ざんねんなゲームソフト事典
ざんねんなモノ事典 > ざんねんな文化事典 > ざんねんなゲーム事典 > ソフト
※編集される方は「Chakuwiki:お願い/ざんねんなモノ事典」をご覧ください。
- 発売・配信開始から3か月経過していない作品は追加しないでください。
総則
- テレビ番組をモチーフにしたゲーム全般
- テレビ番組の企画は非常に面白そうなものが多数あり、ぜひ一度参加してみたいと思った視聴者も多いだろう。これに応えて制作されたゲーム群であるが…。
- 内容面に難があるものが多く、ゲームカタログ@Wikiでもクソゲー評価を受けているものが多い。
- 出演者のセリフなどの演出が多数あるからテレビ番組として成立するのであって、その企画だけ抜き出しても内容が薄くなってしまう。
- ゲーム機のインターフェースで番組を再現しようとなると限度があるため、番組を楽しくする要素のほとんどを取り入れることができない。
- 逆に番組内容にこだわりすぎるといつまでたっても参加してみたかった企画で遊ぶことができない。
- 運要素が大きいものほどそうなりやすい。例えばプレイステーション版アタック25だと、本選のクイズだけでなく予選の筆記試験・面接も遊べるがその前に応募するところから始まる。低確率ではあるが予選のお知らせが届かずそこでゲームオーバーとなってしまう。
- 番組内容を取り入れられないからと創作に走ってしまうと逆にコレジャナイ感を生んでしまう。
- 要するにテレビ番組に参加して楽しみたいなら再現しきれていないゲームなどではなく芸能人になるなりその番組が視聴者参加募集するのを待つなりテレビ局のイベントで体験ブースが出ることを期待するなりで本物に参加するのが一番ということになる。
- キャラクターゲーム
- 漫画・アニメ・特撮etc...を題材としたゲームのこと。
- 往々にしてIP頼りで中身は羊頭狗肉な突貫作業が多い。
- 『こち亀』で両さんが「大味なヤツが多い」と発言していたほど。
- 放送中に作られた場合、情報が断片的過ぎて原作との差異が露骨に表れる。
- ネタバレを防ぐために打ち切りエンドになることも。
- 特にソシャゲ全盛の現在では、よそのゲームをパクッて原作要素をぶつ切りにしただけのクソゲーが多いこと多いこと。
- 中でも『北斗の拳』と『エヴァ』は酷い出来の物が大部分を占める。
- 前者は「北斗現れるところクソゲーあり」「北斗ファンの胸の傷が7つを超えてしまった」などと揶揄される。
- 後者は庵野秀明監督自身が認めているほど。
- 厄介なのは、良作があったとしても版権がややこしくなり後世遊びにくくなるケースが多い事でもある。バーチャルコンソールなどでも版権絡みで出て来ない作品もあった(例:コナミワイワイワールドにグーニーズのマイキーとキングコングのコングが出ていたため、バーチャルコンソールの配信ができなかった。コナミキャラしかいなかった2は配信された)。
- 例2:スパロボにおけるジャイアントロボ関係全般。
- ゲーム単体としては悪くても、原作の再現度が高ければマシな方だが…。
独立済み
- ざんねんなRPG事典
- ざんねんなアクション・シューティングゲーム事典
- ざんねんな格闘ゲーム事典
- ざんねんなスポーツゲーム事典
- ざんねんなシミュレーションゲーム事典
- ざんねんなアドベンチャーゲーム事典
- ざんねんなレースゲーム事典
- ざんねんな桃太郎電鉄事典
- ざんねんなゲームソフト事典/ポケットモンスター
パズル
- ガーデンスケイプ/ホームスケイプ
- 内容はいたって普通のキャンディクラッシュタイプのパズルゲーム。じゃあなにがざんねんかって?
- 理由は本編の内容と全く関係ない広告にある。しかも高確率で出てきてとにかくウザい。まぁこれに限った話じゃないけど。
- そしてその広告内ゲームのプレイングもありえないミスをしまくる始末。わざと失敗させておいて「自分でやってみよう」と出しても広告内のゲームは一切出て来ません
- 一応広告のゲームもミニゲームとしてあることにはある。
- なお、このパズル部分だけを単独のアプリとしてリリースされてしまった。(もちろんガーデン/ホームスケープの会社とは無関係。しかし主役がおっさんなのは共通)
- そしてその広告内ゲームのプレイングもありえないミスをしまくる始末。わざと失敗させておいて「自分でやってみよう」と出しても広告内のゲームは一切出て来ません
- 理由は本編の内容と全く関係ない広告にある。しかも高確率で出てきてとにかくウザい。まぁこれに限った話じゃないけど。
- かつては普通の広告だったのだがいつからかこんな本編ガン無視な広告をするようになってしまったのか・・・。
- スマホアプリの広告なんて全部そう。
- その広告(動画)にしても、最低15秒~30秒以上スキップできないのは当たり前。Wi-Fi接続でないと確実にパケットを食いつぶす。
- その結果この広告スタイルを真似る他のゲームが増えるようになってしまった。
- 本作に限ったことではないが、スマホアプリの宿命として、後発でどんどん類似品(パクり)が乱発する事態に…
- 結局、どのアプリが「オリジナル」なのか、素人には判断できなくなる。
- 一説によると「Game of War」というゲームがこの手の広告のルーツらしい。
- 肝心なパズルゲームも、明らかに課金誘導な高難易度に設定されていて、全く先のステージに進めない。
- そもそも主人公が、ハゲの中年ヒゲオヤジな時点で残念。
- 似たようなことが「ファイナルファンタジーXV 新たなる王国」にも言える。
- 「魔剣伝説」「お願い社長!」「ビビッドアーミー」も。
- テトリス アルティメット
- 余りにも不具合が多すぎる。
- しかもそれを直すことをせずニコ生でテトリスの対戦実況を行った結果殆どの試合でバグが発生するという事態に。
- 幸いにも出演者が発生したバグにうまく突っ込みを入れたことでそれを笑いに変え、放送中に購入者が現れるなどある意味で盛り上がった放送になった。
- しかもそれを直すことをせずニコ生でテトリスの対戦実況を行った結果殆どの試合でバグが発生するという事態に。
- 本来テトリスはクソゲーになりようが無かったのだが本作でそれは覆されてしまった。
- テトリスを越えた何かとのことでテトリヌと言われるようになってしまった。
- クソゲーオブザイヤー2015では上記の「アジト×タツノコレジェンド」と二強を形成し、次点となった。
- テトリス(メガドライブ版)
- メガドライブのキラーソフトになるはずだったが、著作権トラブルが起こってしまい、発売直前になって発売中止を余儀なくされた。
- 後にPS2用ソフト「セガエイジス2500シリーズ Vol.28 テトリスコレクション」にオリジナル版がそのまま収録された。
- 後々メガドラミニのインタビューで「実はあまり出来が良くない」とか言われる始末。
- ババァタワーバトル
- 漫☆画太郎のどうぶつタワーバトルのパロディーゲーム。
- だが、たった一日でサービス終了してしまった。
- 理由としてはパロディー元に対する敬意が足らないからだそうだ。
- 無課金者に対しての攻撃的な文句や、ガチャ画面の下品さを考えれば致し方ないだろう。それが漫☆画太郎の作風だからしょうがないとはいえ。
- 本家にはないガチャで組んだババァでデッキを組むという独自の要素もあった。
- ガチャ画面では、ババァの肛門に軟膏を塗るというシチュエーションである。また、落ちてくるババァの
誰も見たくない股間と胸は綺麗な花で隠されていた。
リズムゲーム
- Megpoid the Music#
- Megpoid (GUMI)初の音ゲーだが、音ゲーとして致命的に崩壊しており、Megpoidファンから批判された。
- GUMIとのコミュニケーションに至っては、成立しているかどうか不明なほどチープなため、キャラゲーとしても失格である。
- そのせいかは不明だが、クリプトン製以外のボカロが主役の音ゲーはほとんど出なくなってしまった。
- それどころか、クリプトン製以外のボカロの公式ライブがほぼ「ニコニコ超パーティー」に限られてしまっている。
- 初音ミク Project miraiにGUMIがゲスト出演し、クリプトン製ボカロとのデュエット曲が収録されているのが救いと言えるだろう。
- 涼宮ハルヒの激動
- 2009年に角川書店から発売された、Wii専用のリズムアクションゲーム。
- Wiiリモコンによる操作が難しいことが足を引っ張っている。このたったひとつの理由により、本作はクソゲーと呼ばれている。
- KOTY2009(据置版)のスレッドに選評が投下され、審議の対象となったものの、様々な理由により選外となっている。
- 原作やアニメに出ている「SOS団」が「そう簡単に お前らに サービスはしない涼宮ハルヒの団」の略などと揶揄された。
- その他、原作のセリフになぞらえて「ただの人間にはクリアできません」などと揶揄された事も。
- 原作やアニメに出ている「SOS団」が「そう簡単に お前らに サービスはしない涼宮ハルヒの団」の略などと揶揄された。
- あまりにも酷すぎる操作性の悪さで難易度も非常に高く、第一章~第十章を30万点以上でクリアできないと代表曲「ハレ晴レユカイ」を聞く事ができないし、そのダンスを見る事もできない。
- 長門のスカートが消えるというバグが発見され、、多くの紳士淑女たちが色めきたった。しかしその下には、パンツや尻も存在していなかった…。
- エンディングテロップにおいて、なぜか作曲家である神前暁(こうさきさとる)氏の名前に「かみまえあきら」というふりがなが振られている。
- ラブライブ! School idol paradise Vol.1 Printemps / Vol.2 BiBi / Vol.3 lily white
- ラブライブのゲームといえばスマホゲームの「スクールアイドルフェスティバル」が有名だが、PSVitaのゲームにもラブライブのゲームが出ていた。
- 携帯機では不可能と言われているリアルタイム9人ライブを実現するも、CGのクオリティがさほど高くない。
- シナリオが単調、かつ収録楽曲が少ない(各バージョンにつき16曲(無料DLCを含めると18曲)、このうち6曲は他の曲のMix違いバージョン)。
- 本作の楽曲や衣装などのDLCを有料販売ではなく、なんと雑誌やアニメ版BDなどの特典として付属させている。
- これに対して、単なる有料販売よりも面倒だなどという批判もある。
- GuitarFreaksXG3&DrumManiaXG3(ギタドラXG3)
- コンプガチャな楽曲解禁システム、処理落ちなど…
- キャッチコピーが「XGを、はじめよう!」だったが、あまりにもひどかったのか今作でXGシリーズが終了してしまった。
- ちなみにjubeatとの連動イベント(大夏祭り)を開催した2012年夏には上記要素は大分改善されていた…が、肝心のイベント仕様が残念だった。
- ギターとドラムで別個にプレーしないと解禁が進まないとか、「106クレ」とか…
- REFLEC BEAT
- 度重なる悪い意味でのリニューアルを繰り返した結果、固定客すらぶっ飛ばして自滅したBEMANIシリーズ作品。
- 4作目のマイナーチェンジ版(groovin'!! Upper)で2週間限定での楽曲解禁イベントを立て続けに開催。ここで解禁が追い付かず脱落するプレイヤーが発生。
- 続く5作目のVOLZZAでスライドオブジェクト(ノーツ)を導入。これがリフレクのタッチパネル(赤外線センサー)との相性が最悪だった。ここでも脱落するプレイヤーが発生。
- 案の定、次作で削除。
- そして6作目(実質最後)の悠久のリフレシアで譜面リニューアルの名のもとに全曲削除・スコアリセット。
- 定期的に旧楽曲の復活は行われて…いた。それも2020年3月でストップ。
- 2017年末を最後にまともなアップデートが行われなくなったが、4年経ってもオンラインサービスが終了する気配はない。
- 2018年に発売された雑誌『BEMANIぴあ』で最終進化と公式に言われてしまう。
子供向けアーケードゲーム
- 女の子向けカードゲームの原点ともいえるが、ターゲット以外には喰いづかず、ターゲットの卒業とともに新たなファンを獲得できぬまま終了。
- 以降の同ジャンルの作品が幅広い層に向けた内容になっていくきっかけとなった。
- キラッとプリ☆チャン
- プリティーシリーズの三作目にして2020年に迫ったシリーズ10周年に向け盛り上げようとした。
- しかし、深刻なバグや子供向けとは思えないカード輩出が避難を浴びたうえ、お隣さんの『アイカツフレンズ!』に大きく水をあけられてしまう。
- バグが解消された第2弾の頃にはだいぶ人気は持ち直したものの、排出率は相変わらず渋いまま…。
- 稼働開始1年半でまさかの前作『プリパラ』を復活させる程の体たらくを見せた。
- ただ、これはあくまでプリパラ5周年記念って事なので。
- 韓国・台湾版では増設筐体(通称・洗濯機)は省かれ、日本でもプリたま1弾からは増設筐体のキラッとボタンは使わなくても遊べる仕様に。無用の長物になってしまった。
- メディアミックスに不可欠なアニメがBSテレ東では放送されていない(旧シリーズはBSテレ東でも放送されていた)ので、地方での人気はといえば…。
- 期間限定で最新話が無料配信されているとはいえ、子供が視聴するには敷居が高い。
- 3期のみの話では。
- ブキガミ
- プリパラと同時期に稼働した、同種の筐体を用いた男児向けゲーム。
- プリパラとは対照的に人気は今ひとつで、1年でひっそりと稼働終了。
- その後、ブキガミ用の筐体がプリパラライト⇒僕のヒーローアカデミア⇒プリパラ(5周年記念に復活)と二転三転。
- 当時のブームはものすごかった。文房具や玩具もムシキング一色、プロレス界に進出、全然版権と関係ない『涼宮ハルヒの憂鬱』までパロディで使用したほど。
- 平成ライダー第7作『仮面ライダーカブト』は本作の人気に便乗して作られた。東映が本当にそう言っている。
- 一時期の妖怪ウォッチ(そういえばコレもコロコロだな!)並みの大ブームを巻き起こしていたし、アニメ版のOPは合唱曲として採用されるほどの神曲であった。
- アーケードTCGの草分け的存在であり、仮にこれがコケていたらDQモンスターバトルロードやガンバライドなどの後続作品は生まれなかったと言われている。
- それどころかシャドウバースなどのデジタルTCGも無かったのかもしれない。
- 当時の『世界の果てまでイッテQ!』でも本物の甲虫を使った企画(相撲大会)が行われたほど。
- なお当時のイッテQはイモト登場以前で2010年代ほどの人気はなく、この回は番組最低視聴率を取ってしまっている。
- しかし本当に瞬間風速的な流行で終わってしまい、ポケモンやベイブレード、妖怪ウォッチのような世代交代は完全に失敗。
- 理由としては「かっこいいジャンケン」でしかなかったためすぐに攻略法が手詰まりになってしまったこともあるかと思われる。
- そもそも『甲虫』と銘打ってしまったため、子供たちが好きなカブトムシとクワガタムシしか出せずマンネリ化が早かったというのもある。
- さらに後に続けとばかりに他社が様々な原作付きのアーケードTCGを出したことで人気が崩されてしまったというのもある。
- タイトルで「昆虫」より知らなさそうな『甲虫』と限定してしまったため、出せる範囲が限られることに…
- せめて『昆虫王者ムシキング』にしとけば色々な「昆虫」も出せただろうに。
- 次回作『合虫ガッツ』や『新甲虫王者ムシキング』は何の波風も起こさないまま終焉を迎えた。
- また、レアカードをめぐるトラブルなど数多くの禍根を生んでしまったのもざんねんであった。
- レアカードの入手確率はものすごく低い。強さ160の甲虫ですら入手確率は5%程度しか無く、最高ランクの強さ200に至っては0.5%と非常に低い確率だった。
- 一応階級の低い甲虫でも究極必殺技(スーパー技)や特殊技でカスタマイズすることで強化できるが、それでも元々の階級が高い甲虫には追いつけないため、あえて階級の低い甲虫を使う意味はほぼ無い。
- まあ所詮じゃんけんゲームなのでプレイヤーの実力次第では弱い甲虫を使っていても強い甲虫に勝てる可能性は一応あるが…。
- リアルでの実力の割にゲーム内での階級が低い甲虫が何種類か存在していた。(パラワンオオヒラタクワガタ、コーカサスオオカブト、エレファスゾウカブト、アルケスツヤクワガタ、ヘルクレスオキシデンタリスなど)
- 逆にオウゴンオニクワガタのように実物はそんなに強くないのにゲーム内での階級が高い甲虫もいる。
- このゲームの影響でヘラクレスオオカブトなどの外国産の甲虫を飼育する人が増えたが、反面、それらを勝手に外に逃してしまい、日本の生態系が乱れてしまいつつあると言われている。
- (昆虫に限らず)生き物は最後まで責任を持って飼いましょう!
- ストーリーは賛否両論。
- 森林火災や地球温暖化、ごみの不法投棄など環境問題を取り扱っており、子供向けにしては重いテーマを扱ったストーリーだった。
- 日本の甲虫は全体的に強さが低めに設定されている。
- まあ外国には強くて気性が荒い甲虫が沢山いるからこれは流石に仕方ないか。
- スーパー戦隊データーカードダス
- 前作『ダイスオー』終了から4年たって復活したスーパー戦隊シリーズのカードゲーム。
- しかし、未就学児向けとあってか、戦隊ヒーローを直接操作したりするのでなく応援するという内容。ボタンを押すのであればただ「ボタンを押せ!」と出るだけでタイミングなんてものもない。意味のない連打が多いが、筐体に備え付けられたレバーを操作する必要性がない。
- 戦隊のゲームのくせにカードは1枚しかスキャンできない。『ダイスオー』のようにドリームチームなんて組むことはまずない。
- ロボ戦は追加で百円払わなければならない。しなければそこでゲームは終わる。
- 2弾以降は初回プレイ時にデータライセンス(データ保存用のカード)をスキャンすると、特典としてロボ戦まで100円で遊べた。
- 一応、2年目までこぎつけゲーム内容は多少は見直されたが、結局2年で稼働終了。
- 2年目は無料おためしプレイが出来たが、ヒーローへの変身までしかできない。
- ゲーム内容はヒーローカードとパワーアップカードをスキャンし変身、敵をロボで薙ぎ倒し、落とした宝箱を回収していくものに変更。
- 2年目は無料おためしプレイが出来たが、ヒーローへの変身までしかできない。
麻雀ゲーム
- いただきじゃんがりあん
- 2000年にすたじおみりすが発売した麻雀ゲーム。
- キモとなる麻雀パートのバグが伝説となった。下記はその一例。
- 字牌を入れても一盃口が成立する
- 役無しでも和了することができる。ドラだけでも和了可能。
- 順子がループする。例えば9・1・2でも順子として認識。
- 字牌が順子として成立。例えば東西南とか、南北東で順子として成立する。
- 一気通貫が役にならない。
- 白があっても清一色成立。
- 麻雀パートの陰に隠れがちだが他の部分でもバグが多く発生し、結局14回のパッチ配布でようやくまともに遊べるようになった。
- 2005年に続編「いただきじゃんがりあんR」が発売されたが、こちらでもバグは大量に発生した。
- なお、上記のバグが卓の仕様となった「宇宙麻雀」も遊べる。
- ちなみにこのゲームのOPで使われたのが「Love Cheat!」。ハイテンポな曲とスピーディーな映像は高い評価を得ており、パロディMADも多く作られ、ニコ動のメドレーシリーズにも使用された。。
- そのため、宇宙麻雀という仕様と「Love Cheat!」という楽曲だけは知っているという層も少なくない。
- ジャンライン
- あまりにバグだらけでゲームとして成り立っていないため、「これは麻雀ゲームではなくジャンラインというジャンルだ」とまで言わしめた。
- カンした牌に全く違った牌が混ざっている「亜空カン」は有名。
- しかも公式ブログの管理人が麻雀のルールを知らない人だった。
- 公式はパッチを配布したが、パッチを当てると余計にバグが増えるという理不尽な展開に。
- ちなみにXboxのゲームは起動するとアップロードされたパッチが強制的に展開されるので、パッチを当てずにプレイする事は出来ない。
- 上記のデスパッチにより抗議が殺到し、ブログや掲示板は閉鎖され、抗議の電話には自動音声対応という有様に。
- 最終的にPS3でバグを一掃したリメイク版が発売されたので、わざわざ原作をやる必要は微塵もない。
- が、Xbox版がクソゲーオブザイヤー次点になったのもあって売り上げは300本という大爆死になった。
- セガNET麻雀 MJ
- 設置が少ない。
- 「麻雀格闘倶楽部」が9割、「MJ」が1割のゲームセンターが多い。
- 無条件でプレイヤーがプロ雀士と戦うことが出来ない。
- 十段以上にならないと、プロ雀士が参戦するプロ卓に参加出来ない。
- PCやスマートフォン向けに配信もしているが、ゲーム実況者やバーチャルYoutuberの殆どが雀魂のプレイ実況を配信してることが多くMJを配信している人はあまり多くない。
- とはいえその中の一人がトリプル役満や四槓子を配信内で見せているので決して目立たないという訳ではないのだが・・・。
- 麻雀格闘倶楽部
- ありえない場面多すぎ。
- 相手が6巡目以内にリーチすることが何度もある。
- 大きな役が出来るチャンスが来ると、必ず相手の高速リーチが来る。
- プレイヤーが欲しい牌が来ないことが多い。
- 何度も相手の高速リーチ&一発ツモ&満貫以上の役になることが起きる。コナミがプレイヤーに勝たせないために作ったプログラムとしか思えない。
- これが原因で台パンをするゲーマーが増えてしまった。
- 相手が6巡目以内にリーチすることが何度もある。
- 「投票選抜戦」をやっているがMリーグが原因で「そりゃそうだろう。」と言いたくなる展開になってしまう。
ミニゲーム集
- 縁日の達人
- 色々とツッコミたくなる要素が多い。
- 隠しモードも含めて10のモードしかないのに5000円のフルプライス。
- 参考までにNintendoSwitchで発売された世界のアソビ大全51は51のモードが収録されて4000円代である。
- 占いをプレイするとこのゲームの続編希望のハガキを要求される。
- リズムゲームであるバルーンアートは譜面が滅茶苦茶で全くリズムに乗れない。
- とある条件を達成すれば隠しモードであるお化け屋敷を解放可能...なのだが、条件の達成が難しすぎる。
- クソゲー実況者であるからすまAチャンネルはお化け屋敷を解放しようとしたが、途中で匙を投げた。
- タイトルは完全に太鼓の達人を意識しているが、一切関係ない。開発元は同じだが。
- そもそもとあるテレビ番組でこのゲームが紹介された際に岩田社長が真顔だった時点でお察しである。
- はねるのトびらWii ギリギリッス
- 発売当時の人気バラエティ番組の1企画を題材としたゲームだが、なんとたった3ステージだけ。
- しかも選べるキャラは原作通り3人(キンコン梶原、インパルス板倉、ドラドラ塚地)のみ。
- ゲームはそれぞれバランス、タイミング、パワーが必要なゲームなので、事実上各ゲーム1人しか選ぶ余地がない。
- これで値段は3990円。つまり1ゲーム当たり1330円。なめてるのか。
- 挙句の果てに、番組終了後に陣内智則とカジサック(上記梶原氏)がコラボ動画を配信した際、カジサック直々に「クソゲーなんですよ!」などと言われてしまった。
- 逆境無頼カイジ Death or Survival
- アニメ版『カイジ』を原作としたゲームなのだが、ほとんどミニゲーム集である。
- しかもその出来もしょうもない。
- 運ゲーにしたら面白くないからか、カイジが敵の手を読めるようになるなど意味不明なバフがかかる。ガンダムかよ。
- 焼き土下座に至っては時計を見ずに10秒をカウントするゲームである。何かおかしい気がする。
- シナリオは殆どダイジェストで、ボイスもない。
- ぷちえゔぁ
- 漫画やクレイアニメなど様々なジャンルで同時展開していた『エヴァ』におけるSDみたいな企画だが…。
- 元々エヴァンゲリオンのゲームは変な作品が多かったが、それに慣れてきたエヴァファンをして「カレンダーのおまけにミニゲーム集が付いてきた」とまで言わしめるほどの作品に仕上がった。
- まずボイスがめちゃくちゃ少ない。しかも本来のエヴァに登場した緒方さんや林原さんといった主役陣は1人たりともいない。
- おまけにゲームが4種類くらいしかなく、そのガワだけとっかえたようなしょうもない内容のゲームを50回近くやらされる。
- ハッキリ言って当時の携帯アプリレベルの代物で、なんでこれをタッチペン操作だけにしたんだという話。
- またエンディングは固定であり、アスカ√だけ。カヲル君やミサトさんの√を作れとは言わんが、綾波が3人もいる作品なんだから他にも作れなかったんだろうか。
- この有様の為、発売1か月後に特典付きの新品がワゴン送りにされていたという話も。
同人ゲーム
- 実況ナマハメエロ野球
- 言うまでもなく元ネタはコナミの実況パワフルプロ野球。
- パワプロを意識したロゴがコナミから問題視され提訴、販売中止のみならず回収・謝罪文の掲載・賠償金まで発生することとなってしまった。
- これが原因で「コナミ作品のR-18同人パロをしてはいけない」という暗黙の了解が同人作家のあいだに根付くこととなった。
- ちなみにこのゲームを手掛けたサークルは後に商業ラインに乗せることもある人気サークルへと成長している。
- シャンハイエグゼ
- 東方Projectの二次創作ゲーム。タイトルで察したとは思うが、元ネタはロックマンエグゼ。
- が、本家のメーカーであるカプコンからのお達しでリリース中止になってしまった。
- 理由については本家の素材を無断で使用していたことや、明確な商用利用とみなされたという説が存在している。
- リリース中止になってしまったが、著作権に配慮したバージョンが配布されている。
- ドラえもん のび太のバイオハザード
- RPGツクールで制作されたドラえもんの二次創作フリーゲームで、一時期ニコニコ動画で大ブームを引き起こした。
- しかし2019年辺りから小学館の申し立てで殆どの関連動画が削除されてしまった。
- 最初に出たのが2006年なのでなぜ13年たった今消されたのかは不明だが、「収益の発生がありうるRPGアツマールに派生版が投稿されたのが削除騒動に繋がったのでないか」という説が有力とされている。
- syamu_gameはもともとこのゲームの実況で人気を博したのだが、それが原因で調子に乗ってしまいそこからあんな事態に発展してしまった。
- 詳しくはざんねんな動画投稿者事典を参照。
その他のジャンル
- 街へいこうよ どうぶつの森
- 久々の据え置き機によるどうぶつの森。グラフィックが綺麗になりPROデザインが初登場。
- しかし、携帯機のおい森と殆ど変わらない内容と削られた要素の多さにより評価は低い。特に足を踏み入れた芝が禿げていく「けもの道」システムが不評。
- 本作の出来を不服とするプレイヤーによる署名運動が行われたことさえある。
- 大盛り! いきものづくり クリエイトーイ
- 3DSウェア。3DS5周年セールの対象商品でもあったが、セール開始前日に海外版でキュービックニンジャと同じことが出来ることが分かり急遽配信停止。これまた後の3DSオールソフトカタログには載っていない。
- うごくメモ帳3D&いつの間に交換日記
- 不適切な画像が出回ってしまい、サービス終了に追い込まれてしまった。
- CRAZYBUS
- 2004年にベネズエラで開発されたジェネシス(メガドライブの海外名)のテスト用ソフト。
- ベネズネラのゲームクリエイターが自前のコンパイラを試験する為に製作したプログラム・・・なのだが普通に発売された。
- ゲームを起動した瞬間全力で耳を攻撃する不協和音を通り越したサウンドがこのゲームのタイトルを如実に現わしている。
- そしてゲーム内容もバスを前後に動かしクラクションを鳴らすだけという完全なるゲー無である。
- 一応ゲーム内に登場するバスはベネズエラのバス会社に許諾を得ている。じゃあどうしたって話だが。
- ベネズエラバスマニアには垂涎の作品・・・なんだろうか。
- THE WORLD of THREE KINGDOMS
- セガが製作し稼働させた三国志を舞台としたアーケードゲーム。製作には三国志大戦などを手掛けたスタッフが携わっていた。
- タッチパネルを使用したアーケードゲーム要素にメダルゲームのようなジャックポット演出を合わせた要素が注目を浴びた。
- しかしメダルゲームの欠点であるペイアウト率も引き継いでしまったがために稼げば稼ぐほどプレイヤー側が理不尽な目にあうということになってしまった。
- 当然ながらメダルゲームではないためプレイヤーは現金を投資しなければならずペイアウト率によっては勝っても赤字というとんでもないことに・・・。
- ペイアウト率が設定されていることから当初はメダルゲームとして稼働させる予定だったのではと思われる。
- しかしメダルゲームの欠点であるペイアウト率も引き継いでしまったがために稼げば稼ぐほどプレイヤー側が理不尽な目にあうということになってしまった。
- また、将器というプレイヤーの強さの指標的なランクがあるが、これが高くなればなるほどプレイヤーにとっては不利になるという完全な罠。
- 最高ランクになった日には理不尽すぎる戦いを強いられ、勝っても赤字負けたらもっと赤字という状況に陥ってしまう。
- その他にも理不尽なバグや仕様の多さにプレイヤーや店舗からは見切られていき、わずか2年で稼働終了という短命作になってしまった。
- ドラえもんのクイズボーイ
- エポック社から出ていたドラえもんのクイズゲーム。
- ...が、文字表示スピードを「はやい」にすると問題文を読む時間が2秒くらいしかなく、答えることすら許されない。
- このゲームは一応小学生向けだが、問題の内容が明らかにおかしいし小学生向けではない。例を挙げるなら、「滅●、死●、●者の●に当てはまる漢字は? …1去、2亡、3人(正解:2)」「画面中にある碁石の数を数えろ(たった3つ)」と言ったところ。
- 挙げ句の果てにはゲームカタログwikiにも「これを買うくらいなら『ドラゼミ』でも取ったら…?」と書かれる始末。
- ...が、文字表示スピードを「はやい」にすると問題文を読む時間が2秒くらいしかなく、答えることすら許されない。
- 君と僕の夏休み
- VIPPER有志が制作したゲームのため、セリフなどにネットスラングが多く、よく知らないとほとんどをスルーしてしまう。
- 別々の人が作画をしたためか、各登場人物が全く異なる画風になっている。
- 主人公を知る猟師の女性に猟銃の持ち方を教えてもらう場面があるが、これが無駄に細かくストーリーを邪魔している節がある。
- ストーリー分岐は各日初めのシナリオ選択のみであり、シナリオ途中の会話内容を選択することはできない。またそれで分岐するのも各ヒロインの個別ルート1つずつのみである。
- このゲームよりも某大物YouTuberのゲーム実況の方が有名になってしまった。
- もっと言うと序盤のセリフ「おい!それってYO!のびハザのネタじゃんか!アッアッアッ」だけが有名になってしまった。
- 彼もほとんどのネタをニコニコ動画発祥と勘違いしていた。唯一理解したのが上記のセリフだが、本当はのびハザでなくその元ネタとなったバイオハザードシリーズである。
- ゲーム内容とは関係ないだろうが、結局本人はゲーム実況を途中で投げ出してしまった。
- ちなみに、ストーリーが始まる日付は8/11…そう、あの伝説のオフ会0人記念日である。
- とはいえ、制作陣もボランティアで制作し無料で公開している以上クォリティを要求すべきではないといえる。
- 子育てクイズ マイエンジェル
- クイズを解きながら、その正答率によって次の段階に進んだり、問題ジャンルによって娘のパラメーターが変わることによって性格や外見、結婚して親離れするまでのストーリーにいろいろなバリエーションが出てくる斬新なゲームであったが…。
- 悪趣味な問題群(特に下ネタ関連)が非常に多い。ストーリー分岐でそうなる選択肢を選ばなければよいのだが、選んでしまうとこういうものばかり出てくる。
- 具体的には「きたない問題」「痛い問題」など。
- そもそも4大性格が「まじめ」「おいろけ」「オタク」「わんぱく」。この時点でお察し下さい。
- クイズ出題中の様子もおかしい。「おいろけ幼稚園」入試と称して絵が何かを当てる問題が出題されるが、女性の胸元、うなじ、前に穴が開いた女性下着を着用している様子(モザイクあり。Oフロントというらしい)→ガーターベルト→風呂上がりの女性などとヤバいものばかり出てくる。また、これを極めるとアダルトビデオ関連の問題が多く出てくる。
- 問題のみならずイベントもなんかおかしい。
- 幼稚園児時代に連れてくる友達が「まじめ=女の子」「おいろけ=男の子」「オタク=花の鉢植え」「わんぱく=犬」。
- しかも選択肢が「たたき出す」「風呂に入れる」「駄菓子を出す」「寿司を出す」…どう組み合わせてもシュール極まりない。
- おまけにこの選択肢、娘が彼氏や未開の民族の人を家に招いたときにも出てくる。
- しかも選択肢が「たたき出す」「風呂に入れる」「駄菓子を出す」「寿司を出す」…どう組み合わせてもシュール極まりない。
- 娘が誘拐された際、身代金を値切るとなぜか娘が下着一枚で帰ってくる。誘拐犯に何されたんだ。
- 壺を割ってしまったときのお仕置きシーンは娘の尻が丸出し(コンシューマではさすがに修正された)。
- 幼稚園児時代に連れてくる友達が「まじめ=女の子」「おいろけ=男の子」「オタク=花の鉢植え」「わんぱく=犬」。
- これを極めたTAS動画があるが、「はきだめ高校」進学→高卒で風俗嬢→未開の民族に囲まれて結婚式というよくわからない結果に。
- 高校卒業時、娘本人が「私風俗嬢になりたいの」と自ら志願し、親がそれを認めているわけである。
- なお表記はこんなだが実際はホステスである。
- 高校卒業時、娘本人が「私風俗嬢になりたいの」と自ら志願し、親がそれを認めているわけである。
- この問題群を監修したのが東大のクイズ研究会だったりする。
- PS2版「もっとマイエンジェル」は下ネタを隠す気がないようだ。
- 乳児の段階から子育てを行うのだが、一番最初に「おっぱいクイズ」なるものがある。文字通りおっぱいに関連する問題が出る。その後乳離れでトラブルが起きるが、そこで選べる解決法(クイズ以外にも正誤判定のないイベントがあり、同様に選択肢から選ぶ)の中に「パパがおっぱいを奪う」があったりする。
- 人生ゲーム ハッピーファミリー&人生ゲーム ハッピーファミリー ご当地ネタ増量仕上げ
- 面倒なのでまとめて扱う。
- 「ハッピーファミリー」は人生ゲームハッピーステップのフルプライス版。「ご当地ネタ増量仕上げ」はハッピーファミリーのマイナーチェンジ版。
- 人気ボードゲームである人生ゲームのWii版なのだが、実態はとんでもないクソゲーだった。
- まず使用キャラクターの名前は変更が出来ず顔も進行によって成長・老化したりせず、ずっと若者のまま。
- 例えば見た目は若いのでテキストでは「老人」と表示されたりする。
- また、生まれてくる子供は親と全く同じ顔になるように設定されており、男プレイヤーの子供が女だと...言わなくても分かるだろう。
- イベントもツッコミ所が多く、財布を家に置き忘れるだけで4000万円失われたりすることもある。
- ご当地ネタ増量仕上げでは「富士の樹海では方位磁針が役に立たない」「長野県民はカラオケで必ず長野民謡を歌う」といった滅茶苦茶なイベントが追加されている。
- クリア条件は早くゴールすることであり、資産や借金も関係ない。
- 背景は鎌倉の大仏なのにテキストには「横浜中華街にやって来た!」と表示されることも。
- まず使用キャラクターの名前は変更が出来ず顔も進行によって成長・老化したりせず、ずっと若者のまま。
- 結果、KOTY2011据置部門大賞を受賞していまい、家庭用ゲームソフトとしての人生ゲームシリーズは本作が最後となってしまった。
- その後、2023年にニンテンドーSwitchで人生ゲームがリリースされた。
- 水族館プロジェクト -フィッシュハンターへの道-
- テイチクレコードが1999年3月11日に発売したプレイステーション用釣りゲーム。
- 海遊館が監修しているだけあって海洋生物のグラフィックのレベルは高い。
- ...が、グラフィックを海洋生物に全振りしたせいで他のグラフィックがお粗末な出来に。
- グラフィック以外にも問題が山積み。以下、pixiv百科事典より引用。
- ゲームを初めてすぐにチュートリアルが始まり、没入感がまるでないオープニング。
- TPSのように主人公を後ろから見る形で釣りを行うが、画面上に魚影が無い。竿にヒットするまで目当てか外道かの推察が不可能。
- ヒットするまでの時間がひたすらに長く、BGMもSEも無いので極めて退屈。これ自体は釣りゲーでも珍しくないが、このゲームは5分とか10分とか平気で待たせるのである。
- 釣りコンなしではクリアが困難なほど操作性が悪く、冗談抜きに筋肉痛になりかねない。
- それ以外の釣り要素はほぼ運であり、一部ステージではアタリを下ろせる場所すら選べなかったり、魚群探知機とにらめっこして一々船を動かしてノーヒントで漁場を探す必要がある。それはゲームではなくただの「疲れるガチャポン」ではないのだろうか。
- 一部ステージではクリア条件に魚のサイズがあり、1㎝足りなかっただけでやり直し。
- アニメ場面はパートのおばちゃんに描かせたような作画。
- ドラマパートもひたすら対象を探し続けるなど退屈。
- ミニゲームも操作性が悪い。
- 要するにクソゲーだが、実況者が少なく、攻略サイトやRTAも存在しない。これをプレイしたうんこちゃんこと加藤純一は「このゲームはやらなかったことにする」と発言してデータを消去し、からすま氏に至っては二度も挫折しPTSDを起こしかけてしまった。
- しかしアンシャントロマンの知名度を爆上げさせたからすま氏ゆえか、動画投稿後は各通販サイトから同作が売り切れることとなってしまう。
- 一応同作はPS3のゲームアーカイブでもプレイはできるが、当然釣りコンには対応していない。
- しかしアンシャントロマンの知名度を爆上げさせたからすま氏ゆえか、動画投稿後は各通販サイトから同作が売り切れることとなってしまう。
- 早い話がこれをやるくらいならニンテンドー3DSに内蔵されているARゲームズのフリー釣りをやったほうがよっぽど有意義である。
- …とされていたが、後の検証により普通に遊べる事が判明した。
- アッー!とホーム♂黙示録~人狼ゲームやらないか~
- タイトル通りアッー!なシーンが非常に多い人狼ゲーム。
- 開発チーム曰く「性的少数者を差別する意図は全く無い」「性的少数者=人狼ではない」「コンセプトはネットスラングを多数取り入れたエンターテイメント性を持った人狼ゲーム」とのことだが…。
- ハッシュタグに「ホモ人狼」を使っていたことからあちこちから同性愛差別を助長していると言う声が出て炎上。
- そもそも真夏の夜の淫夢に代表される同性愛コンテンツがネタにされること自体賛否両論なのだが…。
- 結局タイトルを「脱出!人狼学園」に変更して再度リリースされたのであった。
- ジーコサッカー
- エレクトロニック・アーツ・ビクターが1994年に発売したスーパーファミコン用サッカーゲーム
- タイトルにある通り、ジーコが監修しているのだが…
- サッカーゲームにもかかわらず対人プレイ未搭載だったり、イエローカードやレッドカードが無いというツッコミどころ満載
- ここまでならまあネタにもされないクソゲーとして忘れ去られる…はずだった
- ところが上記の理由で安値でロムカートリッジが大量に手に入った事で数多の改造ソフトの元になってしまった
- なかには「SM調教師瞳」ようなアダルトゲーが入っていた例もあったため、ネットでは「抜けるエロゲーない?」の「ジーコサッカー」とレスされるテンプレートが生まれてしまう事態になった
- 一時期ジーコが同人エロゲーの総称みたいなことになったらしい
販売されていないゲーム
- ゲームやアニメの中だけで見られる実在しないゲーム(劇中作)や販売中止となったものなど。
- うんこ男子
- 実在するゲームでなく、アニメ「深夜!天才バカボン」の作中作。
- 名前の時点でざんねんな気がする代物である。
- ふたを開けてみるとやっぱりざんねんだった。何を隠そう、擬人化したうんことの恋愛ゲームである。
- 登場人(糞?)物の種類も豊富。「ふつうのうんこ」「かたいうんこ」「コロコロうんこ兄弟」「おなかくだしうんこ」「バリウムうんこ」というらしい。
- 恋愛ゲームの画面構成上、とにかく「うんこ」がたくさん
排便表示される。 - どうやらこのうんこたち、ヒロインの女子高生から出たものらしい。
- 恋愛ゲームの画面構成上、とにかく「うんこ」がたくさん
- つまり、恋愛ゲームであるが、よく考えるとヒロインは自分の出したうんこに恋していることになる。
- 登場するうんこたちはやたらとイケメンで、クソ豪華な声優陣を起用している。制作陣は何を食べたらそういうことを着想するのか。うん、これは想像がつかない。
- ふつうのうんこ:櫻井孝宏、かたいうんこ:森川智之、コロコロうんこ兄弟:橘潤二、おなかくだしうんこ:入野自由、バリウムうんこ:古田新太の各氏が担当。
- かつてなんJで炎上した元コテハンが「ウンフェ」とよばれていたことから、「まつどしのうんこ」なるパロディが作られてしまった。
- (パロディキャラを除き)女性ファンはあまりの
腹痛キャラクターのかっこよさにうん恋心を我慢できなかったところは高評価と言える。 - ここまで書いたが、何回「うんこ」が出たかわからない。
- オルファナスストーリーXテン-2
- 斉木楠雄のΨ難に登場したRPGで、値段は100円。
- 値段で察したとは思うが、このゲームは誰にも見向きもされないクソゲーである。どの辺がクソゲーかと言うと...。
- 「説明が頭に入ってこない」「ムービースキップ機能がない」「すぐバグる」など、クソゲー要素を全て詰め込んでいる、言わばクソゲー欲張りセット。
- とあるプレイヤーはあまりにもクソゲー過ぎてゲーム機ごと破壊してしまったとか。
- 社畜のプリンス
- アニメ版テイコウペンギンに登場した恋愛ゲーム。
- ...なのだが、恋愛対象は「大富豪のクソジジイ」と「一文無しのイケメン」という究極の二択。
- 大富豪のクソジジイルートを選んだ場合、生活に困ることはないものの、性格が最低過ぎる相手と付き合うことになる。
- 一文無しのイケメンルートを選んだ場合、主人公のヒモになる気満々なナルシスト野郎と付き合うことになる。
- しかも「君をパンパンしてあげるよ」と完全にアウトな発言までする始末。
- 結局はどっちもどっちと言ったところではある。
- 実際に試遊プレイしたユーザーはPCごと投げ飛ばしてしまった。
- まさゆきの冒険
- でんぢゃらすじーさん邪に登場したアクションゲーム。
- じーさんのゲーム化に伴って作られたゲームソフトなのだが...。
- 何故かこのゲームを制作した本人の「平野」が主人公になっており、本来の主人公であるじーさんは100回起動すると一度くらい登場するレアキャラと化している。
- ジャンルはアクションゲームなのだが、アイテムを取ると残機が減ったり(ケーキは1つ、フランスパンは3つ)、谷をジャンプして越えると平野の母親が直接褒めてくれたり、その母親がゲームへ出演したり最初の面のボス「よっちゃん」が見かけによらずえげつない程強かったりと無茶苦茶極まりない代物。
- しかも母親に触れるとスコア+500万点、ラスボスのヒントがもらえる、無敵状態になる(なお、母親が帰ると寂しさで解除される)というチートぶり。
- 更にABボタンを同時に押すといつでもクリアできる「いつクリシステム」が採用されている。
- 結局、このゲームの売り上げは芳しくなかったようで2か月後、製作会社は消滅し平野は実家の家業を継ぐことになった。なお、実際のでんぢゃらすじーさんのゲームはこんな内容ではないのでご安心を。
- 社にほへと
- DMMで配信する予定だったオンラインゲーム。
- DMMといえば戦艦や刀や花や城や工事の機材を擬人化したオンラインゲームがとにかくヒットしており、その流れに乗って発表されたのがこのゲームである。
- このゲームで美少女に擬人化されたのは「神社」。神々の力を司る巫女として登場する予定だった。
- この手のお約束か、豪華声優陣や女神転生シリーズを手掛けたライターがストーリーを担当することも話題になり、事前登録は10万人を突破した。
- しかし、その際のおみくじで神社を明らかに格付けしていることが指摘される。神社本庁からも苦言を呈された。
- この手のお約束か、豪華声優陣や女神転生シリーズを手掛けたライターがストーリーを担当することも話題になり、事前登録は10万人を突破した。
- また、登場キャラのモチーフとなった神社側からも使用に関する連絡を受けていない旨を指摘される。
- 神社は権利関係が非常に複雑であり、一つ一つに許可を取る必要があり、決してフリーIP的な使い方をしていいわけではない。
- 他にも外部に出してはいけない社紋を普通に使用しているなど、神社に関する権利や使用許諾などを理解せず、見切り発車的に開発したのではないかと思われる。
- 神社は権利関係が非常に複雑であり、一つ一つに許可を取る必要があり、決してフリーIP的な使い方をしていいわけではない。
- 事前登録キャンペーンは休止になり、再開することなく2017年9月に開発中止が発表された。