ざんねんな高速道路事典
ざんねんなモノ事典 > ざんねんな交通事典 > ざんねんな高速道路事典
- 編集される方は「Chakuwiki:お願い/ざんねんなモノ事典」をご覧ください。
路線[編集 | ソースを編集]
インターチェンジ[編集 | ソースを編集]
- 虻田洞爺湖IC
- 有珠山の噴火によって使えなくなっていた時期があった。
- そして現在は初期と全然違う場所にある。
- 旧虻田洞爺湖ICは廃止され、今は廃墟ならぬ廃ICとして残っている。
- そして現在は初期と全然違う場所にある。
- 噴火による被災の修復のため道央道が一時通行止めの際に設けられた仮の出入り口というのも存在していた。
- そのため豊浦~伊達の間はICの遺構が2つ残っている。
- 仙台南IC
- かつては国道286号としか接続しない小さなICだった。
- しかも286は非常に狭い道だったので渋滞が酷かった。
- 現在は仙台南部道路とのJCTにもなっている。
- 仙台西道路の開通によって仙台市中心部への最寄りICの地位を仙台宮城ICに奪われてしまった。
- 白河IC
- 今市IC
- かつては鬼怒川温泉方面への最寄ICだったが今市市街地(今の日光市役所があるエリア)を経由するため渋滞が酷かった。
- 今は土沢ICが鬼怒川温泉方面への最寄ICになったのでだいぶマシになっているが。
- 篠井IC
- 宇都宮市街地への通勤需要を見込んで設置された新しいICだが、ここから日光・清滝方面へは行けない。
- 徳次郎IC
- 地名が「とくじろう」なのにIC名は「とくじら」とされていた。
- そしてIC名を地名に合わせて「とくじろう」に変えた。
- しかし地名が「とくじら」になったので再びIC名を「とくじら」に戻した。
- そしてIC名を地名に合わせて「とくじろう」に変えた。
- 宇都宮IC
- 宇都宮市内にある東北自動車道のICだが、実際には鹿沼ICの方が宇都宮の市街地に近い。
- 特に下り線であれば手前の鹿沼ICで降りた方が間違いなく良い。
- それどころか宇都宮市内でも場所によっては北関東自動車道の壬生IC・宇都宮上三川IC・真岡ICの方が便利な場合がある。
- 実質的には日光宇都宮道路のJCT扱いである。
- 高規格バイパスの宇都宮北道路と接続しているが、立体交差ではなく信号機付きの平面交差であるため一旦停まらなければならない。
- かつては片側3車線の区間が川口JCT〜鹿沼IC間までだったため、日光方面への玄関口である当ICの渋滞は酷かった。
- 現在は鹿沼IC〜宇都宮IC間も片側3車線になったのでマシになっている。
- 浦和IC
- さいたま市が誕生しても未だに名称変更されていない。
- 2002年まで川口方面への入口と川口方面からの出口が無かった。
- そして後述の川口JCTのせいで実質的な通行料金が距離の割に高くなってしまっている。
- 足利IC
- 足利市で唯一のICだが市街地へのアクセスが結構悪い。
- 下り線(東北道方面)であれば手前の太田桐生ICで降りた方が良い。
- 笠間西IC
- 元々は笠間ICを名乗る予定だったが、笠間市役所(旧・友部町役場)はおろか旧笠間市の中心部からも遠いためこの名称になった。
- 水戸大洗IC
- 大洗を名乗ってはいるが大洗町内には無い上に結構遠いため渋滞が酷くなりがち。
- 碓氷軽井沢IC
- 練馬IC
- 日立中央IC
- 日立中央PAに併設されて新設された常磐道のIC。
- 日立有料道路としか接続していないため、ここを利用すると必ず別料金が派生する。
- かつては流山ICもそうだったが、こちらは今は無料化されている。
- 水戸北SIC
- 水戸市にある常磐道のスマートIC。
- 令和元年の台風による大雨で水没し、使えなくなっていた時期があった。
- 高井戸IC
- 中央自動車道と首都高4号線(新宿線)のICだが、中央道の入口のみ設置されていない。
- これは大昔、杉並区民が周辺道路の渋滞を恐れて反対運動を起こしたため。
- 相模湖東出口
- 中央道でもかなり古いICなのだが、未だに下り線の出口しか無い。
- もっとも、隣の相模湖ICが3kmほど西側にあり、こちらがフルICになってはいるが…。
- 東京IC
- 東京を名乗ってはいるが実際には東京23区の西の端っこにあるため都心からは話にならないくらい遠い。
- 首都高と同じように用賀ICと名乗るべきだと言われている。
- 最初の計画では世田谷ICや東京環8ICという案もあったが不採用となった。
- もっとも一応都内にはあるので東京料金所よりはマシ。
- 東名高速の起点(終点)となるICだが実質的には首都高速3号渋谷線と一体化したダイヤモンド型の構造となっており、起点感が無い。
- 厚木IC
- 圏央道の開通によって海老名JCTと一体化することとなり、日本でも最難関のJCTの一つになってしまった。
- そして厚木IC自体が東名と小田厚のJCTを兼ねていたため、2つのJCTが連結した形となっている。
- 国道129号への出口は信号があるため特に渋滞が酷い。
- 二宮IC
- 小田原厚木道路で最も危険なIC。
- 出口車線や入口車線が非常に短い。
- 山を切り抜いて作ったICであるため、大磯ICと違って改良工事が行われなかった。
- 小田原西IC
- 小田厚と西湘バイパスのJCT。
- 小田厚の下り線はこのICの手前にある風祭トンネルが車線変更禁止になっているため、早いうちにどちらに行くか判断しておく必要がある。
- 新潟西IC
- 北陸自動車道のIC。新潟西バイパスとのJCTを兼ねている。
- 元々北陸道は黒埼ICが終点だったが、新潟市内方面へ延伸する際に黒埼ICと新潟本線料金所(今はもう無い)の間にこのICを作り、さらに当IC〜黒埼IC間を新潟西バイパスに降格させたため複雑な構造となっておりカーブもキツい。
- 関広見IC
- 岐阜県関市広見にある東海環状自動車道のインターチェンジ。
- 名前が某ゲームのキャラっぽいというりゆうで風評被害を受ける。
- 「せきひろみ」と読む。
- むしろ8月17日前後に「関広見IC応援グッズ」が販売されていたりする。何がざんねんなのかさっぱりわからない。
- 京都南IC
- 京都市にある名神高速のIC。
- 京都駅や京都市街の最寄りICである。
- 上り線(名古屋方面)の出口が2つあるが、手前の出口はランプウェイが短い上に合流するのが交通量が多い国道1号北行きなので渋滞が発生しやすく、追突事故も多い。
- ちなみに手前の出口の方が京都市街には近い。
- 渋滞時には後の出口を使うようにという案内もある。
- ちなみに手前の出口の方が京都市街には近い。
- 南在家IC
- 名阪国道でも最も危険なICと言われている。
- 特に下り線の出口が危険。下道に出やすくようという親切心なのかもしれないが、これによって逆走で進入しやすい構造になってしまっている。
- 針IC
- かつては入口の加速車線や出口の減速車線が短かったため、非常に危険なICと言われていた。
- 特に入口はカーブもキツいため加速からの合流をより難しくしていた。
- 2001年に改良工事を行ったため、現在は改善されている。
- 太宰府IC
ジャンクション[編集 | ソースを編集]
- 川口JCT
- 関越道の大泉JCT(練馬IC)や常磐道の三郷JCTと異なり出入口が併設されていないので、ここを通ると必ず別料金が発生する。
- 三郷JCT
- 元々三郷ICと一体化していることから複雑なJCTだったが、近年はより難易度が上昇している。
- 外環道外回りから常磐道に入るランプが2つ存在するが、首都高に入るためには後のランプから行かなければならない。
- 常磐道の上り線は外環道方面への分岐レーンが2車線化されたことから3車線のうちの真ん中にいても外環道に行けるようになったが、直進レーン(首都高方面)の流れが早いので素早く判断して外環道に行かないと危険。
- 美女木JCT
- 建設時に周辺がすでに市街化していたため、ランプウェイ部分が信号機付きの平面交差点になってしまった。
- 箱崎JCT
- 首都高で最難関のJCTと言われている。
- 特に江戸橋JCTから6号向島線に入った場合すぐに分岐が現れるが、真ん中の2車線が直進レーンになっておりその左右が9号深川線へのランプウェイとなっている。
- 左端、右端共に同じ方面へ向かうという分かりにくい構造をしている。
- 特に江戸橋JCTから6号向島線に入った場合すぐに分岐が現れるが、真ん中の2車線が直進レーンになっておりその左右が9号深川線へのランプウェイとなっている。
- 複雑で見通しが悪く、逆走したり一時停止を無視してしまう運転者が多い。
- 初心者には絶対にオススメできないJCTである。
- 八王子JCT
- 圏央道と中央道が交差するジャンクションであり、圏央道最大のボトルネック。
- 交通量が多いわりに両路線とも二車線。そのため平日はまだしも休日、とくに連休となると小仏トンネルなどの渋滞がJCTを経由して圏央道へ延び、大渋滞を起こしてしまう。
- 狩場JCT
- 簡単に言えば「リアルWhy字路」。
- 首都高狩場線が横横道路上り線へ2車線で合流してくるのだが、そのうちの左側の車線が横横道路本線と狩場線の右側車線に挟まれる形で消滅する。
- 更埴JCT
- 上信越自動車道と長野自動車道のJCT。
- 更埴ICと一体化しているせいで地方のJCTにしては複雑な構造をしている。
- それでも大月JCTや海老名JCT(厚木IC)に比べればだいぶマシだが。
- 上信越道の下り線のランプウェイは事故が多い。
- そのため減速を促すために(元々は2車線だったが)強制的に1車線に変更されてしまった。
- 大月JCT
- 大月ICと一体化することで日本でもかなり複雑なJCTになってしまった。
- 元々は別々の施設だったのだが…。
- 草津JCT
- この場所には元々草津PAがあったのだが、新名神高速道路の大津連絡路ができたことでPAと一体化。
- さらに草津田上ICとも一体化したことでかなり複雑なJCTになってしまった。
- 下り線の草津PA利用後は大津連絡路に入ることができない。
- また、大津連絡路からだと名神下り線(吹田方面)しかPAを利用できない。
- 大山崎JCT
- 吹田JCT
- 名神高速と中国道のJCT。
- 名神の吹田ICや中国吹田ICと一体化しており、大山崎JCTができる前までは関西で最難関のJCTと言われていた。
- 名神の西宮方面と中国道を結ぶランプだけ何故か存在しない。
- 垂水JCT
- 神淡鳴道、阪神高速5号湾岸線、第二神明道路のJCT。
- 吹田、大山崎と並ぶ西日本の難関JCTである。
- それぞれの路線の運営会社が別々であるせいか各ランプウェイに料金所があったり垂水ICが併設されていたりと難易度が高い。
- 案内標識の行き先表示を色別に分ける前までは誤進入が非常に多いJCTだった。
- 鹿屋串良JCT
- 東九州道から大隅縦貫道への流入の構造が致命的に悪い。
- ランプ部が片側1車線。志布志延伸の際に2車線化するわけではなく、志布志からの流入路をほぼ直角でしかも上り坂になる形で追加。そのうえ、短い。
- そんな構造だからスムーズな流入など無理ゲーで、自動車専用道路同士の接続なのに一時停止がほぼ必須となってしまった。
- これの何が問題かというと、鹿児島からの流入車両がない状況下で志布志から流入する際の判断がドライバーによりまちまちで、追突を誘発させてしまっていること。流入車両がないけど一時停止する車両があれば、流入車両がいないことを確認した上でそのまま流入する車両もある。
- 時間帯によっては、一時停止車両の列が東九州道本線にまで伸びる。
- そんな構造だからスムーズな流入など無理ゲーで、自動車専用道路同士の接続なのに一時停止がほぼ必須となってしまった。
- ランプ部が片側1車線。志布志延伸の際に2車線化するわけではなく、志布志からの流入路をほぼ直角でしかも上り坂になる形で追加。そのうえ、短い。
- 全国的にも珍しく「インターチェンジ」から「ジャンクション」へ昇格した施設で、仮にも高速自動車国道でトランペット型を採用しながら、上記の状況というのは…
サービスエリア・パーキングエリア[編集 | ソースを編集]
- 輪厚PA
- 実質的にはSA並みであり北海道の高速道路では最大の休憩施設だが、レストランが無い。
- ただしスナックコーナーはある。
- 輪厚に限らず、北海道にはレストランがあるSA・PAは一つも存在しない。
- 下り線(札幌方面)の売店は24時間営業じゃないので注意。
- 由仁PA
- 売店が存在しないのにガソリンスタンド(給油所)があるという全国的にも珍しいPA。
- 道東道では唯一のGSである。
- 十勝平原SA
- 道東自動車道で唯一のSAだが、ガソリンスタンドや売店が存在しない。
- ただし北海道でも数少ないドッグランがあるSAである。
- 津軽SA
- 青森県内では最も大きな休憩施設だが、給油所やレストランが閉鎖されてしまった。
- 花輪SA
- 秋田県内の高速道路で唯一給油所がある休憩施設だが、下り線(東北道青森方面)の給油所が閉鎖されてしまった。
- その先の津軽SAにも無いため、東北道の下り線は岩手山SAが最後の給油所になる。
- 岩手山SAを過ぎてしまうと青森自動車道の青森東ICまで約155kmの間給油所が存在しない。
- ただしその代わりガソリン缶を販売している。
- 上り線の給油所はまだやっている。
- その先の津軽SAにも無いため、東北道の下り線は岩手山SAが最後の給油所になる。
- 長者原SA
- 宮城県内で唯一のSAだが規模的には鶴巣PAや菅生PAと大差無いので影が薄い。
- というかむしろ鶴巣と菅生がSA並みに大きいのだが。
- 阿武隈PA
- 東北道の福島県内で最も南に位置するPAだが、軽食コーナーや売店が閉鎖されてしまい、今ではトイレと自販機しか無い簡素なPAになってしまった。
- 他のPAはコンビニやファストフード店に業態転換することが多いのだが、ここはそういう救済措置が一切無かった。
- もっとも、比較的大規模な安積PAや那須高原SAから割と近いので地味な存在だったってのもあるが…。
- 他のPAはコンビニやファストフード店に業態転換することが多いのだが、ここはそういう救済措置が一切無かった。
- 黒磯PA
- 黒磯板室ICを新設する工事によって使えなくなっていた時期があった。
- 今ではIC併設になったが、相互利用はできない。
- 佐野SA
- かつて従業員が大規模なストライキを起こしたため、上り線のSAはトイレと自動販売機とスマートICしか利用できない時期があった。
- ちなみに下り線のSAは利用できた(上り線とは運営会社が別だった)ので、徒歩で下り線のSAを使うようにアナウンスされていた。
- ちなみにストライキがあったのは2019年のお盆あたり。これが原因となって翌年3月いっぱいでそれまでの運営会社の契約が解消され、別の運営会社に変更された。
- 田野PA
- 常磐自動車道のPAだが東京起点から100km以内にあるにも関わらず、トイレと自動販売機しか無い。
- 首都高を除くとこのようなPAは田野と佐原PA(東関東道)しか無い。
- 南池袋PA
- 首都高速5号池袋線の上り線にある小さなPA。
- 一応自動販売機によるコンビニがあり、軽食やお菓子などを売っている。これ自体は別にざんねんでは無い。
- ただし、昔あった食堂や売店は撤去されてしまった。
- 一応自動販売機によるコンビニがあり、軽食やお菓子などを売っている。これ自体は別にざんねんでは無い。
- しかし本線に戻る車線が非常に短いので合流が難しい。とても危険なPAである。
- しかも一旦一時停止しなければならない。そこから速やかに加速して合流すること。
- 一応この区間の最高速度は60km/hらしいのだが、守っている車は少ない。
- しかも一旦一時停止しなければならない。そこから速やかに加速して合流すること。
- 箱崎PA
- 箱崎JCTに併設するPAだが、首都高の本線上には案内表示が殆ど無い。
- そもそも駐車場が狭いので、堂々と宣伝してしまうとただでさえ酷い箱崎ロータリーの渋滞がさらに酷くなってしまう。
- 大黒PA
- 首都高で最も大きいPA。
- 実質的にはSAと言われている。(それでも給油所は無いが)
- しかしマナー違反の運転者の溜まり場となっている。
- 自家用車の乗り合いの集合場所になっていたり、建物内にいる人が多くない割に駐車場が混雑しているなどの課題が多い。
- 違法改造した車を自慢するような暴走族も多い。
- 逆走車もいる。
- あまりにも酷いため、金曜日と土曜日の夜は閉鎖されるようになってしまった。
- 酒々井PA
- 東関東自動車道では最大規模のPA。
- 実質的に東関東道で唯一のSAとなっている。
- しかしレストランが無い。
- その代わりスナックコーナーとファストフード店が充実している。
- 昔は給油所があることを除けば今よりずっと小さなPAだった。
- 港北PA
- 下り線はそれなりに大きいPAだが、上り線は東名高速で最後のPAの割には駐車場があまり広く無く、混雑しやすい。
- 次のPAである首都高の用賀PAが小さいのでなおさら。
- 東名高速道路で最も大きく人気の高いSAだが、単なる休憩としての利用では無くここ自体を目的地としている人がかなり多く、そのせいで渋滞が酷い。
- 鮎沢PA
- 下り線は基本的には左ルートからしか利用できない。
- 一応、左ルートが閉鎖されている時のみ右ルートからも利用できるようになってはいるが…。
- 海ほたるPA
- 東京湾アクアラインで唯一の休憩施設。規模は下手なSAよりもずっと大きい。
- しかし周りが海であるため(事故防止のため)給油所が設置されていない。
- 危険物積載車両は川崎方面からは利用できない。
- 一応木更津方面からは利用できる。(ただし海ほたるの先のアクアトンネルが危険物積載車両は通行禁止であるため、必ずここでUターンする必要がある)
- 箱根PA
- かつて箱根新道にあったPA。
- 小規模なPAでありながら巨大な天ぷらが乗った蕎麦やうどんが食べられるPAとして有名で、わざわざ天ぷらのためだけにここに寄るドライバーも多かったのだとか。
- しかし運営会社が変わってから軽食コーナーのメニューが大幅に変更され、巨大な天ぷらは消えてしまった。
- その代わり、天かす入れ放題にはなったが。
- 箱根新道の無料化に伴い料金所と共にこのPAも廃止されてしまった。
- 保土ヶ谷PA
- 第三京浜道路の下り線にあるPA。
- かつてはオートバイの利用が禁止されていた時期があった。
- 特に週末の深夜は溜まり場として利用されており、一般車の利用が困難となっていたため。
- 姨捨SA
- 松代PA(上信越道)が近くにあるという理由でSAなのに給油所が作られなかった。
- 豊栄SA
- 日本海東北自動車道で唯一のSAだが、トイレと自動販売機しか無い。
- 新新バイパスの豊栄PA(道の駅)の方が遥かに大きい。
- 他にも日東道にはいくつかPAが存在するが、それらも全て無人である。
- 矢引PA
- 鶴岡市にある日東道のPAだがトイレすら無く、実質的にはチェーン着脱場としての存在意義が強い。
- 後述の上石津のようなポジションである。
- 上石津PA
- 名神高速道路の西宮方面のみにあったパーキングエリア。
- しかし自動販売機はおろかトイレすら無かった。
- 元々関ヶ原の豪雪対策のために設置されたPAであり、融雪設備が整備されたことから存在意義を失い2001年に閉鎖されてしまった。
- 跡地はNEXCO中日本の管理用施設として今でも使われているが。
- 大津SA
- 日本初のSAだが給油所が草津PAに移転してしまった。
- 大津ICと併設されているが、ICの入口からSAに行くことはできない。
- 逆にSAからICの出口に降りることはできる。
- かつては大津バスストップがあったが廃止されてしまった。
- 森小路ミニPA
- 姫路SA
- 姫路バイパスが無料で利用できるせいで迷惑駐車されてしまっている。
- 複数の車でここに一旦集合し、1台の車で相乗りしてそれ以外の車を全て姫路SAに残してしまうという悪質な事例も存在する。
- 佐方SA
- 西広島バイパスで唯一の休憩施設。
- かつてはレストランや給油所がある大きなSAだったが、建物の老朽化を理由に全て撤退されてしまった。
- その分駐車場が広くはなったが。
- もっとも西広島バイパス自体無料なので、一旦一般道路に降りて給油するという方法もあるが。
- 吉和SA
- 中国自動車道のサービスエリア。かつては売店・スナックコーナー・給油所・インフォメーションが一通り設置されたSAだったが…。
- 利用客の減少にともない、給油所が2009年までに上下線が廃止。残った売店・スナックコーナーも営業時間が短縮されてしまい、
- 2022年3月31日をもって売店・スナックコーナー・インフォメーションも廃止。トイレと自販機のみのSAになってしまった。
- 売店やスナックの代替としてセブン自販機が設置された。また繁忙期には臨時の売店も設置されるとのこと。
- 開業当初から無人のSAは珍しくはないが、有人から無人になるのは初めてのケースであった。
- 伊芸SA
その他[編集 | ソースを編集]
- 東京料金所
- 東京と名乗っているが、実は場所自体は川崎市。
- そばにあるバス停は東名向ヶ丘。がっつり川崎市の地名である。
- 料金所のすぐ近くの用賀出入口付近を先頭に渋滞になりやすい。
- 東名高速大和トンネル
- 本来は必要ないのだが、とある事情から二次災害防止のために作ってある。
- 正確にはトンネルでなくシェルター。だがトンネルとしか言われない。
- 微妙な勾配+トンネルによる無意識のスピードダウンのせいで、ここを先頭とした渋滞が毎日のように発生する。
- 特に繁忙期には30kmとか平気で起こる。
- 戸塚料金所
- 横浜新道で唯一、仮出入口がある場所(ただし上り線のみ)だが、本線はスピードが出まくる区間であるにも関わらず、ほぼ直角で入る形になるので危険。
- 昔は仮出入口付近にデイリーヤマザキがあったが、戸塚PA(ファミリーマートがある)に近いという理由で閉店してしまった。
- しかもこのデイリーヤマザキは徒歩や自転車では行けなかった。
- 羽田可動橋
- 首都高羽田線の羽田トンネルの渋滞緩和を目的として1990年に空港IC(現空港西IC)の上り入口から分岐する形で設置された可動橋。
- 海老取川沿いには鉄工場などが多く大型船舶を航行させる必要があり、なおかつ空港が近いため吊り橋などの高さのある橋を設置することができないため、止むを得ず可動橋という形を取ることとなった。
- しかし1994年に湾岸線が開通したことで羽田線の混雑も減り、1998年には可動橋の使用も停止。その後は放置された状態になってしまう。
- だが、羽田トンネルが50年以上使われたことで内部の腐食などで構造が劣化していることが問題になり、大規模な改修工事が必要になると判明。
- そこで羽田トンネルを全面通行止めにし、その間の代替として羽田可動橋を復活させ、車線を拡幅し、仮の上り線として使用する構想が出ている。