ざんねんなゲームキャラクター事典/バンダイナムコ

提供:chakuwiki

ざんねんなモノ事典 > ざんねんな文化事典 > ざんねんなゲーム事典 > ざんねんなゲームキャラクター事典 > バンダイナムコ

コンパチヒーローシリーズ[編集 | ソースを編集]

マシーン大元帥(ガイアセイバー ヒーロー最大の作戦)
  1. ショッカーのNo.2(現場に出てくる司令官としては最高位)であり、シャドームーンやカニレーザーがザコ扱いの本作でもかなりの上格という扱いなのだが…。
  2. 戦えるのは序盤の1回だけ。本作は特殊技とかを使う敵がいないため、普通に戦えばまず負けない。
  3. さらに終盤でシャアの放ったコロニーレーザーに巻き込まれてしまいショッカーは壊滅的被害を受ける。この時、マシーン大元帥は部下を見捨てて真っ先に宇宙に逃げるという卑劣ぶりを見せた。
  4. しかし悪行の報いか、コロニーに逃げ込んだ途端、追い打ちをかけるかのように鉄仮面が放ったバグに襲われ野垂れ死ぬ。
    • しかも、周辺の住民はヒーローが助けに向かうまでかろうじて生きていたので、一般人以下と揶揄される。
ウルトラ戦士(スーパーヒーロー作戦)※ダイダルの野望ではありません
  1. 本作の難易度は極めて低いが、その低さを支えているのが「全体攻撃」である。
  2. しかるにウルトラヒーロー諸君は全体攻撃が全くと言っていい程なく、戦いでは使いづらい。
    • 更に体がでかすぎるので、各種装備品も等身大ヒーローやスーパーロボット軍団より数の面で劣る。
  3. 加えてウルトラヒーローたちは「正体を秘密にする」特性上、最初はジェットビートルやウルトラホークの状態で参戦。一々「変身」コマンドを選ばないと変身できず、1手待ちになる。
  4. また本作ではウルトラシリーズはシナリオの中核を担う存在でありながら、マン・セブン・ジャック以外のシナリオは全くと言っていいほど再現されず、エース以降は出てきて間もなくしてゴルゴダ星イベント(十字架に掛けられる)が始まってしまう。
    • 終盤ではラスボスのウルトラマン大好きおじさんユーゼスを倒す為、兄弟は全員戦闘に強制不参加となる。オイオイオイ。
ブラックキング(スーパーロボット大戦2001)
  1. 原作通りウルトラマンジャックの負けイベントがあるが、武器が全部EN制(回復しない)ため、攻撃を全て躱してしまうとガス欠になり、イベントが進まなくなる。かつて「負けバトルでも勝てる敵」はいたが、「負けバトルで引き分けてしまう敵」がいただろうか?
    • 本作の難易度は非常に高いので、ジャックを強化しすぎてこうなってしまうケースも多い。
    • ならこのシーンだけダメージ9999とか命中率100%にすればいいのに、調整ミスなのだろうか?
  2. この後、ジャックが戻ってきて最終決戦になるのだが、本作ではバット星人が登場しないので、ナックル星人が嗾けた初代ゼットンと一緒に攻め込んでくる。
    • プレイヤーとしては「おお! あのヘナチョコ2代目じゃなくて本物のゼットンと戦えるぞ!」という嬉しいサプライズなのだが、ブラックキングからしてみれば「加勢が加わっても負ける」という評価ダダ下がりイベント。
ゼファス・コア(スーパー特撮大戦2001)
  1. ラスボスであるが、SRPGにもかかわらず攻撃射程が2マスしかない。勿論ものすごく火力は高いが。
    • おまけにゼファス・コアが出現した時にはあらかたザコは死んでいるので、射程外から総員で攻撃を叩きこめば敵のターンが来る前に死ぬ。
  2. しかも倒した後敵の母艦が爆発して、主人公たちが脱出した途端に「完」。もう少し余韻というものはないのか。
サザビー(スーパーヒーロージェネレーション)
  1. 本作でも地球にアクシズを落とそうとするのだが、計算ミスで燃料が足りず、オリジナル組織から燃料を強奪して地球に落とそうとするというドロナワぶりを見せる。
  2. しかも、主人公たちがサザビーをやっつけてしまうと、バーニアに点火できずアクシズが止まるというバカバカしい末路を迎える。
    • 点火した後もνガンダムがアクシズをそのままにして旅に同行したため、どうやら地球に何ら影響はなかったらしい。

テイルズオブシリーズ[編集 | ソースを編集]

ウッドロウ・ケルヴィン(テイルズ オブ デスティニー)
  1. 主人公も含まれる「6つのソーディアン」に選ばれた勇者の1人で、奸臣に国を奪われ復讐を誓う、誠実にして賢明、美貌に恵まれた王子であるが…。
  2. 冒頭で主人公を助けてすぐにフェードアウト(この時は戦闘に使用できない)してしまい、参加するのが中盤になってから。
    • しかも、加入レベルがたったの7とやたらと低い。普通に進めれば、この時点で主人公らは既にレベル2~30である。(あまりにひどすぎたため、PS2版では修正された)
    • ソーディアンの属性が「風」だったため、空気王なる有り難くない仇名を頂戴する羽目に…。
    • デザイナーのいのまたむつみ氏は「あまりのレベルの低さに苛立った」とぶっちゃけている。
  3. 弓も使えるのだが、装備させると剣が使用できなくなるので使うメリットはほぼない。
    • 更にソーディアンであるイクティノスも加入時に持っているわけではないので、足手纏いになっている。
      • しかもイクティノスのレベルも入手した時は7である。
  4. ヒロインの相方であるマリーさん(人妻)の事が好きで、十数年後が舞台のD2でも未だに独身である。王に即位したんだから跡継ぎは大事じゃないのか。この際チェルシーでもいいから。
  5. 後述のヴェイグと外見が似すぎているのでやたらとネタにされてしまう。
ミクトラン(テイルズ オブ デスティニー)
  1. ラスボスであるが(初登場となったPS版では)凄く弱い。
    • 特に第2形態(通称「手羽先」「千葉県」。形状が似てるから)では的が大きくなってしまったため、攻撃が余計に当てやすくなりリンチ状態になる。
  2. これがあまりに不評だったため、PS2版では「シリーズ最強」と呼ばれるほど激烈に強化され、外見もかっこよくなった。よかったね。
  3. テイルズのラスボスは他のRPGに比べて同情の余地や信念の強さが特徴的だが、ミクトランは只管に傲慢で本作のほとんどすべての敵キャラの黒幕でもあるため、そこもざんねん。
    • 特典DVDでは主人公の息子であるカイルから「アイツなんか信念とかあったか?」と言われている始末。スタッフ公認かよ。
  4. 更に啄木鳥しんきによる漫画版ではハロルド・ベルセリオスに乗っ取られてラスボスですら無くなっている。
    • なお漫画版は『D2』発表前の作品なのでハロルドは男である。
ヴェイグ・リュングベル(テイルズ オブ リバース)
  1. 寡黙な主人公という今までのテイルズではないキャラの立ち回りであったが、普段無口だからこそ恋人の名前をやたら絶叫するため、そこばかり印象に残っている。
    • ライバルキャラからも「馬鹿みたい」と嘲られている。(最もこいつは人を馬鹿にする天才であるが)
  2. 以降のお祭り作品でも毎度毎度絶叫ネタを強いられているんだ。
    • 演者もヴェイグのペルソナを被って公式に文句を言っている始末である。
  3. また『レディアントマイソロジー1』『バーサス』でもハブられた。最も、『R』は群像劇的な一面があるのでパーティメンバー全員が主人公と取れなくもないけど。

ドラゴンボールシリーズ[編集 | ソースを編集]

孫悟空(ドラゴンボール 大魔王復活)
  1. 史上最弱の悟空と言われるくらい、すぐに死ぬ。ゲームオーバー的な意味もあるが、本当に死ぬ。いやマジで。
  2. 本作はADVにカードバトルを組み合わせた方式であり、選択をミスるとバトルに突入する前にゲームオーバーになる、のだが…。
    • その死に方があまりに原作を無視している。
      • 海賊の洞窟の槍が刺さって死亡。原作じゃ銃弾が直撃しても平気だったのに…。
      • 水門にかめはめ波を撃つと溺死。
      • 敵に騙されて毒入りの果実を食って死亡。
      • ハッちゃんに殴り殺される。etc...
  3. もっとも、うろついてるだけで餓死する『神龍の謎』の悟空も貧弱度ではどっこいどっこいだが…。
カワーズ(ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画)
  1. 序盤に出てくるボス。
  2. 見た目からして全く強そうではなく、自分の仕掛けた爆弾で死ぬというマヌケな最期を遂げたため、ピッコロをして「サタンを超えるバカ」とまで言わしめた。
スーパーベビー(ドラゴンボール FINAL BOUT)
  1. ラスボスであり、原作ほどではないにしろかなりの巨体を持ち、見た目通りタフで非常に攻撃力が高い。
  2. しかし調整ミスなのか、攻撃のあたり判定が非常に狭く、ロクに攻撃が当たらない。
    • これほどの巨体なのに、斜め下に向けてビームを撃てないというのはどういう事なんだってばよ。

ガンダムシリーズ[編集 | ソースを編集]

騎士ガンダム(SDガンダム外伝 ラクロアンヒーローズ)
  1. ご存知主人公であるが、笑っちゃうほど弱い
  2. ろくに情報収集もせずに城の外に出るといきなりゲーム終盤の雑魚と出くわして死ぬ。敵も中々頭がいいものである。
  3. では裏道を通って最初のダンジョンに行くとどうなるかと言うと、2番目に弱い雑魚「ブルースライム」にすら負ける
    • 序盤の難易度調整がおかしいのか、最弱のザコ「ゴブリン」以外は戦っても半死半生になるだけなので、ゴブリン狩り以外の戦闘をレベル1でやる意味はほぼ無い。
  4. 後半になっても敵の特殊攻撃一発でヨレヨレになるなど、本当にお前は伝説の神の片割れかといいたくなるほど貧弱。
ブラックドラゴン(SDガンダム外伝)
  1. 本編ではなく、ゲームでの扱いが残念。
  2. FC版では「ラクロアの勇者」+「伝説の巨人」のストーリーなのに、なぜかラスボスに押し込められる。
    • ジークジオンにより蘇りパワーアップさせてもらったと言っているが、後世の事を考えるとブラックドラゴンがジークジオンに忠義を誓っていたとはとても思えない。
    • 戦闘でも魔法絶対封印のミノフスキーの連発でタコ殴り可能と、そこでも面目を保てていない。
  3. GB版ではかなり強いが、負けた時のセリフが「そ・そんなばかなーゆめだ!これはゆめだー!」……まるで威厳がない。
  4. 唯一SFC版ではまともな強さである。
騎士サザビー(SDガンダム外伝)
  1. 作品によってかなり強弱が両極端。
  2. FC版ではサタンガンダム城に出現するが、HP40しかなく、中盤以降のザコキャラと比べると明らかに弱い(魔法は強いが)。
  3. SDザ・グレイトバトルでは自分が投げ付けようとした爆弾によって自爆、それにより主人公に寝返ると言うアホっぷりを披露。
  4. 一方でSFC版では1章の中ボスながら強キャラとしての威厳を保ったまま4章にも登場。GB版では3章のボスとしてアムロを捕らえている。
  5. 何より正史カードダスでは死後もラクロアに現れる怨霊として霞の鎧と力の盾を破壊する奮闘を見せている。
妖精ジムスナイパーカスタム(SDガンダム外伝 騎士ガンダム物語 大いなる遺産)
  1. FC版では仲間にならないが、SFC版では使用することができる。
  2. しかし、こちらのレベルが20に達しようとしている時に、彼の加入レベルはたったの1。ウッドロウよりひどい。
    • 弓矢は両手に武装させることも出来る(攻撃力は2倍どころか5倍になる)が、焼け石に水である。
  3. また、いかにも装備できそうな『光の弓矢』は絶対に装備できない。(ボンボン連載の漫画版でも「強弓すぎて引けない」と言っている)
ドラゴンベビー(SDガンダム外伝 ラクロアンヒーローズ)
  1. 先述のブラックドラゴンの息子(実は化身)であり、結構な重要キャラなのに、本作ではただの量産型ザコ
    • 「量産型サザビー」とかが出てくるようなもんである。ガイアセイバーかな?
  2. ただし強さだけは申し分ない。
ジークジオン(SDガンダム外伝)
  1. ブラックドラゴン同様、本編ではなくゲームでの扱いが残念。
  2. FC版では第2作「光の騎士」のラスボスを務めるが、攻撃が通常攻撃を除くと20前後のダメージの全体攻撃、追加効果無効化、単体気絶(=眠り)攻撃だけ。
    • 体力だけは高いのだが……。
    • ちなみに第1作でもカードダスで登場。ソーラレイと言う一撃必殺魔法を使う、と言うかそれしか使えないため相手によっては無抵抗で倒される。
  3. SFC版でもラスボスを務めるが、居城を「いじろ」と読み間違える有様。スタッフのせいで威厳がない。なお実力は伴っているが。
ギガサラマンダー(SDガンダム外伝3 伝説の騎士団)
  1. 円卓の騎士のラスボスだが、やっぱりゲームでの扱いが残念。
  2. あんこくのうずと言う全員のMPを削り取る攻撃があるが、マインドウォールの魔法を用意すれば無効化可能で、行動の大半を無駄撃ちにできてしまう。
    • 一応全体攻撃はあるがジークジオン同様ダメージは少なく、単体攻撃の方が厄介。
  3. ちなみにもう一方のパーティで戦うラフレシアもマインドの攻撃数発で気絶する有様。

アイドルマスターシリーズ[編集 | ソースを編集]

アナスタシア(アイドルマスターシンデレラガールズ)
  1. シンデレラガール総選挙史上唯一中間1位から陥落している。
青羽美咲(アイドルマスターミリオンライブ!シアターデイズ)
  1. 765プロの劇場事務員だが、パチンコ講座に起用されたせいでパチンカス疑惑をかけられる。
    • (劇中世界では)アイドルは誰も引き受けてくれなかったのだろうか…。
本田未央(アイドルマスターシンデレラガールズ)
  1. アニメ「アイドルマスターシンデレラガールズ」6話の「私、アイドルやめる」の発言で大炎上。
  2. そこからアニメ6話の台詞をもじった大喜利が大流行してしまう。
    • すっかりネタキャラになる。
  3. ↑の大喜利の中でも特にバズった競馬ネタ「ちゃんみお競馬」が有名になる。
    • おかげで本田未央が「競馬の人」と言われたり、下手するとアイドルマスターに詳しくない人に本田未央を「競馬の人」「毎週競馬を辞めてる人」として覚えられてしまっている。
  4. 「ウマ娘プリティーダービー」ではとうとう本田未央の競馬コラネタが公式コミック化。

その他キャラクターゲーム[編集 | ソースを編集]

仮面ライダー1号&2号(仮面ライダー倶楽部 激突ショッカーランド)
  1. 記念すべき最初のライダーなのだが、尋常ではなく弱い。後から出てくるキャラの方が強くなるのはゲームの鉄則であるが、それを差し引いても弱すぎる。
    • ヘタクソな人がやると序盤に出てくるショッカー戦闘員にすら完敗を喫するほど弱い。
    • Lv1では戦闘員しか倒せず、怪人と出くわしたらほぼ確実に死ぬので何が何でも逃げねばならない。なんて情けない…。
  2. しかも1号と2号はスピードが遅いため、レベルを限界値に上げても負けることがある。
仮面ライダーBLACK(仮面ライダーBLACK 対決シャドームーン)
  1. 動きが遅すぎる。これに尽きる。
    • 「走る」という概念が無く、まるで体育の時間の行進でもしているかの如く動きが遅い。なんならでんぐり返りしながらの方が早い。
    • 勿論、敵の怪人は大体においてBLACKより動きが早い。
  2. おまけに攻撃を喰らっても無敵時間が無い
    • 更に攻撃の当たり判定も無駄に小さいので、攻撃が少しでも外れると自分がダメージを喰らう。よくゴルゴムもこんな貧弱な奴を世紀王なんかに選んだものである。
Q太郎(オバケのQ太郎 ワンワンパニック)
  1. ファミコン時代、弱い主人公(自機)は多々あった。しかしQちゃんは格が違う。
    • かの有名な「スペランカー」「シャドウ(ドラゴンズレアの主人公)」に並ぶ貧弱さである。
  2. Qちゃんはこの町のありとあらゆるすべての物体に当たり判定がある。銭湯の煙や風船にぶつかっただけでお陀仏である。
    • 当たってダメージにならない物は風船のヒモだけである。
  3. ガオガオ砲という攻撃手段もあるが物理的殺傷力はないのか、犬を追い払うことはできても風船一つ壊せない。スズメやカラスにも全く通じない。
    • ここまでくると町が一貫となってQちゃんを虐めにかかっているとしか思えないレベル。
ジョセフ・ジョースター(ファミコンジャンプ 英雄列伝)
  1. ラストバトルで使用できるが、対戦できるキャラ自体が少ない。
    • ラオウからは断られ、赤カブトからはシカトこかれる。
  2. 更にこの最終決戦ではキャラの相性がものすごくシビアなのに、ジョジョはダメージが増加する敵が1体もいない
    • 最弱キャラと呼ばわりされており、ジョジョは「普通」か「全然ダメ」の2つしかない。
    • おまけに必殺技はランダムダメージ方式で、全キャラで一番攻撃を外しやすい。
  3. ただイサムはもっと弱い。なぜ出したのだろう…両さんでよかったのでは…。
  4. 本作でのジョセフのライバルはエシディシである。カーズやワムウを差し置いてエシディシである。
    • しかも一番相性のいい相手は悟空。なんと太陽拳の一撃で倒せてしまう。太陽の光に弱いゆえだがジョセフ含めてこの扱いは・・・あァァァんまりだァァアァ!!!

オリジナル[編集 | ソースを編集]

ポール・フェニックス(鉄拳シリーズ)
  1. 毎回のように登場してはクマと死闘を繰り広げ力尽きる。優勝できないことがデフォルトに。
  2. この手のゲームだと大概サザエさん時空だが、何故かどんどん年を取る。4以降はまさかのアラフィフ設定。

関連項目[編集 | ソースを編集]