ざんねんな漫画キャラクター事典/ドラゴンボール
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団体・変身形態等[編集 | ソースを編集]
- 大猿
- サイヤ人が月光に含まれる一定量のブルーツ波を浴びることで変身する形態。
- ただし変身すると理性を失い凶暴化してしまう。(一部のエリートサイヤ人を除く)
- そんなデメリットがあるのか、超サイヤ人の登場により忘れ去られた存在となった。
- とは言ってもGTでは超サイヤ人4の変身に必要だったり、超でも重要な役割を果たしたりなど、近年では優遇されつつある。
- ハリウッドの実写映画版では何故かピッコロ大魔王の手下に成り下がってしまっている…。
- ギニュー特戦隊
- エリート集団のはずが(二重の意味で)色物集団。
- ギニューは奥の手を何度も披露したため自滅。
- その奥の手も過去に何度も使っていたはずなのに悟空に指摘されるまで重大な欠点に気づかなかった。
- だがフリーザ様をドン引きさせた唯一の存在でもある。
- 超サイヤ人3
- 見た目のインパクトに反して、原作では1キャラも倒せていない形態。
- 純粋ブウとの最終決戦では超サイヤ人3で戦っていたが、気性が荒くなりすぎて元気玉を編めなくなる(だったっけ?)ので元気玉編成の際には通常形態に戻り、トドメを刺したのは超サイヤ人1の時である。
- アニメではZ最後の劇場版である『龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる』でヒルデガーンを倒し、有終の美を飾った。
- 何気に最初の大ボスであるピッコロ大魔王を倒した「悟空唯一のオリジナル技」で倒せているのも面白い。
- 気の消費量が激しすぎて、考案した悟空からも難点を示され(純粋ブウと長々戦えたのは界王神界だったから)、『GT』で大猿パワーを用いた超サイヤ人4、『超』で超サイヤ人ゴッド以降の形態が登場してからはかませ形態と化す。
- 特に『超』では「これ以上パワーを増やしまくっても天井が見えるから別のベクトルでの戦いを検討せねばならない(意訳)」と悟空自身も認めているので、恐らく今後『超』完結後の世界線で超サイヤ人2や3になることはないと思われる。
- 一番使いこなせていたのはゴテンクスと思われる(つーか原作では悟飯やベジータ変身してないしね)が、そのゴテンクスも「外見が悪者っぽい」と言ってしまった。
原作登場キャラ[編集 | ソースを編集]
あ~さ行[編集 | ソースを編集]
- アックマン
- 占いババの戦士のひとりにして天下一武道会で二度の優勝経験がある実力の持ち主。
- 必殺技のアクマイト光線は相手の悪の心を増幅させて体ごと爆発させるという強力なものだが作中では不発に終わった。
- このため、しばしばDBキャラ最強候補に上がることがあるが原作者曰く「たぶん相手に当たらないし、もうそんなレベルの闘いじゃないんだと思います」とのこと。
- グルドやヒット辺りと手を組めば最強なのではないかとも言われる。
- このため、しばしばDBキャラ最強候補に上がることがあるが原作者曰く「たぶん相手に当たらないし、もうそんなレベルの闘いじゃないんだと思います」とのこと。
- DBのアックマンの存在を忘れてしまったため、原作者が同じ「GO! GO! ACKMAN」の主人公と名前が被っている。
- コルド大王
- 悪の帝王フリーザの父親であり偉大な人物という立ち位置で登場したが…。
- 未来トランクスに親子共々瞬殺され、見せ場が殆ど無かった。
- ゲーム/OVA『サイヤ人絶滅計画』では息子たちはゴースト戦士として登場したが、彼だけは復活しなかった。
- そして『復活のF』で息子がドラゴンボールの力で生き返った際には「パパは復活させなくて良い」として断られてしまっている。
- 息子からもウザい父親だと思われていたようだ。
- 『ドラゴンボールヒーローズ』ではとんでもない紙防御にされてしまった。
- 人造人間16号
- 高い戦闘力を有するが、その一方で穏やかな性格になってしまったため、ドクター・ゲロから失敗作と見なされ、保管されていた。
- 16号のモデルはゲロの息子であり、戦闘で壊したくないとのゲロの想いが入り込んだのでこんな性格になってしまった。
- セルゲームではセルもろとも自爆しようとしたが、ブリーフ博士が彼を修理した時に体内の爆弾を除去していたために失敗し、頭部以外を粉々に破壊されてしまった。
- 頭部だけになりつつも、怒りのパワーを爆発できずにセルに苦戦する悟飯へ諭したが、そこをセルに踏み潰されるという最期を遂げた。
- これによって、悟飯が超サイヤ人2に目覚めるきっかけになったのが唯一の救い。
- 頭部だけになりつつも、怒りのパワーを爆発できずにセルに苦戦する悟飯へ諭したが、そこをセルに踏み潰されるという最期を遂げた。
- 格闘ゲーム「ドラゴンボール ファイターズ」では人造人間21号によって復活させられるも、どのストーリーを攻略しても最期は彼女の手で破壊される。
- 21号自身は、16号が自分の息子がモデルであったことを知っていて、「一緒にいたかった」という理由で復活させたものだったので、ゆえにあまりにも悲惨な末路であった。
- また8号やアラレちゃんはブウに地球が破壊された後もDBの力で復活していたが、16号に関しては全く触れられない。(16号より更に劣るメタリック軍曹ですら『GT』で地獄から復活していたのだから、16号に魂が無いということはないはずである)
- スポポビッチ
- バビディに操られていたとはいえ、天下一武道会でビーデルを徹底的にボコボコにしてしまった。
- しかも2話に渡って。
- 巨漢の大男が女性キャラをいたぶるというのは、それまでのドラゴンボールの作風からすれば狂気の沙汰である。
- 読者からも、このシーンを入れる必要があったのか?と疑問視する声がある。
- その残虐ぶりに会場の観客は阿鼻叫喚に陥り、温厚篤実な孫悟飯が「許さんぞあのくそ野郎!!」と怒って超サイヤ人化したほど。
- 『ℤ』でも話の引き延ばしのため、2話使ってビーデルをひたすらいたぶるシーンを、ゴールデンタイムに放送してしまう。
- 再編集版の『ドラゴンボール改』では、当該シーンが半分ほどになったが、日曜の朝っぱらからリョナシーンを放送する事態になった。
- 『ドラゴンボールSperking!METEOR』『ドラゴンボールZENKAIバトルロイヤル』など、両者が参戦している格ゲーでは、このシーンを再現できてしまう。
- ビーデルと戦ったあと、ヤムーと共に、魔人ブウ復活に必要なエネルギーを悟飯から奪って逃亡したが、バビディから用済みとして殺されてしまった。
- しかも、バビディの超能力で身体が膨らみ、悶え苦しみながら爆発させられるという、かなりグロテスクな最期だった。
- アニメでもこのシーンをしっかり再現されていた。
- しかも、バビディの超能力で身体が膨らみ、悶え苦しみながら爆発させられるという、かなりグロテスクな最期だった。
- そんな経緯があって、リョナ好きの変態達から絶大な人気を誇っている。
- 彼のファンアートは、そのほとんどがビーデルや他の女性キャラに暴行を加えるイラストばっかりである。
- 海外では「リョナ」を意味するジャンル名として「Spopovich(スポポビッチ)」が定着してしまった。
- セル
- 『Z』三大悪役の中で唯一『超』で再登場できなかった。
- 一応回想シーンとかクリリンの修行では出てきたけど。
- 『超』『GT』ではパーフェクトセルの原料(言い方は悪いが)である17号がセル以上に強くなってしまい面目丸つぶれ。
- また『Z』では死亡後すぐにパイクーハン(アニメオリジナルキャラ)の技の実験台にされてしまった。
- 「ドラゴンボールZ 神と神」のCMにフリーザと共に出演するも、本編での出番がないことについて不満をぶちまけるネタキャラにされた。
- 一方のフリーザは「私は出ていますよ」と語っていたが、それに対して「おまえ、声の出演はないらしいぞ!」とツッコミを入れた。
- そして『スーパーヒーロー』では…。
- 体の斑点が多すぎるため作者やアニメスタッフすら描くのを躊躇うという噂がある。
- 作者によれば「絵的に寂しい」という理由で斑点を付けられたが、原稿作成時にサインペンで斑点を書き込む作業が面倒くさかったとか。
- アニメでは、斑点に影を書き込んだうえに、キャラを動かさなければならなかったので、アニメーターの苦労は並大抵のものではなかった。
- デジタル作画が主流の現代ならパソコンのCG処理で簡単に斑点を入れられるが、『Z』が放送されていた時代は手描きのセル画製作である。
- 鳥山明は人造人間をボスにしようとしたが、編集者に批判されたのでセルを作ったが、編集者に「カッコ悪い」と言われてしまった。
- 仕方なく第2形態を作ったら、編集者に「馬鹿みたい。」と言われてしまったので、イケメンになった完全体を作ったら、編集者はOKを出したが、鳥山は第2形態が気に入っていた。
- 相手より優勢の時は戦いを楽しんでいるが、自分が不利になると自爆して相手を道連れにしようとしたり地球を破壊しようとするなど、見た目に反して器が小さい。
- この性格はサイヤ人やフリーザの遺伝子が入ってるからかと。
- 頭部の核が残っていれば何度でも身体の再生ができるという設定だったが、悟空のかめはめ波で腰から上を吹き飛ばされたにも関わらず再生していた。
- 超サイヤ人第3段階に変身したトランクスに弱点(パワーが強くなる替わりにスピードが大幅に落ちて体力も消耗する)を指摘していたくせに、セルゲームで超サイヤ人2の悟飯に圧倒されると激昂し、超サイヤ人第3段階と同じくパワー重視の形態になって悟飯にボコられた。
- 自爆するためにパンパンに膨れた姿がとてもカッコ悪い…。
- 孫悟空(カカロット)
- この漫画の主人公であるサイヤ人であり非常に人気が高いが、一般常識に疎い面が目立つ。
- 子供の頃は自動車を妖怪と勘違いしたり、相手の股間を触らなければ男女の区別ができないという致命的な欠点があった。
- 幼少期に勉強習慣が無かったためかペーパーテストも苦手。
- 一応亀仙人が勉強を教えてくれていた時期もあったが…。
- 力の大会では破壊神ですら恐れる存在である全王様に対してタメ口をきくどころか、しまいには「全ちゃん」呼びして第7宇宙はおろか他の宇宙からも失笑されることに…。
- 第7宇宙の恥晒しと呼ばれてしまった。
- 悟空の師匠である破壊神ビルスは勿論激怒した。流石に破壊は免れたが…。
- しかし全王はそんな悟空のことをむしろ気に入っていた。
- 一応、カリン様や界王、界王神、ビルスなどに対しては呼び捨てはせずに様を付けるので、目上の人間に対して敬意を払う気持ちはある…。が、結果的には誰に対しても敬語が使えない。
- ただし師匠の亀仙人のことは「じっちゃん」と呼んでいる。
- 明るい性格だが、実は暗い過去も背負っている。
- 実の両親(バーダックとギネ)や養父(悟飯じいちゃん)を失って孤児になる、地球を守るためとは言え実の兄(ラディッツ)を殺害する、生まれた星をフリーザに破壊される、(ドラゴンボールで生き返るとは言え)友人を敵に殺害されてしまうなどの不幸が多い。
- もっとも、仲間には恵まれていたので未来トランクスよりはナンボかマシ。
- お人好しな性格が災いして窮地に陥ったことが何度もある。
- セルに仙豆を食べさせて体力を回復させてしまったことから、セル編の戦犯の一人とも言われている。
- 悟空のフェアプレー精神(≒相手が悪人とは言え公平に戦いたいという気持ち)が災いした一例である。
- 『復活のF』編でも油断して光線銃で撃たれたり、(ウイスが時間を巻き戻して無かったことにしてくれたが)フリーザにトドメを刺さなかったことから一度は地球を破壊されてしまっている。
- ベジータや未来トランクスに比べて詰めが甘いと言われている。
- ピッコロからは「パワーは申し分無いが性格的に師匠やリーダーには向かない」と厳しく評価されている。
- お人好しな性格は息子の悟飯にも引き継がれている。(悟飯があまり好戦的な性格では無いという違いもあるが)
- セルに仙豆を食べさせて体力を回復させてしまったことから、セル編の戦犯の一人とも言われている。
- 元々はブルマと付き合わせて最終的に結婚させるという案もあったのだが、鳥山先生がラブコメが苦手という理由で却下してしまっている。
- チチと結婚したが、恋愛描写の類は一切無かった。
- 孫家の大黒柱だが(修行をしているとは言え)無職であるため生活は苦しいらしい。
- 一応悟飯の妻(ビーデル)の父親であるミスター・サタンや学者になった悟飯からの援助はあるらしいが…。
- 悟飯が子供の頃はチチの父親である牛魔王の財産を切り崩して使っていた。
- 流石に成人男性が無職という設定はまずいので『超』では農家に変更された。
- MAD動画ではクズロット(クズなカカロット)として登場することが少なくない。
- 多くの場合、ブロリーの鉄拳制裁を喰らう。
- 声は劇場版の敵役であるターレスのものが使われている。(CVは悟空と同じ野沢雅子氏)
- パラレルワールドだがハリウッド版では内気な男子高校生(しかもいじめられっ子)という設定になってしまった。
- 悟飯や悟天が産まれたことを知らなかったらしく、それを聞いたベジータに「お前は良い奴だが父親としては最低だ」と言われてしまった。
- 「だいじょうぶだ、ドラゴンボールで生き返れる」「バカなことやってねえで働け!」など迷言が多い。特に後者は「お前が言うな」「ブーメラン」と言われることもしばしば。
- 孫悟天
- 悟空の次男であり、悟飯の弟。
- 7歳にして超サイヤ人になれるほどの天才児だったが、それに甘えて修行をしなかったことからいつまでも凡人のままで未だに活躍できていない。
- 一応サイヤ人なので戦闘力自体は地球人の亀仙人やクリリンなどより高いはずなのだが、『復活のF』や『宇宙サバイバル編』では未熟者という理由で置いてきぼりにされてしまっている。
- GTでは青年になったが、今でも真面目に修行をしている父や学者になった兄とは異なり、プー太郎のダメ人間になっている。
- 親友のトランクス(現代)は青年になってからは未来と同じ真面目な性格になり、しかもカプセルコーポレーションの社長になっているので違いは大きい。
- 孫悟飯(サイヤ人)
- 悟空とチチの長男。
- 潜在能力は悟空やベジータを超えると言われるが、元々あまり好戦的な性格では無いのと修行をサボっていた時期があるため戦闘力の浮き沈みが激しい。
- 『復活のF』と『スーパーヒーロー』の序盤では大幅に弱体化している。
- 特に後者では娘のパンですらレッドリボン軍の兵士に変装したピッコロに気付いていたが、悟飯は気付いていなかった。
- 『復活のF』と『スーパーヒーロー』の序盤では大幅に弱体化している。
- 逆に強くなり過ぎると調子に乗ってしまうという弱点がある。
- 少年時代、超サイヤ人2に覚醒するが、「セルをすぐに倒してしまうのは勿体無い」(≒もっと苦しめてやろう)などと言い出し、セルの自爆を招いてしまった。
- 魔人ブウ編でも潜在能力を解放するが、詰めの甘さが災いしてゴテンクスとピッコロがブウに吸収される原因を作ってしまった。
- グレートサイヤマンをカッコ良いと思っている。
た・な行[編集 | ソースを編集]
- ダーブラ
- 悪魔界の王だったが、バビディに洗脳されて手下にされていた。
- 魔人ブウ復活に際しては、ブウの異常な強さを危険視して戦うも敵わず、クッキーにされて食べられるという最期を遂げた。
- 人を殺しまくっていたが、閻魔大王には「地獄行きだと喜んでしまう」との理由で天国へ送られてしまった。
- アニメのオリジナルシーンとして天国へ行ったあとの姿が出てきたが、改心して善人になるというキャラ崩壊っぷりを披露。
- 桃白白
- レッドリボン軍編まではまだよかったのだが…。
- サイボーグ化して天下一武道会に出てからは醜態を晒すばかりで、同門の天津飯に唾棄され「二度と我々の前に顔を出すな」とまで言われてしまった。
- さらにその後、ブウに地球を破壊された際(もし寝ていたりしたときであればそれ以前の絶滅光線発射時)に死亡、更にドラゴンボールに「うんと悪い奴を除いて生き返らせてください」と願われてしまった為、地獄に落ちたと思われる。
- アニオリではなぜかセル編で再登場したが、出番はお察しの通り。
- 更に、作者が尾田栄一郎氏と対談した時に「桃白白? 誰だそりゃ」と言われてしまった(笑)。
- チチ
- 悟空と結婚して悟飯を出産してから、嫌みな教育ママに変貌してしまった。
- 勘違いとはいえ、悟空に強い恋愛感情を抱いて結婚したのに、結婚後は悟空をぞんざいに扱うようになった。
- 作者によれば、「無職の悟空が父親の牛魔王の財産を食い潰して生活しているせいで口うるさくなったのかもしれない」としている。
- 特にアニメではこの面がやたら誇張されて、ますます嫌なキャラになってしまう。
- セルゲームで悟空が死んでしまって、次男の悟天を産んでからは、柔らかい性格に変化した。
- 勘違いとはいえ、悟空に強い恋愛感情を抱いて結婚したのに、結婚後は悟空をぞんざいに扱うようになった。
- 作者自身は描くのが苦手なキャラで、「悟空と結婚させたら絶対描かないといけなくなるから結婚させてしまえ」と、自分への当て付けのために悟空と結婚する展開にしたことを後年吐露している。
- 名前の由来は、父親の牛魔王(牛)に関連して「乳(ちち)」から採られたものだが、それにしてもあんまりすぎる…。
- 作中でも「チチの乳」とネタにされている、
- ネット上で「元々は桃白白の娘としてキャラデザされていた」とのデマを流されたことがあった。
- 餃子(チャオズ)
- 登場初期こそ相棒の天津飯のことを「天」と呼び捨てにしていたが、次第に戦闘力に差がついてしまい天津飯より明らかに格下になってしまったためさん付けせざるを得なくなってしまった。
- 『復活のF』ではヤムチャと共に置いてきぼりにされてしまい、活躍できなかった。
- 力の大会も同様。
- パラレルワールドだがある劇場版作品ではミーファン帝国の皇帝となっていた。
- 天津飯は家来の一人だったが、孤独だった餃子は二人きりの間だけは心を許せる親友でいようと天津飯と約束した。
- 石頭であり頭突き攻撃が得意だが、脳の回転速度も遅く、悟空以上に学力が低いという致命的な弱点があった。
- 四則演算や左右の区別すら怪しいらしい。
- 仲間として認識されてはいたが、実は悟空と一度も会話したことがない。
- ドクター・ゲロ/人造人間20号
- かつてはレッドリボン軍の科学者だったが、少年時代の悟空に軍を壊滅させられたことを逆恨みし、彼への復讐のためにフリーザをも凌駕する戦闘力を持つ人造人間達を生み出してしまった。
- 挙げ句に自らも改造手術によって人造人間になるというマッド・サイエンティストっぷり。
- 格闘ゲーム「ドラゴンボール ファイターズ」では、自分の妻を人造人間21号に改造していたことも発覚…とんだ鬼畜である。
- ベジータに敗れて研究所に逃げ込み、やむなく制御不能の欠陥があった人造人間17号・18号を起動させるも、17号に殺されてしまった。
- 元々は人造人間編のラスボスになる予定だったが、作者の元担当編集だった鳥嶋和彦(マシリト)から「やっと敵が出てきたと思ったらジジイとデブじゃないですか」と怒られたので変更になった。
- そもそも名前がざんねん…。
- ちなみに後の映画ではドクター・ヘドという孫も登場している。
- 名前の由来は「反吐(へど)が出る」から。
- 妻(のちの人造人間21号)の名前はボミである。
- 名の由来はボミット…すなわち英語で嘔吐物のこと。
- 息子(人造人間16号のモデル)の名前は両親の名前を一文字ずつ採ったゲボ…これも酷い。
- ろくでもない嘔吐物一家だ。
- ちなみに後の映画ではドクター・ヘドという孫も登場している。
- レッドリボン軍が復活する「ドラゴンボール ファイターズ」には一切登場しなかった。
- これは人造人間21号が「(レッドリボン軍の)研究所があれば(自分の)目的は達成できる」との理由からドラゴンボールで蘇らせて貰えなかったから。
- 挙げ句に別のストーリーでは、ゲロの野望について21号は「くだらないと思うわ」と一蹴している。
- これは人造人間21号が「(レッドリボン軍の)研究所があれば(自分の)目的は達成できる」との理由からドラゴンボールで蘇らせて貰えなかったから。
- トランクス
- 名前がざんねん。
- ニコ動のDBMAD界隈では「パンツ」と呼ばれている。
- 未来世界のトランクスはDBに登場するキャラクターの中で最も不幸な人物と言われている。
- 未来マイを除いて親しい仲間が次々に死亡、さらに両親(ブルマ、ベジータ)も殺害されている。
- 『超』では自分が必死になって守ってきた世界をザマスに支配され、最終的には(ザマスを倒すためとはいえ)全王によって完全に消滅させられてしまった。
- ちなみに「ドラゴンボールSD」ではブルマの両親の名前がブリーフとパンチーということを知った際の幼少期の悟空に「おまえ(=ブルマ)に子供ができたら(名前は)ふんどしとか?」と間接的に名前を弄られていた。
は行[編集 | ソースを編集]
- バビディ
- その悪党っぷりに、アニメ版『Z』で彼を演じた八奈見乗児からも嫌われていた。
- 前述のスポポビッチをはじめとした部下や一般人を、惨たらしいやり方で殺害しまくっていた。
- そんな自分も、魔人ブウに裏切られ、ワンパンで顔面を吹っ飛ばされたあと光線で爆殺されるという、壮絶な最期を遂げている。
- 死んだ後もブウから「大嫌いなやつ」と吐き捨てられているあたり相当である。
- 直後のサタンとのやり取りを見ればわかる通り、(大界王神たちを取り込んだことで比較的落ち着いた)ふとっちょブウが殺戮を楽しむようになったのもバビディが煽りまくったせいである。
- 死んだ後もブウから「大嫌いなやつ」と吐き捨てられているあたり相当である。
- そんな自分も、魔人ブウに裏切られ、ワンパンで顔面を吹っ飛ばされたあと光線で爆殺されるという、壮絶な最期を遂げている。
- 前述のスポポビッチをはじめとした部下や一般人を、惨たらしいやり方で殺害しまくっていた。
- パン
- 悟飯とビーデルの娘。
- 『GT』ではヒロインだったが、「女の子はヒーローに守られるべき」という価値観から超サイヤ人に変身することができなかった。
- 超だとケールがいるので超サイヤ人に変身する可能性もなくはないが、幼すぎる...。
- 東の界王神様
- 強さは申し分ないのだが詰めが甘すぎる。
- 下記のとても強そうには見えないプイプイを警戒するほど注意深いわりに、ブウの生命力を甘く見て、煙に擬態した状態のブウを死亡したと誤認する。
- バビディに魔人化されたベジータの思惑を見抜けない。
- 『超』での後付けだがポタラ合体は人間同士が行ってもいずれ分離するということを知らない。
- 更にクライマックスシーンでは「悟空の体力を回復させたいから瞬間移動させて」と頼んだデンデに対し「今はもう体力を使い切ってしまったから無理」と断るというよくわからんことになっていたりする(HP/MPの違いという説もあるが)。
- さらに『超』にて、界王神が死ぬと破壊神まで消えるという余計な設定が判明してしまい、未来トランクスの世界線においてはその事を忘れてダーブラに挑んだせいで死亡し破壊神ビルス消滅、ついでにゼットソードも石化したままおられてしまい老界王神死亡という大ポカを犯す。
- これについては本編世界線のビルスも唖然とし、悟空が「知らなかったなぁビルス様は界王神様の事をそんなに好きだったなんて」と言われると「ちがわい」と即答されている。
- この世紀の大失敗により、『Z』においてキビト界王神に「おまえらが能力完全開放しようがブウにはかなわんからやめとけ」と助言した老界王神は賢明であったということも判明した。
- また超でキビトと分離したことにより、キビトと合体しっぱなしのGTがますますわけわからんことになってしまった。
- プイプイ
- 魔人ブウ編に登場したバビディの手下。
- 重力が地球の10倍ある星で修行して来たと豪語するが、そんなのは2段階前のフリーザ戦でとっくに終わっている。もちろん、あっさりとやられた。
- フリーザ編どころかその前座であるラディッツやナッパの故郷がそもそもそのくらいの重力である。
- 『超』で描かれた未来トランクスの世界線においてはアニメ版では触れられもせず、漫画版でもヤコン共々完全な捨て石で出番は1コマ。
- フリーザ
- ナメック星編では圧倒的な強さを誇ったが、連載が進むにつれて雑魚化。
- 悟空に復讐するために軍を率いて地球へ襲来するも、未来から来た青年トランクスに瞬殺されてしまう。
- しかも地球襲来時には父親のコルド大王に同伴してもらうなど、ファザコンだったことも判明。
- そんな青年トランクスよりも更に強い地球製の人造人間達…。
- 魔人ブウ編で出てきた界王神からは、「フリーザていどなら一撃でたおせる」と言われてしまった。
- パラレルワールドだがGTでも雑魚敵扱いは変わらず。
- ただし原作終了後から20年以上経ってから公開された『復活のF』および『ドラゴンボール超』では大幅にパワーアップして帰ってきている。
- 悟空に復讐するために軍を率いて地球へ襲来するも、未来から来た青年トランクスに瞬殺されてしまう。
- よくファンの間では「理想の上司」として名前を挙げられるが、部下を平気で使い捨てにするし、機嫌が悪くなるとさっきまで言ってたことをコロッと変えたりするような人が、理想の上司なわけがない。
- JR東日本が運用していたジョイフルトレイン「彩」は、その前面デザインがフリーザの顔に似ているとネタにされていた。
- 『超』の宇宙サバイバル編以降は(生き返るという目的を叶えるため協力せざるを得なかったってのもあるが)事実上の悟空たちの仲間に成り下がったイメージがある。
- 力の大会の恩赦として生き返って以降は悟空に対する執着は以前ほど強くは無くなり、悟空の方も(フリーザがこれといった悪事をしない限りは)フリーザを倒さないようになっている。
- ブルマ
- 悟空の最初の仲間になった地球人の女の子。
- カプセルコーポレーションの社長であるブリーフ博士の娘。社長令嬢のお嬢様である。
- 子供の頃から天才科学者だが、我儘な面が目立つ。
- 鳥山作品に登場する男性科学者はスケベな人物が多い(例外はゲロくらい)が、ブルマも大概である。
- ベジータと結婚する前はヤムチャなどのイケメンに目がなかった。
- ただしトランクスを産んでからは責任感の強い良妻賢母に生まれ変わっている。
- ベジータと結婚する前はヤムチャなどのイケメンに目がなかった。
- 少女時代、ある理由から(悪意は無かったが)悟空にパンツを脱がされてノーパンにされてしまい、その状態でスカートを捲って亀仙人に股間を見られてしまった。
- 結婚後は周りから怖い女だと思われている。
- サイヤ人はおろか、ビルスですら恐れる存在である。
- ビルス曰く「(戦いはともかく)口喧嘩ではブルマに負ける」
- 実際、ビルスも(ブルマのおかげで)地球だけは何があっても絶対に守ると約束してくれている。
- ビルス曰く「(戦いはともかく)口喧嘩ではブルマに負ける」
- サイヤ人はおろか、ビルスですら恐れる存在である。
- ハリウッド版では原作のような我儘な性格では無くなったが、その代わり非常に好戦的な性格をしており、原作以上に残念なブルマになってしまっている。
ま~わ行[編集 | ソースを編集]
- 魔人ブウ
- Zまでは最強のキャラクターだったが、「超」では活躍の場が殆ど無い。
- 力の大会の直前で眠ってしまい参加できなかった。
- …というのは表向きで、実際には便利な特殊能力が沢山あったためあえて参戦させなかったという説が濃厚。
- ミスター・サタン
- 格闘技の世界チャンピオン、とかいうらしいが、いったいどういう大会の世界チャンピオンなのかいまいちはっきりしない。
- 作者曰く「ボブサップと戦ったらサップが勝つ」らしい(笑)。
- 対セル戦(セルゲーム)ではあっさりセルにあしらわれるなど残念この上ない。
- サタンが全人類に協力を頼まなかったら間違いなく地球は滅んでいたろうから、やっぱり救世主呼ばわりされることに変わりない。
- 孫のパンが生まれてもなお、世界チャンピオンを続投するなど、少々往生際が悪くないか。
- ヤムチャ
- 物語序盤は悟空のライバル的なキャラだったが、悟空と和解以降は友人として共に敵と戦い、同門の亀仙流に入って超人的な強さを得てるなど、成長していたのだが…。
- しかし、サイヤ人編以降は悟空との実力差が大きく広がったうえに敵にも歯が立たなくなり、2回も死を経験、最終的に本編にほとんど絡まない脇役にまで成り下がってしまった。
- 『DRAGON BALL外伝 転生したらヤムチャだった件』では、この不遇な展開が大幅にフォローされることになった。
- しかし、サイヤ人編以降は悟空との実力差が大きく広がったうえに敵にも歯が立たなくなり、2回も死を経験、最終的に本編にほとんど絡まない脇役にまで成り下がってしまった。
- なんと言ってもサイヤ人編で、自身の油断によってサイバイマンの自爆に巻き込まれて死んだイメージが良くも悪くも強すぎる。
- 自信満々なセリフ(死亡フラグ)をたくさん吐いといてこの始末☆
- Googleで「ヤムチャ」を画像検索すると、トップでヒットするのがこのシーンの画像。
- このシーンを指す言葉「ヤムチャしやがって」まで作られている。
- PS2の格闘ゲーム『ドラゴンボールZ3』では、ヤムチャだけサイバイマンの自爆攻撃を受けると、どれだけ体力が残っていようともKO負けになる。
- バンダイからこのシーンを再現したフィギュアまで発売されてしまう。
- 一応言っておくが死体のフィギュアである。
- いろんな漫画やアニメでもネタにされる有様。
- メインヒロインであるブルマと付き合っていたが破局。ブルマはベジータと結婚した。
- その後、新しい彼女ができたが、あがり症なため進展しなかったようで、原作では最後まで結婚したかどうかの描写もなかった。
- アニメでヤムチャを演じていた古谷徹は、作者の鳥山明へ破局した理由を問いただすと「だってヤムチャ、浮気者なんだもん」と言われてしまった。
- 『Z』のオリジナル描写では、ベジータがブリーフ博士に作らせた300倍の重力で修業ができるトレーニングルームへ侵入し、重力を増すスイッチを入れたところ、すぐに身体が耐え切れなくなり、死にそうな形相でなんとかスイッチを止めるという、ただひたすらカッコ悪いシーンがある。
- しかも緊迫感漂うBGMが流れるため、DBファンからは「セルフピンチ」とネタにされている。
- セルゲーム後に、みんながドラゴンボールの最後の願いを思い浮かばなかった中、付き合っている彼女のために高級ネックレスを貰おうと言い出した。
- 結局クリリンの提案によって人造人間17号と18号の体内にあった爆弾を取り除く願いに使われ、自身の願いが叶わなかったことをクリリンから謝罪された際には「ギャグ」だと言っていたが…。
- 古谷徹は、DBファンの子供に自分がヤムチャを演じていることを話したら、「なんだヤムチャか」と言われて悔しい思いをした。
- ランチ
- くしゃみをすることで性格が変わる|二重人格体質で、初期の準ヒロイン。
- ...だったのだが、サイヤ人編以降は殆ど登場しなくなってしまった。
- 消えた理由は二重人格であるという設定に対するクレームが殺到したため。
- ...だったのだが、サイヤ人編以降は殆ど登場しなくなってしまった。
- 魔神ブウ編では悟空の特大元気玉作りに協力するという形で再登場する予定だったが、結局人造人間17号に差し替えられてしまった。
- 当時17号は対面していないにも関わらず悟空を懐かしむというおかしなことになっているのはそのため。
- 超でこの疑問は解消された。
- 当時17号は対面していないにも関わらず悟空を懐かしむというおかしなことになっているのはそのため。
- ランファン
- 最初に悟空が出場した天下一武道会に唯一女性で本戦まで残っていた人。
- しかし足切り以上の実力があったかと言えば…お察し下さい。
- アニメでは悟空から「あれじゃーナムに勝っても2回戦突破は無理だ」と断言されてしまった。
- スケベなヤムチャになら勝てた可能性があるが、ヤムチャに勝ったって(以下略)
- その後、ピッコロ大魔王による格闘家狩りで名前が挙がりすらしなかったあたり、間違いなく本戦出場者最弱であろう。
- 存在意義は作者が下着姿描きたかっただけなんじゃなかろうか。
- レッド総帥
- 己の背を伸ばすためだけにドラゴンボール集めさせた小物。結果的に腹心だったブラック補佐によって殺されてしまった。
- なまじ地球全土で無法の限りを尽くせるレベルの軍閥を結成できただけの能力はあるというのに。
- 「ファミコンジャンプ」でメカ搭乗とはいえボスキャラとして戦えたのは一種の救済か(やられて終わるけど)。
- 「背を伸ばす」→「ドラゴンボールで世界征服」と、優先順位を逆にしたせいで部下に裏切られた、残念なキャラ。逆の「ドラゴンボールで世界征服」→「背を伸ばす」だったら部下に裏切られることもなかったろうに。
- 後年になって、レッドリボン軍を創設したのがドクターゲロ(人造人間20号)・ボミ(人造人間21号)夫婦であることを隠すために、無理矢理代表代行にさせられたことが、後付け設定で明らかになる。
- 総帥という肩書きだが、軍創設時はただの兵士に過ぎなかった。
アニメオリジナル[編集 | ソースを編集]
Z[編集 | ソースを編集]
- クウラ/メタルクウラ
- フリーザの兄。
- 初登場時はフリーザを「アイツは甘い」と見下していたが、最終的に自分自身も勝負を焦りすぎた為敗北する。
- その際には「甘かったのはオレもだ~!」と悔やむ羽目になった。
- その後、メタル化して復活。1体が通常クウラよりはるかに強い分身を無数に作り出すという、もはや絶対に負けようがないくらいにパワーアップしたが…。
- 考えうる限り一番やってはいけない「悟空とベジータを活かしたまま捕え、エネルギーを吸収するために体内に閉じ込める」という手段に出てしまい、自滅。
- オマエは一寸法師の鬼か。
- 考えうる限り一番やってはいけない「悟空とベジータを活かしたまま捕え、エネルギーを吸収するために体内に閉じ込める」という手段に出てしまい、自滅。
- 最期はチップ1枚になって宇宙を彷徨い、あっけなく握りつぶされるという悲惨な最期を遂げた。
- よく考えたらフリーザもメカ化してかませ犬になったので、フリーザ一族とサイボーグ化は相性が悪いのかもしれん。
- ブロリー
- DB世界の敵役の中でも非常に人気の高いキャラクターだが、原作には一切登場しない。
- 何なら原作者である鳥山明ですら一時期忘れていたくらいである。そこが超への再登場のきっかけの一つになった。
- ニコニコ動画で二次創作MADが大量に作られている。
- 『Z』のブロリーと『超』のブロリーは全くの別人である。
- 前者は完全な極悪人、後者は最初こそ悟空たちと対立するが根は悪では無い、という立ち位置だった。
- 前者は極悪人ながらも理性を保っており頭脳明晰だったのに対し、後者は戦闘力自体はビルス以上と言われたが一度暴走すると完全に理性を失い狂戦士となる上に、悟空以上に一般常識に疎い人物だった。
- ただ前者がただの極悪人として倒されてしまったのに対し、後者は最終的には悟空やベジータの仲間になるという点では救済措置がある。
- 前者は完全なパラレルワールドの人物だったが、後者は鳥山明先生が直接関わっていることから正史扱いである。
- ちなみに戦闘力自体は後者の方が遥かに高い。前者のブロリーは原作で換算するならばセル以上魔人ブウ未満。
- 後者のブロリーはしばしばジレンとどっちが強いかが議論される。
- 前者は完全な極悪人、後者は最初こそ悟空たちと対立するが根は悪では無い、という立ち位置だった。
超[編集 | ソースを編集]
- 便宜上映画『神と神』『復活の「F」』初出も含みます。
- ザマス
- 『超』の未来トランクス編のボスキャラで、DBの世界で初めて完全な悪役として登場した神様。
- 第10宇宙の見習い界王神で、ゴワスの下で修行していた。
- ちなみに一応ピッコロ大魔王も神様でありながら悪役だったのだが、魔族なので除外。
- 異常なほど潔癖な性格故に歪んだ正義感を持ち、人間(地球人のみならずサイヤ人などを含む)を著しく嫌っている。
- 人間の野蛮な行為を散々目にしてきたことや、悟空のように人間でありながら神様より強い者が現れたことから、「人間ごときが神より強いなどあってはならない」という考えに陥ってしまった。
- 自分の正義に反する者は一切認めず、暴力的な手段や排除も平然とやってくる。
- しかも他人に責任転嫁する性格でもあり、自分の力量不足を認識しても修行などの努力をして強くなろうという発想は一切無いため、ファンからは超嫌われている。
- 悪役であってもフリーザやセルなどはカリスマ性もあったが、ザマスにはそれすら無い。
- 未来の世界では師匠のゴワスを殺害することで破壊神も間接的に殺害し(≒界王神が死ぬと破壊神も同時に死ぬ)邪魔になる者がいなくなった時点で人間ゼロ計画(≒地球人を文字通り絶滅させる計画)を実行した。
- ちなみに生存者は未来トランクスと未来マイの2人のみ。DB史上最大規模の大惨事であり、ドラゴンボールで生き返られるという救済措置すら無かった。
- 現代の世界でもゴワスを殺害したがウイスが時間を巻き戻したことで無かったことにされ、激怒したビルスによって破壊されてしまった。
- 現代の世界ではビルスによって破壊されたため大惨事にならずに済んだが、並行世界には影響を与えなかったため、並行世界は悲惨な状況のままだった。
- トランクスが時間移動をしたために時間軸が異なる並行世界ができてしまった。
- 時間移動が重罪とされるのはこのため。もっとも、ビルスは見逃してくれたが。
- 未来トランクスの剣によって真っ二つにされ肉体を失うが超ドラゴンボールの力で生き延びており、無限に増殖しまくって世界を乗っ取った。
- こうなるともはや無敵かと思われたが、悟空に呼び出された未来世界の全王によって呆気なく消滅させられてしまった。
- ちなみに悟空たちはタイムマシンに乗ってギリギリ助かっている。
- こうなるともはや無敵かと思われたが、悟空に呼び出された未来世界の全王によって呆気なく消滅させられてしまった。
- トランクスが時間移動をしたために時間軸が異なる並行世界ができてしまった。
- シャンパ
- ビルスの双子の兄である、第6宇宙の破壊神。
- ビルスに比べて肥満体型であり、戦闘力もビルスには劣るとされている。(それでも破壊神なので並の人間よりは遥かに強いが)
- ただ破壊神としての評価はビルスよりは若干高いらしい。
- ビルスに比べると人間たちに対して優しい気がする。
- ただ破壊神としての評価はビルスよりは若干高いらしい。
- ジレン
- 力の大会に参戦した第11宇宙の戦士の一人。宇宙サバイバル編およびTVシリーズ『超』のラスボス。
- 戦闘力は(全王や大神官、天使を除けば)ブロリーと並び最強クラスで、第11宇宙の戦士たちのリーダーであるトッポはおろか、破壊神であるベルモッドやビルスをも超えると言われている。
- 強さは申し分無いが、性格面に問題あり。
- あまり他者とは協力しようとはしない。
- これが仇となって、悟空とフリーザが協力した第7宇宙に負けてしまった。
- あまり他者とは協力しようとはしない。
- 未来トランクスと並んで悲しい過去を背負っている人物でもある。
- 極悪人に両親や師匠を殺害されてしまった。
- これがジレンの性格が捻くれてしまった原因と言われている。
- 極悪人に両親や師匠を殺害されてしまった。
- セルマックス
- 『スーパーヒーロー』に登場したラストボス。
- ヒルデガーンに匹敵する巨大な体をしており、原作のセルとは別個体である。
- 原作のセルとは比較にならないほどの戦闘力を持つが、まだ未完成だったため理性が無い状態でひたすら暴走する怪物となってしまった。
- 原作のセルが持っていた再生能力や吸収能力を持っていない。
- もし仮に完全体になっていたらブロリー(超)やビルスでも勝てないような超人になっていたらしい。
- それこそ全王を呼んで消滅させてもらうしか無かったかも…。
- そもそもこいつを作ったドクター・ヘドはセルマックスよりガンマ1号と2号を気に入っており、セルマックスには殆ど興味を示さなかった。
- レッドの息子であるマゼンタ総帥がヘドに命令したため仕方なくセルマックスを作ったに過ぎない。
- 全王
- 界王神はおろか破壊神よりも強くて偉いという立ち位置で登場したが、その割に言動や外見がかなり幼い。
- 純粋な性格であることと後述の能力が組み合わさることにより非常に危険な存在となっている。
- 危険度はフリーザよりも遥かに上。
- 純粋な性格であることと後述の能力が組み合わさることにより非常に危険な存在となっている。
- 一つの宇宙はおろか(気分次第では)世界そのものを消滅させることができる。
- 未来トランクスが必死で守ってきた世界を(ザマスを倒すためとはいえ)完全に消し去ってしまったため、DBファンからは非常に嫌われている。
- 完全なデウス・エクス・マギアなキャラ。
- ザマスの件で、どんな敵キャラが出てきても結局全王がなんとかするんでしょ、と思われてしまう。
- もう全王だけでいいんじゃないかな。
- ソレル
- 力の大会に出場した第9宇宙の戦士。おへそを出したウサギの女の子。
- 活躍の出番が無く、いつのまにか場外に落とされてしまっていた。
- こんな彼女だが、かわいい獣人なのでpixivなどにはファンが多い。
- ちなみにCV:こおろぎさとみ。(全王と同じ)
- タゴマ
- 映画『復活の「F」』で登場した新世代フリーザ軍の精鋭、なのだが…。
- わざわざ大御所の中井和哉氏(ワンピースのゾロの人)まで起用しているので、視聴前のファンは「きっとZ戦士たちと戦うに違いない」と予想していたであろう。
- なんと地球に到着する前にフリーザの不興を買ってUFOから吹っ飛ばされ、宇宙の彼方に飛んでいってしまった。
- 脚本ではこの後地球まで到達したらしいが、映画本編ではカットされたせいでこんなざんねんな末路になっている。
- 『超』ではフリーザのスパーに付き合ったこともあって映画版より強くなり、悟飯とも戦うなどまともな戦闘シーンが描かれた。
- しかし、地球に漂着していたナメック星のカエルが地面に書いた「チェンジ」という文字をうっかり口に出して読んでしまった為、カエルの中に入っていたギニューに体を奪われてしまい一介のカエルにされてしまった。
- さらにギニューはベジータに粉々にされてしまった為、もう一生カエルのままである。戦闘に巻き込まれて踏み潰されているかもしれないが。
- ビルス
- 『神と神』で初登場したキャラクター。
- 破壊神という肩書きで登場し、界王神の対極にあたるが立場的には破壊神の方が格上だったため、当時の界王神であるシンはおろか、先代の老界王神ですらビルスに対しては敬語を使っていたほど。
- また、孫悟空とベジータ(ともに形態は超サイヤ人ゴッドSS)が2人掛かりで挑んでもビルスには勝てないと言われていた。
- 全王様が登場する前までは天使(ウイスなど)の次に強いという別格の強さを誇るキャラクターであった。
- しかし全王様が登場するようになってからは苦労人としてのビルスも描かれており、もはや中間管理職と化している。
- さらに他の宇宙の破壊神や、破壊神よりも強いと言われている戦士(ジレンなど)、身勝手の極意を習得した悟空、ブロリーなどが登場するようになって相対的に地位が低下しつつある。
- フリーザも新形態「ブラックフリーザ」を習得したため、ビルスを超えたと言われている。
- さらに他の宇宙の破壊神や、破壊神よりも強いと言われている戦士(ジレンなど)、身勝手の極意を習得した悟空、ブロリーなどが登場するようになって相対的に地位が低下しつつある。
- 戦闘力自体は各宇宙の破壊神の中でも最強なのだが、破壊神としての評価は最低である。
- 昼寝や食べることが大好きな一方、仕事を真面目にやらない怠け者だと思われているらしい…。
- 惑星ベジータの破壊も本来はビルスの仕事だったのだが、彼が面倒臭がっていたのでフリーザに任せたらしい。
- 魔人ブウ編ではビルスが寝ていたために地球がメチャクチャになり、界王神(シン)が苦労した。
- 作中で真面目に仕事をしていた描写があるのは未来トランクス編くらい。この時はザマスの悪の野望を打ち砕いたので評価がかなり上がった。
- 昼寝や食べることが大好きな一方、仕事を真面目にやらない怠け者だと思われているらしい…。
- アニメ版は「ボク」だったり「オレ」だったりと一人称が安定しない。
- これは山寺宏一氏が担当声優だからなのだろうか…。
- 一方、漫画版は「オレ」で統一されている。
- 悪人では無いし人情もそれなりにあるが、性格は我儘である。
- フロスト
- 『超』に登場した第6宇宙のフリーザ。
- 本家と違って善人として登場したが、実態は善人を装った極悪人であり、ある意味本家よりもタチが悪い。
- 第7宇宙(悟空たちがいる宇宙)と第6宇宙の戦いでは卑怯な手段を使っていたことがバレて、激怒したベジータにボコボコにされた。
- 宇宙サバイバル編では第7宇宙のフリーザと手を組もうとしたが、フリーザに騙されて呆気なく倒されてしまった。
- フリーザからは「私があなた(フロスト)みたいな小物と手を組むと思いますか?」と嫌味を言われた。
- メルス
- 漫画版『超』に登場する見習い天使。ウイスの弟。
- 戦闘力はウイスより少し弱いくらい。ビルスよりは強い。
- 天使でありながら強い正義感と行動力を持っており、天使の掟(天使は常に中立でいなければならない)を破ってしまい、存在を消させてしまう。
- 問題児の天使と言われていた。
- 一応その後、普通の人間として復活することが許されたが…。
関連項目[編集 | ソースを編集]
ドラゴンボール | |
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ファンの噂偽モノ/ざんねんなキャラ/ドラゴンボールの戦士を自国の味方にするなら 大ヒットしていなかったら/ハリウッド実写版 |