すごいモノ事典

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みんなは知らないが自分は知っている、そしてそれを紹介するコーナー

芸術家[編集 | ソースを編集]

秋本治
  1. 『こち亀』を連載していた40年間一度も休載なし。これに尽きる。
  2. 原稿は締め切り前に必ず仕上げ、常に5本分のストックを貯めておき、漫画制作のために会社を旗揚げしアシスタントを社員として雇用し安定した生活を保障しているほか、流行にも敏感で新聞記事を切り抜いてまとめ、漫画のネタのために取材も欠かさないととにかく隙がない。
鈴木央
  1. 平成時代に唯一の四大週刊少年漫画雑誌での連載経験を実現している。
永井豪
  1. 全盛期は週刊連載を5本も抱えていながら一度も原稿を落とさなかったという化け物じみた仕事っぷりを持つ。
    • とはいえ、さすがに5本はつらかったのか5週ほどで連載を4本に減らしている。
      • しかし、これだけの仕事量にもかかわらず原稿料のほとんどがアシスタントへの給料に消え、自身の収入はサラリーマンより少なかったという。
ヨハン・パッヘルベル
  1. 作曲家としては『カノン』の一発屋だが、その一発がとにかくすさまじい。
    • 『カノン』に使われているコード進行は俗に「カノンコード」や「カノン進行」と呼ばれ、今日まで歌謡曲やポップスに多く用いられている。
阿久悠
  1. 手がけた楽曲がことごとくヒットを飛ばしたため「代表曲なし」が褒め言葉になる珍しい作詞家。

軍人[編集 | ソースを編集]

ハンニバル
  1. 包囲殲滅戦の模範と名高い「カンナエの戦い」で知られるカルタゴの将軍。
    • そのすごさは紀元前の戦いにもかかわらず現代の軍事研究でも研究対象とされるほどである。
  2. ローマ軍の総勢7万人に対してハンニバル率いるカルタゴ軍は5万人ほどと少数にもかかわらず数で勝るローマ軍を包囲し破った。
    • その結果、ローマ側は7万人中6万人が死傷、残りの1万人が捕虜となり、執政官2人のうち1人が戦死、ローマで300人程度いた元老院議員は80人が戦死という大損害を出した。
      • 一方のカルタゴ側の損害は後で雇えるガリア傭兵が6千人ほどと圧倒的に少数だった。
  3. だが、後世に多くの軍人がこれをまねようとして大抵は失敗している、というのが彼の罪作りな点か。

スポーツ[編集 | ソースを編集]

千代の富士貢
  1. 細身で筋肉質の体型と端正な顔立ちで人気を博し、「ウルフ」の異名で知られる第58代横綱。
  2. 肩の脱臼や股関節の捻挫などの故障に悩まされながらも昭和最後の取組である1988年の11月場所千秋楽で大乃国に敗れるまで53連勝を記録し、昭和最後の大横綱と呼ばれた。
  3. ちなみに、『キン肉マン』には彼をモデルにしたキャラクターであるウルフマンがいるが、アニメ化に際して彼に対する配慮からリキシマンへと名前が変更された。
    • しかし、当の本人は「ウルフマンでもよかったのに」と満更でもない様子だったという。
田村亮子
  1. まだこの名前だった頃の活躍がガチムチのプロレスラー一辺倒だった対戦格闘ゲームの投げキャラに美少女キャラが増える要因になった。

映画[編集 | ソースを編集]

ブレア・ウィッチ・プロジェクト
  1. 低予算映画では最も成功した部類に入る作品の一つ。
  2. 制作費6万ドルに対して全米興行収入1億4千万ドル、全世界興行収入2億4050万ドルと大成功を収め、「制作費に対する興行収入が最も多い映画」としてギネス世界記録に認定された。

インターネット[編集 | ソースを編集]

Kan & Aki's CHANNELかんあきチャンネル
  1. 長女かんなは中学受験に合格し学校でも成績優秀の努力家。
    • 勉強で忙しそうかと思いきや、よく動画にも出演している。
    • テストは常に満点に近い点数。99点でも悔しがるほどの自分への厳しさ。
  2. 疲れている様子を見せず、いつも笑顔を忘れない。
コツメコ
  1. 10年以上動画活動をしていることはさることながら、「質問しながらゲームをプレイする」というスタイルを確立させた人。
  2. 毎年の周年動画も忘れてない。
ニコニコ御三家
  1. 「萌え」という概念がエロゲの専売特許という状況を打破した。
任天堂公式サイト
  1. インターネット普及以前を含む平成時代に発売されたハードとその対応ソフトの公式ページが一通り作成されており、そのほぼ全てが現存している。

キャラクター[編集 | ソースを編集]

藤原はづき
  1. 成績優秀で中学受験をし名門進学校へ。
    • しかし、小6になってもMAHO堂の店員を兼務している。受験勉強はいつしているのだろう?
三島平八
  1. 格闘ゲームのラスボスにしてシリーズの顔という地位は彼ぐらいのものではないか?

ゲーム[編集 | ソースを編集]

ニンテンドーゲームキューブコントローラー
  1. ハード本体は大コケしたが、スマブラの分野ではリリースから20年近く経っても未だに現役。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
  1. 他社ゲストが登場したX以降、仲が悪いとされていた企業のキャラ同士の共演を軒並み実現させている。
    • そしてSPECIALでは会社的に参戦が不可能と思われていたキングダムハーツのソラが参戦という奇跡が起きた…。
スーパーロボット大戦シリーズ
  1. 参戦が絶望視されていた作品の参戦を軒並み実現させている。
    • そして30では媒体的に参戦が不可能と思われていたウルトラシリーズが参戦という奇跡が起きた。

馬主[編集 | ソースを編集]

金子真人
  1. 本業は電子機器設計メーカー・図研の創業者だが、それ以上に馬主として有名。
    • ディープインパクト・アパパネ・キングカメハメハ・カネヒキリなどの歴史に残る名馬を所有し、2015年には八大競走を完全制覇。
    • 更にラブリーデイ・マカヒキ・ワグネリアン・ソダシは父・母ともに自身の所有馬という、まさにリアルダビスタ状態。

漫画・アニメ[編集 | ソースを編集]

幽遊白書
  1. 放送コードに起因する修正や追加シーンやサイドストーリーのカットは有ったにせよ、一度のアニメ化でアニメオリジナルエピソード抜きで原作の最後までアニメ化してのけた。
テニスの王子様
  1. 舞台化を漫画実写化作品の失敗フラグの例外にした立役者。

芸能[編集 | ソースを編集]

大谷育江
  1. その声で原作者のキャラに対するイメージを変えさせている。
神木隆之介
  1. 出演映画が邦画の歴代興行収入トップ10の内の5つにランクインしている。

その他[編集 | ソースを編集]

西塚十勝
  1. 調教師や騎手など大正から平成まで活躍し競馬界の生き字引としてその名を残すには十分に値する人物であるが、強運エピソードに事欠かない。
  2. 横浜のパン屋で働いていたころ、向かいの瀬戸物屋の陶磁器がカチャカチャとぶつかりはじめ(本人は仕事の合間にそれを見るのが日課だった)、それを眺めようと道路に飛び出した途端にパン屋の1階部分が完全に倒壊した。陶磁器がぶつかり合っていたのは1923年9月1日、関東大震災の揺れだったのである。
  3. ある日、移動のため函館から船に乗ろうと予約していたが、知人に宴会に誘われてしまい深夜まで続いたため船に乗り遅れてしまった。ところがその船は台風によって転覆。後の洞爺丸事故と呼ばれた。
  4. 別の日、友人と一緒に飛行機に乗ろうとするも、立ち寄った料理屋で女将が料理に失敗して出発が遅れてしまい、なんとか出発地の丘珠空港に遅れるも飛行機はまだ離陸していなかった。しかし航空会社が既にキャンセル待ちの人を乗せてしまっていたのを見て西塚本人は搭乗を辞退した。しかし友人は「俺はお前ほど暇じゃねぇんだ!」と一人で乗り込んでしまった。ところがその飛行機はなんと友人ともども墜落してしまった。ばんだい号墜落事故である。
  5. 東京のホテルを予約して、友人と新宿で飲み明かすうちに、ふと懇意にしていた女性のバーに寄ることを思い付き明け方までそこで過ごした。ホテルに戻るとなんとそこで大火災が発生しており、チェックインしていたのと同じ9階が燃え方がひどかった。1982年2月7日、彼が予約していたのはホテルニュージャパンだったのである。

関連項目[編集 | ソースを編集]