ざんねんなキャラクター事典
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企業キャラクター[編集 | ソースを編集]
サンリオ版権[編集 | ソースを編集]
- ドンラゴン
- 『大好き!ハローキティ』のコーナーアニメのキャラクターだったが、理由不明の封印状態が続いている。
- 尚、同作のキャラクターの一部はゲーム『サンリオタイムネット』に出演している。
- マイメロディ
- メンヘラ女子が好むものの筆頭扱い。
- アニメではゲスすぎる言動で白い悪魔呼ばわりされる。
- 逆にクロミちゃんが黒い天使と呼ばれ再評価されている。
- シナモロール
- よくシナモンロールとよく間違われてしまう。
- 一時はサンリオの人気キャラなのに、関連グッズに関しては冷遇されていた時期もあった。
- しかし、2016年頃には関連グッズが増えて扱いが良くなった。
- ルロロマニック
- シナモロールのスピンオフとして誕生。マイメロディのアニメにも登場したが、いまいち人気が出なかったためか?クロミと異なり2010年以降は深刻なグッズ不足。着ぐるみも存在しない。
- 現在でも一定の知名度とファンがあるため、彼らのぬいぐるみやマスコットは争奪戦状態である。
- みんなのたぁ坊
- 元々は、北海道拓殖銀行(たくぎん)のキャラクターとして誕生。
- その数年後、肝心のたくぎんが潰れた。
- 偶然かも知れないけど、たぁ坊の誕生の前後からたくぎんの崩壊が始まった。
- 一部で「障碍者の子供を馬鹿にしている」とクレームがあったという。
- 偶然かも知れないけど、たぁ坊の誕生の前後からたくぎんの崩壊が始まった。
- その数年後、肝心のたくぎんが潰れた。
- ゴーエクスパンダ(テレビ朝日のマスコット)
- ハローキティのデザイナーを起用し、1959年の開局以来ようやく制定されたテレビ朝日のマスコットだが、いわゆる「面倒くさい性格」である…
- 『クレヨンしんちゃん』ゲスト出演時にも作中のキャラクターに指摘されている。
- コロコロクリリン
- 1998年、ハムスターブームの最中に制作。
- だが2002年以降新グッズがなかった。
- ポプテピピックとのコラボ時にポプ子とピピ美の二人から、その事に関してぶっ潰してしまえばいいとそそのかされている。サンリオ公式でこの扱いである。一応2018年、新グッズが出た。
- ユウちゃん
- 郵便局のマスコットキャラクターだったリスの男の子。
- ちなみにアイちゃんという妹(リスの女の子)もいる。
- 郵政民営化によって存在自体が無かったことにされてしまった。
- 民営化のせいで消されてしまったキャラは彼だけなのでは。
ベネッセ版権[編集 | ソースを編集]
しまじろうシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 空野とりっぴい
- 鳥キャラなのか、某所でかなりいじられてしまった。
- 「非常食」「焼き鳥にされる」。
- 牧場らむりん
- レギュラーだったが大人の事情により降板。
- 新レギュラーの桃山にゃっきいに完全に出番を奪われてしまった。
- らむりんを演じた杉本沙織はにゃっきいも担当したが、2021年に死去。
- 時代にそぐうキャラを出したかったベネッセの方針による。
- 新レギュラーの桃山にゃっきいに完全に出番を奪われてしまった。
- 桃山にゃっきい
- 上記のらむりん降板後に登場したキャラ。
- だが、らむりん降板を許さないファンが多かったせいで非難を浴びせられてしまった。
- 本人は悪いキャラではないのに。
- 初登場時から演じていた杉本沙織が2021年に死去した際多くの記事で「「しまじろう」シリーズの牧場らむりん役、…」と現役キャラなのににゃっきい役のことがなかったにされてしまった。
その他[編集 | ソースを編集]
- ダベア(日本テレビ)
- 口のところが「べ」にっているキャラクター。
- だが、徐々に出番が少なくなっていき、最近ではいなかったことにされてしまっている。
- 2代目デ・ジ・キャラット(ブロッコリー)
- 2007年のリニューアルのために登場したキャラ。
- だが、赤い目に変更されているなど、従来のファンから不評だった。
- 2012年のデ・ジ・キャラット15周年の際に初代の方が復帰し、2代目は偽物(正体はブロッコデス)ということにされてしまった。
- そのくだりは2022年放送の『令和のデ・ジ・キャラット』でも描かれている。
VOCALOID[編集 | ソースを編集]
- 全般
- 初音ミクなどクリプトン製品一極集中が揺るがない状態。
- 後述の「Megpoid the Music#」の失敗があるのか、今やボカロ単独で音ゲーが出ているのはクリプトンボカロのみ。
- 日本においてクリプトン以外でライブ活動など存在感を示してるのはIAぐらい。
- IAのライブも海外偏重(日本国内でも開催されているが)。
- 後はゲーム実況で使えるVOICEROIDもある結月ゆかりぐらい?
- IAも英語歌唱と妹分であるONE(オネ)の歌唱もVOCALOIDとは別の歌唱合成技術であるCeVIO(チェビオ)のライブラリとして出ており、VOCALOIDとは距離を置きつつある。
- 人気声優のみならずGackt、柴咲コウ、SEKAI NO OWARIのFukase、AAAの伊藤千晃、小林幸子、坂本美雨、夢眠ねむなど錚々たるビッグネームが音声提供を行っているがほとんど忘れ去られてしまう。
- Gacktの声を元にしたがくっぽいどはそれなりにヒットしたと思うが。
- ニコニコ超パーティーではGUMIに片想いするがフラれてしまう役回りをやらされていた。
- Gacktの声を元にしたがくっぽいどはそれなりにヒットしたと思うが。
- 初音ミクの成功でVOCALOIDはメジャーになったがバーチャルアイドル的側面が強調されすぎてDTM技術としてのVOCALOIDにスポットが当たりにくくなった。
- 人気VTuberと名前が被ってしまったボカロもいる。
- 主な活躍な場であったニコニコ動画は著しく衰退してしまった…。
- テレビアニメ化されたボカロ派生作品は複数あるもののどれもヒットしたとは言い難くボカロをオワコンと罵る格好のネタになってしまっている。
- 映画だったら告白実行委員会はヒットした方だが…。
- 声優・中島愛の声を元にしたVOCALOID「Megpoid」のキャラクターであり、ミリオン曲を多数抱えている人気VOCALOIDだが、主役の音ゲー「Megpoid the Music#」、トークソフト「Megpoid Talk」など、VOCALOID以外のソフトはことごとく失敗している。
- 同じインターネット社が出した「音街ウナTalk」はVOICEROIDと同じくエンジンがAITalkになる有様。
- 2019年で発売10周年を迎えたが初音ミクのように大規模なライブを行うことができなかった。
- しかも毎年必ず出ていたニコニコ超パーティーもこの年は開催されなかった。
- 初音ミクを差し置いてみんなのうたに採用されるなど肩を並べるポテンシャルはあったが…。
- 人気楽曲の中にはクリプトンボカロとのユニット曲も多いが、クリプトン主導のコンテンツではハブられがち。
- 例外は「初音ミク Project mirai」で、GUMIはゲストキャラとして出演した。
- 「初音ミクシンフォニー2019」ではクリプトンボカロとのユニット曲が演奏され、発売10周年だったのにも関わらず、3Dモデルや着ぐるみでの出演はなかった。
- 前回の「初音ミクシンフォニー2018-2019」では10周年記念でUTAUの重音テトがゲスト出演していたのに…。
- MIKU EXPOの台湾公演で「いーあるふぁんくらぶ」が披露されたが鏡音リン・レンでの歌唱だった。
- SeeU
- 2011年に発売された韓国のVOCALOID。K-POPブームに乗り切れてない感がある。
- 発売当時は日本ではフジテレビデモに代表されるようにネットを中心に韓流への風当たりが強かったというのもあるかも。
- 音声提供をしたK-POPガールズグループのメンバーは2014年に脅迫容疑で逮捕されてしまった。
- いつの間にか日本では販売終了になってしまった。
- 初音ミク
- ボカロの代名詞として一極集中の状態が定着していてもはや世界に誇る日本文化となっているが…。
- 発売当初某テレビ局に酷く扱われた。
- なぜかその後その局は深夜番組で頻繁にボカロ曲ランキングをやっていた。
- 発売から11年後その局のアニメで初音ミクが声優を担当した。
- そのアニメはヒットしたが、局の都合で打ち切りとなった。
- またしてもその局に裏切られることになった…。
- そのアニメはヒットしたが、局の都合で打ち切りとなった。
- これが尾を引いたのか2011年に多くの独立局で放送された地上波初ボカロ特集番組に初音ミクが出なかった。
- 某ボカロPが日本のトップアーティストとしての地位を確立したあの大ヒット曲は奇しくもその局のドラマの主題歌…。
- 未だに紅白歌合戦出場は無い。
- 2015年は小林幸子が特別枠として千本桜を熱唱した。
- 2013年にクリプトンの伊藤社長が藍綬褒章を受章した時も紅白に選ばれなかったことをある新聞連載漫画でネタにされてしまった。
- 一応、2018年にはオープニング映像に出演している。
- 2018年初音ミクと「結婚」した男が現れた。
- その直後のマジカルミライで「人妻!」と叫んだ客がいたらしい。
- 公式と関係ないのにね…。
- 某新幹線アニメがあったとはいえ初音ミク自体をアニメに起用することはほとんど許されていない。
- キャラ設定をしてしまうことによるイメージの固定を恐れているらしい。
- 中国のアニメで登場したことはある。
- 「【俗・】さよなら絶望先生」でもちょい役として出演したことがある。ただし、声はボカロではなく、中の人である藤田咲が担当。
- なので「千本桜」「桜ノ雨」など小説が出ている有名作品でオリジナルキャラではないのは舞台や実写映画は実現するがアニメは実現しない。
- その新幹線アニメでも名前は「発音ミク」、年齢は11歳(本来の初音ミクは16歳の設定)と初音ミクとは別キャラ扱い。
- でも読みは同じ。
- クリプトンの要請により曲が削除されたことがある。
- 一例として某女優が麻薬取締法で逮捕されたとき、某女優の代表曲を麻薬にちなんだ歌詞に替えた曲が削除された。
- クリプトン製ボカロの使用規約の中に、削除要請を出す場合として「公序良俗に反する歌詞」という項目がある。これに反したので要請したとのこと。
- 一例として某女優が麻薬取締法で逮捕されたとき、某女優の代表曲を麻薬にちなんだ歌詞に替えた曲が削除された。
- 某大河ドラマのテーマ曲の制作で初音ミクが採用されたがその大河ドラマは近年まれに見る低視聴率で黒歴史化した。
- スタジオジブリの某アニメ映画でも劇中歌の制作過程で初音ミクを使用したが制作費を掛けすぎたのか大赤字になってしまった。
CTuber[編集 | ソースを編集]
- エマ(円満解決!閻魔ちゃん)
- 彼女は閻魔だが、上記のかいけつゾロリの閻魔に負けず劣らずの残念さ。
- 第1話で罪のない亡者を閻魔帳のページを間違えたせいで一番きつく辛い無限地獄に落としかけた。
- 理由は休憩時間にポテトチップスをつまんで閻魔帳をめくっていたら油でページがくっついたからというもの。かいけつゾロリの閻魔とほぼ同じレベル。
- 他にも金のトラブルやCoCo壱をパクった(というかCoCo壱のカレーをそのまま提供していた)カレー屋を開いたりと残念エピソードは尽きないが、Plott作品にはよくあることである。
- カゲチヨ(混血のカレコレ)
- 扱いがとにかく酷い。
- 周囲から「陰キャ」呼ばわりされることは日常茶飯事。
- そのため「陰キャで何が悪いんだー!!」と叫んだことがある。
- 女性関係でもシディの二番手扱いされがち。
- 神様(全力回避フラグちゃん!)
- 制作会社が同じテイコウペンギンの
上司 程ではないが、ダメ上司である。 - 主人公が来ているTシャツは彼がデザインしたものだが、周囲からはデザインが酷評される始末。
- 相当作ったようで、大量のTシャツをモブ男に送りつけたことも。もはや嫌がらせである。
- あまり慕われてはいないらしく、「うすのろ」「ゴミ」と呼ばれることもざら。
- 制作会社に「神様のことどう思う?」という質問が来たこともあったが答えはお察しの通り。
- また、死神No.1があんなことになってしまった責任の一部も彼にある。
- とは言え、ピンチに陥った主人公を助けたりなどやるべきことはちゃんとやっている。
- ハック(秘密結社ヤルミナティー)
- 彼は別にざんねんではないのではと思う方もいるかもしれないが、公式からの扱いという意味ではざんねんな部類に入る。
- ファンからの人気も高いが、同時に腐女子からの人気も高く、公式が悪ノリした結果メイン回では大体悲惨な目に遭いがちに。所謂『脚本の被害者』。
- 特にレクイエムが登場してからはそれが顕著になっており、一部ファンからの不評の原因にもなっているのもまたざんねんである。
- 大罪シスターズ(全力回避フラグちゃん!)
- 誰だそれ?と思うかもしれないが、やや男勝りな姉貴分と根倉&ヤンデレそうな取り巻きから成るトリオ。
- 何がざんねんかと言うと、ストーリー編以外殆ど登場せず、陰が薄いというところである。
- 本作に限らず、Plott関連のストーリー編初出で後に本編にも登場している人物は多数存在しているのにも関わらず(ヤマや死神No.13など)この3人が本編進出したことはない。
- ノベライズ版では彼女達にスポットライトが当たるか期待したいところ。
- リーダーはPlott作品では貴重な姉御肌キャラなので非常に勿体ないと言わざるを得ない。
- 本作に限らず、Plott関連のストーリー編初出で後に本編にも登場している人物は多数存在しているのにも関わらず(ヤマや死神No.13など)この3人が本編進出したことはない。
- また、この3人にはフルネームも設定されていない。1、13、51、269
、66666といった使いやすい数字が枯渇してしまったので無理もないか...。 - ちなみに年末特別回では「あーしらストーリー編でしか出番ねえのどういうことだよ!」と自分達の扱いに対して苦言を呈していた。
- その後しばらく出番がなかったが、後に登場した際にはフルネームが判明している。
- フクセン/フォーシャドウィング
- Plottヴィランズの1人で、伏線を自在に操れる能力を持つ強豪枠。
- しかし顛末がざんねんだった。調子に乗った結果伏線がブーメランになってしまい、フルボッコにされる羽目に。
- あんまりな顛末のため、作中でも「最初は強くても後でボコボコにされるのが丸見えだった」と評される始末であった。
- 天使No.11(全力回避フラグちゃん!)
- どこが残念なんだと思われるかもしれないが、意外と残念要素が多い。
- まず彼女は天使として人間を助ける腕は確かだが、55回中53回は自身のドSが原因で病院送りとなっている。
- 病院送りにされた回数が「53」なのであっち方面でネタにされそう。
- 作中で演技をする際は見事な棒読み。なんだよ「コレコソサイコーケッサクダー」って。
- 大型コラボ回に呼ばれないことが多い。
- メタ的な話をするとコラボ回に使われるモデルが存在しないため。
- 他にも公式からネタキャラ扱いされることが多い。
- クールで戦闘力は高いのに幽霊には戦々恐々。
- ニュースキャスターになった際に放送事故で本来なら名前が表示されるはずの場所に「あつあつのてんぷら」というテロップが出てしまうが、「本日は私あつあつのてんぷらが番組をお送りします」とそのまま続行。
- 元ネタは世間を騒がせたある放送事故という説も。
- 制作会社お得意の公式が最大手回では真っ先に標的にされる。
- 名前の由来は「いい(11)天使」だが、あまり知られていない。
- 他のメインキャラの名前の由来が分かりやすいからというのもあるだろう。
- ザドキエル(円満解決!閻魔ちゃん)
- 過去に登場することが明かされていた人物で、長身の男性。
- が、登場する前に本作が最終回を迎えてしまい、その結果非常に雑な形で退場となった。
- 毒親や迷惑系YouTuberのゲストキャラの殆ど
- 当然と言うべきか、ろくな奴がいない。とにかく虫酸が走る徹底的な嫌われ役として描かれている。
- 露骨に実在人物を風刺していることもある。
- 彼らのやっていることの殆どがえげつない。
- 兄弟姉妹の優れた方だけ溺愛する、平気で犯罪行為を行うなど。
- 勿論最後はしっかり制裁を受けるのだが、その仕打ちも酷すぎたり。
- 中には全く反省していないものも。現実にもいそうだから尚更質が悪い。
- 佐竹博文(ヒューマンバグ大学 闇の漫画・佐竹博文の数奇な人生)
- 毎回のように重大な感染症や事故に巻き込まれ、生死の境を彷徨っている。
- トラブルに巻き込まれやすいという点は鬼頭丈二や紅林二郎などと同じだが、鬼頭はリスクを承知の上で秘境や奇食に挑戦しており、紅林も悪人との喧嘩でピンチになることが殆どだが、佐竹に関してはごく普通の一般人として生活しているにも関わらず不幸に巻き込まれやすい。
- そのせいで裏社会でも「アンデッドマン」(死なない男)として有名である。最近ではヤクザ(といっても一般人には危害を加えない任侠ヤクザだが)と仲良くなることも多くなった。
- そもそも初回の佐竹は妻を殺害したために死刑執行されているため、2回目以降の佐竹とは別人と思って良い。
- 鬼頭丈二(ヒューマンバグ大学 闇の漫画)
- 世界中の秘境を旅する冒険家だが、それ故に(現地の犯罪者と戦ったり、事故に巻き込まれるなど)トラブルにも巻き込まれやすい。
- 現地の食文化を尊重するという考え方からネズミや猿の肉も残さず食べるため、佐竹と同様に危険なウイルスに感染することも多い。
- 子供の頃はひどく貧乏で、一日一食しか食べられなかった日が少なくなかったのだとか。
- 伊集院茂夫(ヒューマンバグ大学 闇の漫画・拷問ソムリエ 伊集院茂夫)
- 司法で裁けない極悪人を殺害するのが仕事の拷問ソムリエ。
- 対象となる悪人は「親が社会的地位の高い人間(政治家、官僚など)であり、凶悪事件を起こしたことを親に隠蔽してもらう」「自身の社会的地位を利用して事件を揉み消す」など悪質な輩が多く、しかも伊集院に処刑された悪人は全員反省していない。なので伊集院をダークヒーローとして評価する意見も多い。
- しかし(いくら相手が外道であるとは言え)残虐な方法で殺害しており、必ずしも正義の人間とは言い切れない部分もある。
- そもそも伊集院も外道と同じ穴の狢なのでは?という意見も多い。
- もっとも、これに関しては「俺は地獄に堕ちるだろう」と自分でも自覚しているが。
- 元々は裕福な貴族の家に生まれ次期当主として期待されていたが、ある日殺し屋によって(召使いを含む)家族全員を殺害され天涯孤独の身となり、裏社会に駆け込んだという悲しい過去を持つ。
- ときにはヤクザと協力することもあるが、伊集院はヤクザを常に牽制しており、ヤクザの方も「伊集院とはなるべく関わりたくない」と思っているため必ずしも関係は良好とは言えないようだ。
- 特に須永陽咲也との関係は険悪。
- ただし天羽組の工藤清志と野田一だけは伊集院と親しい。
ビックリマン[編集 | ソースを編集]
- 騎神アリババ
- ヤマト王子などと並ぶ若神子の一員として新たなる世界・次界への道を切り開く聖夢界から来たエリートだった。
- だがシール第9弾にて登場した悪混鬼により運命は暗転。一人だけ渦に巻き込まれてしまう。
- 第11弾に登場した時には悪魔ヘッド・ゴーストアリババとして登場。一応若神子からのヘッドとしては最初の登場であるが……
- その後聖梵ミロクにより復活するが、シール内だとフォローはなく第18弾まで置き去り状態。
- 一時悪魔化しているためかメイドン天使を生み出す事も出来ず(ヤマト王子もだが)。
- その後聖梵ミロクにより復活するが、シール内だとフォローはなく第18弾まで置き去り状態。
- 時は流れ新ビックリマンの世代ではかつての仲間たちが代替わりする中、ひとり生き残るって言うか生き残らされ続けている状態。
- そしてピア・マルコたちの乗り物として使い回される事に。
- それでもそれなりに活躍していたがオリジナル最終シリーズと言うべきパンゲ編でまたも暗転。若神子の末裔たちが聖魔に分かれてしまった中、12人もの力で悪魔軍の君主に祭り上げられる。
- 2000年に出た第32弾では「巨神亀獣アリババ」として大地を支える役目を与えられる事に。もう何と言っていいか……。
- その後の第34弾では天使として登場したがほとんど亀であり、この先どうなるのかわかりゃしない。
- 2007年のハピラキビックリマンでも疑心暗鬼の固まりで盗賊にまで落ちぶれ、仲間たちと同行してからも魯神フッドに振り回され、さらに惚れていた相手が男だったと、もう不幸としか言いようがない。
- シャドウ魔
- のちに主軸となる若神子たちの3すくみとして登場した悪魔の中で、唯一まったく発展できなかった。
- ライバルの照光子もハピラキ未登場など他の若神子に比べ不遇気味だが、それでもシャドウ魔にはまったく及ばない。
- アリババのライバルの魔党賊も悪混鬼の段階で止まってしまったが、ビックリマン2000にて魔党賊リターンとして登場しておりいくらかましな扱いだと言える。
- 十字架天使
- どこがだよと言いたくなるが、第1弾から第31弾完全版から6回も登場しながら一度もヘッドになれなかった。
- お守りのニンニク満助は第26弾にてヘッド化し、第29弾でも続けて登場。先駆けて第22弾では次代キャラの先祖になるなど、冗談抜きでアニメ人気がなければ同レベルと言って差し支えない優遇ぶりである。
- 結果ヘッドになったのは、はるか未来の第33弾である。
- ……と思いきや第34弾で洗脳・闇堕ち。
- スーパービックリマンの若神子
- ビックリマン時代の栄光ぶりはどこへやら、情けない描写の連発でストーリーにまったく絡めない。
- よりによって比較的まともなのが正史で悪魔化したフッドとピーターと言うのが……。
- カリスマデビルX(漫画版ビックリマン2000)
- 一応ラスボスなのだが、部下に造反されて殺されかけるなど威厳がまるでない。
- その部下を殺して巨大化し、主人公達を圧倒。不死身の生命力を見せるなど強さだけはご立派だったが、主人公達の総攻撃を受け倒される。
- その後には命乞いして不意打ちを行うという、最早ラスボスの風上にも置けない手段に出たため、次界卵により赤ちゃんにまで戻されるという末路を迎えた。
- 最終的に自分がコキ使っていたバカラ軍曹(主人公の序盤のライバル)におしめを変えられる屈辱を受けた。ラスボスなのに…。
- ハートブレイカー(漫画版ビックリマン2000)
- 上記で書いた裏切った部下。
- 見た目はめちゃくちゃ美人に描かれているのだが、ただの見掛け倒しに終わった。
- 戦闘シーンは主人公を背後から殴る、背後からライフルで撃つとロクに描かれておらず、バカラ軍曹を洗脳したにもかかわらずあっさり裏切られ、ベラベラ余裕ぶっこいてカリスマデビルXに勝利宣言したせいであっさり返り討ちにされると、良い所が全然ない。
- 原作シールでは額にブレーカー(配電スイッチ)があるのだが、漫画版では削除されておりブレーカー要素がないのもざんねん。
その他[編集 | ソースを編集]
- さとうささら
- 音声合成ソフト「CeVIO Creative Studio」のキャラクター。
- 文章を読み上げさせることができるソフト、とのことでニコニコ動画内でお下品な朗読やアテレコに使われてしまう。
- 仏(勇者ヨシヒコシリーズ)
- ドラマカテゴリがないのでここに。
- 主人公達に旅のお告げを伝えるという重要な役割を持っているが、威厳はほとんどなく、お告げの内容も曖昧。
- 不倫したことがバレて修羅場に発展したことも。
- そもそも3Dメガネやウルトラアイを使わないと主人公には見えないという時点で残念。
- でもたまに役に立つこともする。(戦いの途中で倒れた主人公を復活させるなど)