ざんねんな駅事典/東北
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青森[編集 | ソースを編集]
- 名前の通り津軽の奥の方にあるので、ほぼ無人地帯に立派な駅が建っている。
- ゆえに新幹線の駅で一番利用者の少ない駅となってしまった。
- 津軽海峡線時代からの因縁で、JR東日本津軽線津軽二股とは別駅。
- でも青春18きっぷや津軽線臨時列車運転時には乗り換えを推奨している節もある。都合のいいように扱われているようだ。
- 所在する今別町はピコ太郎の出身地なのだが、一切協力してくれない。
- というか、北海道の会社が運営しているので、青森県民はあまり使おうと思わない。
- そんなこと一般人は知らないから使わない理由にはならない。単に駅勢圏の人口や新幹線で遠方に高速移動する需要が少ないだけ。
- 東京方面だと新青森で特急料金が打ち切りになるので新青森を使った方が安いかと。
- そんなこと一般人は知らないから使わない理由にはならない。単に駅勢圏の人口や新幹線で遠方に高速移動する需要が少ないだけ。
- というか、北海道の会社が運営しているので、青森県民はあまり使おうと思わない。
- 盛岡は28年、八戸でも8年東北新幹線の終着駅の座についていたのに新青森が終着駅だったのはわずか5年4ヶ月のみだった。
- 新函館北斗は20年くらい終着駅に居座りそう。県庁所在地の駅でありながら不遇。
- 単に終着駅であることが駅にとっての幸せとは直結しないのでは。
- 京義線の文山駅にとって最も幸せだった時代は南北分断のせいで終点だった1953年から2001年までの間だとでもいうのだろうか。
- 東北新幹線の駅だが、改札内にトイレが無いので改札を通る前に用を済ませる必要がある。
- 一応東北新幹線と十和田観光電鉄線は交差していたのだが、在来線と接続しないこの駅ができたことにより乗り換えが不可能になった。
- 南部縦貫鉄道が休止扱いで開業を待っていたが復活することはなかった。
- 一時期は東北新幹線の終点かつ特急列車の乗り換え駅として重要なターミナルだったが、今ではただの通過点となっている。
- 一応停車本数は七戸十和田駅や岩手の二戸駅などより多いのだが…。
- 場所としては八戸市の市街地からは結構遠い。
- かつては「尻内駅」という駅名だった。
- 案の定鉄道忌避伝説のネタにされている。
- かつてはターミナル駅だったが東北新幹線の新青森駅開業によってその地位を失ってしまった。
- むしろ青函トンネル開通により連絡船が消えたことの影響の方が大きいのでは。
- 「北海道新幹線と直通運転する際にスイッチバックが必要になる」「青森市の市街地の用地を強制的に買収しなければならない」「将来的に羽越新幹線の分岐を考慮したときにリスクが大きい」などの理由から新幹線の停車駅候補から外されてしまった。
- 県の代表駅なのに長い間旅客用のエレベーターが無かった。
- 車椅子の方は駅員に申し出てエスカルを操作してもらうか、業務用エレベーターを使わせてもらうしか無かった。
- どうせ海峡側の線路つぶして通路をつくればよかったのに。
- 東北各県の代表駅の中で唯一、新幹線の車両が乗り入れていない。(もっとも、秋田駅と山形駅はミニ新幹線だが)
- かつては津軽線と津軽海峡線の実質的な分岐駅だったが、北海道新幹線開業によってターミナルの座を失った。
- 津軽線と津軽海峡線の正式な分岐点だったが、海峡線の列車は1本も停車しておらず乗務員の交代も行われなかった。
- IGRと青い森鉄道の会社境界駅だが、当駅を始発・終着とする列車は1本も存在しないため運行形態上はただの途中駅である。
- 市振駅(新潟)や倶利伽羅駅(石川)も同様。
- かつては割と大きな駅だったが、新幹線停車駅に選ばれなかったため以降は寂れていった。
- もっとも、ここを通すと遠回りになってしまうのは言うまでも無い。
- 大湊線の起点駅だが、東北本線が青い森鉄道になったため現在では他の路線と接続しない孤立路線となってしまった。
- こんな名前だが駅舎は鉄筋コンクリート製。
- 先代の駅舎は木造だったが92年に取り壊された。
- 目が光る巨大な遮光器土偶が名物だが「子どもが怖がる」というクレームが入り客の要望がない限り点灯されなくなった。
- 小松ケ丘駅
- 同名のニュータウンの最寄として十和田観光電鉄に設置される予定の駅だったが微妙に距離があったため幻に終わった。
- ニュータウンへの足はバスで代用することに。
- この駅ができていれば十和田観光電鉄線の寿命も数年くらいは延びていたかもしれなかった。
岩手[編集 | ソースを編集]
- 花巻空港が最も近い場所にあるだけの駅でつい最近までは空港連絡の役割を機能していなかった。
- 現在は当駅を経由して花巻空港を発着するバスが運行されている。
- あくまで花巻駅への空港バス廃止代替ではあるが。
- ちなみに花巻空港ターミナルビルへの距離があった。
- 実は花巻空港がもっとも近い駅であることを理由に二枚橋駅を改称したものであり、空港連絡を意図したものではなかった。
- ターミナルビル移転で似内駅の方が近くなってしまった。
- 現在は当駅を経由して花巻空港を発着するバスが運行されている。
- 田沢湖線改軌工事において岩手県がある程度出資したため秋田新幹線の停車駅になったが、ほとんど通過する。
- 結果、新幹線の初列車が一番遅く、終列車が一番早い駅になってしまった。
- 東北新幹線で言う、いわて沼宮内駅と同じポジションと思ってもらえれば分かりやすいかと。
- 橋場駅
- 橋場線の終点として開業するも、戦時中に雫石〜橋場が不要不急線に指定されたため、線路を引っペがされ休止。
- 戦後に橋場線と生保内線を結ぶ工事が始まったが、休止線途中にある赤渕から分岐することにした結果、この駅は見捨てられることに。
- しかも廃止手続きをしていないので未だに休止駅扱い。ついでに雫石〜赤渕は休止線と新線(現田沢湖線)の二重戸籍状態だったりもする。
- まちなか陸前高田駅
- 陸前高田市による請願駅として2017年に開業したが、陸前高田駅の移転に伴い開業から1年足らずで廃止された。
- IGRいわて銀河鉄道線と東北新幹線の駅。IGR側は盛岡近郊区間の終点となっているぐらいで特に迷要素はない。
- 問題は新幹線で、奥津軽いまべつと木古内が開業するまでは全国の新幹線駅で利用客数が最少だった。
- 一応IGRを見てわかる通りそこそこ利用客は多く、国鉄時代は急行停車駅で急行全廃後は特急はつかりを止めてみたりもしていたのだが、肝心の特急利用客が少なかったのか特急全通過となり、その後特急は盛岡~一戸無停車だった。
- こうした事情もあって昔あった蕎麦屋やキヨスクも撤退してしまった。
- 第三セクターとはいえ昔は幹線だったIGRとの接続駅であるにも関わらず、利用者数は新幹線単独駅の水沢江刺駅や七戸十和田駅より少ない。
- もっと言えば、新幹線だと盛岡まで10分程度かかるが、IGRでも35分くらいで行けてしまうので、わざわざ割高な新幹線を使おうと思う人が少ない。
- おそらくは新幹線そのものの需要はハナから見込んではおらず、盛岡~二戸無停車だと駅間距離が長くなりすぎるので中間地点となるこの駅が停車駅にされたのでは。
- そんな駅なので、盛岡発着のはやてや東京発初電・着終電となるはやぶさなど、一部の列車に盛岡~新函館北斗間で当駅「のみ」通過されるという憂き目に遭っている。
- かつて「沼宮内駅」を名乗っていた時代には「この駅では弁当や蕎麦がさっぱり売れない」というジョークのネタにされていた。
- アナウンスの「ぬまくない」が「うまくない」に聞こえるから…というネタだった。
- 始発が遅すぎる。盛岡方面は7時42分、新青森方面に至っては8時11分までない。フル規格新幹線(ガーラ湯沢とか大曲などを除く)にある駅としては最遅だと思われる。
- そのせいで盛岡はともかく仙台への通勤・通学には不向き。
- 東北新幹線の単独駅だが、一ノ関駅や北上駅から近すぎるために必要性が疑問視されている。
- もともとは夜行新幹線の運転を考慮して設置したとか。
- 奥州市出身の某大物政治家O氏が作った駅という噂があるらしい…。
- 駅名を巡り水沢市と江刺市が大いにもめたがその2市は平成の大合併で奥州市になったため今となっては無意味な対立だった。
- 一応はやぶさ号の停車駅なのだがこの駅に停車するはやぶさ号は全て「仙台〜盛岡間は各駅停車」なので、地元の人でもあまり使わない。
- そもそも盛岡駅から近いので、そちらで乗り換えた方が良い。
- 建設費をけちるために(フル規格固定)16両ではなく12両対応のホームでつくられる。
- 釜石線も乗り入れているが、新幹線ホームから乗り換えるのは結構大変。
- 地下道を通らないといけない。エレベーターは無い。
- しかも釜石線のホームにはトイレや売店が無いので注意。
- ついでに言うと新幹線の改札内にもトイレが無い。
- 2019年のラグビーワールドカップの際は乗り換えが大変だと話題になった。
- 新幹線停車駅なのにコンビニ(ニューデイズなど)やキヨスクが無い。
- 一応、軽食コーナー(ラーメンや蕎麦などが食べられる)やお土産屋さんはあるが…。
- IGRいわて銀河鉄道線開業後はJRとIGRの改札が別々になったため、乗り換えが少々不便になってしまった。
- そのせいで花輪線がIGR扱いになった。
- 本来は現在の仙北町駅付近に設置予定だったが地上げ行為に遭い予定変更を強いられたという説がある。
- 矢沢駅
- 釜石線に存在したが新花巻駅ができると近すぎるという理由で廃止(新花巻の移転扱いではない)。
- 大船渡駅
- 2011年2月時点では駅舎が2階建てに改築される予定があったが東日本大震災のせいで幻に。
- そして鉄道での復旧は断念されやや立派な装備のバス停と化してしまった。
- 名前のわりに大船渡市役所へは盛駅の方が便がいい。
- かつては県内で盛岡駅に次いで2番目に賑わっていた駅だったが、東北新幹線建設時にここに停まらないことが決まり、利用者数で北上駅や一ノ関駅に抜かされた。
宮城[編集 | ソースを編集]
- かつては急行と特急「あおば」も停車する駅であったが、一時は快速にも見捨てられた事がある。現在は仙石東北ライン開業でほぼ解消した。
- 西仙台ハイランド駅
- 1987年に西仙台ハイランドへの最寄り駅として設置されたが、多くの利用者は自動車を利用するため乗降客は少なかった。
- 1990年8月に施設名が「仙台ハイランド」に改称されたが、駅名は変更されず。
- 2003年以降は列車の停車が設定されておらず事実上の休止状態になり、2014年に廃止。
- エレベーターが設置工事が行われ2011年3月17日に使えるようになる…はずだった。
- その1週間前に大地震が発生。津波によってエレベーターの建物は流され無残な姿をさらすことになった。
- その後、女川駅は再開したがエレベーターは設置されなかった。といっても駅自体が移転して改札からホームまで段差がなくなったためだが。
- 東北新幹線の駅だが在来線と一切接続しない単独駅となっており、使いにくい。
- 仙台駅発着の列車(つばさ号を連結しない)でこの駅だけ通過する列車がかなり多い。
- 逆につばさ号を連結する列車は何故か白石蔵王駅に停車するものも多い。そのため一部の駅(小山、那須塩原、新白河)からは白石蔵王に行きにくい。
- 仙台駅発着の列車(つばさ号を連結しない)でこの駅だけ通過する列車がかなり多い。
- 駅をどこに置くか揉めすぎて西村京太郎の小説のネタにまでされた。
- かつては新幹線ホームの発車メロディが神曲と言われていたが、今は「青葉城恋唄」に変わったので、現地では聞けなくなってしまっている。
- JRと地下鉄の改札が結構離れているため、場合によっては仙石線のあおば通駅の方が乗り換えに便利。
- 特に仙石線は元私鉄だったり、地下化の際に地下鉄に乗り入れる予定だったため遠い。
- 東北新幹線を建設する際にここを避ける計画があったらしい。
- カーブがキツくなり高速運転に悪影響が出る可能性が懸念されたため。
- 現在の長町駅や仙台貨物ターミナル駅に新幹線の駅を作る案があった。
- 時々、山形新幹線の迂回路として仙山線経由で山形方面に向かう人がいるが、仙台駅の仙山線ホームは結構寒いので冬はあまりオススメできない。
- 1887年の開業時に上野からの一番列車が大雪の影響で激しく遅れ開業式典が深夜にずれ込んだ。
- 列車に乗っていた山縣有朋が激怒していたと伝えられる。
- 日本初の地下駅があったがその事実はあまり知られていない。
- そもそもその地下駅(宮城電鉄→仙石線仙台駅)は現存していない。
- 1970年代に地下街の建設計画があったが静岡駅前地下街のガス爆発を受け計画中止に追い込まれた。
- かつては県北のターミナル駅だったが、東北新幹線開業後はその地位を古川駅に奪われてしまった。
- 今や桃鉄の地方編でも単なるカード駅か何かでしか登場できないほど存在感がない。
- 仙石線の起点駅。本来こっちが仙台駅の仙石線ホームになる予定だった。
- 駅名にこそ「高原」と入っているが標高はたったの20m。
- 周辺が法律上農地以外に使えなかったため開発が遅れに遅れた。
- 開業にあたり地元で駅名の公募が行われたがJRはそれを無視し現在の「くりこま高原」を採用した。
- 当時存在した栗駒町を連想させるとして地元は反発したが無視された。
- もっとも地元案には「奥宮城」「スワン」などの明らかにネタとしか思えないものもあった。
- 大谷海岸駅
- 日本一海水浴場に近い駅として親しまれてきたが東日本大震災により命脈を絶たれた。
- 駅舎自体は津波を耐えたが砂浜が地盤沈下し海が近づきすぎ同じ場所での営業再開は早々に断念された。
- 気仙沼線のこの駅を含む区間はBRTで復旧されたためこの駅に列車の響きが戻ることは永久に無くなった。
- マンボウの飼育が名物だったが震災後にはプロジェクションマッピングに変更されてしまった。
- 道の駅が現在地で再建される前は国道にただ標識を置いただけだった時期もあった。
秋田[編集 | ソースを編集]
- 新幹線専用ホームがあるのに、新幹線車両とホームの間に段差がある。
- 接近放送がなぜか房総地区と同じ。しかも声優は大阪メトロ(女)と近鉄特急(男)の車内放送の人らしい。
- 奥羽本線の秋田方面の複線のうち片方のみを秋田新幹線用に改造したため、後述の新庄駅とは異なり系統分断は免れた。
- …が、どちらも単線になってしまった。(厳密には奥羽本線の神宮寺〜峰吉川間のみ複線だが)
- もっとも、元々運行本数が少なかったと言えばそれまでだが…。
- …が、どちらも単線になってしまった。(厳密には奥羽本線の神宮寺〜峰吉川間のみ複線だが)
- 秋田新幹線はここを境に進行方向が逆転するので、違和感を感じる乗客も少なくない。
- スイッチバックになるため運行上も妨げになっていそう。
- 秋田新幹線の本数はそれなりに多い(といっても毎時1本だが…)が、雫石・盛岡方面の田沢湖線の本数が非常に少ない。
- 人口が少ない県境越えの路線なので仕方ない。
- 奥羽本線と北上線が乗り入れる駅であり、かつては栄えていた。
- 秋田県内では2番目に賑わっていた駅だった。
- もっと昔は私鉄の羽後交通横荘線も出ていた。
- しかし1997年に開業した秋田新幹線は大曲駅で折り返すこととなったため当駅には乗り入れなかった。
- これにより県内第2のターミナルの座を大曲駅に奪われた。
- さらに秋田新幹線開業によって寝台特急あけぼの号のルートが変更され、当駅に停車する首都圏直通の優等列車が無くなってしまった。
- そして山形新幹線が新庄駅まで伸びたことから特急こまくさ号が快速に降格し、横手駅に停車する特急が全滅してしまった。
- あぐりこ駅
- 羽後鉄道雄勝線に存在した珍名駅だが廃止された時代が古いこともあり現在は忘れ去られている。
- 「あぐりこ稲荷」という愛称を持つ元稲田稲荷神社の最寄り駅で駅前には鳥居もあった。
- 後に萌え興しで知られる羽後町に位置していたので現在まで生き延びていればマスコットキャラくらいはできていただろうに…。
- 跡地は水田の真ん中で記念碑の一つもない。
山形[編集 | ソースを編集]
- 山形新幹線の全列車が停車する重要駅なのだが、未だに自動改札機が設置されていない。
- 新幹線は上下線とも毎時1本停車するが、山形線は福島方面への本数が非常に少ない。
- 山形新幹線の駅だが、福島駅以北でここだけ通過するつばさ号が結構多い。
- それでも秋田新幹線の雫石駅よりはまだマシだが。
- そもそも赤湯駅の隣なので、新幹線を停める必要性が疑問視されている。
- さらにいえば高畠町の中心部からも離れており、かつての駅名は「糠ノ目駅」。糠ノ目で乗り換えの山形交通高畠線(廃線)の駅として旧高畠駅が存在していた。
- 高畠町役場まではタクシーでも10分くらいかかる。
- さらにいえば高畠町の中心部からも離れており、かつての駅名は「糠ノ目駅」。糠ノ目で乗り換えの山形交通高畠線(廃線)の駅として旧高畠駅が存在していた。
- 元々は蟹沢駅を名乗っており東根市の中心部に最も近い駅だったが、新幹線開業前は寂しい無人駅だった。
- 新幹線開業後は名実共に東根市の代表駅になったが、駅名がざんねんになってしまった。
- 昔は東根市の代表駅だったが新幹線が隣のさくらんぼ東根駅に停まるようになってからその座を失ってしまった。
- 新幹線開業前は特急こまくさ号も停まっていたが、今は普通列車しか停まらない。
- 東根駅を名乗っている割に東根市の中心部から遠い。
- 一応、東根温泉の最寄駅ではあるが…。
- 山形新幹線の終点。
- しかし元々あった奥羽本線を山形新幹線用として標準軌に変えてしまったため、狭軌の区間との直通運転ができなくなってしまった。
- おかげで上下移動のないバリアフリーにはなったが。
- 自動改札機が無いので新幹線の終点としては地味な印象がある。
- どう足掻いても公共交通機関で蔵王には行けない。
- 1951年からずっとこの駅名だが未だに改名の議論は起きていないと思われる。
- 旧名の「金井」に戻すべきだと思う。
- 蔵王温泉へ行くには隣の山形駅からバス利用が適当。
- 1951年からずっとこの駅名だが未だに改名の議論は起きていないと思われる。
- 善宝寺駅
- 庄内交通湯野浜線の主要駅として観光客や庄内米などの輸送に活躍したが路線廃止と運命を共にした。
- 駅名の由来になった善宝寺は90年代前半に人面魚で話題になったが廃止はそれより15年も前のことだった。
- 寺を模した和風建築の駅舎は鉄道記念館として残されたが老朽化で閉館し30年近く放置された。
- 善宝寺境内の一角だったため寺が管理するわけにはいかなかったのだろうか。
- 保存されていた古い車両も荒れ放題だった。
- 記念館の資料は別の場所にあるホテルへ移されたがそちらも閉鎖され現在は一切公開されていない。
- 大石田駅
- かつては山形交通尾花沢線の乗り換え駅だったが、とっくの昔に廃止されている。
- 銀山温泉の最寄駅なのだが実際にはかなり遠く、タクシーで30分くらいかかる。
福島[編集 | ソースを編集]
- 一応県庁所在地にある駅。乗客の人数が、同じ福島県の郡山駅に負ける。
- 東京発の新幹線「なすの」が郡山止まりなのでここには来ない。
- そもそも「なすの」なんだから、栃木県止まりでよくない?郡山まで来ている方が不思議。
- はやぶさも止まらない。
- 一往復だけ郡山通過の山彦があるのが心の支え。
- 一応臨時のつばさ号であれば郡山駅や宇都宮駅を通過する列車も多い。
- 一往復だけ郡山通過の山彦があるのが心の支え。
- 新幹線ホームから東口改札までえらい遠い。
- 旧福島機関区を挟んで反対側に在来線、新幹線ホームが相対するため。
- 東西自由通路もぼろくて薄暗い地下通路1本のみで東西の交通の便が悪い。
- 費用をケチって山形新幹線分岐を14番線のみに作ったためダイヤ乱れ時の福島祭りが発生する。
- 本線上にはやぶさが停車することがよくある。
- 常磐線の駅で唯一Suicaが使えない。
- 村にある駅だが、新幹線停車駅だけあって駅前が賑わっていてビックリする。(これはざんねんというよりギャップが大きいという感じだが)
- 所在地は白河市ではなく西郷村。ちなみに村にある新幹線停車駅はここが日本で唯一。
- 新幹線はほぼ各駅停車のなすの号かやまびこ号(旧あおばタイプ)しか停まらないため、実質的に関東の駅扱いされがち。
- でも在来線はSuicaが使えない。
- 当駅始発または当駅止まりの新幹線の列車があるのに、栃木が名前の由来の「なすの号」と名付けられている。
- 県内最大の駅なのにはやぶさ号・こまち号は停まらない。
- それどころかやまびこ号・つばさ号も一部列車はスルー。
- 米沢方面への列車は本数が非常に少ない。
- しかもつばさ号にもスルーされているので、下手すりゃ福島駅まで戻って乗り換えた方が早い。