーズ
全般[編集 | ソースを編集]
- 西尾維新作の小説シリーズ。
- 一応ライトノベルであるが、その割には量が一般の小説並みに多かったり、挿絵が少なかったりする。
- 100パーセント趣味で書きました。
- そう言う通り、中身は雑談など本編の筋から見るとどうでも良いような内容が多めである。
- 本編に入るまでに80ページ程どうでもいい余談が続くとか言われている。
- アニメ版だと大体1話くらいがこれに使われる。
- 本編に入るまでに80ページ程どうでもいい余談が続くとか言われている。
- ラブコメも比較的多め。
- そう言う通り、中身は雑談など本編の筋から見るとどうでも良いような内容が多めである。
- 同じ西尾作品の戯言シリーズと比べると登場人物がかなり少ない。
- そして死ぬキャラも少ない。
- 逆に登場時点で既に死んでいたのは複数人いるけどな。
- そして死ぬキャラも少ない。
- 戦闘描写も比較的少なめ。
- ラストに少しだけというのが結構ザラだったりする。
- 逆に推理系の描写は多めだったりする。
- というかこれが中心。
- 時間軸がかなりごっちゃな事になっている。
- 特にセカンドシーズン以降は時間軸が行ったり来たりしている。
- 時系列順と発表順、どちらで読み進めてもあまり問題はないようだ。
- サブタイトルは大体「キャラクター名のひらがな+横文字」
- 舞台はここ...という訳ではないっぽい。
- ただし作中では「ここは片田舎」というような説明が度々登場していたりする。
- 学校は千葉の高校がモチーフらしいです。
- ただし作中では「ここは片田舎」というような説明が度々登場していたりする。
- 上の通り舞台が不明瞭なので、いわゆる「聖地」は少ない。
- アニメ版の神社は杉並区の井草八幡宮がモデルらしい。
- 遠江と駿河の関係は現実同様ややこしい。
- 伊豆も絡む。
- 遠江の方は「とおとうみ」とは読まない。
- あと正弦、余弦、余接の関係もややこしい。
- 今の所正接は出てきていない。
- ちなみに三角比のそれとは読みが違います。
- 「余接」と検索すると、一番上にコタンジェントではなく斧乃木の方が出てくる。
- ミスタードーナツが頻繁に登場。
- アニメでも度々実名で登場している。
- 巻ごとに、キャッチコピーが付いている。
- 大抵は、5・7・5で記される。
- 他の西尾作品で本来なら「~物語」と題する所を「~語」としているのは、恐らくこれと紛らわしいからだと思われる。
- 原作小説の書き出しは、登場人物のフルネーム。
- ほとんどはサブタイトルに出てくる人の名前だが、例外もある。
- 原作は、書店によって置かれている場所が分かれがち。
- ライトノベルコーナーに置いてあることが多いが、なぜか新書コーナーや「新文芸」コーナーで売られていたのも目にしたことがある。
- というか刊行元レーベルの講談社BOX自体がライトノベルかどうか紛らわしい代物なので...。
- 一度退場したキャラクターも、高確率で再登場する。
- 今のところ、初代くんや悪魔様などの例外もある。
- あとギロチンカッターも。
- 今のところ、初代くんや悪魔様などの例外もある。
- 「家庭」、「正義」、そして「エロ本」などが主に怪異の呼び水となっている。
- エロ本は少なくとも3回、阿良々木くんが関わることになる事件に関連している。
- えっと「傷物語」と「猫物語(黒)」とあと何だっけ?
- 「囮物語」の栞、「終物語(中)」の書店のシーン。
- えっと「傷物語」と「猫物語(黒)」とあと何だっけ?
- 酷い担任教師が作った事件も。
- エロ本は少なくとも3回、阿良々木くんが関わることになる事件に関連している。
- 「原作では、登場人物のセリフが長丁場になると
- 「こんな感じに、
- 「鍵かっこの片側だけを
- 「しばらく積み重ねて書いていく」。
- 会話が多いのもあってか、全体的に動きが少ない。
- 講談社BOXが事実上廃レーベル状態になっても講談社BOXの体裁で刊行され続けた。
- それくらいそのレーベルの中でも人気作だった証拠だろう。
アニメ版[編集 | ソースを編集]
- 制作会社特有の演出が更に世界観を怪しく、不気味な事にしている。
- OPは各キャラクターが担当。
- 話ごとに変わる仕組みである。
- 諸般の事情で、忍の話ではオープニングがキャラソン扱いから外れている。
- 円盤に副音声を追加するという商法はここが始めてやったもの。
- 副音声ではなく、オーディオコメンタリーだ。
- 化物語の時にはかなり珍しかったのか、「各キャラクター自身が本編を見ながら語る、全く新しいオーディオコメンタリー」という宣伝文句がパッケージの裏側に書いてあった。
- ちなみに副音声発の定番ネタも結構ある。(「コンバトラー」とか...)
- 「撫子だYO!」もここが発端。
- 正確にはこれ自体は前からあったけど、ここがそのやり方でヒットした結果、現在では様々な作品に広がっているという事である。
- 「君の知らない物語」以外にもエンディングテーマが多数。
- 基本的に物語1つで1曲だが、猫白・傾、囮・鬼はそれぞれで1曲。逆に終は、上・中と下で2曲ある。
- 猫黒と猫白・傾も違う曲。
- 基本的に物語1つで1曲だが、猫白・傾、囮・鬼はそれぞれで1曲。逆に終は、上・中と下で2曲ある。
- けいおん!と並ぶ2009年を代表するアニメである。
- 劇伴音楽も割と豊富だ。
- 物語のクライマックスになると、オープニング曲を編曲した音楽が流されることが多い。
- 化のオープニングが偽や鬼のBGMで使われたこともあった。
- 偽物語の貝木登場時のものが耳に残る・・・。
- 物語のクライマックスになると、オープニング曲を編曲した音楽が流されることが多い。
- 「アニメ化不可能」と名乗っておきながら、実際は化物語の出版から3年という。原作物なら普通によくありがちな間隔でアニメ化された。
- 「西尾維新アニメ化プロジェクト」の大半がこのシリーズである。
- ほぼ毎年のように放送・公開されたイメージが(特にアニメをチェックしている人には)強いと思われるが、実際その通りである。
- 2009年~2018年の10年間の間で新作が全く作られなかったのは2011年だけである。(2010年は化物語の続きが公開されている。)
漫画版[編集 | ソースを編集]
- 作者は大暮維人。
- 本編にはないオリジナルシーンが時々混じる事がある。
- ただし、本編に特に影響はないらしい。
- 化物語の時点で忍が忍野と喋っていたり。
- 君の知らない物語。原作者ですら知らない物語。
- ファンの間では阿良々木君が語らなかっただけという解釈で概ね一致している模様。
- 何故かなでこスネイクの後、つばさキャットに入らずに傷物語に入った。
- 全体的に怪異のビジュアルが絵巻物の妖怪のそれと同じ感じになっている。
- 迷い牛ってこんなリアルなカタツムリの化身のような奴だったっけ?
作品別[編集 | ソースを編集]
ファーストシーズン[編集 | ソースを編集]
- って、こう言っている人は恐らく少ないだろう。
- セカンドシーズン発表の時に便宜上付けられたものなので。
- この中だけでほとんどの伏線が綺麗に回収されている。
- これ以降のシーズンは、あるシーズンでばらまかれた伏線が別のシーズンで回収される事がしばしばあったりする。
化物語[編集 | ソースを編集]
- 記念すべき1作目。
- ただし時間軸的には3作目の話。
- 恐らくこっちの方で通じる人もいるだろう。
- というか公式でも「化物語シリーズ」と表記している時がある。
- 暦が怪異に憑りつかれているヒロインに出会う→メメさんに相談して怪異を解決する流れ。
- と言ってもメメさん曰く「自分で勝手に助かっているだけ。」
- つばさキャットの途中に暦とひたぎが星を見にデートに行く話が入っている。
- 一見本編と関係がない余計な話と思いきや、実はその後の展開にガッツリ絡んでたりする。
- アニメ版のED「君の知らない物語」は、ここをイメージして作ったもの。
- というか一部歌詞が本編に出てくるセリフだったりする。
- 発表から10年が経っても色褪せぬ名曲。2020年のDAMのランキングで100位以内に入っている。
- 例えば「あれがデネブ。アルタイル。ベガ。」は本編にそのまま台詞として存在する。
- というか一部歌詞が本編に出てくるセリフだったりする。
- 「君の知らない物語」に加え、ヒロイン一人ずつに主題歌がある。さらにパチスロ用にもう一曲用意されている。豪勢。
- 多分この中で一番有名なのは、千石撫子が歌う「恋愛サーキュレーション」であろう。
- Spotifyでは1億回再生を突破した。
- 多分この中で一番有名なのは、千石撫子が歌う「恋愛サーキュレーション」であろう。
- 続きはWebで!
- でもテレビ放送版の方の終わらせ方も結構上手い感じだった。
傷物語[編集 | ソースを編集]
- 物語の始まり。
- 暦が吸血鬼に会って吸血鬼になって、人間に戻る為に悪戦苦闘する話。
- いわゆる「地獄のような春休み」である。
- アニメ化が大分遅かった。
偽物語[編集 | ソースを編集]
- 偽モノの特徴ではない。
- ただし偽物がテーマになっているのは同じ。
- 暦の2人の妹の話。
- 本来はここで終わらせるつもりだったらしい。
- 化物語のヒロインが本編の筋に関係なくとも全員出てくるのはそのせいなのか?
- 歯磨きプレイは伝説。
- アニメ版では1話丸ごと使って再現された。
- 雑談・言葉遊びが名物の物語シリーズにあって、特にその傾向が強い作品。
- 戦闘シーンも激しい。アニメでは顕著。
- 言葉遊びといえば、阿良々木くんと八九寺の掛け合いが特に軽快。
- ファイヤーシスターズのみならず、戦場ヶ原にも主題歌が割り振られている。明らかに前作の意匠を踏襲してるけど。
- 化物語では次回予告をファイヤーシスターズが担当したが、偽物語では主なキャラクターが輪番制で予告をしている。
- しかし、その次の猫物語(黒)では元に戻った。
猫物語(黒)[編集 | ソースを編集]
- 猫物語の片割れ。
- ファーストシーズンはここまで。
- 化物語つばさキャットでちょっとだけ語られたゴールデンウィークの惨劇が描かれている。
- 忍(当時は旧キスショット)がドーナツ好きになったのは恐らくここで語られている。
- ちなみにメメが彼女の事を忍野忍と名付けたのは、この話での活躍の功績から。
- 阿良々木くんが家から出るのに80ページもかかった。
セカンドシーズン[編集 | ソースを編集]
- 多分こっちの方は聞いたことある人が多いのではないのだろうか?
- そもそもアニメ4期はこの名義だし..。
猫物語(白)[編集 | ソースを編集]
- 猫物語のもう1つの片割れ。
- セカンドシーズン全ての始まり。
- 同時にファイナルシーズンも跨いでの物語の始まりともいえる。
- 主人公が暦以外なのはここが初。
- 本作の主人公は翼である。
- これ以降、主人公が暦でない話がしばしば発生する。
- 本作の主人公は翼である。
- 鬼物語と終物語(中)はここと平行して起こった話。
- 勘違いされやすいが、傾物語はこれの1日前の話であり、別に平行して起こった訳ではない。
- 小説版羽川のインターネット評は今でも切実に思い返される。(個人的に)
- 動物モチーフの怪異が登場するのは今のところこの作品が最後。
- 正確には恋物語でナメクジの怪異がちょろっと出てくるが...。
傾物語[編集 | ソースを編集]
- もし八九寺真宵が健在だったら。
- タイムパラドックスがテーマ。
- まさかバタフライエフェクトがここで出てくるとは...。
- まさか化物語の例のシーンが大きな伏線だったなんて...。
- まさかバタフライエフェクトがここで出てくるとは...。
- ファイナルシーズンでキーになるキャラクター、忍野扇が初めて登場したのはこの話。
花物語[編集 | ソースを編集]
- ファイナルシーズンまでだとこれが1番最後の時間軸の作品。
- 暦やひたぎの卒業後、駿河が主人公の話。
- アニメ版ではこれだけセカンドシーズンから省かれた。
- 後に単独でアニメ化している。
- エンディング(放映時)はまさかのラップ入り。
- 放映時とDVD版でオープニングとエンディングの曲が入れ替わっている。
- アニメ版では品川駅自由通路でスプリント勝負が開催される。
- この話によって、貝木は生きている事が証明された。
- ただし幽霊説もある。
囮物語[編集 | ソースを編集]
- 暦のトラウマ。
- 恐らくこれを読んだor見た千石撫子ファンは、かなりのショックか衝撃を受けるかもしれない。
- 2011年の原作刊行のときはアニメキャラ板の撫子スレがお通夜状態になった。
- ちなみにこれの刊行直後になでしこジャパンのワールドカップ優勝があった。
- オープニング映像はなでこスネイクのアンチテーゼになっている。
- 歌詞はかなりヤンデレ気味になっている。
鬼物語[編集 | ソースを編集]
- 忍と初代怪異殺しとの過去話。
- サブタイが忍なので、忍が中心の話かと思いきや、真宵が話の中心でもあったりする。
- 傾はこの逆。
- ラストは涙なしには見られない。
恋物語[編集 | ソースを編集]
- 囮物語の解決編みたいな話。
- その為、撫子も話に絡んでいる。
- サブタイが「ひたぎエンド」だからって主人公はひたぎだと思った?残念、貝木が主役でした。
- 主題歌は2種類存在する。1人で歌ってるバージョンと2人で歌ってるバージョン。
- 映像は1980年代のアニメチックになっている。しかもフォントまで当時のを再現。
- 雪国の直江津で毎日山登りトレ(with一升瓶)を敢行する貝木。
ファイナルシーズン[編集 | ソースを編集]
憑物語[編集 | ソースを編集]
- 「都条例」というポーズが登場する。
- 時系列的には恋物語の1~2週間後にあたる。
- UFOキャッチャーで巨大な獲物をゲット。
- まだまだ思春期だった阿良々木くん。
- この話を機に、余接が阿良々木家に転がり込んでくる。
暦物語[編集 | ソースを編集]
- 化物語刊行から大分たつので、ここで話を振り返ってみましょう。
- という理由で急遽刊行された話。
- その名の通り1年間に渡る暦の話である。
- 1か月、計12話の短編集。
- 大半は本編と関係ない話だが、一部本編と接点がある話がある。
- 最後の2話は終物語下巻につながっている。
- それ以外にも他の話の補完的な役割の話もあったりする。
- ストーリーの復習。アニメ版では同時にオープニングも復習。
- 最後の2話は該当するキャラクターがいなかったので、オープニングはなし。
終物語[編集 | ソースを編集]
- 上中下に分かれているが、化物語とかと違ってそれぞれで大分違った話をしている。
- 上巻は新キャラ老倉育をめぐるミステリー小説。
- というか、完全に推理小説になっている。
- 時間軸上での忍野扇が初めて登場するのはここ。
- 「阿良々木くんがぼっちであること」なしにはストーリーが出来ない。
- 中巻は、鬼物語と猫物語(白)のラストの間の空白期間の話。
- 暦曰く今まで話したくなかった話だそうだ。
- 阿良々木くんは2日連続で斧乃木余接の世話になる。
- 阿良々木くんの「蒐集歴」が外部に露見してしまう。
- 下巻は暦の大学入試直前から卒業時までの話。
- 終物語のタイトルの通り、今までばらまかれていた伏線が全て回収される。
- 簡単に要約すると忍野扇と戦う話。
- アニメ版上巻に「数字で歌詞が表現される」オープニングがある。
- 歌詞は確かに日本語だが、歌詞カードがすべて数字で書かれている。暗号。
- 物語フェスでは一応日本語表示。
- ちなみにタイトルは「Mathematics」
- 本当は「Mathemagics」です。
- 中巻のオープニングはドイツ語だ。
続・終物語[編集 | ソースを編集]
- パラレルワールド系の話。
- 「こんなゆるい企画でいいんですかー。」
- ほぼおまけ的な要素の話。
- その為作者曰くここを飛ばしても特に話に支障はないそうだ。
- 表紙の人物。初見だと一体誰なのか分からない。
- 遂に遠江さんが実態として登場した。
- 遂に暦に持ち歌ができた。
- ただし、リミックスだが。
オフシーズン[編集 | ソースを編集]
- 文字通りスピンオフシリーズ。
- その為、暦が主役なのは1話だけ。
- 描かれる時間軸も結構バラバラである。
モンスターシーズン[編集 | ソースを編集]
- 終物語の正式な続編はこっち。
- 本当に「もうちっとだけ続くんじゃ」になっている。いいぞ。
- 今の所ここから先の刊行予定はないようだ。
- まあアニメもご無沙汰になってるし、刊行レーベルも実質廃止状態だしな。
登場人物[編集 | ソースを編集]
阿良々木暦[編集 | ソースを編集]
- 本作の主人公。
- 残念なイケメン。
- というよりかは格好いい変態かな?
- 「猫耳女子校生の下着姿に欲情してるだけ」というどう見ても変態な発言をかっこ良く言えるのは彼だけのはず。
- というよりかは格好いい変態かな?
- 彼のアホ毛は生きている。
- 主人公らしく(?)鈍感なところがある。
- 恋人と二人きりでカラオケに行ったにもかかわらず、その面前で堂々と別の女子の持ち歌を歌ったことがある。
- しかも採点で彼女に勝ってしまった。
- 恋人と二人きりでカラオケに行ったにもかかわらず、その面前で堂々と別の女子の持ち歌を歌ったことがある。
ヒロイン達[編集 | ソースを編集]
- 「阿良々木ハーレム」の皆さん、と言うにはかなり微妙な感じかな。
- 時期によって定義が変わるため。
- あと忍野メメも紛れ込んでいるのも。
- 大体ヤンデレ。
- 素でそういう言動や行動をする人もいれば、怪異になって襲って来る奴もいる。
- 家庭環境が悲惨な人が多い。
戦場ヶ原ひたぎ[編集 | ソースを編集]
- 一応メインヒロイン...のはず。
- 暦の恋人。
- 蟹に体重を奪われた。
- 文房具を武器にしている。
- というのは初期の話。偽以降は貝木とのケリがついたのか使わなくなって行った。
- と思ったら終物語で老倉相手にシャーペンで脅迫をしていた。
- 1番人気はやはりホッチキスである。
- というのは初期の話。偽以降は貝木とのケリがついたのか使わなくなって行った。
- 自称ツンデレ。
- しかし暦曰く「ツンドラ」
- ちなみにベタなキャラクターの法則では、ツンデレ、ヤンデレ、クーデレ全てに彼女が挙げられている。
- しかし話が進むにつれ、デレの割合が増えてくる。
- 通称「ガハラさん」
- 偽物語かれんビー以降は出番がかなり減る。
- というのも彼女の場合、怪異絡みの案件がひたぎクラブの時点で殆ど解決してしまったため。
- 話のオチにしか登場しない事が多々ある。
八九寺真宵[編集 | ソースを編集]
- かみまみた。
- 小学5年生。
- ただし、実際の年齢は暦達より年上
- やたら大きいサイズのリュックを背負っている。
- ちなみに中身はお泊まりセットとかが入っている模様。
- 暦の本命はこの人らしい。
- 暦の名前を良く言い間違える。
- 化物語の時はまだ原型が残っていたが、話を追う度に原型がなくなっていった。
- 蝸牛の迷子。
- 2回ほど大人形態が登場したことがある。
神原駿河[編集 | ソースを編集]
- 「かんばら」ではない。
- 属性てんこ盛りキャラ。
- レズでBL好きでマゾピストでロリコンで受けでネコで露出狂で欲求不満。ここまで属性があるキャラなんて早々いないだろう。
- ちなみに某所でバイセクシャル説が出ている。
- バスケ部のエース。
- 弱小だったバスケ部を一気に全国大会まで行かせたすごい奴。
- ただし、今は諸都合でやめている。
- そしてものすごく運動神経がいい。
- 阿良々暦のエロ奴隷。
- 猿に願った少女。
- そのせいで左手に包帯を巻いている。
- 後半で結構キーになるキャラクター。
- 特に血縁関係で。
千石撫子[編集 | ソースを編集]
- 「なでしこ」じゃないよ。
- 本作で一番人気のキャラ。
- まあ、アニメを見れば理由は大体分かる。
- ラスボス。
- 最終的に神になった。いやマジで。
- 妹属性キャラ。
- 恥ずかしがりなので、常に帽子を被っている。
- 話の話題が結構マニアックな傾向にある。
羽川翼[編集 | ソースを編集]
- 委員長。
- 見た目としても肩書きとしても。
- 「何でもは知らないわよ。知っていることだけ。」
- ちなみにこの台詞、暦に対してしか使わないらしい。
- 巨乳。
- 話的にだと5番目のヒロインだが、実は暦とは時間軸的に一番最初に出会っているヒロインである。
- ある意味全ての元凶。
- 暦があの時彼女に会っていなかったらこの物語は始まらなかった。
- 通称「バサ姉」
- ちなみにこれ、オーディオコメンタリーが元ネタなので、本編だけを読んでor見ているだけだと元ネタが分からないかもしれない。
- 何気にガハラさんより登場回数が多い。
- 偽物語以降の見た目は、初見だと「誰だお前」と思ってしまう。
忍野忍[編集 | ソースを編集]
- 表向きの全ての元凶。
- 元鉄血にして熱血にして冷血の吸血鬼。
- 彼女と暦は眷属にして相棒である。
- 偽物語以降はいなくなったメメの代わりも担っている。
- 実は元人間。
- 忍という名前は忍野メメが名付けた物。
- ハートアンダーブレードを漢字で表した物らしい。
- ミスタードーナツ大好きっ子。
ファイヤーシスターズ[編集 | ソースを編集]
- 暦の2人の妹。
- 正確には頭に「栂の木二中」が付く。
- やっぱり暦と同じく頭にアホ毛がある。
- アニメ版だと主に次回予告や副音声でお馴染み。
- あと度々宣伝でも見掛ける。
阿良々木火憐[編集 | ソースを編集]
- 大きい方の妹。
- ちなみに身長は暦より高い。
- 火憐だぜー。
- 髪型はかつてはポニーテールだったが、肩車するとき邪魔という理由で切った。
- しかも鍵で。
- ヒロインの中で一番怪異との関わりが薄い。
- 囲い火蜂に感染して、数日で直った。過去にも未来にも全く尾を引いていない。
阿良々木月火[編集 | ソースを編集]
- 小さい方の妹。
- 月火だよー。
- 髪型が変わることに定評のあるこの作品だが、彼女は特に髪型の変化が激しい。
- 恐らく一番知名度が高いのは、化や偽の時のショートカットであろう。
- その化と偽でもちょっと髪型が違っていたりする。
- 恐らく一番知名度が高いのは、化や偽の時のショートカットであろう。
- まさかこいつも怪異そのものだったとは....。
- とあるサイトで彼女のことを義妹扱いしているのを見たことがあるが、別に義理ではなくね?一応本編の描写を見る限り血はつながってそうだし。
- 性格の裏表がない。
斧乃木余接[編集 | ソースを編集]
- 付喪神の童女。
- 「僕はキメ顔でそう言った」
- 後に彼女の黒歴史となった。
- 話によってキャラがブレる事に定評がある。
- 上記のような事を言ったり、筋肉フェチになったり、ピ-スしたり....。
- 偽物語の時代は敵ポジだったのにいつの間にかヒロインに入ってた。
- 最初キャラデザが発表された時、あまりにも奇抜なデザインだったので、賛否両論の意見が出た。
忍野メメ[編集 | ソースを編集]
- 化物語と傷物語の時の主要キャラ。というかキーキャラ。
- なんやかんやで彼なしにはこの2つの物語の出来事は解決しなかったと言っても他言ではない。
- 怪異の専門家。怪異談収集を主な仕事としている。
- 基本的に中立ポジションに立っている人。
- 偽物語。というか化物語の終わりにいなくなった。
- タバコをくわえているが、火は付けていない。