ざんねんな配信サイト事典

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動画配信[編集 | ソースを編集]

全般[編集 | ソースを編集]

  1. 動画配信サイトの全てに共通することとして、(YouTubeでも触れてはいるが)「動画本体」と「コントロール」(再生・停止ボタン、音量、早送り、早戻し、シークバーとかを操作する部分)を「重ねて表示」させている。
    • 「動画」と「コントロール」を重ねて表示させるせいで、動画下部に挿入された字幕が隠れて見えなくなることもある。
      • ニコニコ動画では今もなお(2022年現在)「動画」と「コントロール」を切り離す形で表示できるようになってはいるが、将来的には他サイト同様に改悪する可能性を否定できない。

ABEMA[編集 | ソースを編集]

  1. 番組に出演した人が逮捕される不祥事が多く出演時のアーカイブの削除を余儀なくされている。
  2. 記者会見など生放送の時AI技術で発言をリアルタイムに字幕化しているが、不正確なことが多く番組の内容が入ってこないほど笑ってしまうことがある。
  3. サービス開始時は「ニコニコのプレミアム会員やめようかな」と言われるほどでニコニコのプレミアム会員減少の一因になったがニコニコを運営するドワンゴと提携することに。
    • それでも未だにNetflixやAmazonプライム・ビデオ等には押されている。
  4. VTuberとの関わりが残念だった。
    • にじさんじの番組は配信チャンネルの廃止によって打ち切り。
    • ときのそら達の音楽フェス特番も機材トラブルで中止になってしまいトークで繋がざるを得なかった。
  5. カナダに「Ameba TV」というIP放送サイトがあるのでAmebaTVにはならなかった。どちらにしても言い辛い。
  6. 無料で合法的にネット上でアニメを見られると言う利点もあるがそれに関してもログインせずに見られるGYAO!には押され気味。
    • そのGYAOはサービス終了してしまった。

YouTube[編集 | ソースを編集]

  1. 2013年頃?から、動画にコントロールを重ねて表示させる「改悪」ぶりを発揮する。
    • それ以前は、動画とコントロールは別々に切り離す形で表示していたのに、この「改悪」のせいで他の動画投稿サイトでも同じように動画本体とコントロールを重ねて表示させるよう「改悪」しはじめた。
    • 動画本体に重なったコントロールのせいで、動画下部の字幕が隠れて見えなくなることもある。
    • 最初から「動画とコントロールが重なって見えなくなる部分がある」という想定で編集された動画が投稿された事例など1件もない。
  2. 2018年から下記のニコニコ動画みたいにプレミアム会員制度を導入した。
    • そのためか、動画広告が2段構えになったり動画途中や終わりに広告が流れたり、7分近い動画広告が流れるようになった。
      • しかも、その動画広告が最短でも30秒以上、1分以上もざらで異常に長い(もちろんスキップできない)。
        • 広告の停止で事実上スキップできるものもあるが、できないものもある(特に↓の程度の低い広告が)。
    • 最近は儲け主義に走っているのか程度の低い広告が連発している。
      • これをネタに広告を検証して、辛辣な感想を言う動画などもアップロードされている。
      • 差別を助長する広告やサラ金など。一応投稿者が収益が得られる条件は厳しくなっているものの、広告の数は増えている。
        • あからさまな副業詐欺の広告も多い。広告なら犯罪行為をしてもいいってか。
        • 広告主の身元を確認しないまま広告を通すことも増えてきている。
      • しかしユーザーの投稿動画の内容には年々厳しくなっている。
      • それらの改善を怠っているにもかかわらず、広告ブロッカーを使用していると「広告ブロッカーの利用は禁止されています」とポップアップが出るようになった。
  3. YouTube Musicと称した音楽ストリーミングを開始したがその際に以前は無料で視聴する事が出来た一部の公式動画がMusic Premiumのメンバーにならないと視聴する事が出来なくなる様に改悪した影響でSpotify等に押され気味。
  4. 動画内の広告だけでなく、各ページにも広告がある。つい最近までは不快な広告の非表示ができたが、突然できなくなった。
    • 非表示にできる広告とそうでないものがあるが、嘘情報(スマホのメモリーが不足しているなど)を表示して不安をあおる広告や、詐欺サイトといわれている通販の広告など悪質なものに限って非表示ができないようになっている。
  5. 収益が得られる条件が厳しいのか、過激な「やってみた」動画などを投稿する人が後を絶えない。
    • 登録者1000人かつ視聴時間4000時間が条件らしい。
  6. 最近、「独自裁量で採算性のない利用者のアカウントを停止する」という内容の規約を盛り込んだ。ただし、これで影響を受けるのは(会員制にしない限りは)投稿者のみで、視聴だけなら何の問題もない。なお、採算の判定条件は非公開である。
  7. おすすめ動画から興味のない動画もしくはその投稿者の動画すべてを表示しない、という設定ができるが、どこまで効果があるか怪しい。
    • その動画が(広告が付くほど)人気の場合は、時間経過によりその設定自体が失効する可能性がある。
    • ジャンルやトピック全体を非表示にする機能は搭載されていない。よって、いくら非表示設定をしたとしても、投稿が多いジャンルの動画は次々と出てくる(特に多いのがゲーム実況、紹介動画、やってみた動画、嫌韓/日本礼賛)。出るたびに地道に消していくしかなさそう。
  8. 匿名をよいことにイチャモンをつける日本人が多いが、結果日本人がコメントを書くと荒れやすい。
    • このためか、日本人向けの動画はコメント欄をつけない場合もある。
  9. そのため、現在では却ってニコニコ動画のほうがマシになったのではないか?と言われている。
    • ニコニコ動画が改悪でYouTube化していると言うなら、YouTubeは改悪でテレビ化していると言えよう。
      • 近年のテレビ情勢に辟易してYouTubeに来たのに、今となっては地上波並の広告料とバラエティ番組を彷彿とさせる引張ぶりとあっては…

ニコニコ動画[編集 | ソースを編集]

  1. YouTubeと違い、高画質で見るにはプレミアム会員にならないと出来ない。
    • そのプレミアム会員にしても、月額料金の支払いで口座振替が選べない。
      • 口座振替にも対応するくらい、敷居を低くすればもっと会員が増えたかもしれない。
        • 「携帯電話代行支払い」か「クレジットカード決済」にするとほぼ口座振替として扱える。ただ携帯代行はdocomo/SB/auの決済サービスを利用してるので、MVNOだと蹴られるかも(私はSBで代行使ってるので検証出来てない)。
    • プリペイドカードも使えるには使えたはずだが、一部機能が使えない。
    • デバイスのスペックや通信環境、時間帯などによってはプレミアム会員でも高画質で視聴できないことがある。
    • このほか、広告の非表示やニコニコ大百科の編集などもプレミアム会員しかできない。
      • 広告を消すだけなら広告ブロッカーでOK。
    • 動画投稿や生放送の視聴ではプレミアム会員優先。しばらくできないことや、場合によっては追い出されることも。
    • プレミアム会員になっても、動画上部のニコニコニュースは消せないとのこと。
  2. WiiU版やSwitch版で動画見ようとするとたまにエラーになる場合もある。
    • 3DS版に至っては時間帯によっては見れない場合もある。
      • そもそも、3DSも(スマホと比べて相対的に)解像度&処理能力が低いので、到底使いものにならない。
        • 3DS版が原因でキッズが増え、荒れたとされている。
    • いまだに動画を3つ以上流そうとするとエラー表示が出る。しかも10年以上改善されていない。
  3. 弾幕コメントで動画が見えなくなる事も。
  4. サイトのイベント版であるニコニコ超会議は入場者数で好調なのだがその予算をサーバー増強に回せという非難が絶えない。
  5. アニメの配信サイトとして地位は保っているものの再生数がバケモノでも円盤の売上などに反映されない作品が多い。
    • アニメの配信にしても、無料配信の期間がない(最初から有料配信のみの)作品もあれば、無料配信の期間が極端に短い(最短36時間~最長1週間)のもあったりで、「(期間限定の)無料配信」を決める基準が統一されていない。
    • 他サイトにありがちな独占配信や先行配信もやっていない。
  6. かつては本サイトでは会員にならないと見れなかったが(外部プレイヤーであれば元から視聴可能)、現在では見れるようになってはいる。
  7. 2014年に運営元のドワンゴがKADOKAWAと経営統合したのだが、これで経営が良くなったかと言うと・・・。
    • ドワンゴの創業者は角川グループの取締役まで出世したが、この問題に関して責任を取らされ、顧問に降格した。
  8. PC以外からのメディアから見れるようになったりとかニコるというSNSで言うところのいいね!機能が実装されたときはコメントが荒れまくってた。
    • このうち後者のニコるは不評であったため廃止されたが、プレミアム会員限定で復活した。
  9. 2015年のマリオメーカー問題により、多くの大手ゲーム実況者がYoutubeに流れてしまった。
  10. 電王戦や叡王戦と将棋への肩入れが凄いものの…。
    • 電王戦は2017年で終了。後継イベントの意思は示しているが2020年現在復活の様子が確認できない。
    • 叡王戦は運営費をクラウドファンディングで募るようになった。
      • 結局第5期で撤退。
    • さらにABEMAが将棋に参入して立場も微妙に。
  11. (く)発表会の質疑応答で本家のdアニメの解約を薦める発言があった。
  12. やはりと言うか、LGBTに対して差別的とも捉れるネタが絶えない。
    • ネット文化としては2000年頃からの傾向だが…
      • 少なくとも下手な×××が乱入しないあたりまだ平和なのかもしれない。

ニコる[編集 | ソースを編集]

  1. 元々コメントやタグを褒めるための機能として導入。
  2. 但し、「ニコって」「ダブルクリックしろ」などのニコる乞食が増殖するなどして荒れた。
  3. またそれほど人気もなかった+負荷の割に使用頻度もさほどなかったこともあって2015年に廃止。
    • しかし一部ファン(特に真夏の夜の淫夢ファン)からは人気だったらしく、「ニコるくんを返して」というコメントで溢れたほか、擬似ニコる機能も有志が作成するなどの盛り上がりに。
  4. その後ニコニコ大百科の「いいね」が「ニコる」に変更されるなど少しずつ復活の動きが見られた中、2019年にコメント限定・プレミアム会員限定で復活。
    • それ以前は、動画のコメントのみ無料の一般会員でもニコることができたのに、それすらプレミアム会員(笑)限定にしてきやがった。
  5. ここまでなら「幸運な~」でもおかしくはないが、実際コメントがニコられるのは淫夢関連の動画ばっかりであるため、一寸先は分からない状況にある(2019年11月現在)。

Disney+[編集 | ソースを編集]

  1. アニオタの加入率が低いため、ここで独占配信されたアニメは話題にならない傾向にある。
    • 実際、独占配信されていた『サマータイムレンダ』は本放送中はあまり話題にならなかったものの、独占配信をやめた直後からだんだんと注目されていった。
    • 「ディズニー関係ないアニメまで独占配信するな」と言われることも。
  2. 映画館とウォルト・ディズニー社の関係が悪化した元凶となってしまった。
    • 昨今の社会情勢などもあってあらかじめ予告していた映画館での公開を取り止め、Disney+での独占配信に切り替えた作品(実写版『ムーラン』・『ソウルフル・ワールド』)があり、映画業界を激怒させてしまった。
      • 当初は劇場公開を予定していたため、映画館でも宣伝活動やグッズ発売など協力していたが公開取り止めにより一斉に非難の声が挙がった。
      • フランスでのとある映画館の支配人が怒りのあまりムーランの宣伝用パネルを破壊する動画が投稿されたこともあった。
      • 流石にディズニー側もそれではまずいと判断したのか、その後は劇場公開とDisney+での配信を並行することになった。
      • これは日本にも波及したため、映画館の元締組織である全国興行生活衛生同業組合連合会(全興連)が「今まで通りの形式で劇場公開を行わない作品は原則公開しない」旨をディズニーの日本法人に通告した。
        • 結果、2021年に公開した『ラーヤと龍の王国』は全興連の中心である東宝松竹東映系の映画館では一切公開されず(事実上のボイコット)に、公開された映画館数は250館と大幅に縮小される事態に。

FOD[編集 | ソースを編集]

  1. こちらもDisney+同様、アニオタの加入率が低いため独占配信のアニメは話題になりづらい。
    • 最近はDisney+で独占配信している作品はYouTubeで期間限定の一挙無料配信をすることが増えてきているため、その点でも負けている。
    • TVerで1週間だけ最新話が無料配信されることが多いが、それでも新規層が追いにくいのは事実。

音楽配信[編集 | ソースを編集]

Spotify[編集 | ソースを編集]

  1. リリースされている楽曲は豊富なのだがリリースされていない楽曲も多い。
  2. プレミアム会員にならないとオンデマンド再生が出来ない。

YouTube Music[編集 | ソースを編集]

  1. 以前はYouTubeにおいて無料で視聴する事が出来た一部の公式動画がMusic Premiumのメンバーにならないと視聴する事が出来なくなってしまった。
  2. プレミアム会員にならないとバックグラウンド再生が出来ない。

関連項目[編集 | ソースを編集]