もし古墳時代に既に鉄道が発明され普及していたら
- 古墳を作るのも、奈良の大仏を作るのも、資材を遠くから人海戦術で運ぶのではなく、トロッコを転がすなどしてもっと効率よく輸送することができた。
- 奈良の大仏は5年でできた。
- 蒸気機関が存在していたら、もっとでかい大仏を作っていたかも。
- 長岡京も完成していたかもしれない。
- 奈良の大仏は5年でできた。
- 戦国時代になると、戦国大名は領内の発展のために鉄道を作りまくり、日本全国鉄道だらけになる。ただし、敵の侵攻を避けるために軌間はバラバラ。
- 織田信長が1067mmに統一してしまう。
- 豊臣秀吉によって1067mmに統一完成。
- 明治に全て国際標準軌に改軌される。
- 例えば、飛騨の奥地とかの山がちの国の領主は大変そうだな・・・。
- 前近代の軌間はヤード・ポンド法ではなく尺貫法に基づいたものになるかと。
- その場合、1067mm(3フィート6インチ)ではなく1061mm(3尺5寸)になるかな。
- 1439mm(4尺7寸5分)という可能性も。
- その場合、1067mm(3フィート6インチ)ではなく1061mm(3尺5寸)になるかな。
- 江戸時代、既に日本全国を結ぶ鉄道網が完成。「中仙道本線」「東山道本線」「日光街道本線」なんてのもできる。
- 水戸黄門が全国を列車で旅する。
- 改札口は印籠を見せるだけで通れる。
- 無料パスの始まり。
- 改札口は印籠を見せるだけで通れる。
- 「大名列車」が走り、一般市民はプラットホームで土下座。
- 参勤交代にあまり金がかからないので、全国の大名は皆金いっぱい。
- 家格に応じて、過剰な装飾とか機関車の重連が強制されるとか、過剰な長編成強制とかいくらでも打つ手はあるかと。
- 一万石の大名は二両編成かも。
- 「加賀二百両」
- 大名が乗る車両には家紋が取り付けられる。
- 「間もなく尾張侯の参勤交代列車が通過します。失礼のないようひれ伏してお待ちください」。
- 石高ごとに最高速度が設定され、石高の低い藩は高い藩の通過待ちをしなければならない。
- 「どけよホーン」ならぬ「下にホーン」がある。
- 「しーたーにーしーたーにーひーれーふーせー♪」
- 産婆もイギリス人の列車にひかれて死ぬ。
- 参勤交代にあまり金がかからないので、全国の大名は皆金いっぱい。
- 合戦、一揆などにより鉄道兵器が発達した。
- 豊臣秀吉が刀狩ならぬ鉄道狩をやった
- 鉄ちゃん涙目。
- しかし、鉄道狩りは一部の路線だけだったため、問題ない。
- 一部の赤字路線を廃止するぐらい
- 強制的な単線化なら、させそうだな。
- 装甲列車や列車砲のようなものが存在していた。
- 長篠合戦や関ヶ原の戦いでは列車砲が戦果を挙げていた。
- 豊臣秀吉が刀狩ならぬ鉄道狩をやった
- 姫路・加古川~野洲間が、複々線運転に。新快速も多いと思う。
- 各大名や貴族が自分の城や屋敷への専用路線を敷設していた。
- 応仁の乱の間は京都を経由できる状況ではなかったので、列車は別ルートで迂回していた。
- 今で言う関西本線と同じルートで迂回した。
- 江戸時代末期には、列車を使って伊勢神宮にお参りに行く人が増えた。
- 近鉄のルーツの一つになっていた可能性大。
- あるいは関西鉄道(史実と異なり国有化されず)。
- 近鉄のルーツの一つになっていた可能性大。
- 実際の明治時代前半には日本により新幹線が東京-大坂間に敷設され、リニアモーターカーは大正時代に出来ている。
- ただし鉄輪式リニアモーターカーというオチ。銀座線・御堂筋線・丸ノ内線は全てリニア方式で敷設されている。
- 超電導リニア路線がもしかして1964年に開業するのか。
- ただし鉄輪式リニアモーターカーというオチ。銀座線・御堂筋線・丸ノ内線は全てリニア方式で敷設されている。
- 勾玉(まがたま)は乗車券であった可能性が高い。
- タブレットの代わりだったかもよ。
- 上杉謙信の祖父・長尾能景が上越線・高崎線を開通させる。謙信の代で上越新幹線開業、毎年これに乗って上杉軍は関東出兵。また武田信虎・信玄・勝頼の三代で中央本線・信越・小海・大糸・身延・飯田線を整備
- 租庸調の物納品目を貨物輸送。雑徭の項目に鉄道敷設が加わる。
- 防人も任地まで鉄道で移動。
- ということは関門トンネルも早くできていた。
- 徳川忠長の改易後駿府地区が冷遇された。
- 明治以降「幕鐵不忠」と揶揄されるようになる。
- 現在のJR東海静岡支社にまでその風潮が残ってしまう。
- 鉄道は鉄から出来てるから無理として、線路を強いて輸送車両を走らせる、駅を設置する、そういう定義付けとして考えれば、馬を乗り物としていた戦国時代なら可能。古墳時代でもなんらかの乗り物があれば可能。要はバスも電車も運転手がいる乗り物だから。
- 馬借とかの駅をそのまま鉄道駅に転用しているような気もする。
- 鉄道雑誌が古代から発行されていた。
- 但し、一般庶民が鉄道雑誌を購読するようになるのは江戸時代以後。
- 『土佐日記』、『十六夜日記』、『東海道中膝栗毛』といった各時代の文学作品にも鉄道の描写があっただろう。
- 江戸時代には被差別民に対する鉄道利用禁止令が複数の藩で出されていただろう。
- おそらく「鉄道」という名称ではなかった。
- 自動車どころか牛車すらなかったから、「くるま」って言えば鉄道のことを指す。
- 定時法の導入がかなり早まっていた。
- 琉球や朝鮮でも中世~近世に鉄道が整備されていた。
- 鉄道の発祥が日本だった場合、次のような過程で世界に広まっていた。
- 奈良時代?に中国へ伝わる→マルコ・ポーロが『東方見聞録』で紹介→ヨーロッパに広まる→大航海時代とともに全世界へ
- こうならなかったとしても、遅くとも17世紀にはヨーロッパに鉄道が伝来していただろう。
- 世界史は間違いなく激変していた。
- 近代に入るまでは動力は馬や人などの動物のみ。
- 要するに馬車鉄道や人車軌道のイメージ。
- 罪人に押させた路線も存在しただろう。
- おそらく平賀源内が蒸気機関車を発明していた。
- いや、もしかすると旧石器に火は起こせていたから初期はガスタービン(史実では試作止まり)車みたいな奴だったかも知れんぞ
- 初期はレールではなく轍を使っていた。
- 古代ギリシャに存在した馬車鉄道のようなものと似た感じになっていただろう。
- 日本での国民意識の生成は早まっていただろう。
- 鉄道により人、物、情報などが藩などの境界を越えて大規模に移動するため。
- 蒸気機関が確立するまでは、史実通り海運が隆盛を極めていると思う。
- とはいえ、人車軌道から馬車鉄道ぐらいまでの進化は、独自にしていたと思う
- 関所ごとに軌間が変わり、その待ち時間に手形検分される。
- 松尾芭蕉は東北本線で仙台、平泉に北上しながら俳句を書いていた。余裕があるので津軽や松前まで遠征していた。
- 列車を舞台としたサスペンス作品が歌舞伎や人形浄瑠璃で人気となっていた。
- 近松門左衛門が鉄道サスペンスの始祖になっていたかもしれない。
- 各時代の車両が残っていれば間違いなく鉄道博物館に保存されていた。
- 史料的価値が高いのでお召列車同様ガラス張りで厳重に保護される。
- 2016年のエイプリルフールネタ「トミックス400周年」が真実となっていた。
- 最初は幕府が全線を管理していた。
- または国や太宰府、郡などがその地域の路線を管理しているかである。
- その後、会社に当たる法人が所有することが認められるようになる。
- 同時に自動車が普及し、国道や高速道路もあったら、運輸省みたいな省も設置されていた。
- 照明器具が発達するまで、始発は日の出と同時に、最終は日の入りと同時だった。
- 江戸時代の参勤交代ももちろん鉄道。
- ということは新幹線の開業も史実より早かった。
- 2010年代には既に全駅でホームドアを使用している。
- 鉄道友の会も古代には発足していた。
- よってブルーリボン賞、ローレル賞もこの頃から表彰されていた。
- ということは既にこの頃からデザイン競争、技術競争も進んでいた。
- よってブルーリボン賞、ローレル賞もこの頃から表彰されていた。
- 2010年代には日本の鉄道での全電気車が (機関車も含む) VVVFインバーター搭載車になっていた。
- 2010年代にはATOS (JR東日本の運行管理システム) やATO (自動列車運転装置) なども既に日本の鉄道全路線に広まっていた。
- モンゴル帝国がユーラシア大陸を征服したことによって東西交流が盛んになったことから、13世紀にユーラシア大陸に大規模な鉄道網が出来ていた。
- やがて現代になると一部の島々を除いてドラゴンクエストXの世界のみたいに世界中の大陸が鉄道で張り巡らされる。
- アメリカ大陸が発見されて以降はベーリング海峡にある海底トンネルで北アメリカや南アメリカに繋がる。
- マルコ・ポーロは列車で移動していた。
- やがて現代になると一部の島々を除いてドラゴンクエストXの世界のみたいに世界中の大陸が鉄道で張り巡らされる。
- ここに書いてある内容がある程度は現実になっていた。
- 鬼滅の刃無限列車編の内容も少し変わっていた。