もしノーベル賞にあの部門が追加されたら

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現在、「物理学賞」・「化学賞」・「生理学・医学賞」・「文学賞」・「平和賞」・「経済学賞」の6つが設けられているノーベル賞に、もしあの部門が加えられたら…。

全般[編集 | ソースを編集]

  1. イグ・ノーベル賞もそれに追随して部門が増やされる。
  2. 下記のフィールズ賞などのように、重複する賞の統廃合が行われる。
  3. 日本人を含むアジア人の授賞や候補者が多くなると欧米が有利なように規定を変える。
    • なぜかではなく、2008年に悔しい思いをしたこの国あたりが暗躍しそう。
  4. もし「死後追贈」が許されるようになったら、日本人では荻原重秀(経済学賞)関孝和(数学賞があれば?)が授賞対象に挙がるだろう。尤も突き詰めてゆくとギリシャの哲学者たちはみなもらえることになるが。
    • これ以上はこちらでお願いします。
  5. ノーベルの子孫は間違いなく猛反発する。
    • 「遺言にない賞をこれ以上付け足すのは故アルフレッドに対する冒涜である」などと主張しそう。
      • 現実でも後の時代に追加された経済学賞はたびたび批判の対象になっている。
  6. 経済学賞と同じようにノーベル財団以外の団体が賞金を出すことになる気がする。

理数系[編集 | ソースを編集]

数学賞[編集 | ソースを編集]

  1. おそらくインドの数学者たちが賞を独占する。
    • いや日本の数学者があと2,3人受賞できていたかも。
      • 秋山仁のところが、秋山幸二(野球)が受賞するハプニングがあるかも知れない。
  2. フィールズ賞は廃止されるかも。
    • それだと事実上の門戸開放(現在4年に一度かつ40歳以下のみ対象)と賞金引き上げになるな。
    • むしろアーベル賞(賞金額がノーベル賞並み、かつ平和賞の授賞式をするノルウェーが主催)の立場がなくなる。というかむしろこちらが統合されるかも。
  3. これだけ賞金が出ない。
    • 何故?
    • ひょっとしてノーベルが生前ある数学者を嫌っていたことが影響していたりして…。
      • 現実で数学賞が存在しない理由の一つとされている。
  4. もし日本の数学教育で和算が採用されていたらなあ…

発明賞[編集 | ソースを編集]

  1. 人間の生活を大きく変えた発明をした人物に与えられる。
  2. テレビ・インターネット・携帯電話を発明した人物は間違いなく受賞できるだろう。
  3. 日本人では安藤百福(インスタントラーメン)・島秀雄(新幹線の開発)が受賞するだろう。
    • 宇田・八木アンテナが最初の授賞対象に上がるのでは?
    • i4004の開発に携わった嶋正利も受賞しそう。
    • 宮本茂(マリオシリーズなど)も受賞できるかも。
  4. コンピュータ関連からビル・ゲイツ(MS-DOS/Windows)、スティーブ・ジョブズ(Macintosh/iPad)らが受賞。
  5. 青色LEDの中村修二氏はこちらで受賞していた可能していた可能性もある(史実では2014年に物理学賞を受賞)。
  6. 創設の動機は「油状爆薬やダイナマイトの発明で人類社会の発展に貢献したノーベルの業績を記念するため」。
  7. 平和賞と同じように団体の受賞が認められていたら開発チームや会社単位での受賞が珍しくなかった。

天文学賞[編集 | ソースを編集]

  1. 史実では物理学賞を受賞した人物のうち位置天文学・天体力学・天体物理学等(要するに全て天文学)の業績で受賞した人物は天文学賞で受賞する。
    • スブラマニアン・チャンドラセカールや、日本人では小柴昌俊等が天文学賞で受賞する。
  2. エディントン・メダル(「天文学のノーベル賞」と呼ばれる)は廃止。
  3. 日本人では前述の小柴の他、木村栄・萩原雄祐・林忠四郎等が受賞する。
  4. 有名な小惑星や彗星の発見者も受賞する。

生物学賞[編集 | ソースを編集]

  1. 生理学・医学賞の生理学分野と化学賞の一部(生物学的な分野)がこちらに組み込まれるか、それとも新しく作られるか。
  2. 農学・畜産学で新種や改良種の開発(荒れ地でも育つ作物の開発など)などをした人も選ばれることがあるだろう。
    • 従って賞の名前は「生物学賞」よりも「生物学・農学賞」となる可能性が高い。当然のことながら生物学・農学・畜産学のみならず林学・水産学の研究者も受賞対象となる。

気象学賞[編集 | ソースを編集]

  1. 果たして物理学賞から分離されるのか、それとも新設されるのか…。
    • いずれにせよ、ボイス・バロット・メダル(気象学のノーベル賞に該当する賞)は廃止または統合される。
  2. 日本人では藤田哲也(竜巻の規模を示す「藤田スケール」考案者)が候補に挙がっていただろう。
    • それ以前に「ジェット気流」の発見で当時の「中央気象台」が授賞するのでは?
  3. 気象学だけで「気象学賞」を作るより、地質学・鉱物学・地理学・地球化学・地震学・海洋物理学・地球電磁気学・惑星科学等をひっくるめて「ノーベル地球惑星科学賞」を作るほうが現実的なのでは?

地球惑星科学賞[編集 | ソースを編集]

  1. 地球惑星科学に関するノーベル賞として新設される。
    • そのためボイス・バロット・メダルをはじめ地球惑星科学のノーベル賞に該当する賞は廃止または統合される。
  2. 地球惑星科学は範囲が広い学問なので、地質学・古生物学、鉱物学・岩石学、地理学、地球化学(大気化学・海洋化学・火山学)、地球物理学(気象学・海洋物理学・地震学・地球電磁気学・雪氷学)、惑星科学の6分野に分けて選考される。
  3. 日本人からは以下の人物が候補に挙がる。
    • 地質学・古生物学:濱田隆士、鎮西清高、丸山茂徳
    • 鉱物学・岩石学:坪井誠太郎
    • 地理学:山崎直方、楠宏、水岡不二雄
    • 地球化学:猿橋勝子
    • 地球物理学:寺田寅彦、中谷宇吉郎、坪井忠二、根本順吉、竹内均、藤田哲也、上田誠也、赤祖父俊一
    • 惑星科学:松井孝典、渡部重十、井田茂

情報工学賞[編集 | ソースを編集]

  1. 情報工学に関するノーベル賞として新設。
  2. 受賞者の中には大学研究者だけでなく、IT関連の企業の経営者も含まれそう。
    • ビル・ゲイツや(健在だったら)スティーブ・ジョブズあたりが有力候補になる。
  3. これをきっかけに日本でIT人材の地位の向上がますます叫ばれるようになる。
  4. 日本人だとまつもとゆきひろあたりが候補に挙がる。

宇宙開発賞[編集 | ソースを編集]

  1. 主に宇宙飛行士が取ることになりそう。(研究する学者は天文学賞か地球惑星科学賞かもしれない)
  2. 宇宙飛行士は事故で亡くなるリスクが高いので、存命である事が条件のノーベル賞は意外と取れないかも。

文化・芸術系[編集 | ソースを編集]

音楽賞[編集 | ソースを編集]

  • 過去にノーベル財団への多額の寄付と引き換えに音楽賞創設を求める申し出があったらしい。
  1. クラシック・伝統音楽部門とポピュラー部門の2つに分けられる。
  2. ポピュラー部門ではイギリスのミュージシャンたちが賞を独占。
    • 第1回の受賞者はビートルズ(ジョンとジョージはすでに亡くなっているが、例外的に)あたりか?
    • 逮捕暦や人格に一癖ある人が多いからどうかな?
      • StingとかColdplayぐらいじゃないか?騒ぎ起こしてないのは・・・。
  3. 受賞者はスピーチとともに、受賞楽曲を演奏・歌唱するのが慣わしとなる。
    • 指揮者が受賞した場合、演奏担当をどこの交響楽団にするか、議論となろう。
  4. U2のボノが有力候補。
  5. 日本人では、坂本龍一が有力候補。
    • クラシック部門では小澤征爾が有力。
    • 渡辺貞夫も有力候補。勿論ポピュラー部門。
    • 佐渡裕、川井郁子当たりも挙がりそう。
  6. フルトヴェングラーに音楽賞授与が決定するがユダヤ人団体猛抗議、メニューヒンなどが擁護するもフルトヴェングラーは当日式場に出席せず。
  7. 「アルフレッドが生きていた時代に存在しないジャンルの音楽を表彰するのはいかがなものか」として長い間クラシック以外は対象にならなかった。
  8. ボブ・ディランが歌詞の内容で文学賞を取ってしまったので、こちらは完全に楽曲に重点を置いた審査となる。
  9. 統合されるのは……やっぱりグラミー賞か?
  10. AKB48がイグノーベル賞を受賞してしまう。
    • 受賞理由は「独特のビジネスモデルによって音楽業界に多大なる貢献をもたらしたため」。

美術賞[編集 | ソースを編集]

  1. なぜか村上隆が獲ってしまうが、日本の美術関係者からは総スカン。
  2. 選考過程で毎年のように議論が紛糾しそう。
  3. やはりこの賞も欧米偏重の色彩が強くなる。
  4. 日本人で初めての受賞者は藤田嗣治か?
    • ただし1955年以降の受賞となった場合は「日本出身者」初の受賞となる。
  5. 平面部門と立体部門に分かれるかもしれない。

アニメ賞[編集 | ソースを編集]

  1. 日本からは宮崎駿。
    • なぜか京アニがイグノーベル賞を獲得(もちろん肯定的な意味で)。
      • むしろ、本家ノーベル賞を取ってしまう。
    • P.A.WORKSあたりもノミネートされるであろう。
    • Production I.Gがノミネートされたりして。
    • 大友克洋や押井守も有力候補に……なるかなぁ。
    • 2010年代だと新海誠も有力候補に。
  2. アメリカでは、ディズニーが生きていたらと嘆く声多数。
  3. 声優部門が存在する場合、長年の功績で野沢雅子か永井一郎あたりが選ばれる。
    • 水樹奈々ファンの私としては、奈々さんにも受賞してほしいけれど…音楽賞の方が可能性あるかな?。
    • 初の受賞者はアメリカのメル・ブランクあたりになっていたか?
    • 故人声優では富山敬や滝口順平あたりが選ばれる。
      • 山田康雄や野沢那智も。
  4. 白石稔がイグノーベル賞を受賞してしまう。
  5. 「トムとジェリー」などで知られるウィリアム・ハンナとジョセフ・バーベラが連名で受賞していただろう。
  6. ザ・シンプソンズやフューチューラマで知られるマット・グレイニングも受賞。
  7. おそらく受賞者の半数くらいはアメリカのアニメ関係者が独占、残りのうち半数くらいが日本のアニメ関係者で独占されることになるだろう。
  8. ソ連のアニメも傑作が多いので受賞する。
    • それとチェコも。
  9. 本当に創設しようとしたら諸方面の説得に相当な苦労を強いられる。
    • 特にノーベルが没した時点でも現在と同じような技法のアニメは存在しなかったことが問題視される。
  10. 日本には圧倒的有利
  11. ピクサー社長のエドウィン・キャットマルも受賞する。

建築賞[編集 | ソースを編集]

  1. 受賞者だけでなく受賞理由となった建築物の関係者にとっても嬉しいお得な賞。
  2. 世界遺産を手掛けた建築家はだいたい受賞するであろう。
    • シドニー・オペラハウスを設計したヨーン・ウツソンとかブラジリアの主要建造物を手掛けたオスカー・ニーマイヤーなど。
  3. イグノーベル賞では、とんでもなく奇抜なものが選ばれるだろうから面白そうだ。
    • やっぱり某漫画家氏の邸宅とか?
  4. ドバイモスクワに建設予定の「変形ビル」なども候補に挙がる。
    • あれは、むしろイグノーベル賞のような…、眺望と日当たり以外に利点がなさそう。
  5. 日本人では安藤忠雄や黒川紀章が受賞。
    • 丹下健三はイグノーベル賞との同時受賞。
    • あと村野藤吾も。
  6. ポンピドゥー・センターを手がけたレンゾ・ピアノとリチャード・ロジャースも勿論受賞。
  7. 範囲をもう少し広くした「土木賞」の方がダイナマイトの発明者の遺言でできた賞にはふさわしいように思える。
  8. 高層建築が受賞しやすい

歴史学賞[編集 | ソースを編集]

  1. 必然的に西洋史の研究者が主な対象となる。
  2. 受賞した学者の説が否定された場合の取り扱いを巡る論議がより重要性を帯びてくる。
  3. ブローデル、サイード、ウォーラーステインあたりは確実に受賞している。
  4. 日本人からも受賞者は出るが、当然ながら受賞するのは箕作元八や林健太郎等西洋史の研究者ばかり。

哲学賞[編集 | ソースを編集]

  1. 東洋人初の受賞者が出たら大騒ぎになるのは必至。
    • 木田元とかかな?
      • 井上円了では?
  2. ウィトゲンシュタインやハイデガーあたりは受賞していたはず。
  3. 哲学以外の分野が専門の人物の受賞が多くなりそうな気がする。
  4. この賞の受賞者が発表されると必ずアンサイクロペディアの「Unnews」に「ビリー・ヘリントン氏、今年もノーベル哲学賞受賞ならず」という記事が出る。

演芸賞[編集 | ソースを編集]

  1. この賞を作ったら…なんつうか、定義があいまいになりそうな気がする。
  2. もしあったなら、チャップリン、オードリー・ヘプバーンは受賞していそう。
    • まあ、役者も選考対象に含まれればの話だけども。
  3. 日本からは桂米朝、桂歌丸、坂田藤十郎あたりがノミネートされそう。
  4. このあたりは文学賞あたりに統合できそう。

食品賞[編集 | ソースを編集]

  1. 食に関するイノベーションに与えられるのは間違いないだろうが、演芸賞同様定義があいまいになりかねない。
  2. マクドナルドは確実に受賞しているが、マクドナルド兄弟に賞は授与されない。
    • レイ・クロックが店舗を拡大して権利を乗っ取った為、授与されるのはおそらく彼。
  3. 日本からだと最初に受賞するのは安藤百福だろうか。
  4. 受賞できるのは最高責任者だけってことかい?なんだか厳しいなぁ・・・

交通賞[編集 | ソースを編集]

  1. 高度経済成長期以降の技術(日本車・新幹線)などで日本が何年も賞を取りかねないため、間違いなく欧米からの圧力がかかる。
    • 逆に言えば日本が一番獲り易い賞の一つになる。
    • 実際には技術で言えば断然ヨーロッパの方が上回っている気がするが。
  2. 駅舎や空港のターミナルビル等は建築賞に回される為おそらく除外される。

土木賞[編集 | ソースを編集]

  1. 日本からは関空や青函トンネルが受賞候補。
    • 黒四ダムや明石海峡大橋は間違いなく受賞していただろう。
    • 北越急行鍋立山トンネルなども候補になるであろう。世界中の注目を集めた難工事ではある。
  2. 完成する前にサクラダファミリアが受賞してしまう。
    • それって建築では・・・?まぁ細かいことは気にしちゃいけないのだろう。
  3. なぜか受賞しているものはダイナマイトが使われている。

ゲーム賞[編集 | ソースを編集]

  1. 日本からは宮本茂や遠藤雅伸、田尻智が有力候補に挙がる。
    • 長谷川五郎(オセロゲームの開発者)も。
  2. アレクセイ・パジトノフは真っ先に候補に挙がる。
    • ジョン・H・コンウェイ(ライフゲームの開発者)も。
  3. 堀井雄二をノーベル賞候補にする動きが日本国内で盛んになる。
    • ウィザードリィを開発したロバート・ウッドヘッドをノーベル賞候補にする動きも出てくる。
  4. アタリがイグノーベル賞を受賞する。
    • 日本からはドリームファクトリーとシステムソフト・アルファーが有力か。

宗教賞[編集 | ソースを編集]

  1. 宗教間対話の促進や人々の救済に尽力した宗教者に授与される。
    • 平和賞からの分離という形になるかも。
  2. あらゆる新宗教の団体が、自分たちの教祖や代表に受賞させようと運動を展開し、収拾がつかなくなる。
    • 現実的には、新宗教からの受賞はほとんどなさそう。
  3. マザー・テレサ、ダライ・ラマ14世はこちらで受賞していた(史実ではそれぞれ1979年・1989年に平和賞を受賞)。
  4. 日本からは某学会のあの人か。
    • 頭がパーンの人がイグノーベル宗教賞をとってしまう。
    • 鈴木大拙はこちらの候補になっていた。(史実では1963年に平和賞の候補になっていた)

映画賞[編集 | ソースを編集]

  1. 日本からは黒澤明や小津安二郎、木下惠介が有力候補に挙がる。
  2. アルフレッド・ヒッチコックやスティーヴン・スピルバーグは確実に受賞する。
  3. 統合されるのはやはりアカデミー賞か?

その他[編集 | ソースを編集]

スポーツ賞[編集 | ソースを編集]

  1. ラリードライバーばっかりになるかも。
    • パイクスピークで最多の総合優勝を誇る『モンスター』田嶋伸博が毎年のように候補に挙がる。
  2. サッカー界からはボバンとリネカー。
    • ボバンは実際に貰えるかも。リネカーはフェアプレー賞。
  3. 欧州ではマイナー過ぎるため、野球界から受賞者は選ばれ難い。
    • それでも王貞治あたりは候補として挙がる。
      • つ [長嶋茂雄]
        • 残念ながら世界基準(この場合はアメリカか)で考えると王>長嶋なんだな、これが(ホームラン記録が優先されるため)。
          • R・ヘンダーソンに盗塁記録を抜かれる前にこの賞があったら福本豊が候補に挙がっていたかも。
    • 社会への貢献度を考えたら、ロベルト・クレメンテも候補に挙がるかも。
  4. オリンピック開催年には、続々と金メダリストが候補に挙がる。
  5. バスケ界からはノビツキーとかガソルあたり。
    • OBはジャバーも候候補。
  6. 米州偏重が続くボクシング界からも選出されるかどうか厳しい。
  7. 日本人では中野浩一が有力候補。
  8. 北欧で盛んなスキー競技からは確実に受賞者が出ている。
  9. 監督やコーチが受賞することも珍しくない。
    • さらにはスポーツの普及に尽くした競技者以外の人物が受賞することも。
  10. 受賞者はメジャーなスポーツのアスリートが占める

軍学賞[編集 | ソースを編集]

  1. その年、世界で最も戦争に貢献した人物が受賞。
    • ヒトラーやブッシュが受賞。
      • 勿論本人は受賞を辞退する。
  2. これを受賞した人物は、自動的にイグノーベル平和賞を受賞することに。
  3. もし実際にこんな賞ができたらノーベル賞のイメージが大幅に悪化してしまう。
    • 各国のマスコミが「ノーベルの遺志はどこへ消えた」などと書きたてる。
    • ちなみにノーベルの遺言ではノーベル賞の意義について「人類にとって有益な業績を表彰すること」という趣旨の表現がとられている。
    • 最悪の場合平和賞を選考するノルウェー・ノーベル委員会が「今後平和賞の選考は行わない」などと言い出しかねない。
    • 正直、この節は丸ごとコメントアウト、または下記のブービー賞に(「平和ブービーメーカー」として)統合でも良いような気がする・・・。

雑学賞[編集 | ソースを編集]

  1. アイザック・アシモフが受賞するだろう。
  2. 日本人では植草甚一や星新一が受賞候補に。
    • ゆくゆくは、伊集院光や唐沢俊一あたりも。
  3. セシル・アダムズとか確実かな。
  4. トリビアの泉制作スタッフも候補に挙がる。
  5. 競技に勝った特典として贈られる。

環境賞[編集 | ソースを編集]

  1. ワンガリ・マータイは間違いなく受賞していた。
  2. 日本からは…誰になるのやら。
  3. イグノーベル賞に同様の賞があったらドナルド・トランプが受賞するかもしれない。
  4. シーシェパードがなぜか受賞してしまい日本の水産関係者激怒。

そもそも追加可能なのか?[編集 | ソースを編集]

残念賞[編集 | ソースを編集]

  1. 凄い業績を残したのに、もっと凄い業績を上げた人がいたために他のノーベル賞が授与されなかった人が貰う賞。
  2. 凄く悔しいと思う。
  3. 死亡した人が貰う賞になるかもしれない。
    • ノーベル賞の受賞理由となった功績に疑義が生じた、ノーベル賞受賞クラスの功績を収めながらも受賞対象となる賞が存在しなかったといったケースであれば生前でも受賞することはあり得る。
  4. 現実のノーベル賞で日本人が唯一受賞していない経済学賞。日本人研究者に残念賞該当者がいっぱいいるらしい。
  5. 名称があまりにも露骨すぎるので、いつの間にか「敢闘賞」あたりに言い換えられている。

皆勤賞[編集 | ソースを編集]

  1. ある企業に就職してから一度も転職がなく、無遅刻・無欠勤を続け、定年退職まで勤め上げた人が受賞対象(公休日は除く)。
    • 一見簡単そうに見えて、実はかなり難易度の高い賞である。
      • 最大の敵はリストラ。
      • 長期療養を要する大病も。
    • 途中で独立した場合は、最低でも40年間は社長職にとどまらなければ受賞の対象とならない。
    • 途中で従業員から役員になった場合は、60歳を過ぎても役職から離れるまで対象期間が延長される。
      • 60前に非常勤になったら受賞の対象外に。
    • 公務員も対象にするのかどうかで議論になる。
  2. 間違いなく渡邉美樹が調子に乗る。
  3. それ以前に委員会が世界何十億人の就労状況なんてわざわざ調べるのか?ネタ殺し
    • だから「そもそも追加可能なのか?」なんだろーが!

参加賞[編集 | ソースを編集]

  1. 既存の賞の受賞候補になった人が、とりあえず貰える賞。残念賞よりダメージは少ない。
  2. 賞金は無い。賞品として鉛筆1ダースが貰える。
  3. よく候補として名前の挙がる人は売れるほど鉛筆をもらうことに。
    • 果たして村上春樹は何ダース貰ったのだろうか・・・。

ブービー賞[編集 | ソースを編集]

  1. ノーベル賞に該当する分野で、世界的に悪影響を及ぼした人物や団体に贈られる賞。
    • ワースト1位だと独裁者や犯罪者が対象になるので、一歩手前のブービー賞となっている。
      • ワースト1の場合は「ノーベルブービーメーカー賞」とでも呼ぶのかな?
    • 受賞者がもたらした実績を「負の遺産」として冷やかしたり、さげすんだりして同じ過ちを繰り返さない為の賞。
  2. 2011年の平和ブービー賞には、菅直人が見事選ばれていた。
    • 2015年は国連として何の人道支援もしてこなかった潘基文事務総長で決まり。
  3. 2013年の経済学ブービー賞の候補として、国庫残高が2万円を切ったジンバブエが挙げられる。
    • 対抗馬としてはキプロスか。
    • 2014~15ではギリシャ政府が候補に挙がる。
      • 2015年に入ってバブル崩壊と株式の自転車操業ぶりが顕在化してきた中国についてはブービーメーカーの候補に挙がっているかも。
  4. 2014年の生理学・医学ブービー賞には小保方晴子が候補になっていた。
  5. イグノーベル賞誕生後に創設された場合は同賞関係者が「このままでは我々の賞も吸収されかねない」などとネタにしていた。
  6. 2017年の平和ブービー賞はトランプか金正恩、あるいはダブルで受賞かもしれない。

特別賞[編集 | ソースを編集]

  1. とりあえず既存の賞において、ノーベル財団の琴線に触れる何らかの成果を残した人や団体が貰う賞。
  2. 多分貰った人(団体)はあまり嬉しくないかもしれない(下手したらイグノーベル賞と何ら変わりないため)。