もしあの特撮作品が大ヒットしていなかったら/スーパー戦隊/2000年代

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2000年代前半[編集 | ソースを編集]

未来戦隊タイムレンジャー[編集 | ソースを編集]

  • イケメンヒーローブームの火付け役となったタイムレンジャーですが、もし高年齢層から高い人気を得られなかったらと想定します。
  1. 永井大はブレイクしなかった。
    • 騎士竜戦隊リュウソウジャーでマスターブラックの演じることもなかったかもしれない。
  2. 仮面ライダー電王の設定は史実と異なってたかもしれない。
  3. 女性(特にピンク)のリーダーは邪道とされた。
    • デカレンジャーでピンクがリーダーを自称することもなかったかもしれない。
    • ゲキレンジャーのリーダーはイエローではなくブルーになってたかもしれない。
  4. Wレッドも邪道とされた。
    • キュウレンジャーのホウオウソルジャーの色も史実と異なってたかもしれない。
      • そうなればホウオウソルジャーの色は白になっていた。
      • シシレッドオリオンの色は赤のままだった。
    • パトレンジャーのパトレン1号の色は黒になっていた。
    • 志波薫はシンケンホワイトに変身していた。
    • ゴウライジャーがクリムゾンとネイビーになってたかも怪しい。
  5. シリアスな作風の戦隊は本作限りだった。
    • アバレンジャーはコメディ寄りの内容になっていた。

百獣戦隊ガオレンジャー[編集 | ソースを編集]

  1. 動物路線は鬼門となり以後はハイテク系戦隊が中心となった。
    • 近年のライオンモチーフメカの乱発も抑えられていた。少なくともタテガミライオー、サファリガオー、ライオンハオーは登場しなかった。
  2. いわゆるマルチ合体は今作限りだった。
    • 案外ボウケンジャーで再挑戦していた気がしなくもない。
  3. 子供向けにしたのがウケなかったと見なされ、以後の作品は大人向けが中心となる。
    • 逆に玩具が売れなくなるので、少なくともハリケンジャーとアバレンジャーの間はかなり迷走していた。
      • ちょうど実史におけるパワーレンジャーシリーズ(ワイルドフォース、ニンジャストーム、ダイノサンダー)がそんな感じですな。
  4. センキのデザインの関係上、ツエツエとヤバイバがセンキ誕生時にその素材として取り込まれ、「ハリケンジャーVSガオレンジャー」に登場できなかった可能性がある。
    • その場合、「ハリケンジャーVSガオレンジャー」にはオルグの残党として新規デザインのオルグ魔人が登場。器物モチーフということもあって巨大戦の際はウェンディーヌのコピージャイアントで巨大化していた。
  5. 風太郎は間違いなく失敗のA級戦犯扱いされていたはず。
    • 有岡大貴は無名のまま消えていた。
      • Hey!Say!JUMPのメンバーも史実と異なってた。
      • 金子昇や玉山鉄二もブレイクしなかった。
      • 酒井一圭もブレイクできず、後年歌謡コーラスグループ『純烈』を立ち上げ、リーダーに就任することもなく、『仮面ライダークウガ』に登場したグロンギ怪人「ゴ・ガメゴ・レ」の人間体のイメージのままだった。
    • 以降の戦隊で子役の出番が少なくなるのと、「巨大ロボ=神様」という設定が採用されなくなるのは実史同様。
  6. ツエツエ役の斉藤レイが番組終了後に写真集を出した時も、史実ほど騒がれなかった。
  7. 名乗りのキャッチフレーズは今作限りだった(史実ではゴーカイジャー、ゴーバスターズ、トッキュウジャーのみキャッチフレーズがない)。
    • ルパパト初期メンバーも忘れずに。
  8. 「ボウケンジャーVSスーパー戦隊」は制作されず「ボウケンジャーVSマジレンジャー」が制作されていた。
  9. 前作の関連商品の売り上げが不振だったので、最悪の場合スーパー戦隊シリーズは本作で打ち切られていた。
  10. 初期メンバーにグリーンおよびピンクがいないのがコケた理由とみなされる。

忍風戦隊ハリケンジャー[編集 | ソースを編集]

  1. 2013年に復活OVは無かった。
    • デカレンジャーやゴーオンジャーも新作OVが制作されることはなかった。
      • テン・ゴーカイジャーが制作されたかも怪しい。
  2. 塩谷瞬のスキャンダルもおとなしいものになっていた。
  3. 忍者モチーフの戦隊は鬼門となった。
    • 2015年の作品は西洋ファンタジーをモチーフにしていた。
      • 逆にブルーだけ実家に残って忍術を学んでいた設定に。
  4. 長澤奈央は無名の女優に終わり、以後、特撮の常連女優になることはなかった。
  5. アバレンジャーが3人編成(4人と見る向きもあるが)スタートではなかった。
    • 当然ゲキレンジャー、ゴーバスターズも3人ではなく5人編成でスタート。
  6. 猪突猛進・未熟者タイプのレッドは受けなかったと見なされ、アバレン~マジレンまでのレッドは正統派リーダーレッドになっていた。
    • マジレンジャーは他の兄弟戦隊と同様にレッドが長男になるか、もしくは「末っ子だけどメンバーで一番のしっかり者」という設定になっていた。
  7. テコ入れ措置として、カクレンジャーが登場。
    • 敵も「カクレンジャー」に登場した妖怪忍者の頭領ヌラリヒョンが登場する三つ巴の展開になっていた。
  8. パーツ余り合体ロボは本作限りだった(史実では本作とゴーカイジャーとトッキュウジャーとジュウオウジャーとリュウソウジャーの5作)。

爆竜戦隊アバレンジャー[編集 | ソースを編集]

  1. 恐竜モチーフの戦隊は鬼門となった。
  2. 史実ではのちに復活するマルチ合体は本作が最後となった。
  3. EDの主流がダンス付きになることもなかった。
    • その場合以後の戦隊は、平成ライダーのように、EDなしで劇中の戦闘シーンに挿入歌が使用される。
  4. 原因として考えられることはアバレキラーを終盤まで敵にしたことだろうか。
    • 追加戦士が陽性タイプ主流になるのが数年早まっていた。
  5. 現実以上に紅一点のイエローヒロインは鬼門扱いされていた。
    • ゲキレンジャー、ゴーバスターズは別の色がヒロインもしくは紅二点戦隊になっていた。
  6. テコ入れ措置として、ジュウレンジャーが登場。
    • 敵も「ジュウレンジャー」に登場した大サタンが復活する三つ巴の展開になっていた。
  7. 劇場版は小向美奈子の逮捕で封印作品になっていた。

特捜戦隊デカレンジャー[編集 | ソースを編集]

  1. 星雲賞受賞はなかった。
  2. 死刑が多く、残酷すぎると現実以上に批判された。
    • それでも失敗作一つで死刑廃止論が強くなるとは思えないが。
      • そもそも過去作でそんな事を言われてもいないのにデカレンだけ槍玉に挙げられるほうがおかしい。
    • 以後のスーパー戦隊は敵を殺さない路線になっていた。
      • そんなタイムレンジャーみたいなやり方が毎年続くとは思えないが。
      • 規制のせいではあるがパワーレンジャーは近いことをやっている。それでも一般怪人は容赦なく殺すが・・・
  3. 主題歌を歌ったサイキックラバーは現実ほど有名になっていなかった。
  4. ダブルヒロインは受けが悪いと判断されたのか、紅一点体制が主流に戻っていた。
    • 木下あゆ美、菊地美香の2人は無名の女優として終わり、以後の特撮出演に加えて声優として活動することもなかった。
  5. 稲田徹はそれでもボスのことを誇りに思っている。
  6. テコ入れでアブレラが早期退場して更なる大ボスが出ていた。
    • 当初の予定通りSPDと宇宙犯罪組織との対決に発展し、史実にて敵が組織化された「パワーレンジャー・SPD」でもこの要素が大幅に生かされた。
    • 武闘派アリエナイザーがメガゲストリンでパワーアップしたり(マッスルギアとの併用含む)巨大戦時に巨大化保険で巨大化するパターンも定着し、怪重機を操縦するパターンは頭脳派アリエナイザーやドロイドなどに限られていた。
  7. 史実ではお蔵入りとなった中島かずきが構想していたシナリオ2編が採用されていた可能性がある。
  8. 公務員戦隊のあり方が見直され、ゴーゴーファイブやボウケンジャーのように民間組織として描くのが主流に。
  9. テコ入れ措置として、まさかのカーレンジャーが登場(宇宙警察つながり)。
    • 敵もガイナモたちとは別の宇宙暴走族と戦うギャグ展開になっていた。
  10. 着ぐるみキャラから戦士への変身はタブー扱いされており、スタッグバスターやキョウリュウシルバー(初代)は人間キャラからの変身になっていた。
    • キュウレンジャーも設定が大幅に変わっていた。
      • しかもデカレンジャーがキュウレンジャーにゲスト出演していたかどうか怪しい。
    • ビート・J・スタッグはおそらく番外戦士になっていただろう。

2000年代後半[編集 | ソースを編集]

魔法戦隊マジレンジャー[編集 | ソースを編集]

  • 史実以上にコケていたらと仮定します。
    • 女の子からの人気が高いと言われていましたが、もしそれすらも叶わなかったらと想定します。
  1. 以降の戦隊においてゴールドの戦士が登場することはなかった。
  2. 松本寛也が以降の戦隊に深く関わることはなかった。
    • 「黄色の腰」や「マヂイエドー」といったネタが語られるだけの扱いになっていた。
  3. ウルザードは改心せず死亡退場していた。
    • 史実のガイソーグと同じような扱いになっていた可能性がある。
  4. 最年少(高校生)レッドは無理があるとされた。
    • ルパンレッドの役も史実と異なって20代が起用されたかもしれない。
    • キラメイレッドは大学生という設定になってたかもしれない。
  5. ホラン千秋はブレイクしなかった。

轟轟戦隊ボウケンジャー[編集 | ソースを編集]

  1. ED前後のミニコーナー(史実では『炎神戦隊ゴーオンジャー』が最後)は本作が最後だった。
  2. シリーズ30作目を区切りとして、スーパー戦隊シリーズは本作をもって打ち切られることになった。
    • 放送中にゲキレンの企画はしているだろうからそれはない。
  3. 正統派リーダーレッドは今の時代には受けないと見なされ、再び猪突猛進・未熟者タイプのレッドが主流になる。
    • 実史でもゲキレッド、ゴーオンレッドはそうだったが、シンケン~ゴーバスまでのレッドも全部熱血馬鹿タイプになっていた。
  4. 高橋光臣や三上真史はブレイクしなかった。

獣拳戦隊ゲキレンジャー[編集 | ソースを編集]

  • 史実以上に大ゴケしていたらと仮定します。
    • キャラクターの人気はありましたが、それすらもかなわなかったらと想定します。
  1. 紫の戦士は邪道とされた。
    • キョウリュウジャーやキュウレンジャーにも紫の戦士は登場しなかった。
      • もし登場したとしても名称はバイオレットではなくパープルになってたかもしれない。
    • マジレンジャーのウルザードの時と同様、敵のイメージが強いままだった。
      • リュウソウジャーのガイゾーグは敵のままだったかもしれない。
        • ゼンカイジャーのステイシーザーも。
    • キングオージャーのパピヨンオージャーはピンクになっていたか。
  2. 荒木宏文が刀剣乱舞で青江を演じることもなかった。
  3. 宇宙戦隊キュウレンジャーVSスペーススクワッドにメレが登場することもなかったかもしれない。
  4. ひどいときにはヒーロー役者全員引退していたかもしれない。
    • マスクマン以来の屈辱を味わってた。
  5. (本作では実質悪役とはいえ)女性グリーンが以降の戦隊において登場することもなかった。
    • キュウレンジャーやキラメイジャーの編成が史実と異なっていた。
    • 速水瀬奈の使用するスポーツ用品もスクラッチ社製にはなっていなかったかもしれない。
    • トミカヒーロー レスキューファイヤーのファイヤー3の色も史実と異なっていた。
  6. 三浦力が宇宙刑事シャリバンを演じることもなかった。
  7. おもちゃの売り上げが過去最低だったので、バンダイはスーパー戦隊のおもちゃから撤退していた。

炎神戦隊ゴーオンジャー[編集 | ソースを編集]

  1. 炎神ソウルなどのコレクションアイテム性を導入した特撮作品は鬼門となった。
    • そのため、以後のライダーや戦隊もカード、メモリ、メダル、キー、スイッチ、電池といったアイテムが取り入れられることはなかった。
    • あったとしてもカード系の簡易なものだった。
  2. G3プリンセスは高い人気を得られず『海賊戦隊ゴーカイジャー』の劇場版に登場することはなかった。
  3. 当時噂されていた「スーパー戦隊VSシリーズ」の打ち切りが現実になっていた。
    • 『シンケンジャーVSゴーオンジャー』以降のVSで行われている新戦隊のお披露目は本編最終回で行わていた。
  4. 過度なパロディがコケた原因とみなされていた。
    • 実史でもファンの不評を買ったGP-34「悪魔ナオンナ」は最悪の場合封印エピソードに。
  5. 初期メンバーでグリーンとブラックの同時採用は不評とみなされた。
    • 9人編成のキュウレンジャーはともかく、キョウリュウジャー、リュウソウジャーの編成は史実と変わっていたかもしれない。
  6. ピンク不在の戦隊は本作限りだった。

侍戦隊シンケンジャー[編集 | ソースを編集]

  1. 冷静沈着な性格のレッドは邪道とみなされ、翌年以降の戦隊では再び熱血馬鹿タイプのレッドが主流になる。
    • テコ入れとしてレッドが交代。
      • 「ゴセイジャーVSシンケンジャー」でははぐれ外道になった丈瑠が外道シンケンレッドになり戦うこととなる。
  2. 当然、松坂桃李のブレイクもなかった。
    • 高梨臨もブレイクしなかったかもしれない。
  3. 明朗快活な性格の追加戦士も邪道とみなされ、翌年以降の戦隊の追加戦士は『アバレ』以前のようなシリアス系・対立タイプに戻っていた。

関連項目[編集 | ソースを編集]

もしあのアニメが大ヒット
していなかったら い~え く~こ す~そ
ち~て な~の ふ~ほ み~も や~よ ら~わ
特撮円谷プロ/東映/ライダー/戦隊1990年代以前2000年代
していたら
ち・つ な~の
へ・ほ み~も や~よ ら・り る~ろ
特撮東映円谷プロ)/ライダー/戦隊/メタルヒーロー