もしあの年の高校野球で○○だったら/2010年代後半
もしあの年の高校野球で○○だったら > 2010年代後半
2015年[編集 | ソースを編集]
2015年春[編集 | ソースを編集]
- 優勝校が違っていたら
- 全般
- 北陸は今でも優勝未達成の地域のまま。
- 松本の二打席連続満塁HRも無かっただろうから、彼が急に注目される事もなかっただろう。
- 平沼の注目度も史実より低かった。
- 夏の福井予選で敦賀気比が福井工大福井にスレスレで勝ってもそれほど大きく扱われる事は無かった。
- その後の「まれ」の失敗もあって北陸観光に影響が出ていた。
- 北陸新幹線の乗客にも影響が出ていた。
- 東海大四
- 史実通りの対戦カードの場合、松本が打たなければ接戦に持ち込んで勝てたかもしれない。
- 北海道が春夏ともに優勝経験地域になってしまう為、更に後れを取った東北の高校に対するプレッシャーが史実よりも高くなっていた。
- むしろ北陸にはまだ先を越されなかったため東北に対する風当たりは史実より小さい。
- 夏の優勝校が史実通りだった場合、学校は違えど同じ東海大学系列の高校が春夏連覇したことになっていた。
- 主将だった宮崎隼斗の名前が宮崎駿に似ているとして話題となっていた。
- 宮崎駿が宮崎隼斗を称賛したかもしれない。
- 夏の甲子園にも出場できていたと思われる。
- 大阪桐蔭
- 間違っても準決勝が史実のようなワンサイドゲームになる事は無かった。
- 勢いに乗ってそのまま夏の大会にも出られたと思われる。
- その場合恐らくベスト8くらいまでは行けていたかも。
- 準決勝の相手が静岡だったら可能性は高かったかもしれない。
- 裏金問題で高校野球板が荒れに荒れていた。
- 1983年春の池田以来32年ぶり5校目の夏春連覇達成で、同時に中京商以来となる春夏連覇と夏春連覇の両方を達成した学校になっていた。
2015年夏[編集 | ソースを編集]
- 早稲田実業がもっと早く敗退していたら
- 西東京予選で敗退していたら「清宮が出るにはまだ早い」と言われていた。
- 但し決勝で東海大菅生に負けていた場合はこの限りではない。
- あの決勝自体菅生が完全アウェーのような状態だったので、勝ってしまった場合は根拠のない誹謗中傷に晒されていたかもしれない。
- 但し決勝で東海大菅生に負けていた場合はこの限りではない。
- メディア上でオコエや小笠原などが取り上げられる機会がもう少し多かった。
- 日大三が出場していたら、早稲田実と同じ位置までは行けただろう(場合によっては優勝も)。
- もしかしたら2016か2017のいずれかに早稲田実業は甲子園の切符をつかんでいたかもしれない。
- 逆に清宮は結局高校時代に甲子園出場できなかった可能性も(これ以外にも3年春には出場したが)。
- 優勝校が違ってたら
- 仙台育英
- 春夏通じて初の東北勢の甲子園優勝ということで、宮城県のみならず東北中が盛り上がっていた。
- 「真紅の優勝旗が初めて白河の関を越えた」と言われていた。
- 加えて2011年の東日本大震災を乗り越えて東北に悲願の初優勝をもたらした、と報道されていた。
- 2013年の東北楽天ゴールデンイーグルス日本一に続いて被災地に希望を与え、東北の人は涙していただろう。
- むしろそれよりも「100年目の挑戦で遂に白河の関が開いた」という表現の方が広く浸透していたと思う。第1回の準優勝校が秋田中だった事を考えると尚更。
- 仙台育英の監督が敗戦後に「延長10回が勝負だと思っていた」と言っていたので、9回表に小笠原がいきなりホームランを打っていなければ十分可能性はあったと思う。
- 2022年夏に優勝してもそこまで盛り上がったかは微妙。
- 早稲田実業
- 清宮フィーバーは現実以上の盛り上がりをみせていた。
- 清宮が決勝で無安打だったとしても、スポーツ新聞では「やっぱり清宮はすごい」の1点張りだったに違いない。
- 2006年のハンカチ王子フィーバーのことが引き合いに出されていた。
- 2015年の新生児の男児の名前に「幸太郎」が増える。
- ただ2006年以降の「祐樹」もランキングが上昇したわけではないので、あまり変わらないかもしれないが。
- 2015年夏は1年生ばかりが目立った大会という印象を受けていた。
- 敦賀気比
- 2015年春まで春夏通じて優勝のなかった福井県、ひいては北陸勢がいきなり春夏連覇したということが大注目されていた。
- 2010年の興南(沖縄)以来の快挙となっていた。
- ほとんどの試合で平沼の調子が試合を左右していた+平沼自身が3年だったので、ここで優勝しても3連覇は無理だと予想する人が多かったと思う。
- 関東一
- 活躍の程度にもよるがオコエが史実以上に注目を浴びていた。
- ただし下記のように決勝の相手が早稲田実業の場合は注目度はやや下がっていたか。
- おそらく今年のドラフトの最注目選手としてどの球団がくじを当てるのかが話題になっていた。
- 秋田商
- 秋田県はもちろんのこと東北全体で大盛り上がり。下手すれば仙台育英が優勝した場合よりも盛り上がっていたかも。
- しかも高校野球100年目の年に第1回大会から続いてきた白河の関越えを果たしたと話題になっていた。
- 成田翔はドラフト会議で1位指名を受けていた(史実はロッテ3位指名)。
- ネットでは「成田商業の秋田くん」というネタがかなり浸透していた。
- 逆に仙台育英の平沢大河への注目度は下がっていたので、ドラフト会議で事前に1位指名を公言していた楽天が一本釣りしていただろう。
- 2018年の金農フィーバーはそれほど大きいものにはならなかった。
- 秋田商はその後も度々甲子園に出場し続けていたかも?
- 決勝戦のカードが違っていたら
- 早稲田実業vs関東一
- 夏としては史上初の東京勢同士の対決となっていた。
- 清宮vsオコエの対決が大いに注目されていた。
- 甲子園は開場早々満員になっていただろう。
- スポーツ新聞各社が一番誌面作りに悩むカードになっていた。
- 早実が勝ったら1面が清宮一点張りなのは言うまでもないが、関東一が勝ったら「清宮の夏、終わる」「オコエ大勝利」の半々に分かれていそう。
- テレビ朝日で決勝の中継があったかもしれない。(この年は中継がなかった)
- 興南vs東海大相模
- 2010年夏と同じ組み合わせだったので、同年の試合が引き合いに出されていた。
- 現実と同じく東海大相模が優勝したら、「5年前の雪辱を果たした」と言われていた。
- 準々決勝の第3戦終了時点で興南が関東一に勝利しても東海大相模と準決勝で当たることになってるので、この対決はいずれにせよ実現しなかった。
- あの学校が出場していたら
- 日立一
- 霞ヶ浦はまたしても茨城大会決勝で敗れたとして「悲劇の学校」のイメージがさらに強くなっていた。
- 直後の秋の関東大会準々決勝敗退と2年後の茨城大会準優勝も史実以上に騒がれる。
- 2019年夏に悲願の初出場を果たしたか、またしても県予選決勝敗退だったか。
- 陰の東日本大震災被災地の出場校として取り上げられた。
- また30年前の1985年夏に日本航空123便墜落事故の翌日朝に試合をしていたことも少し話題になった。
- youtubeに試合の動画が少しある。
- 白岡
- 無名の公立校が激戦区埼玉を制して甲子園初出場を果たしたとしてマスコミに大々的に取り上げられた。
- 首都圏の学校なので全国ネットでの特番が組まれる。
- NHKニュースや報道ステーションでは間違いなく取り上げられた。
2016年[編集 | ソースを編集]
2016年春[編集 | ソースを編集]
- 優勝校が違っていたら
- 秀岳館
- 熊本県勢としては、昭和30年の済々黌以来の優勝となっていた。
- メンバーの多くが大阪出身のため地元民はそれほど盛り上がらなかったかも。
- サイン盗み疑惑などもあって高校野球板は大荒れ。
- 高松商
- 学校として56年ぶりの優勝、香川県勢としても平成7年の観音寺中央以来の優勝となり、地元は大いに盛り上がる。
- 秋の神宮大会に続いて2冠を達成していた。
- 夏の甲子園予選でも決勝で尽誠学園に負けることなく出場していた。
- 史実の尽誠学園と同じく初戦で優勝した作新学院と対戦していた可能性も。
- 2009年清峰以来の公立校の優勝で、2010年代唯一の公立校の優勝となった。
- 10年代は公立の甲子園優勝ゼロは回避できていた。
- 松山商に次ぐ史上2校目の大正・昭和・平成の3元号での優勝経験校となり、さらに史上初の大正・昭和・平成3元号と20世紀・21世紀の2世紀での優勝経験校となっていた。
- その後史実通り2019年(令和元年)夏の甲子園に出場していれば「史上初の4元号での優勝なるか」と言われていた。
- 龍谷大平安
- 準決勝の時点で甲子園通算100勝を達成していた。
- 2018年の夏に100回大会で100勝ということは勿論無かったので平安への注目度は下がっていた。
- 京都は平安1強状態になっていた。
2016年夏[編集 | ソースを編集]
- 優勝校が違っていたら
- 秀岳館
- 同年4月に発生した熊本地震を乗り越えての優勝と言うことで、ファンもマスコミも大注目となっていた。
- 地元熊本にとってもこの優勝は特別なものになっていただろう。
- とは言えメンバーの多くは大阪出身なので地元民の喜びはそれほどでもなかったかも。
- 「第二大阪代表が優勝した」とも言われていた。
- 何れにせよ、熊本県は春夏双方を制覇した県になっていた。
- 北海
- 2004・2005年の駒大苫小牧連覇に次ぐ北海道勢の優勝となっていた。
- 北海道勢としては初めての優勝ではなかったものの、あまり優勝しない地域のため地元はかなり盛り上がっていただろう。
- 北海高校自体は夏の甲子園出場37回目にしてようやく優勝ということで、マスコミやファン・地元民から「長かったなぁ…」という声が出ていた。
- 開催時期がオリンピックとなるべく被らないように変更されていたら
- 1回戦と2回戦は7月30日から8月7日まで、3回戦以降は8月23日から8月28日までという日程になっていた。
- その場合、高校野球史上初めて夏の全国大会の7月開催が実現していた。
- 史上初めて中断期間が設けられた大会になる。
- 中断期間中は特例として甲子園で阪神タイガースの試合が行われる。
- 2008年と同様に代表校が決まった直後に各県の会場で組み合わせ抽選が行われた。
- 3回戦に勝ち残った学校は、近畿周辺の代表校を除いて西宮に残るか、一度帰郷するかの選択を迫られた。
- 岡山大会決勝で玉野光南が勝っていたら
- この試合、1-0と玉野光南がリードして迎えた9回表1アウト1塁で創志学園の打者難波侑平の場面で止めたバットに当たった打球がピッチャー前に転がってダブルプレーとなりゲームセットとなるはずでしたが、その後審判団の協議によりバットに当たった後に左足に当たったとして自打球と判定されファールとなり、その後3連打が飛び出して逆転し創志学園が甲子園出場を決めました。もし自打球と判定されず試合が終わっていたら…?
- 玉野光南は3年ぶりの甲子園出場を果たしていた。
- 高田萌生はもう少し高い順位でドラフト指名されていた。
- 史実では甲子園で152㎞をマークしたものの打ち込まれたのが響いて評価を落としたと言われている(実際は巨人が5位で指名)ので、出場していなかったらドラフト上位で消えていた可能性はあった。
- 創志学園は前年夏の決勝戦での逆転負けなどもあって悲劇のチームのイメージがついていた。
- それでも2018年に夏の甲子園初出場を果たしていた。
- どちらにしろ初戦で盛岡大付に敗れていた。
- あの学校が出場していたら
- 能代工業
- この年の能代工業は県大会で51年ぶりとなるベスト4に輝きました。この勢いで準決勝、決勝と勝ち抜いていき甲子園出場を決めていたら?
- 悲願の甲子園初出場という事もあって能代市は大いに盛り上がった。
- 能代市の高校としては、能代・能代商(現:能代松陽)に続き3校目の快挙となっていた。
- 組み合わせが史実と同じなら初戦で埼玉代表の花咲徳栄と対戦していたが結果は史実の大曲工業同様に敗退していた。
- 能代工業といえば高校バスケの名門校として有名だが、この年はそれまで40年以上続いていたインターハイならびにウィンターカップへの連続出場が途切れる程に低迷していた為、学校側は甲子園出場を機に野球部に力を入れるようになっていた。
- 野球に力を入れるようになった学校の方針もあってバスケ部の低迷に拍車がかかるようになって未だにインターハイならびにウィンターカップの大舞台に返り咲けていないかも…
- 野球に力を入れるようになった能代工業は秋田県内の有望な球児をスカウトできるようになり一躍強豪となって甲子園の常連になっていた。
- 2018年には吉田輝星擁する金足農業を県大会で破りその勢いで甲子園出場を果たしていたかもしれない。
- もしかすると金足農業旋風ならぬ能代工業旋風を巻き起こしていたかも。
- 田臥勇太を始めとした能代工業出身のBリーグの選手達が母校の快進撃ぶりに喜びのコメントを寄せていた。
- 吉田輝星は無名のままなので当初の予定通りに八戸学院大に進学していた。
- 2018年の能代工業のエースピッチャーが史実の吉田輝星のような扱いを受けていてドラフト1位で日本ハムに入団していた。
- もしかすると金足農業旋風ならぬ能代工業旋風を巻き起こしていたかも。
- それでも能代工業は2021年に能代西と統合して「能代科学技術」へと生まれ変わっていた。
- 史実ではバスケ関係者が能代工業の名前を残すように運動を起こしたが野球関係者もその運動に参加していた。
- 佐野日大
- 五十幡亮汰が注目され高卒でプロ入りしていた。
- 史実の作新学院のように優勝していたらサニブラウンより五十幡亮汰のほうが先に有名になる。
- 優勝までいかなくてもベスト8以上に進出したらそうなりそう。
- 「陸上のサニブラウンに勝った男」とは呼ばれず、サニブラウンが「甲子園で優勝した五十幡亮汰と対戦した男」と呼ばれる。
- TBSの「消えた天才」で取り上げられることはなかった。
- 「いろんな競技の二刀流」というコーナーができてそちらで取り上げられたかもしれない。
- 高卒でプロ入りするため「お母さんありがとう」では4年早く取り上げられた。
- 栃木は作新学院の1強にならず作新学院と佐野日大の2強時代になっていた。
- 少なくとも2019年は佐野日大が春夏連続出場していた。
2017年[編集 | ソースを編集]
2017年春[編集 | ソースを編集]
- 決勝戦のカードが違っていたら
- 福岡大大濠vs健大高崎
- 延長15回引き分け再試合を制した学校同士の対戦として大きく注目された。
- 滋賀学園と福井工大福井の選手が応援に駆けつけることがあったかもしれない。
- この対戦が再び延長15回引き分けにでもなったらもはやカオス。
- 1大会で2度も引き分け再試合を戦った学校が2校出た大会という空前絶後の記録になる。
- さすがに当事者が目の前にいるので、閉会式での高野連副会長の「福岡大だいごう」の誤読はなかったか。
- 翌年以降のセンバツ球春譜では、2試合連続延長15回引き分けに加えて、その両試合の勝者が決勝戦で対戦したとこまで取り上げられる。
- 大阪桐蔭vs報徳学園
- 大阪桐蔭の西谷監督が母校と決勝戦で対戦するという境遇が話題になった。
- 報徳学園が優勝していたらこの大会で勇退した永田監督に花を添えることが出来ていた。
- 明治神宮大会優勝校が違っていたら
- 早稲田実
- 明治神宮大会でありながら翌日のスポーツ紙の一面は早実・清宮一色になっていた。
- 清宮は甲子園ではないが在学中に1度は全国大会優勝を経験できていた。
- 関東大会準々決勝サヨナラ負けの慶應義塾が関東5枠目、日大三が神宮枠で選抜出場。
- 「早稲田が慶應を救った」という2008~2009年の逆の展開による恩返しエピソードが話題になった。
2017年夏[編集 | ソースを編集]
- あの学校が出場していたら
- 金足農
- 吉田輝星は2年生の時点で甲子園出場していた。
- しかし、注目度は全然高くなかった。
- 史実通りの組み合わせだと初戦で二松学舎大付に敗れていた。
- 翌年の明桜との再戦は違った展開になっていた。
- それでも出場していたら去年のリベンジを果たしに来たと言われていた。
- 史実で起こった「県内でも弱小チーム」「来年廃校になる」といったデマが流れることはなかった。
- 金農旋風はそれほど大きなものにはならなかったかも?
- それでも出場していたら去年のリベンジを果たしに来たと言われていた。
- 早稲田実業
- 清宮フィーバーが再び起こり、大会はさらに盛り上がっていた。
- 阪神電鉄も早朝に臨時列車を増発していた。
- 現実の東海大菅生の対戦相手を見ていると、恐らく準決勝までは進めたと思われる。
- 準決勝で花咲徳栄に勝ち決勝が広陵-早稲田実業になった場合、中村vs清宮の対決が大きな話題になっていた。
- 大冠
- 大阪勢としては1990年の渋谷以来27年ぶりの公立校出場と言うことで地元では大きな話題となっていた。
- 在阪局のテレビ番組では1990年の渋谷のことが取り上げられていただろう。
- 当時同校に中村紀洋がいたことも。
- 在阪局のテレビ番組では1990年の渋谷のことが取り上げられていただろう。
- 現実の大阪桐蔭の対戦相手を見ていると、1回戦の米子松陰には勝った可能性はあるが2回戦で智弁和歌山に負けていた可能性が高い。
- 同校出身のシャンプーハットこいでに取材が殺到し「照れちゃう」。
- 梼原
- 人口3600人の過疎の村の高校が甲子園出場ということで大きな話題となっていた。
- それと同時に標高1500mの高所にある学校ということで「雲の上の球児」としてメディアにも取り上げられていた。
- 1997年春に分校として初めて甲子園に出場した和歌山県の日高高校中津分校が引き合いに出されていた。
- 学校名の難読ぶりが注目されていた。
- 恐らく読めない人も多かっただろう。
- 九州学院
- 村上宗隆は活躍次第ではあるがドラフト1位で競合となっていた(現実ではヤクルト・巨人・楽天が外れ1位指名で競合しヤクルトに入団)。
- 少なくともU-18代表には選ばれていた。
- 史実通りの組み合わせだと初戦の横浜には勝てなかったと思われる。
- 2022年に村上弟が出場して初戦突破したら「兄が果たせなかった甲子園での勝利を弟が果たした」と言われていた。
- 秀岳館の鍛治舎監督は熊本大会終了後に退任していた。
- 静岡大会決勝が雨天ノーゲームとなっていたら
- この年の静岡大会決勝で藤枝明誠が12-2と日大三島を大量リードしていながら7回に大雨が降り試合が中断、その後雨が降り止むこともなくノーゲームになる可能性もありましたがおよそ3時間後に試合が再開されました。もしこのままノーゲームが宣告されていたら?
- 翌日の再試合で日大三島が勝っていたらネットを中心に荒れていた。
- 高校野球でもサスペンデッドゲームの導入に向けて真剣に議論が交わされていた。早ければ2018年に導入されていた。
- なので2021年夏の大阪桐蔭vs東海大菅生は雨天コールドゲームにならなかった。
- 藤枝明誠は「雨に消えた甲子園初出場」と言われていた。
- その経緯もあってか2020年の選抜は加藤学園じゃなくて藤枝明誠が選出されていたかもしれない。
- 高校野球でもサスペンデッドゲームの導入に向けて真剣に議論が交わされていた。早ければ2018年に導入されていた。
- 藤枝明誠の長い校歌は話題にならなかった。
- 長崎大会決勝で波佐見が敗れていたら
- 延長戦まで縺れたこの年の長崎大会決勝で、波佐見が2点リードで迎えた10回裏2アウト1塁で清峰の打者が2ストライクからワンバウンドのボールを空振り、しかしキャッチャーは1塁へボールを送らずそのまま歓喜の輪の中に入ってしまい振り逃げが成立し一打同点のピンチとなってしまいました。結局次の打者を抑えて事なきを得ましたが、もしこのまま逆転サヨナラ負けしていたら…?
- 状況は違えど振り逃げがきっかけで逆転負けした点で高校野球版「松山の悲劇」と言われていた。
- 清峰は優勝した2009年の春以来の甲子園出場を果たしていた。
- その後の戦績ももう少しよかったかもしれない。
- 隅田知一郎は現実以上に無名の存在だった。
- 2021年のドラフトでもそこまで注目されなかったかも。
- 3回戦で大阪桐蔭が仙台育英に勝っていたら
- 仙台育英の渡部選手のプレーが現実ほど話題にならなかった。
- ネット上で炎上することもなかった。
- 場合によっては準々決勝・準決勝・決勝と勝ち進み、そのまま大阪桐蔭が優勝し、春夏連覇していた可能性もある。
- 下に書いてあることになった。
- 準々決勝の広陵相手に勝てたかな…。国体でも負けてたし。そこさえ乗り越えれば優勝できたと思う。
- 優勝校が違っていたら
- ※花咲徳栄に関する事例は下記を参照
- 広陵
- 決勝戦4度目の挑戦にして初めての優勝になったことから、「4度目の正直」と言われていた。
- 「決勝進出の40年周期が崩れたから優勝した」とも言われていた。
- 中村奨成はこの試合でもホームランを打っていた。あるいは決勝で3本ホームランを打って清原和博が持つ夏の甲子園通算本塁打9本の記録に並んでいたかも?
- 三本松
- 2007年夏の佐賀北以来10年ぶりの公立校の優勝と言うことで、地元民のみならず多くの高校野球ファンが盛り上がった。
- テレビ番組でも10年前の佐賀北-広陵のことが話題になっていた。
- 香川県勢としては1995年春の観音寺中央以来22年ぶり、夏に限れば1960年の高松商以来57年ぶりの優勝と言うことで地元は沸き立っていた。
- アルティメットクラッシュがネット上で大流行していた。
- 初戦のときに下関国際の監督が三本松をディスったことが大きな話題になっていた。
- JR三本松駅の知名度が上がっていた。
- 東海大菅生
- 準決勝の花咲徳栄戦で9回10回にそれぞれサヨナラのチャンスがあり、特に10回は花咲徳栄のショートの好プレーで運悪くサヨナラ阻止されるなどある意味事実上の決勝に相当するものでした。
- 「あの清宮擁する早稲田実業を破って甲子園出場」したと言うことで、甲子園でもその実力が評価されていた。
- 東京都あきる野市にある「菅生」というマイナーな地名が現実以上に知れ渡っていた。
- どこにあるか地図で探す人も多かっただろう。
- 盛岡大付
- 岩手県勢としてだけでなく東北勢初優勝ということもあって、東北全体が大騒ぎしていた。
- 翌年史実通り金足農が決勝に進出しても、あれだけ盛り上がることはなかった。
- 初出場から甲子園の初戦9連敗という不名誉な記録を経ての優勝が話題となり、メディアがこぞって取り上げていた。
- 天理
- 夏は1990年以来の優勝となっていた。
- 不動の応援団長が優勝の瞬間に嬉し泣きをして話題になってたかもしれない。
- 大阪桐蔭
- 夏の甲子園としては史上5回目(1991・2008・2012・2014・2017年)の優勝、春(2012・2017年)も含めると7回の優勝ということになり、かつて大阪で強豪と言われていたPL学園の優勝回数に並んでいた。
- 夏に限ればPLの優勝回数(4回)をも上回っていた。
- 特に2008年以降に関しては5年以内に1度は優勝している計算となり、実力はもはやセミプロ、とまで言われるようになっていた。
- 夏に限ればPLの優勝回数(4回)をも上回っていた。
- 西谷監督は現実以上に名将扱いされていた。
- 大阪桐蔭は2017年・2018年と2年連続春夏連覇、そして甲子園4連覇という前人未到の大偉業を成し遂げていた。
- それでも18年の決勝の相手が史実通り金足農業だったら、扱いが小さかった可能性がある。
- 逆にこの時の2年生が最強世代だったこともあり、周囲からのプレッシャーが凄すぎて翌年春夏どちらかは優勝できなかったかも。
- 花咲徳栄があの時点で負けていたら
- 全般
- 埼玉は「春の優勝はあるのに夏は優勝経験がない県」と今でも言われていた。
- 3回戦(対前橋育英)
- 3年連続夏の優勝経験校に負けたとされた。
- 仙台育英(対大阪桐蔭)渡部選手のプレーが現実以上に話題になり、史実以上にネットで炎上した。
- 準々決勝(対盛岡大付)
- 「埼玉は今では8強しか行かない」と言われていた。
- 準決勝(対東海大菅生)
- 「あの花咲徳栄もさすがに東海大菅生には勝てない」と言われた。
- 東海大菅生が優勝していた可能性あり。
- 上記が実現していれば3年連続夏で優勝校に敗れたこととなる。
2018年[編集 | ソースを編集]
2019年[編集 | ソースを編集]
2019年春[編集 | ソースを編集]
- 優勝校が違っていたら
- 習志野
- 関東勢が平成で高校野球優勝できなかったのは山梨だけだった。
- 東邦は平成最初の選抜高校野球で優勝したことより昭和最後の高校野球で準優勝したことがクローズアップされた。
- 応援の際のブラスバンドによる演奏がさらに注目されていた。
- 逆に夏の甲子園には出られなかったかもしれない。史実で9回2アウトまで追い詰められていた千葉大会の準決勝木更津総合戦で敗れていただろう。
- 明豊
- 大分県勢として1967年の津久見高校以来のセンバツ優勝ということで地元は大盛り上がり。
- 大分県は甲子園で優勝したことがないという変な誤解も生まれなかったかも?
- 校歌が話題になっていた。
- それでも夏の甲子園には出られなかったかも。
- 明石商
- 兵庫県勢として2002年の報徳学園以来の甲子園優勝となり、しかも兵庫の公立校としては1953年の洲本以来のセンバツ優勝ということで関西中で盛り上がっていただろう。
- 夏の甲子園に出られていたかは微妙なところ。
- 兵庫は現実以上に公立優勢の状況になっていた。
- 横浜が選出されなかったら
- 前年の秋季関東大会で横浜は準々決勝で春日部共栄にコールド負けし選抜出場は厳しいとされていましたが選出されました。これを巡って賛否両論の声が挙がりましたが、もし横浜が落選していたら…?
- 出場していたのは東海大菅生もしくは地域性を考慮して佐野日大だった。
- 東海大菅生が出場していれば夏の甲子園にも出場していただろう。
- 夏の成績も史実通り神奈川大会準々決勝敗退だった場合及川投手はプロ入りせず進学していたかもしれない。
- 大阪桐蔭が選出されていたら
- 史上初の選抜3連覇かつ去年春からの3季連続優勝なるか話題になっていた。
- 落選していたのは福知山成美。
- 史実の福知山成美と同じ組み合わせだと準々決勝までは進むも東邦には勝てなかったと思われる。
- 横浜も選出されていれば、高野連は集客力のことしか考えていないと言われていた。
- 海外遠征でマーチング部が不在となる東邦の応援を大阪桐蔭の吹奏楽部が引き受けることなどなかった。
- 出場校が違っていたら
- 市呉→創志学園
- 奥川投手、及川投手とともに、西投手も注目を浴びていた。
- 秋季中国大会の準決勝の試合結果が市呉は延長戦での惜敗だったのに対し、創志学園はコールド負けだったので、選考方法に対して疑問の声が上がっていた。
- 高野連は客寄せのことしか考えてないと揶揄されていた。
2019年夏[編集 | ソースを編集]
- 優勝校が違っていたら
- 全般
- 履正社はいつまで経っても大阪桐蔭を抜けないと言われていた。
- 星稜
- 言うまでもなく石川県勢としては春夏通じて初優勝で、北陸勢としても2015年春の敦賀気比に次ぐものだった。
- 令和最初の甲子園優勝が石川県勢初優勝であるということも大々的に取り上げられていた。
- 1番喜んだのは言うまでもなく松井秀喜だろう。
- 現実では「ここで優勝できないのが、星稜。そういう所も大好き」という発言だったのが「自分が成し得なかった優勝を後輩たちが成し遂げてくれた」に変わっていた。
- サッカーの本田圭佑からも喜びのコメントが寄せられていた。
- 春に愛知県の東邦が優勝していたので、春夏続けて中部地方の高校が優勝したことになっていた。
- 高校野球では東海と北信越に分かれている以上それは注目されないかと。
- 中京学院大中京
- やはり愛知県の「中京大中京」と間違えられる。
- 2019年は春夏通じて東海地方の学校が優勝したことになっていた。
- 3回戦の東海大相模戦、準々決勝の作新学院戦の大逆転劇が現実以上に注目されていた。
- 準決勝・決勝も大逆転勝ちだった場合、「逆転の中京学院大中京」と言われていた。
- 2019年は軟式でも中京学院大中京が3連覇したので、同年夏は硬式・軟式とも同校が全国制覇したことになっていた。
- 校名を「中京」に戻さなかったかも?
- 明石商業
- 夏としては1993年の育英以来26年ぶりに甲子園の地元である兵庫県勢が優勝したということでそういう意味で大盛り上がりしていた。
- 春を含めても2002年の報徳学園以来17年ぶりの優勝だった。
- 公立高校の優勝という点でも2007年の佐賀北以来12年ぶりだった。
- 習志野
- 春に準優勝したので、春のリベンジを夏で果たしたと言われていた。
- それとともに2019年は春夏連続で決勝戦に駒を進めたことにもなる。
- 習志野は平成最後の甲子園で準優勝し、令和最初の甲子園で優勝したと言われていた。
- 千葉県勢としては1975年夏以来44年ぶりの甲子園優勝となっていた。
- それでも平成時代のうちに優勝することはできなかった。
- 「美爆音」が売りの吹奏楽部がさらに注目されていた。
- あの学校が出場していたら
- 大船渡
- 岩手県大会の決勝戦で佐々木朗希を登板させておけばあり得た。
- 最低でも2回戦は突破していただろう(現実では岩手県勢は花巻東が初戦敗退)。
- 組み合わせによっては星稜奥川との対決も注目されていた。
- 現実のトーナメントを見ていると、大船渡が順調に勝ち進んだ場合、準々決勝で星稜と当たることになる。そうなったら恐らく今大会最大の見所として注目されていた。
- ただ監督のことを考えるとどこかで佐々木を温存して敗退していた可能性も考えられた。それこそ星稜戦で佐々木を温存するようなことがあったら史実通り批判を受けていた。
- 仮に決勝戦まで残った場合、昨年の金足農業が引き合いに出されていた。
- 佐々木自身は金足農業の吉田輝星と何かと比較されていた。
- 決勝戦に史実通り履正社が出ていた場合、学校は違えども2年連続で大阪代表と東北勢の戦いということになっていた。
- それに対し対戦相手が星稜だった場合、どちらが勝っても県勢初優勝ということでそういう意味でも盛り上がっていた。
- もし大船渡が優勝していた場合、春夏通じて初めての東北勢初優勝であるとともに、東日本大震災の被災地である地元に大きな希望を与えていた。
- それとともに2007年の佐賀北以来12年ぶりの公立校の優勝ということになっていた。
- 東邦
- 「平成最初と最後の優勝校が令和最初の優勝も狙う」と注目された。
- 優勝すれば平成最初と最後と令和最初の優勝校となるとともに、史上8校目(9回目)で元号をまたがる春夏連覇を達成していた。
- 準優勝だった場合は「平成最初と最後の甲子園は優勝、昭和最後の春と令和最初の夏は準優勝」と言われる(まあ厳密には東邦が準優勝したのは昭和最後の甲子園ではないが)。
- 史実の誉と同じく開幕戦で敗退だった場合は「平成最初と最後の優勝校が令和最初の敗戦校になった」と話題になった。
- 大阪桐蔭
- 実際には大阪大会の準々決勝で金光大阪に敗退しました。
- 2017年から3年連続の夏出場ということになるが、昨年の優勝メンバーが卒業したので連覇は難しいかも。
- もしこれで2019年も優勝していたら「最強世代が去ったのに優勝した」と評され改めて大阪桐蔭の強さを痛感させられていた。
- 2004~2005年の駒大苫小牧に続く夏2連覇となっていた。