もしインターネットがあの時代にあったら/平成以降

提供:chakuwiki

インターネットの普及は2000年代初め頃ですが、もし、普及時期が違っていたら?

10年早かったら[編集 | ソースを編集]

  1. ネットでは当時主流だった左翼の主張がはびこる。
    • ネット左翼が右翼のブログを炎上させる。
    • これはどうだろう。ネットウヨ文化(?)が10年早く広まるだけだと思う。
      • この辺の判断は難しいね。少なくとも'98上期までは橋本自社政権だったわけで、小渕が首相になった時点で政権基盤を右旋回(自自)、'98年8月のテポドン騒動はそれへの報復とみることもできるわけだ(社民を介した北の利権が先細りに・・・・)。このできごとをきっかけに世論自体が右旋回したのは紛れもない事実だからな・・・・
        • 冷戦の終結と震災・サリンでの活躍による自衛隊の地位向上、そして北朝鮮。この流れの中にネットの普及が乗っかっただけなのか、あるいは右旋回を加速させる効果があったのか…確かに難しいね
    • 少なくとも「ネットde真実」現象は10年早く起こっていた、ということだけは言える。
    • まあ反動で2000年代は右寄りになるのは避けられない気がする。
      • ツイッターデモは完全に右の独壇場になっていた。
  2. キャプテンはなかった。
  3. インターネットでの株取引でバブルが加熱する。
    • そして崩壊した時のダメージは現実以上に…
    • ITバブルも同時期に起きるので現実以上にとんでもない加熱っぷりを見せる。
    • ヤフオクで土地、ゴルフ会員権、絵画などが売られ高い値を付ける。
      • 若貴ブーム期に大相撲の入場券が転売される�。
  4. 痛いニュースでは「江頭のトルコ事件」が扱われる。
  5. 2chでは「俺らね、NINTENDO64はコケると思うよ。」と言うスレもある
    • プロ野球板では「阪神にハンデを与えるスレ」「阪神最下位カウントダウンスレ」「阪神最下位で身売り加速!?」等と言うスレが立つ。
      • 上記の「ハンデ」では「阪神は最初から10点を与える」「松坂や松井を無償で獲得出来る」など案が多数
      • 更には2chの中日ファンが「巨人vs中日こそ伝統の一戦に相応しい」と言い出す
        • そしてあの「10.8決戦」で実況鯖が落ちる。
          • 国内のみならず海外(特に北アメリカ)からもアクセスが多かった。
          • 「10.8決戦」当時は、MLBのシーズンはストライキにより打ち切りになってしまい代わりに日本のプロ野球が話題になったためだった。
          • その後野球実況板が出来ていた。今におけるなんでも実況J的ポジション。
            • 史実でも野球実況板(野球ch)はなんJ以前からありますが…。
    • 1996年のエヴァ最終回でアニメ板と実況板が荒れる。
      • しかもGAINAXや庵野叩きに留まらずなぜか声優や作品全体にも批判が…
      • アニメ版セーラームーン(無印)のラストショックの時も。
    • ゲーム関係の板は1994年前後からゲーム会社及びハード叩きが相次ぎ荒れ始める。
      • 任天堂派・ソニー派とそれなりに並んでセガ派も存在していた。
    • 1995年の時、男性俳優板に「トヨエツは男前か?」というスレが立っていた。
    • HIPHOP板にEAST END×YURIとm.c.A・Tを叩くスレが立っていた。
  6. マスコミの信用性の暴落は、もっと早く始まってたかもしれない。
    • むしろマスコミに占拠されてたかもしれない。暴落は現実通り。
    • 芸能ニュースは20世紀中に衰退していた。
      • 衰退も何も、芸能ニュースの低レベルぶりは何十年も変わってないと思うが。
  7. 昭和天皇崩御の際は、アクセスが集中してサーバーがパンクする。
    • 阪神淡路大震災の時も。
    • アメリカ同時多発テロの時も忘れてないか?
    • パソコン通信の一部BBSは昭和表記がデフォになっており、平成改元での修正を余儀なくされていた。
    • 黎明期の2chに当時のログが残っており、のちに歴史的資料扱いされる。
  8. 世界的に見たら共産主義国家の崩壊は史実よりも早まっていた可能性も。
    • ドイツの東西統一も80年代には成し得ていたかも。
      • 「アラブの春」もかなり早めに起きていた。
  9. 早ければ平成になるころには音楽配信が開始されていた。
    • 当然CDの売れ行き低下も早まっていた。
      • 90年代中頃のCDバブルは無く、代わりに音楽配信回数がピークを迎えていた。
      • 2000年頃にはモーニング娘。のCDだけがやたらと売れていて、浜崎あゆみや宇多田ヒカルの売り上げは配信が中心だった。
      • イン・シンクの初動売上全米記録(当時)は音楽配信によって達成していた。
  10. 動画共有サイトも前世紀中に存在していた。
    • ニコニコ動画では安室奈美恵や宇多田ヒカル、浜崎あゆみなどの歌手のMADが大量に作られる。
      • アニメではドラゴンボールシリーズやガンダムシリーズ、エヴァンゲリオンなどのMADが中心に作られる。
      • その他ではバトルドームや膳などのMADが中心に作られる。
      • Youtubeに「聖者の行進」の時のいしだ壱成、「ぐるナイ」でやった「街角体育」などを真似する動画がアップされて問題になる。
  11. テレビの視聴率低下は現実より早く起こっていた。
    • 1990年代のトレンディードラマブームは起こらなかった。
      • 鈴木保奈美や山口智子などは人気女優になりえなかった。
        • 中山美穂も。単なる元アイドルで終わっていた。
          • 1990年代初頭に一時期噂があった田原俊彦と結婚し芸能界を引退していたかもしれない。
    • 巨人戦の視聴率も低下。長嶋茂雄の監督辞任が早まっていた。
      • 視聴率低下は史実通りでしょ。低迷(前年or当年巨人がBクラスだった1980年・1991年・1998年は視聴率が一時期落ちていた)・長嶋監督引退・有力な生え抜き不在が主な原因だから。
    • ラジオとテレビの平成新局は、1990年代後半以降の開局が少なかった。
      • 史実でも1990年代前半と比べて、少なかった。その代わりに平成新局のテレビ局の一部は経営難に陥っていたであろう。
    • 2000年代後半にはすでにテレビ離れ論が出ていた。
    • ネットコンテンツに押されバラエティ番組ブームは不発に終わる。
  12. 「ゆとり教育」が登場する前から学力低下がひどくなっていた。
    • 学校便りの連絡事項や校則に「インターネット禁止」があった。
      • それは無理だから、学校に都合のいいサイトばかり見せる。
      • それでも自称進学校の類ではあったかもしれない。守られているかはともかく。
    • PTAでも槍玉になった。
    • ネット歴を調べられ、採用しないという会社すら登場した。
      • ネット炎上でもしてなければなさそう。実名で活動していれば見られるだろうけど。
    • 史実の「fortnite」や「APEX」のポジションで「モンスターハンターフロンティア」が00年代後半~10年代前半の小学生の間で大流行する。
  13. 1992年夏の甲子園で松井秀喜が5打席連続敬遠された際には、明徳義塾に対して抗議のメールが数千通は来ていた。
    • Webサイトや掲示板でも、敬遠策への批判を中心とした明徳義塾に対するブーイングが多数行われた。
      • 下手をすると野球部自体しばらく活動自粛に追い込まれていた。
      • 馬淵監督はこの時点で明徳義塾の監督を退任していたかも知れない(史実では校長に辞表を提出したが、「間違っていることをしたんじゃないんだから」と慰留され、監督を続けている)。
    • 明徳義塾を擁護する投稿や星稜を叩く投稿、それどころが「球団はおろか甲子園優勝経験のない弱小地域」と北陸全体を叩く投稿も見られた。
      • 月岩信成(松井の次の打者)は大学に進学しなかった(史実では大学に進学するもすぐに退学)。
  14. ドーハの悲劇のときには、サッカー日本代表の大健闘をたたえるコメントが多く書き込まれていた。
    • むしろ叩かれていたんじゃ?
    • ドーハの悲劇の影響で、本大会出場が絶望的だった韓国が出場を決めたので、ネットでは韓国代表以上に日本代表が叩かれたかもしれない。
      • 「○○は反日」「××は売国奴」などと、日本代表選手が名指しで猛烈に誹謗中傷された。
        • おまけにJリーグまで「十年以上(Jリーグは1993年から実施・Kリーグは1983年から実施)早く実施していればこんなことにならなかった」などと叩かれる有様。
      • ネットでは、この頃から嫌韓派が目立つようになっていた。
        • 2002年のワールドカップではなく、これをきっかけに嫌韓派になったネット民が多かったかも。
          • 日韓共催決定時には「共催反対」「日本か韓国の単独開催にしろ」という意見が書き込まれる。
      • フランスでも「パリの悲劇」によりフランス代表選手が名指しで猛烈に誹謗中傷された。
  15. 携帯電話も1990年代初頭には普及していた。
    • もちろんiモードも現実より早く登場した。
      • iモードは1989年にサービス開始。平成とともに始まったことになっていた。
    • スマホは2000年代前半に登場。
      • 10年早いということは初代iPhoneが1997年に発売されていた(日本発売は1998年)ことになるはず。
  16. 史実では1990年代初頭に起こったバブル崩壊が数年遅れていた可能性もある。
    • バブル崩壊は史実通りでも、就職氷河期の到来が遅れていたかもしれない。
      • 氷河期世代が新たに興ったIT企業に就職できていたので就職氷河期はなかったか緩和されていた。
        • うまくいけば2000年代に第3次ベビーブームが起こっていた。そこまで行かなくとも出生率は現実より高かっただろう。
          • 2010年代後半に各業界が人手不足に陥ることはなかった。
            • 「働き方改革」という言葉も生まれなかったかもしれない。
        • 2008年のオリンピック開催地は北京でなく大阪だったかもしれない。
          • 東京で五輪をやるにしても2020年ではなくもっと早かった可能性が高い。
    • さくら銀行は現実通りの時期に住友銀行に合併されるが(阪神・淡路大震災がさくらの経営悪化の原因の一つに)、都銀の再編ペースは現実より遅かった。北海道拓殖銀行(拓銀)と北海道銀行(道銀)の合併が実現した可能性もある。
    • 日本版GAFAと呼べる巨大IT企業が存在している。
  17. チェキッ娘はもう少し人気が出ていたかもしれない。
    • これがAKB48に発展していた可能性がある。
    • モー娘。派としのぎを削っていた。
  18. 雑誌「ぴあ」は21世紀に入った頃に休刊となっていた。
    • 雑誌自体の売り上げも前世紀末には大幅に減少していた。
  19. twitterも10年以上早く普及する。しかし阪神大震災ではデマが飛び交う事態に。
    • 震災での安否確認に大活躍しただろう。それがきっかけで人命が救われていたかもしれない。
  20. TM NETWORKは1990年代初頭には「TM INTERNET-WORK」プロジェクトを実行していた。
  21. 史実にて1980年代末期から90年代初頭に世間を騒がせたカルト系新興宗教は布教にネットも使っていた。
    • かのオウム真理教に至っては二つのサリン事件のみならず政府機関へのサイバーテロもやっていた可能性も。
      • 史実でもオウムはネット黎明期の時代から積極的だった(マハーポーシャなど)ので、情報省を作って乗り込んでいた可能性が高い。
        • それと萌え業界にも手を出していた可能性が高い(戒律との兼ね合いがきついかもしれないが)。
      • インターネット批判者が「インターネットのせいでオウムのようなカルト集団が増長する」と非難していた。
        • 中核派あたりがネット黎明期に草の根BBSを使用していたこともその風潮を拡散させる原因となっていた。
  22. FC・SFC・PSゲームの攻略サイトが相次いで出来、人気を呼ぶ。
    • 史実では口コミや雑誌を通じて広まった数々の裏技やバグ技もネットで現実以上に広まっていた。
  23. 動画共有サイトでエヴァンゲリオンやダ・カーポなどのアニメが相次いで配信され、人気・反響を呼ぶ。
  24. ポケモンショックが起きたあの回が動画共有サイトにうpされ、被害は史実以上に拡大していた。最悪の場合、放送打ち切りに追い込まれていたかも。
  25. 各地の内戦や紛争がさらに凄惨なものになっていた。
    • 旧ユーゴスラビアでは民族集団ごとにネット動画やSNSを生かしたプロパガンダ合戦や憎悪の扇動が大規模に行われた。
    • ルワンダ虐殺の原因の一つもネットによる扇動。
  26. アフガニスタンではタリバンが政権を掌握すると女性のインターネット使用が禁止された。
    • 下手すると男性ですら禁止される(あの手の独裁政権はネット規制をしたがるので…)。
  27. 2004年ごろにソーシャルゲーム全盛期が到来。
    • 携帯ゲーム機の衰退は史実以上に早く、PSPは存在せずニンテンドーDSもi以降の展開が厳しいものになっていた。
    • 据え置き型に関してはWiiの登場で一気に盛り返すのは史実通り。
    • インディーズゲームのブームも10年早まる。
      • インディーズゲームの代表作が東方になっており、マスメディアに取り上げられるレベルでブームが強まっていた。
    • 一方スマートフォンの早期普及でパソコンの保有率が下がるため、エロゲーブームが起こっていたか微妙。
  28. 平成ライダーのスピンオフムービー配信は「響鬼」から始まっていた。
    • 史実の劇場版ムービーを考えれば平成ライダーを突き抜けてカブタック辺りから始まっていた可能性も…
  29. flash黄金期には80年代アイドルの楽曲を使った動画が多数作られていた。
  30. 「小説家になろう」も90年代から存在し「電車男」「リアル鬼ごっこ」「ソードアート・オンライン」辺りがここで掲載されていた。
    • ネット小説ブームは2003年ごろから始まり、転生ものの代わりにリアル鬼ごっこやSAOの影響を受けたデスゲームものが大流行していた。
    • 史実で小説サイトに投稿されていたものも小説家になろうに投稿されていた。
  31. アニメ・漫画の実写化への反発も早まっていた。
    • セーラームーンの実写化が発表された際には史実以上にボロクソ言われていた。
    • 実写デビルマンはネットミームになるほど史実以上に話題になっていたに違いない。
      • まず間違いなくTwitterでクソコラグランプリが作られていた。
  32. ドリームキャストがこけることはなかった。
    • トミーとの合併はタカラ主導だった(存続会社はタカラ)
    • タカラとトミーではなくセガね。セガはサミーではなくバンダイと合併した。
      • タカラはアトラスと合併する一方、トミーはなぜか単独で生き残った(鉄道ファン向けを狙った事業を積極的に展開か)。
  33. 90年代、ナインティナインが一番多く、ネットを炎上させた芸人になっていた。90年代のナインティナインはテレビやラジオでの問題行動、問題発言が多かったから。
    • ナインティナインが「イグアナの娘」を馬鹿にしたこと、椎名へきるのへきるにイチャモンをつけたこと、「めちゃイケ」で中居正広を叩いたり、料理を食べさせなかったこと、「ナイナイナ」で外国人にいい加減なことを教えてお見合いをさせたことが原因でネットが炎上した。
    • 公式ツイッターで問題発言を行って炎上する例もあったはず。
  34. 自分の気に入らない相手を徹底的に叩く「不寛容社会」も10年早く到来していた。
    • その結果、テレビ番組(特にバラエティ)の質の低下も現実よりも早く進んでいた。
      • 21世紀に入る頃には同じような企業紹介などの番組が増えていた。
  35. 90年代のネット流行語大賞に格ゲー関連のワードがノミネートされていただろう(例えば「龍虎の拳」の「覇王翔吼拳を使わざるを得ない」など)。
  36. 逸見政孝死去の際はお通夜モードになっていた。
    • 各地のインターネット掲示板が追悼コメントであふれかえっていた。
    • 山田康雄や富山敬死去の時も。
  37. 福岡ダイエーホークスと大阪近鉄バファローズの身売りが早まったかも。横浜フリューゲルスは横浜マリノスと合併せず,全日空スポーツ(フリューゲルスの元運営会社)の株が全日空から有力IT企業へ譲渡された。
    • 全日空スポーツのもう一つの株主、佐藤工業の持ち分も同じように。
    • 横浜ベイスターズは2000年頃に、マルハなどの既存株主から別の新興企業へ、運営会社の株が譲渡されたかも。
  38. 日本航空(JAL)と日本エアシステム(JAS)の合併は回避できた
    • JASは新興企業が経営の主導権を獲得。JASはスカイチームに加盟した。
  39. 2000年代後半にはyoutuber文化が定着し、史実のニコ生主たちがyoutuberとして大きく飛躍することとなっていた。
    • 歌ってみた・踊ってみたやゲーム実況コンテンツは完全にyoutuberと同一化していた。
    • Vtuberは3DCG技術次第。
  40. 深夜アニメブーム以前に配信文化が充実することとなり、アニメの地方格差ネタは存在しない。
    • 史実での00年代後半の配信状況を考えるとOVAブームはギリギリ史実通りだと思われる。
  41. 通販が一般化するのも早まり、書店や家電量販店を中心として実店舗の衰退は史実以上に起こっていた。
    • 特に店舗の拡充に失敗した第一家電・ラオックス・さくらやは史実より早く屋号が消滅していた。
    • 「オタク街秋葉原」のイメージはハルヒブームまで継続できなかった。
  42. 平成教育委員会の宿題クイズ(賞品つきの視聴者向けクイズ)は、産経新聞に載るのではなく、番組公式サイトに載る。
    • ただし、ハガキでの応募は変わらない。
  43. 開発が始まった頃にすでにインターネットが普及していたら、『ロックマンエグゼ』の世界観が変わっていた。
  44. 山形テレビのネットチェンジは山形県内で大いに荒れ、全国に広がって大炎上する。
  45. クソゲーオブザイヤーは90年代から存在していた。
    • 間違いなく『デスクリムゾン』、『アンシャントロマン 〜Power of Dark Side〜』などは確実に大賞受賞だっただろう。
  46. 一部の鉄オタが長野新幹線開業時に「横軽廃止反対」と言い出していた。

10年遅かったら[編集 | ソースを編集]

  1. 2000年代前期まで現実の80年代と変わらない。
  2. テレビの栄華はもうちょっと続いてた。
    • 21世紀になってもテレビドラマが高視聴率を誇っていた。
    • その代りお笑いブームは起こらず、今ブレイクしているお笑い芸人の何割かは普通にサラリーマンになっていた。
  3. 携帯電話はその名の通り電話するだけの道具だった。
    • よって携帯産業は競争せず、ほぼ独占的だった。
    • しかしネットが普及するや否や、いきなりスマートフォンが登場する。
      • あるいはパソコン通信に接続できる携帯電話が開発されていた。
  4. オタク文化は無かった。
    • そのため今ごろ秋葉原は普通の電気街だった。
      • オタクの「聖地」が秋葉原ではなくアニメイト創業、東映直営ショップのアニメポリスペロがあった池袋のまま続いていた。
    • 全く無関係。そもそもコミケ20万人突破、エヴァブーム、ギャルゲ-ブームはインターネットの普及前。ネットで入ったと思っているのは若い世代だけで、無ければ地域イベントなどで門を叩いていたことでしょう。その方が良かったかも・・・。
      • 文化の東京一極集中は起こらなかったかもしれない。むしろ地方地方で固有の文化が起こっていた可能性がある。
      • いや全く無関係とまではいえない。これはインターネットとは直接関係はないんだけど地方におけるTV局の少なさによるアニメ格差が解消されない可能性が高い。最も格差解消にはTX系の拡大やCSの普及という手段もあるとはいえ…。
        • つまり少なくともアニオタは地方では少なかった可能性が高い。
        • 一方で今では少なくなってきているゲームオタクが地方を中心にまだ席巻している可能性が高いかと。
          • ゲーム機自体もそれほど衰退せず3DSやPSvitaの後継機が2017年辺りに出ていた。
            • Nintendo switchは単なる据え置きゲーム機として開発されていたかもしれない。
          • セガも次のゲーム機を販売していた。
    • 2chではエヴァ板や葉鍵板はなく代わりにけいおん!板(ひょっとすると京アニ板?)やまどか板が存在してた。
    • 「Windows05」の普及の翌年、あやしいわーるど開設と同時にハルヒブームと考えれば、史実通りインターネットとオタクの関係は密接になっていた気もする。
  5. ニートは現実世界より少なかった。
  6. それはそれで楽しい世の中になっていた。
  7. 「個人情報保護法」は現在に至るまで施行されておらず、ここ数年国会で議論されるようになった。
    • 2015年施行。
    • 今でも小学生は学校の外でも普通に名札を付けている。
  8. Chakuwikiの誕生も10年遅かった。
    • ニコニコ動画の誕生も10年遅かった。
      • Twitterの普及は2020年代に入ってから。
  9. 若者のファッションが現実より古臭いものとなっていた。
  10. 人々の価値観が多様化することはなかった。
  11. 鉄道ブームは現実ほど過熱しなかった。
  12. 「ファミスタ64」の戦績発表画面が新聞風のままだった、或いはTVニュース風だった(ファミスタ64の戦績発表はWebニュース風)
  13. 2011年頃にADSLが登場。
  14. リーマンショック後、すぐに景気が回復。
    • でも2011年頃にITバブルがはじけて一部のベンチャー企業以外はほぼ倒産。
    • バブル期以降が「失われた20年」になっていた。
  15. 地上デジタル放送の実施が少し遅れていた可能性がある。
    • 完全デジタル化は2015年頃となっていた。
  16. インターネット技術もそれ相当に遅れていたので2013年ごろにflashブームが訪れる。
  17. 日本音楽市場は2010年~11年頃までCDバブルが続いていた。
  18. プレイバイメールゲームは2000年代まで細々と続いていた。
  19. 通販やサブスクが広まらず、レンタルビデオや量販店が今でもイキイキとしていた。
    • 2000年代に、通販サイトとしての楽天市場はないか無名で、オリックスと近鉄が合併したとしても、楽天イーグルスや福岡ソフトバンクホークス、横浜DeNAベイスターズは(史実通りの時期には)発足していない。

20年遅かったら[編集 | ソースを編集]

  1. 2020年代ごろまでガラケーが主流。
    • ただしインターネット機能が搭載されるのは相当後になる。
  2. 地上デジタル化は2025年ごろになる。
  3. NintendoSwitchはああいう形状にならなかった。
    • バーチャルコンソールのようなレトロゲーム等を販売するサービスも存在せず、レトロゲームブームは一部マニアの間だけにとどまっていた。
  4. DeNAと楽天は球団を持たなかった。ソフトバンクも持っていたか怪しい。
  5. PPAPは普通にテレビ発の楽曲だった。
  6. 令和になるまでインターネットではなくパソコン通信がメインとなっていた。