もし鉄道車両が南海6000系並みに頑丈だったら

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  • 南海6000系は登場から50年以上たった2018年現在でも1両の廃車がないそうですが、仮に日本の鉄道車両がこんな車両だらけだったらどうなるでしょう?

JR[編集 | ソースを編集]

JR北海道[編集 | ソースを編集]

  1. キハ130形の早期廃車はなかった。
    • キハ22・56形もつい最近まで現役だった。
  2. 気動車不足が起きることなく、大幅な減便はなかった。
  3. 特急は未だにキハ183系が主力。781系も健在。
    • キハ80系もつい最近まで健在だった。
  4. 安全面が疎かにはなっていなかっただろう。
    • 史実以上に頑丈とはいえ過酷な環境の北海道では本州以上に車両が老朽化する以上それは考えづらい。

JR東日本[編集 | ソースを編集]

  1. 103系は地方線区をウロウロ。
  2. 走るんですは存在しない。
  3. 一方107系は台車交換した。
  4. 最近(2010年ごろ)やっと101系が引退した。
  5. 東北は客車天国。
    • あるいはその客車達がSL用を除いて全て気動車化改造された。
  6. 旧型車の車体だけを更新する103系3000番台のような改造が南武線・武蔵野線辺りで行われている。
  7. 205系5000番台への改造が多くの線区で行われていた。
    • それだけでは飽きたらず211系もVVVFインバーター車に改造される。
  8. 200系が普通に新青森駅へ乗り入れている。
    • 青函トンネル通過を見越して青函用保安装置搭載準備工事し始めてる。

JR東海[編集 | ソースを編集]

  1. 313系だらけになるどころか、存在するかも怪しい
    • キハ25含め製造両数が史実より少ないのは間違いない。
    • 代わりに史実の103系のような内装更新を行っていた。
  2. キハ40やキハ58のみならず、キハ30やキハ82にもカミンズエンジンをのっける。
  3. それでも新幹線は高速化の観点から史実通りだったかも。

JR西日本[編集 | ソースを編集]

  1. 広島地区の車両が恐ろしいことになっている。
    • 2010年代に入っても流電や63系が平然と走っていた。
      • これらの車両が227系で置き換えられるため115系や103系は来なかった。
      • 63系は72系→103系3000番台のような改造が行われる。
  2. 05年の福知山線事故の原因が車両の老朽化だったかもしれない。
  3. 新幹線では0系がまだまだ現役。
    • 東海道開業当初の車両が消えたのは東日本大震災後くらい。
    • 場合によっては設備の陳腐化が問題になっていた。
  4. 小野田線本山支線の42系はクモハ84で置き換え。
  5. 山陰地区の特急が未だにキハ82系。
  6. 正直今とあんまり変わらない

JR九州[編集 | ソースを編集]

  1. 457・475系が最近(2015年)まで現役だった。
    • 2000年頃まで421系、2007年頃まで423系も現役だった。
    • 415系0番台は2018年現在でも現役。
    • 715系も2007年頃まで現役だった。
    • キハ58・65も2015年頃まで現役だった。
  2. 2018年春のダイヤ改正の減便本数も現実より少なかった。
  3. 下手したら南九州は2018年現在でも全て国鉄型かも。

大手私鉄[編集 | ソースを編集]

京王電鉄[編集 | ソースを編集]

  1. いまだに京王線初の全長20m4扉車である6000系が現役。
  2. 一方支線系統には (初代)5000系が行ったり来たり。
  3. 京王ライナーの車両は本線系統45年ぶりの新車ということに。
  4. いずれにしろ井の頭線の20m4扉車化は行われるので3000系は地方私鉄に放出。
    • 寧ろ全車健在なのでは。(3000系自体ほぼ南海6000系と同時期)
  5. この場合でもケチ王と揶揄される。

東武鉄道[編集 | ソースを編集]

  1. 8000系は現在でも浅草や池袋でもみられる。
  2. それでも北関東や野田線の釣りかけ電車置き換えは地下鉄乗り入れ用の9000系や30000系で運用が減った8000系で行われた。
    • 1800系の通勤格下げ車両も現役。
  3. 日比谷線直通は70000系導入まで2000系が使われる。
  4. 東武200系に新造車(250系)はない。
  5. 副都心線乗り入れとTJライナー用に50000系は東上線のみ投入。
  6. 30000系は現実より早く10両固定化が行われた。
  7. DRCが「りょうもう」あたりで未だに現役。

東京急行電鉄[編集 | ソースを編集]

  1. 副都心線乗り入れ開始まで東横線は8000系が主力。
    • その後大井町線に転属。
    • 無理やりVVVF改造を行って8800系となり、未だ大井町線を制圧し続けている。
    • それどころか5000系(青ガエル)がまだ走っていてもおかしくない。
      • 副都心線直通まで東横線は18m車が主力だった。
      • 2020系は5000系(青ガエル)の置き換え用だった。
  2. 池上・多摩川線は(初代)7000系が主力。
    • と言うか実車自体ほぼ南海6000系と車齢がタメなので殆ど変わってないだろう。ただし最近になって2回目のリニューアル工事が開始された。
    • いや、初代7000系は全車7700系に改造されているだろう。
  3. 地方私鉄で東急の車両は見られない。
    • 上田電鉄は京王から車両を貰った。
  4. 横浜高速鉄道の車両は東急からのリース車。
  5. 2020系の導入の代わりに田園都市線の8500系に大幅更新改造が行われる。
  6. どちらにしても玉川線のデハ200形は短命で終わっていた。
  7. 転用に際してステンレス車の先頭車化も行われていた。

小田急電鉄[編集 | ソースを編集]

  1. 2600形や初代4000形が新松田以西で未だ現役。
    • ただし9000形は史実通りに淘汰される。
    • 5000形は江ノ島線に集結。
  2. 場合によっては3000形は存在していない。
  3. それでもMSEはあさぎりでも運用される。
  4. 元ロマンスカーを改造した通勤車両が登場していたかもしれない。
    • むしろNSEがつい最近まで特急運用に就いていたのでは?

京成電鉄[編集 | ソースを編集]

  1. 赤電は全車現役。
    • 初代3000形にも冷房装置が搭載された。
  2. スカイライナーは今も初代ae形で運用。
    • 8両化は増結され増結車はae100形と同一の車両となる。
    • でも新ae形は1本製造される。
    • 3400形は存在しない。。
  3. 3500形は全車更新される。
  4. 3600形の8両化は増結され増結車は3700形と同一の車両となる。

東京メトロ[編集 | ソースを編集]

  1. 500形置き換えは民営化以降に行われた。
  2. 日比谷線の新車は20m4扉車化までなし。
    • 冷房化も同時に行われる。
  3. 東西線はステンレス車両ばかり。
  4. おかげでホームドア設置が進まない。
    • しかしながら南北線は史実通りホームドアが設置されている。
  5. 銀座線は1800形以降が現役。
    • 冷房改造も行われている。
    • 未だに吊り掛け電車が現役。
    • 01系、1000系は少数派となっていた。
      • 01系は1200・1300形の置き換えと増発用、1000系は1400形~1700形の置き換えとホームドア設置に伴う増発分のみ増備。

都営地下鉄[編集 | ソースを編集]

  1. 浅草線は5500形導入まで5000形が使われる。
  2. 三田線6300形は6000形1次車のみ置き換える。
    • 1次車は冷房化が出来ない為。
      • それで6300R形が存在する。
  3. 10-000形はVVVF化されほとんどは現役。
    • 10両化の組み換えで試作車と1・2次車の一部先頭車は廃車となる。
      • 不足分を補う為10-300形は存在する。

名古屋鉄道[編集 | ソースを編集]

  1. 地方の支線では名岐・愛電合併前の車両が21世紀まで生き延びていた。
    • 岐阜市内では600V区間の全線廃止まで四輪単車が使われていた。
  2. 現在も3400系(いもむし)の動態保存が行われている。
  3. 今でもパノラマカーが最大勢力。
    • 1000系パノラマスーパーは存在しなかった。
    • 一部は格下げ改造が行われる…あれ?
    • セントレア開港時に空港線専用の青く塗りなおしたパノラマカーが登場。
      • 史実の「ミュースカイ」に当たる種別名は「パノラマスカイ」となっていたかもしれない。

近畿日本鉄道[編集 | ソースを編集]

  1. 吊り掛け車の車体更新が現実以上に蔓延していた。
    • そしてある程度使ったらやはりカルダン化。
  2. 名古屋線が「旧型車の溜まり場」「近鉄の國鐵廣島」などと言われることはなかった。
  3. 阪神との直通開始にあたり8000系列を直通対応改造していた。
  4. スナックカーの更新改造がもっと大規模なものになっていた。
    • 場合によっては観光特急化さた編成があったかもしれない。
  5. しかし10000系と10100系だけは史実通り早期淘汰されていた。
  6. ひょっとしたら今も通勤車の塗装がマルーン一色かもしれない。

阪神電鉄[編集 | ソースを編集]

  1. 震災まで戦前生まれの車両が数多く走っていた。
    • 国道線の金魚鉢は武庫川線辺りに転じていた。
  2. 「ジェットカー」といえば未だに5101形・5201形だったかもしれない。

その他私鉄[編集 | ソースを編集]

近江鉄道[編集 | ソースを編集]

  1. 未だに釣りかけ電車が主流…といいたいけど車籍を使いまわすので実質何も変わらない。
  2. LE10形気動車は結局早期に手放す。
    • 有田鉄道・くりはら田園鉄道・紀州鉄道に譲渡されていたかもしれない。(史実の譲渡元が手放さない可能性が高いため。)

広島電鉄[編集 | ソースを編集]

  1. 650形以外にも被爆電車がまだ現役。
    • 最有力は初代600形。
  2. 宮島線の高床車がどこかの地方私鉄に売られていた。
  3. 市内線の雰囲気が2代目1000形導入まで昭和とほぼ変わらず。
    • 各都市からの譲渡車も00年代までほぼ全て現役だった。

鉄道車両メーカー[編集 | ソースを編集]

  1. 車両製造が少なくなるのでメーカーは商売あがったり。
  2. 富士重工業の鉄道車両撤退、新潟鉄工所の倒産が現実より早く起きていた。
    • それらは東急車輌共々総合製作車両所に買収される。

日本車輌製造[編集 | ソースを編集]

  1. トヨタのしもべとなることで、バス・トラック事業に参入して生き残りを図っていた。
    • それが早期に実現していた場合、日野自動車はトヨタグループ入りできなかった。
      • その場合の日野自動車は、乗用車から撤退せず、タトラのようなメーカーになっていた。
    • 富士重工業の鉄道車両事業はここに押し付けられていた。