もし北海道新幹線が○○だったら

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開業時期が異なっていたら[編集 | ソースを編集]

東北新幹線と同時に開業していたら[編集 | ソースを編集]

  1. 名古屋飛ばし」ならぬ「仙台飛ばし」の速達新幹線誕生。
    • ただし、初代「のぞみ」の新横浜に相当する大宮には停車。
    • そのため、宮城を中心とした東北のメディアでは連日のように仙台飛ばし反対運動が展開された。
    • その反対運動に応えるかの如く、宇都宮・仙台-札幌間の新幹線が誕生。
  2. ニセコスキー場は更に賑わっていた。
    • バブル期には道南でさらなる乱開発が行われた。
  3. 千歳空港にも乗り入れていたかも。
  4. 東北新幹線の開通が大幅に遅れる。
    • ロビー活動などによって普通に開通していたかも。
  5. 山形・秋田両新幹線は青森-秋田-盛岡福島のスーパー特急方式になる。
  6. 国鉄時代に同時開通していたら、東北本線の一部区間が青い森鉄道やいわて銀河鉄道化に委譲されなかった。
    • 当該路線沿線が第三セクターにならなかったことにより、現実よりも過疎化はひどくはないであろう。
  7. 一挙に開通した場合、羽田-仙台/花巻のみならず羽田-三沢/青森/函館/新千歳間の航空路線は縮小又は廃止されていたかも知れない。
    • 千歳-青森/三沢/花巻/仙台や函館-青森/仙台なども廃止。
    • むろん開通時から千歳空港に乗り入れていた場合は普通に廃止されている。
    • エアドゥもなかった。
  8. 東北人の東京志向に加えて、北海道志向が混ざる。
    • 特に盛岡以北は北海道志向が強まっていた。
  9. 旭川どころか稚内までの建設が計画される。
  10. 新幹線はいわゆる「山線」経由なので、「海線」沿線が寂れる。
    • そのため、室蘭・苫小牧市民を中心に海線経由の新幹線の建設運動が開業後に頻繁に行われる事に・・・。
      • 長万部-室蘭-苫小牧-帯広-釧路の路線が計画される。
      • 計画自体は実在するようですし。(但し終点は釧路ではなく札幌)
  11. 東海道・山陽新幹線のように、東北・北海道新幹線と称されるようになる。
  12. 青函トンネルは、新幹線と在来線の双方に対応できるようになり、カシオペアや北斗星は廃止されない。
    • むしろEF-E510という新幹線用の機関車が誕生し、列車が広軌対応のE-28系客車になる。
  13. 200系に食堂車が連結されていた。
  14. 2002年に旭川まで、2011年に稚内まで開業していた。
    • その結果「日露トンネル」の構想が具体化するかも。
      • それも史実より早く実現。
    • 北陸や九州などから「過剰な北海道優遇だ」と批判されそうなので札幌から先はまだ着工されていないのでは。
  15. スーパー北斗は存在せず。
    • 「ほくと」は新幹線の愛称に使われていた。
  16. JR北海道の赤字額が史実より少なくなっていた。
    • 新幹線の事を考えると、事故云々もそこまで多くは無かったかもしれない。
  17. 青函トンネルに在来線の列車が走ることはなかったか。
    • 北海道の在来線は標準軌に改軌され、東海道新幹線は複々線化され、日露トンネルが建設されて幌延と南稚内に1435mm軌間と1520mm軌間の台車交換設備が建設された。
      • どう考えても費用対効果が悪すぎる。
  18. 特急「おおとり」「北海」は新幹線開業とともに廃止された。
  19. 青函連絡船の車載客船はこの時点で全て引退していた。
    • 松前丸や津軽丸がまだ現役だったため日本で保存される船の顔触れがやや変わっていた。
  20. 上越新幹線や瀬戸大橋の建設が割を食って遅れていた恐れあり。
    • 前者の建設が反対されていたらこうなっていたかも。

1988年に札幌まで開通していたら[編集 | ソースを編集]

  1. 特急「はつかり」は廃止されていた。
    • 485系は快速海峡に使用されていた。
    • 「北斗」も大半が長万部発着。
  2. 当然だが木古内ー小樽間の経営分離は無い。
    • どちらにしろ江差線の末端区間は廃止。
      • むしろ山線と江差線の廃止による在来線の負担削減の為に建設していたかもしれない。この場合全線で貨物新幹線が走っていた。
  3. 海底駅は存在しない。
  4. 寝台特急「日本海」、「北斗星」の客車は新製された。
    • ここはトワイライトエクスプレスとカシオペアでしょう。
  5. ここを通る機関車は交流20kV/25kV (50Hz)対応。
    • もちろん標準軌仕様で製作された。
  6. 新函館北斗駅は渡島大野駅のまま。
    • あるいは単に「新函館」駅と名乗っていた。
      • この場合大野町は平成合併で函館市に吸収されたかもしれない。
  7. 奥津軽いまべつ駅は奥津軽いまべつ駅のまま。
    • 津軽今別では?
  8. 新八雲駅は存在せず八雲駅に併設されていた。
    • 線形の関係で森町も通るので、新森駅も開業。
  9. 航空運賃は安くなっていたのでエアドゥは誕生せず。
  10. 21世紀初めに時速400km運転になっていた、
    • 道内だけ線路がもっといい規格で作られていた。
      • 博多から長万部まで複々線化しないと。
  11. 倶知安町は市制施行していた。
  12. E2系と同時にJR北海道がH2系を登場させる。
  13. 有珠山噴火でも旅客輸送への影響は少なかった。

1990年代に新函館北斗から札幌まで先行開業していたら[編集 | ソースを編集]

北海道新幹線が九州新幹線の新八代~鹿児島中央間のように新函館北斗~札幌間が先行開業していたら

  1. 特急北斗はこの時点で長万部までに短縮していた。
    • ただしトワイライトエクスプレス・カシオペア・北斗星・はまなすは2015年~2016年まで生き残っていた。
    • 北斗の車両は宗谷、オホーツクに転用されていた。
    • 長万部-東室蘭、室蘭-札幌で完全に運行系統が分断されていたかもしれない。
  2. 函館線の函館~札幌間が経営分離にされていた。
    • 流石に収益が見込める小樽か余市まではJRのまま残っているだろう。でないと札沼線の扱いが面倒な事になってしまう。
  3. この時点で江差線の非電化区間は廃止されていた。
  4. 当時は北斗市が誕生していないので、函館側の駅名はそのまま「新函館」になっていた。
    • …が、高速道路のIC名に「北斗」をごり押しした例があるので結局改名運動が発生してしまう。
  5. JRタワーは建設されなかった。
  6. 寒冷地対策の実験線としての意味合いも持たされていた。

2016年の時点で全線開業したら[編集 | ソースを編集]

北海道新幹線は、2016年開業時点では新函館北斗までの開通でしたが、もし札幌まで開通しての開業だったらどうなっていたでしょう?

  1. 新函館飛ばしが存在していたかも…。
  2. 旭川までの開通は2016年の時点では恐らく無理。
  3. 停車駅は以下の通り。
    • 新青森-奥津軽いまべつ-木古内-新函館北斗-新函館-新八雲-長万部-倶知安-新小樽-札幌。
  4. 開業時のCMに、九州新幹線開業の時のCMのパロディバージョンが作られるかも。
  5. スポーツチームの遠征に大活躍。
    • 特にファイターズは、お得意様になりそう。
      • さすがに大阪や福岡の試合では飛行機を使うかもしれないが、仙台や関東圏の遠征では新幹線を使う事になりそう。
  6. イメージソングは函館出身のGLAYではなく札幌都市圏出身のアーティストが起用されていた。
    • ひょっとすると札幌の会社が発売元の初音ミクが使用されていたかもしれない。
  7. 「北斗」の運用を外れたキハ281・283系が改造され「オホーツク」に転用されていた。
    • キハ281・283系はJR北海道からJR東海に売却され、「ひだ」(高山以南限定)・「南紀」に充当されていた。
    • むしろ、特急「北斗」は札幌~長万部間として運行されていた。
  8. 新函館北斗~札幌間の着工が史実よりも早まっていたら確実にあり得た。
  9. 新幹線開業を機にJR北海道は札幌発着の特急列車との接続を考慮したダイヤ改正が実施されていた。
    • 新千歳空港から東北地方と羽田空港に向かう航空便は大幅に削減されていた。
  10. それでも、JR北海道の経営が良くなっていたかどうかは怪しい。

一次開業の時点で愛称が募集されていたら[編集 | ソースを編集]

  • 新函館北斗までの開業時は「はやぶさ」「はやて」がそのまま使われることになった為、愛称は募集されませんでした。
  1. 独自の愛称が募集される代わりに、「はやて」が消滅していた可能性大。
  2. 公募要件には「全線開業後も通用する愛称」が含まれていた。
  3. 九州新幹線の一次開業とは事情がやや異なるので、スーパー北斗を「リレーほくと」にするのはちょっと難しかったかもしれない。
    • はこだてライナーに関してはおそらく史実通り。
  4. 在来線の列車名がスライド起用される場合は、「白鳥」と「海峡」の一騎打ちになっていた。
    • もしくは「函館まで走っていたから」と言う理由で「はつかり」を今度こそ採用させようとする機運が高まっていたかも。
    • 一方で「トラピスト」「いかぽっぽ」「ラサール」などのネタ愛称も何票か届いていた。
      • いかぽっぽ焼きは八戸の郷土料理なので新青森-新函館北斗開業時の名称で応募があることはなかったのでは。
        • 函館市のいか踊りの歌詞にもいかぽっぽが入っている+Google検索の候補で真っ先に「いかぽっぽ 函館」が出てくることを考えると、むしろ応募が無い方がおかしい。こうして見ると函館のイメージが強すぎて八戸の料理と知っている人の方が少ないのでは…?
      • 「ひじかた」「GLAY」「ベレンコ」あたりも得票があった。
  5. 今度こそはつねを…と投票運動が繰りひろげられるが、前回より投票数は集まらない。