ざんねんな大学事典

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国公立大学[編集 | ソースを編集]

ざんねんな国公立大学事典

私立大学[編集 | ソースを編集]

ざんねんな私立大学事典

省庁大学校[編集 | ソースを編集]

防衛大学校
  1. 学費が無料どころか勉強しながら給料を貰える大学として有名だが、身分は学生兼公務員となるため、遅刻や無断欠勤、授業中の私語、居眠りなどに対してはメチャクチャ厳しい。
    • ちなみに神奈川にある。
    • なお後述の防衛医大の他、海上保安大学校(広島)や気象大学校(千葉)も同様のシステムになっている。
  2. 運動系の部活動に必ず入らなければならない。
    • ちなみに吹奏楽部は運動部扱いらしい。
  3. あくまで学生なので流石に自衛隊本体よりはやや緩いが、それでも一般的な大学よりは遥かに厳しい。
    • おそらく医学科以外では最もスパルタに近い大学だと思う。
    • しかしそれでも戦前の陸大や海大よりはだいぶ緩いのでは無いだろうか。
    • 「自衛隊の学校」という括りだと一番厳しいと思う。シバキ役が4年生全員になる上に長期間なのだから(海自幹候はいわゆる赤鬼・青鬼の幹事付2人)
  4. 一応共学だが、女子学生が非常に少ない。
    • しかも校内恋愛は禁止。
  5. 毎年、この大学の設置目的を無視して自衛隊に就職しない卒業生が一定数存在する。(任官辞退、任官拒否)
    • しかしそれでも貰った給料を返還する義務は無い。(防衛医大との大きな違い)
防衛医科大学校
  1. 自治医大、産業医大と共に目的別医科大学の一角。
    • ちなみに埼玉にある。
  2. 防衛大学校同様、こちらも給料が貰えるが、その条件が防衛大学校よりもさらにシビア。
    • 「卒業後、一定年数以上自衛隊に医師として勤務すること」という自治医大よりも過酷な条件がある。これを守れなかった場合、貰った学費を返済しなければならない。
      • だから任官拒否は防衛大よりは少ない…、はず。
    • ちなみに看護学科でも同様のシステムとなっている。
  3. 一般の医学科の勉強や医師国家試験の勉強に加えて軍事訓練もあり、教育はまさにスパルタ式。
職業能力開発(短期)大学校
  1. 大学または短大扱いされることも多いが、職業能力開発総合大学校(東京)を除いて学士や短期大学士といった学位は手に入らない。
    • よってポリテクカレッジの出身者を大卒や短大卒として扱うかどうかは企業の判断に委ねられる。
      • 履歴書でも学歴じゃなくて職歴に書く。
    • 例外としてポリテクの出身者が公務員として採用された場合は専門(2年)課程であれば短大卒と、応用(4年)課程であれば大卒と同格として扱われる。
    • ちなみに農業大学校なども同じシステムである。
  2. 授業のレベルは工業高校に毛が生えた程度、らしい。
  3. 県庁所在地から離れた場所にあることが多く、立地があまり良くないと言われている。
  4. ポリテクに行くメリットは「一般的な私立大学や専門学校よりは学費が安い」くらいと言われている。
    • 簡単に入れて国立大学並みの学費で学べる。アルバイトしながら自分で学費を払うのも容易。
航空保安大学校
  1. りんくうタウンにある2年制の大学校。航空職員を養成する。
    • 元々は羽田空港の敷地内にあったが、2008年に移転した。
    • 宮城にも既に働いている航空管制官などの航空職員を対象とした研修センターがある。
  2. 学生は公務員扱いになることや欠席などに対して厳しいのは防衛大などと同じだが、ここを卒業しても学位はもらえない。
    • 同じ国土交通省所管の海上保安大学校や気象大学校では学位がもらえるのとは対照的。

学部[編集 | ソースを編集]

医学部
  1. 学費が高い、高すぎる。
    • 勿論これは私立の話。国公立であれば他の学部より1.5倍高い学費(修学年数が2年長いため)で済むが、その分入試難易度が跳ね上がる。
  2. つい最近まで女子や浪人生を不利に扱っていた。
  3. 新設は非常に厳しい。
    • 国家試験の合格率を上げるために卒業試験を難しくしている。なおこれは歯学部や薬学部なども同じ。
  4. 私立は裏口入学が多いと思われがち。
    • 一応、一般入試であれば下位の医学科でも早慶理工並みの偏差値はあるのだが…。
      • 平成時代初期まではFラン相当の大学が少なくなかった。
        • 当時は慶應医学部のみ別格で、2番手の東京慈恵会医科大学ですらMARCH理工系並みの偏差値しか無かった。
  5. 医学部と言っても医学科とそれ以外(看護、保健、臨床検査など)では全然レベルが違う。
歯学部
  1. 医学科同様、私立は学費がメチャクチャ高い。
  2. 医学科と異なり私立はFラン相当の大学も存在する。
    • 薬学部も同様。
    • しかも歯科医師国家試験の合格率を上げるためにやはり留年・退学させられる者が多い。
薬学部
  1. 実は国公立であれば下位の国公立医学科並みに入りにくい大学も少なくないのだが、あまり知られていない。
  2. 6年制の学科と4年制の学科があり、薬剤師免許が取れるのは前者のみ。しかも後者は院まで行かないと就職活動は厳しいらしい。
    • 4年制の学科は、薬を作る研究者を養成することがメインのため。
      • 近年では4年制の学科は減少しつつある。
工学部
  1. 医歯薬系を除けば就職最強学部というイメージがあるが、実際には院まで行かないと(たとえ一流大学であっても)大手メーカーの研究職は厳しい。
    • 院まで行かないと高卒と大差ないと思われがち。
    • それでも一流大学であれば学校推薦で大手メーカーに行けることも多いが。(営業マンか工場勤務として)
  2. 女子の割合が圧倒的に低い。
    • その中でも特に低いのが機電系で大体5%前後、定員が少ない場合1人もいないなんてことも。
    • 学科ごとの女子の割合の参考になりそうなのはこのPDFのp.26 参考資料2 図3あたりか。ただし女性研究者の割合なので女子学生とは事情が異なるかも。
    • この状況を改善しようと、一部理工系大学が女子枠を設けたり女子大が工学部を作ったりする動きはあるようだが・・・。
理学部
  1. 研究が命となっているため、学部卒だと工学部以上に就職が厳しいらしい。
教養部
  1. 学部1・2年次に配置される教養課程(一般教育)を担当する学内組織だったが、専門教育充実に伴い廃止された。
経営学部
  1. なぜか日本では文系扱いされている。
文学部
  1. 「役に立たない学部」の代表格としてやり玉に挙がってしまうことが多い。
    • 学んだことを就職で直接役に立てようとすれば、近年不人気傾向がある教員や就職難易度が高い出版社など進路がある程度限られてしまうため。
    • 特に史学科や国文学科など外国語が関係しない学科だとますますそう言われがち。
旧帝大の教育学部
  1. 卒業しても小学校の教員免許は取れない。
    • その代わり旧帝大が存在する各都道府県(北海道、宮城、東京、愛知、京都、大阪、福岡)には単科の教育大学が存在する。名前は「○○(県名)+教育大学」。
      • 例外的に東京のみ「東京学芸大学」という名前になっている。
        • 今の筑波大学がかつて「東京教育大学」だった。

その他[編集 | ソースを編集]

女子大学(全般)
  1. 共学の大学が女子に人気である語学や国際系統などの学部をそろえたことや女性の社会進出が進んだことで女性だけをわざわざ隔離して学習させることへの異議が生じるようになったことから人気や偏差値が低下した。
    • 国立の2校や資格が取れる栄養系や保育系、看護などの学科を持つ女子大は現在でもある程度の人気はあるが、文学や教養系が中心の女子大の偏差値低下は深刻な状態になっている。
    • ちなみに男子大学は2000年代に消滅した。
      • なおアメリカには男子大学が残っているらしい。
  2. 「偏差値のわりに大手の就職に強い」といわれるが、それは銀行などの金融機関や商社などに一般職で就職する学生が多いからである。
    • 近年ではこれらの企業が一般職を廃止しているためそれに伴い大手の就職率も下がっている。
    • 津田塾大学のように以前から総合職の就職が多い女子大や、学部構成を資格取得系を中心とすることで大手の就職レースから外れて人気が出た女子大もないわけではないが。
姫路学院女子短期大学
  1. 兵庫県にあった短期大学。
  2. 大学なのにキャンパス内に遊園地・ポニー牧場・わんわんランド・スポーツクラブ・自動車教習所・スーパー銭湯などがあった。
スーパーグローバル大学
  1. 国際競争力強化を狙い文部科学省が選定した大学の総称。
  2. まず、略称をSGUにしようとしたが、札幌学院大学(Sapporo Gakuin University)から抗議が来てしまい使えなくなる。
    • 仕方ないので英語での呼称は「トップグローバル」大学になったが、翻訳や印刷の修正に直す手間がかかってしまう。
  3. 世界大学ランキングトップ100を目指す力のある大学なら最大で年5億円、グローバル化を牽引する大学年3億円を、それぞれ最長10年支援する予定だったが…。
    • ふたを開けてみれば前者は2億8800万円、後者は1億3100万円(いずれも2015年度の平均額)。1億円未満もいくつかあったという。
    • これに対し文部省の担当者は、当初予定していた30大学より採択大学数が増えた(37校)ので、1大学当たりの支援は少なくなったと釈明した。
  4. スーパーグローバル大学に選ばれたくて留学生の増加など無謀な計画を立てた大学もあり、経営にも悪影響が出るのではといわれている。
公設民営大学
  1. 自治体などが学校法人の設立に協力して設立された私立大学。
  2. しかしあくまでも私立大学なので学費も高く定員割れする大学が続出した。
    • Fランク大学扱いされているところも多い。
    • 自治医科大学や放送大学のような学費が安いところだとそうはなっていない。
夜間学部
  1. 昼に行けない大学生のために夜あいている大学。
  2. しかし年々志願者が減っており早稲田大学などやめるケースも出てきた。
  3. 実は外国人留学生を受け入れられない。
    • 働きながら行く前提なので、学業を専念する前提の外国人留学生とは相いれないからだという。
      • 一部の昼間の私立大学の留学生の管理や都会のコンビニなどを見ればそういう建前は崩壊しかかっていると思われる…。
米国大学日本校
  1. 大学の新設が厳しかった時代にアメリカの大学を誘致して地域活性化につなげようとしたが…。
  2. 卒業しても大卒になれなかったため学生が集まらなかった。

戦前の大学[編集 | ソースを編集]

陸軍大学校
  1. 旧日本陸軍の幹部を養成するための大学だったが、数学や化学、物理などの理系科目の勉強に重点を置いており、実戦教育はどちらかと言えば少なめだった。
    • 卒業生の中でも戸村盛雄のように陸大の教育システムを批判した者も少なくない。
  2. 最も有名な卒業生がA級戦犯の東条英機(東條英機)である。そのため左右問わずイメージはあまり宜しくない。
    • 日本軍の黒歴史と言われる辻政信や牟田口廉也なども陸大卒。
    • 山本五十六などを輩出した海軍大学校とは対照的。
  3. 東条英機が教官だった頃は長州(山口)出身の入学生が出なかったことから、盛岡藩(岩手)出身の東条が職権を濫用して圧力をかけたと言われている。
    • ちなみに英機が長州閥を嫌っていたのは事実。理由は父親の東条英教が長州閥の連中から陰湿ないじめを受けて出世できなかったため。
陸軍中野学校
  1. もともとはいわゆる日本軍の「スパイ」を養成するために1938年に「防諜研究所」として創立された学校。
    • 卒業生の中には「離島残置工作員」という主に沖縄の離島でアメリカが上陸してきた際に現地住民を組織してゲリラ戦を指揮することを目的に育成された者がおり、そのような卒業生は波照間島や久米島などに派遣され、当初は現地の小学校の教員などに成りすますことで地元住人の信頼を勝ち得ていた。
      • しかし次第に沖縄の戦況が厳しくなると、彼らは一気に狂暴化した。
        • 波照間島では代用教員に成りすましていた卒業生によって住民が当時マラリアが流行していた西表島への移住を強制され、住民は抵抗したものの、卒業生は軍服を着て軍刀で脅したりなどすることで結局住民は全員西表島に移住した。
          • その後波照間島の住民はごく一部のマラリアが発生していなかった地域に移住した者を除き、多くがマラリアに感染してしまい、多数の死者が出た。
            • このためこの出来事によって発生したマラリアのことは「戦争マラリア」と呼ばれている。
        • 波照間島以外の島でもこの卒業生らによって住民の虐殺事件が発生するなどしている。
  2. 太平洋戦争が激しくなると二俣分校というゲリラ戦を行うための要員を育成する分校ができたのだが、東京大空襲の影響でとうとう本校も群馬県に移ってゲリラ戦要員を育成する学校に様変わりした。
    • ちなみにこの二俣分校の卒業者にはルバング島に戦後も約30年間残り続けていた小野田寛郎がいる。

関連項目[編集 | ソースを編集]