もし駅名の命名にこんなルールができたら
○○の禁止[編集 | ソースを編集]
歴史がない地名の使用[編集 | ソースを編集]
- 聞いたことがない駅名が増える。
- 北海道だとアイヌ語の発音にそったカタカナ駅名が増える。
- 要するに「〇〇ナイ」と言う名前の駅が増えるのだ。
- つくばエクスプレスの駅名は大幅に見直される。
- 属する自治体が合併で合成地名や瑞祥地名になっても変えられないので、地名研究者からは喜ばれるか?
- 新興住宅地に駅を作ったときの駅名に悩むことになる。
- 埋め立て地だと元々水面で地名などあるわけがないためもっと悩まされる。
- その地域にゆかりがある歴史上の人物の名前がつく様になる。
- 地名としての歴史がないからダメでは?
- どれくらい長く使われた地名なら「歴史がある」とするかで紛糾する。
- 住居表示施行から10年経過しないと改名できないとか。
- 余りに厳しくしすぎると東京駅すら撥ねられない。
- 凶悪犯罪や大事故を連想させるような地名が駅名として復活することになる場所も出そう。
- 地元の反発も予想される。
- 旧同和地区関連でも何か問題が起きるリスクがある。
- 地名のない埋め立て地に駅が作られた場合に駅名が決められなくなる可能性あり。
- 埋め立て地は埋め立てたその時から土地の歴史が始まったわけだからこのルールに抵触しないのでは?
- 「歴史がない」ことに変わりないからダメ。
- 埋め立て地は埋め立てたその時から土地の歴史が始まったわけだからこのルールに抵触しないのでは?
施設名[編集 | ソースを編集]
- 当該施設の改廃や名称変更などによる駅名改称がへる。
- 施設名から地名になった所の扱いでもめる。
- 下手をすると平壌地下鉄のように利用者に不親切な駅名が増えかねない。
- 城跡や遺跡などまず移転しようがないものは例外扱いとするよう求める意見が出てくる。
- そもそも遺跡が「施設」の範疇なのかで揉める。
- 外国人観光客に配慮して空港絡みの駅は英語表記のみ「airport」が追加されている。
- 「京成新成田/Narita Airport」とか「JR泉佐野/Kansai Airport」とか。
- 副駅名で最寄りの施設名を入れるところが続出。
ひらがな・カタカナ[編集 | ソースを編集]
- 難読駅名が増える。
- 地名研究家や鉄道ファンは歓喜。
- 「鉄道ファン」全てが歓喜するとは思えない。
- 地名研究家や鉄道ファンは歓喜。
- の、ノ→之などへの変更は許されるのか?
- 「ノ」や「ケ」ぐらいは許可されそう。
- その場合でも平仮名の「の」や「か」は改称を迫られる。
- ノやケを外しても読める場合、地名として外した前例がある場合は省かれる。
- 「ノ」や「ケ」ぐらいは許可されそう。
- 外来語由来の駅名だと無理矢理漢字をあてないといけなくなる。
- むしろローマ字表記が正式とされる。
- 外来語由来の駅名自体が禁止されるのでは。
- 外来語は規制対象ではないので原語表記になる。
- 京成臼井は北総線の高砂延長に伴い「臼」の字を変更する荒業が使用されていたかもしれない。
- むしろ最初から「京成臼井」と表記することにしていた。
- 正式に「うすい駅」になったわけではないので大丈夫かと。
- 当該所在地がひらがな・カタカナ地名だった場合はどうしようもなくなる。
- 旧地名を引っ張り出すか方角付きの駅名の採用でどうにかするケースが多い。
- 当て字で解決。
漢字[編集 | ソースを編集]
- 難読駅名が減るが、同名の駅名が増える。
- ひらがな・カタカナ地名が増える。
- 日本中がさいたま語になる。
- 地下鉄ではナンバリングをそのまま駅名にする路線が多い。
- 全国の地名評論家がどのような反応をするか分かったものではない。
- 韓国のように漢字使用を減らそうという動きになったのがこの規制が導入された背景。
所在地にそぐわない地名[編集 | ソースを編集]
- 品川駅が改名を迫られる。
- 目黒川の河口が品川湊と呼ばれていた事に由来するので何とか見逃してもらえるかもしれない。
- ○○という町の玄関口として付けられた○○駅、○○口駅なども改名させられる。
- 由来となった施設が移転すれば即改名を強いられる。
- 「○○前」と名乗りながら距離が離れ使いづらい場合も見逃してもらえない。
- 定義としては半径800m(徒歩10分)以内にないと「前」をつけられない、とかになる。
- 徒歩10分以内なら「前」、徒歩30分以内なら「口」など。
- 定義としては半径800m(徒歩10分)以内にないと「前」をつけられない、とかになる。
- 間違いなく定義を巡って紛糾する。
駅名の重複[編集 | ソースを編集]
違う会社の同名駅も禁止とします。
- とりあえず先に開業した駅のほうが、その駅名を名乗れる。
- 廃駅も含むとしたら新駅開業時の調査が大変なことになりそう。
- 旧国名や会社名または都道府県名を頭につけるも、それでも被るところが出てきそう。
- 旧地名や小字を冠してもなお被る可能性も…
- かつての仙台市電のように最寄りの施設名などを付け加えるケースも続出。
- 地下鉄弘明寺←→京急弘明寺のように乗換駅ではないものの微妙に近い駅の扱いで揉める。
- おそらく乗換駅扱いでなければ同名を名乗るのは不可、になりそう。
- この場合は 「上小田井」 「中小田井」 「下小田井」 のように上中下をつけるか、「東浦和」 「西浦和」 「南浦和」 「北浦和」 のような東西南北、そして 「松戸」 と 「新松戸」 のように後に開業した方に新をつけるか、である。
- おそらく乗換駅扱いでなければ同名を名乗るのは不可、になりそう。
- 乗り換え検索サイトが少しだけ使いやすくなるかもしれない。
- 埼玉の 「大宮」 を検索したところ京都府にも 「大宮」 があるのでそちらも出てくる、などのようなことがなくなる。
- 本来と異なる読みや字を創作して地名ファンに批判されるケースも出ていた。
- 地元住民のデモ行進や署名活動はもっとすごいことに。
- 住居表示や平成合併でも反対デモが起きたという話は聞いたことがないが・・・。
- 地元住民のデモ行進や署名活動はもっとすごいことに。
- 対象になるのは日本国内だけか。
- 東京の板橋駅(埼京線)と台湾の板橋駅(台湾高速鉄道など)のような外国駅との重複は見逃される。
- そこまで適用されたら、日本の重複駅名は和○○になるのだろうか。(泉が和泉になったように。)
- 鉄道による国際連絡運輸があったころは配慮されてる可能性も無くはない。
- 実際に外地の駅名とかぶるから旧国名がつけられた駅があったが。
- ありゃ一応日本国内扱いじゃね?(当時は)
- 路面電車では「○○駅前」が乱発される
- それでも行先表示では名鉄のように社名などを省いた通称表示になるところが少なくない。
- wikipediaの駅項目でかっこ書きで都道府県名・市町村名が書かれるページは存在しない。
- 乗車券で駅名の後ろにかっこ書きで路線名の略称を加える必要もなくなる。
- ちなみに都営浅草線にあった江戸橋駅は、近鉄名古屋線の江戸橋駅と重複するという理由で営団地下鉄(現・東京メトロ)と同じ駅名(日本橋)に統一したそうな。
- 他社との重複が乗換駅でもNGの場合は「都営日本橋」と名乗っていた?
- 別の場所にある御殿場線足柄駅と小田急線足柄駅間を「日本一遠い乗換」と称して強行徒歩移動するネタは即消滅する。
- 同名駅が禁止されるだけなので同音駅は認められる。
- 札幌駅/さっぽろ駅など、同音同意でも「漢字」と「ひらがな」なら両立できる。
新幹線駅以外における「新」の使用[編集 | ソースを編集]
在来線しかない駅の接頭語に「新」が使えなかったら?
- 東海道新幹線開業前から名乗っている駅の扱いで揉める。
- 茨城県内に「東北新幹線新古河駅の建設を!」という看板が立つ。
- 接尾語で「新(町)」を用いるパターンが続出。
- 「名鉄○○」駅の誕生がかなり早まった。
- 新の代わりに「名電」が量産され『名電は「名」鉄「電」車の略である!』と広く認知された結果、「名鉄○○」に改称されることなく今に至る。
- さすがに新宿駅は改名されないだろう。
- 新宿に限らず新在家や新発田などからも反発が来る。
合成地名[編集 | ソースを編集]
- 合成地名の例…梅島駅 (東武伊勢崎線) →梅田+島根 (どちらも近隣の地名)
- 当然ながら所在地の地名を名乗るしか方法はなくなる。
- 合成地名が禁止されるだけなので地名の複合は認められる。上の例なら梅田島根駅なら可。
- 「こんな地名もあったの!?」 みたいな驚きが減る。
- 国立市も改称を迫られる。
- 禁止されるのは駅名だけなので…。
- そもそも市名が駅名由来だから改称しないと不自然な気がする。
- 禁止されるのは駅名だけなので…。
現在一般的に使用されていない地名[編集 | ソースを編集]
- 合併した市町村名が由来の場合は合併してしばらく経ったら消えてしまうという駅名もあった。
- 旧国名を冠した駅名は大抵改名を迫られる。
- 逆に既存の地名にはない新しい駅名も名乗れなくなる。
- 「一般的」の定義で大揉めに。
所属会社名[編集 | ソースを編集]
- 西武新宿→北新宿のような包囲駅名だったり、JR総持寺→茨木川みたいに聞いたことない地名が駅名になったりする。
- 場所は近接しているけど違う駅名(例:名鉄名古屋駅)などはそのまま既存の駅名に統一される。
- 阪急と阪神にある大阪梅田駅が区別がつかなくなるため、「大阪梅田北口」「大阪梅田南口」とかなりややこしい駅名になる。
- 東武動物公園みたいなケースは「これは社名ではなく施設名だ」と言い張って一悶着になるだろう。
- 大体は「新~」や「電鉄~」で済まされそうな気がする。
○○の記載義務化[編集 | ソースを編集]
所属会社名[編集 | ソースを編集]
- JR線の場合、本当に 「JR」 と付くかどうかが興味深いところ。
- 国鉄時代開業の駅名は 「国鉄」 になるのだろうか。
- さらに古い時代なら「院線」「省線」が使われていた。
- むしろ「国鉄・JRの場合は何も付けず、私鉄の場合は社名を付ける」という規則になりそう。
- 会社名なのでJRでは不足。会社別にそれぞれJRH、JRE、JRC、JRW、JRS、JRK、JRFと付けなければならない。
- それ言いだしたら「略称じゃなくて全部正式名称でつけろ」って話にならね?
- 国鉄時代開業の駅名は 「国鉄」 になるのだろうか。
- とくに区別する必要のないところに、例えば 「京王聖蹟桜ヶ丘」 と付きやや批判を受けることに。
- 多摩モノレールなどはどのようになるんだろう…。
- 上下分離方式が採用されているところの扱いがややこしいことになりかねない。
- 車内放送では、京王線や西武線のように会社名をつける路線と、近鉄線や名鉄線のように会社名を外す路線とで二分。
- 後者のパターンをとる会社の駅名標は会社名部分だけフォントがやや小さくなっている。
- 共同使用駅はどうなるのであろうか…。駅名別々にすると直通列車で問題になるし。
令制国名[編集 | ソースを編集]
- 一番多いのは「伊予」ではなく「武蔵」になる?
- 東北の駅が面倒くさいことになりそう。
- 鹿児島県の日向国だった地域はどうなるだろう。
- 東京の旧葛飾郡(下総→武蔵)も気になる。
- 現実でも兵庫に「備前福河駅」(戦後に岡山県から編入)があるので普通に律令国準拠のままでは。
- 戦前の外地の場合朝鮮では道の名前、台湾では「高砂」、南樺太では「樺太」が付けられていた。
- というか、「樺太」は実例が在りまして…
- 旅客案内上では旧国名が外されるケースがほとんど。
- しかしそれは近鉄の場合であって、京王線では恐らくは旧国名をつけるのではないだろうか?
- 既に令制国名の有無で区別していた近場の駅同士が被ってしまう(知立・三河知立とか)。
- 武蔵浦和どうしよう…
- 同じ旧国内で被っていて地域名を付けた奴らが大変なことに…。
- 越後大島と越後ほくほく大島、陸中玉川と陸中野田玉川が誕生して紛らわしさUP。
都道府県名[編集 | ソースを編集]
- 県境にまたがっている駅の扱いがややこしくなる。
- 恐らく駅長室所在地で決まる。
- 県の代表駅と県庁所在市名が一致するのは都道府県名=県庁所在市名の地域だけになる。
- 他は余分に県名を付ける必要がある。
- 恐らく一番多いのが「東京」
- かつては「北海道」が一番多かったと見られる。
- 多くの日本人にとって旧国名が縁遠い存在になってしまう。
- 道州制導入によりほぼ全国規模の大規模な駅名変更が行われることが確定。
- 日南線に県庁所在地名が3つ連なった恐るべき駅名が誕生。
市区町村名[編集 | ソースを編集]
- 高速道路のICみたいな命名が多くなる。
- 「新○○」などの扱いが気になる。
- 政令指定都市の区の扱いで揉める。
- 市町村合併した場合、駅名はどうなるのだろうか?
- おそらく合併と同日付で変更を強いられる。
- 昭和や平成の大合併では時刻表の会社もてんてこ舞いしていた。
- おそらく合併と同日付で変更を強いられる。
- 大宮駅や武蔵浦和駅、与野本町駅などさいたま市内の駅も議論になる。
- 八王子駅 (JR中央線・横浜線・八高線) や横浜駅 (JR線・京急本線・東急東横線・市営地下鉄ブルーライン) のように、すでに所在市区町村名を名乗っている駅はいちいちつけなくてもいいことになるだろう。
ネーミングライツ[編集 | ソースを編集]
- 実際には銚子電鉄の一部の駅でネーミングライツが導入されています。
- スポンサーがいないと開業できない。
- 現在「秘境駅」とされている駅の多くが存在できなかった。
- どこにある駅かわからない駅名が増える。
- 田舎や路面電車の駅だと「○○八百屋前」みたいな感じの駅名が増える。
- 地方私鉄では自社のグループ企業の名称を使った駅名が複数あるのが普通。
- かつての北海道や筑豊は「○○炭鉱」駅ばかりだった。
- 路線によっては特定の企業や教育機関などが複数の駅名に使われていることもある。
- 「○○重工本社」「○○重工第1工場」「○○重工××工場」といったような感じ。
- 多くの路線が乗り入れる駅では複数企業が取り合った末路線ごとに異なる企業の名称が採用されるということも考えられる。
- 広告放送がご法度のNHKが鉄道を題材とした番組を作りにくくなってしまう。
- ニュースでも駅名を読み上げないこともある。
- 駅名に地名が含まれるならネーミングライツを省く、ないなら「○○市××町にある駅」と読み上げる。
- ニュースでも駅名を読み上げないこともある。
- 鉄道会社の収入の少なからぬ部分を命名権料が占めている。
- 企業不祥事がその企業が命名権を持つ駅の周辺地域への風評被害を招く事例も発生する。
○○の義務化[編集 | ソースを編集]
複数路線乗り入れ駅での駅名の一致[編集 | ソースを編集]
- 大阪駅で梅田駅はどこ?という事もなくなる。
- 逆もまた然り。
- 気分的に乗り換えが遠い駅が増えそう。
- 近そうで遠い場所でネタにされる駅が増える。
- 同一企業の路線は改札内乗り換えが可能かどうかで判断する。
- 浜川崎駅が鶴見線と南部支線で別の駅扱いになるか、改札内連絡通路が設置される。
- 三宮駅、三ノ宮駅、神戸三宮駅をどうするかで議論になる。
- 逆に乗り換え駅以外では駅名の重複が禁止されるかも。詳しくはこちらを参照。
- 梅田駅は大阪駅に。
- むしろ大阪梅田。
- JR○○駅は存在しない。
- 長瀬と小倉は区別しないとマズいから残る。
- 何の躊躇いもなく御庄駅は新岩国駅に改名していた。
- 東京メトロ&都営地下鉄の大手町駅は東京駅に。
- 史実の丸ノ内線の東京駅は開業していない。
- 「今からルールができる」訳だから開業はしている。というか、東西線大手町駅と東京駅が乗換駅扱いされなくなるだけかと(他の大手町駅は東京駅との乗換駅には元から適さない)。
- 史実の丸ノ内線の東京駅は開業していない。
所在地住所との一致[編集 | ソースを編集]
- 駅が移動したら改名せざる負えなくなる。
- 歴史ある駅名を保全するために地名の方を変えるケースが出てくる。
- 町名がまたがっている場合、どちらの駅名を使用するかでもめる。
- 駅長室側の町名が使われる気がする。
- 無人駅なら駅入口のある側で。
- 地名が同じところに複数の駅が出来たら大変なことに。
- 新駅ができるたびに町名を分割させないといけなくなる。
- 字や丁目、番地で区別する。
- 絶対品川駅と目黒駅は改名を迫られる。
- 一部の例外を除き多くの施設駅名が消滅。
新幹線駅の「新」の使用[編集 | ソースを編集]
- たとえ昔からある駅でも新を付けないといけないので、新しい駅名なのか新幹線の「新」なのか分からなくなる。
- これの対策として新幹線駅以外は「新」の使用が禁じられるかもしれない。
- 禁止しなくても接尾語か接頭語かで区別すればいい。後発の新幹線はもちろん接尾語。これで改名が必要な駅(武生新とか)の数を最小限にできる。
- これの対策として新幹線駅以外は「新」の使用が禁じられるかもしれない。
- 新潟や新庄の扱いで揉める。
- ミニ新幹線の扱いでも揉める。
- ミニ新幹線なので「ミニ新○○」とする。ダサい駅名が大量発生。
- 場所によっては新○○駅(在来線駅)と○○駅(新幹線駅)の駅名が入れ替わる所もある。
- 名鉄の新名古屋駅の改称が早まっていた。
- 新幹線が在来線と別会社で民営化されていたらありえたかもしれない。
語尾をステーションとする[編集 | ソースを編集]
- 多くの駅は漢字+ステーションになるので混乱する。
- 高輪ゲートウェイみたいに名前の後半がカタカナの駅が増える。
- ディズニーリゾートラインの一人勝ち。