ざんねんなモビルスーツ事典

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  • ハロやSDガンダムなど自分の意思が介在するものは省きます。

分割済み[編集 | ソースを編集]

総論[編集 | ソースを編集]

大体のシリーズの2号機[編集 | ソースを編集]

  1. 必ずと言っていいほど盗まれて敵に渡る。
    • ブルーデスティニー2号機やGP02が良い例である。
    • ガンダムMk-なんか全機盗まれてしまった(4号機は事故で大破したけど)。
    • スローネツヴァイは機体から降りたところで本来のパイロットが殺されて奪われるという前代未聞の扱いを受ける。
    • ちなみに初代ガンダムも実はRX-78-2でアムロに借りパクされているが、これはそもそも1号機(プロトガンダム)が映像に出てこないからノーカン。
  2. あるいは搭乗者が裏切ったり闇落ちする。
    • こちらの具体例はクロスボーンガンダムX2、ユニコーンガンダム2号機バンシィなど。

(乗り換えがある場合の)序盤・前作の主人公機[編集 | ソースを編集]

  1. 高確率で大破する。
    • 特に副主人公格に渡った場合は、その人物の撃墜(ひどい場合は死亡)フラグも立つ。
    • まあそもそもが主役機自体最終回で大破しがちであるが、主人公補正がかからなくなったら猶更って事で。
  2. そもそも序盤でいくら一騎当千の強さを発揮したって、後半になるころには量産機がそれに近い性能を持っている筈なので、当たり前っちゃ当たり前の扱いでもある。

アナザーガンダム[編集 | ソースを編集]

スカッドガンダム(機動武闘伝Gガンダム)[編集 | ソースを編集]

  1. 同作に登場するかませ機体。これなら珍しくも無いのだが…。
  2. 登場シーンは第2話のチボデー登場の時の1枚絵だけ。しかも、チボデーの操るマックスターにワンパンで首をフッ飛ばされるというもの。
    • そのせいで、MF図鑑などでも、他の瞬殺MF(ネオキューバのアラクネガンダム、ネオシベリアのマンモスガンダム等)が纏めて展示してあるページでスカッドガンダムは大体省かれる
    • ガンダム40周年の人気投票においても、エントリーすらされなかった
  3. そもそも機体番号・全長・重量はおろか、どこのコロニー出身なのかすら作中での解説は無い。
  4. リメイク漫画『超級』でようやく全身像、戦闘シーンもまともに描かれたが、なんと所属名が「ネオ中東某国」。それはヤバいって色々と!

ウォルターガンダム(機動武闘伝Gガンダム)[編集 | ソースを編集]

  1. 名実ともにデビルガンダム四天王最弱。
    • そもそも他3機体に比べてコロコロ車のような外見で威厳が全く無く、得意のはずの水中戦も作画の関係からか殆ど描かれなかった。
  2. 最後は文字通り馬に蹴られてお星様になるという冴えなさすぎる末路。
    • しかもパイロットはウォン・ユンファと言う格闘技のプロどころかパイロットですらないガチガチのド素人。DG細胞があったからってどうにかなるもんじゃねえだろ……。まあアレンビーをこれ以上引っ張れないのでしょうがなくはあるが…………。
  3. 公式もデザインに困ったのか、グランドマスターガンダムに取り入れた際には「とりあえず付けときました」感ありありの尻尾という情けない位置。
    • しかもほとんど戦闘の役に立ってない。

ウイングガンダム(新機動戦記ガンダムW)[編集 | ソースを編集]

  1. 前半主役機である。タイトルのWもそのままWingのW。
  2. ところが蓋を開けてみれば第1話でいきなり撃墜、事あるごとに主人公・ヒイロに自爆させられそうになる、最終的にこれ見よがしに自爆させられその回のタイトルが「ヒイロ閃光に散る」、更に自爆した後も残骸が自爆させられる、最後は脇役が乗って攻撃の盾になり大破、という恨みでもあるのかというレベルの扱いを受ける。
    • ついでに言うなら前番組『機動武闘伝Gガンダム』の最終回でもラスボスに破壊されている。
  3. ゲームでも後半の主人公機であるウイングガンダムゼロがあまりに強すぎるせいで、だいたいウイングガンダムは登場すらしないことが多い。
    • 一時期は「ガンダムビルドファイターズ」のリカルド・フェリーニ(ウイングガンダムの改造ガンプラの使い手)の方がヒイロより大事に扱っているというビルドシリーズからのファンの発言が原因で少し空気が悪くなったこともある。

ウイングガンダムゼロ(新機動戦記ガンダムW)[編集 | ソースを編集]

  1. 後半主役機。
  2. 初登場から暫くはパイロットを発狂させるやべーやつだった。
    • 外見が上記ウイングとそっくりすぎて、視聴者からは混乱を招いた。
  3. 後から出てきたエンドレスワルツ版が有名になりすぎて、この形態での他メディア出演が極端に少ない。
    • しかもEW版がどこをどうやったらこうなるという魔改造っぷりと、その見た目のインパクトが強すぎるのでなおさら…。
  4. いわゆる「ロリバス」は本機でしか行っていないが、ゲームだとEW版でも普通に出来るようになっている事が多い。

ガンダムルシフェル(新機動戦記ガンダムW ~ティエルの衝動~)[編集 | ソースを編集]

  1. ゼロシステムの発展型のプログラムを組み込んだ機体。
  2. だがパイロットの目的に沿った回答を問答無用で実行すると言うゼロシステム以上に危ないシロモノであり、平和を望むパイロットに対して出した答えが「戦争を起こす人類を全部滅ぼせばいいんじゃね?」と言うどっかで聞いた答えだった。
  3. それで装備はと言うと、そんなもんはない。文字通り、システムのためだけの機体であった。

ガンダムレオパルド(機動新世紀ガンダムX)[編集 | ソースを編集]

  1. 主人公側ガンダムのX系列やエアマスターがHGAWにラインナップされたのに、コレだけされていない。
    • ビルド系の偽物は出たが。
    • 放送当時のキット展開自体は真っ当だっただけマシかもしれないが…。
  2. 派生作品での扱いがひどかった。用心棒が乗ったものの裏切り者となった末に破壊された…。

ザウート(機動戦士ガンダムSEED他)[編集 | ソースを編集]

  1. 戦車に変形するギミック持ちのザフトの可変MSだが、型落ち扱いのためにバルトフェルドにディスられるわ砲台扱いだわと見せ場が無く、立体化に恵まれていない。
    • 廉価ガンプラのコレクションシリーズはおろか、当時展開されていた塩ビ製アクションフィギュア「MS in action!」ですら商品化されなかった。
    • ガンプラ化されないネタ要員の『DESTINY』のウィンダムですら「MS in Action!」で放送当時に商品化はされていたりする。

ストライクフリーダムガンダム(機動戦士ガンダムSEED DESTINY)[編集 | ソースを編集]

  1. 決定稿の名前が、アニメ放送中に起きた犯罪組織と同様の名前だったため変えられることになってしまった。
  2. 種シリーズ史上一番人気があるMSで、全ガンダム総選挙でも第3位となった機体だが、あまりに人気がありすぎるせいでコレが好きだと言った途端にニワカ扱いされる。余計なお世話だ。
    • 金色関節や腹からのビームなどの色物要素もそれに輪をかけているのだろう。
    • この機体が登場してから前作主人公のキラ(本機のパイロット)が露骨なてこ入れを喰らったのもあって、後半の不評の比喩表現にされるのもアンチが多い原因であろう。
  3. あまりにギミックが多いせいで、ガンプラを作ろうとすると初心者が挫折しやすい機体の代名詞に仕上がっている。

インフィニットジャスティスガンダム(機動戦士ガンダムSEED DESTINY)[編集 | ソースを編集]

  1. デスティニーガンダム撃墜の汚れ役をアスラン共々背負わされた。
  2. 後述の如く、HGCE化された際のパッケージイラストでよりにもよって最終話のデスティニーガンダム撃墜を描いたために炎上騒動を招いた。
    • イラストを描いた人自体はシン・アスカのファンであり悪意はなかったが、不用意なことを招いてしまうこととなった。

デスティニーガンダム(機動戦士ガンダムSEED DESTINY)[編集 | ソースを編集]

  1. 主人公機だったガンダム。
  2. タイトルバックはストフリに持ってかれる、最終回予告でも「明日を信じて、飛べ! フリーダム!」と降格させられる…。
  3. 性能は高いはずなのにやっぱり相手が悪かったせいで活躍したという印象を持たれない。最後は達磨にされる始末。
  4. 出力がレッドゾーンに入ったのをミスにしなかったせいで色々後付で誤魔化す事に。
  5. シン専用のはずが後付でもう1機出てくる事に、しかもそっちは使われること無く終戦。
  6. ビルドファイターズトライでの扱いはやはり本作での扱いの悪さの反動という説が。
  7. またこいつもアサルトバスター同様にSDでは悪役にされている。
    • 最も、アサルトバスターと違って外見がモロ悪役なのであんまり違和感はない。

アンフ(機動戦士ガンダム00)[編集 | ソースを編集]

  1. 西暦世界における最初期のMS「ファントン」を元にした輸出用の機体であり、西暦における旧ザクみたいなもんであるが…。
  2. 石油燃料で動いており、ファントンから装甲を大幅にケチっているので、一発でも被弾したら即爆発しかねないほどのオンボロ。
    • 勿論後発のティエレンと同等以上にコックピット内部は劣悪であり、脱出はまず不可能。
  3. 物語開始時点で人革連はファントンやアンフは時代遅れと割り切っており、ティエレン生産に本腰を入れているので、物語開始時点ですでに型落ちという扱いである。(さっきも書いたが旧ザクと同じ扱い)

アルヴァアロン/アルヴァトーレ(機動戦士ガンダム00)[編集 | ソースを編集]

  1. まず名前からして「アホウドリ」。この時点でバカにされている。
  2. MA「アルヴァトーレ」から離脱してMS「アルヴァアロン」になるというシステムだが、どう見ても座って翼でフタをしてるだけである。
    • おかげでネット上で「金の簡易トイレ」などという酷いあだ名で呼ばれてしまった。
  3. 乗っているアレハンドロの技量もあり強さ自体はそこそこだったが、覚醒した刹那にバラバラにされてしまった為、さながら鳥の解体ショー。
  4. 一応ラスボス機ながらギミック再現が難しいせいかプラモが発売されず、公式でもネタにされてしまった。(なぜかビルドファイターズには登場している)
    • その後『ROBOT魂』からフィギュアが出たが、色の再現度が低く「う●こ色」などと言われてしまった(現在は改善済み)。

クロノス(機動戦士ガンダムAGE)[編集 | ソースを編集]

  1. 後述する魔中年の愛機。魔中年弟ことゼハートの愛機のゼイドラの兄弟機、見た目は格好良かったが…。
  2. やっていることが魔中年の暴挙蛮行の数々による戦況悪化ばかりなので、性能を生かしきることがなく棺桶と相成った。
  3. 決して活躍してないわけではないが、魔中年のキャラ人気せいでHG化されなかったといえる。
    • AGにはなっており、プレミアものになっているみたいだが…。

ガンダムキマリスシリーズ(機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ)[編集 | ソースを編集]

  1. ガンダムキマリス→ガンダムキマリストルーパー→ガンダムヴィダール→ガンダムキマリスヴィダールと続いたが…。
    • 初陣で味方のグレイズを轢き殺す上にさっさと対策講じられるという、ロクな活躍がない以前に味方の邪魔をする厄介者だった(キマリス)。
      • ROBOT魂ではメインであるガンダムバルバトス共々商品化されたが、オプションである背部大型ブースターは商品化されなかった。
    • 初登場時に格好よく瀕死のカルタ・イシュー救出をしてプラモが売れる快挙を成し遂げた。その後マクギリスに始末されるが、一番ましだったかもしれない(キマリストルーパー)。
    • スタッフの寵愛で生き返ったガエリオアリアンロッド配下の仮面の男ヴィダールの愛機として偽装されて登場したが、活躍の場が少なく、あっさりと換装されてしまった(ヴィダール)。
    • 換装された真の姿としてアイン・ダルトンの脳みそを使いつぶしながらガンダムバエルとマクギリス・ファリドを倒した。しかし部下の脳みそを断りもなく使う(割には批判されない)おぞましさに引いた視聴者多し(キマリスヴィダール)。
  2. スタッフのごり押しの割にはロクに活躍がなく、最後の活躍もケチをつける設定の多さやガエリオ本人の人気の低下によって残念なことになった。
    • プラモ自体は出来がいいのだが、活躍場面の少なさのせいで余ることも多かった。

ガンダムグシオン(機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ)[編集 | ソースを編集]

  1. どこからどう見てもガンダムではなくザク系。ザク系を通り越してズゴック系まである。
    • 一応養護すると、この時代のMSはフレームで名称を分けているため、ガンダム系のフレームを使っていたのでガンダム。後のリベイク以降は頭も体もガンダムっぽくなった。

ガンダム・エアリアル(機動戦士ガンダム 水星の魔女)[編集 | ソースを編集]

  1. 令和のウイングガンダム
    • 「史上初の心を持った主人公機(まあ過去にもブルーデスティニーとかEX-Sとかフェネクスとか居たけど)」という触れ込みだったが、その扱いときたら…。
    • まずそもそも『水魔』自体、戦争ものではなくビジネスものなので人間ドラマが長く、1話丸ごと出番がないのもザラ。
      • しかも毎度毎度取引のダシや賭けの対象にされる。
    • 敵のプラモが売れないと困る為、圧倒的強さを誇る設定ながら苦戦することが多く、手足を吹き飛ばされることも。
  2. そして第1部最終回での「ピョコン!ペタン!ペッシャンコ!!」で視聴者から苦情殺到。
    • よりにもよって強化形態の初陣後がこれである。
  3. さらに第2部では出番が第1部以上に削られた挙句、遂に主人公の母親にガメられて主人公と離れ離れになってしまう。
    • そして主人公の母親が地球で行われた悪行にブチ切れて大盤振る舞いに出てしまい、民間人に死者を出す。
  4. 挙句の果てに巨大要塞のコアユニットにされてしまう。仮にも主人公機がである。
    • そんな扱いのせいで主人公がエアリアル奪還の為に乗った機体は「死ぬから乗ったらいかん」と言われた超欠陥機である。
  5. 一応最終決戦時に、取り込んだ先代パイロットの意思をエアリアル自身の意思で妨害するという熱いシーンがあったことは評価してよかろう。
  6. 最後は他のガンダム共々消滅してしまった。
    • 取り込んだ先代パイロットの意思はその後も登場しているがエアリアル本人はと言えば…。

戦艦・巡洋艦[編集 | ソースを編集]

マゼラン(機動戦士ガンダム)[編集 | ソースを編集]

  1. 一年戦争時代から使われている連邦軍の宇宙戦艦。
  2. だが一年戦争の時には旧型化し、次々とモビルスーツの犠牲になった。
  3. 0083年にはマゼラン改なる代物が登場したが、モビルスーツ搭乗能力は相変わらずなし。
    • そんなだからグリプス戦役の時代には消えていた……と思いきやセンチネルでは相変わらず出張っていた。
  4. 何よりかにより、相方である巡洋艦のサラミスがザンスカール戦争の時代まで生き残っている。この差は一体。

サラミス(機動戦士ガンダム0083)[編集 | ソースを編集]

  1. グリプス戦役の代に登場した「サラミス改」ではなく、いわゆる「防空型」と言われるそれ。
  2. 武装の強化が行われている一方、モビルスーツ運用能力は相変わらずの応急処置レベル。
  3. そのせいかデラーズ・フリートのパイロットたちに落とされまくり、サラミス改が登場すると消えた。

バーミンガム(機動戦士ガンダム0083)[編集 | ソースを編集]

  1. 一年戦争から4年後に登場した連邦軍の宇宙戦艦。
  2. だってのに、モビルスーツ運用能力なし。いったい何のために作った?
    • モビルスーツ運用能力は他の艦に任せておけばいいと言う事らしいが、強襲揚陸艦と言う名の万能型であるホワイトベースがナンボほど戦果を挙げたのかきれいさっぱり忘れてるんだろうか。
  3. で、作中ではガトーの核弾頭バズーカによりあっさり消滅。
    • 後継機のドゴス・ギアがグリプス戦役では悪役、UCでは味方側として活躍したのを思うとあまりにも差は大きい。

ラー・カイラム(機動戦士ガンダム 逆襲のシャア)[編集 | ソースを編集]

  1. デビュー時はブライト・ノア搭乗、ロンド・ベルの旗艦として活躍した。
  2. だが後世になるとスペース・アークやリーン・ホースなどクラップ級の末裔ばかりが中心に立ち、マゼランとサラミスと同じ関係になってしまっている。
    • 登場しても悪役(エイジャックス)や旧型(ジャンヌダルク)など扱いは良くない。

戦略兵器[編集 | ソースを編集]

ヨルムンガンド(機動戦士ガンダム MS IGLOO)[編集 | ソースを編集]

  1. 実に広島原爆の9割にも及ぶエネルギーの、マッハ5800のビームをぶっ放すジオン謹製の超巨大プラズマ砲。
  2. しかし問題点があまりに多すぎてとても実用に足る代物ではなかった。
    • エネルギー必要量があまりに甚大で、一発撃つごとにザクが3機作れるほどの予算がかかる。
    • ビームの威力が高すぎるため、連射は不可能で砲身を冷やす為のラグが生じる。
    • 長さ230mと巨大すぎるため自力で移動できず、5つのパーツに分解してその場で組み立てないと動かせない。
    • そして何よりミノフスキー粒子の存在により、射程300㎞もあるにもかかわらず精密射撃が出来ない
      • 宇宙空間でこの欠点は致命的で、敵がギュウギュウに隊列を組んでいることなどまずありえない(MS戦が当たり前となった一年戦争末期を除く)ので、実質的に有視界内くらいでしか使えない。宝の持ち腐れやんけ!!
  3. 結局この砲身はジオンにとってはこけおどしザク開発のための目くらましであり、戦艦1隻を中破、1隻を轟沈せしめたものの、その間にシャアは5隻もの戦艦をたった1人で落としていた。
    • 狙撃を担当したヘンメ大尉は戦死し、この巨砲の最期はMSによる近接戦闘という新時代の戦術の幕開けを告げる祝砲になってしまったのである…。
  4. おまけに後の時代ではメガ・バズーカランチャーだの、ハイメガ・キャノンだの、もっと簡単にぶっ放せる凶悪なメガ粒子砲がてんこ盛りになってしまい、完全に時代の遺物になってしまった。
    • 無論、ソーラ・レイやコロニーレーザーとはビームの照射面積が全く違うので比較にもならない。向こうが戦艦砲ならヨルムンガンドはライフルくらいの大きさである。

カイラス・ギリー(機動戦士Vガンダム)[編集 | ソースを編集]

  1. 2つの粒子加速器でメガ粒子を圧縮、そして砲身から射出。コンセプトは分かるが見た目が非常にアレ。故に砲撃シーンもxxxを思い出すレベルでアレ。
  2. しかも制御兼ジェネレーター役の戦艦の名前が「スクイード」(イカ)、もう狙ったとしか思えないネーミング。

その他[編集 | ソースを編集]

スタービルドストライクガンダム(ガンダムビルドファイターズ)[編集 | ソースを編集]

  1. 後期主役ガンプラだが、持っている多彩な武器やディスチャージシステムを活かす演出がなされていたのが登場初期のころばかりで、最後はすっかりとビルドナックルな殴り合いガンダムに成り果てていた印象が強い。

すーぱーふみなシリーズ(ガンダムビルドファイターズトライなど)[編集 | ソースを編集]

  1. 誕生経緯が誕生経緯なので、忌み子みたいな存在。
  2. プラモそのものは物珍しさ、ライバルであるフレームアームズ・ガールと比較して安価だったので(まぐれ当たりであるが)品切れ続出したが、現在はすっかり棚の守護神・不良在庫の代名詞である。

ライトニングZガンダム(ガンダムビルドファイターズトライ)[編集 | ソースを編集]

  1. 「トライ」最終回に華々しく登場してそれなりに活躍。ガンプラもそれ相応に好評だったが、後日談「アイランド・ウォーズ」にはなぜか登場しなかった。

ガンダムレオパルド・ダ・ヴィンチ(ガンダムビルドファイターズトライ)[編集 | ソースを編集]

  1. ガンダムレオパルド(ガンダムX)の偽物と見做されて一部では快く思われていない。
    • ガンダムレオパルドがHGAW化されていないのにパロディキャラともいえるコイツが出たのに一部ガンダムXファンがよく思っていないという。
  2. キット自体はそれなり以上に格好よくギミックも豊富で、後のGM/GMやGBN-ガードフレーム、GBN-ベースガンダムに関節パーツなど流用されるなどの良品だが、何れもアニメ本編での出番に恵まれなかった。
    • 最終回にちょこっと出演しただけという出番の少なさが災いしている感がある。
    • コイツの装備がHGBCシリーズ(武器セットみたいなもの)になる想定があったものの没になったと言う噂もある。
    • そもそも、元はサカイ・ミナトの使用ガンプラとしてトライオン3と共に候補に挙げられていたという。もしコイツがミナトのガンプラだったら人気は違ったものになっていた可能性がないでもないだろう。

煌式(ガンダムビルドファイターズトライ)[編集 | ソースを編集]

  1. 本編に登場した百万式(メガシキ)のバリエーションガンプラ。プレバン限定販売だが、一回こっきり販売されて以来一度も再販されていない
    • 百万式を元のデルタガンダムからさらに百式に近く改修、ゴールドメッキコーティングしたものなのだが、なぜか再販されない
      • ゴールドメッキ故に値段がはるからなのかともいわれるが、他のゴールドメッキ系統(フェネクスやMG百式系列など)は再販の機会があるのに、どういうわけか再販されない

GM/GM(ガンダムビルドファイターズGMの逆襲)[編集 | ソースを編集]

  1. ガンプラマフィア残党が製作したジムっぽい量産機風のガンプラ。異なるタイプの三種類の頭部がついていたりと、ガンプラ自体のプレイバリューは高め。改造素体にも持って来いと言われる。
  2. しかしながら本編では量産機風のワラワラとした感じの登場ではなく、大量のジム系ガンプラを一人で操る敵キャラのメイン機体だったり商品化されていない量産型ズゴック風の外装をかぶせたGMズゴックしか出番がない。
    • てっきりマフィア連中の機体の配下としてデスアーミーよろしくに強力な雑魚として出てくるのかと思う人もそれなりに居たので拍子抜けしたに違いない。
  3. それでも、出番自体はダ・ヴィンチはおろか『ダイバーズ』に出てたGBNガードフレームやGBNベースガンダムよりはあったというのが…。

GBNガードフレーム(ガンダムビルドダイバーズ)[編集 | ソースを編集]

  1. 設定だけはやたら強いが、本編では女性客をスキャンする変態みたいな仕事の印象が強い。
  2. 異なる形状の頭部が二つあったり、見た目プレーンだが意外と癖が強い外見な為にGM/GM及びGBNベースガンダムより改造向きとはいいがたい。

GBNベースガンダム(ガンダムビルドダイバーズ)[編集 | ソースを編集]

  1. 設定だけならやたら強いが、本編では最終回のチョイ役。ガードフレームの強化型という設定。
  2. コイツの場合、プラモ関連で残念な出来事があったという。
    • 成型色が本編に出ていない(本編で使われなかった没設定が色々絡んでいるという)パール系で、担当者が独断専行で押し通したり炎上芸に発展しまくったこと。
    • バンダイホビー事業部と3スタの確執ぶりを浮き彫りにしてくれた事や3スタの無能ぶり、サンライズを子会社にしてもバンダイの思う通りに必ずしも動いてくれないことを露呈させたのは功績(?)かもしれない。

スーパーショックガンダム(ガンダムビルドダイバーズ)[編集 | ソースを編集]

  1. キャンディトイ事業部を巻き込んで作られた「シャノワール・ネオ」のガンプラ5体が合体した巨大ガンプラ。
  2. 初登場時はそれなり活躍できたが、変則フラッグ戦では参戦させてもらえず、ディザスターガンダム戦では登場したがあまり活躍が描かれなかった。
  3. 強化型のグレートショックガンダム及び最終形態であるキングショックガンダムに至っては本編に登場すらさせてもらえなかった。

モモカプル(ガンダムビルドダイバーズ)[編集 | ソースを編集]

  1. 「BF」でいうベアッガイⅢポジションを狙って作ったが、芳しい結果を出せなかった存在。
  2. 活躍自体が微妙というわけではないが、アヤメやサラと比較すると微妙な存在だったのもあるか。
  3. ビルド系ガンプラは踏み台としか思ってない一部の人たちからは「コイツをベースにしてさっさとカプール或いはカプルのHG出せ」としか思われていない。

ガンダムジャスティスナイト(ガンダムビルドダイバーズRe:Rise)[編集 | ソースを編集]

  1. カザミが作ったガンプラだが、一期初期からのカザミの描かれ方が災いした感が強い
  2. 見た目も格好いいし、キットも出来がいいというのに、本編での醜態ばかりで棚の守護神状態。
  3. 出来が良くても宣伝が最悪だったら売れるものも売ないという教訓すら理解していないんだろうか?
    • 挽回のチャンス自体はないわけではないのだが。
    • コイツをベースにしてHGCEインフィニットジャスティスガンダムが発売されると発表されて少しだけ許されたかもしれない?
      • そのHGCEインフィニットジャスティスガンダムは箱絵でよりにもよって「種死」最終話のデスティニーガンダム撃破シーンを描いたために炎上。種ファン同士の抗争を招く羽目になった。

ν-ジオンガンダム(ガンダムビルドダイバーズRe:Rise)[編集 | ソースを編集]

  1. カザミに(良くも悪くも)影響を与えたG-Tuberキャプテン・ジオンの愛機。νガンダムとサザビーのデザインが合わさったデザインとか大きめの武器とかインパクトそのものはある。
  2. しかしながら本編での出番があまり多くない上にガンプラが傑作とはいえHGUCとしては古めなνガンダムが素体である為、そして値段が高めであるために棚の守護神状態となっている。
  3. コアガンダム関連が大いに売れているのに対し、コイツや前述のジャスティスナイト、後述のエルドラブルートは普通に見かける。

エルドラブルート(ガンダムビルドダイバーズRe:Rise)[編集 | ソースを編集]

  1. 敵側量産機としてデスアーミー系統をベースとしたエルドラアーミーシリーズの一つでデスビーストをベースとした機体として一般販売されたものだが出番があまり多くない上に見せ場もなく、結果的に棚の守護神状態。
  2. コイツ以外にもプレーンな方のエルドラアーミーや多くのバリエーションが存在し、単なる手ごわいだけの敵でしかないという見せ場不足である上にコイツ自体の見せ場も奪われる羽目に。
  3. さらにドートレスベースのエルドラドートレスやウィンダムベースのエルドラウィンダムといった後継機が登場の上にコイツと違ってプレバン送りという有様。
  4. 終いにはコイツのベースとなったデスビーストがプレバン送りになったために余計な恨みを買うこととなった。
ガンダムシリーズ
作品 ガンダムファン(00SEED宇宙世紀)
ベタなガンダムシリーズの法則ガンダムシリーズで戦死するキャラの法則
モビルスーツ・アーマー あ行か行さ行た・な行は~わ行
もしwiki 全般あのキャラクターが勢力に所属していたらイワーク・ブライアが○○だったら
寝起きドッキリ擬MS化ギャグ路線だったらSEEDが製作されていなかったら
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その他 機動戦士ガンダムに言いたい登場人物に言われたくない機動兵器国家勢力シャア
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