ざんねんなコンピュータ事典

提供:chakuwiki

ざんねんなモノ事典 > コンピュータ


※編集される方は「Chakuwiki:お願い/ざんねんなモノ事典」をご覧ください。

ハードウェア[編集 | ソースを編集]

AMD Fusion
  1. マルチプロセスに特化しすぎて殆どのアプリでcoreiよりスコアが出なかった。
AMD Radeon Rx
  1. 出てたの?って思われる位地味な存在。
    • 一応RX5700でnVidiaに並んだけど、R7~RadeonVIIまではほんとに存在価値が怪しかった。
      • ただしライバルはレイトレーシングだったりとかGPU以外のとこでアドがあるのでまだ微妙なのかも。
nVidia GeForce5800Ultra
  1. GPUとしては初のケース外排気ファンを導入したが、冷却を優先しすぎた結果静音性が皆無だった。
  2. ドライヤーの代わりになる…とまで揶揄されるほどで、後にnVidia自身が自虐動画として公開したほど。
NVIDIA GTX480
  1. あまりの発熱量と消費電力の高さで、目玉焼きができてしまうほどだった。
  2. それでいて当時のAMDの最上位GPUだったHD5970には性能で負けていた。
Pentium 4
  1. クロック周波数至上主義の設計であり、発熱量が高く、CPUファンの騒音がすごかった。
    • そのせいでAMDに負けていた。
Pentium D
  1. Intel初のデュアルコアCPUだが、シングルダイを2つくっつけたなんちゃってデュアルコアだった。
  2. Pentium 4を元にしているので、消費電力や発熱量が高かった。
Seagate
  1. アメリカ生まれのハードディスク専門のメーカー。
  2. 同社のハードディスクが他メーカーと比して、異常に故障率が高い。
    • いくら他メーカーより安くても、二度と手を出したくない。
Snapdragon 810
  1. 爆熱。それに尽きる。
  2. 主に2015年リリースのスマートフォン(Android勢のハイエンド端末)に搭載されていたが、悉く発熱対策に悩まされていた。
    • 2年後(2世代後)の835でようやく解決。
  3. アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ(デレステ)のリリースとも時期が重なり、デレステが「Androidではまともに動かない」といわれる主因にもなってしまった。
スマートフォンの液晶全般
  1. 2017年頃から発売されたモデル以降、ほぼ全機種の液晶画面において、4隅の角に丸みを持たせたデザイン(通称角丸デザイン)になり、PCの液晶ディスプレイやテレビみたいに完全な真四角(□)の形状でなくなった。
    • iPhoneの途中のモデルでも同じことがいえる。
  2. 角の丸い液晶を受け入れられず、従来の真四角な液晶じゃなきゃ嫌だ、というユーザーも。
    • 角に丸みをもたせた液晶ディスプレイを受け入れられるユーザーがどんだけいるのが気になってしょうがない。
  3. 角が丸いせいで、アプリによっては画面の4隅が切れることで重要な要素が見えなくなることも。
    • アプリとかのスクリーンショットをPCに取り込んでみれば、一応4隅はちゃんと角がついて真四角になってるのもあるからまだいいものの。
  4. 近年発売されたモデルで、完全に真四角の液晶を採用している機種はといえば…Rakuten Mini(2020年1月発売)くらいしか思いつかない。
    • 角丸のカーブ(=曲率、半径)を極力小さくし、真四角に近づけた機種もあったりはする(AQUOS sense4 liteとか)。
  5. この流れだと、そのうち液晶テレビやディスプレイまで4隅を角丸にしたのが出ないか心配(昔のアナログテレビじゃあるまいし
    • 液晶テレビやディスプレイまで角丸になったら絶対に買おうとは思わない。
BALMUDA Phone(バルミューダフォン)
  1. 2021年11月、家電メーカーのバルミューダから発売されたスマートフォン(製造元:京セラ)。
  2. 【絶対買うな】おしゃれ家電「バルミューダ製スマホ」の闇を暴く!(BALMUDA Phone)とか、YouTubeの動画を見てみればとにかく何が残念かよくわかる。
  3. あのWikipediaですら散々酷評されている。
  4. 唯一の利点はといえば…日本メーカー=MADE IN JAPANなスマホであることと、ストレージ(ROM)が128GBの大容量なこと。ただそれだけ。
    • 一応「ボディが小さい」という利点はある。でも厚みがあるので握りやすさで言うと…。
    • microSDカードが非対応なのも残念ではあるが、ゲームをせずビジネス用途と割り切ればそれなりに使えるかも。
  5. 価格がソフトバンクでは14万円強、SIMフリーでも10万円強(!)の強気な価格。なくせして、性能はミドルエンドのスマホ以下。
    • 販売店によっては、各種の割引を適用することで上記より安くなる可能性はあるが、半額以下でもまだ割高感が否めない。
    • そのくせ、中古での買取価格は「上限が」500円(!)しかない店も。
    • SIMフリー版でその値段を出すと、ほぼ同じボディサイズ限定でもミドルハイクラスのZenfone8を買ってお釣りが来る。同じMPU使用の小型ボディでもaquos Sense5Gがだいぶ安く買える。
      • なのでどこにそのお値段が掛かっているのかまるでわからないと言われた。
  6. 筐体の背面が丸っこいうえ、滑りやすくて持ちにくい。
    • 背面が丸っこいせいで、本体をテーブルに置いてタップすることもできない。
    • 本体の横置きを前提に作られたアプリやゲームをするには絶望的に向いていない。
  7. 2022年1月には技術基準適合証明の認証に確認すべき事項がある、という理由で技適マークに適合せず、一時販売停止にも追い込まれる。
  8. うっかりこれを出してしまったせいで、他のバルミューダ家電の印象までだだ下がりした。
Arrows Xシリーズ
  1. 今は撤退した富士通のスマートフォン…という名前の携帯カイロ。
  2. ハイエンドCPUかつ防水など、当時の最先端技術を全部のせした「カタログスペックは素敵」仕様。
  3. しかしそのせいで熱の逃げ場が無くなってしまい、発熱が全部籠もる。機種によっては「充電器を繋いでおいたらオーバーヒートで勝手に充電が切れる(=まともに充電出来ない)」というレベルまで。
  4. F-10Dに至っては商品以下扱いで、訴訟にまで発展したほど。

ソフトウェア[編集 | ソースを編集]

アップル[編集 | ソースを編集]

iOS
  1. 当初はマップの精度が低過ぎた。
  2. バッテリーの劣化に伴う意図的なパフォーマンス低下機能を公表していなかった。
  3. グループ通話アプリには盗聴バグがあった。
macOS
  1. iOSのバージョンアップのせいで名称をOS Xから変更せざるを得なかった。
  2. 当初はDVDを再生する事が出来ず速度も非常に遅かった。

アドビ[編集 | ソースを編集]

Adobe Flash
  1. Webにおいてインタラクティブな技術の業界標準とされ、Flash黄金時代を築き、YouTubeやニコニコ動画などの動画共有サイトでもFlash Videoが使われていた。
  2. しかし、発売当初からFlash非対応であるiPhoneがヒットしたのがきっかけで、モバイルファーストや脱プラグインの波が決定打となり、Flashは急速に衰退。後にAndroidでも対応を終了した。
  3. 最終的に、2020年12月31日にAdobe Flash Playerのサポートが終了し、2021年1月12日以降Flashコンテンツを再生できなくなった。
  4. なお、Flashコンテンツ作成ソフトであったAdobe Flash ProfessionalはAdobe Animateに改名し、HTML5コンテンツ作成ソフトとなっている。

オラクル[編集 | ソースを編集]

Javaアプレット
  1. Webの黎明期にインタラクティブな技術として注目されたが、ロード時間が長いなどの理由で普及せず、Flashに負けてしまった。
  2. 近年の脱プラグインの流れで、Java 9で非推奨になり、Java 11で廃止された。

Google[編集 | ソースを編集]

Android
  1. 世界では使用者が多いが日本ではiPhoneに押され気味。
    • そうか?そんなに残念とは思えないだが。
    • Androidのスマホやタブレットはメーカーが多いのが強み、iPhoneはアップルをおいて他にないから、むしろメーカーの選択肢がないiPhoneがよっぽど残念にしか思えない。
      • そしてジョブズ亡き後のホームボタンとイヤホンジャック廃止を始めとするiPhoneの利便性低下がざんねんさを加速させてる気がする。
      • タブレットは最近では撤退するメーカーも現れている。
      • タブレットに代表的といえる機種がない(アップルはiPad、WindowsはSurfaceがある)。
  2. 開発者からの人気は低い。
  3. バージョン6.0あたりからか、セキュリティ上の理由とかでmicroSDXCメモリーカードを内部ストレージ化することができなくなってしまった。
    • ただでさえ人気のアプリは4~5GB以上も当たり前になり、内部メモリ(ROM)だけだとあっというまにいっぱいになるから、(旧バージョンのAndroidでは)microSDXCメモリーカードにアプリを移動させ、空き容量を増やすこともできたってのに、それが新バージョンから利用できなくなるとか、残念にも程がある。
    • メーカー、機種、AndroidのバージョンによってmicroSDXCメモリーカードを内部ストレージ化できるか(内臓のROMの要領を擬似的に増やせるか)否かが別れているもよう。
      • 特にHUAWEIのに搭載されている、AndroidベースのEMUIでは完全に不可能になっているみたいなので要注意。
      • Androidで一番残念なのは、内部メモリ(ROM)の容量の少なさをカバーできないことにある(だからiPhoneはあんなにROMの容量が大きいのか)。
      • 旧バージョン(Android 4.0~7.0あたり)で可能だったはずの、「microSDXCメモリーカードの内部ストレージ化」と「数GBのアプリやデータをmicroSDXCメモリーカードに移動」ができれば、ちっとも残念じゃなくなるんだが。
      • 各機種のメーカーのサイトやカタログとかを見ても、microSDXCメモリーカードを内部ストレージ化できるかどうかがはっきり記載されていないので、もし内部ストレージ化できないとわかったら、相当悲惨。
  4. chromeの問題と似ているが、アプリは最新版しかダウンロードできず、最新版以外を利用している場合そのアプリが使えなくなる場合もある。で、playストアにアクセスすると、そのアプリ自体が機種のバージョンの影響でインストールできない場合もある。OSがアップグレードできない場合、そのアプリは機種変更しないと使えない。
    • 簡単に言えば、「古い機種のユーザーを切り捨てている」感じ。
      • 特に、Android5.0未満になると悲惨。
      • Google Playを介さない一種の裏技として、古い機種にしか対応しないアプリ(最新のAndroidに対応しなくなったアプリ)や、規約違反とかで配信を終了したアプリとかをダウンロードできるサイトもないわけではない(ここであまり書けない)が、Googleやアプリの開発者も一切の責任を追わないうえ、アプリによってはチートとみなされ垢バンになる恐れも高いので、そこは自己責任でということになる。
      • OSのアップデートを携帯会社やメーカーに丸投げしているのでOEM製品でさえアップデート可能な場合と不可能な場合がある
Google Chrome
  1. ブラウザの中でも特に速いがその分メモリの使用量が多過ぎる。
    • それでもFirefoxに比べればかなり軽快な部類ではある。
  2. 自動でアップデートされるがUIがいきなり変わりやすい。
  3. ブラウザとしての動作は極めて速いが、Firefoxに比べて拡張機能(アドオン)の種類と自由度が乏しい。
    • Firefoxも旧型の拡張機能を切り捨てたので…。
    • アドオンは「専用のサイトからのみインストール可能」「最新版のみインストール可能」(その最新版はchromeのバージョンが一定以上でなければインストールできない)なので、最新版が使えない機種を使用している場合は自動的にそのアドオンが使用できなくなる。
Google Earth
  1. Google Earth上でも、ブラウザのGoogleマップ同様にストリートビューが表示できるが、過去のストリートビューの画像が表示できないのが残念かつ不便。
    • 逆に、ブラウザのGoogleマップでは過去のストリートビューは表示できるも、過去の航空写真が表示できない、中途半端な仕様なのが残念すぎる。
    • 「Google Eart」(ソフトウェア)&「Googleマップ」(ブラウザ)の両方で、「過去のストリートビュー」と「過去の航空写真」を同時に表示できればいうことなしなんだが。
Google+
  1. Googleが2011年にサービスを開始したSNSだがTwitterやFacebook、Instagramなどの他SNSで低迷し、また個人情報流出が止めとなり、一般ユーザー向けは2019年4月にサービスが終了した。

マイクロソフト[編集 | ソースを編集]

Windows[編集 | ソースを編集]

Windows Me
  1. Windows 9x系の最後のバージョンだが、フリーズやブルースクリーンが多発するので、不安定だった。
  2. わずか1年強でWindows XPに取って代わられた。
  3. DSP版Windows 10 Proの限定パックについていた、歴代Windowsロゴピンバッジにも含まれておらず、忘れ去られた存在となる。
Windows XP
  1. 未だに個人でも法人でもXPのパソコンを使っているところが多いのにもかかわらず、2014年にサポートが終了した。
  2. 実は一部(Home以外ともいう)のWin7にXPのエミュが積んであるが、知っている人の方が少ない。
    • 仮にXPのエミュ(Windows XP Mode)でインストールできたとしても、ゲームが快適にプレイできる保証はなく、少なくともゲームのプレイには向かない。
Windows Vista
  1. 当時のパソコンの性能に比べ、要求スペックが高かったため、企業等ではXPにダウングレードされた。
    • 7はVistaの改良版である。こちらは普及した。Vistaを飛ばしてXPからアップグレードした個人ユーザーや企業等も多かった。要するに「時代が追いついた」というべきか。
      • それ以降、「Vistaのように固有名詞を付けるとあまり普及しない」と思ったのか、単に数字の名前になってしまった。
Windows 8
  1. スタートメニューとスタートボタンが廃止され、新インターフェイスとしてスタート画面が採用されたが、不評でわずか1年で8.1が登場し、スタートボタンが復活した。
    • スタートメニューは10で復活。
    • その後8.1にアップデートしていない8はVistaや7よりも先にサポート終了となった。
    • タブレットとタッチパネルPCを重視した結果、それが裏目に出た。タッチパネルPCはコストがかかるため、メーカーが消極的だった。
  2. Windows 8をインストールすれば、液晶ディスプレイ全てがタッチパネルになると勘違いするユーザーも後をたたない。
  3. XPエミュレーションが廃止されたので、16bitアプリを動かすのがほぼ無理になった(一応VirtualPCで32bit版XPをインストールするとか抜け道はある)。
Windows RT
  1. ストアアプリは使用できてもPCアプリは使用できない代物だった。採用機種はMicrosoft Surface以外に普及しなかった。
Windows 10
  1. Windows10へのアップデートのお知らせがしつこく、ネットでは批判した人もいた。
    • 最終的には自動的にアップデートされてしまう羽目に…。
    • そして、アップデートしてから1ヶ月近くたつと元ののWindows 7/8/8.1に戻せなくなる悲劇も…。
  2. Windows10にアップデートできたところで、WindowsXPや7に対応したソフトの大半が使えない(互換性がない)、残念な結果に。
    • 特にゲーム周りがきつかった、主にDirectX周りで、無理矢理DX9をインストールして、DX8ライブラリを9も置き換えるツールを使えばなんとか行ける。
    • Windows 7対応ソフト(特にゲーム)がインストール&プレイできないのを嫌がるあまり、アップデートを拒否するユーザーも多い。
      • SecuROM等のディスク認証を使ってるゲームはほぼ壊滅だが、一応Windowsのセキュリティを下げるテストモード等を駆使すれば起動するとか。有志のNoCDパッチを探した方が早いかも。
  3. 大型アップデートで使い勝手や仕様がころころ変わるので、ネットで情報を見つけても古いバージョン向けで通用しないこともある。
  4. Windows10が出た当初、Microsoftは「10はWindowsOS 最後ナンバリン」グ謳っておきながら、2021年6月24日にはWindows11を発表。Microsoftの発表は信用できないことが露呈する。
Windows Phone
  1. マイクロソフトのスマホ向けOSだったが、AndroidとiOSの牙城を崩す事ができず、2019年12月に後継のWindows 10 Mobileのサポートが終了した。
    • アプリもAndroidやiOSの後塵を拝しており、Android版やiOS版があってもWindows Phone版がないということが多々あった。
    • 一時期日本でも対応機種が数社から一挙に発表されたが、その後が続かなかった。
    • 従来のWindows用のアプリケーションが動作しないのも残念さに拍車をかけた。
      • せめて、Windows7/8.1用のアプリケーションが動作する互換性さえあればもっと売れたかもしれないのに
      • 平たくいえばWindows8.1/10のタブレットに電話の機能をつけたものともいえるが。

その他[編集 | ソースを編集]

Internet Explorer
  1. 一時期は圧倒的なシェアだったが、特殊な独自仕様が多く、Webデザイナーに嫌われていた。
    • 一番異質といえそうなのが、Windows 98にプリインストールされたバージョン4。
      • バージョン4のActive Desktopが、一見面白そうな機能に見えたが、メモリ使用量が増大することと、セキュリティ上の問題などを理由に、Windows Vistaやバージョン7で廃止された。
  2. バージョンが6だった時期が長かったので、進歩が遅れた。
  3. 時代遅れとなった仕様を排除するため、Windows 10では非推奨となり、標準ブラウザはEdgeに変わった。
    • そして、Windows 11でついにInternet Explorerそのものが廃止された。
Microsoft Edge
  1. Windows 10の標準ブラウザとして登場したが、あまりの低機能で、10ユーザーにすら使われていなかった。
    • そのためマイクロソフトはついに独自レンダリングエンジンを諦め、Chromium(Chromeの元)ベースのブラウザとして再出発した。
MS-IME
  1. 変換ロジックがあまりよろしくないと評判。
    • おおすみ」を「大隈」と誤表記する古いウェブサイトや書物が多く見かける原因でもある。
  2. めんどくさいのでこれのままという人が多いが、ヘビーユーザーになればなるほどGoogle日本語かATOK辺りに入れ替えてしまう。
Officeアシスタント
  1. Office 97~2003に搭載されていたヘルプキャラクター。
  2. 質問を入力しても的確な答えを返してくれなかったり、作業の邪魔になったり、そもそも不要と意見があり、消す人が多かった。
    • 日本語版ではイルカの「カイル」が標準キャラクターだったが、ネットでは「お前を消す方法」というミームで知られている。
      • Windows 10に搭載されている音声AIアシスタント「Cortana」も「お前を消す方法」に反応する。
  3. 以上の理由から、Office XP以降では標準で表示されなくなり、Office 2007でついに廃止された。

Mozilla[編集 | ソースを編集]

Mozilla Firefox
  1. IEに次ぐ第2のブラウザとしてのシェアを獲得していた時期もあったが、Chromeの躍進、旧型の拡張機能の切り捨てなどにより、シェアを減らした。
    • 最近はFirefox非対応のサイトが増えている。
      • 一例として、e-Tax、PayPay銀行(IE11よりも先にFirefoxのサポート終了)など。
  2. 拡張機能をインストールするたびにメモリの使用量が激増するわ、軌道が遅くなるわで、とにかく残念このうえない。
    • うざい広告と要素をブロックできる拡張機能が充実してただけに、残念このうえない。

ロータス[編集 | ソースを編集]

Lotus1-2-3
  1. MS-DOS~Windows95用の表計算ソフトの代表的存在。
  2. 90年代に発売された、Windows95のPC-98とかでも「Word/Excel」「一太郎/1-2-3」のどちらかを選ぶのが主流だった。
  3. Microsoft Excelの誕生により、表計算ソフトのシェアがどんどん押されてしまう。
    • 以降、「表計算ソフト=Excel」というデファクトスタンダードができあがり、有志によって開発された、フリーのオフィススイート(LibreOfficeとか)でもExcelのワークシートの形式を基本とするようになっている。
    • 2002年以降バージョンアップされておらず(当然ながらVista以降のWindowsには非対応)、末期にはソースネクストから1980円で販売される有様であり、2013年に販売終了し、2014年にサポートも終了した。

プログラミング言語[編集 | ソースを編集]

BASIC
  1. かつては高校の情報処理や、大学入試センター試験とかでも用いられていた言語で、PC-9801からポケコンでも多く採用されていた。
  2. 構文の古さとソースコードの煩雑さが災いし、実用としてはほとんど使われなくなった。
  3. しかし、文法そのものは極めて単純なため、文字通りのベーシック(基本)なプログラミング言語の入門としてまだ用いられている。
  4. ニンテンドー3DSやSwitch用のプログラミング開発ツール「プチコン」シリーズでも、独自の改良を加えたBASICが採用されている。
COBOL
  1. かつて会計・事務処理用ソフトウェアに使われていた言語だが…。
  2. COBOLを用いたソフトウェアが開発されなくなったため、C言語やJavaなどの他の高級言語に比べて人気が著しく低く、利用人口も少ない。
  3. 一応念のためフォローしておくと、既存のCOBOLを用いたソフトウェアはまだ残っているため、COBOLを理解しているエンジニアはまだ必要である。
    • 特に銀行だとそうしたソフトウェア(主に1970年代から1980年代に開発されたもの)を扱っていることが多い。
  4. COBOLは主にメインフレームと呼ばれる大型コンピュータで使われることが多いのだが、富士通をはじめ撤退し始めている企業も出てきている。
JavaScript
  1. 主にWebサイトやアプリ開発でよく使用される言語なのだが・・・。
    • 同じプログラミング言語の「Java」が有名なためコンピュータに疎い人は混同してしまうことがある。
    • ちなみにもともとはこのプログラミング言語の名前は「LiveScript」だった。
      • JavaScriptの開発者が勤めていたネットスケープコミュニケーションズがJavaを開発したサン・マイクロシステムズ(現:オラクル)と業務提携していたために「JavaScript」と変更された。
PL/I
  1. FORTRANやCOBOLに比べて汎用性が高く、ALGOLと並び記述能力が高い言語として人気が高かったが…。
  2. 仕様が複雑だったため当時の性能的に小型計算機に実装することができず、大型計算機でしか使えなかった。
  3. 結局、仕様がより簡素なC言語に取って代わられてしまった。

関連項目[編集 | ソースを編集]