もしドイツ・イタリアが第二次世界大戦で勝っていたら
全般[編集 | ソースを編集]
- 日本だけ第二次世界大戦で負けるという形だったら、戦後処理にドイツ・イタリアが関与した可能性も。
- その場合、日本のテレビはPAL方式になっていた。
- 日本の方がテレビは先行していたから、NTSCが世界標準、PALは旧西側圏だけになるんじゃないだろうか。
- その場合、日本のテレビはPAL方式になっていた。
- 日本本土空襲やソ連による侵略なんて当然できっこない。ヨーロッパ戦線に戦力回さないといけないから。
- 勝とうが負けようがどっちみちイタリアはドイツの子分扱いになりそう。
- ヨハネス・フェルメール贋作家ハン・ファン・メーヘレンは正史のゲーリングを中心とするナチス高官達との商売から「ナチスを騙した英雄」から打って変わり、「最悪の詐欺師」として凶弾される。無論祖国でも「ただの模倣が上手い画家」として評価もされず仕舞い。
第二次世界大戦の後半[編集 | ソースを編集]
- スターリングラード攻防戦でソ連を破り、そのままモスクワへ。
- 名称もツァリーツィンに戻されていた。
- ソ連はどんどん東遷する。そこに日本がきて挟み撃ち。
- 土壇場でスペインが対仏(西アフリカ)宣戦。モロッコ・アルジェリア・モーリタニアを占領する。
ドイツ大快進撃の噂[編集 | ソースを編集]
- ヒトラーがイベリア半島からウラル山脈までのヨーロッパを統一し、ヨーロッパ総統を名乗る。
- それはないだろう。立場上はムッソリーニを立てていたし、フランコのスペインもあるし。
- ムッソリーニは傀儡のレームダック、どうにでもなりそう。どっちつかずの風見鶏だったフランコは、徳川幕府で言えば外様大名。適当な大義名分・難癖付けられ、やがては前漢王朝の韓信・鯨布・幇越の如き惨たらしい末路を被られそう。
- 永世中立国のスイスの扱いは?
- ドイツとしても東側のチャンネルがなくなるのは困るだろう。
- それはないだろう。立場上はムッソリーニを立てていたし、フランコのスペインもあるし。
- ユダヤ人大虐殺は続く。
- ホロコーストの虐殺行為は東方移住が不可能になった結果と言うから、どうだろう。でも、1000万近い人間を旧ソ連エリアに送り込めば、結局飢餓や凍死、先住民との対立で大量死はあっただろうな……
- 国家社会主義体制となったヨーロッパは経済が停滞し、やがて日本やアメリカなどと大きな経済格差が生まれる。
- 国内総生産が東南アジアの国々以下になっていたり・・・・
- ドイツの覚えめでたくないポーランドやセルビアなんかは間違いなくそうなっていたと思われ。冷戦崩壊後は日本に集る日々。
- それはないな。ドイツはナチ政権下でGDP伸ばしてるし。ドイツ国民がナチを支持したのはそのため。ヒトラーは「国営化しなくても企業がやっていけるなら国営化する必要なんてない」という信念の持ち主で、単純な統制経済主義者ではないですよ。経済的にはかなりの切れ者。
- ヒトラーとシュペーアが健在のうちはね。でも、ナチ党は一部のメーカーと極端に癒着していたから(ダイムラー・グループやメッサーシュミット)、この2人がいなくなれば動脈硬化おこす可能性大。そもそもヒトラーの次代に予定されていたゲーリングからして時流を読めない誇大妄想のアホだし。
- それはないな。ドイツはナチ政権下でGDP伸ばしてるし。ドイツ国民がナチを支持したのはそのため。ヒトラーは「国営化しなくても企業がやっていけるなら国営化する必要なんてない」という信念の持ち主で、単純な統制経済主義者ではないですよ。経済的にはかなりの切れ者。
- ドイツの覚えめでたくないポーランドやセルビアなんかは間違いなくそうなっていたと思われ。冷戦崩壊後は日本に集る日々。
- 国内総生産が東南アジアの国々以下になっていたり・・・・
- アーリア人種が多数住むインドの覇権を巡り、日本と対立。
- ペルシア語での「アーリア人の国」を意味する国名を持つイランでも、同種の対立が...。
- ユダヤ人に対する扱いを巡り、日本と対立。
- シレジアやポメラニア、プロシアからのドイツ人追放は無かった。
- そして冷戦へ。
- クレムリンにハーケンクロイツの旗が兵士によって掲げられる写真が教科書に載っていた。
- 卐(Hakenkreuz)
- 「モスクワ陥落」という題名のプロパガンダ映画がドイツで制作されていた。
- しかし実際はソ連政府は東部に亡命政権を樹立して抵抗しており、ドイツ軍とパルチザンのゲリラ戦がベトナム戦争のアメリカ軍とベトコンのように果てしなく続いている。
- ナチスドイツはフランス・オランダなどを吸収して、「ナチス連邦」になる。
- 正式名称は「大欧州国家社会主義連邦」。同じ国家社会主義国のイタリア、スペインとイタリア・ファシズム圏のギリシャを除けば、イギリス・スイス・フィンランドだけがこの支配から逃れる。
- フィンランドは旧ソ連から接収した兵器で武装して立てこもる。後に日本から支援されて自走対戦車砲や対空戦車を配備するが、よく見ると車体がT-34やKV-1。
- ナチスに吸収された国の亡命政権や元国民は東南アジアに亡命する。
- 正式名称は「大欧州国家社会主義連邦」。同じ国家社会主義国のイタリア、スペインとイタリア・ファシズム圏のギリシャを除けば、イギリス・スイス・フィンランドだけがこの支配から逃れる。
- ユダヤ人やロマとかの非アーリア人がドイツから日本や満州へ亡命してくる。
- V2ミサイルを改良しドイツ本土から東海岸まで爆撃出来るようにする。
- ついでにUボートや戦艦にも載せられる仕様に改造したV2も作りアメリカを攻撃。
- 中立国ポルトガルリスボンで停戦交渉。→成立後ヒトラー総統がニューヨーク訪問→ロス・アラモスよりB29飛来して原爆投下。→ヒトラー死亡で第三帝国崩壊。これは某ゲームのネタだけど。実際あり得たかもしれない。
- 「ナチス」という呼称は「中共」や「ヤンキー」と同レベルの蔑称として定着していた。
- 「NSDAP」という呼称が世界でも一般的になっている。
イタリアも少しはがんばりましたの噂[編集 | ソースを編集]
- アクィラ型空母が4隻ほど完成、自身をナメきっているイギリス海軍に目にもの見せる。
- 艦載機に最適な空冷大出力エンジンが見当たらないので、日本から三菱「金星」のライセンスを買うことにする。
- ドイツの「グラーフ・ツェッペリン」完成間際、ドイツの非実用的な艦上機を見て、イタリア海軍顧問が「あいつらはやる気があるのか!」と言う。
- しかしドイツ人曰く「あいつらまだ複葉機なんて使ってやがるぜ」だそうだ。
- が、その持ち込まれたCR.42改造機は艦上操作訓練用と判明。レーダー元帥赤っ恥。
- 実戦機はドイツや日本のものより前世代的だが一応全金属単葉のマッキMC201TBサエッタとブレダBR65bis-M。
- それどころかドイツの艦上偵察機が新品の複葉機だった……
- と言うわけで、この発言をした下士官はその後、行方不明に。
- その場のノリで大西洋に進出、大型艦を太平洋に集中させてしまっているアメリカ海軍にもちょっと痛い目にあってもらうことに成功。
- スエズ運河を独り占め。
- そしてドイツと腹の探り合い。“東側”の日本に付け込む隙を与える。
- 東部戦線ではサヴォイア竜騎兵連隊が大暴れ。戦後は「最後の騎馬部隊」「T-34を圧倒した騎馬部隊」として有名になる。
- 実際には、鹵獲したT-34を盾代わりに機動戦術を展開し、ソ連軍を苦しめた。
- イタリア王国国章をデカデカと入れたT-34が騎馬兵とともに陽気に行進する写真が残されている。
- 米本土上陸戦にもちょっと参加。
- 「パスタを茹ですぎて飲料水が不足している」という電文を打ちながら後退、米軍の逆侵攻が伸びるところまで伸びきったところでその背後にフォルゴーレ空挺師団が降ってくる。
- ピアッジォP.108は戦略爆撃機として名を残す。
- が、外側エンジンナセルにあった遠隔銃塔は撤去して背面にドイツ製の有人動力銃塔を搭載することに。
- 当然、こんなものは出なかった。もしくは仮に同人レベルで出たとしても発禁処分。
- そもそもへタリアでもないからそんなものはない。
- しかしドイツに比べればあれだったのであったかも。特に序盤足を引っ張ってたし。
- そもそもへタリアでもないからそんなものはない。
戦後処理@独伊編[編集 | ソースを編集]
日本を含めた処理はもし日本が太平洋戦争で勝っていたらで。
- オーストリアはドイツ領のまま。
- チェコ一部と西ポーランドもお忘れなく。
- 大半がドイツの傀儡国に。
- ウラル以西ロシアには国家弁務官区が置かれる。
- イタリアが得られたのは北アフリカのみ。
- クロアチア独立国は独立を保った。