ざんねんな日本のテレビ局事典/在京キー局

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日本テレビ[編集 | ソースを編集]

  1. ここのところ最近ジャニーズの人が多く出演していることから、批判してる人もいるとか。
    • 特に、土曜ドラマが多くのジャニーズが出演している。
    • 一方でジャニーズ所属にも関わらずSMAPに対しては2005年の24時間テレビ以降、解散に至るまで冷遇を続けた。
      • 中居正広がMCを担当する番組が少しある程度で、ジャニーズを退所した草彅剛・稲垣吾郎・香取慎吾は解散前から2019年大晦日に放送した『絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール』まで殆ど出演できなかった。
  2. プロ野球では巨人戦をやっても低視聴率という始末。そのため、BSやCSで多く放送しているんだとか。
    • 報道番組やバラエティ番組でも巨人に偏重した内容が多く、当然巨人以外の球団のファンからの評判は最悪。
      • プロ野球ファンで巨人ファンだけでなくアンチ巨人も増やした元凶である。
    • かつての巨人戦中継全盛期は、巨人戦中継を優先しすぎてゴールデンタイムのバラエティ番組のほとんどが「毎週○曜日放送」と言いながら不定期の放送になっていた。
      • そのせいで野球嫌いになった人も多くなったとか。
    • 女子プロレスや「びっくり日本新記録」などの実況で知られる志生野氏は、あまりの巨人偏向ぶりに嫌気がさして、日本テレビを退社した。
  3. 当初は「日本テレビ放送網」という社名の通り全国放送を予定していたが頓挫。
    • CIAが絡み反共プロパガンダも主要な目的としたかったらしい。
      • 放送機材類も米国からの輸入で賄う計画だったせいで、免許申請時にNHKの労働組合から「売国テレビは絶対お断り」なるビラを撒かれてしまう。
  4. 「うちは日本初の民放だから」という無駄なプライドのせいで東京タワーへの送信所移転が大幅に遅れた。
  5. かつてここのプロデューサーが不正に視聴率を上げようとした事件をやらかした事があった。
  6. 地方での民放テレビ局の第1局目がこの系列になった県のほとんどは民放四波化を達成できなかった。
    • 多局化への過程に限った話でなく、第1局からネットワーク形成には苦戦している。
      • だいたい読売新聞色が強すぎるせい。
        • 関門圏に至ってはこれを理由に日テレ系のテレビ局がフジ系に鞍替えしている。
        • この反対が地方紙・ブロック紙連合なTBS系とフジ系(特に前者)
        • 1970年前後のUHF局大量開局でも、似た理由でフジ系の台頭を許す。
  7. 全国ネットにも関わらず東京ローカルの情報を垂れ流す傾向が在京局の中でも最も強い。
  8. 番組のタイトルの趣旨からの逸脱が多い(例:殆ど法律関連を扱わなくなった『行列のできる法律相談所』、放送末期は「家事えもん」シリーズだらけになった『損する人得する人』など)。

テレビ朝日[編集 | ソースを編集]

  1. 無意味な合体スペシャル、原則隔週での2時間・3時間放送が一番多い。
    • その次に多いのはTBS。(現在、月曜と水曜と土曜と日曜辺り)
      • 日テレも多い。
    • 意外と少ないのはフジテレビ。
  2. 当初は教育番組専門局として日本教育テレビで開局したが、教育番組のセールス売が伸び悩ず失敗に終わった。
  3. 深夜番組のゴールデン昇格はいわゆるゴールデン降格。
  4. 過去に放送免許取り消し寸前までいったことがある(いわゆる椿事件)。
    • 最も免許取り消しになりそうだったのが、アフタヌーンショーのやらせ事件。
  5. 番組の放送時間移動しすぎ。
    • 裏番組の視聴率を考慮しないいい加減なものであることが多い。
    • 視聴率が良くても枠移動させられることも(ロンドンハーツ、TVタックル等)。
      • 空いた枠は合体・2時間・3時間スペシャルを放送させられる。
    • 2019年秋には長年続いた「ドラえもん」「クレヨンしんちゃん」「ミュージックステーション」の放送枠を移動し、空いた枠にバラエティ番組を捩じ込んでしまった。
      • それ以前に「徹子の部屋」も枠移動を余儀なくされている。
    • 2017年秋のニチアサ(仮面ライダー・スーパー戦隊)の移動はよりによって真裏がフジテレビ東映のアニメ作品を放映している時間帯のため、東映同士で喰い合いになってしまった。
    • 2004年には「あたしンち」「ボボボーボ・ボーボボ」のローカル枠降格もあった(2020年現在、ネット上で話題になっているあのグラグラゲームが発売されたのはローカル枠降格後)。
  6. 一度ヒットしたドラマは何シーズンも続けまくる。
    • 特に中高年向けに偏重的。
    • サスペンス依存度が高い。
      • 近年サスペンスもの以外でヒットしたのは「ドクターX」「おっさんずラブ」と少ない。
    • 90年代は若者向けドラマに力を入れていた時期があったが、どれも大コケし続けたことがある。
  7. CM中にトイレへ行くことを促したことで問題になった。
    • 特に乱一世に至っては「トゥナイト2」を一時降板させられ、関係者も処分に追い込まれた。
  8. 地方局制作の番組はどんなに人気があっても冷遇しかしない。
    • 毎年夏休みに六本木の本社屋で開催している「テレ朝祭り」にプリキュアシリーズなどが登場しないのも、制作は朝日放送のため。
    • 2017年改変でついにメ〜テレ制作枠も消滅し、ABC以外の地方局制作番組は「テレメンタリー」か日曜昼間の「サンデープレゼント」枠で単発放送されるのみとなった。
      • 「改変」じゃなくて「改編」な。
  9. 自前のテレ朝動画だけでなくサイバーエージェントとのABEMA、KDDIとのTELASAと配信サービス戦略に節操がなくなりつつある。

TBSテレビ[編集 | ソースを編集]

  1. ビデオ問題発覚で、しばらくTBSからワイドショーが消えたことがある。
    • その代わりに投入された「はなまるマーケット」がバカ当たりしたが……。
  2. 2009年春に愛の劇場などを終了させ、「総力報道!THE NEWS」などを投入したが、ことごとく撃沈。
    • 1992年にも当時人気を博していたアニメやバラエティを打ち切ってまでフジのバラエティ番組に対抗せんと「ムーブ」という帯番組を始めるも・・・。
      • TBS社長の独断行為のせいで見ていた番組やアニメが無理矢理打ち切られたことに腹を立てた視聴者に益々逃げられてしまい、視聴率は当初から伸び悩み、後番組の「ザッツ」と並び1年半で終了した。
        • それでも『関口宏の東京フレンドパーク』や『上岡龍太郎の男と女ホントのところ』はそれなりに好評だったらしく、枠終了後も継続された(フレンドパークは1度終了していたが復活した)が、他はお察しの状態だった。
  3. 民放キー局5局の中で唯一、今もなお続いている国民的長寿アニメが存在しない(系列局も含めて)。
    • NHKにも1つあるのに。
    • アニメ番組も行き当たりばったりな事しかやっていない。
      • 全日帯アニメ枠は2019年6月を以て撤退しており、現在は深夜の「アニメリコ」とMBSの「アニメイズム」が残るのみ。
        • そのため、民放キー局5局の中で唯一全日帯レギュラーアニメが1つも存在しない放送局になってしまっている。
      • TBSが製作委員会に入ってるのに関東の地上波放送がTOKYO MXだったアニメもあった。
        • ある作品は他作品の制作延期による穴埋め目的で後にTBSで再放送されたが。
          • その制作延期になった作品の制作会社はTBSに買収された。
          • その「アニメリコ」も2020年12月分をもって2部廃止して、1部だけなってしまい、一部も再放送ばっかりで、まるでここ名古屋の系列局と同じ。
  4. 他の在京テレビ局と比べると不祥事がかなり多い。
  5. むしろ在阪局のMBSの方が番組制作能力が優れているとも言われる。
  6. ここが「社運を賭けた」といえば、ロクなことがない。
    • あるタレントからは「TBSに賭ける社運なんてないんじゃないですか。」と陰口を叩かれる始末。
  7. 偏向報道のテレビ局」とテレ朝と並び称されている。
    • 安住紳一郎曰く「出世にはハングルを話せないと役職に就けない。」
    • 「TBSは全学連リーダーばかりで居心地が悪かった」「筑紫哲也の『南京虐殺特集』に反対したが、嘘が放送され悔しかった。報道からも外された。」(by鈴木史朗)
  8. 赤坂不動産」と呼ばれるほど、旧本社地区の再開発(赤坂サカス)による不動産事業の収益でどうにかこうにか持ちこたえている。
  9. 横浜ベイスターズを、2001年にマルハから引き継いで2011年にDeNAに株式を譲渡するまでのオーナーだった期間中、「ベイスターズの暗黒時代」を築く。
  10. 長く使用された筆記体のロゴを1991年に廃止し、新たに使用された「ミクロコスモス」と言われるロゴの時代には野村証券からの損失補填問題(責任を取って社長が辞任)や人気番組の改編による終了などで視聴率が急落。
    • 結局「ミクロコスモス」のロゴは僅か3年で廃止となり、1994年からはローマン体の4代目ロゴが使用されたのだが…。

テレビ東京[編集 | ソースを編集]

  1. 開局当初は、教育専門テレビ局「東京12チャンネル」として開局。
    • 現在でも、年配の方がテレ東のことを「12チャンネル」と呼ぶのは、このため。
      • 関西ではNHK教育テレビ(現・Eテレ)のことである。
  2. かつては予算も無かったようで一日に4時間しか放送できなかったこともあったとか。
    • 当時はNHKが買収するという話まで出ていた。
    • 毎日放送(MBSテレビ)がキー局、東京12チャンネルが関東の系列局となる可能性もあった(その名残でMBSは2020年現在も株主となっている)
  3. 駅伝の中継から撤退したことが2度ある。
    • 1つ目は大学女子選抜駅伝。テレ東の撤退が原因で数年間開催できなかった。
      • 結局2013年から放送局をフジテレビに移動して復活となった。
    • そして2つ目はあの箱根駅伝…。
  4. テニスの全仏オープン中継では深夜アニメの休止や放送時間変更がある。
    • 脅迫事件が起こったこともある。
  5. かつて、東京タワーのふもとに社屋があったことがある。
    • その当時は、はとバスのコースのひとつだったらしい。
  6. 昔ほどではないが、アニメ依存の強い放送局の代表格である。
    • かつて、「ポケモン」で世間をお騒がせしたことがある。
      • ポケモンショック」に関していえば、アニメーション制作に口出しできる立場にないテレ東はむしろ被害者の側かも。
    • 近年はアニメのシェアをTOKYO MXに奪われているため、むしろバラエティやドラマに注力し脱アニメ依存を図りつつある。
  7. 新卒のアナウンサーをあまり積極的に採用しないため、何度か中途採用が必要となる羽目になっている。
    • 地方局だと別部署からの異動によるアナウンサー化も含めてよくあるが…。
  8. いわゆる「テレ東伝説」は、事ある度にネタにされる。
    • 1991年、湾岸戦争開戦の時に「楽しいムーミン一家」をそのまま放送し18%を獲得したことは、30年近くたった現在でも語りぐさ。
    • そのため「テレ東でも報道特別番組を放送する」事が重大性の一種の指標となりつつある。
    • そのテレ東伝はデマもある(例:昭和天皇崩御後もテレ東は通常放送を行っていた→実際はテレ東も特番を放送していた)。
  9. 新たな系列局の開局が一向に進まない。
    • 最後に開局したのは1991年に開局したTVQ九州放送である。
    • 2007年頃に定例社長会見で宮城・広島・静岡への系列局開局の構想を発表していたが、結局頓挫。
  10. 地上波系列局の少なさをBSジャパン(後のBSテレ東)での同時放送でカバーしようとしたら、いろいろと横槍を入れられてしまい断念。
    • まともに流れているのは(排他協定の関係で他ニュースネットワーク加盟局で流す可能性がない)報道番組くらい。
      • その報道も、看板番組のWBSですら同時放送していない時期があった。
    • 他ジャンル、特にプライムタイムの番組は「テレ東系がない地域のローカル局」というお得意先の関係もあるので、ほとんど流れない。
      • 番組販売が見込めなさそうなジャンル・時間帯の番組であっても、BSではほとんど流れない。
        • 深夜アニメに関してはテレ東とフジのノイタミナ以外はBSとのセット展開(または地上波全系列局ネット)が一般的であるため、BSで放送しないことがとくに批判的に見られがち。ネット配信をしないわけではないけど。
        • 特に深夜アニメなど、(BSテレ東では)遅れネットすら放送されない体たらく。
        • ネット配信があるとしても、大多数が有料配信のみで、期間限定(最長1週間)の無料配信が数えるほどしかない。
  11. 視聴率は民放キー局最下位が定位置。
    • 他キー局が低迷した際に「振り向けばテレビ東京」と比喩の対象となってしまうのが…。
  12. 新世紀エヴァンゲリオンの制作局だったのに、新劇場版以降は日テレやNHKが中心で見る影もない。
  13. ここ最近の改編がやたら乱暴。しかも徐々に全国ネット枠が減っている。

フジテレビ[編集 | ソースを編集]

  1. TBSやテレ朝程ではないものの、幾度とトラブルが多い。
  2. 一時期韓流に力を入れていた。冬のソナタからのヨン様ブームをけん引した功績はあったもののその成功に味を占め、さらに韓流に力を入れた結果思いっきりネット上で嫌われた。
    • そしてネットだけに留まらずデモ行進が行われることに・・・。
    • そのお陰でTBSやテレ東以下の視聴率になってしまい、関テレTHKなど系列局はお怒り。
  3. また、ここのアナウンサーには、有名人の二世が他局に比べて、ずば抜けて多いことも特徴。
    • アナウンサーだけでなく他部署にも二世が多い。それどころか2019年には某文豪の息子が社長に就任した。
  4. かつて、河田町に社屋があったころが一番楽しかったという人もいる。
    • お台場移転以降、「フジテレビは、河田町に大事な何かを捨ててしまった。」と、陰口を叩かれてしまう始末。
  5. 番組が低俗すぎる。
  6. かつて、視聴率ランキングでは、フジテレビの番組が必ず3~4つくらい入ったことがあった。
    • それが今では、トップ10に入ったのは「サザエさん」1つだけ、という体たらくぶり。
  7. 裏番組に流れたくない事を理由に20時台のミニ番組を廃枠にしたが、他局に譲らなかった。
    • 地方では20時台のクライマックスを目前に不自然な飛び降りが見られる。
      • エンディングでのスタッフロールやスポンサー紹介が見られなくなる弊害も起きている。
    • 大体地方局がローカルセールスの固定取りを譲らないせい。
  8. また、内輪ネタが多いことでも有名。
    • 一介のスタッフさんが、タレントと一緒にバラエティ番組に出演するのはもはやフジの伝統。
    • 歴代のコント番組には、実在のスタッフをモチーフにしたキャラが登場することも伝統。
  9. また、ここの特徴としては、あらゆる場面でアナウンサーを前面に押し出す部分が多い。
  10. かつては、ゴールデンタイムにアニメを放映。名作も多かったのだが…。
    • プロ野球のペナントレース期間中になると、そのほとんどが野球中継で潰れるケースが多かった。
      • そのおかげで野球嫌いの少年時代を過ごした人も多いはず。
    • アニメのみならず野球中継のせいでバラエティ、ドラマ、映画なども被害に遭っている
      • かつての看板番組「オレたちひょうきん族」が野球で何度も潰された結果、当時編成局長だった日枝久(現・会長)が懺悔を受け、水をかぶる羽目に。

関連項目[編集 | ソースを編集]