この木なんの木/東海
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- 東海地方に根付く個々の木や並木などの噂
※桜に関してはお花見スポット、紅葉については紅葉スポットへどうぞ。
※花木については花の名所にも記載があります。
岐阜[編集 | ソースを編集]
石徹白の大杉[編集 | ソースを編集]
- 白山に向かう禅定道の入り口を守る巨木。
- 半ば白骨化した古木。
- 手前の白山中居神社にも杉の巨木がたくさんある。
- 一応、石徹白の大杉も白山中居神社の境内。5kmくらい離れてるが。
野麦のコブシ[編集 | ソースを編集]
静岡[編集 | ソースを編集]
来宮神社の大楠[編集 | ソースを編集]
- 本州最大のクスノキ。
- 伊豆はクスノキの巨木が多い。
- 1989年の巨樹・巨木林調査では日本2位の巨木。
- 環境省のデータでは幹回り23.9mだが、実測値は18m強で日本10位~20位程度のようだ。
- 合体木なのか割れてしまったのか幹が二つに分かれている。
- 1974年に片方の幹が折れており、長期的には幹の半分は朽ちて失われる予定。
- 来宮神社にある。
- 来宮は「木の宮」で、この大楠が由来ともいう。
- やっぱり「来の宮」で、漂流して来た物を祀ったからという説もある。
- 最寄り駅も来宮駅。
- かつて阿豆佐和気神社を名乗っていたこともある。
- 国の天然記念物としては「阿豆佐和気神社の大クス」の名で登録されている。
- 来宮は「木の宮」で、この大楠が由来ともいう。
- 幹を1周廻ると願い事が叶うとか寿命が1年延びるとか言われている。
- 参道には第二大楠もある。
- 「来宮神社の大楠」は本殿より奥にあるので注意。
家康手植のミカン[編集 | ソースを編集]
- 駿府城にある徳川家康自ら植えたミカンの木。
- 現代でも実がなり食べられる。
- 実用性も美観も兼ね備える。やはり天下平定する奴はセンスが違う。
- 市民に配られたりもする。
- そんなに大きくないし、たぶん元の木の子孫。
- 品種はキシュウミカン。
- 後に和歌山で主流になった有田ミカンなどとは別物。いわゆる小ミカン。
- ただ、和歌山からの献上品ではあるらしい。
- 後に和歌山で主流になった有田ミカンなどとは別物。いわゆる小ミカン。
- 「家康みかん」として加工され土産物になってる。
愛知[編集 | ソースを編集]
鳳来寺山の傘杉[編集 | ソースを編集]
- 鳳来寺表参道にある杉の木。
- 登山者や参拝者は数ある杉の巨木の一本としか認識してないこともある。
- 逆に、巨木ファンは参道の結構手前にあるので傘杉だけ見て参拝せず帰ってしまうことも多い。
- 日本一高い木だった。
- 2017年、花脊の三本杉の高さが測定されるまでは。
津島神社の七色木[編集 | ソースを編集]
- 豊田市の山の中にある木。
- ダイオウイカみたいな変なモミジ。
- 地上数mの位置から根になっててイカ足みたいになってる。
- 七色ではなくなった。
- ヤマザクラやアラカシ、蔓性植物が絡み合って一本の木のかたちになって、様々な色を見せたことから七色木と命名。
- 今もツタや着生植物はあるがベースとなる木はイロハモミジのみになってる。
- ヤマザクラやアラカシ、蔓性植物が絡み合って一本の木のかたちになって、様々な色を見せたことから七色木と命名。
三重[編集 | ソースを編集]
地蔵大マツ[編集 | ソースを編集]
- 幹回りといい、樹高といい、枝張りといい、日本一の松の木。
- 樹形も素晴らしい。
- 江戸時代に根本掘ったらお地蔵さんがでてきた。
- 木陰のお堂に祀ってある。
- 雌雄合一木。
- 幹の中に空洞がある。
- 一見樹勢が良さそうに見えて枝が折れたり結構危ない状態らしい。
- 大枝を伐った跡もあるし、支柱も大量にあったり、相当手が入れてある。
- 一見樹勢が良さそうに見えて枝が折れたり結構危ない状態らしい。