もしあの国が発展途上国だったら
南北アメリカ[編集 | ソースを編集]
アメリカ合衆国[編集 | ソースを編集]
- 今の状況から察するにソマリア以上の崩壊国家になってそう。
- 史実の南北戦争以外にも何度か内戦を経験している。
- フェイスブックやツイッターなど米国発のsnsが広まらなかった。
- それ以前にインターネット自体存在しない。
- 日本に米軍基地は置かれない。
- 事と場合によっては逆にアメリカに日軍基地(自衛隊ではないと思う)がある。
- それでもカナダやメキシコの領土が広いということはなさそう。
- メキシコに関しては米墨戦争の失地を今でも領有しているのでは。
- むしろ勝ってオレゴンあたりまで領有してそう。
- カナダも13植民地と一体化され「イギリス領北アメリカ」になり実質的に肥大化している気がする。
- メキシコに関しては米墨戦争の失地を今でも領有しているのでは。
- アラスカはロシア領でハワイはイギリスか日本領になってそう。
- ディズニーもカートゥーンネットワークもワーナー・ブラザーズもユニバーサル・ピクチャーズも無かったため、世界の映画産業やアニメ産業が今ほど発展していなかった。
- そもそも現実のような面積の広い国ではない。
- 現実世界の「state」がそれぞれ独立国として存在している。
- フロリダは間違いなくスペイン語圏になっていた。
- ミシシッピ川流域が今でもフランス語圏。
- 特に20世紀に入ってからの技術史に相当な影響があった。
- 第1次大戦以降は政治経済の面にもとんでもなく響いていた。
- 第1次大戦は史実以上に泥沼化し痛み分けになっていた可能性あり。
- あるいは中央同盟国が勝利していた可能性も。
- ヒトラーが塹壕で死亡していても不思議ではなかった。
- 第1次大戦は史実以上に泥沼化し痛み分けになっていた可能性あり。
- 21世紀の世界がどのような状況だったか想像もつかない。
- 第1次大戦以降は政治経済の面にもとんでもなく響いていた。
- ひょっとすると西部の一部に先住民の独立国家ができていたかもしれない。
- 最有力はナバホ族(史実でも比較的大きい領土を保有している)。
- 大英帝国の覇権が続いていた。
- というわけで世界の覇権言語はやっぱり英語。
- 但しWWIで中央同盟国が勝利していたら覇権国家はドイツ帝国に。
- 南北戦争で南部が勝ってそのまま南北分立が続いていたらあり得た。
- それでも北はなんだかんだ史実のカナダやオーストラリア並の先進国になりそうではある。
- 東海岸は辛うじて新興国並みのインフラが整備されていただろうが、内陸部や西部のインフラはボロボロ。
- ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学などは単なる「東海岸のローカル大学」という扱いで終わっていた。
- おそらくイギリスのケンブリッジ大学やオックスフォード大学が名実ともに世界のトップ大学になっていた.
- 世界大学ランキングでは非英語圏の大学の存在感がもう少しあった。
- そもそも史実のような学歴社会では無かった可能性が高い。
- おそらくイギリスのケンブリッジ大学やオックスフォード大学が名実ともに世界のトップ大学になっていた.
- 英語至上主義は史実よりマシになるか、大英帝国の覇権が続くことによってより酷くなるかのどちらか。
- 国民皆保険制度(オバマケア)は導入どころか議論すらされない。
- アメリカ軍は今よりずっと弱い。
- 軍隊による奨学金制度も無かった。
カナダ[編集 | ソースを編集]
- アメリカの属国になっていた。
- g7に呼ばれなかった。
- フランス領とイギリス領が統一されなかったのが前提。
- あるいは現在も氷河期並みの気候でまともに農業ができない。
- 鉄道技術がなく大陸を横断する確実な交通手段がない場合もあてはまりそう。
西欧[編集 | ソースを編集]
イギリス[編集 | ソースを編集]
- EU離脱どころかEU加盟さえできない。
- ユーロトンネルはイギリスからの移民流入を恐れたフランス政府によりできていない。
- アイルランド共和国はエールのまま北アイルランドも領土に入っていた。
- ウェールズまで独立運動が勃発する。
- それ以前にイングランド王国が成立せずアングロサクソン七王国がずっと争い続けている。
- こうなると史実のイングランド南部くらいはフランス領になっていてもおかしくない。
- スコットランドには現在もケルト人の国がある。
- それ以前にイングランド王国が成立せずアングロサクソン七王国がずっと争い続けている。
- オーストラリアやカナダはとっくの昔に共和制に移行済み。
- そこは宗主国の姿勢次第では。
- 当然現在の国際社会で英語など使われるはずがない。
- おそらくフランス語が代わりに覇権を握る。フランスまで貧しければその限りではないが。
- 場合によってはイギリス(イングランド)でさえフランス語だった。
- 19世紀に入ってからの世界史が現実と全く異なる。
- 下手をすると産業革命が起こらない。
- と考えると先進国と発展途上国という概念が生まれたかどうかが怪しい。
- 下手をすると産業革命が起こらない。
- 香港を150年間も支配するということも無かった。
フランス[編集 | ソースを編集]
- TGVはできない。
- ニューカレドニアやギアナは独立していただろう。
- ギアナはブラジル領(ポルトガル植民地がさらに拡大)という可能性もありそう。
- それどころかオクシタニア(現実の南フランス)すらパリの政府が支配していない。
- ルペンはフランス大統領に就任していただろう。クーデタで。
- パリは汚い街扱いされていた。
- 史実でも既に汚いが一層酷くなり、オシャレなイメージで上書きもされないため。
- フランス語の地位は低かった。
- 史実のドイツのように統一国家が存在せず長く群雄割拠状態というのが最もありそう。
- イスラム勢力のイベリア半島からの北進も止められず一部はイスラム化していた。
- 民主主義が史実とかなり異なる歴史をたどっていた。
- 西洋料理の発展も史実と大幅に変わっている。
- イングランド→イギリス(連合王国)が現在でも欧州大陸にまとまった領土を持っている。
モナコ[編集 | ソースを編集]
- 勿論、F1レースは開催されない。
- 世界中から富裕層が来るなんてことは無かった。
- フランスの片田舎で終わっている気がする。
- 果たしてグレース・ケリーはモナコ公室に入っていたのだろうか?
ベルギー[編集 | ソースを編集]
- 小便小僧は世界で有名になっていない。
- ベルギーチョコレートも有名ではなかった。
- 正直周辺国の情勢が史実通りならあの位置で途上国というのは不自然すぎる。
- ヨーロッパそのものが発展から取り残された地域でもない限り前提条件が浮かばない。
- 鉱山がなくて仏蘭の辺境扱いだからか。その場合ベルギー王室(侯室?)は別の家系になってそう。
- 僅かにありそうな前提条件。
- 何かのきっかけで旧植民地DRCが先進国に。
- 膨大な人口も相まってベルギーを遥かに凌ぐ大国化。
- コンゴ自由国時代の賠償で国力差拡大。
- ベルギーからDRCへの移民が増え先進国から脱落。
オランダ[編集 | ソースを編集]
- ミッフィーは未だにオランダの国民的キャラクターに過ぎなかった…かも?
- チューリップも有名ではないかもしれない。
- ローマ帝国が最盛期の版図で存続し続けゲルマン人との境界地帯でしかないというのが前提か。
- 現実のオランダ相当の地域は神聖ローマ帝国の時代から主要な港だったので繁栄できないというのは無理がある。
- 第2次大戦で枢軸国が勝ち今でも「ニーダーランテ国家弁務官区」のまま…というのは想像したくない。
- VOC(オランダ東インド会社)が成立せず株式会社という方法がポピュラーにならなかった可能性あり。
- 現実で乾いた土地になっている部分の多くが今でも湿地か海底。
ドイツ[編集 | ソースを編集]
- ドイツ全体が共産化していたらこうなっていたかも。
- むしろ統一失敗or第1次大戦後に解体の方が無理がない。
- 米ソによる第3次世界大戦で全域が原子野になるというシナリオすら考えうる。
- ネオナチどころか帝政復活を求める声がさらに大きくなる。
- それ以前にホーレンツォレルン家がドイツ皇帝ではなくプロイセン国王で終わっていた。
- アメリカの核兵器がおいてあるわけがない。
- そもそも今の欧州情勢自体一切想像できない。
- ポーランドとは領土問題で仲が悪い。
- それどころか下手をすると東部の一部がポーランド領という可能性すらある。
- モーゲンソー・プランが完全に実行された世界
スイス[編集 | ソースを編集]
- 「アルプスの少女ハイジ」のような生活が今でも一般的。
- 内陸国なので、欧州の主要4カ国よりもさらに悲惨な状況になっていそう…。
- 史実の流れを考慮するとドイツ、フランス、イタリアに分割支配されるのでは。
- ロマンシュ語圏もおそらくドイツ領。
- オーストリアの一部というのがありえそう。
- リヒテンシュタインはそもそも独立していたかどうかすら怪しい。
- オーストリア領か。
アイルランド[編集 | ソースを編集]
- イギリスによる搾取が史実以上に酷かったらこうなっていた。
- ジャガイモ飢饉は英国政府による世界史に残る飢餓ジェノサイドとことあるごとに批判していた。
- 未だにイギリスへの出稼ぎ労働者が経済を支えている。
- ユーロは導入されていない。
- EUへの帰属意識が史実より薄く、イギリスのEU離脱の時に「アイルランドも離脱すべきだ」という声も上がる。
- とはいえある時点で高度経済成長を実現し、先進国とまではいかずとも新興国ぐらいの立ち位置にはなっているだろう。
オーストリア[編集 | ソースを編集]
- フィンランドの場合同様、完全に東側陣営に飲み込まれていたらありえた。
- ウィーン少年合唱団の知名度は低かった。
- オーストラリアと混同されることも現実よりは少なかったか・・・?
- もっと酷くなっていたかと。
- オーストラリアのパチモンとか劣化とか揶揄されていたかもしれない。
- ドイツが史実通りの先進国であれば、ドイツへの編入主張が現在も根強く残っている。
ルクセンブルク[編集 | ソースを編集]
- 世界一1人当たりGDPが高い国は別の国になっていた。
- 独立国家としての維持は不可能なので、ベルギーかドイツに編入されていた。
南欧[編集 | ソースを編集]
イタリア[編集 | ソースを編集]
- 南イタリアは今よりずっと貧しかった可能性すらある。
- 良くて北イタリアが史実の南イタリア並みの経済水準か。
- イタリア統一が実現していなかったら確実に共産化していた。
- 他の共産圏と離れておりソ連などが援助しづらいため微妙。
- しかも隣接のユーゴやアルバニアがソ連と不仲というのもマイナス。
- 他の共産圏と離れておりソ連などが援助しづらいため微妙。
- スペインやマルタ、ポルトガルも今より貧しく、南欧には先進国が一つも存在しないという状態に…。
- 下手すりゃ東欧並みになっていたかも…。
- 史実以上に「昔は凄かったが今はかなり落ちぶれた国」扱いされていそう。
- こちらも統一失敗というのが最も必然性あり。
- どこぞのシミュレーションゲームのように第1次大戦で中央同盟国が勝ち再分割というのもひょっとして…。
- あるいは地中海世界の多くがイスラム化していた。
- 史実以上に政界とマフィアの関係が近くなっていた。
- サンマリノも貧しいまま。
スペイン[編集 | ソースを編集]
- 王政復古がなく、現在も軍事政権が続いていることが前提か。
- フランコ死後に民主化したが混乱したためスペイン王室の絶対王政化が進んだという可能性も。
- フランスやイギリスに出稼ぎする労働者が多かった。
- カタルーニャやバスクの独立運動がさらに激化。もしかしたら独立が実現しているかも。
アンドラ[編集 | ソースを編集]
- スペインの小さな田舎町という扱いになっていた。
- おそらく免税店は殆ど存在しなかった。
ギリシャ[編集 | ソースを編集]
- 実際先進国といえるか怪しいが…
- 実際ギリシャ危機以降は先進国関連の統計から外される場合があるらしいし。
- 軍事政権がもっと長く続いていたか、共産化していたらこうなっていた。
- EU加盟は早くて2004年。2023年現在ユーロは未導入。
- シェンゲン圏には未だに入っていなかった…かも?
- 外貨稼ぎのために観光業に力を入れるのは史実通り。
- キプロスも史実より貧しいまま。
ポルトガル[編集 | ソースを編集]
- ブラジルの公用語はスペイン語になっていた。
- マカオはもっと早く中国に返還されていた。
- あるいはドサクサ紛れにイギリス辺りの植民地になり、香港とセットで返還。
- この場合マカオも香港特別行政区の一部に。
- あるいはドサクサ紛れにイギリス辺りの植民地になり、香港とセットで返還。
- 1755年のリスボン大震災で壊滅的な被害どころか国家自体が一度崩壊したというのが前提条件か。
- 「貧しいポルトガルだけではやっていけない」として、スペインとの合邦構想(イベリスモ)が史実より支持を集めていた。
北欧[編集 | ソースを編集]
スウェーデン[編集 | ソースを編集]
- 移民問題には悩まされなくなる(気がする)。
- しかし逆にスウェーデン人が他国に逃げるため人口減少がハンパない。
- 北欧以外のヨーロッパが現実通りならドイツやイギリス辺りに多くのスウェーデン人が出稼ぎに出ていた。
- しかし逆にスウェーデン人が他国に逃げるため人口減少がハンパない。
- ノルウェー、フィンランド、デンマークも貧しくなっていた。
- 北欧は未だに貧しいイメージが強かった。
- 「北欧が貧しいのは似たような国がバラバラにあるからだ」として、北欧統一国家構想が現在でもある程度支持されていた。
- 17世紀くらいの繁栄の歴史がないのが前提。
- 現在の世界が氷河期だったら無理なく実現していそう。
- 社会福祉が良い国といえばどこになっていたんだろう。
- ABBAやIKEAの知名度は史実よりかなり低かった。
- IT関係での国外への出稼ぎが盛んな国になっていた。(要はインドみたいな感じ)
フィンランド[編集 | ソースを編集]
- フィンランドが完全に東側陣営(共産圏)に組み込まれていたらこうなっていたかも。
- ムーミンが世界的に有名になることは無かった。
- 教育政策や制度を評価されることも無かった。
アイスランド[編集 | ソースを編集]
- 北極圏に先進国は無いと言われていた。
- 未だに経済は漁業に依存しっぱなし。
- 金融が発達するわけがない。
- デンマークではなくイギリスあたりの植民地になっていたらあり得たかもしれない。
- ネタ殺しになるがこういう状況では独立できず、グリーンランド同様未だにデンマーク領だったかもしれない。
ノルウェー[編集 | ソースを編集]
- ビートルズの「Norwegian Wood」や村上春樹の「ノルウェイの森」というタイトルが変わっていたかもしれない。
- 一部の鮭を「ノルウェーサーモン」と呼ぶことはなかった。
- チリ産のサーモンと同じ扱いにされていた。
- 逆にEU加盟候補国になっていたかもしれない。
- 理由としては「ノルウェー経済単体では脆弱なのでEUに依存する必要がある」あたりか。
デンマーク[編集 | ソースを編集]
- グリーンランドはアメリカ領かカナダ領だった。
- 下手すると日本人にとって「グリーンランド」と言えば九州の遊園地だったかも。
- 英領グリーンランド→後に英連邦のカナダに編入 あたりが妥当か。
- フェロー諸島は独立していた。
- もしくはスコットランドの一部としてイギリス領というのもありうる。
- フェロー語は遅くとも19世紀位までに消滅し、英語の方言に置き換わってていた。
- もしくはスコットランドの一部としてイギリス領というのもありうる。
- アンデルセンはマイナーな絵本作家で終わっていた。
- それは先進国とは別の話な気がする。
- 先進国=知名度が途上国よりあるということなので的を射ているだろう。人口ではインドの方がデンマークより遥かに多くても、タゴールはアンデルセンほど知名度が高くない。
- それは先進国とは別の話な気がする。
東欧[編集 | ソースを編集]
ポーランド[編集 | ソースを編集]
- 一人当たりGDPで言えば先進国と言えるかどうか怪しいが、Wikipediaではギリギリ先進国扱いなので入れました。
- ドイツとの仲は史実以上に悪かった…かも?
チェコ[編集 | ソースを編集]
- 旧東側諸国は一ヶ国も先進国になれないままだった。
- (ドイツは史実通り先進国だろうけど)旧東ドイツ地域にも悪影響があった。
- シュコダ社は倒産していた。
- 第二次世界大戦での被害が史実以上だったらこうなっていた。
- プラハの美しい市街地は破壊され、戦後ソ連様式の無機質な街に成り下がっていた。
- もしかしたらスロバキアとの連合が継続していたかもしれない。
エストニア[編集 | ソースを編集]
- 電子政府の仕組みが発達することはなかった。
- Skypeも誕生しなかった。
- Skypeの創業者はスウェーデンおよびデンマーク出身なのでそのどちらかで創業していた。
- 欧州のIT大国といえばフィンランド、ルクセンブルク、スイス辺り。
- Skypeも誕生しなかった。
- 未だにロシアやベラルーシと同様の似非民主主義国家だった。
- ラトビア、リトアニアも似たような体制になっていた。
- 皮肉にも親露国家になっている。
- もしくは中国に接近していた。
- ユーロなんて導入されるわけもない。
- それどころかEU自体未加盟の可能性が高いか。
- 民主主義かつ対露自立志向であればEU加盟候補国にはなっている。
- それどころかEU自体未加盟の可能性が高いか。
東アジア[編集 | ソースを編集]
日本[編集 | ソースを編集]
- 東アジアはかなり緊張状態になる。
- 2023年時点の情勢を見るに緊張状態ということだけは史実と変わらない気がする。
- 第二次大戦後も日中戦争が勃発していただろう。
- それ以前に展開次第では中国がアジアの大国として君臨し日本が衛星国同然ということも。
- アジア全体が貧しくなっていた。
- マレーシアはイギリスを手本に発展しようとしていた。
- =もし日本の高度経済成長がなかったら。
- 地力を踏まえるとその可能性は低い。
- 天皇制はとっくの昔に廃止していたかもしれない。
- ただし士農工商みたいな身分制度は未だに残っていた(気がする)。
- 天皇が中華皇帝のような絶対君主制を敷く→近代化が遅れる→革命で共和制に、とか?
- 沖縄と小笠原諸島は未だにアメリカ領のまま。
- 小笠原はともかく、沖縄は琉球王国として独立していてもおかしくない気が(それでも史実通り米軍基地がある)。
- 北方領土どころか北海道自体がロシアに征服されていた。
- 16世紀にイスパニア・ポルトガルあたりで分割されるかはたまた戊辰戦争がもつれ英仏で分割されるか…。
- 後者の場合はオランダやロシアも絡みもっと滅茶苦茶になる。
- ヤマト政権が勢力を広げられず後世まで小国乱立状態というのも考えられる。
- もしくは中国の支配下を長年経験してきたか。
- 流石に大日本帝国存続でこうなることは低い気がする。(大日本帝国時代の海外との関係を考えると)
- ただし軍事政権が存続している体制だったら話は別...なのか?
- 南海トラフ大地震後の復興策を誤るとこうなるという識者が実在している。
- 女性や労働者に対しての問題は特に問題視されることはなかった。
- ただ国連がね...。
- 欧米が史実通りなら平均寿命は間違いなく世界一にはなっていない。
- 漫画はともかくアニメやテレビゲームは発展していない。
- 2000年代が史実の1960年代くらい、今が史実の昭和時代末期くらいの水準な気がする。
- 大東亜戦争で負けた後、アメリカが日本の復興を支援してくれなかったら本当に発展途上国になっていたかもしれない…。
- その場合左翼勢力が伸長し共産化していそう…
- 細菌性赤痢やマラリアなどの恐ろしい伝染病が今でも流行していた。
- 「白人国家以外には未だに先進国が存在しない」という事態も冗談抜きで考えられていた。
- 欧米での有色人種に対する差別意識は今より酷かったかもしれない…。
- 韓国も貧しいまま。
- 日韓関係は史実以上に悪く、何度か軍事衝突すら起こっているかも。
- NHKテレビのチャンネルは地上波のみで1つだけだった。
- 民放は存在していないか、あっても1つ2つ程度だった。
韓国[編集 | ソースを編集]
- 朝鮮戦争は未だに休戦状態にすらなっていない。
- アメリカや中国も激しく消耗してしまうのでそれはなさそう。
- むしろ既に決着が付いてる。
- それどころか北朝鮮と手を組んで反日運動がさらにエスカレートしていたかも…?
- 日本という共通の敵がいるから。
- 未だに軍事政権(=反共)という可能性が高いのでそれは考えにくい。
- 日本への技能実習生の送り出し国に名を連ねていた。
- もし朝鮮戦争で北朝鮮が勝っていたらこうなっていた可能性が高い。
- 反共軍事政権ではなくなるけど。
- 韓流?何それ?
- いまだに日本は韓国を見下していた。
- むしろ皮肉にも日韓関係は史実より良好だった。
- 北朝鮮主導で統一されていた場合や、日本も途上国だった場合を除く。
- むしろ皮肉にも日韓関係は史実より良好だった。
- 未だに偽ブランド品や海賊版、盗作などで悪名高い。
- そのクオリティの低さが日本のネット上などでネタにされていた。
台湾[編集 | ソースを編集]
- 国内で「やっぱり中国に併合してもらうべきだった」という論調が強まる。
- というより左派勢力が大暴れして国民党政権が崩壊しているのでは。
- むしろ国民党による一党独裁が継続していたらこうなっていた。
- 中国との「統一」への抵抗感が薄れ、今頃本当に中国台湾省だったかもしれない。
- というより左派勢力が大暴れして国民党政権が崩壊しているのでは。
- 今ほど台湾人は親日では無かったかもしれない。
東南アジア[編集 | ソースを編集]
シンガポール[編集 | ソースを編集]
- 東南アジアは全部貧しいまま。
- マレーシアとの関係はさらに悪化していたか。
- 水の供給を止められていた可能性もあった。
- 貧しい地域のままならそもそもマレーシアから追い出されていない。
- 場合によってはインドネシアとも戦争になっていた…かも?
- 恐らく現実の中国に近い状況になっていた。
- 史実よりも政治体制への批判が強かった。
ブルネイ・ダルサラーム[編集 | ソースを編集]
- クーデターが起こって王政が廃止されていた。
- 石油や天然ガスが枯渇したら本当に先進国では無くなるかもしれない…。
- マレーシアに併合されていた可能性がある。
西アジア[編集 | ソースを編集]
イスラエル[編集 | ソースを編集]
- アメリカからの支援が殆ど無いというのが前提条件か。
- 共産化してソ連に援助してもらうも、経済発展はできず…といった所か。
- 逆にパレスチナに併合されていた。
- ユダヤ陰謀説は戦後はほとんど途絶えていた。
- 「ユダヤ人が世界を牛耳ってるなら、なんでイスラエルは貧しいんだよ」とツッコまれるので。
- 四方敵、商売上手としてアルメニアとは似た者同士に。
- 代わりにバチカン辺りがよく取り上げられていた。
- 「ユダヤ人が世界を牛耳ってるなら、なんでイスラエルは貧しいんだよ」とツッコまれるので。
- 外交方針が史実通りなら確実にならず者国家呼ばわりされている。
アラブ首長国連邦[編集 | ソースを編集]
- 各首長国は複数の小国に分かれていたと思われる。
- この国にもイスラム原理主義が蔓延していた。
- 中東地域に裕福なイメージは無く、「テロばかり起こる危険な場所」という悪いイメージがさらに拡大していた。
- 1ヶ国くらい(シャルジャー辺り?)はシャリーア法に基づく神権政国家になっていた。
- 油田が枯渇したら本当にこうなりかねない。
- イスラエルとの国交は無いまま。
サウジアラビア[編集 | ソースを編集]
- アメリカからの支援が得られないので王政はとっくに廃止されている。
- 石油が殆ど採れないという条件が必須だろう。
- G20にも入っていなかった。
- 最悪現在まで内戦状態という可能性もある。
カタール[編集 | ソースを編集]
- 世界陸上やワールドカップを気候に合わせて時期や時間をずらしてまで開催することはなかった。
- アルジャジーラも存在しなかった。
- UAEの一部だった可能性もある。
キプロス[編集 | ソースを編集]
- 史実のトルコと同様にEUに入ろうとしてもお断りされてしまっていた。
- 場合によっては北キプロスに併合されてしまい、完全にトルコの属国になっていた可能性すらある。
- ギリシャ系住民がギリシャに押し寄せて難民化していた。
- 皮肉にも「ヨーロッパ」ではなく「中東(西アジア)」と正しく認識される機会が増えていた。
オセアニア[編集 | ソースを編集]
オーストラリア[編集 | ソースを編集]
- 資源が取れなかったら発展しなかったといわれていた。
- もしくは資源の配分に失敗している。
- どこかでアボリジニによる白人虐殺が起きていたかも…。
- オーストラリア先住民の場合は国家意識などないので団結して白人に対抗するという図が想像できない。
- むしろ今でも白豪主義を貫いていたかもしれない。
- 白豪主義が南アフリカのアパルトヘイト並に過激→国際社会から制裁されて孤立→先進国から脱落 といったところか。
- ニュージーランドも発展しない。
- 南半球の国はどこも発展していないなと言われる。
- 統一国家ではない可能性大。
- 西部(おおむね史実の西オーストラリア州)はオランダ領になっていた。
- フランス領やドイツ領の地域も存在していた。
- ひょっとすると北部にはインドネシアから移住していたムスリムの独立国家があったかもしれない。
- それらの国々の間で何度か戦争が起こり、発展が遅れていた。
- 農業もおそらく発展していないので飢餓に苦しむ人が多発していた。
- その場合、食料自給率が低い日本にも悪影響が出ていた。
ニュージーランド[編集 | ソースを編集]
- オーストラリアが史実通り先進国だった場合、オーストラリアに統合してもらおうとする勢力がいたかも。