もし財閥解体がなかったら
- キリンとサントリーは、大日本麦酒に対抗する為経営統合していた。
- Jリーグチャンピオンシップには別のスポンサーが付いた。
- 鳥井家・佐治家と岩崎家との閨閥関係も直接結ばれていただろう。
- 三井銀行(→太陽神戸三井銀行)と住友銀行の合併も実現しなかった。
- 日産自動車サッカー部は史実よりも早く誕生していた。
- Jリーグのチーム名に企業名が付く。
- 「浦和三菱レッズ」「柏日立レイソル」「横浜日産マリノス」「松下(パナソニック)ガンバ大阪」が誕生していた?
- 持株会社が史実よりも多くなっていたのは間違いない。
- 戦後の経済成長とともに新たに財閥化してくる企業が現れこれらが日本における新興財閥となる。
- 大手私鉄の列強である西武、東急、近鉄、阪急がその代表的な存在に。
- この場合の大手私鉄は東急+京王+小田急+京急+相鉄、南海+近鉄、阪急+京阪+阪神になる。
- あるいは小田急だけ独立して利光家の支配が続いていた
- この場合の大手私鉄は東急+京王+小田急+京急+相鉄、南海+近鉄、阪急+京阪+阪神になる。
- 豊田家(トヨタ自動車など)・松下家(パナソニックなど)が有力か
- なお豊田産業株式会社も解体対象だった
- 大手私鉄の列強である西武、東急、近鉄、阪急がその代表的な存在に。
- 理化学研究所は特殊法人にならなかった。
- 王子製紙の登記上の本店は現在も東京都北区王子。
- 財閥が球団を保有していたかも。
- 大洋ホエールズは林兼ホエールズか(林兼商店から分かれたのが大洋漁業)
- 少なくとも第1次指定の5社(三井、三菱、住友、安田、富士)は球団を保有したかもしれない。
- プロ野球は70年代前半ぐらいまでセ・パ両リーグとも8~10球団ぐらいで編成されていた?
- もしかしたら、カードなどの規格乱立に歯止めを掛ける事ができていたかも。
- いわゆる「上級国民」は、これらの一族の事を指していた。
- 大王製紙のカジノ使い込みが史実以上に叩かれていた
- 果たして韓国みたく、財閥系の企業就職が勝ち組と言われるようになることはあるのだろうか?
- 政治と企業の癒着が現実よりも分かりやすくなっていた。
- 渋沢栄一は昭和のころに紙幣の肖像に採用されていた
- バブル崩壊時に大規模な企業再編が行われ、財閥はこの時点で終焉を迎えていたかもしれない
- 日本発送電の解体もなかった