もし日本の首都が岩手県の都市になっていたら

Case1.盛岡[編集 | ソースを編集]

「とりあえずラーメンでも」が「とりあえず冷麺でも」になっている。
盛岡大学は国公立大学に。
- 大船渡あたりの水産学部も国立化。久慈には陶芸や宝飾芸術を学ぶ芸術大学が新設される。岩手医大は案外実績が高く評価され、現在の慶応（医）程度の扱いを受ける。
滝沢市の人口がもっと増えている。
- 戦前に市制昇格。
- 戦後、滝沢区になる。人口はざっと25万人くらいかな？
岩手山が日本を代表する山になっている。
- そして富士山は駿甲岩手山と呼ばれ……ることはないか。
宮沢賢治や石川啄木、高村光太郎は都会派の作家・詩人として名が知られることに。
小岩井乳業が日本最大の製酪会社となる。雪印 vs 明治 vs 森永が第二位争いと言えば聞こえはいいけど、首位への壁は高くて超えられない。
- 麒麟麦酒は当然小岩井の子会社に。
岩泉線の本数が増えている。
そりゃあんた、まずは当然仙台をコケにするに決まってるでしょ。「やあね、だっさいイナカもん来たわよ」みたいな。
- いや、変わらず「首都の力」を貸し続けて半端な都会ぶりを維持してやる代わりに、「首都依存」「支店経済」と罵り、いつまでも自立させずに掌の上に乗せていた方がせいせいする。
４号線バイパスの下に環状線を通して、山の手線みたいにするわ。
県境越えのときはちゃんと「不来方」の漢字テストと南部せんべいの食味テストして、パスしたやつだけ入れてやるわ。
さんさ踊りの日は全局全国ネットで盛岡市役所前から生中継よ。当然、属国である東京とか大阪の人間もしょうがないから参加させてやるわ。あと共同通信で全世界にさんさのリズムを配信。
日本史の教科書から大和朝廷が消え、かわりに蝦夷・俘囚・アイヌの歴史を学ぶことになる。
関西弁が禁止される。
靖国神社が取り壊されて奥羽越列藩同盟兵士の招魂社が建立される。当然、大村益次郎の像も破壊され、代わって楢山佐渡の像が建つ。
周辺の市町村は滝沢区・玉山区・矢巾区になっている。もっと分区されているかも。
- 滝沢は巣子区、文京区とかかな。旧市内も、青山区、上田区、津志田区などかな
当然ながら、「東京に行く新幹線」は「下り」で盛岡に来る新幹線は「のぼり」ですわな。
- 関東新幹線と、盛岡以北が北海道新幹線で、とっくに札幌まで開通済み。
- 新青森～弘前～秋田（五能線まわり）～新津～金沢～新大阪の裏日本ルートも「きたまえ」号などで開通済み。盛岡～秋田間は完全複線で、大曲のスイッチバックもなくピストン輸送が活発に。
あとは、お笑いネタが東北弁になるのかなあ。
盛岡城を国費で完全復元。姫路城を越える壮大な城を作り上げ、天皇陛下をお迎えする。
高松の池を整備し、高松～緑ヶ丘一帯を皇室の離宮にする。
飲料水が不足して、御所湖が枯れるかも。
楽天が移転してくる。
東京オリンピックが盛岡オリンピックになる。