もし青春18きっぷが○○だったら

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廃止されたら[編集 | ソースを編集]

青春18きっぷは国鉄時代に経営状態を良くするために販売されました。しかし、近年はムーンライトの廃止・臨時化や高速バスの台頭等によって18切符利用者が減少しています。もし、JR各社が青春18きっぷを廃止に決め込んだら・・・

  1. 今以上に高速バスを使う人が増える。
    • 金に余裕がある人は仕方なく新幹線や特急列車を利用する。
    • 夜行バスの便数が激増。特に長期休暇中は、同じ路線に5~10台位臨時のバスが出るようになる。
      • その結果事故が続発して夜行バスは全廃の流れに…。
        • 現実での規制強化を踏まえるとそれは回避できそう。
    • お陰でバス会社が儲かりまくり。
      • ツアーバスを運行している業者も儲かりまくり。
        • 2013年の規制強化により撤退した企業は少なかった。
      • 仕方がないのでJR各社はを強化する。
    • 本州-北海道や関西-九州ではフェリーの2等を使う人が急増。
    • LCCを使う人も増えていた。各LCC航空会社は利用客が増えたので現実よりも増発・新路線開設が盛んに行われている。
    • でも、18きっぷを使うことを目的としていた人たちは、多分外出の頻度が大幅に減る。
  2. 18キッパー愛用者にとっては猛反発。
    • JRの本社前で反対運動が繰り広げられる。
      • マスコミはそれを面白おかしく報道。
        • いや、むしろ犯罪者予備軍であるかのような報道。
      • 特急列車や新幹線に爆発物を仕掛けられて死傷者が大量に出る。
    • ネット上では、18きっぷ廃止反対派と賛成派が叩き合いをはじめる。
      • 事件予告書き込みをして逮捕されるバカも1人や2人ではなかろう・・・。
    • 鉄道好きの有名人も大騒ぎ。
  3. JR東海にとっては大喜び?
    • しかし、会社にとっては落胆する。
      • 逆だろう。JR北海道などにとっては正規料金の方が儲かるはずだ。
  4. 2009年3月ダイヤ改正で臨時化されたムーンライトながらとムーンライトえちごは確実に廃止になる。
    • どさくさに紛れて「急行能登」や「急行きたぐに」も廃止に。
      • ついでに「急行はまなす」も廃止に。
      • 「急行能登」は2010年3月ダイヤ改正で臨時化された。
      • 2012年3月ダイヤ改正で「急行きたぐに」廃止決定。(2011.12)
    • 東京-静岡間の373系普通列車はとっくの前に廃止(沼津で系統分割)されていた。ついでに東京-伊東の185系普通列車も東京-熱海に短縮のうえE231系に置き換えられていた。
      • ついでに東京からの電車は全て熱海発着になる。静岡からの電車の大半は三島発着になり、熱海ー三島間は1時間に1本に減らされる。
    • 旅客列車は新幹線同様0時から6時まで運転禁止になる。
      • 騒音対策が進んでいるので保線によほど困らない限りそれはなさそう。
  5. 各地の普通列車は静かな空間に。
    • 大垣~米原の運転本数が30分に1本から、1時間に1本に減らされる。
      • おまけに朝夕のラッシュ時以外は、ほぼ全列車が2両編成に。
      • 同区間の終電の時間も大幅に繰り上げられる。(米原発、大垣発、共に22時位が終電に)
      • 大垣発着の関西方面電車は米原発着に短縮される。
    • 新快速では座れる確率が上昇する(新快速を利用する18キッパーがいなくなる為)。
    • 豊橋-熱海の東海道線も座れる確率大幅アップ(こちらは3両編成とか当たり前なので尚更)
      • 1両~2両編成に減車。
      • ついでに1時間に1本になる。
    • 18きっぷをあまり利用しない沿線住民からは、混雑がなくなってうれしいけど寂しいとか言われそうだ。
  6. 最期のシーズンに売り出された18きっぷは販売枚数が過去最高になる。
    • お金のある人は保存用・使用用に二枚購入。
    • 「最後の18きっぷ」は当初と同じ8000円で発売されるとか、常備券タイプになるとか。
  7. コミケの参加者数が少し減る。
    • お金に余裕の無い参加者の移動手段が高速バスのみになってしまう為。
      • サマーソニックの参加者も少し減る。
      • ツアーバス(◯ィラー◯ラベル)の草刈り場となりそうな予感。
  8. 18きっぷ廃止から数年後、「北海道&東日本パス」も廃止されてしまう。
    • そうなるとはまなす廃止は確実だな。
    • フルムーン夫婦グリーンパスも廃止。
      • 鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷも廃止。
        • 四国再発見早トクきっぷも廃止。
          • 休日おでかけパス・青空フリーパスも(ry
  9. 大都市からほど良い距離に位置していた観光地では、18きっぷで来てくれていた観光客が減って大問題に。
    • 観光地へ行く為に18きっぷを使うという中高年層も結構多いので、意外と影響が出そうな気がする…。
    • 特に彦根とか長浜は影響が大きいだろう。
    • 地方発で高速バスが多種多様に出ているわけではなく18きっぷを使わざるを得なかった人たちもろくな格安旅行手段がなくなる羽目に。
  10. 「大垣ダッシュ」や「米原ダッシュ」が伝説となる。
    • これを経験した事のあるテツは、若い世代のテツにその事を自慢げに語るようになっている。
    • 18きっぷそのものが伝説となりそうだ。
  11. 一部のJR各社は青春18きっぷの代替にそのエリアだけ普通列車乗り放題の切符が販売される。
    • それで、特急券購入で一部の特急が利用できたり、連続になるけど日数が長くなったり、3セクにも乗れるようになったりするかも…ってこれ北東パスか。
    • JR東海の青空フリーパスと休日乗り放題きっぷなんて実質代替きっぷのような・・・
    • あるいは「特定の県だけ乗り降り自由」とか。既に一部にあるような
      • 周遊券復活?
  12. NEXCO各社にとっては大喜びか?
    • これは高速道路の1000円乗り放題を生かした自家用車の相乗り利用が横行する為だが・・。
      • その1000円高速が風前の灯火……
  13. 航空会社(格安航空も含めて)はどう思っているだろうか?
    • 利用客層が違うからあまり変わらないでは。
    • 変化するのはLCCぐらいでしょう。
  14. 秘境駅が次々と廃駅になる。
    • この線は、駅数が五分の一程度(20駅弱)になる。
    • 廃止前の秘境駅周辺は車の大渋滞。葬式鉄が車で押し寄せるため。
    • これを機に限界集落はみんな移住して消滅。日本の国土の5割が無人地帯に。
    • 都市部では自動改札しかない駅が増える。
  15. さよなら18きっぷグッズが発売される
  16. 不採算路線を廃線し、日本の鉄道路線を1/3にさせる(気分はマクドナルドの不採算店舗廃止w)
    • 18きっぷの80億円の売上げ要らないから、不採算路線を廃止してB/Sをよく見せたいのが本音。
    • 3セク転換される路線も増えていた。
    • 日本最北端の駅は名寄駅になっていた。
    • どう考えても沿線自治体や国土交通省が阻止する。
  17. 夜行列車がJRからなくなる。
    • JRバスの夜行便が消滅、撤退。
  18. JR各社から割引きっぷがなくなっていく。
    • 割引きっぷは会員限定になる。
    • 逆にそういうのに力を入れそうな(入れざるを得ない?)気が。
  19. 日本から鉄道が無くなる。
    • あるいは政府から旅行禁止・贅沢は敵だの言われて特急列車・急行列車、食堂車、寝台車、グリーン車が全廃する時代になっているか。 
      • 中距離の旅行ですら警察から旅行証明を貰わなきゃいけなくなる。
    • 企画切符が1枚無くなっただけで、さすがにそれはないだろう。
      • 旅行の自由が失われた結果18きっぷも消滅するという順序ならおかしくない。
  20. 青春18きっぷがなくなった後のダイヤ改正では普通列車が大幅に削減される。
    • それだったら現実でも、18きっぷのシーズンとそうでない時で普通列車の本数が大きく異なっているような気が…。
      • たしかに、18きっぱーの利便しか考えていないような臨時電車が多数走っていてもおかしくないわな。
  21. 乗り鉄は大人の趣味になっていた
  22. 賢い乗り鉄は長大片道乗車券で乗り鉄趣味を続行する。
    • そうなってくると盲腸線が影響を受けそうな気がする。
  23. JR各社間の分断が進み、多くの境界駅に中間改札が設けられるようになる。
  24. 若者はますます外出しなくなる。
    • 現状を踏まえると高齢者への影響の方が大きい気がする。

新条件の追加[編集 | ソースを編集]

A)土・休日のみという条件で1年中使用可能[編集 | ソースを編集]

購入日から2ヶ月以内に使うという条件で

  1. ムーンライトながら・えちごは定期列車に戻る。
  2. 今まで臨時列車として運転されていたムーンライト松山・高知・山陽は定期列車に格上げ。
  3. 消滅したムーンライト八重垣も復活。
    • 中央線のムーンライト信州も復活。
      • いずれの列車も土・休日ダイヤに組み込まれる。
  4. 日付変更駅はこんな感じ。
    • 金曜日に出発し、土曜日に到着した場合は日付が変わってから最初に停車する駅までの運賃が必要。
    • 日曜日に出発し、月曜日に到着した場合は日付が変わってから最初に停車する駅からの運賃が必要。
  5. 東京・大阪の特定エリアは終電まで利用可。
  6. 大型連休は平日に帰らず、土曜、休日に帰る人が多い。
    • あるいは大型連休に限って平日も利用できる特例が設けられていた。
      • 春の連休、お盆、秋の連休(これだけはある年に限る)、年末年始が対象。
    • その場合大型連休の期間中も各地の普通列車は混雑している。
  7. JR東日本関東地区の「休日おでかけパス(旧:ホリデーパス)」は廃止。
  8. 大都市近郊で運賃が往復2300円を超える場所(例えば大阪~姫路など)では買い物や行楽のために18きっぷを買う人が激増していた。
  9. 現実の倍ぐらいの値段で売られてると思う。
  10. 2ヶ月間の指定日(20日程度ある)に乗り放題なら名称は「JRドニチツーマンスパス」になりそう。
    • 有効期限2ヶ月内の5日分なら「JRドニチ回数フリーパス」だろう。
    • 「ホリデー」という語句の方が字面に無理がない。

B)特急券別購入で特急の自由席を利用可能[編集 | ソースを編集]

この条件は新幹線と寝台列車は対象外とします。また、グリーン車・指定席も使えません。

  • なお、北海道&東日本パスの利用で、特急オプション券を購入すると北海道内の特急自由席と北海道新幹線区間内の普通車の空席が一日乗り放題となるようです。
  1. 在来線特急の自由席の乗車率は100%を越える。
    • 特急なのに通勤列車のようにぎゅうぎゅう詰めに
    • 普通車指定席はほとんど自由席に変更に。
      • 逆に全て指定席にして18きっぷ利用者を締め出していたかも。
    • むしろ、「東日本&北海道パス」みたいに、利用できる区間を限定する。(例えば、津軽海峡線「青森⇔函館」間や普通列車が殆ど運行されない石北本線「上川⇔白滝」間など。)
  2. もちろん急行の自由席も急行券別購入で利用できる。
    • 急行「きたぐに」は廃止されなかった。
      • 廃止がなくとも、最終的には北陸新幹線開業のタイミングまでの運行となっていた。

C)私鉄・第3セクター線も利用可能[編集 | ソースを編集]

  1. 赤字路線なのに青春18切符のおかげで利用者は急増する鉄道会社が増える。
    • しかし、乗り放題切符の乗客ばかりでやっぱり赤字のまま。
      • ろくに運賃収入のないまま増発を強いられる訳だからなあ。
  2. いつ廃止になってもおかしくないような低収益の会社は、自社の手取りを増やそうと、「青春18きっぷは○○社の窓口でお買い求めください。」という掲示を駅や車内に張り付ける。
    • むしろファン側から「18きっぷを買って○○鉄道を応援しよう」という動きが出ている。
  3. (整備)新幹線の開通を恨めしく思う鉄道ファンは超少数派になる。
  4. 利便性の見返りとして、少なくとも今の1.5倍以上に値上げされている。
  5. もちろん、18きっぷ利用者向けの企画きっぷは出なかった。
  6. 一部の会社では国鉄時代の赤い18きっぷを復活させる。
  7. 現実に行うとしたら旧国鉄・JR(未成線含む)の3セク限定になりそう。
    • 大手私鉄が乗ってくれる気はしない。

A・B・Cの条件を全て満たす[編集 | ソースを編集]

  1. 全国で利用できないのは新幹線と寝台列車だけ。
  2. 土曜、休日ダイヤは全国で今の倍以上の本数が必要になるかも。
  3. 本来乗り入れていない所へは土曜、休日に限り乗り入れる。
    • 例として、「大垣発天竜浜名湖鉄道三ケ日行き」なんてのも登場するかも。
  4. ETCを搭載していない車の所有者も鉄道で移動する可能性は…大きくなるんじゃないかな。
    • 無論「荷物が少なければ」だが。
  5. 値段が2倍、場合によっては3倍にまで値上げされている。
    • 負担が増えた分5枚綴りが2~3枚綴りになっていたかも。

並行在来線の三セク区間と急行料金別払いで急行列車に乗車可能[編集 | ソースを編集]

BとCの条件を少し少なくしてみた。

  1. 急行を特急に格上げして18きっぱーを締め出すところも出てくる。
  2. きたぐにと能登は廃止にならなかった、ただし18きっぷ期間のみの運行
  3. 青い森とIGRとはまなすに乗れるので、18きっぷでも1日で札幌まで行ける。
    • ただしはまなすは特急に格上げされてたかもしれない。
    • 北海道&東日本パスは存在しない。
      • もしくはちほく高原鉄道と東日本の三セク転換路線全てが乗車可能に。
  4. 通常の「青春18きっぷ」の販売を維持しつつ、それとは別に「青春18きっぷプラス」という形で販売されそう。

Aを満たした上で子供が半額[編集 | ソースを編集]

  1. 料金は5750円で、5回分。
  2. 修学旅行は金曜日出発・日曜日帰宅で、2泊3日の旅行となり、今よりも修学旅行の費用は安くなる。
    • 自由時間もJRでいろんなところへいけるし、いいこと三昧かも。
  3. 子供用は「青春9きっぷ」という名称。
    • むしろ「青春18きっぷジュニア」。

普通車指定席、グリーン車自由席が利用不可[編集 | ソースを編集]

  1. ムーンライトながらに自由席がつく。
    • 115系11両編成になるんじゃ。
    • 逆にそんなことしてまで運行しないだろうから、逆に廃止。
  2. SL列車が急行に格上げされる。
  3. 通常の乗車券や定期の人が利用してるかどうか確認するために、全席で検札が行われる。

Bを満たした上で特急料金別払いで新幹線の各駅停車が利用可能[編集 | ソースを編集]

  1. 青春18きっぷのシーズンは新幹線の各駅停車が混雑していた。
    • 特に東海道・山陽新幹線の「こだま」の利用率向上に一役買っている。
    • 全線を通して走る各駅停車タイプの新幹線がない東北新幹線などは面倒なことになる。
    • 急遽「あおば」、「はつかり(新幹線の各駅停車として)」を復活させ、「なすの」が廃止。
  2. 「ぷらっとこだま」など「こだま」利用の格安プランは存在しなかった。

普通列車で通過が困難な地域で特急券別購入で自由席を利用可能[編集 | ソースを編集]

  • Bを緩和し、普通列車で通過することが全くできないまでも著しく困難な区間(上川~遠軽、佐伯~延岡など)でも(特急券を購入すれば)自由席が利用可能になったら?
    • なお、現存する石勝線特例とは異なり、特急券の購入は必須とします。
  • 「著しく困難」は概ね(地域をスルーできる運用の)普通・快速列車3往復以内を想定。
  1. 現実でも、そのうち上川遠軽間は本当に石勝線特例と同じになりそう。
  2. この場合、特急の停車駅一駅ごとの区間を判定対象とする。
    • 例として(まだ前述の想定本数ほどひどくはないが)奥羽本線福島~米沢間の場合、庭坂以東はまだ本数が多いが、この場合でも福島~米沢間を対象にする。
    • 特急を両端の駅に停めて特例区間を最小限にしようとする姑息な真似をしそう。特に三島。
      • あるいは、地方路線の普通列車を一部を除いてほぼ全駅停車の「観光特急」にしてお金を取りそう。特に九州。

現行とB・Cを選択制[編集 | ソースを編集]

  1. 現行の値段を元に付加できるオプションサービス制にする。
    • 例えば(値段は仮として)
      • 在来線特急を乗車可能にする +2,000円
      • 新幹線を乗車可能にする +5,500円
      • (使用日の)当日の終電まで利用可能にする +1,500円
      • 第三セクター乗車可能にする +3,300円
      • 第一種指定私鉄に乗車可能にする +5,900円
      • 第二種指定私鉄に乗車可能にする(全私鉄利用可能にする) +第一種私鉄+1,100円(= +7,000円)
        • 第一種、第二種は会社の規模によって異なる。(第一種のほうが大きい会社)
      • この場合、全て付加した場合の値段は… 31,150円になる。
    • この他にも(あれば)いろいろと用意されている。
    • 新幹線等は当然ながら別に特急券が必要。
  2. いずれも5日とも有効。
    • なので、購入時のみオプションサービスを指定可能。
  3. オプションサービスは複数追加可能。

7回分に変更[編集 | ソースを編集]

北海道&東日本パスが5日間から7日間に延ばされたので青春18きっぷも。

  1. 1枚当たりの価格が16590円に値上がりする。
  2. これまでより使い勝手が悪くなる。
    • むしろ、券面へ印字するスペースが足りなくなりそうだから本券は2枚分に分割されそう?
  3. 金券屋に「3回分」とか売り出されそう。
  4. 現実のは7日より短い5日なので、間違っても現実の北東パスみたいに、7日連続で一人のみなんて制約はない。

オプション券の購入により並行在来線に乗車可能[編集 | ソースを編集]

  1. オプション券は会社単位…というのはIRいしかわ鉄道が敦賀開業までは不利になるので地域別になる。
    • 東北(青い森・IGR)・信越(しな鉄・トキ鉄妙高はねうまライン)・北陸(トキ鉄日本海ひすいライン・あいの風・IRいしかわ・ハピライン)・九州(肥薩おれんじ)って感じかな。
  2. 結局オプション券を買い忘れて別料金を払う人が出てくる。
    • おそらくオプション券に関しては、その会社の窓口でも販売される。但し車内は多分不可。
  3. 肥薩おれんじに関しては実質的にオプション券が実在する。

完全通年化[編集 | ソースを編集]

  1. 定期券代わりに出来るし、どのルートも使えるので、非常に便利になる。
    • 日常的に遠距離通勤通学をしている人向けか。
  2. ただし、購入した日からの期間制限が設けられる。
  3. 名称は「JR全線フリーきっぷ」。

特急の指定席・グリーン車、普通列車の指定席のグリーン車に乗車可[編集 | ソースを編集]

  1. 東海道新幹線が大打撃になるので、価格は日帰り出張を想定して、1日あたり16000円か?
自由席不可、指定席・グリーン車可
  • (制限があると言う意味では寝台特急や新幹線もそれなら許容する設定)
  • 指定席やグリーン車は制限があるので、無限に乗車券を払わず青春18きっぷ+自由席特急券で許容する人ばかり増えても困る。それに、指定席やグリーン車だと自由席より高いので収益アップにもなる。
  1. 青春18きっぷ関係なしに夏休み冬休み春休みの時期なので、いつも以上に指定席特急券やグリーン車特急券がすぐ完売になる

三セクの通過利用可能区間の拡大[編集 | ソースを編集]

八戸~野辺地~青森、富山~高岡or津幡、敦賀~越前花堂ではこれらの駅で分岐する路線に乗り換える場合に限り通り抜けが可能ですが、JRのみでは移動しにくい他の区間(盛岡~好摩、長野~豊野、窪川~若井etc.)でも可能だったら?

  1. 18きっぱーの不満も少なくなったか?
    • 横川~軽井沢間の代行バスも利用可能にせよと言う18ユーザーが出てくる。
    • この場合、軽井沢~小諸とか直江津~糸魚川とかもセーフになるのだろうか。
  2. この場合もおそらく途中駅での降車は不可になる。
  3. 「高岡~津幡と越前花堂~津幡も可にしろ」とかいう声も出るが、それは不可だろう(特例切符ができるならともかく)。
  4. けっきょく、第三セクター全線OKにしろと言う人が出てくる。そして、それをさらに超えて大手私鉄もOKにしろと言う人も出るだろう。
  5. JRに直通する3セク・私鉄列車のみ使用可能というのはどうだろうか。
    • 盛岡~好摩は花輪線直通のみ使用可能。そのかわり長野~篠ノ井ではしなの鉄道に直通する列車は使用不可という具合に

「北海道新幹線オプション券」区間関連[編集 | ソースを編集]

北海道新幹線新青森~新函館北斗間に乗車可
  1. 北海道新幹線に対する不満も和らいでいた。
  2. 博多南線やガーラ湯沢支線にも適用しろという声も出てくる。
    • 並行在来線が経営分離した区間にも適用しろという声も出てくる。
  3. 流石に道南いさりび鉄道には使えない。
北海道新幹線奥津軽いまべつ~木古内駅間と道南いさりび鉄道線に乗車可
  1. 奥津軽いまべつ・木古内では18きっぱーの乗り換えで混雑していた。
  2. 木古内駅も下車可能になる。
  3. 道南いさりび鉄道に利益が入らないので車内販売実施などが検討される。

JRバスが利用可能[編集 | ソースを編集]

一部のフリー切符ではエリア内のJRバスも乗車可能ですが、これが18きっぷにも適用されたら

  1. さすがに高速バスでは使えず、一般道経由の路線に限られる。
  2. 鉄道がない町や、鉄道だけでは行きづらい観光地がいくつか18きっぷだけで行けるようになる。
  3. 碓氷峠が再び18きっぷで通行可能に。
    • 深名線も。
    • 「軽井沢~小諸も特例区間にしろ」とか言われるかも。
  4. 著名な観光地に行くバスは大混雑。
    • 下手したら積み残しも…。
  5. いくつかの路線はショートカットに重宝される。
    • 近江今津ー小浜とか、呉ー西条とか、少し意味合いは違うけど横川ー軽井沢とか。
      • さらには18きっぷだけでは抜けづらい盛岡-八戸間の代わりに盛岡-久慈も。久慈からはもちろん八戸線で八戸へ抜けれる。
  6. JRバスの路線の存廃問題にも注目が集まるようになる。
  7. 「鉄道廃止するならJRバスに転換しろ」とか言い出す輩が現れる。
  8. 参考までに、2018年夏現在の路線で行けるようになる主な場所
    • 北海道:襟裳岬、南幌町、張碓海岸、朱鞠内湖
    • 東北:十和田湖、青森空港、金田一温泉、龍泉洞
    • 関東:塩原温泉、草津温泉、白根山、航空博物館、ツインリンクもてぎ
    • 中部:軽井沢、浅間山、兼六園
    • 近畿:仁和寺、京都三尾
    • 中四国:平和記念公園、秋吉台、北広島町、アンパンマンミュージアム、久万高原
    • 九州:宮若市、嬉野温泉
  9. 1950年代に18きっぷがあったら考えられたかもしれない。
さらにJR高速バスが利用可能になったら

かつてのジャパンレールパスは札樽線(JR担当便)、ヨーデル号、ドリーム号、つくば号、東名、名神、中国ハイウェイバスでも使えた。

  1. 夜行列車はみんなドリーム号になる。
  2. 補助椅子まで客が大量に乗る。

追加料金なしで新幹線・特急・急行の自由席に乗車可[編集 | ソースを編集]

  1. 流石に「のぞみ」、「みずほ」は使えない。
  2. 18きっぷシーズンの「ひかり」、「こだま」自由席が阿鼻叫喚の渦に。
    • 静岡地区の在来線はおとなしくなる。
    • それどころか日本中の特急の自由席が同様の事態に。
    • 指定席の通路まで18きっぱーがあふれかえる。
  3. 逆に指定席は使えなくなる。
    • 結局史実通り「北海道新幹線オプション券」が発売される。
  4. JR東日本は18きっぱーを締め出しているといわれる。
    • 全車指定席の列車が増える。
  5. 確実に高速バスやLCCの乗客が大幅に減る。

20回分[編集 | ソースを編集]

かつての北海道ワイド周遊券は20日間有効だった

  1. 有効期間がかなり伸ばされていた
    • 春は5月末、夏用は9月末、冬は1月末まで使えていた
  2. それでも使いきれず金券ショップに大量に流れる
    • 終盤になると底値で買いたたかれるのが恒例となっていた

同じ条件で台湾と韓国の国鉄線も乗車可[編集 | ソースを編集]

  1. 国際フリー切符となっていた。
  2. おそらくこの場合特例でJR九州のビートルにも乗れた。
  3. 韓国はKORAIL、台湾は台湾鉄路管理局が対象になっていた。
  4. 料金体制が異なるので調整は必須だろう。

料金改正[編集 | ソースを編集]

1回分1000円[編集 | ソースを編集]

高速道路料金の値下げに対抗してJRも1000円で青春18切符を発売をしたら

  1. 帰省ラッシュは新幹線や特急ではなく、快速や普通が主流になる。
    • 「ムーンライト○○」という快速が全国で走るようになる。
      • このおかげで、バス会社はもはや負けた。
  2. この期間は誰も普通乗車券を買わなくなる。
    • 1日辺り1000円(=5000円)でも安いのに・・・。
    • そうならないように枚数制限(例えば「XX万枚限定・お一人様1枚限り」)がかけられ、販売も完全予約制になる。
      • それでも人気が殺到するので、毎回抽選で販売となっていた。
      • さらに転売禁止のため切符にはイベントチケットのように利用者名が印字される。
  3. 恐らく「高速1000円」が終了後に販売が中止されていたと思われる。
  4. 長距離通勤もしくは通学するひとはこれを定期の代わりにした方が安そう。

学生割引が存在したら[編集 | ソースを編集]

  1. 料金は大人11500円の2割引きの9200円。
  2. 現実以上に学生時代に利用を済ます人が多くなっているだろう。
    • そのため、「青春18きっぷ」の期間中は普通列車が現実以上に大混雑になる。
  3. こちらが「青春18きっぷ」となり、大人向けは別の名前かも。

18000円[編集 | ソースを編集]

  1. 18きっぷの18は価格から取られたと言われる。
  2. 現行の値段設定から見ると大幅な値上げなので、反発は避けられないだろう。
    • そもそも普通運賃も定期運賃も騰がっているのに、実質一部の鉄オタしか使わない企画切符だけ値上げするななんて意見のほうが反発されると思うんだけど。
  3. 6回(日)分にすれば1日3000円になるので実質的な値上げ幅は抑えられる。

25000円[編集 | ソースを編集]

  1. 現行価格のほぼ倍。
  2. 1回5,000円ポッキリ。名阪間往復等にはまだまだ使える。
  3. 18きっぷシーズンになると湧いてくる、著しくおかしなヤカラの発生を抑制できそう。(通勤・通学等普段遣いで電車を利用する層にとって良い効果が期待できる。)

制限[編集 | ソースを編集]

三島会社のみで利用可能[編集 | ソースを編集]

  1. 都市部から18きっぷ入口駅までの高速バスが台頭する。
  2. JR各社は少しでも「運賃収入」を得るため、救済措置としてJR東日本の青森-中小国、JR西日本の岡山-茶屋町を区間に含める。
    • 茶屋町じゃなくて児島では?

移動距離の制限[編集 | ソースを編集]

1枚の切符で乗車した駅から一定の距離(例えば300km)までしか移動できないとすると

  1. 関西からコミケに行く利用者などからは大ブーイング。
  2. 一方で、片道運賃が1000円を超えたり、旅行やビジネスで何度も乗り降りする人には重宝されそう。
  3. 300kmの場合、東京-名古屋を移動する人は豊橋から名鉄を利用するだろう。
    • 地獄の静岡で自腹を切って新幹線を使う人が急増
    • 小田原まで小田急、というのは?
  4. 日帰りで利用する人が増えるため、駅前のホテルの収益が少し下がる

乗り換え回数の制限[編集 | ソースを編集]

距離にかかわらず列車どうしの乗り換え回数を制限する。

  1. 長距離運行する列車に客が殺到する。
  2. 確実に18きっぷで行ける距離に限りがある。
    • 乗り換え回数8回までの場合、東京から大阪まで往復で行くのに4回で行かなきゃいけなくなる。
      • 熱海、豊橋、米原と乗り換えなきゃいけなくなる。
      • 改札を出ていない場合、どうやって乗り換えた駅を判別するんだ?
  3. 駅では方面別改札が徹底化される。
  4. さすがに大都市近郊区間内は無制限。

年齢制限[編集 | ソースを編集]

全般
  1. 金券ショップで18きっぷを取り扱う店が大幅に減る。
  2. 検札とともに身分証の確認も行う。
18歳以外購入不可

よく言われるネタですが。

  1. 購入可能期間が限られすぎる。
  2. 同じ内容で全年齢の切符が「全国乗り放題きっぷ」というような名称でやや高い金額(15000円ぐらい)で売られていたのではなかろうか。
18歳以上
  1. 中高生の敵に変貌する。
  2. 鉄道ファン人口がつぼ型になり、将来日本の人口減少より大きい減少率で減っていく。
  3. 少なくとも名称は「青春」にはならなさそう。
  4. 間違いなく「青春18禁きっぷ」という蔑称を奉られる。
25歳以下
  • 携帯電話会社の学割が25歳までということで。
    • 航空機の空席半額サービス、スカイメイトも22歳までだし…
  1. きっぷ購入時に年齢確認させられる。
  2. 使用開始時にも年齢確認を改札で受ける。
    • もちろん全員25歳以下でないとダメ。
    • 無人駅や有人駅でも駅員不在時に乗車する場合は車掌が確認。
    • 期間中に25歳の誕生日を迎えた場合、使い切っていなくても容赦なく無効になる。
  3. 総利用者数が減るので、普通列車の臨時増結はなくなる。
    • もちろん○○ダッシュはほぼなくなる。
      • そりゃ歩いても座れますから。
  4. 名称が「青春U25きっぷ」に変わりそう。
    • 「学生応援青春きっぷ」になるかも。
女性のみ
  1. 男性から男女差別だと言われた。

個人利用のみ[編集 | ソースを編集]

現状は「5人で同時使用」も可能ですが。

  1. 一見するとあまり変化はないかもしれない。
    • だが使いきれない人が増える可能性はある。

特急列車に乗車できる特例の廃止[編集 | ソースを編集]

  1. 普通列車が運行されていない区間がある石勝線を通しで乗ることが出来なくなり、JR全路線制覇は不可となる。
    • 新幹線や博多南線の存在があるので元々不可では…。

各駅停車のみ使用可能[編集 | ソースを編集]

  • 現状では快速列車でも使用可能ですが、各駅停車のみに制限された場合。
  1. 京浜東北線が通っている区間は京浜東北線と山手線のみ利用可能。
    • さらに日中だと京浜東北線が全て快速になってしまうため山手線のみ利用可能に。
  2. 完全に鈍行でいくことになるので、現実よりも時間がかかる。
  3. 「オールロングでトイレなし、しかも各駅停車」という状況はきっぱーにとって当たり前となる。
  4. 現状では乗車するごとに検問でも入れないと判別がつきづらそう。
  5. 「各駅停車」の定義によっては、運行形態の都合で各駅停車と化した快速列車のみが走行する区間が利用不可に。
    • 北海道や東北の場合、一部の駅を通過する普通列車が利用できなくなる。
    • JRではないが秩父鉄道では急行に急行料金が必要だが連続停車区間のみ利用だと急行料金不要なのでそれを応用されるかも。
    • 中央線東京~立川は快速しかないから利用不可、伯備線の新見~備中神代に乗り入れる列車は布原のせいで利用不可、本四備讃線児島~宇多津はマリンライナーしかないから利用不可…。
  6. 通過駅がある普通列車は全て快速と案内される。
  7. 18きっぱー御用達の夜行は廃止の危機に。

3日間に短縮[編集 | ソースを編集]

  1. 価格は多少値下がりするが、現行の一日あたりの価格と比べたら割高になる。
  2. 4人以上で使用する場合、二枚以上買わないといけなくなる。
  3. このまま第三セクター転換が進み、JR直営の路線が減っていくとあり得る。

形状[編集 | ソースを編集]

ICカード化[編集 | ソースを編集]

  1. 「便利だけど味気ない」と批判が出る。
    • 「5人で1枚」ということもできないし。
  2. ICカードが使えないエリアは・・・どうしよう。
    • バスの要領で整理券発行機と運賃箱にタッチ。
  3. 駅員さんに見せて下車。
  4. エリア外もあるので、この場合に限り、入場しぱなしでも再度そのまま利用出来る。入場して同じ駅でまた下車なども可能。
  5. 一度11850円まとめて払い、利用券みたいなものを配られ、利用する際にICカードに印字させる。
  6. 注意書きやアンケートなどは電子化されカード表面のQRコードを読み取って確認・送信することができる。

5枚綴りタイプに戻す[編集 | ソースを編集]

  1. 金券屋で容易に1回分から買える。
  2. 片道運賃が1000円を超えるような場所に行く場合青春18きっぷを使う人が現実より多くなる。(例えば姫路から大阪に買い物に行く場合など)
    • そのため新快速が異常なほど大混雑する。
  3. もちろん、自動改札対応になるかもしれない。

スマホ搭載型チケットレス化[編集 | ソースを編集]

  1. ペーパレス化による省資源・省コスト目的で導入される。
  2. JR各社のアプリで電子購入して画面上に表示する形で乗降できるようになる。
    • JR東日本やJR西日本・四国の発売分はモバイルSuicaやモバイルICOCAのシステムと連携させて、JR各社のICカード対応の自動改札や車載器でも乗降できるようになっているかも。
      • いちいち紙を出したり有人改札しか通れないという弊害がなくなり、利便性の観点からも顧客に喜ばれる。
        • スマホが財布になっている人にとっては最高。それに切符版と比べると紛失リスクも低減できるメリットがある。(紙切符と比べ、スマホは置き忘れ・紛失しても、比較的短時間で気づきやすく、また発見も早い上に、所有者が誰か簡単にわかる。)
      • こうなれば、事前登録さえしておけばJR大阪駅のうめきた改札に限り顔パスも可能になる。紙だのICだのモバイルだのを通り越して行き着くとこまで行き着いた感じ。
  3. チケットレス導入後も紙チケットは当面発行されるが、並行発売に合わせて、紙チケットだけ発行手数料がかかるようになったかも。
    • 手数料の金額次第では金券屋涙目。

QRコード化[編集 | ソースを編集]

  1. QR対応改札が普及していないので未対応駅は有人改札に準ずる
  2. ある意味先進的だが利用客側の利便性が向上するかは未知数

硬券化[編集 | ソースを編集]

  1. 企画きっぷらしいと鉄道ファンからは好評だが、やはり通常の自動改札を通れないため手間がかかるとJR側からは不評となっていた。
  2. 穴をあける場所が5つあった。
  3. この場合、日付が確認できないためその日に穴を開けたのに確認できず誤って穴をあけてしまうようなケースもあった。
  4. 国鉄初期あたりから18きっぷが存在したのであれば硬券の時代が存在したと思われる。

誕生しなかったら[編集 | ソースを編集]

  1. 今以上に普通列車が大幅に削減されていたかもしれない。
    • 特急しか走行しない路線が増加していた。
    • むしろ青春18きっぷしか乗ってないような田舎は、必ず乗車から下車までに伴う運賃が必要なので増発されていたかも。
  2. 夜行快速列車が国鉄末期に全廃された。
  3. 急行列車の快速格下げも現実ほど進まなかった。
  4. 各地のローカルなフリーパスの発売がなかったかもしれない。
    • あったとしても今より高くなっている。
  5. 普通列車で長距離旅行をするという概念が浸透しなかった。
    • 結果的にローカル線巡り的なのも史実ほどメジャーになっていない。
      • 地方だと未だに鉄道振興の条件が特急が走っていることだとみなされていたかも。
      • 各地の観光列車は特急として走っていた。
        • 史実だと蒸気機関車牽引列車やJR東日本管内を中心に、快速や普通として運転される観光列車がわりと存在する。