ざんねんな漫画キャラクター事典

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  • 漫画原作のアニメオリジナルキャラを含む。

独立済み[編集 | ソースを編集]

長くなりすぎるのを防ぐため曾孫カテゴリ(*が3つ以上付く)以下はカットします。

藤子不二雄作品[編集 | ソースを編集]

  • ドラえもんは上記の独立ページへ
猛烈一/モーレツ(キテレツ大百科)
  1. アニメ版で準レギュラー系ライバルキャラとして想定されたがスタッフの意向でお蔵入りにされた…が、放送回数が伸びたために登場できた。
    • 親の権力を振りかざすわ逆恨み激しいわ友達がいないわで、準レギュラーになったらなったで扱いにくそうだが…。
  2. 最初は「オゲレツ」だったが、あんまりすぎたのでこの名前になった。
山田浩一/パーマン5号(パーマン)
  1. 連載末期に登場し、主人公の弟分キャラという美味しいポジション。
  2. しかしアニメには登場せず、第2部では設定統一の為登場すらしない。そのため長らく初登場エピソードが収録されずモブとしてしれっと出ているだけというひどい扱いに。
    • アニメ第1作(モノクロ版)には出てる。
全悪連の巨大ロボット(パーマン)
  1. 全悪連がなけなしの金を集め、創立25周年を記念して建造した破壊兵器…なのだが、集まった予算では足しか完成しなかった。もうこの時点でかっこ悪い。
  2. その後、特撮スタジオから上半身だけ製作されたロボットを盗み出し、急遽突貫工事でくっつけて完成。
  3. 全身を強化プラスチックでコーティングし、パーマンの攻撃すら防ぐなど、作中屈指の難敵であったが…。
  4. あまりに急ごしらえでくっつけたため、ブービーが捨てたバナナの皮で転んで、その拍子で上半身と下半身が分断されるという、超絶情けない最期を迎えてしまった。
    • 製作者と依頼主がこのダサすぎる最期で大ゲンカするというオチまでついた。

水木しげる作品[編集 | ソースを編集]

ゲゲゲの鬼太郎[編集 | ソースを編集]

やまたのおろち(ゲゲゲの鬼太郎第2シーズン)
  1. 知っての通り古事記由来の巨大妖怪であり、第3、第4シーズンでは鬼太郎と激戦を繰り広げた(第6シーズンでは特に戦わなかった)強敵…なのだが…。
  2. そもそも原作漫画に八岐大蛇は登場しない。実は水木先生の別の短編『やまたのおろち』のキャラクターである。
  3. 初登場となった第2シーズンでは『やまた~』と同様のシチュエーションで登場したが…。
    • のちのシーズンのように伝説の武器とか使うこともなく、正攻法で鬼太郎にものの数分でボコボコにされた
    • しかもねずみ男がおろちをサーカスに売り飛ばそうと計画するなど、ちっとも威厳がない。
総理(ゲゲゲの鬼太郎第6シーズン)
  1. シリーズ初の女性総理。初登場時は美人だったが、妖怪絡みの苦労ですっかり老け込んだ。
  2. 他シリーズの総理がどちらかというと味方なのに対して完全に敵。それどころか鬼太郎相手に銃撃して射殺すらしている。
  3. 「嫌いな物は嫌い」と好き嫌いで動く無能な働き者。「妖怪よりも恐ろしい人間」の体現者。
    • 公式ラジオで鬼太郎、猫娘、犬山まなの中の人達によって無能とネタにされていた。
  4. 某特撮映画よろしくに内閣総辞職ビームな末路を遂げた、としか思えない。
    • かわいそうなのは中の人。総理の本名が不明のままなので中の人と名前つきで「~~総理」「~~首相」と呼ばれることも。
チンポ(ゲゲゲの鬼太郎)
  1. 水木しげるが戦争で南方に行ったときに目撃した妖怪。
  2. 3期と4期の劇場版では鬼太郎の敵であり、3本あるアソコから水を出して空を飛んだり、マシンガンのように弾丸を発射した。
  3. しかし、5期ではアソコが3本ある設定が無くなり、名前が「ポ」になってしまった。
  4. 6期では故郷の村のために日本で働くことにしたが・・・
    • ラーメン屋で悪質なクレーマーを退治したが、警察に手錠をかけられ、交番に連れていかれる。
    • 犬山まなからもらったタオルでアソコを隠したら、交番を出ることができたが、鬼太郎に面接を受けることを宣言した時、タオルが取れてしまった。
    • 面接で名前を言っただけで20社連続不採用になってしまった。
    • ねこ娘にチンさんで面接を受けるというアドバイスをもらった後、社員の顔に傷があり、誰が見てもやばそうな会社で面接を受けて採用になったことで大喜びだったが、働くことになった物流倉庫はブラック企業であり、上司から酷い扱いを受けてしまう。
    • 最初はまなのことを思い出して、上司をぶっ飛ばすのをやめたが、仲良くなったバウロが上司にやられたのを見て激怒してしまい、上司と社員をぶっ飛ばした後、ネットで珍事件扱いされてしまう。しかも、社員の手でアソコが隠れている写真付き。
    • まなのおかげで取り返しのつかないことをやらずに済み、日本を嫌いになることは無かったが、まなに自分の名前を伝えることができずに帰国してしまった。
  5. もうこれは全部、名前が原因だとしか思えない。

悪魔くん[編集 | ソースを編集]

十二使徒(悪魔くん千年王国)※アニメ版ではありません
  1. 弱すぎる。
  2. 原作である貸本版の時点でヘボぞろいであったが、本作は無理に寄せ集めた感丸出し。
    • まともな戦闘力を有しているのが家獣くらいしかおらず、家獣に捕まってたモブ3人と偶然そこらへんにいた幽霊で1/3を占めている時点で…。
  3. しかも、第9使徒の駐在さん(上記のモブ3人の1人)は蓬莱島に向かう最中に、脱出用の風船ガムにヒゲが貼り付いて逃げ遅れ、海に落ちてサメの餌になってしまった。
    • そのため、12使徒と言っておきながら、12人全員が揃ったシーンが1度も描かれない
  4. とりわけ第5使徒のベルゼブブが裏切者の為、第8使徒のおばさんが洗脳されるわ、第3使徒ヤモリビトを唆して悪魔くんの死の原因を作るわで、結局内紛を起こして壊滅してしまった。
  5. フォローしておけば「超天才児である悪魔くんが命令したことは命令した通りちゃんとこなす」最低限の事務能力は皆有していたので、褒めるとすればそこくらいか。
悪魔ルソン(貸本版悪魔くん+悪魔くん世紀末大戦)
  1. 『貸本版』では第4使徒として登場し、物語の最終的な勝利者となったが、それはコイツが有能だったからではなく、単に連載が打ち切られたのでそうなっただけであった。
  2. こいつ自身には戦闘能力は何もなく、ねずみ男のように狡賢いだけの小悪党に過ぎなかったのだ。
  3. 続編の『世紀末大戦』では大富豪となって日本を堕落の境地に追いやっていたが、あっという間に復活した悪魔くんに追い詰められ、土下座して命乞いする醜態を晒した。
    • 悪魔くんからは金と人脈を利用されそうになり、それを嫌がって取り返そうとしたため、蛙男に「ソロモンの笛」で制裁を受け、気絶するまで苦しめられた。
    • 結局本作も打ち切られてしまい、最後は悪魔くんから「深海人が攻めてくるから、そいつらの黒幕が海底にいるんで、潜水服を着てそいつの本拠地を壊してこい」と脅され、作戦がなされた後は悪魔くんたちはサッサとトンズラをこいてしまい、深海人のテロによる復興を押し付けられるという末路を迎えた。
      • もはやそこには『貸本版』で悠々勝ち逃げした憎たらしい笑いは欠片も描かれていない、哀れな末路であった。
山田真吾(マガジン版悪魔くん)
  1. 外見は歴代悪魔くんで一番イケメンだが、戦闘力だとおそらく最弱
    • いつもメフィストにおんぶにだっこであり、松下一郎や埋れ木真吾に比べて直接的な戦闘を行うシーンが殆ど無い。
    • 万年に1人の天才的頭脳とか言われている割には、悪魔召喚以外の頭脳戦はと言えばそれも…。
      • そもそも水木しげるが頭脳戦を描いたことあんまり無かったからなあ…。
    • さながら西遊記の三蔵法師みたいな扱いである。
  2. 一応『ノストラダムスの大予言』の方では活躍しているが。
ノストラダムス(水木しげるのノストラダムス大予言)
  1. タイトルに出ているにもかかわらず、本作では三種の神器の一つの力で未来が見えるようになっただけのただの詩人で、何の役にも立たない
    • 後の予言というのも、実際にメフィストの力で未来に行って見聞きしたものを日記に書いただけ。
    • 現代ではオカマバーの客引きに追い回されるという醜態を晒す始末。
  2. 戦闘では全く役に立たないので、話がシリアスになる終盤では完全に空気になってしまった。タイトルに名前が出てるのにである。
地獄四天王(水木しげるのノストラダムス大予言)
  1. 『世紀末大戦』でも少しだけ出番があり、こちらでは全世界征服を企む「地獄の王」と戦ったが…。
  2. 決起してたったの4ページで「地獄の王」首領のシーレンにより捕まってしまい、一瞬のうちに軍門に下るという、完全なかませ犬扱いであった。

一騎当千シリーズ[編集 | ソースを編集]

孫策伯符
  1. 「絶対に誰も主役にしてないキャラを主役にしよう」というコンセプトで主役にされたが、人気投票は万年2位
    • その1位のキャラがアニメ2期では半ば主役のような扱いだった。
      • フィギュアも間違いなく1位のキャラの方が多く出ているのでこっちが主役だと勘違いしてる人も多そう。
  2. 某ギャグ漫画では「主役なのに影が薄い」と(同じ声優のキャラに)ネタにされてしまっている。
    • 序盤はザコ以外に殆ど勝てず、ネームドと戦っては失禁する、気絶する、暴走して顔芸する、と殆どいい所が無かった(サービスシーン除く)。
  3. 廃刊に伴う仕切り直し後は、とうとう孫権(アニメ3期に登場した偽物ではない)の方が主役になってしまった。もはや名実ともに主役降格…。
甘寧興覇
  1. 演義では活躍したがこちらでは単なるトンファーバカ扱いに…。
    • アニメ版では左慈の走狗にまで落ちぶれ、2期では入院中に消息を絶ちそのままフェードアウトしてやんの。
  2. 最もこいつに殺されてミイラにされていた袁術よりはマシと思われる。
孫権(偽)
  1. 存在自体がネタバレみたいなキャラなのでこう書くしかない。
  2. アニメ3期で満を持して登場したが実は別のキャラのナリスマシであり、本物とは似ても似つかなかった。
  3. キャラ自体に人気はあったが、商標登録とかの関係なのかその「本当の名前」が使用できず、ソシャゲでは「ナビゲーター」「お姉さん」という名前にされてしまった。仮にも3期のヒロイン(的立ち位置)なのにまるでモブ扱い…。
予州学園
  1. 一々個別項目を立てるのもバカバカしいためここで一括して解説する。
  2. 早い話が三国志における袁紹の一派である。
  3. まず筆頭である袁紹が出てこない
    • バケモンのような強さ、と言われている割にはコソコソと策を弄するヘタレで、アニメでは部下たちがやられてビビリ上がって降参してしまった。
    • 後に原作の新装版ではあっさり董卓に壊滅させられた扱い。…あのー、史実で反董卓連合の盟主になったのって誰でしたっけ?
    • 仮にも三国志序盤で劉備が所属していた所の扱いがこれである
  4. 恒例の美人闘士は2名ほど出てくるが…。
    • 高覧ちゃんは原作では出しゃばった途端に顔良に戦力外扱いされ気絶させられる
      • アニメでは登場場面が全カットされ、特典DVDで登場するも単なる温泉回なので全部のシーンで素っ裸でセリフなし。
    • 胡車児ちゃんは夏侯惇の片目を潰す善戦を見せるも、そのせいで逆上した早々に顔面をグシャグシャにされて二目と見られない姿にされる。
    • こんなモブに毛が生えたような出番にも拘らず、人気投票では高覧ちゃんが131票を獲得して37位である。誰がこんなキャラに100票も入れたんだ…。

小学館作品[編集 | ソースを編集]

週刊少年サンデー関連[編集 | ソースを編集]

ジン&ウォッカ(名探偵コナン)
  1. 工藤新一が江戸川コナンになった原因にして、稀代のポンコツコンビ。
  2. 登場当初はまだYAIBAのノリが抜けきっていなかったせいか、目暮警部が出てきた途端に露骨に態度を変えるというギャグを披露した(アニメではカット)が、こんなのは序の口である。
  3. ウォッカの方はベラベラ作戦喋っちゃうわ、テープを素手で剥がすわ、豆に足を取られて転ぶわと組織のお笑い担当みたいになっているが、こっちはまだ意図的にドジっぽく描かれているのでジンよりは救いがある。
  4. ジンはジンで結構組織の中核の割には軽率な形動が目立つ。
    • ちょっとでもコナンやシェリー(宮野志保/灰原哀)に関する情報を他の構成員が掴むと、話を引き延ばす為にロクに会話もせずに処刑してしまう。
    • シェリーと初の再会を果たしたシーンでは、ベラベラ喋ってるうちに彼女が逃げる猶予を与えてしまい、取り逃がす。
      • 普段は無口なのにシェリー関連では滅茶苦茶饒舌になるため、読者からは「ポエマー」だの「お前ホントはシェリーのこと好きだろ」などと揶揄される。
        • 後者に関しては『天国へのカウントダウン』で園子と志保を混同して誤射(弾は外れた)したのもあってポンコツ説を裏付けている。(まあ実際、志保と園子は本当にソックリなのでわからなくも無いのだが)
      • ちなみに『純黒の悪夢』でもキール(水無怜奈)&バーボン(古谷零/安室透)に同様のミスをやらかしている。学べよ!
  5. こういった事もあって、ジンとウォッカがドジなのはこの漫画を終わらせないようにするための引き延ばし工作というのが読者にもうすうす感づかれてしまい、近年でのネタキャラ化に繋がっていると思われる。(少なくとも、2010年代初頭辺りまではここまで笑いのネタにされてなかったハズ)
    • あまりのボンクラぶりに、演者の堀&立木氏からも「2人ともポンコツ」と言われてしまった
テキーラ(名探偵コナン)
  1. ご存知Mr.出オチ
  2. そりゃまぁ陰で相当悪事は働いていたにせよ、人違いで爆弾を開けてしまって大爆発、というのはあまりにざんねんな最期。
    • コナンからも死を悼まれるどころか、黒の組織の情報の糸口が消し飛んだことを惜しまれていた。
  3. その後35巻で取引内容について深堀りされていたあたり、顔も出ないうちに自害する末路を辿ってしまったカルバドスよりはマシ……か?
ピスコ(名探偵コナン)
  1. 黒の組織の古株であり、大手自動車メーカー社長でかなりの出資を行っていた重鎮であったが…。
  2. 狙撃の真っただ中を写真に撮られ、即犯人だとばれてしまった。
  3. おまけに、灰原がシェリーだと気付いたのはいいが、自身が乱射した銃の流れ弾でお酒が床に流れているのに気づかず、のうのうと煙草を吸っていたせいで火事を起こすという、ダーウィン賞並みの失態を犯してしまい、逃げられてしまう。
  4. 灰原=シェリーだという事実を早く教えればいいのに、短気なジンにいつまでも命乞いしていたせいで、報連相が遅れて射殺されてしまう。
    • 元々ジンからも嫌われていたらしく、そのこともピスコには計算外だったようだ。
番長菊次(名探偵コナン)
  1. 35巻収録『幽霊屋敷の真実』の犯人。
  2. 恐らくコナン史上最もマヌケな逃走劇を行い、最もマヌケな末路を迎えた被害者。
    • あまりにバカバカしいので一々書くのも面倒だから各自調べてほしい。
  3. 公式ファンブック『コナンドリル』では「最もマヌケだと思う犯人ランキング」で1位を獲得してしまった。
焔(戦国御伽草子 半妖の夜叉姫)
  1. 主人公姉妹が幼いころ分かれ分かれになった森林火災を巻き起こした張本人という、けっこう重要なポジションの悪妖怪だが…。
  2. 超が付くほどの束縛男で、妻(人間)が別の男と目が合っただけでそいつを殺してしまうほどの短気者。どこかで聞いたような話だ。
    • それゆえ、妻にはありったけの贅沢をさせていたが、最終的に自宅に軟禁するようになって愛想をつかされ、主人公3人に討伐(早い話が「夫ウザいから殺して」というもの)の依頼が下る。
  3. その最中に、主要キャラであるイケメン・りくが妻を連れて現れたため、嫉妬しすぎて自らの炎で自分自身を焼いてしまい自殺してしまった。メンタルが弱すぎる。
    • 死体が残らなかったせいでもろは(主人公の1人、前作主人公とヒロインの娘)から死んだ後も文句を言われていた。
  4. 漫画版では普通に戦って倒されている旨も付け加えておく。

その他小学館作品[編集 | ソースを編集]

青空のぼる(サルでも描けるまんが教室)
  1. 漫画界の大御所であるが、その扱いに胡坐をかき過ぎてブクブクに太っており、全く威厳が無い外見である。まあこれは本人の不摂生だからいいとして、問題はここから。
  2. その作風が既に昭和の時代で止まっているにもかかわらず一向にアップデートせず同じような内容を繰り返しているだけであり、「過去作品に縋る一発屋」を風刺しているキャラになっている。
  3. あまりに大御所すぎる為担当も忖度せざるを得ず、打ち切り宣告はクロスワードパズルであった。
  4. その後は鳴かず飛ばずであり、「ダンス甲子園」という突飛な設定の漫画や、絵柄が濃すぎて「描いてはいけないお手本」にされてしまうような萌えマンガを出すなど、完全に落ちぶれている。
エースキラー軍団(ウルトラ戦士銀河大戦争)
  1. TV版ではウルトラ戦士の必殺技をコピーしまくった強敵だったのだが…。
  2. 本作では何故か量産されており、バルタン星人と同盟を組んでウルトラの星に挑戦してきた。
    • しかしその扱いは完全にバルタン星人のおまけであり、ウルトラ戦士の技を全く使用しないなど、ほぼモブ怪獣同然の扱いであった。
  3. (原作で全く言葉を発していなかったからか)台詞が殆ど無く、最終的にバルタン星人をアンドロメロスがボコボコにした際に巻き込まれて全滅してしまった。
    • こんな扱いにするくらいなら、バルタン星人だけ出しとけばよかったんじゃなかろーか。
ババルウ星人(内山版ウルトラマンレオ)※TV版ではありません
  1. TV版ではそれなりに強敵だったのだが…。
  2. 『小学二年生』掲載版ではTV版の個体の弟が登場し、ブラック指令に泣き付いてMACを全滅させた。
    • しかし率いていた軍勢はセブンガーと相打ちになって全滅、レオの両親を人質にして追い詰めたが、UFOの爆発に巻き込まれ破片が刺さって死んだ
      • あんまりな死に様にブラック指令からも「まぬけめ!」と言われてしまった。TV版で子供にリンチされて死んだお前が言うな。
  3. 『小学三年生』版ではセブンガーにボコボコにされてトドメとばかりに駆け付けたレオにアッサリ敗北するなど、こちらもひどい死に方。
編集長(鉄子の旅シリーズ)

実在の人物ですが、あくまでキャラクターとして。

  1. 本作を掲載している月刊IKKIの編集長なのだが、「新」にリニューアルしてからは扱いがとてつもなく悪い。
  2. まず、連載初期はホアシに生霊と間違われるほどの病弱体質であった。
  3. 出雲編では帰りのサンライズ出雲でシャワーを浴びている最中にシャワーが止まってしまい、全身泡まみれに。
    • 結局車掌の助けもあって解決してもらったが。
    • 更に泊まる部屋がよりによって一番狭い部屋になってしまう。
  4. 何よりざんねんなのは本誌連載版ではサンライズ出雲での一連の騒動が丸ごとカットされたことである。単行本ではおまけコーナーで補足されている。
ラーメン三銃士(美味しんぼ)
  1. 麺の専門家・乃士勇造、スープの専門家・出川実、具の専門家・多木康の3人から成るラーメン屋再建専門家なのだが...。
    • 乃士勇造はかん水について語るのだが、その説明だけで3話費やしている。結局問題も山岡が調達したかん水と彼の説明で解決してしまった。
    • 出川実はスープにこだわりすぎた結果、最後まで空回りする始末。
    • 多木康は上記2名と比べて存在が空気。
  2. いざラーメンを語らせると自身の専門分野こそ一番大事と自負して譲らず、対極的にはほとんど役に立たない上に見た目のインパクトからネタにされる始末。

集英社作品[編集 | ソースを編集]

伊藤由美子(ちびまる子ちゃん)
  1. アニメ放送初期の頃はレギュラーとしてよく登場していたが、2005年以降は殆ど登場しなくなってしまった。
    • モデルとなった人物が×××したため原作者本人が作中で彼女の登場を減らしていったという都市伝説があるが、どうやらガセの模様。
恐竜軍団(プロレス・スターウォーズ)
  1. 登場当初は意味もなく自由の女神を爆破したり、アメリカンプロレスの強豪たちを葬ったりとまあそれなりに強そうだった、作中最後の敵対組織。
  2. しかし廃刊に伴い打ち切りが確定した為、かなり適当に片付けられて壊滅した。
    • ラスボス格であったロード・ウォリアーズは長州&前田との戦いで改心してしまい、怒ったモブ恐竜どもが一斉に乱入して、そこに日米レスラーたちが現れてバッタバッタとなぎ倒す…という、もうムチャクチャなブックで幕を下ろした。
  3. 「パワーとスピードを併せ持つ最強の巨漢集団!」という触れ込みの癖に、ネームド以外は長州力のラリアットで飛行機の窓を突き破ってぶっ飛ばされる、藤波に3人がかりで挑んで一瞬でシメられるなど、扱いは悲惨極まりない。
  4. そもそもアナウンスで「40億年前に滅んだ恐竜たちがいまここに!」とか言ってるが、そんな時代には恐竜どころか生物は存在しない
黒剛(キングダム)
  1. キングダム恒例の「死ぬためだけに出てきて即役目を終えた人」
  2. 『星眼の黒龍』と称され、主人公・信もウキウキで救援に向かおうとしたが、なんとその次のページでいきなり魏将・呉慶にやられて死んだ。
ジェラルド・ゴーリー診療部長(SPY×FAMILY)
  1. 主人公であるロイドの潜入先の上司で、コミュ力でのし上がってきただけあってロイドに嫉妬しまくっていた。
  2. 初登場となった67話前編ではただの小悪党かと思われていたが…。
    • 後編でロイドの仲間たちがジェラルドの通報からロイドを守るべく秘密警察に扮して調査に入った結果、ロイドを追い落とすために偽造した証拠に使用したタイプライターがあまりに古すぎたせいで速攻で自作自演と露見してしまった
      • 更にロイドの友人が適当に告げた「献金疑惑」「横領」などの疑惑も本当だったと判明したうえ、ロイド自身の口から「同僚の車の不正使用」「盗み食いをした上に別人に罪を擦り付けた」「備品の持ち去り並びに転売」などのガチ悪事を働いていたことが判明した。
  3. その結果、当人も逮捕の恐怖を味わう(もちろんそんな権限は無いので即釈放)羽目になり、完全にロイドに弱みを握られる醜態を晒すこととなった。
    • その後、ロイドにきちんと謝罪し改心しているので最低限の節度は有していた。
関口しんじ(ちびまる子ちゃん)
  1. 原作およびアニメでも比較的初期から出てきたまる子のクラスメイトだったが描写が不安定だった。
  2. まる子に自転車の運転を教えたり、それ以外のクラスメイトを励ます側面が見られたが、徹底した憎まれ役として描かれることが多かった。
    • 特にファンから屈指の名エピソードである『たかしくん』ではいじめの加害者でありまる子を怪我させている。関口はこの怪我でドン引きして終わりだがドラマ版では一応謝罪している。
  3. キャラの地味さもあり取り扱いの難しいキャラであるためかアニメでは2000年代に入ると出番もなくなっていった。
夢野カケラ(増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和)
  1. 言わずと知れた『ソードマスターヤマト』の作者。
  2. 絵の上手下手は増田のせいなので放置しておくとしても、あまりに漫画家としての能力に欠ける。
    • 専門用語や説明が多い作風ながらその説明があまりにくどく、ページ数を無駄に使いまくる。
    • 登場人物がベタなキャラクターの法則を流し見して作ったかの如く魅力に欠ける。
    • そのくせ話をダラダラと引き伸ばしたがる。
  3. 非人道的な担当を引き当てる壊滅的な運の悪さもあり、まともに原稿が掲載される事すら稀。
    • 彼の漫画を原作としたゲームも出たが、スタッフのほぼ全員が彼のアンチであり意図的なヘイト創作が行われていた。そんな事をしたら自分達が赤字になるだけでは…。
  4. 周囲からの人望も無いに等しく、自分の作品を読んでくれる友達も全くいない。
  5. ただし打ち切り宣告後の伏線回収能力だけは凄い。
ルーシュ・ブリタン(姫様“拷問”の時間です)
  1. 魔王軍に囚われた姫を助けるべく牢獄に潜入した国王軍第一騎士団の聖白騎士。
  2. ……なのだが、兜の下はオッサン。
  3. 姫を助けようとするのだが、毎回トラブルに巻き込まれて失敗ばかりしている。
  4. 結局魔王とヲタ共になってから殆ど登場しなくなってしまった。まぁそもそも彼のメタ的な役目は姫のサービスシーン担当だし……。

その他[編集 | ソースを編集]

出雲阿国(BRAVE10 S)
  1. 真田兄弟御前試合で登場したが、出雲大社出身のヒロイン・伊佐那海からは「あんな奴知らん」と即座に正体を見破られてしまった。
    • 「出雲阿国」の名前すら偽名で、本物は別にいることが判明する。
  2. そのことを指摘されてムキになり、伊佐那海にリアルファイトを持ち込むも、傷一つつけることが出来ないまま敗北する醜態を晒した。
弦月組(ドンケツ)
  1. 物語で最初に主人公であるロケマサと敵対した組だが、ヒットマンの時定をぶちのめして以降は完全に空気化。
  2. その後10巻以上経過し、月輪会の内乱で久々に登場したが、組長の小田は初期以上に小物化・クズ化し、「何が何でもワシだけは守らんかい」と言い出すまでに零落。
    • あまりのクソぶりに部下はみんな見限って逃げ出してしまい、副官の佐久間は人格的に優秀だと(小田が上記の有様なので)持ち上げられていたが、結局2人揃って槇原にあっという間に殺されてしまうというあっけなさすぎる末路を迎えた。
ズ・ザイン・ダ(漫画版仮面ライダークウガ)※TV版ではありません
  1. 最初に登場する悪役「ズ集団」のボスで原作ではそれなりに強敵だったのだが、漫画版では完全にカマセ。(というかカマセのカマセ
    • それも元々格下だったガルメに散々罵られた挙句に闇討ちにされ、ライダーと戦う前にやられるというざんねんぶり。
波野ノリスケ(サザエさん)
  1. 通称ハイエナ
    • 勘だけは鋭く、磯野家が美味いものを用意しているときに限って乱入してちゃっかりありついている。
    • 磯野家が夕食にすき焼きを作っていたら乱入、磯野家の冷凍庫に入っていたジェラートをなんのためらいもなく全部食べてしまう。しかもそのジェラートはカツオ、ワカメ、タラオが楽しみにとっておいたものだった(結局ノリスケの地腹で弁償したが)。
  2. ハイエナ行為が強調されがちだが、金にはがめついし大嘘つきの二枚舌だったりする。
    • 鰻屋の出前を頼む間違い電話に対して何故か鰻屋になりすまして「かしこまりましたー」などと返答する、「飲み屋で会計時に寝たふりをして、金を出すのを回避する」というクズにしかできない節約術を披露するなどやりたい放題。
  3. こんなんだから磯野家にも「ノリスケは救いがたいな」「ノリスケに名誉があるのか?」「ノリスケおじさんと出かけたって(ケチだから)面白くない」「(カツオが拾った札束の落とし主がノリスケだと知って)お礼なんかくれるかしらねー、落とした人が人だから」とまで言われる始末。それ、言い過ぎ。
  4. SNSが発達したこのご時世、ノリスケがアニメでやらかすたびにSNSでは罵倒が飛び交うのは言うまでもない。
    • 特に上述のジェラートのエピソードは放送後に非難殺到。この回の脚本家がこの件について取材を受けたことがあった。
  5. なお、これらの行為も元々ノリスケが磯野家と同居していた過去があり、多少のやらかしも磯野家から見れば許容範囲である。本人も後に謝罪するなど礼儀はわきまえている。
    • とはいえ原作の初期からサザエさんを読み続けていた人は多くなく、上述のエピソードが独り歩きしたせいで強いネガティブイメージがついてしまったと言えるのがざんねんな所。
山村喜三太(落第忍者乱太郎(忍たま乱太郎))
  1. 担当声優が初代、二代目共に若くして亡くなってしまった。
    • 初代・鈴木富子:2003年に急性心不全で47歳で死去。
    • 2代目・杉本沙織:2021年に食思不振症に伴ううっ血性心不全で56歳で死去。

海外作品[編集 | ソースを編集]

ハム・グレイヴィ(シンブル・シアター)
  1. 誰?と言われそうだが、脇役として登場したホウレン草が大好物な船乗りポパイに主役と恋人オリーブを奪われてそのまま消えた人。
  2. そもそも日本でいう戦前レベルの時代の新聞連載漫画であり、しかもライバルポパイ誕生が作品開始から10年後の1929年。なので本国アメリカですら彼を知るものはあまりいないだろうというレベル。
カエルのペペ(ボーイズ・クラブ)
  1. 「ざんねん」を通り越して「ひさん」なキャラ。
    • 恐らく作品そのものより有名である。悪い意味で。
  2. 元々ふてぶてしい外見故に英語圏のネットユーザーに人気で、いわゆる「煽り画像」として使われることが多かった。
    • いつしか4chan(アメリカ版2ちゃんねるみたいな電子掲示板)で、右派勢力が煽り画像として使用するようになっていった。
  3. その結果、原作ではありもしないような白人至上主義・反ユダヤ主義の台詞をクソコラの如く二次創作で使われまくり、遂には左派勢力やマイノリティを叩くためのアバターみたいな扱いになってしまった。
    • あまりに悪辣な擦られ方をしたせいで、反ユダヤ団体がヘイトシンボルに指定してしまった。
  4. ついに原作者がブチ切れて「私の作品を差別に使用するな」と声明を出したが全く改善されず、とうとう2017年に作者が『ボーイズ・クラブ』内でペペを死亡させてしまった。
    • つまり、「作品愛が全く無い差別主義者により悪質な二次創作として使い潰され、公式から抹殺される結末を迎えた」という、恐らく漫画史上最悪の二次使用を行われたのがカエルのペペなのである。
  5. この一連の事件はドキュメンタリー映画『フィールズ・グッド・マン』の題材になっている。

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