ざんねんなSNS事典

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全般[編集 | ソースを編集]

  1. ブログと違って比較的簡単に見てもらえる・短文で投稿する特徴(特にTwitterは文字数制限あり)から、なにかと炎上しやすい。
  2. 前者によって、いわゆる「バカッター」「インスタ蠅」を生むことになる。場合によっては民事賠償や刑事罰の対象になることもあり、「みんなを楽しませようと思ったら人生終了」というとんでもないことになってしまう例が散見された。また、未成年が自身の裸体を公開するなど、性犯罪の原因となるようなことも行っていた。
  3. 後者によって、ニュアンスがうまく伝わらず炎上してしまう例もあった。
  4. 急激なスマートフォンの台頭に伴い拡大したものであるが、どうやら「知人以外は見ないはず」という思い込みから個人情報やそれを特定できる情報(自宅周辺の写真、訪れた場所、制服の写真など)を上げたせいで特定されてしまう例が頻発している。
    • こういった特定行為を趣味として行う者もいる。その一部が「恒心教」につながる。
      • しかも、こういった特定行為を趣味としてだけでなく、1人数千円で個人情報を特定して儲けようとする馬鹿までいる。
      • だいたい、スマートフォンだけしかなく、自分のPCを持ってない奴が多いので、ハードウェアとインターネットなどの専門的な知識を持ち合わせていない。。

種類別[編集 | ソースを編集]

  • 五十音順

iTunes Ping[編集 | ソースを編集]

  1. Appleの音楽SNSであり、一夜にして2億人弱(当時のiTunes利用者数)のユーザーを抱えるSNSになったが、iTunesからしか利用できず、iTunesユーザーからもあまり利用されず、2年でサービス終了となった。

Instagram[編集 | ソースを編集]

  1. 写真投稿型のSNSだがいいね!欲しさにタピオカミルクティーを始めとした飲食物を飲食せず捨てたり、道路に座ったりなどマナー違反をかなりしているユーザーが多い。
    • このため「インスタ映え」を皮肉った「インスタ蠅」という単語ができたが、当のInstagramユーザーは否定している。
  2. このSNSのみで情報を発信する企業や店舗がたまにあるが、閲覧はInstagramのアカウント所持者に限られるため、Twitterほど拡散力はない。

新浪微博(微博)[編集 | ソースを編集]

  1. 中国の代表的な短文投稿サイト。
  2. 原産国が原産国だけに、おや誰か来たようだがしゃれにならない…かもしれない。

X(旧名:Twitter)[編集 | ソースを編集]

  1. 2017年6月16日頃から仕様の改変により、従来のプロフィールアイコン(Twitterアイコン)が「□」(正方形)だったのを、強制的に「○」(円形)に変更する、「改悪」ぶりを発揮する。
    • Twitterが余計なことをしたせいで、他のSNS(Facebook、Instagram、LINEとか)も同様にアイコンを「□」→「○」へと強制的に変更してきた。もちろん「□」への変更は不可能。
      • おかげで、「□」でデザインされたアイコンの4隅がカットされ、見栄えが悪化する事態に。
      • 企業のアカウントによっては悲喜こもごもな結果に。
        • タカラトミーに至っては驚き&怒りが全開。
        • 浅田飴は元から円形の缶をアイコンにしているので、むしろ大喜びしているもよう。
        • たとえそれが世界的な知名度の高い、著名なアカウント(政府機関、政治家、大企業、芸能人とか)でも、容赦なく「○」のアイコンにする非道ぶり。
      • 他社クライアントで「□」表示も可能ではあるが…。
    • それに伴い、アニメの公式サイトとかで配信しているアイコンも「○」を基本にデザインするようになった。
    • と思ったら、企業の公式アカウント(認証済み)に限り、「□」のアイコンが復活するようになったが、元をたどれば「個人のアカウント」でも「無料で」設定可能なものであった。
  2. せめて「□」をデフォルトのままにし、「○」をオプションにさえしてればそこまで叩かれることもなかったろうに。
  3. その後もUserstream廃止による他社クライアントいじめや、Webクライアントのレイアウト変更、謎の凍結等問題が多発している。
  4. 2013年ごろ、「バカッター」と呼ばれる迷惑行為を行い、それを投稿する人が多数出現。具体的にはコンビニの冷凍庫に入る、ホームから降りて線路を渡る(線路から集電する形式のため感電の危険あり)、犯罪自慢など。ほとんどの例で特定され、何らかの罰則を科されている。
    • そういうこともあって2020年代ともなれば陰キャとガリベン、オッサンオバサンのたまり場と化し、若者はみんなTikTokやInstagramに行ってしまった。
    • Twitter本社ですら、「Twitterを使っているユーザーはFacebookやInstagramみたいに健康的ではない」と分析している。
  5. 最近はムカつく人物や投稿の晒し上げの場、専ら炎上のためのサイトと化している。
    • このためか、返信機能を制限する機能を盛り込もうとしているが、現時点ではテスト段階で一部ユーザーしか使えず、投稿ごとに個別設定する必要がある(一括設定できない)。また引用リツイートやエアリプ(特定の投稿に返信する形式ではないが、名指しかつ相手に通知する形でメッセージを送ること)は制限できず、連携サービスによる自動ツイートには適用できない。さらにこの機能自体にも批判(「パクツイ」=投稿の剽窃が防げないなど)が大きいなど問題がある。
      • デマや間違いがあっても指摘が届かないという問題がある。というか、とある映画評論家はそれを分かった上でデマを拡散している感がある。
  6. 政権批判をしたら凍結された、という報告多数あり(居住国の設定を日本以外にしたらある程度はしにくくなる?)。
    • その割にはデマレベルのツイートを日常的に投稿するユーザーは凍結されていない。
      • ドナルド・トランプ(前)大統領のアカウント(@realDonaldTrump)でさえ、特別扱いせず凍結したのは英断としかいいようがない。
        • もっとも、凍結された時点での任期もあと1ヶ月足らずだったのだが。
        • 米国大統領の場合は「Twitterのブロック機能を使用することは憲法違反」という判決が出ているため、凍結を手放しに喜ぶのは悪手である。
          • 判決の趣旨をふまえると、Twitter運営の独断で米国大統領のアカウントを凍結するのは司法を超越したことになる。やっぱりTwitter自体がざんねんじゃねーか。
        • イーロン・マスクの買収以降、いつの間にか凍結が解除されていたが、当人が興味をなくしたためか(2022年末まで)まったくツイートされていない。
  7. 公式アプリ、ウェブサイトから閲覧すると、初期状態ではタイムラインが時系列ではない。
    • そのため、古い情報が最上部に表示されることもある。
    • また、時系列順にしても最後の閲覧からある一定の時間が経過すると時系列でなくなる。
  8. SNS全般にもあるが、文字数制限(140文字)があるため、投稿者の真意をうまく伝えられないことがあり、読者を誤解させ炎上してしまうことがある(別のツイートで続きをかけるが、読者がそこまでは読むとは限らない)。
  9. 短文のため非常に早く投稿が流れやすい。逆に言えばかなり簡単に情報が拡散する。このため、デマの温床になっている。それを防ぐことも物理的に難しい。唯一の方法としてデマのもとになる単語を書いたユーザーをアカBANする方法があるが、いくらでもすり抜けられてしまうし、無関係なユーザーを巻き込む可能性もある。理想は文脈で判定することだが、そのようなアルゴリズムは現在開発されていない。
    • アイドルの元カレとしてあるBBS上で炎上した男性の写真を拡散する、弁護士になりすまして(その日亡くなった)女性アナウンサーを自分の姪だと偽る、など。
  10. 「誹謗中傷・レスバトル」「なりすまし」「個人情報特定と炎上」が一番多いSNS。
    • InstagramやFacebookが幸福自慢大会だとすれば、Twitterは「誰が一番不幸でバカか」の決定戦みたいなところがある。
      • 某芸能人からは「Instagramはオアシスで、Twitterは修羅の国」と揶揄されてしまった。
    • 近年ではヤバいくらい頭のネジが外れている人たち(例:陰謀論者)が巣食っており、もはや全盛期の2ちゃんねるよりひどい闇鍋状態に。
  11. マイノリティに対する差別発言や配慮に欠けた行動を投稿してしまう人が後を絶えない(もちろん国会議員など有名人も。こちらはリアルでの発言も多いが)。そして、これに対して何万件のリツイートやいいねが集まるのもまたざんねんである。多様性への反発を匿名性を利用して発信しているように見える。
    • 障害者支援施設での大量殺人の犯人を擁護した元都知事、ムスリムに豚肉を食べさせて笑いネタにする人、など。
  12. 基本的にオンラインでの申し立て(凍結への異議、違反通報)はあまり効果がない。おそらく誰も見ずに機械が判定して問題なし、としているのだろう。
  13. イーロン・マスクが買収して以降、TwitterのAPIを有料化したせいで、2023年3月頃から個人の開発した非公式のアプリ(Twitterクライアント)のほとんどが認証を通らず、配信やサービス終了を余儀なくされる事態が相次いでいる。
    • Twitter公式のアプリとしてはTweetDeckもあるが、こちらもこちらで操作性やカスタマイズ性に劣り、非公式のアプリやサービスより使い勝手が悪い始末。
      • そのTweetDeckですら、↓下記に示す制限に引っかかってしまっている。
        • そして、2023年8月よりTweetDeckも「X Pro」へ変更するとともに、こちらも有料化することに。
        • しかも、たった1ヶ月の月額料金が980円(税10%込)、年額が10,280円とかなり高額に。
    • さらに、2023年7月に入ってから未認証のアカウントでの閲覧件数がたった600件/日にまで制限(認証済みアカウントでさえ6,000件/日)するなど、全体的にマスクの買収前より一層悪化して、Twitter史上最悪の改悪とまでいわれている(2023年7月1日時点)。
      • 最終手段としては、無料のAndroidエミュレータ(LDPlayerとか)をインストール→Twitterの公式アプリをダウンロードすれば、制限が緩い状態でツイートもできなくもないが、こちらもPCのディスプレイで見るにはとにかく画面が狭苦しいことこのうえない。
      • 買収前はこのような件数の制限など設けられていなかったのに。
      • 特定のアカウントによる制限でなく、世界規模での制限になっているので、Twitterのサービス終了も時間の問題かと噂されている。
  14. 2020年前後より、センシティブなツイートや画像をするアカウントを見えないようにする「シャドウバン」を導入した。
    • 元々はスパムやエロアカウント対策のために導入されたと思われるが、シャドウバンをするAIの判断基準がかなり曖昧なものとなっており、ユーザー達から不興を買っている。
      • 主に肌色が多めの画像や女体的な画像を自動的に「センシティブな画像」に強制設定して検索に乗りにくくするが、この精度も怪しく、食べ物の画像を誤ってセンシティブ認定した事例なんかもある。
    • シャドウバンには進行レベルがあり、最後まで進むと最悪、アカウントが凍結されてしまう。
    • 「センシティブな内容を含む可能性のある画像/動画を表示する」に設定すればシャドウバンされたツイートが表示されるが、この設定にするのは一部の×××な人間だけであり、普通の人は設定しない。
      • ただしシャドウバンが深刻なレベルまでいっている人は、この設定が強制的にONになり、自分で解除が一切できなくなってしまう。
    • アカウントがシャドウバンされているかどうか判断するためのサイト「シャドウバンチェッカー」が多数作られている。
    • イラストレーターや同人作家などの絵を生業とする人達や、グラビアアイドルなど肌を露出する職業の人達にとっては、シャドウバンを食らうとTwitter内での宣伝効果が大幅に下がってしまうため、死活問題となっている。
    • 特に国籍が「日本」であるとシャドウバンされる確率が高いようで、これは「国籍バン」とも呼ばれている。
      • 例えば、同じ女性の水着のイラストを投稿するとして、国籍が日本だとシャドウバンを食らうが、他の国に設定するとシャドウバンにならない、ということも。
        • 日本人に対する人種差別だと思っているユーザーも存在。
    • Twitter運営はシャドウバンの存在をずっと見知らぬふりしていたが、2023年にアルゴリズムのソースコードが公開され、シャドウバンの存在が公となった。
      • このアルゴリズムも適当に作られており、自分の行動や他ユーザーの行動で得点が上下し、その結果によってオススメに乗ったりシャドウバンされる、という内容となっている。
    • 以上のことから、Twitterに嫌気を差して他のSNSに移住したり、アカウントを削除してSNS自体をやめてしまう人が増えている。
  15. イメージを一新するために、2023年7月24日に「Twitter」から「X」に改名し、アイコンも変更されたが不評である。
    • ユーザーからは皮肉を込めて、青い鳥がXの形に無理矢理させられるイラストや、既存のアニメ・ゲーム作品のタイトルロゴを改変した雑コラ画像が大量に投稿された。
      • そして、2023年の夏コミ(C102)でも「Twitter」と「X」のコスプレがネタになる。
    • 2023年7月24日、本社屋上にXマークの看板を取り付けたが、夜間でも異常に明るく点灯するため、近隣住民から苦情が相次ぎ、同月31日に撤去したうえに、サンフランシスコ市当局から罰金命令が出された。
      • その罰金は看板撤去費用に使われたとのこと。
    • 長年「X」のIDで活動していた写真家のIDを一方的にぶん取り、X公式アカウントのIDとして使用したことも批判を浴びている。
      • ちなみに日本版XのIDは「TwitterJP」のままであり、アカウント名は「Japan」となっている。
        • 本当は「X Japan」にしたかったのだろうが、バンドの方が有名なうえに権利上の問題で、この名称を使えなかったと思われる。
          • そもそもイーロンはX JAPANが好きだったのでXに改名したのでは?と邪推される有様。
      • 「@X」のアカウントを一定の金額で買い取ったというならまだ擁護する余地はあるが、1セントの金すら出さずに奪ったとしたら大問題になる。
    • 15年近く使ってきて一般大衆にも深く浸透した「Twitter(ツイッター)」という名称をかなぐり捨てて、Xなる特徴もない単語に改名する行為自体がきわめて残念。
      • アカウントを活用してる各種メディアもほぼ「旧ツイッター」と併記している。
        • 音声メディア(ラジオ局など)の場合はXではなく、旧ツイッターとだけいう。

男の子牧場[編集 | ソースを編集]

  1. 女性同士で男性の情報を共有するSNS型婚活サイトだったが、男性を家畜扱いしている、男性の情報を勝手に登録できるなどが問題視され、わずか5日でサービス終了

GREE[編集 | ソースを編集]

  1. モバゲーに並ぶゲーム系SNSの雄、だったがモバゲーほどヒット作に恵まれず、差をつけられる。
    • 自前の作品でヒットしたのはアニメ化された『探検ドリランド』ぐらい。
  2. 課金絡みのトラブルが多い。
    • 強化アイテムで課金が必須となるがCMで「無料です」と強調してしまい、景品表示法で大目玉を喰らう。
    • 課金の上限額を超えて課金ができるバグが発見されてしまい、しかも放置していた事で大問題に。
  3. それ以外にも度々出会い系紛いの児童被害も問題に。
  4. まだ勢いがあったころにある面接官が転職志望の面接者に「任天堂の倒し方を知っている」と発言したという噂が流れたが、任天堂を倒すどころか任天堂に差をつけられることになった。

ゴルスタ[編集 | ソースを編集]

  1. 教育関連会社が手掛けていた中高生限定SNS。
  2. 最初は教育アプリだったが変質していった。
  3. ユーザーが運営に苦言など意見を言うとアカウント停止処分にされたとされる。
  4. アカウントが停止されるとアカウント名が停止理由に強制的に変更。
  5. 運営のTwitter公式アカウントが運営を批判したとされる元ユーザーの本名を書いてしまう。
    • 指摘したユーザーもアカウント停止処分にしたらしい。
    • 運営の高圧ぶりから「ゴルバチョフ&スターリン」という蔑称が付けられる始末。
  6. 作成したアカウントが何分で停止するかチャレンジするゴルスタチャレンジが流行ってしまう。
    • カセットテープを知ってるだけで年齢詐称と決めつけられて停止させられた。
  7. 公認アイドルグループが結成されたが高校卒業数ヶ月前にアイドル活動に専念したいと自ら退学したメンバーがいた。
    • そのうちの1人はニューハーフ風俗にいることが判明している。らしい
  8. これら一連の炎上でサービスが終了した。
  9. 登録時にはスマホの位置情報やメディア情報、その他諸々の情報を出すことが条件であり、また保護者から住所とクレジットカードの登録が必要とされていた。
    • このため運営元は未だに登録者の情報を所有しており、第三者に転売する可能性すらある。

Threads[編集 | ソースを編集]

  1. 2023年7月6日にリリースされ、Twitterを代替するSNSとして期待されていたが…。
    • いざ蓋を開けてみると、検索機能がユーザー検索以外できない、ハッシュタグが使えない、専用アプリのみでパソコンからは投稿できないなど、機能面や拡散力についてはTwitterよりも劣る面が多かった。
      • サービス開始当初こそユーザーが急増したものの、すぐに見限られてユーザー離れが進むことになった。

大集合NEO[編集 | ソースを編集]

  1. デザインも機能もモバゲーにそっくり。
    • アバター機能が充実していたが故に女性のユーザーが多かった。
  2. 一時は出会い厨の巣窟と化していた。
  3. ひっそりサービスを開始し、ひっそりサービスを終了していた。

Truth Social[編集 | ソースを編集]

  1. ツイッター凍結に怒ったドナルド・トランプがつくったサイト。
  2. もちろんトランプ支持者の巣窟である。
  3. ツイッターの混乱で結構な人が流入した結果、トレンドに×××が表示されるなどとばっちりを受けた。

Telegram[編集 | ソースを編集]

  1. ロシア発祥のSNSで、チャットを暗号化するという特徴がある。
  2. 2020年のアメリカ大統領選に敗れ、紆余曲折を経てツイッターを永久凍結されたドナルド・トランプ元大統領がこちらに移行したことで知名度を上げる。
    • だが、これがきっかけでトランプを崇拝するQアノン系をはじめ陰謀論者が大量に流入し、ユーザーの質は低下した。
  3. 発祥の地のロシアでは反政府活動に使われたことがきっかけで一時期規制されたことがある。
    • その後運営会社がロシア政府に協力するようになったことで規制は緩和。
  4. メッセージの暗号化や自動消去の機能を悪用して、違法薬物や児童ポルノ商品の売買や特殊詐欺といった犯罪行為にも利用され、問題となっている。
  5. 結果的に一般ユーザーは知名度の低さからあまり使われず、日本でのユーザーの大半は政治・陰謀論・オカルト系か「売人」などの犯罪行為目的という無法地帯となっている。
    • そもそもアプリが日本語に対応していない(2023年現在)

ニコニコ実況[編集 | ソースを編集]

  1. 地上波(NHK+在京キー局5局+独立局)に加え、全国で視聴可能なBSチャンネルまでもカバーする、実況のサービス
  2. BSチャンネルもカバーすることで、深夜アニメの放送時には全国の地方民が集って大いに盛り上がったが…
    • 2020年12月をもってBSチャンネルでのサービスを終了し、地上波のみが残ることに。
    • しかも、その「地上波」にしても在京キー局がメインで地方局での実況ができず、キー局との同時ネットでないと効果を発揮できない、残念な仕様に。
      • ただし、最近はTOKYO MXとBS(特にBS11)で同時に放送される深夜アニメも若干増えつつあるので、一部の深夜アニメに限ればTOKYO MX&BSで代用(兼用)することも不可能ではない。
      • と思いきや、BS11のみがかろうじて残ることに。
  3. リニューアル前は一般会員(無料)でもフォントサイズの拡大・縮小や、コメントの上・下への配置もできたが、リニューアル後はプレミアム会員(笑)限定にしたことで、全体的に改悪の一途をたどることに。

ニコニコ静画[編集 | ソースを編集]

  1. ニコニコ動画と同じドワンゴが運営するイラスト系SNSだが、pixivと異なりR-18の作品は投稿できない。
    • ニコニコ春画という微妙に隔離された物は存在するが、R-15相当まで。
  2. ニコ動はログインなしでもスマホで視聴できるが、静画は不可能。
    • ニコ動と違い、ニコ静はモバイル版限定で電子書籍購入サービスを行っているのが原因か。

はてなランド[編集 | ソースを編集]

  1. 小中学生向けSNSとして開始したが、2週間という早期の終了となってしまった。
    • もはや今やそんなサービスあったけ?と言う存在に。現在もひっそりとサイト残ってるが。

pixiv[編集 | ソースを編集]

  1. UIが年々改悪され続けている。
    • 「作者ごとのタグ付け分類」機能は、昔は横並びだったが現在は縦並びなので、1つか2つしか付けられていないタグを探すのは非常に困難になっている。
      • 旧仕様では「アルファベット・50音順」にソートされていたので検索の利便性が高かったが、現行の仕様では「投稿数の多い順」になっているうえ、任意の順にソートすらもできないので、検索が不便この上ない(ブラウザの検索機能を使えば探せないことはないが)
    • 同じく執筆者の管理パネルや、フォロワー一覧表も縦並び。探すなと言いたいのか。
    • 元々は点数制だったが、「1点爆撃」という悪質行為が続いたこともあって「いいね」だけになった。改善されたのはこれくらいである。
      • しかしその結果、作品の評価基準が「いいね」から「ブックマーク」に成り代わってしまった。
    • 説明文内のリンクをクリックすると「別のサイトにジャンプしようと…」といちいち確認が入る。んなこたあわかってんだからいちいち確認すんじゃねえ、それくらいダイレクトにジャンプさせろ。
    • サムネイルは正方形に固定となり、横長の作品は端っこが切り落とされる。
      • なおピクシブ百科事典は上下に空白が生じるので全景がわかる。ならなんでpixiv本家ではそうしないんだ。
  2. 女性向け作品はタグが全く機能していない。
    • CP名とシチュエーションがついていればいい方で、殆ど感想欄である。
    • っていうかinstagramのタグみたいな感覚で使用しているのでは。
  3. 男性向け作品の場合はエロに特化しすぎ
    • 堂々と作品名やキャラ名を何の伏字も無しにタグ付けし、更にサムネ一枚目から×××を載せてヘイお待ちという投稿者が非常に多いというかほぼ全員である。
      • 流石に未登録だったらセンシティブ判定になるようになったが、登録ユーザーの場合はR-18を一律非表示にしない限りは丸出しのままである。
        • 無論男性向けの場合は×××さえ見せなければ全年齢なので、えげつない絵はこれでもまだ表示される(R-15は努力義務であり付けてもただのタグなので何ら検索には影響がない)
    • 女性向けに比べ男性向けは「地雷なんてのは弱者の戯言」というのがデフォルトなのでpixivに限った話ではない。
    • ウマ娘 プリティーダービー公式サイトの二次創作ガイドラインで「×××××の二次創作の禁止」を明文化しているにもかかわらず、いくら報告しても全く削除されない(あまりに数が多いので、誰とはいわないでおくが)。
      • pixivに限らず、海外のサイト(主に外国人の投稿作品)でも全然守られず、無法地帯と化している。
        • 国内サイトであるPixivでは報告すれば消されるようにはなってきているが、海外のサイトは…
      • 最近はその×××のAI絵が大量発生してしまった。すぐに消されたが。
  4. 近年では露骨な広告商法が増えた。
    • 検索したら一定確率でゲーム広告が入るので、サムネが紛らわしくて仕方がない。
    • スマホで見るとバナー広告が糞でかいのなんの。そこまでしてタップさせようと必死。
    • R-18指定のイラストや小説をクリックすると、内容が純愛モノやエロギャグであろうが、触手とかBLといったとんでもない広告が出る。
  5. 運営も極めて問題がある。
    • 性的少数スタッフへのセクハラ問題が明るみになったが、あれですら氷山の一角である。
    • 一部の開発スタッフがTwitterでAI術師をフォローしているなど、AI絵を肯定している姿勢を取っている。
  6. お世辞にも上手とは言えない作品を公開した場合、閲覧数やコメントが稼げないだけならかなりマシで、5chなどの他のメディアで晒されて炎上させられてしまうことも…。
  7. クリエイター支援サイトでも触れてはいるが、「pixiv FANBOX」もとにかく残念すぎる。
    • 月額料金の仕様が「決済したその日~決済した月の月末まで」(1ヶ月単位)の支援となっているので、毎月1日~遅くても上旬のうちに決済しなければ、遅くなるごとに損をする仕様になっている。
    • FANBOXができたせいか「R15相当、R18相当でも全◯までしかPixivには載せず、結合シーンはFANBOX限定」という作者がほとんどになり、夜のお供としては非常に使いにくくなった。
  8. 時々、プロパガンダ目的でpixivを利用するユーザーもいるらしく、しばしば「創作(芸術)活動の場で政治的主張をするな」と批判される。
  9. 2022年に運営がAI生成作品の投稿を容認した結果、様々なトラブルが頻発している。
    • あるジャンル(タグ)ではAI絵まみれになるなど、深刻な機能不全に陥っているパターンもある。
    • 前述のウマ娘の×××なAI絵が溢れかえったことも問題のひとつ。
    • 自作品がAI絵の学習に利用されることを嫌って、作品の投稿をやめたり、既存作品の削除または非公開にする絵師が増加している。
    • 設定画面でAI絵の表示を排除することが出来るものの、その選択肢の文言が「表示を減らす」という微妙な表現を使っている。
      • 実はAI術師の中には、わざと「AI生成」タグを付けず、普通の絵師を装って投稿する輩が結構な数で存在しており、そういう人達の投稿作品はフィルターをすり抜けてくる。

Pinterest[編集 | ソースを編集]

  1. 一応アメリカ発祥のピンボード風に画像を保存できるところ。
  2. しかしそれゆえ画像検索でクリックすると当サイトに飛ばされるということが度々ある。

Facebook[編集 | ソースを編集]

  1. 欧米諸国では主流の完全実名制のSNSだが、日本では2ちゃんねるなどの掲示板の影響もあってか実名制には抵抗のあるユーザーも多く、なかなか普及は進まない。
    • 顔や実名を出して堂々と発言できない、自分の発言に責任を持てない人が多いという日本人の特性の問題だと思う。その分、匿名空間(5chなど)での誹謗中傷や差別的な書き込みは酷いみたいだし…。
  2. 実名などに抵抗の無い人々であるユーザーの大半は富裕層や経営者といった人が多く、一部では「勝ち組専用SNS」と揶揄されている。
  3. また、LINEやInstagramなどに若年層が流れているため、ユーザーの高齢化が著しい。
  4. 広告規制が年々強化されている。
    • それなのに堀江貴文氏や前澤友作氏などを騙った投資詐欺広告の削除は一向に進まない。

マストドン[編集 | ソースを編集]

  1. Twitterの度重なる改悪などに反発して一部ユーザーが流入することはあるのだがpixivが運営するPawoo以外盛り上がっていない。
    • ドワンゴも参入したがわずか2年余りでサービス終了。
    • そのPawooもアプリや音楽版がサービス終了してしまった。
    • そしてPawooも他社に譲渡することに。
    • 最近ではマストドンではなくMisskeyの方に多く流れるようになった。
  2. 譲渡が繰り返される日本語インスタンスもある。
  3. MITメディアラボから出された日本でマストドンが流行した理由に関するレポートで物議を醸した。
  4. Chakuwikiのマストドンも海外スパムが原因でサーバーが停止になりLINEオープンチャットに変更。
  5. インスタンスを自分で建てることも可能だが、余程後ろに大きいものがない限り長続きしないのはネット界隈に関わらずどの業界でもよくあること。
  6. 連合タイムラインではフォローしているユーザー以外のも流れるが、中にはきわどい画像(一応クリックしないとモザイクは取れない)がよく流れる。

Miiverse[編集 | ソースを編集]

  1. 2012年12月8日に、ニンテンドー3DS、Wii U用のSNSとしてサービスを開始したネットワークサービス。
  2. だが、スマートフォンの普及の影響から、家庭用ゲームそのものの売上が伸びなかったため、2017年11月8にサービスを終了した。
  3. PCやスマホでは当たり前になっているスクリーンショットの取り込みが、3DSで直接取り込む機能がないため、いちいちMiiverseを起動してから投稿→PCかSDメモリーカードに保存する、といった面倒くさい手を取るしかなかった。
    • そのMiiverseにしても、起動⇔終了するのに10秒近く待たされるので、待ち時間でイラッとするのは避けられない。

Misskey[編集 | ソースを編集]

  1. 分散型SNSのはずなのだが、Misskey.io=Misskey本体と思い込む人が多すぎてユーザーがioに一極集中してしまっている。
    • ioサーバーが1番利用者がいるため、人が多いところに集まるのは必然かと。
    • Twitterのシャドウバン騒動などでユーザーが大量に移入してきた結果、ioサーバーの維持費が凄まじいことになっており、もはや管理人一個人では賄える金額ではなくなっているため、ユーザーに支援を呼びかける事態に。
  2. ユーザーの中には、Twitterでシャドウバンを食らったりアカウントを凍結された×××な同人作家やイラストレーターが多くおり、(特にioサーバーの)ローカルを覗くと×××なイラストが大量に流れてくるという異常な状態になっている。
    • Misskey開発者やio管理人は萌え擬人化されて公式マスコットとなっているのだが、これらを題材にした×××なファンアートも多数投稿されている。

mixi[編集 | ソースを編集]

  1. 2000年代に一世を風靡したが、TwitterやFacebook、LINEの台頭によりユーザーが流れて行った。
  2. かつては完全紹介制であり、始めようと思っても招待してくれる知人・友人がいないと登録すらできなかった。
    • だが招待制の廃止がユーザーの質の低下に繋がったという意見もある。
  3. ライバルであるMobage・GREEと違って長らく連携のゲームが無かったのも痛かった。
    • ようやく「モンスターストライク」のヒットにより息を吹き返すが…。
    • 独自化を諦めたのか、モバゲーのゲームをmixiでも配信できるようにシステムの共通化を進めた。

Yahoo!ニュースコメント[編集 | ソースを編集]

  1. 厳密な意味ではSNSとは違うが、Yahoo!ニュースを見て簡単にコメントを書き込める事からTwitter感覚で利用しているユーザーが多い。
    • 5ちゃんねる(2ちゃんねる)と同じノリで入り込んでくる者も多い。
  2. だが、差別発言・罵倒・誹謗中傷・否定のコメントが大半を占め、更には違う意見に対して集団で袋叩きをするなど、ユーザー・コメントの質はどのSNSよりも低いとされている。
    • ホリエモンからは「日本で一番最低な場所」という身もふたもない説明がなされた事がある。
      • お笑い芸人のカンニング竹山曰く「書き込んでいる人と話が通じない」、益若つばさからは「見てはいけないものと言われた」「そもそも必要なのかな」など、もはや呪物か何かのような指摘を受けた。
  3. 従来は韓国で展開していたサービスを日本でも導入したものだったが、韓国ではこのヤフコメでの誹謗中傷がきっかけで女優が自殺する事件も起きている。
  4. そしてどのSNSよりもネトウヨの割合が多く、目に入るのはやはりネトウヨによるコメントが多い。
    • まさしく、このコミュニティ内の常識は社会の非常識である。
    • 共同通信や時事通信レベルで極左扱いだったり、果ては読売新聞が中道左派とか言い出す大爆笑必至なコメントも。そんな物差しでは、朝日新聞や赤旗あたりは「測定不能」である。
    • 彼らが左とみなしたものを貶めることができるのであれば、善を悪とし悪を善とすることも平気。
      • 著名人の失言も手放しで支持するし、暴力や殺人さえも正当化する。
      • 良識をもってそうした不穏さをたしなめるコメントに対しては、「青色の爆弾」を投げ込んでくる。
      • 全く同じ内容の情報であっても、出どころがリベラル系の政治家やメディアであった場合は駄々っ子丸出しで批判し、その逆である場合は詭弁を連ねてでも賛美する。
        • もっとも、そういうバカを真正面から論破することが頭の良い人の遊びになっている場合もある。
    • 嫌韓のほか、弱者蔑視、根拠のない在日認定など、ベタなネットウヨクの法則にみられることがほぼ当てはまる。
    • というかネトウヨとプサヨがお互いに言葉の暴力と通報というミサイルを投げつけあっている状況。
    • 一時期はワクチン否定派などの医療デマ勢があまりに幅を利かせていたので、公式もそれらのコメントを禁止ガイドラインに規定してしまった。
  5. コメント→返信での争いが白熱し過ぎた結果、両当事者が本物の決闘騒ぎを起こした事例がある。
  6. 嫌中・嫌韓的論調を盛り上げられるのでさえあれば、ありとあらゆる法律・常識・マナー・社会規範をも軽々と超越できる特殊な能力をお持ちの、実にお目出たい方々が身を寄せ合っていらっしゃる。
  7. 大多数のコメントを少数のヘビーユーザーが出しているとの指摘もあり。他にすること無いのか。
    • 一応、公式が複アカをBANした結果、かなり論調が変わった例が見られた。要するに上記が証明された。
  8. もっとも上記の問題はヤフコメに限ったことではなくネットサイトのコメント欄全般に言えることである。他サイトでは運営がいったん運営が表示するか判断したり(ハフポスト)、コメント欄そのものの閉鎖(BLOGOS、東洋経済)したりされている。
  9. 各ユーザーのyahooの他のサービスの状況は見ることはできず、IDも一部文字が伏せ字となっている。インターネットは匿名であるほど保守的・差別的・横暴になりやすいことがよくわかる一例である。
    • 一方で他人のコメント履歴一覧は随意に見られるようになっている。
      • この仕様自体は特に残念でもないが、Yahoo!ニュースコメントにおいては「思想が相反する相手の履歴を掘り返し、嫌がらせ目的の返信を入れまくったり、全部のコメントに批判票を投げ込んで行く」という残念極まりない使い方をする者が多い。
        • ネトウヨに対して正論で論破すると、そういう嫌がらせに遭うこともしばしばある。
          • ネトウヨだけではなくプサヨからもそういう嫌がらせが多い。ぶっちゃけどっちもどっち。
  10. 運営側がやや左寄りなのか、左派批判コメントを積極的に削除する傾向がある。私の場合、とある左派政党議員による強制わいせつ疑惑を批判するコメントをしただけで、アウトとされた
    • ほかにも、中国人を始めとする外国人観光客による京都の観光公害の問題についてコメントしたら、ヘイトスピーチ扱いで、コメント削除されたことがあったり、どうも投稿者よりも運営側の方が偏っているように思う。
  11. ここの住人のことをヤフコメ民と呼ぶが、ヤフコメ民は同社が運営する知恵袋のユーザーからも嫌われているらしい。
    • ぶっちゃけ個人的には同族嫌悪にも見えなくも無いと思うのだが…。
  12. とにかく果てしなく広がる腐海のような状況が続いたせいか、2022年11月以降、IDと自己名義の携帯電話番号を紐づけて登録しておかなければコメント投稿ができない仕様になった。

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