この木なんの木/北海道
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- 北海道に根付く個々の木や並木などの噂
※桜に関してはお花見スポット、紅葉については紅葉スポットへどうぞ。
※花木については花の名所にも記載があります。
宗谷[編集 | ソースを編集]
言問の松[編集 | ソースを編集]
- 利尻のミズナラと並ぶ日本最北の巨木。
- 豊富町の兜沼近くにある。
- 松って言ってるがイチイの木。
- 北海道だとイチイのことを松と言ってることが多い。
- なんか盆栽っぽいけど幹周4.2mもある立派な木。
- 樹齢1000年以上の古老。
十勝[編集 | ソースを編集]
ハルニレの木[編集 | ソースを編集]
- 豊頃町のシンボルツリー
- この木とジュエリーアイスが豊頃の二大観光地。
- 豊頃町の木やカントリーサインもハルニレになった。
- 十勝川の河川敷。
- 近くの土手にはハルニレハウスもある。
- 全国に無数にあるハルニレの中で単に「ハルニレの木」で通じるすごい木。
- 実は北海道のハルニレに限っても豊富のハルニレや厚内のハルニレなどもっと巨大なものがいくつもある。
- 芽生えたのも明治前半で、この何倍も長生きなハルニレも多い。
- 1981年に出版された写真絵本「はるにれ」の被写体となって有名になる。
- DREAMS COME TRUEのヒット曲「Eyes to me」の歌詞にも登場。
- 日立のCMに出てくる「この木なんの木」だ、というガセ情報が流れた。
- よく見ると寄り添った2本の木。
- そこから、恋人たちのパワースポットとも言われる。
上川[編集 | ソースを編集]
森の神様[編集 | ソースを編集]
- 大雪山の懐、天人峡の入り口付近にある桂。
- 桂の古木によくある株立ち。
- このあたりは桂の巨木が多く、中でも一際大きいのが『森の神様』。
- 命名がストレート。
- 1998年頃に小学生が名付けたとのこと。
- 幹周り約12m、北海道でも最大級の巨木。
ケンとメリーの木[編集 | ソースを編集]
- 美瑛町
セブンスターの木[編集 | ソースを編集]
- 美瑛町
- この木の写真が煙草の「セブンスター」のパッケージに使われた。
- ある人曰く「タバコってこんな大きな木になるのね」
- タバコは草。この木はカシワで、タバコにはなりません。
- ということは柏餅にはなるのか。
- タバコは草。この木はカシワで、タバコにはなりません。
- 木がどうこう以前に、大雪山から十勝連峰まで一望できてシンプルに景色がいい。
空知[編集 | ソースを編集]
泣く木[編集 | ソースを編集]
- 栗山町の国道沿いにあった木。
- 伐ろうとすると命を落とすとされる。
- 酔った勢いで伐った29歳の土木作業員。その後、彼がどうなったかは誰も知らないらしい。
- 呪いの木なのに、何故か2代目の泣く木を育てている栗山町民たち。
黄金水松[編集 | ソースを編集]
- 北海道一の名木。
- 単体で道の天然記念物になってる唯一の木。国の天然記念物はない。
- 日本名木百選にも入っている。
- この木のために黄金水松公園も造られた。
- 日本八位のイチイの巨木。
- 樹齢1700年。
- かつてこの木に悪い黒蛇が無数に住み着いたが、上川アイヌの長が退治し、白蛇が現れたという伝説がある。
檜山[編集 | ソースを編集]
ヒバ爺さん[編集 | ソースを編集]
- 日本一のヒバ(ヒノキアスナロ)の巨木。
- 厚沢部町レクの森の長老。
- ブナ婆さんもいる。
- 音楽的な老樹。
- 角度によって竪琴のように見えたり、枝が音符のように見えたりもする。
渡島[編集 | ソースを編集]
茅部の栗林[編集 | ソースを編集]
- 全国的にも珍しい栗の巨木の林。
- 森町の町名由来。
- かつて森町一帯の海岸段丘は広大な栗の森林だった。
- 森港と函館本線の建設、そして燃料にされてほとんど消滅した。
- かつて森町一帯の海岸段丘は広大な栗の森林だった。
- 森町役場から目と鼻の先。
- 馬つなぎ場だったため伐採を免れる。
- 青葉ヶ丘公園として整備され、自生の栗と植えられた桜の林になってる。
- 小粒で甘い。
- 縄文時代から食べられてきた。
- 往時の三内丸山遺跡周辺もこんなだったんだろうか。
- 縄文時代から食べられてきた。