この木なんの木/世界
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- 世界各国に根付く個々の木や並木などの噂
日本[編集 | ソースを編集]
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アジア[編集 | ソースを編集]
金城武の樹[編集 | ソースを編集]
- 台湾にあるアカギの木。
- 2013年に日台ハーフの俳優の金城武が地元台湾の航空会社であるエバー航空のCMに出た際、この木の下でお茶を飲んでいるシーンが話題になり、一気に台湾中で人気になった。
- 翌2014年の台風で倒れてしまうが、日本の樹木医の協力もあって回復した。
- 台湾ではこの木と似たような木を「ご当地版金城武の樹」としてその土地の住民が広める運動がある。
鹿林神木[編集 | ソースを編集]
- 台湾
- 木というより巨大な壁。
- 幹回り20mでその太さのまま数十m伸びる。
- 台湾第二位の巨樹。
- 標高2400mの高山にある。
大安溪神木[編集 | ソースを編集]
- 台湾
- 台湾最大の巨樹。
- 幹回り20.8m、高さ55mのタイワンベニヒノキ。
- 大雪山山麓にある。
- 巨無霸神木や大雪山神木の別名がある。
- 大雪山神木は別の木もそう呼ばれていて紛らわしい。
倚天劍[編集 | ソースを編集]
- 台湾
- 東アジアで最も高い木。
- 高さ84m。タイワンスギの巨木。
- 大安溪神木と同じく大安溪上流にある。
- 倚天劍の名は曹操所有の宝剣にちなむ。
和社神木[編集 | ソースを編集]
- 台湾
- 異次元のクスノキ。
- 樹高50m。ずんぐりした日本のクスノキと全く違いすらりとスマート。
- じゃあ細いかというと、そんなことはなく幹周も16mに及ぶ。
- 樹高50m。ずんぐりした日本のクスノキと全く違いすらりとスマート。
- クスノキの神ということで神木樟樹公ともいう。
- この木にちなみ住所も神木村となった。
アフリカ[編集 | ソースを編集]
サンランド・バオバブ[編集 | ソースを編集]
- 南アフリカ共和国にある世界最大のバオバブ
- つまり、世界最大の落葉樹。
- 樹齢6000年と言われている。
- 1100年程度という説が主流。
- 中は空洞。
- バオバブで樹齢1000年を超えるとだいたいこうなる。
- このせいで中心の年輪が失われ樹齢が分かんない。
- 1993年にバーにされた。
- それ以前も人が住んでいたことがあったらしい。
- バオバブで樹齢1000年を超えるとだいたいこうなる。
- サンランド牧場にある。名称はここから来た。
- バオバブ・バーの経営をしていたのもサンランド牧場。
- 2017年にほとんど枯れてしまった。
- 空洞の壁部分もなくなり、バーも廃業した。
ヨーロッパ[編集 | ソースを編集]
ニュートンのリンゴの木[編集 | ソースを編集]
- 万有引力の発見の逸話で有名なリンゴの木。
- ニュートンの故郷ウールズソープ・マナーに生えていた。
- 1814年に伐採される。
- 接ぎ木によるクローンは世界各地に現存している。
- 不味い。
アルヴィルのオーク[編集 | ソースを編集]
- 礼拝堂と合体してる不思議な巨樹。
- 落雷に焼かれ空洞化したのをこれ幸いと司祭が改造した。
- ジブリかなんかで見たような気がしてくる。
- 樹齢1000年ほどのフランス最古のオーク。
- 映画化されたことがある。
北アメリカ[編集 | ソースを編集]
シャーマン将軍の木[編集 | ソースを編集]
- 地上最大の生命体。
- 同じく地球最大の生物と言われるオニナラタケは600t、シャーマン将軍の木は1400tなので、質量はこっちが上。
- この巨体なだけに樹齢も2200歳。
- カリフォルニア州セコイア国立公園にあるジャイアント・セコイア。
- 枝が折れたことがあるが、この枝一本で長さ30m・直径2m。
- 枝だけで普通に巨木サイズ。
ハイペリオン[編集 | ソースを編集]
- アメリカ カリフォルニア州
- 世界一高い木。
- 高さ116mもある。
- カリフォルニア州のレッドウッド国立公園にあるレッドウッド。
- 人が大勢来て環境破壊されても困るので正確な位置は内緒。
- こんな高かったら秘密にしてもバレるんじゃないかと思うかもしれないが、レッドウッド国立公園には100m越えのレッドウッドが多数生えてるので大丈夫。
- 実際発見されたのは2006年。
- こんな高かったら秘密にしてもバレるんじゃないかと思うかもしれないが、レッドウッド国立公園には100m越えのレッドウッドが多数生えてるので大丈夫。
- 人が大勢来て環境破壊されても困るので正確な位置は内緒。
トゥーレの木[編集 | ソースを編集]
- 世界一太い木。
- 幹周は実に45mにもなる。
- 大型バスが収まってなお余る幅。
- 板根で嵩増しされてるが、それ抜きでも相当。
- 幹周は実に45mにもなる。
- 樹種はメキシコラクウショウ。
- 本来は沼地の植物だが、今では住宅地になっている。
- 乾燥対策として人工的に水が供給されている。
- 本来は沼地の植物だが、今では住宅地になっている。
- 樹齢は1500年程度とされる。
- 西暦600年ごろ植樹されたという伝承が残る。
- きちんと記録残してるサポテコ人はほんと有能。
- 西暦600年ごろ植樹されたという伝承が残る。
- 柵の中に入るには入場料がいる。
- まあ入らずとも見学に支障はないが、めっちゃ安いのでケチらず払ったらいいと思う。
南アメリカ[編集 | ソースを編集]
グラン・アブエロ[編集 | ソースを編集]
- 世界最古の木と噂されるパタゴニアヒバ。
- 年輪サンプルから推定される樹齢は5000歳以上。
- 千年ヒバの異名もあるが千年どころではない。
- グラン・アブエロも「偉大なお爺さん」という意味。
- 年輪サンプルから推定される樹齢は5000歳以上。
- 年間1万人の観光客が訪れる。
- 根にダメージがあると懸念される。
オセアニア[編集 | ソースを編集]
日立の樹[編集 | ソースを編集]
- アメリカ ハワイ州
- 日立グループのCMの樹。
- 種類は「コノキナンノキ」
- というのはウソで、アメリカネムノキ。
- ネムノキと同じような綺麗な花が咲くし、豆っぽい実がなる。
- というのはウソで、アメリカネムノキ。
- ハワイ、ホノルルのモアナルア・ガーデンに生えている。
- 街中の公園。実は私有地。
- もとはハワイ王室の所有地で王子が住んでいた。
- モアナルア・ガーデンには似たようなアメリカネムノキの巨木が何本もある。
- 日立の樹より大きな木もある。
- 観光地化している。来るのはほぼ日本人。
- 街中の公園。実は私有地。
- 幹周り7mくらいだが、芽吹いたのは20世紀初頭くらいと樹齢はそこまででもない。
- だから日立の樹はハワイ王国の頃にはまだなかった。
- CM採用されたのが1976年だから、当時はまだ70歳くらいだった。
- このページのネーミングの由来。
センチュリオン[編集 | ソースを編集]
- 南半球で最も高い木。
- タスマニア南部にある。
- 高さ100m。
- 最も高い被子植物でもある。
- マウンテン・アッシュというユーカリの一種。
- 運よく生き延びてきた。
- 近くまで伐採されたり山火事に襲われたり。
- 2019年にも山火事で焦げた。
- 近くまで伐採されたり山火事に襲われたり。
ファガーソン・ツリー[編集 | ソースを編集]
- オーストラリア ヴィクトリア州