もしすべての私鉄路線を○○が経営していたら
私鉄路線(JR以外)を一つのある鉄道会社が経営していたなら一体どうなるのか
- 便宜上、3セク・公営も私鉄路線の方に含みます。
JR[編集 | ソースを編集]
全般[編集 | ソースを編集]
- 特急はどの列車でも自由席が連結される。
- ただし現実のJR同様、自由席料金は徴収される。
- グリーン車もほとんどの特急に連結されている。
- 特急列車は原則として愛称付き。
- 東日本だけは別。
- 青春18きっぷで乗車できるようになる。
- 特定地方交通線や並行在来線の3セク転換はなかった。
- 料金不要の特急や急行は快速となる。
- そもそも「私鉄」という概念が存在しない。
- もしかするとJR自体分割されなかったかもしれない。
- 名城線の環状運転は「内回り・外回り」と案内されていた。
- ゴムタイヤのJR線が登場する。しかもすべて同一規格。
- 新幹線の一部区間の管轄会社が変わる。
- 鉄道が細部に行き渡らない。
- 東武伊勢崎線は国鉄伊勢崎線として建設された。
- 郊外の住宅地がめちゃくちゃ不便になる。
- JR貨物が第一種鉄道事業者となっている路線は史実の倍以上になっていたか?
- 足りない分は地下鉄で補うので日本中地下鉄だらけになる。
- かつての阪神電鉄のごとく、軌道法準拠の路線とすることで規制から逃れようとする鉄道会社が続出。
- 高度経済成長あたりになってくると史実の鉄建公団とは逆に、国鉄に路線を作らせてからその路線を買い取ろうとする会社や第三セクターが登場してくる。
- 国鉄の赤字がさらに凄まじい事になっていた。
北海道[編集 | ソースを編集]
- 安全面がおろそかになり、×××が多発。
- その結果、京福電鉄の二の舞になる。
- 安全面の観点から展望席は廃止される。
- 小田急ロマンスカーは間違いなく(ry
- スピードダウンも余儀なくされ、北海道を除くJR優位に。
- 空港連絡列車は自由席主体の快速列車となり、指定席は1両のみになる。
- 現実以上に利便性が向上するので「成田エクスプレス」「はるか」涙目。
- 「サザン」と名鉄特急はuシート連結の快速列車となる。
- 京阪特急もプレミアムカーの代わりにuシート連結の快速列車となる。
- 「ラピート」はスーパーシート車がuシート、レギュラーシート車が自由席となる。
- 車両は高運転台となる。
- 「スーパーはくと」にキハ281系が導入されていた。
- 古くなったスカイライナー用車両を「パンダ号」に改造する。
- 「はくたか」に789系の交直流版が導入されていた。
- ローカル線では気動車の置き換えが中々進まない。
- 本数削減する線区が続出。
- 単独で維持困難なローカル線が公表される。
東日本[編集 | ソースを編集]
- 走ルンですみたいな車両がが全国に広まる
- 勿論、標準軌仕様の走るんですや18m3ドアの走るんですもある。ってあれ?
- E233系やE231系なども現実以上に大量発生か?
- 現在も201系もあったりして…。
- ニューシャトルの路線は埼京線の路線になっていた。
- 秩父鉄道の三峰口~秩父は廃線になっていた。
- というより、一部の私鉄列車廃線になっていたかも?
- 標準軌の有料特急はミニ新幹線となる。
- E3系やE6系の直流版が京成や近鉄の路線を走り回る。
- 成田新幹線が一部で実現していた。
- 史実の成田スカイアクセスが成田新幹線となっていた。
- 調子に乗って京急線を活用した羽田空港へのミニ新幹線も実現させる。
- 東海道貨物線の羽田空港乗り入れ構想はなかったかも。
- 北越急行はJR東日本の路線として開業していた。
- E653系が「はくたか」にも導入されていた。
- ただし、現実とは異なり、130km/h運転。
- ローカル線の復旧が中々進まない。
- 三陸鉄道は復旧せずに廃線になっていたかも。
- むしろBRTに転換されていた。
- 名鉄の特別車や南海サザンの指定席車はグリーン車となり、それぞれ特別快速として運転されていた。
- 近鉄12200系や東武1800系、西武5000系などは地方に転用されて快速列車として使用されていた。
- 京阪特急はプレミアムカーの代わりにグリーン車連結。
- 地方私鉄の優等列車は間違いなく快速に格下げされる。
- 秋田内陸縦貫鉄道の急行「もりよし」、長野電鉄、富山地方鉄道などの有料特急は快速に格下げされていた。
- 輸送密度が8000人未満の路線(JRにおける地方交通線クラスの路線)の優等列車は最高でも快速に留まっていた。
- 名鉄特急は本線クラスの路線にしか設定できないという制約がついてしまう。
- 「スーパーはくと」「いなば」は快速として運行していたのだろうか。
- 大都市の特急列車はほぼ現実と変わらず。
- ライナー列車の多くは有料特急に格上げされる。
東海[編集 | ソースを編集]
- 首都圏で私鉄をJR東海が運営したら、現実以上にJR東日本と関係が悪化する。
- 関西私鉄がJR東海の場合でもJR西日本に大きなダメージを与えていた。
- 空港連絡に消極的になる。
- 「スカイライナー」「エアポート快特」「ラピート」は間違いなく廃止される。
- その結果、「成田エクスプレス」「はるか」の天下となる。
- 「ミュースカイ」も設定されず、中部国際空港へのアクセスはバスが天下を取っている。
- 流石にそれはありえない。高速大量輸送でき、定時性にも優れた鉄道が国際空港に1つも乗り入れないのはあまりにも問題。JR東海とて一民間企業である以上は顧客のニーズに応えねばならないし、流石にそんなマネができるとは思えない。
- 「もしJR東海が全ての私鉄路線を経営してる」のなら、↑の「スカイライナー」「エアポート快特」「ラピート」を廃止して「成田エクスプレス」「はるか」だけが残る、ということこそ辻褄が合わない。そういう場所でこそ勝負してJR東・西からパイを奪わなきゃダメだろう。
- 仙台空港鉄道は開業しなかった。
- 東京モノレールや京急の羽田空港乗り入れもなかった。
- 成田空港駅は現在も東成田駅の位置のまま。
- 動力分散方式が徹底される。
- 真岡鐡道や大井川鐡道のSL列車は間違いなく廃止される。
- 黒部峡谷鉄道は間違いなく(ry
- 車両は2000年代までにステンレスカーに統一され、昭和時代に製造された車両は全廃される。
- 特急車は383系とキハ85系に統一されるが、東武の「きりふり」「しもつけ」は373系で運行される。
- 313系が全国の私鉄を走り回る。大手だろうとローカルだろうと。
- 愛知環状鉄道だけはほぼ現実と変わらず。
- むしろ転換されなかったのでは?
- 伊勢線も転換されることなく、快速「みえ」に18きっぷのみで全区間乗車することができていた。
- むしろ転換されなかったのでは?
- 標準軌版や18m版も登場し、番台もインフレ化し、5ケタ台に。
- 愛知環状鉄道だけはほぼ現実と変わらず。
- 非電化路線はキハ25系に統一。
- ひたちなか海浜鉄道にキハ11形が移籍することはなかった。
- 観光列車が質素なものとなる。
- その結果地方ローカル線の廃止が相次ぐ(笑)
- いや、JR東海の感覚では廃線はないと思う。
- その結果地方ローカル線の廃止が相次ぐ(笑)
- 京阪特急はプレミアムカー連結の代わりに史実のセントラルライナーのような列車になっていた。
- 大都市の有料通勤特急はホームライナーになっていた。
- 京成シティライナーは廃止されなかった。
- しかも特急形で運行していた。
西日本[編集 | ソースを編集]
- 地方の私鉄路線では塗装単色化が進む
- 地方では旧型車が未だに健在。
- キハ120形も導入。
- 関東の私鉄で新快速を走らせてJR東日本涙目
- 中京圏(名鉄)や福岡(西鉄)も時速130km/hの新快速を走らせてJR東海とJR九州にも大ダメージ。
- 東海は東海道線快速系統の過半数を特別快速化&130km/h化(ついでに現近鉄もそうしそうなので関西線河原田以東複線化&みえ130km/h化)で対抗するが、東と九州は…
- …が、結局ゆとりダイヤ思考になって所要時間が伸びるのは言うまでもない。
- 中京圏(名鉄)や福岡(西鉄)も時速130km/hの新快速を走らせてJR東海とJR九州にも大ダメージ。
- 智頭急行はJR西日本の路線として開業していた。
- 「スーパーはくと」はキハ187系で運行され、グリーン車は連結されない。
- 新車の導入がなかなか進まず、車両の置き換えがおざなりに。
- 東武8000系がN40改造されていた。
- 1720系は急行「おじか」に転用されて2000年頃まで使用されていた。
- 西武5000系もN40改造されていた。
- 地方では新車導入は自治体の自己負担となる。
- 「國鐵○○」のように呼ばれる地域があちこちに。
- 東武8000系がN40改造されていた。
- 竜ヶ崎線にキハ35系300番台を投入。
- 名鉄築港線にも同じような車両を入れる。
四国[編集 | ソースを編集]
- 新車はもちろんステンレスカー。
- 特急も例外でなく、現実以上に品のない車両となる。
- 特急車は振り子式となる。
- 特急も例外でなく、現実以上に品のない車両となる。
- 自動改札化が遅れる。
- ICカードの導入も遅れる。
- 嵯峨野観光鉄道や黒部峡谷鉄道にも気動車が走っている。勿論トロッコ牽引用。
- 京阪特急のプレミアムカーはグリーン車と普通車の合造車となっていた。
- 近鉄アーバンライナーのデラックスシート車や南海ラピートのスーパーシート車もレギュラーシート車との合造車になっていた。
- 列車種別は特急、快速、普通の3種類。
- 急行は1990年代半ばに全廃。
- りょうもう・きりふり・ゆのさと・南会津・しもつけは史実より早く特急化していた。
- もりよし・秩父路も特急に格上げされていた。
- りょうもう・きりふり・ゆのさと・南会津・しもつけは史実より早く特急化していた。
- 快速は大手私鉄線区くらいの運行。種別も分けられない。
- 急行は1990年代半ばに全廃。
九州[編集 | ソースを編集]
- 車両がものすごい色使いになる。
- 和歌山鐡道線と富士急行はほぼ現実と変わらない。
- 特急誘導がひどくなる。
- 近距離特急が増加する。
- 近鉄湯の山線の特急は廃止されなかった。
- TJライナーは間違いなく特急になる。
- 京急ウィング号も同様に特急になる。
- 中にはワンマン運転の特急も。
- 富山地方鉄道はほぼ現実と変わらない。
- 京阪や阪急京都線、阪神・山陽直通特急も有料化される。
- 近距離特急が増加する。
- 近鉄5200系がロングシートに改造される。
- 非電化線区の気動車はキハ200系やBECに置き換えられる。
- 地方では小型気動車は間違いなく淘汰される。
- 福岡市営地下鉄も特定都区市内の対象となり、筑肥線の姪浜-周船寺ももちろん福岡市内発着のきっぷで利用可能。
- 東日本と同様、ローカル線の復旧がなかなか進まない。
- 三陸鉄道は日田彦山線添田~夜明間と同様、BRT化。
- 一般車の置き換えが中々進まない。車齢40年超えはザラ。
貨物[編集 | ソースを編集]
- 動力集中方式至上主義に…。
- 特急車両はTGVの様なプッシュプル方式、もしくはM250形がベースとなる。
- 黒部峡谷鉄道はほぼ現実と変わらない。
- 樽見線の客車列車が健在。
- 東武、西武の貨物列車は廃止されなかった。
- 旅客より貨物を重視したダイヤ設定になる。
関東大手私鉄[編集 | ソースを編集]
東武鉄道[編集 | ソースを編集]
- そこいらでスペーシアが走っている。
- スペーシア相模やスペーシア小田原(スペーシア箱根)なんてことも…。
- 「伊勢志摩ライナー」や「アーバンライナー」もスペーシアとなっていた。
- 快速が急行の目上の種別となる。
- 特急を除いて多くの線区で運行系統が分断。
- 支線との直通運転もなくなる。
- 近鉄大阪線では名張で運行系統が分断されてしまう。
- 阪神なんば線は本線と直通運転することはなかったかもしれない。
東京急行電鉄[編集 | ソースを編集]
- 「大東急」復活。
- 社名を冠した駅名があったかもしれない。
- 車両はステンレスカーに統一される。
- 運賃が現実以上に安く設定される。
小田急電鉄[編集 | ソースを編集]
- 特急は展望席付きとなる。
- 地下鉄直通の有料特急も積極的に設定される。
- 堺筋線にロマンスカーが。
- 地下鉄直通の有料特急も積極的に設定される。
- 新型車と在来車の併結が日常茶飯事となる。
京成電鉄[編集 | ソースを編集]
- 有料特急は「○○ライナー」となる。
- 空港連絡列車はAE形で160km/h運転 。
西武鉄道[編集 | ソースを編集]
- 女性専用車両の導入が遅れる。
- 4両編成の電車はワンマン運転。
- 近鉄のL/Cカーに乗るにも座席指定料金が掛かるようになる。
- 但し、クロスシート状態の時のみ。
京王電鉄[編集 | ソースを編集]
- 車両はVVVFインバータ制御の4ドアロングシートステンレスカーへの統一が徹底される。
- 鋼製車両は2000年代までに全廃。
- 一方、ステンレスカーは在来車でもVVVF化される。
- 快速急行、阪神の区間特急、山陽電鉄のS特急は間違いなく準特急になる。
- 東武の「きりふり」「しもつけ」も準特急になっていただろう。
- 運賃が現実以上に安く設定される。
- 北総鉄道の運賃は現実よりマシな運賃設定になっていた。
- 東岡崎駅と堺東駅は改称されているかも。
京浜急行電鉄[編集 | ソースを編集]
関西大手私鉄[編集 | ソースを編集]
近畿日本鉄道[編集 | ソースを編集]
- 特急は全席指定の有料列車となる。
- その結果、関西圏ではJRが優位となる。
- 最速達列車は「アーバンライナー」に統一。
- 停車駅の違いにより、少ないものを「甲特急」、多いものを「乙特急」と呼ばれるようになる。
- 「サザン」や「ミュースカイ」を除く名鉄特急は間違いなく全席指定となる。
- 現実の「スペーシア」に相当する東武日光線の特急車は「日光鬼怒川ライナー」となっていた。
- 現実のVSEに相当する小田急線の特急車は「はこねライナー」となっていた。
- 山陽姫路 - 賢島間の直通列車が実現していた。
- 地方では養老鉄道・伊賀鉄道のように分社化される。
- 小田急同様、新型車と在来車の併結が日常茶飯事となる。
- ブツ12まで登場。
- 「S-TRAIN」は快速急行になっていた。
- もちろん、クロスシート状態でも座席指定料金は不要になる。
- 駅にソラリーがまだまだ残ってる。
阪急電鉄[編集 | ソースを編集]
- 宝塚歌劇団の劇場を東京以外にも作っている。
- 「1日駅長」などの企画はおもに現役の宝塚歌劇団員で行われる。
- 日本の私鉄の車両はマルーンの印象が強まる。
- 「全席優先座席」「携帯OFF車両」が全国に普及していた。
阪神電気鉄道[編集 | ソースを編集]
- 普通と優等列車で車両が別々になっている。
- 普通用車両はジェットカーに統一。
- つくばエクスプレスはほぼ現実と変わらず。
- 阪神タイガースの人気が現実以上に高まっている。
- 現実の巨人以上の金満球団になっていたかも。
南海電気鉄道[編集 | ソースを編集]
- 特急は一部指定席となる。
- 自由席はロングシートとなる。
- 空港アクセス特急は全席指定の「ラピート」に統一。
- 名鉄の場合はほぼ現実と変わらない。
- 但し東武日光線・小田急線・近鉄大阪線など長距離・観光向けの特急は全車指定席。
- 山岳路線にはズームカーが導入される。
- 箱根登山鉄道線を改軌して新宿 - 強羅間の直通運転を実現させる。
京阪電気鉄道[編集 | ソースを編集]
- 種別ごとにカラーリングが徹底される。
- 特急用は赤+黄の塗装。
- 快速急行用は青+白の塗装。
- 一般用は緑+白の塗装。
- 特急には必ずダブルデッカーが連結されている。
- 最近までテレビカーも連結されていた。
- 指定席車はプレミアムカーとなる。
- おけいはんが全国区の人気になっていた。
- ひらかたパークも。
- ワイドドア車の代わりに5ドア車が導入された。
その他大手私鉄[編集 | ソースを編集]
東京メトロ[編集 | ソースを編集]
名古屋鉄道[編集 | ソースを編集]
- 女性専用車は設定されない。
- 特急は一部特別席となり、特別席には運賃に350円を足せば乗れるようになる。
- 空港アクセス特急は全席指定の「ミュースカイ」に統一。
- 南海本線についてはほぼ現実と変わらない。
- 特別停車が多くなり、停車駅がややこしくなる。
- 「あさぎり」は「北アルプス」と同時に廃止された。
西日本鉄道[編集 | ソースを編集]
- 地方では車両の置き換えがおざなりに。
- 最悪の場合、バス転換も。
- 鉄道業よりもバスに力を入れるようになる。
- 古い特急型は格下げ改造を受け3ドア化される。
- 3000系の交流版が仙台空港鉄道や阿武隈急行に投入され、E721系よりも好評を博す。
準大手・中小私鉄・三セク・公営[編集 | ソースを編集]
大井川鐵道[編集 | ソースを編集]
- 私鉄の運賃が上がってJR有利に。
- そのかわり赤字のローカル線でも存続させようとする。
- SL列車が運行され、SLファンから絶大な人気となる。
- 車両のバラエティに富み、「走る鉄道博物館」と呼ばれるようになる。
- 横軽がアプト式で復活。
つくばエクスプレス[編集 | ソースを編集]
- 各駅停車でも早いので少し首都圏の電車は便利となっていた…はず。
- 「首都圏新都市鉄道」とか「関西圏新都市鉄道」と呼ばれる。
- 阪神の場合はほぼ現実と変わらない。
富山地方鉄道[編集 | ソースを編集]
- 取り敢えず各都市に路面電車を作って運行し出す。
- 地下鉄に直通させようとする。
- 古い駅舎が残りまくる。
- 年末年始きっぷが安いので、その時期にやたら混雑する。
海外[編集 | ソースを編集]
韓国鉄道公社[編集 | ソースを編集]
- やはり首都圏はほぼ現実と変わらない?
- 日本と韓国の関係がさらに悪化する?
- 地方では特急誘導がひどくなり、普通列車は一切運行されない線区も。