ざんねんな漫画キャラクター事典/キン肉マンシリーズ

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キン肉マン[編集 | ソースを編集]

正義超人[編集 | ソースを編集]

キン肉マン/キン肉スグル
  1. 猜疑心強すぎ
    • 「友情とは成長の遅い木である」と言うのが本作の基本テーマなのは読者はみんな知ってるが、そのテーマを描くためだけに果てしなく疑り深い。
      • どう見てもラーメンマンだろ!とわかるモンゴルマンをやたらと訝しみ、悪魔超人の手先で演技しているだけなんじゃないかなどと抜かす。
      • 正体がバレバレの2代目グレートを疑りつづけ、グダグダと仲間割れを行う。
      • 『究極の超人タッグ編』ではもはや「キン肉マンが疑り深い」という設定だけでこの試合展開を思いついたのではないかというくらいに新世代超人の足を引っ張りまくる。
    • 作者もキン肉マンの猜疑心が強いのはわかっているのか、絵本でもKYな発言をしてテリーマンらの怒りに火に油を注ぎ、「わしゃ~~みんなを気遣っとるだけなのに~~!!」とミントに泣きつくなどのセルフパロディまで行っている。
  2. 息子共々、主人公なのに人気投票で1位になった事が無い。
    • 博多華丸からも「人気投票で主役が1位じゃないのはキン肉マン以来!」などと言われてしまった。
キン肉真弓
  1. 主人公であるキン肉マンのお父さんでキン肉星の大王(人間で喩えると国連軍の総帥くらいの偉い方である)だが、情けない描写ばかり目立ち、ギャグキャラであることを差し引いてもちょっとフォロー出来ないほどざんねんな人物。
  2. 長男・アタルは厳しくしつけ過ぎたせいで(結果的に超天才児となったが)グレてしまい、9歳にして父である真弓をボコボコにして逃走する。
  3. 次男・スグル(キン肉マン)は余りにマヌケな寝顔だったせいで首を絞めようとするほどに育児ノイローゼになり、終いには豚と勘違いして地球に投げ捨ててしまう。
  4. その豚はやがてキングトーンと名乗り、真弓から王位を奪い、一時期キン肉星は豚の星になる。
  5. おまけに、技もかなり地味(全盛期からそうだったらしい)で、キン肉星三大奥義も習得できていない。
ハラボテ・マッスル
  1. 真弓の親友兼ライバルの、超人委員会の委員長。一応真弓よりも偉い、正義超人界のトップに立つ人物(みんな忘れてるけど)。
  2. しかし大変に嫉妬深く、キン肉王家に対して酷薄すぎる行動が目立ち、公私混同と弾劾されてもおかしくない非常に問題のある人物。
    • キン肉マンや万太郎が超人オリンピックに参加した際には、露骨に彼らを不利な方に送る(世界三大残虐超人のいるブロックに入れる、甲子園のラッキーゾーンで試合を行う、万太郎にだけ保護カプセルを使わずに抽選台に撃ち込むなど)。
    • ディフェンド・スーツによるデスマッチを行うことに関し、キン肉マン側に一切事前通達を行わない。
    • キン肉星王位継承戦という自分たちの責任問題も問われるであろう試合で、ミスジャッジを賄賂でごまかそうとする。さすがにこれはキン肉マンも憤慨した。
    • 未来から悪行超人が襲来した際にも、相手の言い分を飲んでデスマッチを敢行し、伝説超人側に甚大な被害を齎す。
  3. ちなみに、超人協会主催の試合会場は委員長が設計して作っている。つまり、会場に電熱線やシーソー、剣山などが内蔵されていた場合、それは委員長の責任ということになる。ひでえ。(娘のジャクリーンなんか率先してやってる)
ロビンマスク
  1. あまりに言行が極端すぎる。
    • ついた仇名が「仮面の奇行士」。
  2. 闘志があふれているのはいい事だが、あまりに溢れすぎているため、恋人の両親に初顔合わせした時にも鎧姿でプロテイン一気飲みするわ、内心キン肉マンもそれを望んでいたとはいえ故意にキン肉マンの引退式典をぶち壊しにするわ、復活していきなり単独行動に走ろうとするわ、もうムチャクチャ。
  3. 特にひどかったのがキン肉マンに負けた後で、妻をほっぽりだし、完全にグレてほぼ残虐超人と化している。
    • アメリカでのキン骨マンの卑劣な工作で二度とリングに立てない体(後に誤審と判明)になったため、冷戦下のソ連に忍び込んでウォーズマンをスカウトし、スパルタコーチになる。
      • そのスパルタぶりたるや死刑囚(悪行超人)をウォーズマンのかませ犬にして155人も殺害させたり、女性に手を上げて「このアマ!」と叫ぶなど、紳士のかけらもない。
    • ウォーズマンが敗れた際には「チッ あのウォーズマンのウスノロ野郎」と悪態をついていることが雑誌にすっぱ抜かれている。
  4. 新章ではネメシスとの戦いで砂に半年近く埋まっており、読者から「ケビン生まれねえじゃねえか」と突っ込まれる始末であった。
    • リアルタイムで砂に落ちてから復活するまでの間に『鬼滅の刃』が始まって終わっている
  5. 息子の教育にも失敗しているのは言うまでもない。
ブロッケンマン
  1. あまりにナ○スそのまんまなデザインで、登場してすぐにラーメンマンに殺されるという悲惨な扱いだった。投稿超人ではよくある事だが。
    • そのシーンもグロすぎるため、アニメ版では逆海老にされた上にねじられて綿棒で延ばされ、ラーメンにされるという正気を疑うような演出にされてしまった。
  2. その外見があまりにナ○スをほうふつとさせるうえ、口から毒ガスを吐く設定がまずかったからか、こいつのせいで『キン肉マン』のアニメが一部国家では放送すらされないという事態を招いた。例えばフランスでは彼が出てくる前(つまりはまだギャグヒーローアニメだった頃)に打ち切りにされた。(息子が悪魔超人編以降はレギュラー化しているのも原因であろう)
    • 何の因果か、彼が絶命したラーメンマンとの試合は「放送コードの都合」でラジオ放送のみという劇中設定だったので、皮肉が効いている。
    • 息子であるブロッケンJr.がゲームで毒ガス戦法を使う(本編ではそのような設定は無い)ため、海外版ではジェロニモに差し替えられているのもまあそういう事だろう。
      • アニメでは親子そろって衣装が変更されている(具体的に言うと例のマーク)が、それでもダメなモンはダメということか。
  3. 息子が人気が出たため、死んだ超人がポンポン生き返るようになってもブロッケンマンだけは死んだままという扱いにされてしまった。
ウルフマン(原作)/リキシマン(アニメ)
  1. 第21回超人オリンピックにて久々に登場した(応募ではない)作者オリジナルの超人であり、当時大人気だった某力士をモデルに、キン肉マンのライバルとして登場したのだが、その超人オリンピックがピークであった。
  2. 見た目がギャグっぽすぎるため、作者自らカマセにしてしまった事をぶっちゃけている。
    • 特にタッグ編では敵の攻撃をブロッケンJr.の後ろで受けたのに、Jr.は重傷を負いながらも生き残り、ウルフマンはいつの間にか死んでいたという理解しがたい現象が起きていた。
      • しかもこの戦いの後、ロビンマスクのパパラッチを追い払うシーンに紛れている。そんな事したから傷が開いて死んだんじゃないか?
  3. 王位争奪編では結局終盤まで登場しなかった。(最後で美味しい所貰ってるけど)
  4. 更に新章では靭帯損傷で引退していたことが判明した。
    • まあわざわざ書きおろしで主役貰えたけど。
ホルモン・ビビンバ(アニメ版)※原作及びⅡ世アニメ版ではありません
  1. 製作スタッフがカプ厨だったせいで無理矢理負けヒロインにされた人。
  2. ご存知、キン肉マンの奥さんであるが、アニメ版ではスタッフがキン肉マン×マリしゃん派だったため、映画版のゲストにまで降格させられた。
    • まあゆでがマリしゃんを雑に退場させた弊害っちゃ弊害なのだが。
    • さらにその映画で、原作では当て馬であるブ男のシシカバと結ばれるということに…。
  3. その後、第2期では流石に出さないと原作のブック…間違えたシナリオが消化できないのでねじ込まれたが、それでもフェニックスと結ばされた。もうムチャクチャやな。
  4. 流石にゆでもこの扱いには思う事あったのか、『Ⅱ世』ではマリさんの養女である凛子が正ヒロインとなり、さらに『究極の超人タッグ編』ではマリとビビンバとの関係が掘り下げられている。
キンターマン(アニメではクンターマン)
  1. 第20回超人オリンピックに出場した超人の一人。
  2. 第2予選ではイチ●ツで1tもの怪獣を持ち上げる快挙を成し遂げた。
  3. しかし最終予選では、8位で月から戻り、後発の超人が一人も見えないことで調子に乗ってしまい、ムダな遊覧飛行を行う凡ミスを犯した。
    • 折悪くキン骨マンの妨害工作により、キン肉マンの携えた偽物ウサギが爆発したことで、キン肉マンは大気圏に突入してしまい、他の超人たちを巻き込んでキンターマンごと転落し、全員同着になってしまった。
    • 8位を決定するためのバトルロワイヤルではキン骨マンに操られてグダグダな戦いをした挙句、最後はそのまま戦死してしまい(アニメでは気絶し再起不能)、キン肉マンの決勝進出を許してしまった。
  4. つまりはこいつが余計な遊覧飛行などしなかったら『キン肉マン』はこのエピソードをもって最終回だった可能性すらあるのだ。
  5. 上記のような有様の為、アニメでは声が無かった。

悪行超人[編集 | ソースを編集]

ブラック・シャドー
  1. アメリカ遠征編でキン骨マンが建造したアンドロイド超人(怪獣?)。
  2. 力はビューティー・ローデス、残虐性はラーメンマン、技はロビンマスク並みという自信作だったが…。
    • 頭脳がキン骨マン本人並みであり、イワオからも内心苦言を呈されていた。
  3. 案の定、第1試合では発生した乱闘でイワオの方をボコボコにするなど、とても知性的とは思えなかった。
    • 小説によれば暴走してキン骨マンを半殺しにした事もあったらしい。
  4. しかも突貫工事で作った為一切喋ることが出来ず「ギブアップ」と言う事が出来なかったため、宇宙一凶悪コンビの技で嬲り殺しにされた挙句そのまま木端微塵にされてしまった。あんまりだ。
大魔王サタン
  1. 悪魔どもの王であり、悪魔超人たちが崇拝する存在なのだが…。
  2. 早い話が悪魔将軍のヨゴレの部分そのもの。
    • 人気が高い悪魔将軍のみっともない部分を全部おっ被せられたに等しい存在である。
  3. 絶対死なないし改心もしようが無い存在であることをいいことに、作者からも露骨に雑に扱われている。
    • 『Ⅱ世』では早々にゴールドマンとは別の存在扱いされ、終いには「ギエラレ~」「バゴアバゴア」と叫び、首が再生しないうちにまた封印されてしまった。
    • 『究極の超人タッグ編』では時間超人が召喚したが、役目を終えた途端にぶった切られて追い返された。
    • そして迎えた新章では完全にゴールドマンに愛想をつかされ、悪魔超人たちも完全にゴールドマン=悪魔将軍として崇拝していた。
      • 新章第二幕(第三幕?)の『オメガ・ケンタウリの六鎗客編』では黒幕として自ら完全体となったが…。
        • 読者は「きっとキン肉マンと戦うんだろう、ジャスティスマンは前座だな」と思っていたものの、ジャスティスマンが正攻法で普通に圧勝してしまった
          • おまけに超人閻魔からは「神にもなれなかった半端もの」と一蹴されている。もはや完全にヨゴレ。
ステカセキング
  1. 超人のデータが収録されたカセットをセットすることでその超人の技が使える超人大全集、100万ホーンの爆音で相手を気絶させる悪魔のシンフォニーと恐ろしい技を持っているが、とにかく弱い。
  2. 最後も悲惨で、キン肉マンと戦ったときは最初は有利で、悪魔のシンフォニーで止めを刺そうとしたが、落語だったため効果なし。
    • 超人大全集も使ったが、セットしたのがよりによって3年前のダメ超人時代のスグルのカセットだったため逆に弱体化してしまい、敗北した。
  3. ちなみに100万ホーンは宇宙を破壊できるほどのエネルギーがあるらしい。
  4. 新章ではキン肉族三大奥義の一つであるマッスルインフェルノを披露した。
アシュラマン
  1. 人気は非常に高いし、作品内でも活躍している紛れもない主要キャラである。
    • まあ『Ⅱ世』では作者から恨みでも買ったのかというほど悲惨な末路を遂げているが…。
  2. しかし描きにくい
    • あまりに描きにくいため、アニメ『キン肉星王位争奪編』においてはかつての師サタンクロスとの戦いが全カットされてしまった。
      • サタンクロスも腕が4本、脚が4本ある合体超人なため、合計16本もの手足が入り乱れる戦いは作画スケジュールの関係上ムリだったのだろう。
      • 某ゲームでも「グラフィックがめんどくさい」ということでカットされたという逸話がある。
    • 絵の方のゆでも「出来ることなら描きたくない」と言っている。やたら腕をもがれたりするのってもしかして…。
      • そのため、絵の方のゆでは人気投票10位と29位の超人のスピンオフを描くという企画で、10位がアシュラマンだと知った時は嘆き、29位がシンプルなデザインのベンキマンだと知った時には大喜びしたらしい。(くしくも28位は顔のデザインが複雑なキン肉マンスーパーフェニックス、30位はサタンクロスであった)
ビッグ・ザ・武道=ネプチューン・キング
  1. 登場当初こそ、完璧超人の総帥みたいな扱いだったが、実際はただの独立勢力の一番偉い人でしかなかった(中ボスポジションにすぎない)。
    • おまけに戦いの途中にキン肉マンをリングアウトさせるためにコーナーポストで殴り、咎めたネプチューンマンに「時と場合によっては完璧超人も凶器を使うこともあるわい」と居直る始末。
  2. 更に連載最終章『キン肉星王位争奪戦』では冒頭でいきなり死体として登場、中盤で超人墓場を逃げ出すも、オメガマンに狩られて見下していた悪魔超人たちと同列のオメガハンドにされてしまった。
    • 後述の新章において、ネプチューン・キングは超人閻魔に憧れていた直属の部下(完璧・無量大数軍)だったことが判明している。しかし閻魔はオメガマンをアゴで使っており、そのオメガマンにあっさり狩られてしまったあたり、もう閻魔もネプチューン・キングなどどうでもよくなっていたことがわかる。
      • オメガマンがキン肉マンに倒された事で、彼にハントされたアトランティス・スニゲーター・ジャンクマン・サンシャイン・スクリューキッドの5人は新章で解放された(まあ恐らくオメガマンの死後ウロウロしてた魂が最終回のフェイスフラッシュで蘇生したんだろう)のだが、ネプキンは今の所一切呼び声がかかっていない。
    • 更に新章での後付設定で「超人墓場は元々完璧超人にとっての聖地」と明かされたため、「超人墓場はいいところだ」「お前(ネプチューンマン)も早く来い~!」などと宣っていたネプキンの情けなさがより顕著になってしまった。
  3. 新章ではグリムリパー(実は元師匠)から完全に見限られ、「最低の小者」呼ばわりされる。
    • こんな奴に「完傑」なんて二つ名を与えてしまった閻魔はさぞ後悔したであろう。
  4. 『Ⅱ世』でも連載時にはd.M.pに所属していたはずなのに、単行本化の際に作者が無かったことにしてしまった。
  5. どうでもいいが、最初に登場した時の姿は『マイルドマン』という応募超人であった。しかし外見が気に入らなかったためオーバーボディという設定が何の脈絡もなく出現し、ただの着ぐるみ扱いにされてしまった。マイルドマン応募した人も気の毒である。
    • ちなみにビッグ・ザ・武道のコスチュームはネプチューンマンの単なるコスプレである。要するに4枚もマスクを被り、3枚もコスチュームを着ている上からフードを被っていたのだ。寒かったのかな?

王位争奪編の超人[編集 | ソースを編集]

サタンクロス
  1. 上記の通りアニメで出番が削減されたほど、描きにくすぎる
    • 「そもそも1つの身体に2人いるというのはプロレス漫画としてどうなのか」と連載当初から言われていた。
  2. おまけに主人公との対戦時にはディフェンド・パーツという防具の取り合いであり、もはやプロレスというかSF格闘であった。
    • ちなみにこの戦いは漫画『タイガーマスク』の偽タイガー編のモロパ…オマージュである。向こうは防具ではなく凶器だったので、余計に戦いが意味不明なものになっている。
  3. メインであるサムソン・ティーチャーは上記アシュラマンの師匠だが、出番は知性チーム総集合となる『超神編』まで30年近くモブとしても無かった。
    • 案の定超神戦でもわずか3話で敗退となった。
キン肉マンゼブラ
  1. 一応キン肉王家三大奥義の一つである「マッスル・インフェルノ」を覚えているが…。
    • その技で倒せた相手がシマウマしかいない
      • 挙句の果てにはこの技をパクったステカセキングもターボメンを倒せなかった。
  2. 敗北後、タンカで運ばれていた所にプリズマンのカビラリア七光線が命中して骨だけになって死亡するという悲惨な最期を迎えた。
    • これが試合展開には何ら関係はなく、本当に単なる流れ弾で死んでしまうというカマセ扱い。
  3. 新章でも唯一運命の五王子(後述の真ソルジャー除く)の中で白星を挙げられなかった。
残虐チーム
  1. キングオブかませチーム
  2. キン肉マンソルジャーのデザインはよかったのだが、あまりに良すぎたため、ゆでが「よしコイツをキン肉マンの兄にしよう」と急遽設定を変更。
    • その結果、元のソルジャーマンは厄介払いとばかりに残り4人とまとめてアタル(キン肉マンの兄)に瞬殺される。
    • その後、病院に搬送されるも狼狽えまくった挙句に血を吹き出して死ぬというざんねんな退場を迎えた。
  3. そもそもソルジャーマンは残虐の神が憑依していたから超人強度1億パワーがあったはずなのに、業火のクソ力があるとはいえそんな簡単にやられるようなタマであっては困るのだが…。
    • ソルジャーマンが死んだことで残虐の神自らが変身し、他の邪悪4神と共にキン肉マンに挑んだが、友情パワーで奮起した正義超人たちにあっさりホールドされてしまった。
  4. しかもこいつだけ新章で復活できてない。
    • アタルによれば「奴は明らかに王子の器ではなかった」。あんまりだ。
    • アニメ版最終回でもゼブラは蘇生したのに彼とビッグボディ(及びチームメイトたち)は登場できなかった。
  5. さっきから全然触れてないが、残る先鋒~副将までの4人は名前しか出てこないうちにやられたので、3コマとはいえ戦闘シーンが描かれたレオパルドン以下の扱いである。

新章[編集 | ソースを編集]

アスタリスク
  1. かっこいい名前と外見だが、出番は「天井からキン肉タツノリ(スグルの祖父)を奇襲して、すぐ近くにあった槍で刺し殺される」だけ。登場コマ数はレオパルドンをも下回る2コマ。セリフもなし。
    • なぜすぐ近くに槍が置いてあるような部屋で、格闘技の達人であるタツノリを奇襲しようとしたのか、疑問は尽きない。
  2. この有様の為、なぜかアニヲタwikiに独自項目を有している。
    • 人気投票で3票獲得し、ネタ票紹介コーナーに取り上げられている。
バイコーン
  1. 新章第2部後半で登場した『超神』の2番目に登場した敵…なのだが…。
  2. 超人相手のジョーカーとなるプリズマンを嘗めすぎて、あっさり負けてしまった。
    • プリズマンだって弱い超人ではないにもかかわらず、次に戦ったマンモスマンVSコーカサスマンと違って単に油断しきってたから負けたというのもあり、読者からの評価は非常に低い。
  3. 同輩であるランペイジマンからも「しょうもねぇよなあ、アイツ」と言われてしまった。
    • リーダー格の調和の神ザ・ワンからも、「コーカサスマンが超人に負けたのを見て私は驚いた」と発言する(=それ以前のバイコーン戦は覚えてすらいないか、負けた事に驚きもしなかった)ほど蔑ろにされてしまった。

その他[編集 | ソースを編集]

ザ・サイコー超人(アニメ)
  1. アニメ1期の夢の超人タッグ編が風邪をひいた時の夢みたいな展開で終わった後のアニオリの敵。
  2. 「どんな戦いにも負けたことが無い宇宙最高の超人」とかいう触れ込みで、それを宇宙一の軍師ヤマカーンが率いていたのだが…。
  3. 放送枠の関係で、エピソードはたったの5話しかなく、1話目は導入なので実質4話しかない。
    • そのため、四天王の中でまともに戦ったのはカレイヤスだけで、残りの3人はモブ超人と一緒にバタバタやってたところをテリーマンらに瞬殺されるという酷い扱いで、技すら判明しなかった。
      • 何なら空母内のサメの方がよっぽどキン肉マンを苦しめていた
        • そのサメですら、攫われていたマリさんに突き落とされたモブ兵士たちをバクバク食ってしまい、最後はキン肉マンに蒲鉾にされるというギャグマンガ時代のようなあっけない末路を迎えた。
    • その唯一キン肉マンと戦ったカレイヤスも「スニゲーターは戦いの最中に1分でビビって試合放棄して逃げた」という原作ファンの逆鱗を撫でまくる発言をしている。
  4. ヤマカーンもサイコーワープが凄いだけで知略は全く大したことが無かった。こんな奴が宇宙最強になってしまうようなキン肉世界の軍師はだらしが無さすぎる。
観客
  1. 基本的にプロレスファンを(悪い風に)揶揄したような存在なので、かなり素行に問題がある。
    • ちょっとしたことで暴動を起こし、石やらゴミやらを投げ付けるのは日常茶飯事。
      • これだけなら珍しくはないが、『究極の超人タッグ編』では投げつけるのを渋るセイウチンパパに「さあ石を投げるんだ!」と押し付けるなど、群集心理にしたってちょっとひどい。
    • 超人オリンピックに関しても、1位以外は国辱か何かのような扱いを受ける(ロビン、原作漫画の万太郎など)。
      • 負け戦がかさみヘタレ扱いを受けていたビッグ・ボンバーズはジムを破壊された。
    • 正義超人ならまだしも、明らかに人間に害を齎すであろう悪行超人を応援する奴(特に『Ⅱ世』)までいる。
      • 「悪魔なんて応援してたらロクな大人になれねえぞ」とは某悪行超人の発言であるが、彼にしたって観客を率先して傷つけたことはない。
      • とはいえ、悪行超人側が負けても石を投げる奴はいた(万太郎VSフォーク)。まるでネット社会のようである。
  2. そもそもがこの世界はかなり治安が悪いようで、アリサのお父さんのように超人そのものを恐怖している人も多いらしい。
    • キン肉マンがヘボ超人扱いされて石もて追われていたのもその辺が…関係してないな、うん。

キン肉マンⅡ世[編集 | ソースを編集]

チェック・メイト
  1. ビジュアルは人気だが、とにかく試合の描写が少なすぎる。
    • こちらも描きにくい説が出ている(ケンタウロスに変身したりするし)。
  2. 作品の都合上「噛ませ犬」が増える作風なのはもう仕方がないが、チェックの場合は序盤で主人公に敗北し味方になったにもかかわらず、肝心な時に限って戦闘描写が無い。
    • 超人オリンピック(アニメでは超人ワールドグランプリ)では予選で棄権し勝利より名誉ある敗北を掴む。
    • 悪魔の種子編では元悪行超人にもかかわらず、「悪行超人しか通れないバリア」に阻まれる。ただ性格悪いだけのバリアフリーマンは通れたのに。
    • 究極の超人タッグ編ではセイウチンとネプチューンマンに2対1で闇討ちされ、戦線離脱。
  3. パラレル設定の「オール超人大進撃」では一応二期生との戦いを行った。引き分けだけど。
麒麟男&屍魔王
  1. 最初の敵組織『d.M.p』の完璧超人総帥並びに残虐超人総帥。
  2. そもそも完璧超人は他の超人を善悪関係なく「下等」と見下していたにもかかわらず、一緒になってパンピー甚振ってる時点で麒麟男は既にざんねん。
    • 新章以降のⅠ世設定であれば前掲のビッグ・ザ・武道以上の面汚しである。
  3. 最期は悪魔超人総帥のサンシャインの裏切りであっけなく基地の崩壊に巻き込まれて消息を絶つなど、2人揃ってしまらない末路を迎えてしまった。
    • 一応パラレル設定の『オール超人大進撃』では万太郎一行と戦闘してるが。
ネプチューンマン
  1. キン肉マンに敗北して改心した……はずなのに、老いていく体に焦りを感じ、ドーバー海峡の光ケーブルを切断して移植するという犯罪に走り、更に過去の世界へ向かうタイムマシンに密航する。
  2. かくして新世代超人にまさかの現役参戦を果たすも、ほぼマスコット的な立ち位置だったセイウチンを拘束して吸血蝙蝠に襲わせ、『不思議の国のアリス』を読み聞かせて精神を破壊する(意味が分からない人は「セイウチ 牡蠣」で検索の事)という暴挙に出る。
    • その結果セイウチンは血に飢えた魔獣と化し、仲間であるチェックをネプと共にボコボコにしてしまう。
  3. 戦いの最中にセイウチンは正気を取り戻したが、その際に徐々に乱暴な心が芽生え始めた対戦相手・マンモスマンを懐柔し、役立たずとなったセイウチンを倒してしまう。
    • 遂にはマンモスマンと共に、ラスボスであるはずの世界五大厄が行う大魔王サタン召喚の儀に嬉々として参加。もはや完璧超人だった自覚もなければ、正義超人と築いた友情も投げ捨てている。
  4. 敵である世界五大厄からもその浅ましさは「もっともなことを言っているようで老害を撒き散らしているだけ」「てめえのようなオッサンの作る超人界に未来は無い」とバッサリ切り捨てられた。こんな末路を辿るようなら出さない方がマシだった。
  5. 作者自身も「自らの老いを反映させてしまった」「可哀そうなことをした」と反省している。
マンモスマン
  1. 「悪行超人は何やっても悪行のまま」という『Ⅱ世』の悪しきフラグをそのまま踏襲してしまった。
    • 「ウメーウメー」(単行本では「ゴバッゴバッ」)と蛍石をお菓子みたいに貪る姿のどこに知性を感じろというのだ。
  2. ウォーズマンの誘いを「好き放題にやらせてくれないから」と簡単に裏切った末、対戦相手であるネプチューンマンに寝返ってセイウチンを痛めつけた挙句、サタン召喚にすら力を貸してしまう。
    • が、そのネプチューンマンも上記の体たらく故にすぐに愛想をつかしてしまい、結局フェニックスの元に行ってしまった。
  3. ゆで自ら「我々と読者がイメージしていたマンモスマン像に違いがあった」と発する始末。

関連項目[編集 | ソースを編集]