もしあの国が日本並みの鉄道大国だったら

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アジア[編集 | ソースを編集]

韓国[編集 | ソースを編集]

  1. いわゆる「日帝時代」と結びつけられるような悪いイメージは払拭できている。
    • 結果として韓国の鉄道ファンの数はもっと増えている。
      • 旧ソウル駅の鉄道博物館が閉鎖されることはなかった。
      • K-POPのアイドルにも「鉄道オタク」と公言している人が複数名いる。
      • ソウルメトロの人以外にも鉄道MADを作っている人が多かった。
      • 日本の鉄道ファンにも韓国の鉄道の人気が史実より高かった(但し、反韓派除く)。
      • その一方で近年では鉄道ネタを使った韓国へのヘイトスピーチも横行している。
  2. KTX開業前に京釜線は全線電化されていた。
    • 広域電鉄化も1980年代から積極的に行っていた。
  3. 釜山都市圏にも広域電鉄区間が設定されている。
  4. 少なくともソウル都市圏には私鉄がある。
    • 私鉄が発祥の財閥が存在したかもしれない。
      • 逆にサムスンやロッテなどが鉄道事業を買収しようとしていたかもしれない。
  5. かつては大邱や仁川などにも路面電車があった。
    • ひょっとするとどこかの地方都市では日本統治時代から現在まで路面電車が走り続けられたかもしれない。
  6. そもそも、現在のような特急誘導 (?) なダイヤになっていない。
    • 9501形が普通列車として大活躍。
  7. 韓国の特定市(日本の中核市に相当)では路面電車が走っている。
  8. 案の定、鉄道にも韓国起源説が浮上する。
  9. それでも日本のようなご当地色が強い駅弁は登場しない。

北朝鮮[編集 | ソースを編集]

  1. ストーリーとしては、将軍様があまりに鉄道好きすぎて軍事並みに予算を注ぎ込んだ場合。
    • それでもこのページの他国の場合と比べれば、ショボいこと間違いなし。
    • 「鉄道ファンの独裁者」として各国に知られていた。
  2. 近年は電力を鉄道に回しすぎて、更に電力事情が悪化している。
    • 電化されてもほとんどは今でもディーゼルか蒸気機関車を使っている。
  3. 自国で鉄道車両をさらに開発しようとするも大苦戦。
    • 主体号は80年代くらいまで量産していた。今は酷使中。
    • アフリカなどに鉄道車両を輸出し一儲けしようとするが大失敗。
  4. 平壌地下鉄は現在でも拡張中。
    • ベルリンからの譲渡車以外に自国開発車両もあったり。
    • 一応計画自体は今でもあるらしい。但し建設の目処は全く立っていないと思われる。
    • 清津や元山などにも地下鉄建設計画がある。
  5. トロリーバスが国中あちらこちらに。
    • トロリーバスの技術提供を反米国家に輸出していた。
  6. KTXに対抗して独自の高速鉄道網を作ろうと企んでいる。
    • 中国の高速鉄道と同一規格になっていた。
      • なぜか車両がE2系ベースになりJR東日本が風評被害を受ける。
  7. 「北朝鮮には負けられない」と韓国も鉄道大国になる

モンゴル[編集 | ソースを編集]

  1. ほとんどの路線のゲージはロシアと同じ1520ミリ。
    • 一部の区間は三線軌条になっていた。
  2. ウランバートルには社会主義時代に作られたトンネルがやけに深い地下鉄がある。
  3. 国一番の特急列車は「チンギス・カン号」を名乗っている。
  4. 家畜輸送専用の貨物列車が多く運転される。
  5. 海外鉄道ファンに「雄大な雰囲気を手軽に味わえる」と注目される。
  6. 逸ノ城の遊牧民育ちを象徴するエピソードに「日本に来るまで列車に乗ったことが一度もなかった」というものがあった。
    • 時代の流れで遊牧民が駅の周りに定住し始めていた。
    • 現実の移動しないゲル地帯の状況を考慮すると凄まじい土壌や水の汚染が発生していた。
  7. 無煙化が中国以上に遅れているかもしれない。
  8. 当然のように国土を東西方向に走る幹線が存在する。

フィリピン[編集 | ソースを編集]

  1. 特にルソン島・ミンダナオ島には複雑な路線網が張り巡らされている。
    • ピナトゥボ山の噴火から復旧した際に北部線の多くは高架化された。
  2. 線路に住む人などいるわけがない。
  3. 経済状況が史実通りなら無賃乗車対策が大問題に。
  4. セブ島あたりには観光客向けの豪華列車が走っている。
  5. 地形の都合により世界一の鉄道連絡船王国と化している。
    • 元青函・宇高連絡船は全てフィリピンに売却された。
    • 一部に海底トンネルや架橋の構想はあるが着工の可能性は現在皆無。
      • 車両渡船も普通にある。
  6. JR東日本の203系は電車(史実だと客車扱い)として譲渡されていた。
  7. マニラには70年代くらいに地下鉄が開業していた。
    • 現在では戦前の市電を彷彿とさせる大規模な路線網を誇る。

ベトナム[編集 | ソースを編集]

  1. おそらくサイゴン陥落後に鉄道網が発展していた。
    • あるいはフランス統治時代から蓄積があるという可能性も。
      • この場合ラオスやカンボジアの鉄道も現実よりずっと充実している。
  2. 現在では日本の大手私鉄が路線建設に協力している。
    • 史実でも都市開発を行っている東急がベトナム版田園都市線を建設していた。
    • 京阪が作る予定だったとされるハノイ都市鉄道5号線もすぐに着工できていたかもしれない。
    • 車両も日本の車両が大量に輸出されている。
  3. 列車内にバイクをそのまま乗せても構わないはず。
    • あるいは鉄道移動が多いので史実ほどバイクが普及しなかったかも。
  4. 高速鉄道を中国と直通できるようにするかどうかで大論争に。

インドネシア[編集 | ソースを編集]

  1. 主だった島には当然鉄道網がある。
    • スマトラ島の路線が北部、中部、南部で別々ということもない。
  2. ジャカルタ-スラバヤの高速鉄道計画がかなり現実味を帯びている。
  3. 島国なのに東ティモールやマレーシアへ行く国際列車がある。
    • 東ティモール独立以降は直通列車運行が度々中断された。
  4. 国営車両製造会社(INKA)が東南アジア最大の鉄道車両メーカーになっている。
  5. スハルト政権期にスンダ海峡トンネルの構想が持ち上がる。
    • 現在は他にも島同士をつなぐ橋やトンネルの構想があちこちで出ている。
  6. ジャボタベックの通勤電車にJKT48のラッピング車両があった。
  7. 2010年代前半からプラレールが売られている。
  8. インドネシアに日本の電車が譲渡されなかったかもしれない。
    • むしろ日本の電車の譲渡が頻繁に行われていた。

アフガニスタン[編集 | ソースを編集]

  1. 内戦前は山岳鉄道が欧米の鉄道ファンの人気を集めていた。
    • なお当時の豪華車両は後の内戦によりほぼ鉄屑と化してしまった。
  2. ヒンドゥークシ山脈を突破する必要があるためカブール-マザリシャリフの間が特に難工事だった。
  3. タリバン政権期には女性が鉄道を利用することは禁止されていた。
  4. 現在はアメリカ製の大型ディーゼル機関車が活躍している。
    • 田舎ではまだSLが生き残っているような気がしてならない。
  5. 地雷対策としてカンボジアと同じように機関車の前に空の台車が連結されている。
  6. アフガン航空相撲ならぬアフガン鉄道相撲なるネタが存在する。
    • 「鉄道相」という役職があったらの話だが。
  7. 隣国の状況を考慮すると国内に複数の軌間が存在している。
    • インド・パキスタンと同じ1676mmが多いが一部は国際標準軌や1524mm(旧ソ連で多いゲージ)。

サウジアラビア[編集 | ソースを編集]

  1. どの路線でも車窓から見えるのは砂漠ばかり。
  2. メッカ市内を通る区間に異教徒は乗車できない。
    • 大巡礼(ハッジ)の時期には列車が大増発される。
    • 巡礼のための超豪華列車が作られる。もちろん異教徒は乗れない。
      • 世界の鉄オタの間で話題になる。もしかすると、その列車に乗りたくて改宗する人が出てくるかもしれない。
    • それでも無神論の人は乗れる。
      • やっぱりそれは無さそうかな?
    • そもそもメッカは異教徒の立入厳禁。
  3. オイルマネーのおかげで主要都市のターミナル駅は異様に巨大。
  4. ヒジャーズ鉄道の放棄された区間も標準軌に改めたうえで復旧させた。
    • 現在はクウェートやUAEへの路線も計画されている。
  5. 礼拝の時間には国内の全列車が礼拝のため一時停車。
  6. やはり男女で別の車両なのかな?

ミャンマー[編集 | ソースを編集]

  1. 電化率は史実より高い。
  2. 泰緬鉄道は全線存続している。
    • バンコク—ヤンゴン間の国際列車なども運行されている。
    • 中国やインドに直通する列車もある。
  3. 現在ではJR東海など日本の鉄道会社の支援を史実以上に受けている。
    • 新幹線の輸出も計画される。
  4. 2021年のクーデターでは対抗手段として鉄道職員のストライキや線路の破壊が行われていた。
  5. イギリス領時代から発展していたら太平洋戦争での日本軍の作戦にも影響があったかもしれない。
    • それでも牟田口のことなので鉄道輸送を完全に当てにしていたらイギリス軍に破壊され輸送途絶という悲劇もあり得た。

タイ[編集 | ソースを編集]

  1. バンコク都市圏では早くから都市鉄道の整備が進んでいる。
    • パークナーム線も有力な通勤通学路線として現役バリバリだった。
    • 鉄道と道路の平面交差などバンコクではもはやほぼ見られない。
    • Airport Rail Linkは普通に東本線から分岐していた。
    • 「BTS」といえば韓国の某グループではなく「バンコク・トランジット・システム」のこと。
  2. 史実で計画があった国際路線やローカル線はそのほとんどが開業していた。
    • フワランポーン駅で「プーケット」「チェンライ」「プノンペン」「ヤンゴン」などの行き先を見ることができていた。
      • しかしカンボジアやミャンマーの側の政情不安などにより運休を余儀なくされた時代もある。
  3. メーターゲージでの世界最速記録を持っているのはマレーシアではなくタイ。
  4. カンボジアやラオスあたりの鉄道整備にもいい影響を及ぼしていた。
  5. タクシン政権期に政権の地盤である北部でのローカル線建設が推し進められた。
    • それ以外にもかなりの我田引鉄が発生してきた歴史があっても不思議ではない。
    • 失脚時に建設中止に追い込まれる路線が続出する。政情を考えると未成線の数がかなり多い。

トルコ[編集 | ソースを編集]

  1. 現実ほどバス大国にはなっていない。
  2. 1970~80年代に新幹線方式の高速鉄道が日本の援助でイスタンブール~アンカラ間に建設されていた。
  3. ヴァン湖の鉄道連絡船から鉄道への置き換えはとっくの昔に行われている。
  4. 下にあるギリシャが鉄道大国だった場合にギリシャに対抗して鉄道大国になっていた。
  5. 欧州諸国からの直通運転も史実以上に盛んに行われている。
  6. 路線整備のマスタープランがオスマン帝国時代に練られていたら国内外のマニアの妄想に重宝される。
    • 幻に終わったバルカンやアラブ方面への大幹線の構想がいくつもある。
      • バルカン側はそれなりに開通していてもおかしくなさそう。一方アラブ側は…お察しください。
  7. それでも難工事のためマルマライの開業時期は史実と変わらなかった。
  8. 料理大国だけあって食堂車のメニューの質も高く評価される。

イラン[編集 | ソースを編集]

  1. イラン・イラク戦争で西部の路線の多くが破壊された。
  2. イスラム革命前に新幹線方式の高速鉄道が日本の援助で建設された。
  3. イラン・イラク戦争終結後に無煙化が達成された。
    • それ以前のパーレビ王朝時代にアメリカの支援により無煙化という線も考えられる。
  4. 礼拝の時間には国内の全列車が礼拝のために一時停車。

イラク[編集 | ソースを編集]

  1. イラク戦争直前までイスタンブール~バグダッドを結ぶ列車が走っており、「現代のタウルス急行」「中東のオリエント急行」と呼ばれた。
  2. フセイン政権時代は北朝鮮と変わらない雰囲気だった。
    • バグダッドで秘密の地下鉄発見されたかも。
    • アラブ横断鉄道の計画がぶち上げられた可能性大。
  3. イラク戦争で線路が破壊されるが、アメリカの支援で復旧した。
    • しかし北部ではISの台頭によりまた破壊され再修復が必要に。

台湾[編集 | ソースを編集]

  1. おそらく私鉄も多く出来ていた。
  2. 新幹線の会社と在来線の会社が別なんていうことにはなっていない。
  3. 東海岸ですら電化されていた。

ヨーロッパ[編集 | ソースを編集]

ギリシャ[編集 | ソースを編集]

  1. 04年のアテネ五輪前にアテネ-テッサロニキの高速鉄道を無理やり作っていた。
  2. クレタ島などのエーゲ海の島にも鉄道が建設されていた。
  3. 古代ギリシャにあった馬車鉄道のようなものの研究はもっと進んでいる。
    • ギリシャの鉄道ファンは「我が国が鉄道の発祥地」とうそぶいていた。
  4. 新しい路線を作る際にはやたらと遺跡や遺物が出るので建設スケジュール通りにできることはまずない。
  5. 食堂車の料理はタヴェルナのものと同様に脂っこい。
  6. 2010年代の財政危機により多くの赤字路線が廃止の危機に立たされる。
    • ヨーロッパの鉄道ファンの間では大きな話題になっている。

ロシア[編集 | ソースを編集]

  1. シベリアの奥地まで現実のヨーロッパ・ロシア並みの路線網が張り巡らされている。
    • シベリア送りになった囚人の多くは鉄道建設に投入された。
  2. 旅客・貨物の輸送量、輸送密度、路線の総延長は昔から不動の世界トップ。
  3. イルクーツクやウラジオストクにも普通に地下鉄が走っている。
    • ソ連時代に核シェルターも兼ねて史実よりはるかに多くの都市で地下鉄が建設された。
    • 場所によっては永久凍土を掘るのに大苦戦していた。
    • 小説「METRO2033」の内容もある程度変わっていた。(モスクワ以外にもシェルター機能を備えた地下鉄が多く存在するため)
  4. 旧ソ連軍には兵士の輸送や鉄道網の防衛を専門とする「鉄道軍」があった。
  5. ペレストロイカが行われるまで採算を度外視して鉄道網を作り続けた。
    • 秘密路線などがあるせいで現在の正確な総延長は誰も把握できていない。
    • それでもソ連崩壊以後不採算路線の多く(ロシアなのでものすごいキロ数になりそう)が廃止されている。
  6. ソ連崩壊前にモスクワ-レニングラード間は高速化された。
  7. 近年になってロシア鉄道がヨーロッパの鉄道会社を次々と買収している。
    • ちなみに、現実でもアルメニアの鉄道を買収している。
  8. ソ連時代に間宮海峡に鉄道トンネルが建設されていた。
    • 宗谷海峡トンネルが現実味を帯びていた。
    • ベーリング海峡トンネルも冷戦後に計画される。
    • サハリンの鉄道の広軌化は史実より早まっていた。
  9. 中央アジアや南カフカスなど旧ソ連諸国も鉄道大国になっていた。
  10. 理論上はエレクトリーチカ(昭和の日本における国電相当)を乗り継いでモスクワからウラジオストクまで行ける。
    • ただし月単位の時間を要するため完遂者は皆無。
  11. 一部の閉鎖都市への路線は一般路線とは隔離された駅から発着していた。

アイルランド[編集 | ソースを編集]

  1. 電化区間はもう少し多かった。
  2. 隣接する北アイルランドでも鉄道が栄えている。
    • 南北間を跨る路線をどれだけ残せるかにもかかっている気がする。
  3. フランスか日本の援助で高速鉄道が導入されている。
    • 欧州なのでフランス式の方が現実的か?
  4. 全体的にはイギリスに近い雰囲気になっている。
    • 保存鉄道も各地に存在する。
    • 地方都市で今も2階建て路面電車が走っていても不思議ではない。

アフリカ[編集 | ソースを編集]

リビア[編集 | ソースを編集]

  1. まかり間違っても史実のように軌間900ミリのままということはないはず。
  2. トリポリ-ベンガジなどの骨格となる路線はイタリア領時代に完成している。
  3. リビアの複雑な歴史を反映して車両の製造国はバラエティに富む。
    • イタリア、イギリス、フランス、エジプト、ソ連、国産車両、中国など。
  4. カダフィ政権期には北朝鮮の鉄道とあまり変わらない雰囲気だった。
    • 主要駅にはカダフィの肖像画が掲げられた。
    • トリポリ地下鉄の駅名は地名や施設名ではなくスローガン。
    • 当時の国産車両の塗装は緑一色。
  5. しかしそのカダフィ政権崩壊後、内戦により鉄道施設にもかなり被害が出ただろう。

南アフリカ共和国[編集 | ソースを編集]

  1. アパルトヘイト撤廃までは白人・黒人は違う列車に乗る事になっていた。
    • ダイヤの調整に結構手間取っていた気がしなくもない。
      • そのため黒人用の列車は非常に遅い。
    • 白人用の車両は綺麗だが、黒人用の車両は露骨に汚かった。
  2. ケープタウン―プレトリア間を走る寝台特急「ブルートレイン」は史実以上に日本での知名度が高かった。
    • ダルエスサラームまで直通する列車もある。
  3. ワールドカップを機に高速鉄道を建設する機運が高まっていた。
    • やはりケープタウン―ブルームフォンテーン―ヨハネスブルグ―プレトリアか。
  4. レソトを通過する路線も普通に存在する。
    • スワジランド方面への路線は国家体制がアレだからおそらく放置状態。
      • いや、スワジランドを通過する路線も現実にあります。
  5. やはりガイドブックには「一部の列車では治安が悪く乗車をおすすめできない」と書かれている。

南北アメリカ[編集 | ソースを編集]

アメリカ[編集 | ソースを編集]

もし米国が日本並みの鉄道大国だったら

カナダ[編集 | ソースを編集]

  1. CN鉄道とCPRが今もライバルとして激しい火花を散らしている。
    • 両社合弁のVIAなどまず設立されない。
    • 中小私鉄があればどちらかの傘下に組み込まれる。
    • CPRのカナディアン号は今も自社線のカルガリー経由。
    • ひょっとしたらエアカナダとカナディアン航空も合併しなかったかもしれない。
    • 逆に早い段階で統合して「カナダ国鉄」になっていたかもしれない。
  2. 北極圏近くまで鉄道網が広がっていた。
    • アラスカ鉄道と接続された可能性もある。
  3. ニューファンドランド島やプリンスエドワード島にも鉄道が健在。
    • 後者の看板列車は「L.M.モンゴメリ号」か「赤毛のアン号」。
  4. アメリカの鉄道が史実通り衰退していたらアメリカの鉄道会社も多くがカナダ資本の傘下に入っている。
    • 「カナダはヨーロッパの影響が強いから」と説明されている。

メキシコ[編集 | ソースを編集]

  1. 現在でも旅客輸送は盛んに行われている。
    • アメリカとの国際列車(ダラス〜メキシコシティ辺りか?)も運行されている。
  2. 「外国人・金持ち用は優等・高速列車、貧困層用はポンコツの鈍行」というように列車の二極化が進んでいる。
    • ダイヤに忠実な運行ができているのは外国人・金持ち用だけ。
    • 後者の列車への乗車はガイドブックでは推奨されていない(治安が悪いため)。
  3. ユカタン半島を走る豪華列車はマヤ文明を意識したデザイン。
  4. 日本製の革新的な高速列車が登場すれば確実に「マルちゃんエクスプレス」という愛称ができる。
  5. JR東海あたりが新幹線を売り込もうとしている。
  6. 近年では麻薬密輸や不法移民の密入出国などに使われる事例が続出。
    • 上記のアメリカ行き列車なら米墨国境で厳しい検査が行われる。

ブラジル[編集 | ソースを編集]

  1. アイルランドをしのぐ世界最大の1600mm軌間の路線網を作り上げている。
    • 1600mm軌間の別名が「アイリッシュ・ゲージ」ではなく「ブラジリアン・ゲージ」になっていた。
  2. ブラジリアには移転当初から地下鉄があった。
    • 巨大な中央駅も整備されている。
  3. ヴァリグ・ブラジル航空の経営がおかしくなる時期は史実よりもっと早かった。
  4. 一部の国際列車でタルゴが導入された。
  5. ワールドカップ前にはリオデジャネイロ-サンパウロ間で高速電車の運転が始まっていた。
  6. それでもアマゾンの奥地にはそこまで敷設できない。
  7. 日本製の高速鉄道が出来れば愛称に「ジャスピオン」と名付けられる気がする。

ペルー[編集 | ソースを編集]

  1. かつての世界最高地点にも旅客列車が運行されている。
  2. リマからマチュピチュを結ぶ豪華列車があった。
    • 「インカ・エクスプレス」とか名付けられていそう。
  3. ペルー人と外国人で車両が別になっていた。
  4. フジモリ政権時代に首都圏に日本式の鉄道システムを使った都市交通導入が噂される。
  5. エクアドルあたりへも路線がつながっていた。

オセアニア[編集 | ソースを編集]

オーストラリア[編集 | ソースを編集]

  1. オーストラリア連邦が成立した時点でゲージが統一された。
    • この時の苦労話は現在でも多く語り継がれている。
  2. アメリカのように大陸横断鉄道は複数ある。
  3. 西部や北部の路線は日本で言う「秘境駅」の宝庫になっていた。
    • モーリタニアのように貨物列車の最後尾に申し訳程度の客車をつないだ列車が走っている。
  4. 一部路線では今になって地元のアボリジニと土地の権利を巡ってもめている。
  5. シドニー、メルボルン、パース、ブリスベン周辺には旅客輸送専門の私鉄があった。

ニュージーランド[編集 | ソースを編集]

  1. もちろん現在も南島の端まで列車で縦断できる。
    • 各地の支線も旅客輸送を継続できていた。
  2. オークランド-ウェリントンでは長距離バスと壮絶なシェア争いを繰り広げている。
    • 新幹線導入も検討され始めた。
  3. 北島と南島をつなぐ「クック海峡トンネル」の構想が随分前からある。
  4. 現地のマニアにとって最大の関心事は保存車両の本線運転。
    • 場合によっては海外のマニアもターゲットにされていた。
  5. 一部の駅では駅名標などにマオリ語も併記されている。

関連項目[編集 | ソースを編集]