ざんねんなアドベンチャーゲーム事典

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キャラクターゲーム[編集 | ソースを編集]

シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件
  1. まず開始して何の説明もなく、プレイヤーはロンドンの町の中に放り出される。
    • 原作小説に無い事件を題材にしているのにその解説が説明書にしかないというのは推理ゲーをナメてないか。
    • 推理の際には虫眼鏡というアイテムが必要なのだが、それが無いと推理が行えないというのも説明書にしか書いてない。
  2. 本作はアクションアドベンチャーを名乗っているが、割合的には「4:1」くらいでアクションが多い。それはもう探偵じゃなくて傭兵だ。
    • しかも本作のロンドン市民は異様に好戦的であり、ホームズは全員を攻撃できる
      • というかそこら辺にいる市民を片っ端から蹴りまくって(後半になると銃撃する事も可能)情報を聞き出さないと話のフラグが立たないし、どの市民がフラグを立てるかは殆どノーヒントである。
        • 従って無関係な奴をシメても「シャーロックホームズッテオモシロイゲームナンダッテー」などと何の役にも立たない情報しか言わない
      • 情報屋に金を払って聞き出すことも出来るが、これもどうしようもない無駄話が多い。情報屋辞めちまえ。
    • 攻撃を喰らった後の無敵時間がない
    • 後半になってくると敵も銃撃してくるので危なっかしくてしょうがない。
  3. 最後の頼みの綱である説明書にすら誤記がある。
    • 「Ⅱコンは使用しない」と書いてあるが、バッチリ使用する
    • 所持品の保持可能な数も誤っている。
  4. ギャグ漫画『男子高校生の日常』で取り上げられた際には「コンティニューが裏技みたいなゲーム」呼ばわりされてしまった。
時空の旅人(FC)※同名の乙女ゲーではありません
  1. 同名の映画を原作として、封切りからわずか6日後に発売されたFCゲームだが…。
    • 原作の主人公はパッケージにでかでかと描いてあるにもかかわらず起動画面以外全く登場せず、映画の後日談というテイで脇役のクタジマ・トシトが主役になっている。
    • ならせめて映画のポスターを使いまわさずオリジナルでジャケットを作り直すべきではなかったのか。(まあ、クタジマと歴史偉人だけ描いても売れないからだろうけど)
  2. クタジマは様々な時代をめぐって歴史偉人と会話することで新たな歴史を築くのだが、ちょっとでも選択肢を間違えると速攻で殺される
    • 冒頭では映画にも登場する織田信長と本能寺の変で出会うイベントが発生するが、映画では好人物だった信長は本作では超短気者のヘタレに改悪され、ちょっとでも機嫌を損ねるとクタジマを斬殺する危ないオッサンにされている。ある意味史実通りではあるが。
    • 中でも大塩平八郎はめちゃくちゃ沸点が低く、頻繁に主人公を刀の錆にするほか、ひどい場合には刀をプレゼントしようとして間違って刺し殺してしまう。
    • 下記の通り歴史は「何が価値観を支配するか」で大まかに分離するため、「愛」だとまるで昼ドラ、「食べ物」だとギャグマンガみたいになってしまう。
      • 例:関ヶ原の戦いで「味噌」と「すまし」どちらが好きかで家康と三成が戦い、どっちつかずの回答をしたクタジマに無理やり餅を食わせて窒息死させる。
  3. 仮に地雷を踏まずにイベントを終えたとしても、唐突に時代を行ったり来たりするので先の展開が全く読めない。
    • 未来に行くならまだしも、過去に飛ばされるのはなんでやねんって感じである。
  4. 大まかに歴史は5ルートあり、すべてクリアすると真エンドが現れるが、上記のような理不尽難易度なのでそこまでやる前にプレイヤーの気力がきりころされる。
ちびまる子ちゃん おこづかい大作戦!
  1. まる子がお金を集め、デパートでさまざまな品物を購入するというアドベンチャーゲーム。人気絶頂の時に発売された為、約20万本も売れたが・・・
  2. このゲームの殆どが運要素であり、それどころかまる子のお母さんに出会ったら最後、せっかく集めたお金全額を無残にも取り上げられてしまう。
    • 没収を防ぐアイテムもあるが入手できるかどうかはやっぱり運しだい。(ミニゲームで福引券を手に入れ、福引で当てた「けいひん」が必要)
    • 一応貯金箱に入れれば没収はされないのだが、場合によっては開幕で母親に遭遇→全額没収→ゲームオーバーという最悪な展開もありえる。
  3. これだけ運任せな仕様のくせにセーブもコンティニューもパスワードも無い。
  4. そして、ついたあだ名が「賭博黙示録マルコ」であった…(「賭博黙示録カイジ」が元ネタ)。
北斗の拳
  1. ここではセガサターンとプレイステーションで発売されたアドベンチャーゲームのことを指す。
  2. 原作終了後を舞台にしたオリジナルストーリーであり、原作者の武論尊が監修を担当。また、アニメーション映像も使われており、キャストもアニメのキャストが続投している。
    • しかしアニメーションの作画は作画崩壊しており、「パートのおばちゃんが塗ったような絵」と揶揄される始末。テンポも演出も悪く評価は低い。
    • 新たに登場したキャラクターもほとんどが原作の焼き直し。ラスボスに至ってはラオウの昇天シーンまんまな構図で死ぬ。
    • そして肝心なストーリーも原作終了後と銘打ってるはずなのになぜか生きているリュウケン、ジュウケイ、トキ。リュウケンに至っては本編開始前の時点ですでに死んでいたはずだが・・・。
      • 一応トキだけは「生きていたのか・・・。」と言われるが何で生きていたとかに関しては一切説明はない。
      • なお、ジャギやジードや五車星っぽい人も出てくるが別人である。それなら上記の人物なども別人とかいう設定にしなかったのだろうか。
      • これ以外の設定関係も杜撰であり、ほんとうに武論尊が監修したのか疑問である。
        • 例を挙げると、原作では生まれたばかりの赤ちゃんであるミッシュが本作ではすでに青年と呼べる外見にも拘らず、リンとバットが最終回の状態から全然変わってない、など。時系列がムチャクチャ。
        • なお本編で死んでない海のリハクは、本作ではラスボスにやられて死ぬ。
  3. ゲーム内容も戦闘シーンはひたすらに連打するだけである。ただひたすらに連打するだけなので連射パッドを使わないとやってられない。
    • ひたすら連打したらアニメーションで流れる戦闘シーンをみるだけ。しかしそのアニメーションもテンポが悪い。
  4. イベントの合間は荒野をとことこ歩くケンシロウの映像が流れる。その間に会話が挟まれたり雑魚に因縁つけられて戦闘シーンに突入するが終わるたびに一々徒歩映像を流されてテンポを削いでくれる。
    • 流石に無駄だと判断されたのか、PS移植版では徒歩映像は全カットされた。しかし章が始まった途端に雑魚戦に突入したり住民との会話も削ったため話が整理できなくなるなどむしろ改悪である。
  5. そしてバックアップの時代にパスワードコンティニューである。パスワード入力画面で相手の秘孔を突くという演出になってるが正直これのために態々パスワードにしたとしか思えない。
  6. 北斗の拳のゲーム版はクソゲー率が非常に高いことで有名だがその中でも群を抜いているのがこれと言える。製作にはかつて数々の北斗のクソゲーを出してきた東映動画がやっぱり関わっていた。
GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH
  1. 1996年にパソコンで発売された同名の作品をプレイステーションとピピンアットマークに移植したもの。元は海外向けに発売された作品を日本語ローカライズして発売された。
  2. プレイヤーはガンダムのパイロット(≠アムロ・レイ)として、アニメ版10話までの戦闘を生き延びていくというもの。
  3. CGで描かれたMSは当時としては出来が良い。しかし、褒められるのはここぐらいである。
  4. 本作はLDゲームやQTEのように、ムービー中に行動を選択して、正しければ先へ進めるというもの。そして選択に失敗したらその時点でゲームオーバーである。
    • こういうQTEに関しては大体10秒ぐらいの余裕があるのだが、本作は猶予がほんのわずかしかなく、油断したらあっさりとゲームオーバーとなる。
      • コンティニューしたら直前のチェックポイントまで戻されるのだが、その後流れるムービーはスキップ不可能。そのためやられるたびに延々とムービーを見るという苦痛を受ける。
      • このゲームの行動選択は移動・攻撃・防御・選択に攻撃で使用するバルカン・格闘・ビームサーベル・ビームライフル・ハイパーパズーカの9種類。当然ながら考える前に普通に死ぬ。
      • それどころかホワイトベースにてブライトから軍のバッジを受け取るのにもQTEである。もちろん反応が遅れたらゲームオーバーである。
  5. 多くのプレイヤーが最初のザクのマシンガンでハチの巣にされ大破するガンダムを嫌でも見せられる羽目になったのは言うまでもない。そして、アムロは偉大なニュータイプだったということを思い知る。
    • ちなみにゲームオーバー画面は頭だけになったガンダムが地面に転がる絵である。バッジをもらい損ねようが、ホワイトベースを誤射しようが画面は同じ。
  6. なお、前述のようにこの作品は海外向け。実写パートでは作中キャラも海外の俳優が演じてるのだが、原作を知る人にとっては首をかしげるレベルで別人と化している。
    • この中でもシャアは恰幅のある体格でアゴがケツアゴと、あまりにもひどすぎるレベルで別人である。オーディションの時はやせていたらしい・・・。
      • そしてこんな別物状態な俳優が演じてるのにも関わらず、声優はアニメ版のままである。
    • 他にも黒人のあんちゃんと化したリュウ・ホセイの「ラッキーボーイだぜ!」もネタにされる。一応リュウに関してはアニメの製作段階では黒人になる予定はあったが。
  7. どうやら、続編の構想もあったようだが(最後までクリアするとパスワードが表示される)言うまでもなく立ち消えになった。

タイアップ[編集 | ソースを編集]

たけしの挑戦状
  1. もはや説明不要、伝説の「元祖・クソゲー」。
    • あまりの内容の酷さに、たけし氏の弟子の1人であるガダルカナル・タカ氏は、コレを買った子どもに「金返せ!」と言われたことがあるらしい。
    • まさに「常識があぶない」。
  2. たけし氏本人が、よりによって発売日前日にあの有名な「フライデー事件・講談社討ち入り」をしたため、発売延期の危機に陥ったことがある。
    • 後にたけしはこの事件をネタにし、攻略本の後書きに「これで解けないからといって、間違っても傘と消火器を持って太田出版に殴りこまないように」と書いている。
    • ちなみに、この事件に伴い、このゲームのテレビCM(もちろん、たけし氏本人出演)はしばらくお蔵入りとなった。
  3. 一応エンディング直前からスタートできる裏技もあるのだが、それには「タイトル画面でパンチを1万回程度出す」必要がある。
    • 実際は30,720回とのこと。ただし、敵も出るので対処法を知らないとすぐ死ぬ。ちなみに、このときBGMは通常と異なるものになるとか。
  4. 攻略本は太田出版から上下巻で発売されたが、それでも攻略できない人が多く、連日太田出版には抗議と質問の電話が殺到。
    • 疲れ果てた担当者が「担当者は死にました」と嘘をついてやり過ごしていたという伝説が近年明らかになった。
    • クリアのためのパスワードが間違っていた。コンティニューはできるが、これでプレイしても死ぬだけのもの(ゴールの島に着陸できないため)。なお、これ以外に本当に少し歩けばクリアできる(条件がすべてそろっており、ゴール手前からスタート)パスワードが存在する。
  5. なおコレは、ビートたけし氏の企画によるものだが、本人いわく『太田プロの本社の近所にある居酒屋で、ベロベロに酔っ払った時に話した企画を、タイトーの連中がそのまま採用しやがった。』らしい。
    • これは、「もどかしいが下積みは大切」「宝を手に入れるにはそれなりの覚悟とリスクがかかる」などビートたけし本人の思想が入っているんだとか。
    • 一方、当時の開発担当者は「そんなに難しくしたらゲームとして成り立たないことを説明したにもかかわらず、ビートたけし側が押し通した」と、真逆の主張をしている。
  6. BGMは極めて明るいものだが、世界観は…。
    • 主人公はサラ金業者に勤務しており、パチンコでヤクザを倒す必要がある。また、嫁やキャバクラの人も殴り倒す必要がある。というか、通行人のほとんどがこちらに殴りかかってくる。
      • 話せる人もいるが、断片的でわかりにくいヒントをくれるならまだよい方。いきなり警察を呼ばれたり、意味不明なことを言ったりするのがほとんど。
  7. 終盤の島にある家は、差別用語が含まれる。
  8. とにかく主人公が死にやすい。NPCに倒されるほか、少しでも条件を満たしていない場合、下手するとゲームが始まってもいないのに死ぬ。ちなみに、ゲームオーバー画面は主人公の葬儀会場である。
    • せっかくゴールまでついても、上記のキャバクラで宝の地図をくれたおじいさんを倒しておかないと、ゴール直前で死ぬ。
    • 最難関とされるシューティングでは、まれに鳥が無敵化し、どうやっても死ぬことがある。
  9. クリアしても、たけしが登場して「えらいっ」の一言のみ。それで唖然としていると、続けてたけしに「こんなゲームにムキになっちゃってどうするの」と煽られる。
  10. とはいえスマホでのリメイク版のリリースやリリース31年目にして公式グッズが発売されたり、2度にわたって舞台版が作られるなど、愛されるクソゲーとなったのは幸運といえる。
さんまの名探偵
  1. あの明石家さんまが探偵となり、殺人事件の犯人を突き止めるストーリーだが・・・。
  2. さんま以下、当時の吉本の人気芸人が登場するのだが・・・
    • さんまをはじめ出演者の中には本作に自身が出演していることを知らなかった者もいた。
      • すなわち、タレントには無許可でゲーム化されたことになる。
      • 有野晋哉がさんまにゲームセンターCXにて本作をやらせて欲しいと直談判してなお断られたことでお察しいただけよう。
  3. 同様に出演を後で知った桂文珍(作品内では犯人に殺害された役)は「わて、死んでるみたいやけどお香典もらえませんやろか」と落語家らしいとんちで吉本からギャラをもらった。
  4. ただし出来そのものは残念ではなく、むしろ良作。スーパーマリオRPGにもパロディが入ったぐらい愛されている。
光GENJI ローラーパニック
  1. ローラースケートを盗まれてしまった光GENJIがファンにローラースケートが無いと、コンサートが出来ない事を言った。ローラースケートが無くてもコンサートは出来るのでは・・・。
    • そして、プレイヤーは光GENJIのメンバーと一緒にローラースケートを盗んだ犯人を捜すのを7回やる羽目になる。
    • 余談だが、某動画サイトを探すと、ローラーなしでパフォーマンスする光GENJIの映像がちゃんと存在する。(例:1990年4月13日放送のミュージックステーションで「荒野のメガロポリス」を歌ったときの映像)
  2. 光GENJIのメンバー全員の顔が同じ。

その他[編集 | ソースを編集]

ポートピア連続殺人事件
  1. 元々は1983年に発売されたパソコン用ゲーム。
    • 1985年には、ファミコンに移植され、ファミコン初のアドベンチャー方式ゲームとなる。
  2. このゲームを一躍有名にしたのは、当時の人気ラジオ番組「ビートたけしのオールナイトニッポン」で紹介されたこと。
    • 生放送中に、たけしが犯人の名前をバラしてしまった。
      • しかし、これが元で売り上げが伸びたという逸話も。
      • ただ、このゲームがなければ、後の「たけしの挑戦状」もなかったとされる。
センチメンタルグラフティ
  1. 通称「発売が一番面白かったゲーム」。
    • 発売前のメディアミックスは大成功を博し、画集ソフトにプレミアがつき、発売前なのに予測で攻略本が出た(勿論発売後は糞の役にも立たない)ほどであった。
  2. しかし、実際に発売してみれば…。
    • 真っ黒な背景で暗黒舞踊を舞う謎のOP。
      • OPでは制服が出てくるのに本編ではほぼ出て来ない。
    • 版権絵に比べて品質の低いグラフィック。
    • 北は北海道から南は長崎まで12もの都市を巡って行かなければならない無理がありすぎるシナリオ。
    • おまけに特定のヒロインをクリアするまではただ1か所に通い詰めてもダメで、膨大な量のバイトをこなして日銭を稼ぎながら他11人の所まで行ってフラグを立て続けなければならない無茶すぎるシステム。
      • そして本命以外は片っ端から振らないといけないという鬼のような采配。
  3. このような有様だったので、「ギャルゲーバブルを終わらせた戦犯」とまで呼ばれてしまった。
センチメンタルグラフティ2
  1. というわけでさんざんな結果に終わった「1」の続編だが、なんと冒頭で「1」の主人公がトラック事故で死亡しヒロイン達が集まった葬式から始まる。
    • 実はよく見てみると死亡したのは「1」主人公ではなく置き引き犯なのだが、2018年にスタッフが告白するまでわからなかったファンが99.9%を占めていたであろう。
  2. そんな開幕なのでヒロインが全員「1」主人公の残影を追いかけている未亡人状態の為、発売当時のゲーム誌で「誰も攻略したくない」「『そっとしておこう』と思ったのは初めて」と言われてしまった。
  3. 「1」の12股システムが不評だったためヒロインが全員上京したが、そのせいでどこに誰が居るのかが分かりづらくなってしまいシステムが劣化した。
逆転裁判4
  1. 「新章開廷」と銘打ち、キャラクターの一新や「裁判員制度」の導入など新シリーズの第1弾として大々的に宣伝を行った。実際セールスも50万本を超えるシリーズ最大のヒット作になったが・・・。
  2. システムの不便さ、キャラクターや設定の改変、消化不良のストーリーなどが大きな批判を受けた。
    • さらに前作までの主人公成歩堂龍一が不祥事を起こして法曹界から追放されるという衝撃的な事実が明らかになった。さらに本編内で数々の不正行為を行ったことが旧作ファンの逆鱗にふれることに・・・。
      • 勝訴後のエンディングで不正行為を追及されても「今は弁護士じゃないからセーフ」と開き直る。
    • 新主人公王泥喜法介の影も薄く更にラスボスと対峙するのは王泥喜ではなく成歩堂であり、新主人公としての役割を果たせたとは言いがたい。
  3. 結果的にセールスが良かったにも関わらずその後逆転裁判の本編が5年に渡ってリリースされず、その間スピンオフだけがリリースされるようになってしまった。
    • 「シリーズの評判が悪くなりすぎた」「キャラや設定を改変しすぎたせいで続編に出すのが困難になった」など様々な憶測がファンの間で流れていた。
    • その後発売された「5」や「6」では「4」のフォローをしつつ設定や描写は改善されており、高評価を得ている。
  4. ほかにも、問題のあるキャラクターが多数いる。
    • 例えば、ある検事は証拠収集のためにある輸送ルートを私物の輸送に使い、これが猛毒物質の素となるものの密輸に使われてしまった。
四八(仮)
  1. テーマは「47の都道府県で語られている実際の都市伝説をモチーフにしたADV」なのだが…。
    • 実際は「地元とは無関係の話」や「ただの観光案内」がほとんどだった。
      • 一番意味不明な広島のシナリオ「ヒバゴン」は少女に心霊写真を見せられ、その後少女が「他の人にも見せてこよう」で終わるだけの話。
        • ヒバゴンは未確認動物なのだが・・・。
        • 千葉の「学校であった怖い噂」で坂上が荒木の「逆さ女の話を新聞に載せない。」という約束を破った後、真夜中に現れた逆さ女に「・・・お前、約束を・・・破ったねぇ・・・?」、「約束を破った奴は、死んで償うんだよ・・・」と言われて殺された。初対面なのになぜ?
          • 坂上がファミ通の小山に×××されて終わる話もある。いくらなんでもふざけすぎ。
        • 宮城の「ダンボール」はランダムで物語と主人公が変わり、結末が9個あるが、物語がしょぼすぎる。
        • 東京ではファミ通が登場するが怪談ではない話ばかり。
    • そこそこの評価を得ている長崎のシナリオは盗作疑惑がある。
    • 一応ゲストが書いたシナリオだけならそこまで悪くはない。
  2. オートモード・バックログ閲覧・ムービースキップなどの機能が未搭載。
  3. 後に製作者の飯島多紀哉氏も同人誌で「非常に不本意な出来だった」「プレイヤーはどう思っただろうか」と本作の出来の悪さを認めた。
  4. ストーリーの悪さもさることながら、白い枠が画面をふさぐバグは回避方法は不明で一回発生したらそのゲームデータ内ではロードしなおそうが消えることはないというとんでもないバグ。
  5. ほかにもセーブでフリーズしたり一部のシナリオが完結した扱いにならないというのもあり、後者はバグではなくそういう仕様になっているとのこと。
  6. このことに対しユーザーがメーカー(バンダイナムコ)側に苦情を出したら謝罪文と同時にハンカチが送られてきたという逸話もある。これで涙でも拭けという訳ではなくバンナムが決まって送る謝罪の品物だがこれもネタとして取られてしまうことに・・・。
  7. クソゲーオブジイヤー(KOTY)の大賞を受賞すると同時に評価基準が大きく上がり、大手メーカーの話題作がガッカリだった程度の作品ではKOTYでは門前払いされるようになるなど、クソゲーの歴史すら変えてしまった面も持つ。
    • 挙句の果てにはお笑い芸人の陣内智則にネタにされ、「四八(陣)」という二次創作コントまで作られた(笑)。
  8. 小日向修を酷使しすぎ。
AS〜エンジェリックセレナーデ
  1. 音楽を担当した作曲家が重大な騒動を起こしてしまう。
  2. 追加要素ありのリニューアル版「AS DVD 生まれたばかりのLoveSong」では追加曲は別のアーティストが担当した。
    • 音楽は主題歌含めて差し替えとなった模様。
    • 追加シナリオもオリジナル版とは別のライターが担当した。
      • 騒動を起こした作曲家をで本作に誘ったのがオリジナル版のライターだったからではないかと言われている。
  3. 本作はアニメ化はおろかコンシューマー移植されないまま。
    • しかも本作のスピンオフ作品である「まじかるトワラー・エンジェルラビィ☆」の方が「天罰エンジェルラビィ☆」としてアニメ化されてしまった。

関連項目[編集 | ソースを編集]