ざんねんな教育事典
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学歴[編集 | ソースを編集]
高校[編集 | ソースを編集]
課程[編集 | ソースを編集]
- 男子の比率が高く、ヤンキーが多いと思われてしまう。
- フィクションの男子校がヤンキーばかりの高校が多く、工業高校が舞台になることがあるせい。
- 『はいすくーる落書』ではヤンキーばかりの工業高校を舞台としたため、工業高校のいくつかが風評被害を受けた。
- 一部の学科(建築、デザイン、化学、情報系)であればそれなりに女子がいる可能性も期待できるが、大半の学科はまず期待できない。
- 数学や物理・化学、英語といった一般教科の勉強にあまり時間をかけないため、推薦を利用しなければFランク大学にすら行けないことが多い…。
- まあこれは工業に限らず他の職業高校にも言えることだが…。
- 普通科に比べて入学試験の偏差値が低いことが多いため、「本気で工業を学びたいから」という意志の強い者は殆どおらず「行ける高校がそこしか無かったから」という消極的な理由で入学してくる生徒が多い…。
- 大企業への就職に有利と言われるが、大手メーカーでも研究・開発職や総合職は高専卒以上が最低ラインであることが多い(といっても実態は殆ど大学院卒です)ため、卒業生の就職先は現業職が殆どである。
- 工業高校は専門教科の勉強をするので同じくらいの偏差値の普通科高校に比べて就職に有利という意見があるが、それは公務員や大手メーカーを狙える成績優秀者に限った話。それ以外の有象無象は偏差値の低い普通科高校の人たちと似たような就職先になってしまうので、どっちもどっち。
- しかも推薦を考慮しなければ大学進学は普通科より不利だったりする。専門学校なら学力検査が無いので行けるけど。
- 最近は名前のイメージがあまり良くないのか、工芸高校とか工科高校という名前に変わるところも多い。
- 高等専門学校の完全下位互換だと思われがち。
- 高専はどこも偏差値60以上なので…。
- 実習のための設備が必要になるため、普通科に比べて維持費が高い。
- 実習が充実しているため即戦力になりやすいというメリットはあるが、裏を返せばふざけていると命にかかわる実習も含まれているため、重大事故が発生しやすい。
- 資格試験に有利と言われるが、実際のところ工業高校生に有利なのは電気系の資格(電気工事士、電験三種など)くらいであり、多くの資格(危険物取扱者など)は普通科の生徒や社会人でも取っている人が沢山いるので大きなアドバンテージとは言い難い。
- そもそも電験三種は難関国家資格に片足を突っ込むレベルであり、工業高校の在校生で電験三種を取るのはむしろきわめて少数派である。(だから新聞に名前が載るのである)
- 就職実績は地元の経済状況に大きく左右されがち。
- 特に地元の有力な工場の撤退が決まると偏差値・人気が急激に下がってしまう。
- 結局のところ、普通科の高校に行って大学の工学部に行った方が良い。
- ただし家が貧乏で高卒で働かなければならないという状況の人は別。
- 大学や専門学校への進学を前提とする普通科の高校と異なり、就職実績が学校評価に直結する。そのためどうしても校則が厳しくなりがち。
- 普通科の高校に比べて中退率が高い。
- 「校則が厳しいので停学や放校になる生徒が多い」「工業分野に興味がない生徒が入学すると授業についていけずに単位を落としてしまいやすい」などが理由。
- 特に後者は工業高校の偏差値が普通科より低いことが多いというのも背景としてある。入るのは簡単だが授業はそんなに甘くは無い。
- 「校則が厳しいので停学や放校になる生徒が多い」「工業分野に興味がない生徒が入学すると授業についていけずに単位を落としてしまいやすい」などが理由。
- 昔は高卒で就職して就職先で男性と出会って寿代謝するという理想の人生を目指せる、女の子にオススメの進路と言われたが…。
- 今は高卒の経理を採用しない企業も少なくないため、昔ほどのメリットを享受できない。
- 特に銀行はバブル崩壊以降は地方銀行であっても大卒以上じゃないと採用しないところが殆どである。
- 今では商業高校生でもそのまま就職する子は少なく、大学や専門学校に行く子が多いため、実質的に普通科の文系クラスの下位互換だと思われてしまっている。
- 英語や地理歴史をあまり勉強しないためになおさらそう思われてしまいやすい。
- ただし日商簿記1級の合格に力を入れているような全国トップレベルの商業高校ではこの限りでは無い。
- 今では普通科でも簿記やITを勉強できるところがあるし、大学進学を考慮するなら汎用性は普通科の方が高い。そのため商業科の存在自体が疑問視されている。
- 一応商業科でも在学中に日商簿記(2級以上)や基本情報技術者などの資格を取得することで推薦入試(AO、推薦)で大学に行くという手はあるが…。一般入試なら商業科は(普通科に比べて)明らかに不利である。
- そのため(工業よりはマシだが)やはり偏差値が低いところが多い。
- 多くの商業高校では社会的評価の低い日商簿記では無く、レベルの低い全商簿記実務検定を受けさせられる。
- 日商を取らせてくれる商業高校はかなりマシなところである。
- 工業高校よりはマシだが、不良少女が多いイメージがある。
- 水産高校
- 実習船など非常に高価な設備を揃える必要があるため、この学科を置いている高校は非常に少ない。
- 昔は海技士を養成する商船高校もあったが、現在は全て高専になってしまった。
- 保育高校
- 昔はこの学科を卒業すれば保育士国家試験の受験資格を得ることができたが…。
- 現在は保育士試験の受験資格を得るために必要な学歴要件が引き上げられたため、そっち系の大学や専門学校に行く気が無いのであれば、この学科に入学するメリットはほぼ無い。
- 大学や専門学校で勉強する内容を少しかじれること、くらい。
- 看護高校
- 一応3年だけ通って卒業する(高卒資格を得る)こともできるが、その場合は看護師国家試験の受験資格は得られない。
- 基本的には専攻科(2年制)への進学が前提となる。5年一貫教育である。
- 学歴ヒエラルキー的には大学はおろか専門学校より低い。
- 普通科から大学の看護学部または看護専門学校に行った方が働くときの待遇が良かったりする。
- 最近はこの学科を置いている高校が激減している。
- 看護高校を全廃した県もある。
- 偏差値の低い普通科高校
- 進学校やそれに近いレベルの普通科と異なり、進学先がパッとせず、かといって工業高校などのように就職に強いわけでも無いため「高卒資格が取れる」くらいしか行くメリットが無いと言われている。
- Fラン大でも行ければマシな方で、大半は専門学校や職業能力開発大学校などに行く。
- こんな高校でもごく稀に一流大学に合格する人もいるが、それはたまたま高校の近くに「勉強はできるけど、遠くの進学校ではなく家から近い高校に行きたい」という理由で入学してくる人がいた場合に限定される。
- 教育困難校とも呼ばれる。
- 特に偏差値45未満の普通科高校がそう呼ばれやすい。一方で偏差値は低くても工業高校などの職業高校が充実している高校が教育困難校と呼ばれることは少ない。
- こんな高校でも卒業できれば中卒よりは確実にマシになるので、需要はある。
- ちなみに底辺高校は中退率も高いそうです…。
個別の学校[編集 | ソースを編集]
- 特定の部活のみの話題となっている場合はざんねんなスポーツ事典(野球部はざんねんな野球チーム事典)へどうぞ。
- 武蔵(私立)
- 男子中学御三家の1つとして名をはせていたが、駒場東邦や海城などの新興校が難関大への進学指導に熱心だったのに対し、こちらは進学指導をそれほど重視せず、校風も自由過ぎたために進学実績が下がってしまい人気が低下した。
- 桐蔭学園
- 1990年代はマンモス校であることを生かし、クラスやコースを細分化することでスポーツのみならず勉強にも力を入れ最盛期の1992年には東京大学に114人、京大に16人の合格者を出した。
- しかし少子化が進行すると立地が悪かったことや2018年まで男女共学ではなかった(男女自体は両方いたのだが、男子部と女子部に分けていた)こともあって人気が低迷し、進学実績が激減(2017年時点で東大は2人、京大は関西ということもあってか0人)してしまった。
- 東大合格者を多く輩出していた時は栄光学園や聖光学院とともに神奈川男子御三家の1つとして数えられていたが、低迷とともにその地位は浅野にとって代わられた。
- 現在では中等部を切り捨てる代わりに進学を重視する層や小学部からの生徒を中等教育学校に行かせ、そのほかの層を高等部で取ることで再起を図っている模様。
- かつては甲子園優勝経験もある野球部も、21世紀に入ってからは2019年春に出場したぐらいである。
- 学校法人日生学園
- 今でこそ多少穏やかになってきているようだが、かつては系列の高校がかなりのスパルタ教育を行うことで知られていた。
- そのため生徒には学力が悪かったり、中学時代に不良だったりして他の高校では見てもらえない者も多かった。
- 日生学園出身の有名人には浜田雅功がいるが、彼も中学時代に不良行為を行ったため日生学園に入れさせられた。
- そのため生徒には学力が悪かったり、中学時代に不良だったりして他の高校では見てもらえない者も多かった。
- あまりの厳しさに学園からの脱走を試みる者もいたが、たいていは失敗し、そのたびに他の生徒が連帯責任を負わせられた。
- 今田耕司は日生学園から脱走したことで知られているが、彼も一度脱走に失敗している。
- 秋田県立能代工業高等学校
- かつてはバスケットボールの強豪校として知られていたが、留学生をあまり受け入れなかったり私立高校に比べて施設が貧弱だったことから急速に衰退。
- 有能な監督を失ってからは全国制覇どころか、県大会でも勝てなくなってしまった。
- 総合学科の高校(農業・福祉中心)と統合して名前が変わってしまった。
大学[編集 | ソースを編集]
教科・科目[編集 | ソースを編集]
- 数学活用
- 「数学C」の廃止の代わりとして2012年4月施行の学習指導要領で新設されたが、履修する人が多くなかったため、僅か10年で廃止されることになった。(その代わり数学Cが復活)
- しかも新設時に行列がほぼ壊滅状態になったのでなおさら。
- 理数(旧課程)
- とにもかくにも影が薄い。
- 主な内容としては、高校の数学と理科に発展的な内容(例えば「理数数学特論」に微分方程式を入れるなど)および課題研究を加え、それを1教科にまとめたものであるが、数学と理科で代用可能であるためほとんど採用されていない。
- 発展的内容や課題研究にしても、受験を考えるとほとんど時間がない。
- なお、新学習指導要領(平成30年度)では、「理数探究基礎」と「理数探究」に再編され、前者が研究活動の基礎、後者が本番になるとのことである。
- スーパーサイエンスハイスクール指定校では必修となっている。
- 総合的な学習の時間/学級活動
- 高校では総合的な探求の時間/ロングホームルーム(LHR)と呼ばれるが、名前を変えたところであまり意味がない。
- 学習指導要領が分かれていることを考えると不適切なのだが、なんだかんだで同じものとして扱われてしまう。
- 高校ではどちらも週1時間のみでよいが、同一のものとして扱うため、時間割でこれらが隣り合わせになっていることがある。
- 前者は高校では週2時間までしか開講できない(各学年に均等配分する場合)。となると、ほとんどやれることがない。かといって時間数を多くすると他の教科に手が回らなくなる。一般教科の担当からの反発は必至である。
- 一般教科と違い指導内容があいまいである。このため、現場側で何を扱えばよいのかわからず適切な指導ができない。
- 前者は指導要領解説を見てもあいまいなことしか書いていない。もしかして、指導要領を編纂する中央官庁の人ですらわかっていなかったり。
- 後者は時間割に入れなくてもよい(標準単位数表に記載なし)。早い話、クラスの朝礼と終礼・部活動・学校行事だけでOK。
- ある学校でこの時間で韓国語の授業をしようとしたら抗議が来てしまった。
- 地歴A/理科総合/科学と人間生活
- 地歴Bや理科の個別科目と比べ浅く広くといった感じのため、受験に使うことができない。
- センター試験などでそれで受験しても個別試験で認められていない。
- 仕方ないので認められている科目にすると知識不足のため不利になってしまう。
- 地学
- 大学入学共通テストにおいてほぼ使えない科目。(特に理系の受験生の場合)
- 工学部は物理と化学が王道だし、生物と異なり医療系の学部・学科でもほぼ使えない…。
- 天文学や地質学の道に進みたいという強い意志がある人でも他の科目で受験したほうがいいということになる?
- そもそも地学自体が物理と化学と生物を足して3で割ったような科目なので…。
- というか、それを見越して、高校でも文系クラスのみ選択可能だったりする。
- 都道府県によっては地学教諭が既に絶滅しているところすら存在する…。
- 言い換えれば、地学を選択できる高校そのものが少ないということ。
- なんで地学教諭の転勤先は固定されるらしい。
- 言い換えれば、地学を選択できる高校そのものが少ないということ。
- 生物
- 地学よりはマシだが、理系だとこの科目を使える大学は少ない。
- 農学部や医学部などは生物が使える大学が多いが、工学部ではほぼ使えない。
- 薬学部も国公立だと生物が使えない大学が多い。(私立は生物OKの大学もある)
- 暗記要素が強いので物理に比べて取っ掛かりやすいが、反面、高得点を狙うのはかなり難しい。
- 倫理
- 現代社会や政治経済に比べて入学試験で使える大学が少ない。(特に私立文系の場合)
- (これは政治経済にも言えることだが)共通テストでは倫理単体で受けられる大学が少なく、公民科目は政経との合体科目が指定されることが多い。
- 地理B
- 理系の受験生に限り、世界史や日本史に比べて暗記量が少なく、共通テストの地歴公民の選択科目をしてオススメと言われているが…。
- 文系ならこの科目を履修するメリットは薄い。
- 特に私立大学だと日本史か世界史しか使えないところも多い。
- 理系の理科で地学や生物が使えないケースが多いのと似ているか。
- 地学と組み合わせると割と相互補完の内容になっていて、共通テスト(センター)で楽ができる。旧帝大以上を目指すわけでなければ逆に「お買い得」で、何故この項目にあるのか謎。
- 生物同様、比較的取っ掛かりやすい科目ではあるが、高得点を狙うとものすごく難易度が上がる。
- 簿記・会計
- 共通テストで商業高校出身の受験生が数学2Bの代わりに選択できる科目。
- 問題の難易度は日商簿記検定の2級と3級の間くらい。
- 普通科の受験生はこの科目が使えないことが多い。
- そもそも地歴A同様、この科目が使えない大学も多い。
- 意外かもしれないが、東大入試でもこの科目が使える。
- が、結局、文系でも二次試験で数学2Bが必須になってしまうため、数学の代わりに簿記を勉強するメリットはほぼ無い。
- 情報関係基礎
- こちらも職業高校の出身者向けの共通テストの科目である。
- 商業科だけでなく工業科の出身者からも人気がある。
- 特に今は工業数理基礎が廃止されたため、昔より人気が上がった。
- 問題の難易度は基本情報技術者とITパスポートの間くらい。数学2Bよりは簡単だろう。
- 商業科だけでなく工業科の出身者からも人気がある。
- やはり普通科の人間はこの科目が使えないことが多い。
- 今後共通テストで教科「情報」が必修化されるとなると、この科目の存在意義が疑問視される可能性が高い…。
- 実は慶応の一部の学部でもこの科目が使えるのだが、英語や数学に比べて問題の難易度が低いため、その分ボーダーラインが跳ね上がっている。
- 英語以外の外国語科目(中国語、フランス語など)
- 共通テストでは英語よりは平均点が高く、簡単とは言われるが…。
- 共通テストの各外国語試験のレベルを検定試験の級に換算すると、日本の大学でその言語を第二外国語として受けた場合の2年生レベルになる。
- その言語に関する文法などの教育を受けていない場合は親類にその言語が使える人がいる場合やその言語を扱う国の帰国子女でも意外ときつい。
- なので一部カトリック系の進学校(フランス語に多い)や他国語を扱う国際科など、語学教育に熱心な高校出身でない限り受ける受験生は少ない。
- 勿論個別試験になると、英語以外の言語で受験出来る大学は非常に少なくなる。
- 共通テスト利用入試に範囲を広げても、特に理系学部では使えないことが多い。
その他[編集 | ソースを編集]
- (現実における)生徒会
- フィクションのように権限が強いと思われがちだが、現実では一部の例外を除いて立場がないことも少なくはない。
- 力関係も教師>生徒会という立場である状態。
- もはや教師の言いなりになっている。
- 独特の部活を開設することができるわけがない。
- 仕事も雑用しかさせて貰えない。
- 力関係も教師>生徒会という立場である状態。
- 体操着としてのブルマ
- 1990年代以降、女子からの拒絶反応が起こり、ブルセラなど、性的のターゲットにされたことから2000年代半ば頃に絶滅した。
- 見せパンとしてのブルマも今やスパッツに取って代わっている。
- 布帛のショートパンツ、ブーメラン型競泳パンツも、絶滅危惧。
- ブラック研究室
- ブラック企業の問題は非常に有名になってきたが、大学の研究室にも同様の問題がある。
- 言葉だけ聞いて大方想像するように長時間の拘束(ひどいところだと9:00-23:00拘束なんてところも)・雑用のオンパレード・教授からの暴言は当たり前にある。
- ハラスメント相談しようにも、相談員が教授のため大概認められずそれが筒抜けになって居場所がなくなるようになっている。
- 労基法が適用されないのだからブラック企業どころではなくなっている。
- 就職や外部進学などでうまく抜ける余裕もないようになっている。
- 唯一の解決法は「失踪してしまう」ことだったりする。この場合教授のパワハラがなくなり事務的に対応してくれる可能性が高まる。
- 教員免許更新制度
- 教員の質を上げるため10年ごとに30時間の講習を受けさせ免許の更新を行う制度であるが…。
- 自動車の運転免許証でさえ、3年~5年ごとに更新する必要があるってのに、教員免許が「10年ごと」と長期間更新しなくていいせいで、逆に教員の質が著しく低下している。
- ただですら教員の労働環境が問題であるにもかかわらず、要求することが増えるだけにしかなっていない。
- 業務に関係あることにも関わらず、代金(30,000円+教材費・保険料)は自己負担だったりする。
- 一応労働組合に入っていれば1,000円程度は戻って来るらしいが…。
- 10年ごとの更新を考えれば、年1万積み立てれば、この程度の出費はどうにもなる。
- この程度の更新すらできないなら、もはや自己管理ができない奴だと受け止めるほかにない。
- 大学ごとに行うため、その内容に格差が出やすい。
- これらが重なった結果、廃止も検討されることに。
- 医師会のような圧力団体があったらこのようなことにならなかったと思われる。
- 偏差値
- これが低いとバカ学校扱いされる。
- 内部進学だけで外部募集がない中学校や高校があっても大学にないのは、それをやると偏差値がつかないからである。
- そもそも「入学試験の偏差値よりも、入学後に何を学んだかを語れよ」と思っている人も多いだろう。
- 表向きは日本の公立学校の教師の労働条件の改善のために設立された労働組合だが…。
- 実態は子供たちに極端に左側に偏った思想を植え付けるための洗脳組織であると言われている。
- 歴史教育もどちらかと言えば戦前の日本に対して批判的なものが多い。(自虐史観)
- 日本国の国歌や国旗にも否定的であり、1999年に陸上で有名な広島県立世羅高校の校長がこのことで日教組所属の教員ともめたことが原因で自殺してしまった。
- ここに所属している教師は平気でストライキをする輩が多い。公務員のストライキは法律で禁止されているはずなのに…。
- ここに所属している教師は無能が多いと言われている。
- 平和教育の推進団体と言われているが、その割にはいじめ問題に対しては無関心。
- 日本の教育行政において「百害あって一利なし」と言われている組織の一つ。
- 戦後日本の教育システムを確立したのは政府と文部省の功績。日教組は関係ない。
- 加入率は年々減少傾向である。
- 様々な理由で親と一緒に暮らせない子供たちは自立するまでここで生活することになるが、施設での自立支援が不十分であるという問題点が指摘されている。
- 電車やバスの乗り方すら知らない施設出身者が少なくない。
- 18歳になるとほぼ強制的に退所させられてしまう。しかも退所後のフォローは非常に少ない。
- 多くの子供は親類を頼れないため、生活保護に頼らざるを得ない人も少なくない。
- 一応アフターケアについても児童福祉法に書かれているが、義務化されておらず、施設の判断に任せている状態である。
- 高校を卒業すると自立を余儀なくされてしまうため、大学や専門学校への進学率は2割未満と非常に低い。
- 一応施設や里親家庭出身者向けの奨学金制度もあるにはあるが…。
- ちなみにこれでも昔よりはだいぶマシになった方。昔は高校にすら行かせてもらえず中卒になってしまう子供も少なくなかった。
- 日本では社会的養護が必要な子供の8割以上が施設に行くことになるが、他の先進国は全て里親家庭での養育が主流になっている。
- ただ里親家庭は施設に比べて虐待も多く、必ずしも里親家庭での養育が適切では無いケースも多い。(アメリカでは問題になっている)
- そもそもここで働いている保育士などの職員の労働環境がお世辞にも良いとは言えないことが多い。
- ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ
- 幸福の科学が設立した4年制の学校。
- 当初は創価大学を真似して「幸福の科学大学」を作ろうとしたが認可されなかったため、仕方なく無認可の私塾として開校した。
- 認可の際に文科省の怒りを買ってしまい、当初の認可申請の際に5年間の申請禁止処分が下された。
- 処分が解除されてから再度申請したが、何故か幸福の科学が自ら申請を取り消している。
- 認可の際に文科省の怒りを買ってしまい、当初の認可申請の際に5年間の申請禁止処分が下された。
- 無認可校であるため、扱いは大学はおろか専修学校より低い。
- 無認可校ではあるが、付属の幸福の科学学園高校や幸福の科学学園関西高校からの進学者は非常に多い。信仰心ってある意味恐ろしい・・・。
- 無認可校
- 日本の法令で認められていない学校のことを指す。
- 公的に認められた学校では無いため、履歴書には学歴として書けないケースが多い。
- そういう意味ではFラン大より行く価値が無い。
- 奨学金制度や(電車やバスなどの)通学定期券はまず使えない。
- 公的なメリットがほぼ期待できないという点では資格商法と共通する。
- ある程度規模の大きな無認可校は専修学校や各種学校の認可の申請を行うように都道府県から要請を受けることがある。
- それでも認可が得られなかった場合やそもそも申請すらしていない場合、(悪質と見做され)教育活動そのものを禁止される場合がある。
- しかしそれでも法的な規制を嫌ってあえて無認可校のまま教育活動を続けるところもある。
- 教頭
- 小・中学校、高校では校長・副校長に次いで3番目(ただし副校長と教頭を両方置く学校は少ないので多くの場合実質2番目)に偉い役職だが、非常に激務であることや責任が重いことからなり手が不足している。
- 自ら一般教諭への降格を申し出る教頭も少なくない。ちなみにこれは副校長も同じ。
- 学校ではこの3つの役職が管理職。ちなみに偉さは校長>副校長≧教頭。
- フィクションの世界では主人公が教師・生徒のいずれであっても悪役の設定にされがち。
- 主幹教諭
- 2007年に学校教育法で定められた新たな役職だが、この制度を設置している学校はあまり多くない。
- 偉さとしては教頭よりは下で、一般教諭よりはやや上。
- あくまで管理職では無い。
- 多くの場合、教務主任を兼任する。(学校によっては進路指導主事や生徒指導主事の場合もある)
- 偉さとしては教頭よりは下で、一般教諭よりはやや上。
- 社会人の大学入学
- 欧米では普通のことなのだが、何故か日本ではこれをやると馬鹿にされがち。
- なお同じことが専門学校にも言える。
- 表向きはプログラマーやSE、WEBデザイナーなどを目指す人が入学するところと言われている。
- オープンキャンパスだと「パソコンなどの設備が充実していてプログラミング(C言語、Java、Pythonなど)が学べるよ!」と宣伝されるが…。
- しかし多くの専門学校ではほぼ基本情報技術者試験などの資格試験の勉強しかやらない。
- そもそも情報処理技術者試験は一応国家資格とは言え高校生でもちゃんと勉強すれば取れるものだし、しかも学歴を重視するならF欄でも良いから大学を卒業した方が絶対に良い。
- 高等専門学校
- 影が薄い。
- 高等技術専門校や高等専修学校と間違えられる。
- 高卒と間違えられる(一応短大卒ぐらいと同格)。
- 高専が舞台の漫画のファンでさえ架空の学校扱いされているらしく、高専と検索したら一時期それの二次創作だらけになってしまった。
- 高専は6年制だが、呪術高専は4年制なので現実の高専とは違うのかもしれない。