ざんねんなアクション・シューティングゲーム事典
項目分割の提案
この項目は、記事の一部を「何かしら」に分割することが提案されています。議論はトークページを参照してください。なお、分割作業を行う際にはサイト趣旨に沿った形に編集するように注意してください。
この項目は、記事の一部を「何かしら」に分割することが提案されています。議論はトークページを参照してください。なお、分割作業を行う際にはサイト趣旨に沿った形に編集するように注意してください。
ざんねんなモノ事典 > ざんねんな文化事典 > ざんねんなゲーム事典 > ざんねんなゲームソフト事典 > アクション・シューティングゲーム
※編集される方は「Chakuwiki:お願い/ざんねんなモノ事典」をご覧ください。
- 発売・配信開始から3か月経過していない作品は追加しないでください。
独立項目
コーエーテクモ版権
- 戦国無双(初代)
- 成長させると苦しくなる、成長が途中で止まるの2点でまずダメ出しを食らった。
- 他にも迷う要素しかない城内戦と突忍出過ぎて満場一致のブーイング。
- 猛将伝でかなりの部分が改善したのが奇跡ではあるが、こっちを最初から出せと言われまくった。
- 初代の無印だけやって見限った三國無双ファンは多いのだが、なんだかんだで愛されてシリーズが存続している所はすごい。
- 無双OROCHI3
- 撃破数はすごい、無双シリーズ全体を見回してもすごい(殆どのステージで1500超)。
- ただ、新システムを使わせるために無双の使い勝手を悪くした というのがざんねんすぎた。後シナリオも。
- よく突っ込まれるけど戦国勢のオリコンが廃止されたのは戦国無双4からなので、そこは劣化してるわけではない。
- ハルパー神速だけで済むという極端すぎるバランスがなんとも。三國勢は7Emp準拠の武器入れ替えが入り、Empをやらない人にとって使い込んでない武器が増えたのもきつかった。
- そしてその武器にはジャストタイミングで強化があったり、チャージ攻撃中チャージボタンで技の中断が起こるなど、ギミックが多いのにその説明が無かった。
- 結局この作品が問題でチームを入れ替えてUltimate版を制作するというあまり例の無い状況になった。
- 後に無印の制作チームはゼルダ無双の開発に回っていた事が明かされている。…ってことは元々計画になかったのをがっかり返上の為に急遽制作したのでは?
- 挙げ句の果てには三國無双のフルモデルチェンジ及び戦国無双のリブートの影響で続編が絶望的になってしまった。
SEGA版権
- おそ松くん はちゃめちゃ劇場
- メガドライブ発売のわずか2か月後のクリスマスイブに発売されたソフト(しかも、これがまだ4作目)であったが…。
- あからさまなクリスマス商戦に重ねたため、とんでもなくヘロヘロな内容に仕上がっていた。
- おそ松がイヤミに攫われた弟たちを救出する話にも拘らず、なんと3面しかない。おそ松くんは6つ子なのにである。
- じゃあ1ステージに付き1人救助するのかと思いきや、末の十四松とチョロ松は3面の一松を助けた直後に唐突に始まるエンディングでいつの間にか救助されているというテキトーぶりである。
- 『ゲームセンターCX』で有野課長がこのEDを見た時には、バッドエンドと勘違いした。
- 説明書には3ステージの説明が書いてあって、その脇に「まだある」という記載まであるものの、これ以外にあるのは数秒のエンディングだけである。これは詐欺ではないのか。
- じゃあ1ステージに付き1人救助するのかと思いきや、末の十四松とチョロ松は3面の一松を助けた直後に唐突に始まるエンディングでいつの間にか救助されているというテキトーぶりである。
- パチンコの射程が短いうえに当たりづらい。弟たちを救助するとレベルアップ(?)して射程が伸びるが、それにしたって指で弾いた方が飛ぶんじゃないかというくらい短い。
- しかもステージにループがある。
- 人、それを水増しという。
- おそ松がイヤミに攫われた弟たちを救出する話にも拘らず、なんと3面しかない。おそ松くんは6つ子なのにである。
- あまりにひどい出来だったので、「原作者がキレてセガの本社で灰皿を投げた」という根も葉もない噂まで立ってしまった。
実際の所原作者の赤塚不二夫先生は心底TVゲームを馬鹿にしていたそうなので、わざわざ本社に行くほどキレるくらい真剣にプレイするはずないとの談。
- ゴジラ ジェネレーションズ
- アクションゲーム…というよりゴジラなりきりゲーム。
- 怪獣になって町を壊そうというただそれだけのゲームなのだが…。
- 操作性が悪く、ゴジラはまるでカメのように遅い。そのため、ただ適当に歩き回っている方が、シッポや放射火炎を使うより攻撃を当てやすいという理不尽仕様。
- そのため一番動かしやすいのはダントツでアメリカ版ゴジラ(ジラ)で、ミニラの方がまだゴジラより動かしやすいという原作を無視した仕様。
- 平成ゴジラの下位互換でしかない「初代ゴジラ」は完全にお荷物。
- スコアを稼ぐためには小さい木とかまで一々壊さねばならないので、ストレス解消どころかストレスが溜まる。
- 操作性が悪く、ゴジラはまるでカメのように遅い。そのため、ただ適当に歩き回っている方が、シッポや放射火炎を使うより攻撃を当てやすいという理不尽仕様。
- そもそもミニラは温厚で人間の味方なのに、なんで町を壊すのかといった理由はよくわからない。
- モスラとかラドンは操作が難しいからか一切登場せず、全部二足歩行型の怪獣しかいない。そのため、隠し要素を含めても使用キャラはたったの6体しかいない。
- しかも最初は平成ゴジラか昭和メカゴジラの2体しか選べず、進める内に手に入るシステム。
- おまけにゴジラゲームによくある怪獣との戦闘は一切無し。
- 豆粒のように小さい戦車とか、スーパーXとかが飛んでくることはあるが、それも攻撃を当てづらいのでイライラするだけ。
- 極めつけは隠しキャラが「ジャイアント芹沢博士」であること。
- 平田氏の遺族も良く許可を出したものである。
- 龍が如く5 夢、叶えし者
- ボリュームは多いのだが肝心のメインストーリーが酷過ぎる。
- ラスボスに至ってはシナリオを手掛けた横山昌義が予めラスボスを決めていなかった事で急遽ラスボスに決定したという有り様である。
- 龍が如く6 命の詩。
- ドラゴンエンジンによるシステムや桐生一馬伝説最終章となるシナリオを大々的にアピールしていたが蓋を開けてみれば劣悪なバトルや酷過ぎる結末等でファンからの顰蹙を買ってしまう。
- その上シナリオを手掛けたプロデューサーの横山昌義がインタビューでユーザーを逆撫でする様な発言をして更に反感を買っている。
- サンダーフォースVI
- かつてテクノソフトが製作した横スクロールシューティングゲーム、「サンダーフォース」の6作目。テクノソフト倒産後版権の使用許諾を受けたセガによって11年ぶりにリリースされ、ファンから大きく期待されていた。
- しかしこの作品を担当したプロデューサーが自己解釈と趣味をぶち込み私物化した結果シリーズの世界観は見事なまでに崩壊。ファンが激怒したのは言うまでもない。
- ついにはサンダーフォースを元にした同人作品「BROKEN THUNDER」のほうがまだマシと言われる始末であった。
- なので某動画で「サンダーフォース最終作」というタグを探すとVしか出てこない。
- ついにはサンダーフォースを元にした同人作品「BROKEN THUNDER」のほうがまだマシと言われる始末であった。
- その後、シューティングゲームサイドというシューティングゲーム専門誌でサンダーフォースシリーズが特集されたが、VIは一切紹介されなかった。
- こんな内容にも関わらずKOTYにはこのゲームの選評が届かなかった。発売当時には「ジャンライン」や「プロゴルファー猿」といったとんでもないクソゲーが連続で出ておりそれらに比べると当時はインパクトに劣るこの作品は議論にも出なかったと思われる。
- 戦場のヴァルキュリア2
- PS3の性能を活かしたグラフィックで評判がよかった前作「戦場のヴァルキュリア」から、ハードをPSPへ変更したことでグラフィックが退化。
- キャラの立ち絵もアニメ調に変更されてたので重厚感がなくなった。
- 多分、アニメの放送期間中に発売を間に合わせるために、開発期間を短くされたと思われる。
- 軍の士官学校を舞台としたおかげで学園ものゲームなノリになってしまい、殺伐とした戦争ものを望んでいたプレイヤーは肩透かしを食らった。
- 更に他国との戦争ではなく、自国の味方同士で戦う内戦なので、余計戦争している感じが薄い。
- 戦場のヴァルキュリア3
- 開発期間短縮のためにハードウェアはPSPのままにされたうえ、マップやキャラのグラフィックを前作から使い回している。
- ストーリーが第一作と同じ時間軸にされたうえに、「2」以前のキャラが不自然に絡んできたりと、設定の後付け臭が酷い。
- 登場キャラ・イムカの使用武器「ヴァール」が、バンナムの神を喰らうゲームの武器とすんごいそっくり。
CAPCOM版権
- ロックマンワールド2
- 『ロックマンワールド』シリーズで唯一開発元が違うためコレジャナイ感が半端ない。
- BGMやSEが新規のものに差し替えておりファンから非難された。作曲者は当時はゲームに興味がなくロックマンを全く知らなかったとか。
- 最も残念な要素といえるのは『ワールド』シリーズ恒例のオリジナルボスであるクイント。こいつはワイリーに改造された未来のロックマンでるが、ゲーム中では全く触れられない。会話もなく唐突に戦闘に入り、その後は何もフォローなく姿を消す。
- ボスとしても弱くサクガーンなる削岩機を模したメカで跳ねている(着地した周辺には砂利が降ってくるが)だけ。
- ラスボスのワイリーマシンは無駄に形態が多いが、縮尺を間違ったのかロックマンより少し大きい程度であり、ワイリーはロックマンよりもはるかに小さく見える。
- なんと、ラスボスの武器を取得することができる。エンディング用の演出であり、よりによってこの武器を逃げるワイリーのカプセルを破壊。いつも土下座があるわけでもなく本当に爆発に巻き込まれたかのようだった。
- 稲船プロデューサーによれば「開発元がロックマンのことをわかっていなかった」とのこと。
- なお、この続編ともいえる作品が「ロックマン&フォルテ 未来からの挑戦者」である。しかしこの作品も・・・。
- ロックマン&フォルテ 未来からの挑戦者
- ワンダースワンで発売されたロックマン。タイトルからしてSFCで発売されたロックマン&フォルテの続編っぽいがシステム類を流用しただけで話上のつながりはない。
- そもそもこの作品はカプコンではなくカプコンからライセンスを受けたバンダイから販売されたソフトである。
- 登場するボスは今までのボスとは一変し、「エアコンマン」「コンロマン」「クロックメン」「ダンガンマン」「コムソウマン」「コンパスマン」とネーミングセンスが酷い。
- 特に「エアコン」と銘打ちながら左右に団扇を持っているエアコンマン。コンロに手足が付いただけの適当すぎるデザインなコンロマン。「おれのなはコンパスマン ロックマン・シャドウのともだちさ」という公式にもネタにされた迷言を持つコンパスマンなどは印象に残った人が多い。
- 今作はワイリーがラスボスにならない稀有な作品。変わってラスボスになったのはロックマン・シャドウである。
- このロックマン・シャドウはワールド2に登場したクイントの失敗作という設定。自らを改造し最強の力を得た彼は全てを破壊しつくしてしまい、自分を倒せるものを探しに現代にタイプスリップしたという背景がある。
- そもそも未来のロックを改造したのがクイントであって、それの失敗作というのはどういうことなんだろうか。未来ではロックが量産されているのであろうか?
- このロックマン・シャドウはワールド2に登場したクイントの失敗作という設定。自らを改造し最強の力を得た彼は全てを破壊しつくしてしまい、自分を倒せるものを探しに現代にタイプスリップしたという背景がある。
- ゲーム内容的にはツッコミどころは多いがそこまで破綻しておらず、タンゴやレゲェと言ったキャラもサポートとして使用できたり、ロックマンとフォルテで使える武器が違うといった要素もある。ワンダースワンの縦画面横画面を生かしたギミックもある。
- しかしグラフィックが良いとは言えず解像度の関係で見にくい部分もあり、BGMもSFCと同じ曲を使ってるが出来は悪い。ボリュームも他のワールドシリーズと比べると薄い。
- 20周年の公式年表にこの作品は記載されず、ムック「ロックマンパーフェクトメモリーズ」にもこの作品は一切触れられず、「オフィシャルコンプリートワークス」でもわずか1ページしか掲載されておらず、公式の扱いもあまり良くないようだ。
- それでも発売から15年後に発売されたサントラに同作のBGMが収録されたり、前述のコンパスマンのセリフが公式で使われるなどしているため完全に黒歴史という訳ではなさそうである。
KONAMI版権
- グラディウスIII
- グラディウスシリーズ屈指の高難易度で有名。
- 難易度の高さについては、アーケードゲーム誌『ゲーメスト』で、上級プレイヤーの読者の意見を採り入れすぎたからと言われている。
- ゲーム開発スタッフの中でも、一周クリアできたのはたった一人だけだった。
- ステージ9のクリスタル面が異常に難しく、ボス戦前にあるキューブラッシュで詰むプレイヤーは多かった。
- しかもミスしたら、ステージ序盤の空中戦にまで戻されてしまう。
- 赤カプセルの登場数が少なく、パワーアップするのに時間がかかる。
- 更には敵を一掃する「メガクラッシュ」の登場により、青カプセルが廃止されてしまった。
- コンシューマーに移植された時に、赤カプセルがたくさん出る低難易度モードが設定された。
- 難易度の高さについては、アーケードゲーム誌『ゲーメスト』で、上級プレイヤーの読者の意見を採り入れすぎたからと言われている。
- そしてバグの多さでも知られる。
- 一部の敵やレーザーの当たり判定が適当に付けられている。
- 見た目より異常に大きくて何もない空間に触れただけでミスになったり、逆に触れてもミスにならずに通り抜け出来たりしてしまう。
- コンシューマーに移植された時に、当たり判定を適正化される低難易度モードが設定された。
- 見た目より異常に大きくて何もない空間に触れただけでミスになったり、逆に触れてもミスにならずに通り抜け出来たりしてしまう。
- ステージ10の要塞面では、自機の弾を連射するなどして処理落ちさせると、敵の回転レーザーの回転周期がずれ、通行不可になってしまう。
- 初期バージョンでは無敵になれるバグが存在していた。
- 事実上スコアのカンストが可能になってしまうので、『ゲーメスト』や『マイコンBASICマガジン』で恒例だったハイスコア集計が打ち切られた。
- 更には永久パターンも見つかっている。
- 一部の敵やレーザーの当たり判定が適当に付けられている。
- 自機装備についても色々と迷走してる。
- 7つ目のパワーアップゲージ「!」が登場したが、グラディウスシリーズで採用されたのは後にも先にも本作だけ。
- 『グラディウスII』で登場した2ウェイミサイルの投射軌道がやたら前寄りになり、使い勝手が悪くなった。
- エディットモードにある装備にろくなものがない。
- 「フリーウェイ」という、2発目の通常弾を任意の方向に発射できる装備があるのだが、敵に狙い定めて撃つ余裕なんかこのゲームにない。
- 英語表記にスペルミス多し。
- 以上のことから、グラディウスシリーズ最終作(当時)だったにも関わらず、前作『グラディウスII』のような人気は得られなかった。
- 沙羅曼蛇2
- 『沙羅曼蛇』の続編として作られたアーケードゲームだが、当時は格闘ゲームが流行っていたので売上は伸び悩んだ。
- そもそも『沙羅曼蛇』の続編が『グラディウスII』なんだが…。
- グラディウスIV
- グラIIの焼き直し。
- IIIですらガチガチのパターンゲーだったのに、ランダム要素を入れすぎてIIIクリア者にすらそっぽを向かれた。
- 5番装備のアーマーピアシングの弱さは「バグか?」と思うほど強烈な物。
- こちらも一部装備でカンストまでは達成したものの、装備によっては同じところで永パになってしまった為に打ち切り。
- そもそも999万でカンストしてしまうというのがグラディウスじゃないという意見もしばしば。
- ツインビーシリーズ
- 80年代にポップな絵柄で人気を博した縦スクロールシューティングゲーム。
- シューティングと言えばガチガチの硬派な戦闘機と戦争のにおいが立ち込めていた中、同社のグラディウス共々シューティング界を席巻した。
- だが90年代に入るとキャラゲー化。本職のシューティングのみならずアクションやRPGにまで進出。
- それで本筋を見失ったか、98年のツインビーRPG以降新作は発売されていない。グラディウスは何だかんだで生き残っているのに。
- ウインビー国民的アイドル化計画って何だよオイ……まあ生み出した物もあったようだが。
- 21世紀に入ってからは移植や端役として存在感を保つのみになっている。
- セクシーパロディウス
- パロディウスシリーズの5作目。
- お色気要素が多い(そのため移植された際にCERO:Cにされた)事からしても万人向けにすべきだったはずなのに、難易度が高すぎた。
- やられたりオーマイゴッドを取ったりすれば難易度は下がるだろと思いきや、下がらない。
- いやオーマイゴッドでは下がるが、「生きてるだけ」で難易度が上がるこのゲームでは大した意味もない。
- やられたりオーマイゴッドを取ったりすれば難易度は下がるだろと思いきや、下がらない。
- 各ステージのノルマを達成しないと裏面に進めないが、2面の段階から高速スクロールと言う厳しいそれであり、この時点で初心者お断りである。
- しかもそのシステム上裏面を目指すルートになると2ステージ分プレイできない事になる。
- プレイヤーキャラも前作の実況おしゃべりパロディウスと比べると半分以下(キャラ数そのものは大差ないが、前作にあった装備の差別化がなくなり2Pキャラがただの2Pキャラと化した)としょぼい。
- アーケードゲームとしては金を稼げたかもしれないが、家庭用でそれをやるのはかなり無理があった。
- と言う訳で、パロディウスシリーズはこれが最終作になってしまった。
- 悪魔城ドラキュラ 漆黒たる前奏曲
- 1997年にコナミから発売されたGB版悪魔城シリーズの第3弾。製作したのはKCE NAGOYA。
- シリーズ初の女性のベルモンドであるソニアを操作してドラキュラを倒す内容の作品である。
- まず、パッケージのソニアの絵はとても出来が良い、イベントシーンやカットシーンの立ち絵もけっこう良いのだが…。
- いざプレイするとあまりにもひどいグラフィックになってしまう。金髪の美少女が辮髪のあんちゃんと化してしまった。あまりの酷さに非公式のグラフィック改善パッチが出回ったほどである。
- そのほかのグラフィックも決して褒められた出来ではない。GB版の前作から劣化している。さらにステージも目立つようなギミックもなく使い回しの背景が続き、ただ長いだけ。
- 一応マジックウェポンやバーニングモードといった強力なシステムがあるのでクリアするなら苦労はしない。
- そのほかのグラフィックも決して褒められた出来ではない。GB版の前作から劣化している。さらにステージも目立つようなギミックもなく使い回しの背景が続き、ただ長いだけ。
- いざプレイするとあまりにもひどいグラフィックになってしまう。金髪の美少女が辮髪のあんちゃんと化してしまった。あまりの酷さに非公式のグラフィック改善パッチが出回ったほどである。
- だがそれ以上にこの作品をざんねんなものにしているのがストーリーである。なんとこの作品、悪魔城シリーズとしては一番最初の時代の話となっている。
- この作品にはアルカードが登場しているのだが、なんとソニアと恋仲になってしまうというとんでもない展開に。
- そして条件を満たすことで見ることができる真のエンディングではソニアに子供が生まれるのだが、話の展開からしてアルカードとソニアの間に生まれた子と言っても過言ではない。
- よって、この設定どおりだとベルモンド一族は全員がドラキュラの血を引き継いだ闇の眷属の末裔になってしまい、歴代の悪魔城シリーズは盛大な親子喧嘩&お家騒動になり、ベルモンド家の協力者は軒並み巻き込まれた被害者となってしまう。
- 流石にまずかったのか、その設定は無かったことになり、悪魔城シリーズの年代表からも一時期抹消される羽目になった。一応今はパラレルという設定にはなったが。
- よって、この設定どおりだとベルモンド一族は全員がドラキュラの血を引き継いだ闇の眷属の末裔になってしまい、歴代の悪魔城シリーズは盛大な親子喧嘩&お家騒動になり、ベルモンド家の協力者は軒並み巻き込まれた被害者となってしまう。
- そして条件を満たすことで見ることができる真のエンディングではソニアに子供が生まれるのだが、話の展開からしてアルカードとソニアの間に生まれた子と言っても過言ではない。
- この作品にはアルカードが登場しているのだが、なんとソニアと恋仲になってしまうというとんでもない展開に。
- ソニアに関してもこれ以降一切シリーズには登場していない。ドリームキャスト版の悪魔城シリーズで主人公となる予定があったようだが、それも中止された。
- ベルモンド一族とドラキュラの因縁の始まりに関しても後年にリリースされた「キャッスルヴァニア」により新しく設定された。
- そして「ベルモンド一族が闇の眷属になり、その眷属の息子と純粋な人間の孫と壮絶な戦いを行う」というストーリーの「ロードオブシャドウ」もその後にリリースされた。
- ベルモンド一族とドラキュラの因縁の始まりに関しても後年にリリースされた「キャッスルヴァニア」により新しく設定された。
- そんな作品だがなんとSwitchオンラインで他の悪魔城シリーズを差し置いて配信された。
ハドソン
- 高橋名人の冒険島
- 105万本売れたが・・・。
- 高橋名人は「ゲームは1日1時間」と言っているが、どう考えても、1時間でクリアするのは不可能なほど激ムズ。
- 「ゲームセンターCX」で有野課長は14時間プレイしたが、7-1でギブアップ。その後、番組ADがプレイしたが、7-1をクリアするのに3時間かかり、7-4をクリアするのに5時間かかり、「3匹のコウモリ」で有名な8-3をクリアするのに9時間かかってしまった。
タカラトミー版権
- トランスフォーマー コンボイの謎
- 開始→「テ~テ~テレテレテ~」\ボカ~ン!/→GAME OVER というあまりにふざけた難易度。
- 敵の発射する弾丸が4ドットしかなく、背景と同化して初見で弾だとわかる奴はよほど注意力のあるプレイヤーだけであろう。
- そのくせボスはザコの体力を増やしてガワを変えただけで、むしろでかいし機動力が低い分道中の雑魚よりよっぽど楽。
- トランスフォーム要素もあるが、変形に数秒かかるうえ、使う利点が狭い所を通れることだけ。
- 上記のような要素ばかり取り上げられるがステージ進行も劣悪で、最終ステージは無限ループになっていて特定の行き先を使わない限り永久に迷い続けるという初見殺し要素。
- 2010年代に何を考えたんだかスマホゲーム『キュートランスフォーマー』で実写版を基にしたリメイク版が作られたが、販促アニメでも「61万人を不幸にした」となじられ、販促が関係なくなった2期ではコンボイから「あんなクソのことは忘れよう!」と断言された。
- タイトルに『コンボイの謎』とあるが、結局、このゲームからは謎の意味は不明だった。
- 主人公がコンボイ(オプティマス)でもなければ、ロディマスでもない、なぜかウルトラマグナスだったのが一番の謎。
- 絶対無敵ライジンオー(GB)
- ファミ通クロスレビューで史上初の2点をマークし、総合得点13点を記録して当時の最下位を更新したゲーム。
- 一応ジャンルはアクションゲームとなっているが、画面上に敵が1体しかおらず、そいつを倒したらクリアなので、殆ど格闘ゲームである。
- まあ原作からして雑魚敵が出しづらい作風ではあるが、その格闘部分も超オソマツ。
- 自機の「剣王」があまりに弱すぎる上に、当たり判定が無駄に小さい。
- 「鳳王」「獣王」という形態になればミサイルを撃てるが、残弾はわずか2発。そんなところまでリアルにせんでも。
- 合体してライジンオーになっても戦闘は少しも楽にならない。相変わらず近接格闘能力はカスである。
- シールドもあるが、防御は出来ない。投擲用の武器である。(原作でも使用してたけど)
- 自機の「剣王」があまりに弱すぎる上に、当たり判定が無駄に小さい。
- おかげでクロスレビューでは「2時間頑張ったけど1面で投げた」「格闘技というかただロボットが1対1で戦ってるだけのゲーム」「最初に出てくるロボットが全然ダメージを与えられないとか酷いよね」と
笑衝撃的な文面が並んだ。- 挙句の果てに2点をつけたレビュアーからは「ハッキリ言って、僕にはこのゲームの面白さが理解できません」とまで書かれている。
- まあ原作からして雑魚敵が出しづらい作風ではあるが、その格闘部分も超オソマツ。
- おまけに画面のチラつきもひどく、頻繁に敵のグラフィックが欠損する。まあこれ自体は他のGBのゲームにもあったが、本作は処理落ちが酷すぎて悪目立ちする。
- ちなみにプログラマーは1人である。というかエンドロールが6人(うちスペシャルサンクス2人)しかいない。
- 元気爆発ガンバルガー(GB)
- 上記作品の続編のゲーム化であるが、やっぱり13点をマークしている。
- 前作と違って一応雑魚敵は出るが、やっぱり1画面に1体しか敵が出てこない。
- まあ、相変わらず自機がヘボなので沢山出てもらっても困るが。
- ジャンプキック以外の攻撃は全く当たらない上に効かない。
- 変形も飛び道具もないガンバルガーは他2機の下位互換でしかない。タイトルの機体が一番弱くてどうする。
- 雑魚敵もジャンプして画面端まで移動すると追ってこない。
- おまけに4面以降は雑魚が一切登場しない。力尽きたのだろうか。
ジャレコ版権
- 銀河任侠伝
- ジャレコが1987年に発売したアーケードゲームなのだが...。
- 雑魚敵のデザインは全て他作品のキャラクターのパクリ。
- 例を挙げるなら、DAIMAという名前の雑魚キャラは大魔神そのもの。
- 更に言うと、背景にもデス・スターやマチコ先生などが描かれており、とあるステージ曲は巨人の星のOPを丸パクリしている。
- エンドロールに申し訳程度に著作権元への謝罪があるが、その数なんと12社。
- 2014年に本作のグラを盗用したアプリゲームが海外で配信されたが1カ月ほどで削除された。
- また、ファミ通Appが本作を好意的にとらえる記事を作成してしまい炎上し、ファミ通が制作サイドに問い合わせるも削除されたことで謝罪文を掲載する事態にも発展した。
- 高速機動隊~World Super Police~
- タイトルが明らかに某有名アニメのパクリだが、そんなことはどうでもよい。
- 機動隊が主役にも拘らず、バズーカやミサイルで暴走車を爆破するというとんでもないバカゲー。
- 作中に登場する改造パトカーが実際に制作され、某ドラマで登場するなど力はそれなりに入っていたのだが…。
- 後方からの援護射撃が自分の車に命中してしまう。そんなところまでリアルにせんでも。
- せっかくいろいろな車種が登場するのに、グラフィックが前世代機レベル。これではわざわざ実車を作った意味が…。
- 序盤は結構面白いのだが、話が進むにつれて敵が大袈裟になりすぎて、後半は中二病患者の黒歴史ノートのような失笑物の内容になってしまった。
- 結果的にクロスレビューで「3、4、3、5」の15点という激烈低得点を叩き出し、しまいには制作会社が「制作協力」に名義を変更してしまった。
キャラクターゲーム
漫画・アニメ原作
- CITY ADVENTURE タッチ MYSTERY OF TRIANGLE
- 説明不要の青春野球漫画「タッチ」を題材としたファミコンゲーム。1987年に発売された。
- ストーリーは「飼い犬のパンチの子供たちが異次元空間に行ってしまったので南と達也・和也の3人で助けに行く」というもの。
- この時点で分かると思うが原作のストーリーを完全に放り投げている。そもそもパンチが子供を産んだ時点で和也はすでに亡くなっている。
- 原作から登場するのは南・和也・達也、そしてパンチとその子供たち。なお、子供たちは全部で10匹出てくるが原作では2匹しか産んでいない。
- そのためまったく関係ないオリジナルタイトルだったのをタッチのキャラだけ使用してタッチのゲームに挿げ替えたのではないかと言われている。
- 達也と和也は野球のボールを投げて立ちふさがる敵を倒すというとんでもない行動をしでかす。お前らはガルベスか。
- ゲーム内容も決して褒められたものではない。全体マップやマッピングなど便利な機能もない状況で手探りで広いマップを少ないヒントで探索しなければならない。
- 一応パスワードでの再開ができるのは救いか。
- タイトルやEDのグラフィックは当時としては良い水準だった。褒められる点はこれぐらいである。
- そのため、原作者のあだち充氏がこのゲームに激怒し、自身の連載漫画のゲーム化を一切許さなくなったという都市伝説を生んでしまった。
- また、とあるパスワードがあまりにも卑猥な文章になっている。詳細に関しては伏せるが、あくまでこうなったのは偶然とのことらしい。
- ゴルゴ13 第一章 -神々の黄昏-
- 非常にかっこいいBGMで知られるファミコンゲームだが、内容が全くゴルゴしてない。
- 通常面ではゴルゴはスーパーマリオのような跳躍、バイクを粉砕するほどの蹴りを披露するが、なんとしゃがんで撃てない。狙撃手やめちまえ!!
- 腹立たしいことに、敵はバンバンしゃがんで撃ってくる。そんな不届き者にはゴルゴキックをお見舞いしてやろう。
- ちなみにライフルによる狙撃シーンは、イベントを除けば2回しかない。
- ガンシュー面ではもっと意味不明で、グルングルン揺れる視界の中、バカスカ襲い掛かってくる敵を何故かけん銃一丁で皆殺しにしなければならない。
- その威力たるや対地ミサイルを難なく迎撃できるほどで、一撃で戦車や戦闘機を木端微塵にする。なんでその強さを通常面で発揮できないのか。
- おまけに的がでかい分ミサイルや戦車の方が人間より当てやすい。本末転倒では?
- その威力たるや対地ミサイルを難なく迎撃できるほどで、一撃で戦車や戦闘機を木端微塵にする。なんでその強さを通常面で発揮できないのか。
- 更に途中で迷路を突破するステージもあるのだが、所詮FCなので非常に大味な出来。やり続けると精神を病むであろう。
- こんな出来なのにセーブもパスワードもなし。いい加減にしろ。
- 途中でゲームオーバーになるとコンティニューが出来るが、1回復活するごとに「第●話」とカウントが増える。このカウントが52になると、『完』となってしまい、なんと最初からやり直し。……どこから突っ込めばいいんだか。
- そして今なお語り継がれる原作再現の濡れ場シーン。「おとなはそのまま こどもはBボタン」とのことでBを押せばスキップするのだが、そんなお色気に力入れるならもっとゲーム本編に力を入れとけと。
- また、オープニング画面のBGMには歌詞がついており、ポーズ画面を押すと見ることができる。ハードボイルドな歌詞は作品の世界観に合致している。なお、2コンのマイクで歌うと採点してくれる、そんなのに力入れるならもっとゲーム本編に力入れとけと。
- 絶体絶命でんぢゃらすじーさん ~史上最強の土下座~
- 漫画「絶体絶命でんぢゃらすじーさん」の初のゲーム作品。
- とにかくツッコミ所が多い。しかもこの内容のほとんどが原作譲りである。
- 決定キーがAボタンではなくRボタン。
- 最短10分以内にエンディングへ辿り着けるルートが存在する。
- 敵の作戦がジュラル星人並みに回りくどい。しかもほとんどが意味不明なものばかり(凱旋門を封鎖して住人を引きこもりにさせる、ピラミッドに封印された謎のおっさん『おかださん』の力でピラミッドをスベスベにするなど)。
- こんなだから原作者もクソゲー認定し、作中でもネタにされる始末。まぁ原作を知っていれば普通に楽しめるのだけど。
- なお、本作のスピンオフとして「絶体絶命でんぢゃらすじーさん ~泣きの1回 絶対服従ばいおれんす校長 ワガハイが1番えらいんじゃい!!~」が存在するが、こちらもツッコミ所満載の内容になっている。
- Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ(3DS)
- FateシリーズNo.1のクソゲーは何かと言われたら満場一致で挙がる一作。
- 発売まで10ヶ月も延期を繰り返し、出来上がったのが以下の体たらくである。
- まず戦闘の制限時間が1分しかない。勿論原作にそんな設定は無い。
- しかもバトルフィールドは遮蔽物が多く、いきなりヨーイドンで敵が眼前に出てくるわけでは無いので、一々探し回らねばならず時間を食う。
- 3DSなのに上下方向にカメラを切り替えることが出来ない。
- 更に敵に「主人公が」トドメを刺さないと勝ちにならないので、味方がHPを削ってくれる分はいいのだがトドメを刺すのだけは断固として阻止せねばならないという理不尽仕様。
- 原作にあった変身システムは、主人公が首から下だけそのキャラクターにすげ変わるのみという手抜きぶり。
- そのためゴリマッチョのバーサーカーに変身した際には地獄絵図である。
- こんな内容なのでクリアには1時間もかからない。これで6000円とか…。
- しかも結末はグッドとバッドの2つしかない。(主人公は4人なので8通りあるが、あるからなんだって話である)
- ファミ通クロスレビューでは2010年代では数えるほどしかない10点台(18点)をマークしてしまった。
その他
- ジーキル博士の彷魔が時
- 古典文学の名作「ジキル博士とハイド氏」をモチーフにしたアクションゲーム。海外版でのタイトルはそのまま『Dr. Jekyll and Mr. Hyde』となっている。
- ゲーム内容としては、ジーキルを操作してステージを進んでいくのだが、一般市民はもちろん動物やら虫やら妨害してくる。さらに爆弾魔も出てきて爆風の範囲が広い爆弾を設置していく。
- ジーキルは被弾するとライフゲージの減少もしくはストレスメーターの増加、ストレスメーターが最大になるとハイドモードに突入する。
- ハイドモードではステージのスクロールが反転・・・すなわち左方向へと進んでいく。魔物が現れるのでパンチやサイコウェーブを使って倒していくとストレスメーターが減っていくのでそれが0になるとジーキルモードに戻り、体力が一定量回復する。
- なおハイドモードのときにジーキルが進んだところまで達してしまうと神の怒り(落雷)に撃たれて即死、ゲームオーバーになってしまう。ただし最終面は例外。
- とにかくこのゲームは難易度が高く理不尽。被弾時のノックバックが長く無敵時間も短いためあっという間に大ダメージを負ってしまう。
- とくに爆弾魔が出現したときは一般市民が高速で移動するので避けられずダメージ&爆風による連続ダメージで即死ないし瀕死に追い込まれプレイヤーのストレスメーターも溜まる。
- 体力回復の手段はハイドモードからの復帰とミセス・レイチェルという女性がいる家に入ること。ただし後者は1/2の確率でコイン没収&ストレスメーター増加というハズレがあるので安定しない。
- ハイドモードに関しても上述のようにジーキルが進んだところまで到達すると強制ゲームオーバーというのもあり、それまでにストレスメーターを0にしないといけない。もちろんライフが尽きてもアウトだし、ステージ上に空いている穴に落ちてもアウト。
- しかし唯一の遠距離攻撃であるサイコウェーブは回転しながら飛ぶという当てづらい軌道でなおかつ一発ずつしか撃てないという欠陥品。
- しかしグッドエンドを見る為には最終面でハイドになってラスボスを倒さないといけない。ハイドモードをあまり使わずに全クリアしてもバッドエンドになってしまう。
- しかし唯一の遠距離攻撃であるサイコウェーブは回転しながら飛ぶという当てづらい軌道でなおかつ一発ずつしか撃てないという欠陥品。
- ハイドモードに関しても上述のようにジーキルが進んだところまで到達すると強制ゲームオーバーというのもあり、それまでにストレスメーターを0にしないといけない。もちろんライフが尽きてもアウトだし、ステージ上に空いている穴に落ちてもアウト。
- まさに多くのプレイヤーがハイドになってカセットを破壊したくなる衝動に駆られたであろう作品であった。
- ファミ通でのレビューは19点(3点・6点・6点・4点)である。「試みは良かったが問題が多すぎる」「制約が多すぎてウップンがたまる」と相応の批評がされていた。
- また、「The Angry Video Game Nerd」で有名なジェームス・ロルフ氏は同作を「パッケージでさえ見たくない」「興味本位でも絶対にプレイするな」「Tiger社の腕時計型ゲームのほうがマシ」などと酷評している。
- 今までプレイした数多くのゲームを6段階のクソ度に分類した際、同作は6段階中の5段階目のクソ度のゲームとして分類した。これ以上にひどいのは「Bigrigs」や「香港97」ぐらいである。
- もっともあぶない刑事(FC)
- 同名の映画を題材としたゲームだが…。
- あまりにグラフィックがしょぼく、敵がボスもザコも外見が変わらない。
- 敵が数体出てくるだけで処理落ちを起こし、動きが遅くなる始末。
- 更にBGMも低品質であり、ラスボス戦などファミコンが壊れたかというような「ピーーーーーーー!!!」という音が流れる。
- 敵が弱すぎる。
- 主人公のタカやユウジは敵の弾丸を数十発受けても死なず、リロードの必要もなく銃をぶっ放せるなど、ファミコンゲームの主人公としては異常なほど強い。
- 敵のAIがバカすぎるので、ただボタン連打しながら走ってるだけで勝手に弾に突っ込んでいって死んでいく。
- 内容も映画の設定をぶつ切りにして、それっぽいセリフをステージの合間に入れただけ。
- 上記のあり様のため、本気でプレイすれば十数分でクリアできてしまうほど内容が薄っぺらい。
その他国内作品
- El Shaddai ASCENSION OF THE METATRON
- 2011年にPS3とXBox360で発売されたアクションゲーム。発売前に作成されたPVがすさまじい勢いで注目され、様々なMADネタに使われるなど発売前の時点で大きな話題になっていた。
- ゲーム自体には目立ったバグなどなくアクションゲームとしてもそんなに理不尽なところはないが・・・。
- とにかくボリュームが薄い。そしてこのゲームだけではストーリーとか設定が全然理解できないというところ。
- のちに発刊された小説版ではそれらを補完し完結させているが・・・なぜその内容をゲーム本編にに入れなかったのだろうか。
- とにかくボリュームが薄い。そしてこのゲームだけではストーリーとか設定が全然理解できないというところ。
- 売り上げは両機種合わせて8万本。発売前にあれだけ盛り上がったにも関わらず売り上げは伸び悩んだ。もっとも完全新規の作品にしては健闘したのではという声も多い。
- しかし本作限りでイグニッション(開発元)の日本スタジオが閉鎖、開発部門が日本から撤退してしまったのもあり、開発元が赤字になってしまう程の収支だったのではないかと思われる。
- 結局、発売前に盛り上がりすぎてしまい、その勢いが発売後に続かなかった。それがこのゲームのざんねんな所といえる。
- しかし本作限りでイグニッション(開発元)の日本スタジオが閉鎖、開発部門が日本から撤退してしまったのもあり、開発元が赤字になってしまう程の収支だったのではないかと思われる。
- また、2012年4月にGREEで「エルシャダイ ソーシャルバトル」が配信されるもわずか5か月の速さでサービス終了する結果に。その際、ITmediaのニュースに「やっぱり大丈夫じゃなかった。」と言われる羽目に。
- 現在は電子書籍で続編の漫画版が配信されている。
- 元Pが版権を買い取ったため、現在はフリー素材になっていたりする。よりによって警察がこれを利用したポスターを作って「そんなポスターで大丈夫か?」「大丈夫だ、問題ない」とネタにされたことが。
- キュービックニンジャ
- 3DS用ソフト。本来は1000円以下でも買えたゲームだが、突然1万円以上に高騰。ヤフオクでは25000円で落札されたことも。その理由は…
- 自作ソフトを動かせるから、とかなんとからしいが、任天堂もそれ相応の対策はしていようし、最新のファームウェアでは不可能であろうが。
- 2014年にアレが発覚したわずか4時間後にDL版が配信停止。2018年に発売された3DSオールソフトカタログでも存在を抹消されている。
- コンバットクイーン
- タイトー開発の特撮FPSで、「あの」小池栄子がブレイク前に出ていたことだけで有名。
- 小池さん以外の演者も美女揃いである。
- しかし「これアーケードゲームをそのままPS2に移植しただけなんじゃねぇの!?」ってくらい不親切極まりないゲームシステムであった。
- まず操作性がよろしくなく、照準がノロノロで全然敵に合わさらない。
- 3DSTGパートにおいてもオートロックオンが無い。
- 更に弾数回復がライフ消費制というふざけた等価交換。ステージクリアに際した敵撃破数でしか回復できず、戦闘中に「ここを撃てば弾数や体力が回復します」なんてポイントは無い。(回復アイテムはラストステージのみ)
- ゲーム内でのシナリオは全てステージクリアにおけるオート式であり、任意セーブは不可能。スキップも出来ない。いつの時代のゲームだ。
- 従って序盤で死んでしまうとオープニング映像から延々垂れ流しである。
- まず操作性がよろしくなく、照準がノロノロで全然敵に合わさらない。
- シナリオも美女アンドロイドが使い捨てのコマの如くバタバタ死んでいくなど鬱い。これは演者のファンがやって楽しめるんだろうか…?
- 重装機兵ヴァルケン (PS2)
- SFCの隠れた名作のリメイクでファンを期待させたが…
- 蓋を開けてみたら何もかも改悪されており阿鼻叫喚。ゲームレビューサイトのmk2では100点中4点。ディスクをパッケージごと粉砕する者も現れる。
- 同時期にこれまた悲惨な出来で叩かれた映画デビルマンのまとめサイト「映画デビルマンを徹底的に叩く!!」は、「X-nauts版 重装機兵ヴァルケン(PS2)を徹底的に叩く!」を参考に設立されたものである。
- ファンからは「ヴァルケソ」「ヴァルクソ」と言われている。
- アマゾンのレビューでも★1評価しかなく、この手のクソゲーにありがちな不自然な高評価なども一切ないあたり製作側からも見捨てられたとしか言いようがない。
- 今ならプロジェクトEGGでSFC版が配信されているので態々これを買う必要もないといえる。
- 説明不要。クソゲー界の征夷大将軍と呼ばれた問題作。
- まずstageがStegeと誤植されているが、これは序の口。
- 画面に表示されるレーダーマップは役に立たない。
- バーチャガンでプレイした場合、狙った場所と着弾地点がズレる。
- 「上から来るぞ!気をつけろ!」「なんだぁこの階段は!?」という台詞はネタにされる始末。
- メーカーロゴは不気味で、スキップ不可能。
- オプションはステレオ/モノラル切り替えのみ。
- 案の定バグも完備している。
- あまりにクソ過ぎて某クソアニメでもネタにされた。しかも製作元全面監修。
- が、YouTubeに投稿されたデスクリムゾンのプレイ動画がのAIが「ポプテピピックの映像を無断使用している」と判断し、結果その動画の収益化が停止されるという事態に。
- 後に大川ぶくぶ氏がYouTubeに意見を送ったことで無事に収益化停止は解除された。
- が、YouTubeに投稿されたデスクリムゾンのプレイ動画がのAIが「ポプテピピックの映像を無断使用している」と判断し、結果その動画の収益化が停止されるという事態に。
- 破壊王 キング・オブ・クラッシャー
- 近くにあるものをぶっ壊しまくって気晴らししよう!という、まあそれなりに需要はありそうなコンセプトだったが、内容がそれに追いつかなかった。
- 主人公は大股走りするにも拘らずメチャクチャ鈍足で、方向転換するには車のようにカーブしないといけない。物を壊すアクションも地味。
- ステージをクリアするごとに獣人→恐竜→怪獣→巨大竜とドンドン形状が強そうになっていくが、戦車や戦闘ヘリなどの乗り物は「器物」扱いで攻撃できるが、生身の人間には攻撃が当たらない。
- おまけに警察の銃や自衛隊の攻撃はかなりダメージが大きく、避けることが難しいためすぐヘロヘロになってしまう。破壊王(笑)
- また、クリアまでには破壊率を上げねばならないので、後半になればなるほど『ゴジラジェネレーションズ』同様にチマチマした地道な破壊が求められる。これではストレスが発散する前に蓄積してしまう!
- シナリオも電波すぎて常人には理解しがたい。
- BALAN WONDERWORLD
- ソニック・ザ・ヘッジホッグの生みの親である中裕司と大島直人が作ったアクションゲームだったが、KOTY2021でとても、2021年に作られたとは思えないアーバンストリートファイトを抑えて大賞になってしまった。
- ストーリーが意味不明。
- 説明が無さすぎるので、「何が起きてるの?」、「登場人物は何者?」などの疑問が出てしまう。
- ほとんどのシーンがサイレント映画状態で作中で登場人物がまともに会話しない為、細かい設定やキャラの心理は小説版を読まないと全く理解できない。
- アクションに制限が多すぎて、一々コスチュームチェンジしないとジャンプする事すらままならない。
- しかも一度に保持できるコスチュームはわずか3種類。「やっぱ変更したい」という時にはセーブポイントまで戻る必要がある。
- 「バランスタチュー」という一種のトロフィーを特定の数だけ集めないとシナリオ進行すらおぼつかないという、令和にもなってまさかの『仮面ライダー倶楽部』方式の設定。
- しかも敵を倒すだけではバランスタチューを全て入手できず、一々代り映えの無いミニゲームをやらねばいけない。
- フリーダムウォーズ
- 販売元が発売前から大々的に広告で宣伝したり、豪華声優を起用するなど発売前から期待作として発売を待っていたが...
- 実際にプレイしてみると味方が弱い敵が強すぎるなどのアクション難易度の高さやシナリオのひどさにくどい単語の使い方、システムとUIの不親切設計などで非難轟々であった。
- このため、一部ユーザーからは料理に例えて食材は超一品だったのに料理人がど素人で出てきた料理はゲテモノだったという比喩をすることがある。
- 実際にプレイしてみると味方が弱い敵が強すぎるなどのアクション難易度の高さやシナリオのひどさにくどい単語の使い方、システムとUIの不親切設計などで非難轟々であった。
- メタルスラッグ4
- 旧SNK時代から人気だったアクションSTGゲーム。SNK倒産の煽りを受けるものの外注に頼むことによって完成、稼働に至った。
- そのせいか過去作からのドット絵流用が非常に目立ち、アルカディアのスコアランキングで「コピペゲーはよくないとおもいます」というNNが初回集計の1位になるという始末だった。
- また、プレイヤブルキャラが2名入れ替わったが、削られたほうはいずれも日本国籍なのに対し新キャラの一人は韓国国籍という設定であることが批判を受けた。
- それに関しては倒産したSNKを韓国資産の会社が買い取ったという事情があるとはいえ・・・。
- 次作以降では4の新キャラ2名はリストラされて本編には出演していない。
- それに関しては倒産したSNKを韓国資産の会社が買い取ったという事情があるとはいえ・・・。
- 敵の戦車を奪って使用できるという新要素があったが、全面通じて2回しか使えず目玉にはならなかった。
- BGMはある程度高い評価を得ている。また、3までの巨大生物やらゾンビやら宇宙人やらとの戦いから軍隊対軍隊の戦いに回帰した点は好意的に捉えられている。
- 妖怪ウォッチバスターズ2秘宝伝説バンバラヤー ソード/マグナム
- 妖怪ウォッチバスターズシリーズ第2作目なのだが、蓋を開けたらとんでもない問題作だった。
- まず内用のほとんどが妖怪ウォッチ3に実装されたバスターズTの使い回し。
- オンライン対戦ではチーターが横行しており、まともにプレイできる状況ではない。
- そして極め付きはバグの多さ。誰が読んだか「悲報伝説バグバラヤー」。
- そんな問題作だが、年末商戦期に発売された事からそこそこの売上を叩きだしてしまった。