ざんねんな漫画家事典/は~わ行

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は行[編集 | ソースを編集]

萩原一至[編集 | ソースを編集]

  1. 休載癖を冨樫にうつしたと言われている。
    • 冨樫がまだ誠実に見える仕事ぶりなのにこの人ときたら…。
    • 萩原のおかげで、冨樫は武内と出逢って後に結婚した。
      • …が、その武内にまで休載癖が移ってしまった模様。
    • 休載が増えた原因は、作画に手間がかかり過ぎて週刊連載についていけなかったから。
      • 編集部から月一連載にして貰ったりと、かなり優遇して貰ったのに休載癖を治せなかった。
  2. もう、アンチですら見向きもしない状態という噂。
  3. 唯一の連載作品「BASTARD!!」の完全版第一巻発売に際し、自身の公式サイトに届いたクレームに対し「バキ」というHNで「素人は黙ってろ(大意)」と自演するが発覚する醜態をさらした。
    • 当てつけのように二巻では画風思いっきり変更&性描写の強化などやってドン引きした読者多数。
      • とうとう「BASTARD!!」のエロ同人までやり出したが、エロ漫画すらまともに描けない状態だった。
  4. キャラや物の名前は、自分の好きなメタルバンドやゲームからの引用ばっかり。
    • 「ダンジョンズ&ドラゴンズ」に出てくるビホルダーをそのまんま出したらお叱りを受けたらしく、単行本ではデザインを変えて「鈴木土下座ェ門」という投げやりな名前に修正された。

橋口たかし[編集 | ソースを編集]

  1. 「焼きたて!!ジャぱん」は小学館漫画賞を受賞するほどの人気だったが、連載後期は明らかにモチベーションが下がり、あの最終回で全てを台無しにした。
    • 後年には、ヒロインのエロ同人誌を出版してしまう。
    • 結局これしかないのか、「最上の命医」の原作者・入江謙三を据えて、LINEマンガで続編の「焼きたて!!ジャぱん~超現実~」を連載することに。
  2. 数年前から「橋口たかしwithハシスタント」名義でTwitterを始め、更新しているのはあくまでも自分のアシスタント「ハシスタント」ということにしていたが、どう見ても本人です。本当にありがとうございました。
    • 最近は隠す気が全く無くなり、政治的な発言もするようになっていった。
    • 同人サークル「ハシスタント」を立ち上げ、これも自分のアシスタントが描いてることにして、某艦船キャラや「焼きたて!!ジャぱん」のエロ本を出していた。
      • しかし、同人をやるまでエロ漫画を描いたことがなかっため、話のノリが少年漫画的で、「実用性が無い」と評判はよろしくなかった。
  3. 雷句誠関連の騒動で藤栄道彦共々編集者側に立った結果、顰蹙を買った。
    • その後に藤栄共々アレなことになったとまで言われることもある。

刃森尊[編集 | ソースを編集]

  1. 「破壊王ノリタカ」以降から他誌での「ネイチャージモン」の間に発表された漫画が軒並み残念。
    • 「ノリタカ」の後の時代劇漫画「魂(ひかり)の剣」は異色作。
  2. 絵も汚い、ワンパターンなストーリーなど老害扱いされていたが、一部の(ネタとしての)愛好家・ハモリストも存在した。

ばらスィー[編集 | ソースを編集]

  1. 自己都合による休載がとにかく多く、『苺ましまろ』は事実上の不定期掲載扱い。
    • このため原作ストックの蓄積が全然進んでおらず、単行本刊行の間隔が1年2か月(3~4巻)→1年11か月(4~5巻)と開き始め、第6巻以降は4年を超える有様になっている。

ひかわ博一[編集 | ソースを編集]

  1. のむらしんぼの弟子であり、『星のカービィ デデデでプププな物語』で人気を博す。その人気ぶりは、のむらの娘が「お父さん! デデププみたいな面白い漫画描けないの!?」と言い出したほど。
    • のむらが打ち切りに悩んでいた時期に、子供の学費を立て替えてあげたという心温まる話も残っている。
  2. だが、十数巻でスランプに陥って全く絵が描けなくなり、遂に文章でネームを書いて、アシスタントに代筆してもらうようになっていた。早い話が、「漫画原作者」となったのである。
    • 表向きは信用失墜にならないようにそのアシスタント(『巨人の星』で喩えると川崎のぼるにあたる人物)の名前は掲載されず、その頃カービィの印税で儲けたひかわは本当に絵を描く気力を使い果たしてしまった。
  3. そして遂にアシスタントから反感を抱かれて夜逃げ同然に離反され、仕方なしにペンを取ったらまるで素人が描いたかのようにガクガクになってしまい、打ち切りとなる。
  4. その後、リーマンショックのあおりを喰らって株も焦げ付いてしまったらしい。現在はまともに作画できるだけの能力は戻ったが、上記の事は開き直ってネタにしている。
    • デデププ20巻に掲載されている消しゴムバブル経済の話も今思うと……。
  5. なお、上記の事実が公表されるまでは「コロコロの編集者に罵倒されてやる気を失った」という噂が強く信じられており、ファンからコロコロ編集部が叩かれていた。
    • この話は「カービィ 空を見上げる」として検索してはいけない言葉になっている。
  6. ギャグ漫画なのに、結構えげつないリョナグロ描写を好む。
  7. 仮面ライダーゼロワンには作画をアシスタントに丸投げするひかわ博一によく似た漫画家が登場しているが、意識したのか偶然かは不明。

平野耕太[編集 | ソースを編集]

  1. 自分が嫌いなものを徹底的に扱き下ろす姿勢のせいで、悪い意味で話題になりやすい人。
  2. 「ドリフターズ」をよく休載するため、休載四天王の一人に加えられている。
  3. ラブドールを何体も所有している。

平松伸二[編集 | ソースを編集]

  1. 自伝漫画「そしてボクは外道マンになる」が、フィクションを加えすぎて読者がついていけなくなって打ち切りになる。
    • 自己愛と愚痴にまみれた平松のエピソードや、自分の嫁の男性関係といった、作品の本筋からズレた話を描いてたことが敗因だが、本人は「俺はもう世間に通用しなくなったのか」と、これまたズレたことを考えている。
  2. 過去作の続編を無理矢理やり始めるも、いずれも短期打ち切りとなっている。
    • 設定の改変や後付けも多く、松田鏡二はその最もたる犠牲者。
      • いんだよ、細けえ事は!
  3. ヒット作にクレームが出まくった。
    • 「ドーベルマン刑事」の第1話で精神障害者が刑務所から出て主人公の加納に復讐する場面が養護施設で問題になってしまった。
      • 「平松くんには未来があるから。」という理由で平松の代わりに武論尊が謝罪することになったが、武論尊は「俺に未来はないのか!」と怒った。
    • 「ブラック・エンジェルズ」も第1話が問題になった。前科者のお兄さんに「お前は絶対また犯罪を起こす。」と言って刑事が付きまとう場面に警視庁から「刑事はそんなことしない!」というクレームが来た。
    • 「リッキー台風」はフランク・ゴッチのマッスルコントロールをプロレスの本から絵を抜いて、そっくりに描いたのでクレームが来た。
    • 「マーダーライセンス牙」は第14話で死刑囚を実名で登場させたのでクレームが来た。
    • 「ミスター☆レディー」にミル・マ〇コラスというレスラーを出したら、ミル・マスカラスが怒ってしまった。
    • 平松はクレームが来ないと「あ、なんだ。あんまりヒットしてないんだ。」と寂しくなってしまう。

弘兼憲史[編集 | ソースを編集]

  1. 「課長島耕作」シリーズで知られる大漫画家。
  2. 妻の柴門ふみとは長年おしどり夫婦と思われていたが、実際は島耕作同様に女性問題が多い。
    • 夜遊びを隠そうともしなかった。
    • 柴門ふみ曰く「育児に無関心」「介護にも無関心」。
  3. 原発支持者であり、3.11以後批判の対象となった。
  4. 元アシスタント孫弟子も残念である。

福本伸行[編集 | ソースを編集]

  1. 本人も気にしているぐらい画才が無い。
    • 元々アシスタントをしていたが、あまりに下手すぎて師匠からも遠回しに苦言を呈されていた。
    • 西原理恵子と画力対決をした際には、双方のあまりの酷さに観客がカイジのモブみたいになっていた。
      • 矢吹丈を書いた際には「矢吹」と誤記してしまった(笑)。
    • 表情だけはそりゃもうウンザリするほど上手いが、それ以前の書き分けもスターシステムかというくらいレパートリーが少ない。

藤井みほな[編集 | ソースを編集]

  1. 代表作『GALS!』は『超GALS!寿蘭』というタイトルでアニメ化される程、掲載されていた『りぼん』では絶大な人気を誇っていたが、その作風から批判が多かった。
    • しかもアニメ版はよりによって『おジャ魔女どれみ』シリーズの真裏という事もあり、ヒットするに至らなかった。
      • 終了後、テレ東日曜8時半枠は現在に至るまで少年向けアニメの枠となり、この枠で少女向けアニメが放送されたのは現時点でこの作品のみである。
  2. 『GALS!』終了後、鳴りを潜めていたが、近年になってツイッターを開始している。
    • さらには、2019年秋には電子書籍でありながらもまさかの『GALS!』の続編が発表された。

藤子・F・不二雄[編集 | ソースを編集]

  1. 手塚治虫に匹敵するほどのヘンタイ
    • 流石に手塚ほど凌辱やメタモルフォーゼネタには走らなかったものの、大人向け短編のエロスネタで培った性癖が末期にはドラえもんやらエスパー魔美やらにも隠せてない。
    • 一般的なイメージで行けばA=ダーク、F=ライトであろうが、実際はAはダーク、Fは自分がライトだと思い込んでるダークである。
    • 今の価値観で読んだらこれもうミソジニーなんじゃねえのってネタも数知れず。
    • 『ドラえもん』におけるしずかちゃんの入浴シーンなどのお色気は、読者サービスのために仕方がなく描いていたんだ、と本人の主張。
      • 当該シーンのしずかちゃんの裸はアシスタントに描かせ、自分は顔だけ描いていた。
      • なお、しずかちゃんの入浴好きの設定は、水戸黄門の大ファンである担当編集から、かげろうお銀(由美かおる)は毎週お風呂に入るという話を聞いて、頭から離れなくなってしまったので作られたもの。
        • ちなみにFはその設定を作っといて、水戸黄門を一度も見たことがなかった。
  2. 手塚治虫に匹敵するほど作品の幅が多すぎて、自分の書いたマンガの設定すら覚えてない。
    • 片倉陽二がいなかったら今頃『ドラえもん』はキン肉マンや彼岸島ばりにツッコミ所の多い漫画と呼ばれていた事であろう。
  3. その人となりは今でいう陰キャオタクで、多趣味であったが社交性はなかった。
    • Aと二人でメディアに登場する時は、ほとんどAの方が喋っていた。
  4. 富野由悠季ほどではないが、主人公の家族に毒親が多い。
    • っていうか「大人」がまるで描けない。

藤崎竜[編集 | ソースを編集]

  1. オリジナル漫画を描くと、話が迷子になってまともに完走できない。
    • あれこれ考えすぎてまとまり切れないって感じがする。
    • ゆえに予め話が決まってる原作有りが向いてるのかもしれないが、これも大胆にアレンジしてしまうので好き嫌いが別れる。
    • ヤンジャンで連載していた「かくりよものがたり」は、オリジナルでは一番長く続いた漫画だったが、これも話に収拾がつかなくなり、「第一幕了」として打ち切りに。
      • そしてすぐに、原作付きの「銀河英雄伝説」を描かされることになるが、これもヤンジャンの読者に受けなくなったので、よりアッチ向きの読者が多いウルジャンに移籍した。

藤島康介[編集 | ソースを編集]

  1. 女性問題でグダグダ。
    • テイルズシリーズやサクラ大戦のキャラデザを降ろされる。
    • キャラデザを担当したクロバラノワルキューレでは、自分の嫁を声優として起用させた。
  2. 『ああっ女神さまっ』が25年に渡る長期連載になるも、絵柄が何度も変わりすぎて、ベルダンディーがもはや別人になっている。


ま行[編集 | ソースを編集]

まつもと泉[編集 | ソースを編集]

  1. 「きまぐれオレンジ☆ロード」で一世風靡するも、幼い頃に遭った交通事故が原因で、脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)に苦しみ、現在はまともに執筆できない状態。
    • そして回復せずに亡くなってしまった。
  2. 「きまぐれオレンジ☆ロード」が長期連載になるにつれて、純粋な世界観を維持するのはもう無理だと考えたので担当編集に連載終了をお願いしたら、「あと5週で終わらせろ」と無茶振りされてしまう。
    • その後さらに「最終回まで3週」に縮まってしまい、無理矢理連載を終わらせたもののそれでも尺が足りず、単行本最終巻で大幅に加筆する羽目になった。
      • 本人としては半年くらいかけて終わらせるつもりだったらしい。
  3. 元々は高校時代の友人と組んで漫画家を目指していて、「まつもと泉」は合同ペンネームだったが、その友人は連載デビューを果たす前に極貧生活に耐え切れず、漫画家を辞めてしまった。
  4. デビュー作は遅筆による休載を繰り返していた江口寿史の「ストップ!ひばりくん」の代原だったが、その代原も編集部が「数時間後までに2ページで何か描け」と無茶ぶりされたものだった。

松本零士[編集 | ソースを編集]

  1. 老害っぷりが観るに絶えない。
    • 槇原敬之へのアレは言いがかりレベル。
  2. 「宇宙戦艦ヤマトの原作者は俺だ」と言い出して、ヤマトのプロデューサー西崎義展と裁判になった。
    • しかし訴えは認められず、西崎が原作者であるという和解書に同意することに。
      • ヤマトは、西崎がことあるごとに製作スタッフを召集して会議を開き、各々の意見を全会一致で賛同するという製作体制をとっていたので、松本のことをヤマトの原作者だと認識してる製作スタッフは殆どいなかった。
  3. 「宇宙戦艦ヤマト」のコミカライズでは、スタジオぬえの設定画のコピペと、大ゴマ連発で誤魔化したりしていた。
  4. 漫画の設定改変をしょっちゅうやるので、ファンですら追い切れない。
    • メーテルとクイーン・エメラルダスの姉妹設定とか。
    • 別作品の世界観を無理矢理一緒にしたり、スターシステムを多用するので、もうメチャクチャ。

水島新司[編集 | ソースを編集]

  1. 「ドカベン プロ野球編」以降の残念さは老害そのもの。
    • 渡辺久信に訴えられてから、もう色々…。
      • 最初は渡辺久信に対して「器が小さい」と思った人もいたが、作品の内容自体がアレだったので逆に渡辺久信に同情が集まった。
  2. 国内プロ野球絶対主義なのか、メジャー行き関連は描けなかったんだろうと思う。
  3. 「あぶさん」連載時にダイエーのアップショーの代理人に多額の慰謝料を請求され、それ以降は作中に外国人選手をほとんど出さなくなった。
    • プロ野球編の初期こそブライアント(近鉄)やデストラーデ(西武)などを出していたが、2000年ぐらいを最後に実在する外国人選手は出なくなってしまった。
    • もっともスーパースターズ編で金泰均(ロッテ)が出ていたり、外国人監督に関してはヒルマン(日本ハム)やバレンタイン(ロッテ)が登場している。
  4. そして2021年初頭に引退宣言。野球殿堂・特別表彰へのノミネートも辞退してしまった。
  5. ストーリー上三振にする予定でも、「スイングが上手く描けた」という理由でホームランにしてしまい展開を変えることがが多く、アシスタントや編集が大パニックに陥ることも多かった。

三浦建太郎[編集 | ソースを編集]

  1. 「ベルセルク」の休載が多いので、休載四天王の一人にされている。
    • グリフィスが堕ちた13巻以降は、モチベーションが駄々下がりなのだそう。
    • 作画に時間をかけすぎてるのも遅筆の理由。
    • 三浦の希望で鳥嶋和彦と対談した時に、上記の2点を見抜かれてダメ出しされまくった。
    • そして2021年に急性大動脈解離で急死、ベルセルクは案の定未完に終わった。
      • かと思いきや、逝去から1年後に親友・森恒二監修、アシスタントが作画という形で連載再開が決定。未完化は防げたのが幸いか。
        • 森恒二は生前三浦からベルセルクの今後の構想を聞かされており、それで監修することになったとか。
  2. 高校時代からの友人である森恒二とは仲が良かった一方で強いコンプレックスを抱いており、まさにガッツとグリフィスのような関係だった。
    • なお森はマッチョ体系だったので、黄金時代のガッツのモデルとして作画資料にされたことがある。

三田紀房[編集 | ソースを編集]

  1. 自分のアシスタントに残業代を払ってなかった。
    • とあるインタビューで「アシスタントは週休3日、残業は禁止」と言ったところ、元アシから「残業は今までさんざんしましたよね?」と突っ込まれて残業代を請求された。
      • すぐに示談して残業代を支払ったが、部外者が騒いで事が広がってしまう。
  2. 話作りに定評があるものの、絵自体は一向に巧くならない。
    • 元アシに描かせた「銀のアンカー」も同じような絵柄。

や~わ行[編集 | ソースを編集]

やくみつる/はた山ハッチ[編集 | ソースを編集]

  1. 1980年代から野球4コマ漫画で人気を博した。代表作の「パロ野球ニュース」は「リコーダーとランドセル」などを生んだまんがくらぶオリジナルの祖先になるなど出版社にも貢献した存在だった。
  2. だが作風がかなり問題があり、多数の敵を作っていたことは否めない。
  3. ホエールズファンを自称しているが、実際にはアンチ巨人をこじらせていただけとも。
    • DeNAに買収された際には「ベイスターズファンやめる」「遠洋漁業やってみろ」とか言い出す有様。
      • の割にベイスターズ関係の仕事を引き受けているのだからまったく一貫性がない。
      • そんな有様だから、プロ野球関係の番組でのベイスターズファン代表の座は蝶野正洋などに移りつつある。とくになんJでは絶許扱い。
    • ホエールズファンになったきっかけもたまたま巨人戦で遠藤一彦が好投していたからだと明かしている。
  4. テレビタレント・コメンテーターとして活動するようになってからはもう言うまでもない…………。
  5. 1980年代〜1990年代前半までは「はた山ハッチ」というもうひとつのペンネームを持っていたが、はた山ハッチ名義の作品も作風は全く同じでどのように棲み分けしていたのかは不明。
    • 「パロ野球ニュース」も最終的には「やくやくスポーツランド」に改称し名義もやくみつるに変更したが、内容はほぼ同じだった。
  6. 「プロ野球ニュース」の司会などで活躍した中井美穂(当時フジテレビアナウンサー)の大ファンを公言していたが、そのためか後に中井と交際・結婚した古田敦也に対しては作中でもかなり手厳しかった。

矢吹健太朗[編集 | ソースを編集]

  1. よく"朗"を"郎"と間違われる。
  2. 二度目の連載「BLACK CAT」はヒットしたが、連載当時は盗作疑惑を出されて色々と騒動となった。
    • 一時期は「知欠」という蔑称が用いられるレベルだった。
      • それが今では「矢吹神」と崇められる有り様。
  3. 最初の結婚関連では「知欠」と軽蔑していた人間ですら彼に同情したという。
    • 離婚の際、本来は元妻が有責にも関わらず慰謝料を支払ってでも娘の親権を獲得したという、涙無しでは語れない出来事があった。
      • その後は親交のあった篠原健太の妻の妹と再婚。そのためか篠原健太とは実の兄弟だったと読者から勘違いされたことも。
  4. 「少年ジャンプ+」で公開されていたルポマンガ「すすめ!ジャンプへっぽこ探検隊!」にて「ジャンプ編集部の女子トイレのマークを矢吹健太朗先生がデザインしたらこうなった!!」という企画が行われ、女子トイレマークをデザインし、実際にそのマークを提出した女子トイレの画像が公開されたところ、性的すぎるとして炎上した。
    • 結果、そのエピソードが収録された「ジャンプへっぽこ探検隊」第3話は公開中止となり、少年ジャンプ+公式も謝罪に追い込まれた。
    • 補足しとくと矢吹デザインの女子トイレマークは、この漫画の撮影用に短時間掲出されただけで、集英社内で公式採用されていない。
    • 偶然にも、2年後には義兄(再婚した妻の姉の夫にあたる)篠原健太も女性の表現を巡って炎上する、という事件が起きている。

山川純一[編集 | ソースを編集]

  1. 1980年代に「薔薇族」で主にホモ系の漫画を描いていたが作風が当時のゲイ漫画の流行に合わず、1988年に突然失踪してしまった。
    • 例えるなら「りぼん」や「ちゃお」にドラゴンボールを載せるようなものである。
  2. 活動中に単行本が出版されたがその出版社が倒産してしまい、大量の山川の本が返品された。
  3. 2000年代に入ってから彼の漫画である「くそみそテクニック」がインターネットに違法で掲載されたことで人気を博すようになったが、山川本人だと名乗る人物はいまだに出てきていない。
    • 薔薇族の編集長だった伊藤文學からは「死亡してしまったのではないか」と推測されてしまっている。
    • 仮に「自分が山川純一だ」と名乗りあげたところで、それをどうやって証明すればいいのか困る。

山原義人[編集 | ソースを編集]

  1. 月刊少年マガジンで「龍狼伝」とその続編をずぅ~っと連載している。
  2. 弟子がいろいろ言われてる「テコンダー朴」の作者という時点でお察しください。

ゆでたまご[編集 | ソースを編集]

  1. 藤子不二雄を抜いて日本一長くコンビを続けている漫画家であるが、テキトーすぎる。人格がではなく作品が。
    • 1巻どころか1話の間に矛盾が発生することもしばしば。
    • 二人で描くという仕様上作画ミスが多い。中井(作画)の息子がお笑いのネタにしてしまうほど。
    • 更に、気に入らんデザインはすぐボツにしてしまう癖があるため、ひどい場合には掲載された翌週に超人が全然違う外見になっていたりする(例:悪魔将軍、マルス、ガンマン)。
      • おまけに嶋田(原作)が、中井の好きそうな「ストレートにかっこいい超人」をやたら噛ませ犬にしたがる(中井もネタにしているほど)。
    • 試合展開も『タイガーマスク』等のパクリが多い(例:ファミコンデスマッチ、『闘将』の拉麺男の格好をしたせいで襲われるランボーetc...)。
    • だってゆでだから」この一言に尽きる。
      • ゆで理論」という言葉も作られている。
        • そのゆで理論自体も、前掲のタイガーマスクの原作者である梶原一騎の作品からの露骨なパクリが多い(例:「水に弱い! 風に弱い!」は『巨人の星』の大リーグボール2号が元ネタ)。
    • 設定の矛盾の多さは、面白いアイディアを積極的に採り入れたいという考えもあるのだが、それゆえアイディアが出るのを粘りすぎて締切ギリギリで原稿を仕上げていた。
  2. 途中から公募で怪獣や超人を募集するようになったが、応募過多によりどんどん扱いが雑になっていった。
    • 公募超人が1ページで死亡、なんてこともザラにある。特に新章になってからは紹介すらせずモブで死亡ということも。
    • マイルドマンなんかただの着ぐるみにされてしまった。
  3. 『キン肉マン』連載中に並行連載していた『闘将!!拉麺男』は嶋田(原作)が携わっていなかったという噂すら立つほどガバガバな出来に仕上がってしまった。
    • モブの手抜きぶりも明らかにひどい。後期のこち亀並みにアシスタントが描いたとすぐわかるレベル。
    • 原作の矛盾・グロ描写があまりにひどすぎて、アニメ版に関しては公正中立な視点であるWikipediaですら「原作のいわゆる矛盾点や突っ込み所、凄惨な描写・展開が一部改変されているのが特徴」と書く始末。
  4. 『キン肉マン』が終わってからの迷走もひどかった。
    • 当時の『ゆで暗黒期』は熱心なキン肉マンファンからもそっぽを向かれるレベル(トータルファイターKとライオンハートは除く)。
    • 遂には電子書籍化決定に際し、公式が『ゆうれい小僧がやってきた!』『SCRAP三太夫』『蹴撃手マモル』の打ち切り3作品を「ゆでたまご黒ニクル」とネタにしてしまった。
      • 当時のゆでの職場は漫画家志望のアシスタントの仕事場としてはジャンプ編集部から「小遣い稼ぎの場」と揶揄されていたレベルだった。
      • 実際に、その当時にゆでたまごのアシスタントを務めた某漫画家をして「勉強にならなかった」と言わしめたくらいだった。
        • 煙が出ないくらいに酷使しまくったジャンプ編集部の発言も大概と言っちゃあ大概だが。
  5. 『Ⅱ世』終盤が本人たちも認めるほど迷走してしまったため、以降優秀な編集(とゆで本人が言っているほどの『キン肉マン』ファン)がついて、旧作の矛盾やおバカ一発ネタなどまで踏まえた新章が始まり、大絶賛されている。世の中何が幸いするかわからんもんである。
  6. 『ダウンタウンのごっつええ感じ』で松本人志に「ワシが手塚治虫なら、あんたはゆでたまご」と皮肉られる始末。
  7. 嶋田はやたらケガや病気などの故障が多い。
    • 本編連載中も腰痛で3か月休載し、再開時にキン肉マンが「3か月もムリな姿勢を取っていたせいで体が動かん 恨むぞ嶋田のヤロー」とネタにしていた。
      • このシーンは新章でキン肉マンゼブラ(上記のシーンでキン肉マンに蹴られてた超人)が同様の技を放った際にも、WEB担当が「続きは3か月後…ではありません!」とネタにしている。
    • カップラーメンを太ももにこぼして、火傷で死にかけたこともある。
    • 挙げ句にTwitterで余計なことを言って、悪い意味で話題になることも。
      • 特に吉野家への逆恨みが酷い。
        • 吉野家関連は吉野家にも結構非がある。あんなことされたらゆでじゃなくても不快な気分になる。
          • それを考慮しても「タダで牛丼を食わせろ」の主張は無理があるかと。
      • キン肉マンのネタバレするな発言は、ファンの間で大きな議論となった。
        • Web配信されてすぐにTwitter上に漫画のネタバレスクショが溢れる事実を嘆くツイートをし、初めはファンから同情を集めていたが、あるファンに「ネタバレに繋がる感想ツイートも控えた方がよいですか?」と聞かれて「少なくとも3日はね」と答えたことで状況が一変。
          • 「一週間かけて一生懸命描いた作品がアップ後、たった5分で消費され SNSにスクショ、ネタバレされたら悲しいよね」と、追い打ちする発言も行う。
            • その結果、読書後の熱をそのままにSNS上で語り合うファン同士の交流を抑制させることになり、ネタバレ通報警察の登場により、更にファン界隈の雰囲気が悪くなってしまった。
        • その後、嶋田のfacebookで「Twitterは便所の落書きだよ」と発言していたことが見つかってしまい、炎上してしまった。
        • なお、これらの騒動でファンをやめた人間のことは「肉離れ」と呼ばれている。

吉沢やすみ[編集 | ソースを編集]

  1. 「ド根性ガエル」の作者として高名だが、それ以降はスランプに喘いだうえに賭け事に狂い家庭も崩壊状態だった。
    • 彼の父も賭け事に狂って失踪したのだから、血は争えないんだろう。
  2. 長年の不摂生で闘病生活を送っているが、後述のことを考えると同情の余地があるかというと微妙である。
  3. 漫画家となった娘・大月悠祐子「ド根性ガエルの娘」での彼はもう言葉が出ない…。

和月伸宏[編集 | ソースを編集]

  1. 躊躇なく他者の作品を参考にしまくり、何でもかんでも自作品に取り入れる、よく言えば好奇心旺盛な作風。
    • 「これはパクリではなく敬意あるオマージュです」とばかりに、単行本で長々とライナーノーツを載せる。
      • あまりに堂々とパクりまくるため、遂にはSNKから自作をパクられる。そして半ば愛人関係になる(笑)。
    • 話の前後に合わない唐突なシーンが出てくると大体パクリ。
    • 大槻ケンヂを好きなのは解るけど、そのまんま採り入れるのはやめてください。
    • 師匠である梅澤春人からもパクる。
    • 同じくパクリ呼ばわりされている安西信行とも仲が良かったりする。
  2. 2018年、せっかく始めた「るろうに剣心」第4部北海道編が開始3話で中断。しかもその理由が「児童ポルノの不法所持による書類送検」。
    • ちょうどこの号が掲載される直前に出た文庫版「武装錬金」のおまけ漫画は、ヒロインが幼女になると言う内容だった。
    • 再開までは半年近くかかったが、むしろ半年でよく再開できた。やはり作者補正か。
    • そのためじどうに感心とか抜十歳とか言われる始末。
  3. るろ剣後期以降は、明らかに作画が手抜きになってる。

関連項目[編集 | ソースを編集]

ざんねんな漫画家事典
あ~い/う~お/か~こ/さ~の/は~わ