この木なんの木/四国
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- 四国に根付く個々の木や並木などの噂
※桜に関してはお花見スポット、紅葉については紅葉スポットへどうぞ。
※花木については花の名所にも記載があります。
徳島[編集 | ソースを編集]
赤羽根大師のエノキ[編集 | ソースを編集]
- 日本最大のエノキ。
- 平成初期までほぼ無名だった。
- 地元民もムクノキだと思っていた。
- 1999年県の天然記念物に、2004年には国の天然記念物に指定される。
- つるぎ町一宇にある。
- 一宇地区は他にも巨樹が多く『巨樹王国』を自称している。
- 残念ながら2022年に倒れてしまった。
- もともとほぼ枯れてたので、いずれこうなりそうではあった。
野神の大センダン[編集 | ソースを編集]
- 幹がぶっといセンダン。
- 枝ぶりは近くの普通のセンダンと大差ない。
- 国の天然記念物になってる。
- 小学校とこども園が隣接。地域の子供たちの成長を見守る。
- 昔は辺り一面田んぼだったらしい。
- こども園の建て替えに伴い、大センダンの周りがちょっとした公園みたいになった。
- 平成の頃は道路と農地に挟まれフェンスの中にギチギチで生えてた。
香川[編集 | ソースを編集]
栗林公園のヒマラヤスギ[編集 | ソースを編集]
- 栗林公園の真ん中、商工奨励館の前にある立派な木。
- 商工奨励館を建てた1899年の直後に記念して植えられた。
- 日本最大のヒマラヤスギ。
- ついでに栗林公園で一番の巨木。
- これほど目立つ存在なのになぜか環境省の巨木データベースには載ってない。
宝生院のシンパク[編集 | ソースを編集]
- 日本最大のシンパク。
- 根回り16.6mは常識外れ。
- シンパクというのはイブキの別名。
- 公園とか校庭によく生えてるイブキとこのシンパクが同種とは思えない。
- 樹齢1500年。
- 応神天皇お手植えとされる。
- 国の特別天然記念物。
- 神さびた雰囲気と漲る生気を感じさせる力強い巨木。
愛媛[編集 | ソースを編集]
生樹の御門[編集 | ソースを編集]
- 大山祇神社のそばにあるクスノキ。
- 大山祇神社には立派なクスノキ群があるが、それとは別。
- 木の下に穴が開いて門になっている。
- それで「生樹の御門」。
- だが穴が開いてる幹はもう死んでいる。葉を茂らせているのは新たに生えてきた幹。
- それで「生樹の御門」。
高知[編集 | ソースを編集]
杉の大スギ[編集 | ソースを編集]
- スサノオノミコトが植えたと伝わり「神代スギ」の名もある。
- 神木として祀っているのも八坂神社。
- 坂本龍馬や美空ひばりも参拝した。
- ちょっとうるさい。
- 案内アナウンスで巨木の神々しい雰囲気が台無し。
- 美空ひばりの歌が聞ける歌碑もある。
- 最寄り駅は大杉駅。
- 言うまでもなく杉の大スギにちなんだ駅名。
- 道の駅も大杉。
- 所在地は大豊町。
- 1955年までは大杉村だった。
- 大杉村・東豊永村・西豊永村・天坪村が合併した。つまり大豊町の「大」は大杉の「大」。
- 1955年までは大杉村だった。
- 夫婦杉。
- 北大スギと南大スギという巨木2本が並ぶ日本では類のない空間。
- 大きいのは南大スギ。
- 北大スギの方も高さ44m、幹回り10.6mに達す。
- 北大スギと南大スギという巨木2本が並ぶ日本では類のない空間。
- 南大スギは日本最大級の巨木の1本。
- 高さ57m、幹回り15.6m。
- 高さは日本でも最上位グループの一角。その高さでこの幹回りは破格のスケール。
- 1950年代の台風被害以前はもっと高かったとされ、日本一の高木だった可能性がある。
- 高さ57m、幹回り15.6m。
- 大杉しめ縄祭りが10月行われ、しめ縄が毎年替えられる。