もし太陽がなくなったら

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全般[編集 | ソースを編集]

  1. 地球はたちまち凍り付く。
    • といっても赤道付近だと氷点下になるのは数日後だと思う。
    • 深海底まで凍るのは相当先。
  2. 人はほほえみをなくすだろう。
    • それどころじゃない。
  3. 地球温暖化問題は解決する。
    • 解決というか、だいたいの問題は人類とともに消し飛ぶ。
  4. だが生物は死滅していなかった。
    • 熱水噴出孔の生物群は残存する。
      • 熱水噴出孔の寿命は100年程度なので移動できないと厳しい。
      • 細菌とかは地下水脈経由の移動もありそうだが、多細胞生物は難しそう。
    • 地下10kmでは地熱で0℃以上が維持される。
      • そのため高圧適応した微生物は生き残れる。
    • 太陽膨張による地球丸焦げエンドが回避できるので、ひょっとすると太陽がない方が地球生物圏は長く存続できるかもしれない。
  5. 人類が生き残るなら、数百年後に「太陽」はおとぎ話になる。
    • 遠方の恒星は見えてるので理屈としては理解される。
    • 「北風と太陽」は意味不明。大気もないから北風も分からない。
  6. ほし、きれい
    • 天体観測に邪魔な太陽光が消滅。
      • 太陽の反射光で輝くや太陽系惑星も真っ暗に。
        • 天の川を横切る丸い影が月の存在を教えてくれる。
    • 人工の光もほとんどなくなる。
    • 天体観測してる場合じゃない。
      • いや、太陽がなくなるって大事件があったんだから、逆にめちゃくちゃ天体観測されるのか。今後の事態予測にはデータが必要だから。
    • しかし太陽光の反射が消えたことにより月でさえ肉眼では見えにくくなる。

突然消滅[編集 | ソースを編集]

  1. 急に真っ暗になる。
    • 旭日が昇らない。
  2. 氷河や氷床は形成されない。
    • 積雪するための水蒸気がすぐなくなるため。
    • 窒素や酸素が降り積もり10mほどの層になる。
  3. 世界は恐慌状態。
    • 逆に突然すぎて意外に平和かもしれない。
  4. 軍が動いて人類存続を図る。
    • 異常事態に即時に動ける巨大組織となると、やはり軍隊。
      • 数日は猶予があるから動きようはある。
    • シェルターに数百人の人間とありったけの資材・燃料を送り込む。
    • 人類の大半が死に絶える一方、都市部などの資源は使いたい放題なので、暖かい居住区と極低温真空環境での移動手段が確保できれば、わりと生き残りの目はある。
      • 宇宙服があると便利。
    • シェルターは元々あったものを使うか、地下鉄とか大規模山岳トンネルを改造する。
      • 隙間は空気が凍って勝手に埋まるから意外に適当な造りでも大丈夫かもしれない。
    • 色んな資源がある大都市や地熱がある火山・温泉は有利。
      • 日本だと神戸とか良さそう。
      • ロシアならソチか。

消滅が予測される[編集 | ソースを編集]

  1. 太陽消滅という大事件に予兆がないとも思えないので。
  2. 人類大混乱。
    • 最終戦争勃発の恐れも。
      • 勝ったところでどうにもならない。
  3. 経済崩壊。
    • 国家体制も存続できるかどうか。
    • 資本主義は維持不能なので社会主義とか戦時体制みたいな感じになる。
  4. 生き残りのための巨大シェルター建造が始まる。
    • 世界が協力し合えるかは怪しい。
      • 大国なら単独でもそれなりのものは出来そう。
      • まあ、1か所に固めて全滅しても困るし、大国とか国家連合単位で造った方が結果的に良いかもしれない。
      • 世界どころか国単位でもまともに統制できない可能性も。
    • 暴動とかで邪魔されないように離島に造られる。
      • 人口数万人以下なら島民は特権的に全員収容でも良いし。
      • 火山島ならなお優良物件。
      • 米国ならハワイ、EUならカナリア諸島かアゾレス諸島。
  5. シェルター入りをかけて醜い争いがおこる。
    • 生き残る人口が増えるので資源確保が難しくなり、逆に滅ぶ可能性も。
  6. 化石燃料をバカスカ使いだす。
    • 温暖化してもすぐ超寒冷化するって分かってるから。
    • 化石燃料が枯渇する前に人類がいなくなるから問題ない。
  7. 消滅が1000年後くらいだと冷静に対応できる。
    • 恒星間航行が計画される。
    • そのくらい長期スパンだと計画的な人口減少が行われる。
      • 現代日本並みの出生率が1000年続けば世界人口は10万人を割り込む。

徐々に消滅[編集 | ソースを編集]

  1. ちょっとずつなくなる場合。
    • 空から太陽がなくなるって、何らかの天体の侵入で軌道が乱されて地球が太陽系からはじき出されるのが一番ありえそうなパターンだし。
    • マイクロブラックホールが突っ込んできてブラックホール化するのが次点くらいか。
      • こっちだとその過程でやばい電磁波とか出て酷いことになりそう。
    • 赤色矮星になってゆっくり暗くなるパターンもこれに当たりそう。まあその場合地球や火星あたりまで太陽が膨張して地球等が焼失するのが先だが。
  2. みんな始める南下政策。
    • ちゃんと赤道が暖かいかどうかも良く分からないけど。
    • どのくらいのペースで暗くなるかにもよる。