もしあの人物が大河ドラマの主人公になるとしたら/江戸時代
もしあの人物が大河ドラマの主人公になるとしたら > 江戸時代
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前期(慶長~正徳)[編集 | ソースを編集]
- 実現例
- 徳川秀忠/徳川家光:『葵 徳川三代』(第39作)
- 江:『江 姫たちの戦国』(第50作)
- 春日局:『春日局』(第27作)
- 柳生宗矩:『春の坂道』(第9作)
- 宮本武蔵:『武蔵 MUSASHI』(第42作)
- 原田甲斐:『樅ノ木は残った』(第8作)
- 柳沢吉保:『元禄太平記』(第13作)
- 大石内蔵助:『赤穂浪士』(第2作)、『峠の群像』(第20作)、『元禄繚乱』(第38作)
佐々木小次郎[編集 | ソースを編集]
- そもそも全く歴史書が残っていないので、ほぼ完全に創作になる。
- 原作小説に関してはいくらでもストックはある。
- やはり大筋は吉川英治の『宮本武蔵』がベースとなり、武蔵が第2の主人公にして最大のライバルということになる。
- お約束通り又八がニセ小次郎を名乗ったりする。
- 同作では巌流島の戦いの後に「まだ息がある」という設定(注:小倉碑文においてはここで死亡とあり、『沼田家記』では武蔵の弟子がトドメをさしたことになってます)なのでその後も登場したりして…。
- いっそ大坂の陣で豊臣方に与して吉岡直綱(清十郎)と共に徳川方の武蔵と戦うというのも…。
- 巌流島当時60代だったとする説もあるが、さすがにそれは再現されまいよ。
- 奥さんがキリシタンだったという説も取り入れられる。
- OPは燕が飛び立つところから始まる。
三浦按針[編集 | ソースを編集]
- 前半はずっと航海のシーンばかり。
- リーフデ号の航海だけで2ヶ月くらい使いそう。
- イギリス系の俳優が多く起用される。
- ヤン・ヨーステンもかなり大きく描かれる。
- 京急安針塚駅の接近メロディがこの作品のテーマ曲に変更されるかもしれない。
柳生十兵衛[編集 | ソースを編集]
- 逸話通り眼帯にさせられてしまう。
- 出奔は1クール目のラストあたり。
- そっから半年くらいは人情剣客もの。
- 荒木又右衛門が弟分としてついてくる。
- 父・宗矩との仲をどう描くかがカギを握る。
- 酒乱であることはあまり描かれない。
天草四郎[編集 | ソースを編集]
- 冒頭、いきなり大阪城が燃え上がるシーンから始まる。
- 意味深に赤子を抱きかかえて脱出する豊臣兵が描かれ、OP開始。
- 主人公は小柄な若手俳優が演じる。
- 宮本武蔵&伊織親子が四郎のライバルとして登場する。
- 松倉勝家はおそらく大河史上最悪の極悪人として描かれる。
松平信綱[編集 | ソースを編集]
- タイトルはもちろん「知恵伊豆」。
- 王道大河ドラマを描くならば合っていそう。
- ただ面白みのなかった人らしく、どうしても話全体が重たくなりそうで視聴率的には低そう。
- 島原の乱絡みでクリスチャンからの批判があるかも。
徳川光圀[編集 | ソースを編集]
- TBSが同時期に『水戸黄門』を放送してくるのは間違いないため、いかに史実を忠実に再現するかが勝負になる。
- 『八代将軍吉宗』以来となる、NHK vs 民放の構図ができあがる。
- 史実に忠実にやったら一年もつかな? スペシャル1回で済みそうなんだが。
- ターニングポイントが明暦の大火になりそう。
- TBSがついに「水戸黄門」の放送終了を発表(2011)。さてNHKの出方やいかに?
- 2017年に武田鉄矢主演の新シリーズとしてBS-TBSで放映された。今後はこれが地上波進出するかどうかであろう。
- 原作になる小説としては、村上元三の「水戸黄門」が候補としてある。題名はTBSの『水戸黄門』と同じだが、内容は漫遊記ではなく、光圀の生涯を誕生から没するまで、史実に沿って描いたもの。しかも文庫で全8巻という量なので、充分に1年は持たせられる。
- 冲方丁の「光圀伝」も候補かな。地元が実際に大河ドラマ化に向けて署名やってるし。
- いずれの原作も若き日の黄門様が描かれているという意味では非常に斬新。
- 水戸藩らーめんの売れ行きが上がる。
松尾芭蕉[編集 | ソースを編集]
- 「ゆかりの地」には困らない。
- 俳句人口が急増。
- 放送期間中、「NHK俳句」の放送時間が大河ドラマ枠に組み込まれる。
- 忍者説に基づいたドラマにはならないだろう。
- 尿前(しとまえ)の関での足止めは、公儀隠密の嫌疑をかけられたゆえの誤解という解釈となる。
保科正之[編集 | ソースを編集]
- 伊那市と会津若松市が現在計画中。
- これも、地元以外誰が見るんだか・・・
- 江戸が舞台の時代を長くすれば、東京でも注目されそう。
- 語り手は松平容保。
- 死に瀕した家光に縋りつき、幕末まで続く誓いを立てるシーンは「みつロス」と呼ばれトレンド入りする。
- 「生まれながらの将軍」(=お前たちは仲間ではなく家臣だ)発言を踏まえて、正之を「お前はわしの『仲間』だ」と語る。
- 江はあんまりよく描かれない。
- 忠長は正之を慕っていたらしいので、悲劇のヒーロー的な扱いを受けるか。
吉良義央[編集 | ソースを編集]
- 浅野内匠頭がとんでもない暴君に。
- 大内の扱いはどうなる。
- 名前の読みが「よしなか」か「よしひさ」かで揉める。
大久保彦左衛門[編集 | ソースを編集]
- 「同い年の直江兼続が主人公になれたんだから、彦左翁だってなれないはずはない」と愛知県幸田町は招致運動していそうな感じがする。
- ライバルの石田三成に先を越されてたまるかと関係者は躍起。
- なぜか一心太助も登場。
金地院崇伝[編集 | ソースを編集]
- 要するに「ブレーンから見た徳川家康」。
- 史実で関わっていた寺社政策以外にもあれこれ口を出すことになると思われる。
- 家康を支えた僧侶の研究もこれで盛んになるはず…。
- 原作は火坂雅志『黒衣の宰相』か?
山田長政[編集 | ソースを編集]
- 1960年代に候補に挙がっていたらしい。
- もちろんタイとの共同制作。
- タイに調和しつつも「日本人」であることを忘れなかった人物として描かれる。
- 日本人観光客目当てにアユタヤの日本人町跡が再整備される。
- 再整備しても慢性化している洪水のせいで・・・・
- タイ人の女性エキストラが何故か寄せてあげるブラジャーで乳を盛っている。
徳川綱吉[編集 | ソースを編集]
- 最近の研究成果を反映し、生類憐みの令は肯定的に描かれる。
- 荻原重秀の貨幣改鋳を含む一連の政策も。
- 忠臣蔵関連のシーンが意外と多くなりそう。
- 綱吉は赤穂浪士の処分に苦悩すると思われる。
- これに合わせてTBSが「水戸黄門」を復活させてきても不思議ではない。
- タイトルは「元禄将軍」か?
支倉常長[編集 | ソースを編集]
- 昔から国際性に富む人物だった設定。
- 朝鮮出兵の際に「日本の外の世界」というものを強く意識させられたような描写が行われる。
- 遣欧使節の目的は単純に通商。
- 慶長三陸地震を大きく扱う。
- 東日本大震災を意識したような描写がある。
- メキシコ・スペインなどで現地ロケができれば大いに盛り上がりそう。
- 没するシーンで鎖国を憂うセリフあり。
新井白石[編集 | ソースを編集]
- 初回は明暦の大火。
- 宣教師シドッチとは立場は違うが、心を通わせ友情で結ばれていた、という設定になる。
- 柳沢吉保は悪役。
- 徳川綱吉は単なる無能な悪役にされるか、あるいは純粋すぎて奸臣の柳沢に操られる無垢な人として描かれる。
- 赤穂浪士はあまり好意的には描かれない。
後水尾天皇[編集 | ソースを編集]
- 家康や秀忠を悪役として描く大河。
- 江がとんでもない毒婦に描かれる。
朝日文左衛門[編集 | ソースを編集]
- 大河ドラマ史上初の"主人公=原作者"の作品となる。(彼に関する記録及び著述が彼の日記「鸚鵡籠中記」しか存在しないため)
- 元禄期の地方武士の家庭の喜怒哀楽を描いたホームドラマといった雰囲気の作品になりそう。
- 晩年は飲酒シーンばかりになって演出に苦労しそう。
- 主人公役の俳優がナレーションも担当する。
佐々木累[編集 | ソースを編集]
- これも決まった時「誰!?」って言われそうだなあ…。
- 一度くらい、苗字繋がりで佐々木小次郎ネタが振られる。
- 資料が無いに等しいので、江戸時代のいち女性武芸者から見た江戸の暮らしぶり・風俗を描いた話になる。
- 毎回ほぼ人情ものになる。
- 尺稼ぎの為に、大老・土井利勝(父親の上司)の命を受けて島原の乱に出兵したりする。
- 壮年期には由井正雪の乱と明暦の大火も描かれる。
- まあナレーションで済まされるかもしれんが…。
- 今の大河なら由井正雪や水野十郎左衛門とチャンバラしたりするかもしれんが。
由井正雪[編集 | ソースを編集]
- テロリストを主役にするのは難しいかもしれんな昨今の情勢では…。
- ま、あまり美化されすぎないならいいかな。決行前にやられたわけだし。
- 丸橋中也が事実上の副主人公となる。
- 長宗我部盛親落胤説にも触れられる。
中~後期(享保~弘化)[編集 | ソースを編集]
- 実現例
- 徳川吉宗:『八代将軍吉宗』(第34作)
- 蔦屋重三郎:『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』(第64作)
青木昆陽[編集 | ソースを編集]
- 屁みたいなストーリーに終始してしまう。
- あるいは甘藷ブームが起きる。
- 途上国が教材に使う。
- 各国で翻訳される。
大岡忠相[編集 | ソースを編集]
- 結局、人情物になってしまう。
- または、秀吉ほどではないにしても出世物語になる。
- TBSが『大岡越前』を復活させてぶつけてくる。
- あるいはテレ朝。
- 『大岡越前』はNHKで復活しました。
- 視聴者から「裁判のシーンが少なすぎる」とクレームが殺到する。
- 「裁判のシーンばかりにしますと『江戸裁判ショー』になってしまいますので…」と言い訳。
- カプコンが逆転裁判を元にゲーム化する。
田沼意次[編集 | ソースを編集]
- 脚本家の捉え方で180度違う話が出来る。
- 悪人説流用ならダークな時代劇、有能政治家説流用なら経済時代劇に。
- 当然、松平定信の評価も脚本次第。
- オリジナル脚本なら悪役になりそうな気がする。
- 血統を鼻にかけた嫌な奴として描かれる。しかし最後は意次を認めている感じになる。
- どちらにせよ一橋治済、家斉親子は大悪人としてかかれる
- オリジナル脚本なら悪役になりそうな気がする。
- 吉宗は年配の俳優が演じる。
- 息子・意知の死ぬシーンは「ともロス」として全国の視聴者が号泣。
- 佐野政言は目先の正義に溺れた悪役にされる。
- 田沼家を大名に引き上げた家重は名君説が採用され篤姫の家定同様暗愚を装っていた設定にとされる。もちろん家重自身の治世の実績である勘定吟味役の充実や宝暦治水事件等についても書かれる。
長谷川宣以[編集 | ソースを編集]
遠山景元[編集 | ソースを編集]
- やはり同時期にテレビ朝日で『遠山の金さん』、またはTBSで『江戸を斬る』が放送される。
- 時代劇ファンは狂喜乱舞。
- 青年期の放蕩生活はさながらニート状態の描写に。
- 『オトコマエ!』から柴田恭兵がそのままスライド起用される可能性も。
- さすがにタンカを切って「桜吹雪」は無いでしょう。
- 史実通り女の首でいいんじゃないの?
- 逆に、遠山の金さんを名乗る偽物が桜吹雪の刺青を入れて悪事を働いている‥‥‥とかやると絶対抗議が来るな。
- 当然、水野忠邦と鳥居耀蔵はとんでもない悪党として描かれる。
二宮尊徳[編集 | ソースを編集]
- 児童生徒の交通事故が多発する。
- 負傷児童生徒の弁:「すみません、教科書を読んでいて前をよく見ていませんでした。」
- 多くの戦後に建てられた小学校でも二宮金次郎像が作られるかもしれない。
杉田玄白・前野良沢など[編集 | ソースを編集]
- タイトルはずばり「解体新書」、または「ターヘル・アナトミア」。
- 「蘭学事始」でもいいのでは?
- オランダが製作に全面協力。
- 対日感情がほんの少しだけ良くなるかも。
- 玄白のおれおれ売名っぷりはスルーされる。
- 良沢は、名利を気にしないマイナーな物好きな変人にされる。
- 桂川甫周は、若き俊英として描かれ、その時一番旬なイケメン俳優が宛てがわれる。
頼山陽[編集 | ソースを編集]
- 誰が見るんだろう?
- 広島の財界が本当に計画しているとか…
- 原作は見延典子『頼山陽』で。
- 父の頼春水、山陽、子の頼三樹三郎との三代記にすれば、江戸後期から幕末を外観できそう。
平賀源内[編集 | ソースを編集]
- そのうち放送されても不思議ではない。
- 小栗旬あたりできそう
- 原作は清水義範「源内万華鏡」を希望。
- 理系不人気の歯止めに一役買う。
- タイトルはもちろん、天下御免。
- 日本にアスベストを導入した事実はスルーされる。
- 西田敏行でひとつ…
- 土用の丑の日の誕生エピソードも描かれる。
徳川宗春[編集 | ソースを編集]
- 原作:『尾張春風伝』(作:清水義範)
- 同じ作者の『開国ニッポン』を大河でやって欲しいんだが、無理だよなぁ・・・。
- 同一の作者ということなら『幕末裏返史』も見てみたい。
- 名古屋駅で「尾張春風伝弁当」が発売される。
- テレ朝が「暴れん坊将軍」を復活させるのは目に見えてるので、吉宗をどう描くかで評価が割れると思う。
曾我蕭白[編集 | ソースを編集]
- 近年人気の奇想の絵師のなかで、最もドラマ向き。
- 伊藤若冲は引きこもりでドラマにならないし・・・。
- やっぱり撮影に本物を使って欲しいけど、国外にある作品が多すぎて難しいか。
- ジョージ・プライス氏(日本美術コレクター)が協力してくれたら何とかなるのだが。
- ライバルは円山応挙。史実では真面目な人だけど、ライバル補正で少し嫌な奴になる。
- 池大雅は蕭白の数少ない理解者で、史実以上の穏和ないい人っぷりを発揮しそう。
上杉治憲[編集 | ソースを編集]
- いかにして米沢藩の財政を立て直すかという話になる。
- 逆篤姫になりそう。
- 幸姫役の女優は演技が大変そう。
- 幸姫は子役が演じるか小柄な大人の女優が無理をして演じる。
- 直江兼続は最初奸臣扱いされていたが、再評価されるという話。
- 「伝国の辞」か「為せば成る~」の一節がOPで流される。
雨森芳洲[編集 | ソースを編集]
- 中国・韓国でも放送される。
- 対馬市と長浜市は大喜び。
- 昨今の情勢を見直すという意味でも善隣外交の先駆者にスポットライトを当てるのは有意義ではないだろうか。
紀伊国屋文左衛門[編集 | ソースを編集]
- 山田長政同様1960年代に検討されていたとか。
- 紀伊国屋没落後に本人が人生を振り返る形か。
- 幕府の要人に賄賂を贈っていた件は取り上げられない。
- 見せ場はやはり「みかん船」のシーンであろう。
大黒屋光太夫[編集 | ソースを編集]
- 大規模なロシアでのロケが行われる。
- 当時謁見した女帝エカチェリーナ2世を筆頭に、ロシア皇室のメンバーおよび臣下役の俳優が何人か現地調達されるかもしれない。
- 漂流までの内容はあまり多くない。
- 最新の研究成果に従い、帰国後は幽閉されない設定になる。
- キリスト教徒になるかどうか悩むシーンもありそう。
- 実際、仲間の一部はキリスト教に改宗している。
高田屋嘉兵衛[編集 | ソースを編集]
- 国後島でもロケが行われていた。
- 原作は司馬遼太郎著作の「菜の花の沖」か。
- 1985年頃に大河ドラマの候補として、挙がったこともあったらしい。
小栗重吉[編集 | ソースを編集]
- 制作が発表されると「NHKは一体どこからこんな人物を見つけてきたんだ」という声が上がる。
- 一応漂流期間の世界記録保持者であるが…。
- 漂流以前の話はほとんどオリジナルになりそう。
- 日本で帰りを待つ家族などの描写も入れないと退屈な話になりそう。
- タイトルは「船長 重吉」(ふなおさ じゅうきち)で。
雷電為右衛門[編集 | ソースを編集]
- 脚本:内館牧子(元横綱審議委員)。
- 監修:日本相撲協会。
- まず力士役をキャスティングするのが大変。
- 風流を解する人物という設定になる。
- タイトルはシンプルに「雷電」がよいと思う。
- 日本テレビが電波少年を復活させるかも(雷波少年と電波少年のスペシャル番組として「雷電為右衛門」と言うのがあった)。
伊能忠敬[編集 | ソースを編集]
- 商人として活躍した部分はあまり大きく取り上げられない。
- 放送期間の半分くらいは測量ネタで終わりそう。
- 作品の性質上ロケ地は全国各地に及ぶかもしれない。
- その場合主役の俳優の負担がかなり大きいと思われる。
- 原作は井上ひさし「八千万歩の男」かな。
箕作阮甫[編集 | ソースを編集]
- 津山市が大喜び。
- タイトルは『学者一族の祖』でどうか。
- 阮甫の弟子で婿養子となった箕作省吾(旧姓・佐々木)や箕作秋坪(旧姓・菊池)、同じく阮甫の弟子で娘婿となった呉黄石も出てくる。
- 省吾の長男で生後4ヶ月で父と死別した貞一郎(のちの箕作麟祥)を育て学問を教えた話も勿論取り上げられる。
- 晩年のシーンでは阮甫の孫で既に生まれていた幼少時の呉文聡・菊池大麓・箕作佳吉も出てくる。
- 阮甫の死では終わらず、阮甫の死までに登場しなかった阮甫の子孫の学者が簡単に紹介されてドラマが完結する。
- 阮甫の子孫の紹介シーンでは孫の箕作元八・呉秀三や孫娘の夫である坪井正五郎が登場する。
- 曾孫の呉文炳・呉茂一・菊池正士・坪井誠太郎・坪井忠二や曾孫の夫である石川千代松・長岡半太郎・美濃部達吉・鳩山秀夫・末弘厳太郎も登場。
- 阮甫の子孫の紹介シーンでは孫の箕作元八・呉秀三や孫娘の夫である坪井正五郎が登場する。
本居宣長[編集 | ソースを編集]
- 宣長が嫌った「からごころ」は何にでも理由を求めようとする考えという解釈で。
- 嫌中的な描き方は避ける。
- 子孫が監修に名を連ねるのは確実。
- オープニングの至る所で鈴が出る。
- 鈴の音も多く使われる。
- 「熱中しすぎてつい我を忘れる」という描写が多くなる。
東洲斎写楽[編集 | ソースを編集]
- 基本的に現在最有力とされる「徳島藩の能役者斎藤十郎兵衛が正体」という説に基づく。
- 他の説を意識した内容も少しは入れる。
- 北斎が写楽と何故か知り合いだったり、歌麿が写楽をライバル視してたりする。
- 他の説を意識した内容も少しは入れる。
- あまり奇をてらった内容にはしない。
- 没後に再評価されるところも描く。
- タイトルはシンプルに「写楽」か。
- 影の主人公は、蔦屋重三郎になる。
- 敏腕編集者として、写楽と協力したり時に煽りつつ、当時の江戸出版業界をリードする様が描かれる。
- その蔦屋さんが影どころか本当の主人公になっちゃったのですが...。
大塩平八郎[編集 | ソースを編集]
- 乱そのものは1日で終わるので、そこに至るまでの過程を描く。
- 生田万のことも描かれる。
- 反政府運動が起きて打ち切り。
栃面屋弥次郎兵衛と喜多八[編集 | ソースを編集]
- 東海道中膝栗毛
- 南総里見八犬伝とならぶ架空人物ものの傑作となる。
- ほぼ1週1宿で江戸から伊勢へ向かう。
- 各回1話完結形式という点でも大河としては異例。
- 弥次郎兵衛役にパパイヤ鈴木、喜多八役に宇治原あたりでどうか。
十返舎一九[編集 | ソースを編集]
- ↑と被るのは目に見えているので、差別化をどうするかが問題。
- 旗本の子としての苦悩や晩年の作風の問題などを書いて重くするか、それともあくまでも軽くするか。
- 最期は花火で……できねえだろうなあ。
加恵[編集 | ソースを編集]
- 華岡青洲の妻。近年の女性主人公多用傾向からみて、青洲よりもこちらが主人公になりやすいと思われる。
- 有吉佐和子による原作はあるので、その気になればすぐ作れるだろう。
良寛[編集 | ソースを編集]
- 昼行灯、などとからかわれていた若年時もしっかり描かれる。
- ベタな昼行灯キャラの法則に登場するだろう。
- 良寛本人の自称はあくまでも「大愚」。
国定忠治[編集 | ソースを編集]
- 「民衆のヒーロー」に祭り上げず、凄惨な抗争、裏切り者の処断、シノギの手口、一味壊滅に躍起な後ろ暗い役人共とそれらを籠絡する手管、といったものをしっかり描ければ時代劇版「仁義なき戦い」みたいな重いドラマができそうな気がする。
- あまり重くなりすぎると地元・群馬の協力が得られないか…。
清水次郎長[編集 | ソースを編集]
- ↑と被る点が多い。
- 清水次郎長のドラマはすでにいくつかあるので、差別化をどうするかがカギ。
- 維新後の開拓や英語教育に重きを置いたエピソードを書けば可能か?
- 山岡鉄舟が準主役になる。
- ナレーションは6代目神田伯山か。
銭屋五兵衛[編集 | ソースを編集]
- 地元は大歓迎…と思いきや、話の流れから加賀・前田家を悪者にせざるを得ないので、ちょっと複雑。
- 前半は海商としての成長過程を描き、中盤は海外取引を中心とした活躍で盛り上げ、最後に河北潟疑獄事件にまつわるエピソードで締める。
- もちろん、ロシアやアメリカでのロケも敢行。さすがにタスマニア領有説を取り上げるのは無理があるか。
- 疑獄事件では、加賀藩が密貿易で幕府ににらまれるのを案じた銭五が、自ら罪をかぶったことにする。
- 史実では獄死だが、加賀藩がひそかに手を回して、表向きは獄死、実は逃してやったことにするというラストもあり。
- 最後はタスマニアに亡命して、そこで余生を送ったことをにおわすラストシーンで完結。
幕末(嘉永~慶応)[編集 | ソースを編集]
- 実現例
- 西郷隆盛:『西郷どん』(第57作)
- 大久保利通:『翔ぶが如く』(第28作、西郷とのW主演)
- 天璋院篤姫:『篤姫』(第47作)
- 大村益次郎:『花神』(第15作)
- 坂本龍馬:『龍馬がゆく』(第6作)、『龍馬伝』(第49作)
- 井伊直弼:『花の生涯』(第1作)
- 徳川慶喜:『徳川慶喜』(第37作)
- 勝海舟:『勝海舟』(第12作)
- 近藤勇:『新選組!』(第43作)
- 渋沢栄一:『青天を衝け』(第60作)
桂小五郎(木戸孝允)[編集 | ソースを編集]
- 山口県萩市大喜び。
- 主演は小栗旬に演じてもらいたい。
- 原作は村松剛の「醒めた炎」が有力。
- 近いうちに放送されてもおかしくない。
- キャッチフレーズは「逃げるは恥だが未来を掴む!」
- 幾松とのラブロマンスが主軸で、他はコミカルなノリになる。
- チャラ男高杉とスケベ伊藤に振り回され、優等生な久坂と利麿はどんどん過激になっていき、苦労人としての一面が強調される。
- 大体の流れは第1部「松下村塾編」、第2部「京都動乱編」、第3部「幕末風雲編」、第4部「明治維新編」か。
- 第2部ではことあるごとに近藤勇から追われる。
高杉晋作[編集 | ソースを編集]
- かなり破天荒な描写になりそう。
- 主役は、反町隆史あたりか?
- 玉木宏も
- テーマ曲は高杉の性格や生き方を反映して大河史上初のロックを全面に押し出した曲となる。
- 作曲は吉川晃司あたりだろうか。
- 原作は「世に棲む日々」か?
- 奇兵隊に加わっていた伊藤博文か山県有朋か井上聞多が語り手となって、話が進められていた。
- 奇兵隊にくわっていた人々の生涯も描かれていたかもしれない。
小林虎三郎[編集 | ソースを編集]
- もちろんタイトルは『米百俵』。
- 大河ドラマきっての病弱な主人公になる。
伊藤博文[編集 | ソースを編集]
- 韓国から苦情が来るためできない。
- それゆえ外交政策は批判的に描かれる。
- 韓国併合に否定的だったことを強調して描けばなんとかなるかもしれない。
- そして韓国人からのイメージが変わる・・・まではいかないか。
- 安重根は韓流スターが演じる。
- 吉田松陰から「何の取り得も無いが、性格はすこぶる素直で僕は伊藤が大好きだ」と評価される場面はあると思う。
- 好色な一面は殆ど描かれない。
- ただ『青天を衝け』後半がアレだったことを鑑みると…。
西園寺公望[編集 | ソースを編集]
- 幕末・明治維新を経て近代国家が形成されていく過程を辿る事は出来ると思える。
- 「ゆかりの地」として立命館大学が登場。
- 八重の桜の件があるため、学校側はそこまでプッシュしなさそう。
- タイトルは「最後の元老」かな。
- 私生活の女好きで気難し屋な点は、サラっと流される。
大隈重信[編集 | ソースを編集]
岩倉具視[編集 | ソースを編集]
- 公家だが、下級なので若いころは屈折した感じになる。
- 晩年の名シーンは髷を切るシーン。
福澤諭吉[編集 | ソースを編集]
- タイトルは「独立自尊」あたりか?
- 「学問のすすめ」では?
- 主役は個人的にSMAPの草彅に演じてもらいたい。
- いや、嵐の櫻井翔。
- 大分県中津市は大喜び。
- 大阪市も。
- 慶應大学はどうだろう。
- アメリカとヨーロッパの描写に苦心する。
- 当然のように一万円札E券が(見本の文字入りで)OPに登場。
- となると新札施行直前の2023年か?
- 監督かディレクターは子孫(玄孫)であるこの人が抜擢される。
- ナレーションも子孫にあたるこの方が担当。
- 「脱亜論」はクレームを恐れて自粛。
- あるいは『「当時の日本最高級の学識者の一人である諭吉ですら、日本人の欧米に対するコンプレックスという軛から逃れることはできなかった』といった感じで描かれる。
- 「福翁自伝」が原作となったら大河ドラマ史上初の"原作者=主人公"の作品となる。
- "「福翁自伝」より"とクレジットされる。
- 授業シーンでのモブ生徒などのエキストラ出演者は現役の慶應大学生に限定される。
- 勝海舟が登場するたびに不機嫌になるのが鉄板ネタ。
ジョン万次郎[編集 | ソースを編集]
- 作中では一切「ジョン万次郎」とは呼ばれない。
- その呼称は1938年に井伏鱒二が考えた。
- 坂本竜馬との絡みがやけに多い。
- 史実では晩年になると英語を忘れていたはずなのにドラマでは最後まで英語が堪能だったという設定にされる。
中岡慎太郎[編集 | ソースを編集]
- 案外面白そうだが、龍馬が主役を食ってしまいそうだなあ…。
- W主人公にした方がいいかもしれん。
- しかも中盤からは高杉が目立つから…。
岡田以蔵[編集 | ソースを編集]
- 後半はとんでもなく暗い話になりそう。
- 勝海舟との出会いがターニングポイントになる?
- 山内容堂、吉田東洋、後藤象二郎の3人はとんでもなく悪く描かれる。
- 主演はやっぱり佐藤健か?
- 同じく脳筋系剣豪として沖田総司あたりとライバル関係にされる。
板垣退助[編集 | ソースを編集]
- 協力:高知市立自由民権記念館。
- 江藤新平や西郷隆盛が武装蜂起を起こそうとするのを止めようとする場面がある。
- 下士を弾圧しまくる後藤(副主人公)に「そこまでする必要はあるのか?」と度々問いかける。
- 坂本龍馬を当初は「商人上がり」と見下していたが、海援隊結成後は徐々にその思想に感銘を受け、後の自由民権運動の時には脳裏によぎるようになるというのはどうだろう。
- ぶっちゃけ今の竜馬ageは明治維新期に長州から疎まれてた土佐藩士が言い出したことらしいし。
- ハイライトはもちろん岐阜事件。
- 「板垣死すとも自由は死せず」というセリフは側近が発したことに。
- 風刺漫画などで酷評されていたことはスルー。
- 新選組は完全に悪役として描かれる。
- ただし、甲州で残党狩りをしようとする官軍兵を一括するシーンは間違いなく入る。
- 近藤勇の処刑の折にはちょっと哀しみそう。
- 逆に西郷隆盛はいい人として描かれるであろう。
- もちろん大久保利通や山形有朋はイヤな奴として描かれる。
陸奥宗光[編集 | ソースを編集]
- タイトルは「剃刀の陸奥」。
- 前半は坂本龍馬(大御所、もしくは中堅の二枚目俳優)がW主人公の片割れのような扱い。
- 絶対、愛刀の陸奥守吉行とその名字で弄られる。
- 「わしには過ぎたる陸奥が二つもあるわ!」とかな。
- 絶対、愛刀の陸奥守吉行とその名字で弄られる。
- 後半は小男で見るからに三枚目っぽい外見の小村寿太郎が弟分になる。
- 最終回、陸奥の墓の前で「先生、日本に関税自主権が戻りましたよ」と花を手向ける所で終わる。
- 「今頃は龍馬と一緒に天国で商売してるだろう」的なことをヨボヨボになった勝海舟が空を見上げて呟く。
- 最終回、陸奥の墓の前で「先生、日本に関税自主権が戻りましたよ」と花を手向ける所で終わる。
伊達宗城[編集 | ソースを編集]
- 幕末の動乱や明治維新を地方領主の目から見た作品となる。
- 心情的に幕府寄りだったことによる葛藤をうまく描いてほしい。
- 高野長英を助けようとするシーンがある。
- 宇和島市に観光客が押し寄せる。
清河八郎[編集 | ソースを編集]
- 実はすでに誘致計画は出ている。
- 山岡鉄舟が副主人公になる。
- 佐々木只三郎と芹沢鴨は悪者扱いされそう。
- 近藤勇はイケメン俳優が演じる。
榎本武揚[編集 | ソースを編集]
- 勢力争いとは関係なく「日本」という国家の団結と近代化を願った人物として描かれる。
- そのことが分からない旧幕府関係者に非難されるシーンがある。
- 見せ場は海戦シーン。
- 明治政府に入ってからの部分では足尾鉱毒事件やマリア・ルス号事件が大きく扱われる。
- 原作は安部公房『榎本武揚』だろうか?
- 小樽でロケが行われる。
- 牢に入ったときに囚人達に尊敬されたエピソードが書かれる。
- 主役は片岡愛之助が演じる
- 土方歳三は中盤の準主役扱いにされそう。
土方歳三[編集 | ソースを編集]
- 原作は司馬遼太郎の「燃えよ剣」あたり。
- 『新選組!!』同様に龍馬(土方と同い年)がフィーチャーされる。勝手に。
- 板垣退助が「おのれ~新選組め龍馬の仇!(冤罪)」とか言いながら甲府で暴れ回る。
- そして序盤から大鳥と榎本の出番が増える。
- 市村鉄之助が準主役になりそう。
- 絶対、2クール目位で沖田あたりから「土方さんは鬼になってしまった…」というセリフが出てくる。
沖田総司[編集 | ソースを編集]
- タイトルは「華一文字」とかか?
- 少なくとも「面白くて気さくなイケメン」というだけの沖田が描かれるとは思えない。
- 史実からして受動的なヒトだったらしいからどうしてもNo.3感が否めないが、それでも「狂気」と「人懐っこさ」の二面性を描いたものになるはずだ。そうであってくれ。
- 山南さんが序盤のカギを握りそう。
- ほとんど記録が残ってないので、同時代の剣豪と片っ端から戦わされそうな気がする。
- 第1話から最終話まで黒猫がメタファーとして何度も登場する。
- 最終回の1話前が「近藤勇、最後の一日」的な話。
- 最終回の半ばで血を吐いて倒れ、土方が「逝ったか、総司」と小さく呟き、ラストで函館戦争が描かれる。
永倉新八[編集 | ソースを編集]
- 冒頭で子供たちを連れて、老いた新八が映画館に入るところから始まる。
- 最終回で斎藤と再会というのもありかもしれん。
- 原田左之助が準主役になる。
- 恐らく沖田or藤堂あたりと三馬鹿呼ばわりされる。
- 3クール目の終わりくらいで近藤も沖田も死んでしまう。
- 4クール目は北海道での「杉村善衛」としての新たなる一歩が描かれる。
- 匪賊と戦ってそう。
- 「あれ? こいつ左之助じゃね?」みたいな雰囲気を持った謎の男(仮面や笠で顔が見えない)が匪賊のボスとして暴れている。
- 4クール目は北海道での「杉村善衛」としての新たなる一歩が描かれる。
- 絶対並行して歯磨きアピールが行われる(死因が虫歯なので)。
斎藤一[編集 | ソースを編集]
- 「いち兵卒から見た幕末の動乱」としての視点が試される。
- 序盤はなかなか試衛館組が出てこない。
- 西郷隆盛が最大のライバルに仕立て上げられそう。
- 坂本龍馬および陸奥宗光とも序盤で出会っている設定にされる。
- クライマックスの西南戦争で桐野利秋と切り結ぶ。
- 川路利良(初代警察庁長官)が西郷と大久保の死を悔やむシーンは確実にある。
- 俳優は左利きの人が選ばれる。
- 最終回では年老いた永倉新八と再会する。
- 空き缶を竹刀でぶち抜くシーンはありそう。
高野貞吉[編集 | ソースを編集]
- 果たして地元以外で知っている人はいるのであろうか…。
- 原作に使えるであろう小説も皆無に等しい。
- 下野国も制作に協力することに。
- やはり六男誕生前の見せ場は戊辰戦争(北越戦争・会津戦争)となる。
- 高齢の父(正確には義父)が討ち死にするシーンも描かれる。
- 実は六男誕生後も28年間生きていたので(満84歳没)、最晩年までの描き方に失敗すると単なる冗長な作品で終わってしまう可能性も。
佐藤愛之助[編集 | ソースを編集]
- イギリス人外交官アーネスト・サトウが名乗った日本名。
- 幕末~維新を外部からの目線で描く。
手塚良仙[編集 | ソースを編集]
- 架空の府中藩士・伊武谷万二郎とのダブル主演。
- つまりは手塚治虫『陽だまりの樹』の大河化。
和宮[編集 | ソースを編集]
- 前作の「篤姫」と比較されていた。
- 32歳という若さで亡くなっているので、ドラマのシナリオを作るのに苦労していた。
小栗忠順[編集 | ソースを編集]
- 横須賀造船所の建設などと言った幕府側から近代化政策を実施した功績を改めて再評価される形でドラマは進められていた。
河井継之助[編集 | ソースを編集]
- 司馬遼太郎著の「峠」を原作としていた。
- 舞台となる長岡市は大盛り上がり。
塙保己一[編集 | ソースを編集]
- 大河としては珍しく海外勢からヘレン・ケラーが出演する
NHK大河ドラマ |
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