もし高校野球であのルールが採用されていたら
現実にも採用されているものは「史実より早くから採用されていたら」とします。
試合規定[編集 | ソースを編集]
金属バットの禁止[編集 | ソースを編集]
- 投手戦になりやすくなり、引き分け再試合増加の可能性も。
- 延長制限も15回から短縮されるのは間違いないだろう。
- サスペンデッドゲームを採用する可能性もあり。
- 1回から全イニングタイブレークになってるかも。
- サスペンデッドゲームを採用する可能性もあり。
- ラッキーゾーンも今でも残っていたかも。
- 下手すりゃ3回戦ぐらいまでは甲子園より狭い球場になっていたかも。
- 延長制限も15回から短縮されるのは間違いないだろう。
- 高卒ルーキーの台頭がもっと増えていた。
- バットの耐久性の問題から、資金力の弱い高校が困惑する。
- 実際それが金属バットを認めている理由。とはいえ甲子園の常連校は大半が資金力のある私立高校。
- 飛ばずに耐久力のある新素材が開発されている。
- もしくは平均的な強度の木製バットが安価に供給できる体制が整っている。
- 金属バットに反対するならまずそっちから始めるべきだと思うのだが。
- もしくは平均的な強度の木製バットが安価に供給できる体制が整っている。
- やまびこ打線が無いので池田高校は有名にならなかったかも?
- ホームランが滅多に出なくなるので戦術にも影響を及ぼす。
指名打者制度[編集 | ソースを編集]
- 強力打線の高校が勝ちあがりやすくなる。
- 投手力と打力の両方に秀でた選手を、どちらか一方に固定する必要に迫られる。
- 当然「エースで4番」は激減する。
- 結果、指名打者制度を見越して投手と野手を分けて育成する高校と、指名打者を使わずに投手と野手のどちらの可能性も伸ばそうとする高校に二分化される。
- 多分、後者の方針をとる学校が多くなるし、後者が実績も人気も上になる。
- 結果として、数年で廃止。
- 大学野球の様に県や地区大会は採用する所と採用しない所に分かれ、全国は春の選抜・国体に採用されて夏は採用しないという風になる。
- 指名打者の背番号はおそらく「10」。
- 指名打者専属の選手はそのままでは当然守備力が上達しないからプロを目指す上では不利。いくら打ててもセリーグ球団の指名対象からは外されやすいし、パリーグでも最初から指名打者として使うつもりで指名するのは勇気が要る。プロ志望の(つまり、それだけ優秀な)高校球児なら望まないポジションになり、その意味でも結局廃止に向かう可能性が高い。
- その頃には既にセもナも指名打者導入議論が進んでいるんじゃないかな。今は確実に少数派なんだし。
- 2006年夏に出場した鹿児島工の今吉選手は「吠える代打」ではなく指名打者選手になっていたかもしれない。
- 二刀流の選手はほぼ生まれなくなる。
- ただし「大谷ルール」が採用されるなら投手兼指名打者が基本か。
ビデオ判定[編集 | ソースを編集]
- 2009年選抜の開幕試合での誤審はなかった。
- 1984年選抜での誤審もなかった。
- それでも試合結果は変わらなかったかも?
- 採用される場合は、ホームランかファールかの判定にのみ使用。
連投制限・1試合単位での球数制限[編集 | ソースを編集]
- 2020年より「7日間で500球まで」という球数制限が定められました。
- 「早実対駒大苫小牧」戦は引き分け再試合にならず、決着がついていた。
- 2番手・3番手の育成ができるチームが優勝しやすくなる。
- 高校野球にも分業制が確立。
- 本大会でのベンチ入りの人数が地方大会と同じ20名に増やされる。
- 現実以上に私立の強豪校が有利になりそう。
- 負けたときに「完投させれば勝てたのに」という言い訳をする監督が増える。
- つまり、2018年の金足農業のようなチームはほぼ勝ち抜くのは無理かと。
- 多分、採用するならWBCのルールに近い感じかな。
- 2~3回戦まで70球、準々決勝以後は75~80球、3連投以上は禁止、こんな感じか。
- 試合時間が延び、選手権でも1日3試合が限度になり、大会が3~5日は延長されそう。
- そんなに変わらない。
- 練習での投げ込み過多は変わらないかも知れないが肩・肘の故障でプロ断念という事が減る。
- 池田(11人で出場)や不来方(10人で出場)の様に部員数が極端に少ない学校はそもそも本戦に出られなかった。
サスペンデッドゲーム[編集 | ソースを編集]
- 2003年選手権での倉敷工対駒大苫小牧戦はノーゲームにならなかった。
- 2006年選手権秋田県予選での本荘-秋田戦でも、ノーゲーム狙いやノーゲーム逃れのアンフェアなプレーもなかった。
統一球の採用[編集 | ソースを編集]
2011年からプロ野球で採用された統一球が高校野球でも採用されたら
- 本塁打は間違いなく減る。
- 投手が少しは有利になる。
- 乱打戦の試合が減り、ロースコアの試合が増える。
- 反発係数の問題がすっぱ抜かれたときに高野連からもバッシングを喰らっていた。
- 前コミッショナーの退任が早まっていたかもしれない。
時間制限[編集 | ソースを編集]
1972-87年、および2011-12年にプロ野球で採用された時間制限が高校野球でも採用されたら
- おそらく時間が来たらサスペンデッドゲームになる。
- 日程次第だが5回裏まで終了していたら打ち切りもあり得る。その時点で引き分けだったらラグビーの様に抽選で勝敗を決める事になるかもしれない。
- プロ野球のように、「8回裏を終了する前に時間が来た場合は9回終了までやる」というパターンになるかもしれない。
- 昼間に行われる高校野球では節電を理由に採用される可能性は考えにくい。まあ、試合終了が深夜24時を過ぎるようなことが起きた場合は別だが・・・
- 高校野球期間中も阪神が甲子園を使っていた場合は本当に導入されていたかもしれない。
- 同様の理由で巨人も都市対抗野球に時間制限を導入するよう要求する。
- 決勝にも時間制限を設けると興ざめしかねないので、決勝だけ時間無制限・延長無制限にするかもしれない。
- 時間稼ぎや再試合が多発しかえって逆効果になるかも。
- 実力差が大きすぎて都道府県大会では3,4回で時間制限がくる可能性あり。
サイン盗み[編集 | ソースを編集]
- 現在も禁止されていなかったら
- 2013年夏は花巻東が優勝していた。
- また2016年春は秀岳館、2019年春は習志野が優勝していたかもしれない。
- 1999年以前も禁止されていたら
- 1998年夏の横浜-PL学園は延長戦にならずに横浜が勝っていた。
- 同年の豊田大谷-宇部商は宇部商が勝っていた。
- サヨナラボークの時点で無死満塁なので史実通り豊田大谷が勝っていた気が…。
- 同年の豊田大谷-宇部商は宇部商が勝っていた。
試合時間・イニング[編集 | ソースを編集]
タイブレーク[編集 | ソースを編集]
- 多分、社会人のように13回からワンアウト満塁という形になる。
- 社会人では4時間以上且つ13回以上となっているが、高校野球は結構テンポが速いので、3時間以上ぐらいになるかも。
- 16回以降は点が入った時点で終了のサドンデスと併用するかも…?
- 先攻チームが有利になる。
- 実際に北京オリンピックでは11回以降は無死1、2塁からスタートという形で採用。
- 神宮大会や国体でも採用。こうなってくると甲子園でも採用は時間の問題か・・・?
- 甲子園で採用されるとしたら、あくまでも”決着がつかなかった場合の最終手段”ということで”15回引き分けの後の再試合で9回で決着がつかなかった場合に10回もしくは13回からタイブレーク”という形になるのではなかろうか。
- 神宮大会や国体でも採用。こうなってくると甲子園でも採用は時間の問題か・・・?
- 2006年の決勝はドラマチックにならなかったかもしれない。
- そのため決勝では引き分け再試合方式が続くことになる。
- 2007年の佐賀北はベスト8止まりとなっていた可能性も。
- 決勝はおそらく広陵対帝京となっていた。
- 投手の負担は結局減らない。
延長規定[編集 | ソースを編集]
- 延長18回規定が2000年以降も採用されていたら
- 「早実対駒大苫小牧」戦や「佐賀北対宇治山田商」戦等の試合は引き分け再試合にならず、決着がついていた。
- どうでしょうねえ・・・。
- 決着がついていた場合、2006年夏の高校野球は駒大苫小牧の3年連続優勝だった可能性もある。
- 後攻の方が有利なので早稲田実が勝ってたと思う。
- 選手のベンチ入り人数が20名に増やされていた。
- 2003年福井県大会の敦賀気比対大野東は再試合にはなっても再々試合にはならなかった。
- 延長15回規定が2000年以前に採用されていたら
- 「箕島対星稜」戦や「横浜対PL学園」戦など、延長16回以上にもつれた試合は全て再試合になっていた。
- 場合によっては15回で決着がついていた試合も?
- 横浜がPLに負けていた可能性もある。その場合松坂の決勝戦ノーヒットノーランはなかった。
- 場合によっては15回で決着がついていた試合も?
- 多分「豊田大谷対宇部商」戦のサヨナラボークはなかった(再試合になるか、ヒットで決着だった)
- 延長なし
- 引き分け再試合が続出する。
- そうなったら再試合を行わずくじ引きで決めるなんてことになるかもしれない。
- 引き分け抽選
- ラグビーではおなじみの規定。
- 一応メリットとしては再試合がなくなり日程の変更が少なくなる。
- 「ノーヒットノーランされて勝利」とかが出る可能性もある。
- 決勝で引き分けの場合は両校優勝になる。
- 延長18回規定が1958年以前に採用されていたら
- 「中京商対明石中」戦をはじめ、延長19回以上にもつれた試合は全て再試合になっていた。
- 「中京商対明石中」戦の結果自体も、違ったものになっていたかもしれない。
得点差によるコールドゲーム[編集 | ソースを編集]
地区大会では5回以降に10点差、7回以降に7点差がつくとコールドゲームになる。
- 試合時間は短縮される。
- まさかの大逆転がなくなる可能性も高くなるのでやっぱりつまらなくなるかも。
- もちろん決勝では採用されない。
- 地方大会での決勝にも採用されていたら小松大谷が逆転されることもなかったかもしれない。
- 1993年の夏久慈商は7-0で7回コールド勝ちしていた。
- 甲子園はWBCと同じ5回以降15点差、7回10点差、または7回以降10点差(5回・6回コールドはなし)になるのではないか?
- 1985年夏のPL学園対東海大山形は遅くても7回までにコールドゲームとなっていた。
7イニング制[編集 | ソースを編集]
オリンピックの野球復帰に向けて7イニング短縮が議論されていますが、先行して採用されたら
- おそらく全国大会決勝戦のみ従来通り基本9回となるだろう。
- タイブレークは10回か11回からだろうか?
- 投手の球数も抑えられていた。
朝夕二部制[編集 | ソースを編集]
猛暑対策のため現在導入が検討されている
- 1日の最大試合数が4試合から3試合に減らされるかもしれない。
- 観客も朝と夕で完全入れ替えになる。
- 2021年の高川学園対小松大谷の最遅試合終了時刻が更新されるかもしれない。
大会規定[編集 | ソースを編集]
全国大会での三位決定戦[編集 | ソースを編集]
- 勝ったチームには銅のメダルと優勝盾が贈られて、優勝・準優勝チームと一緒に場内一周する事が出来るようになる。
- 選抜なら三位旗もできそう。
- やるとすれば決勝の直前がベストだろうか。
- 控え選手の思い出作りの起用が増えそう。
- 優勝がかかった試合とは違い決着をつける必要はなく引分両者3位があってもいい。
シード[編集 | ソースを編集]
- 夏の場合、春季地区大会優勝校および昨年夏の優勝校・その年の選抜優勝校は準々決勝まで当たらぬようにシードする。
- あるいは前回ベスト4の地区をシードする。
- 番狂わせが起きにくくなり、つまらなくなるかも。
- 夏の大会なら参加校数の多い地区の代表を1回戦免除にするのもあり?
- 必然的に三大都市圏が有利になってしまうから批判が強まる気がする。
- そもそも高校野球の競争倍率の格差はでかいが、是正しようとする際のデメリットは参議院と同様かもしれない。
- 現実と同様の組み合わせなら2回戦で都市圏の高校が潰し合う構図になる。
- 必然的に三大都市圏が有利になってしまうから批判が強まる気がする。
両校優勝[編集 | ソースを編集]
- 高校サッカーでは99年度まで存在しました。
- 高校ラグビーでは2012年現在も存在します。
- 優勝旗の新調の必要が出る。
- あるいは高校サッカーのように優勝旗を交互に持つ方法もある。
- 優勝旗返還の方法も変わる。
- 両校優勝用の優勝旗を新調した場合、1校づつ返還。
- 共同所有の場合、2校の代表が共同で返還。
- いずれにせよ、優勝旗の代わりに贈られるレプリカは2校分用意される。
- 選抜の場合、準優勝旗は高野連預かりとなる。
- テレビ番組の企画などで引き分けになった決勝戦のメンバーが再び集まって「第○○回大会の真の決勝」が行われることもあった。
敗者復活戦[編集 | ソースを編集]
- 大正時代に一時期存在したことがあります。
- 1回戦で敗退したチームから籤引きのうえ4~6チーム程度が参加する。
- もしくはバレーボールみたいに2試合中1試合勝てば予選通過。
- 敗者復活戦に限り甲子園以外の球場が使われるかもしれない。
- 使用球場は神戸、舞洲、西京極あたり?
- 場合によれば敗者復活チームが優勝ということもありうる。
- その場合はマスコミも「敗者復活から這い上がっての優勝」と大きく取り上げる。
- 特に強豪チームが1回戦敗退し、且つ敗者復活戦の抽選に当たった場合に可能性大。
- そうなったら廃止の議論が噴出する。
- 高校野球で敗者復活制度が廃止になったのは上記の事例が起きてしまったため。
出場校選出について[編集 | ソースを編集]
- 主に選抜のそれを想定
- もしあのスポーツ大会の出場枠が○○だったら#全国高等学校野球選手権大会
神宮大会枠(2003年(第34回大会)以前から採用されていたら)[編集 | ソースを編集]
- 高校野球の歴史はある程度変わっていたかもしれない。
- 史実では2000年(第31回大会)から決められた招待・代表校は地区優勝校に限る規定がそれ以前から定められていた。
実力に応じた出場枠設定[編集 | ソースを編集]
サッカー・ワールドカップでは、出場枠は地域の実力に応じて設定され、本大会の成績いかんによって出場枠の見直しもされますが、もし選抜もこのようになっていたら?
- 実際そうなっているじゃないか、ということについては深く考えないように。
- サッカーワールドカップでも2006年以降枠は固定されてる(アジアが予選リーグで全滅しても4.5枠が維持されるなど)。
- 選抜優勝経験がない北国は極端に枠が減る。
- 東北は1枠になるか、もう1枠を北海道と争う形になる。
- 優勝経験が遠い北信越も枠が減らされるかも。
- 東海は3枠ぐらいもらえるかも。
- 中国・四国・九州はそれぞれ3枠になる。
- 21世紀枠は前年選抜の成績次第。
- 四国は1枠になりそう。低迷気味な上に参加校数も少ないため。
- 流石に出場枠0になる事はない…はず。
- とは言えあまりに低迷がひどいと0.5(他地方とのプレーオフ方式)になる可能性はありそうだが。
- 出場校は成績上位から順に選抜される。
- 地方によっては3位決定戦や5位決定戦が開催される。
- 組み合わせ抽選でも地区大会の優勝校同士が1回戦で対戦しないようにするなどさらなる制約がつくようになる。
優勝校の予選免除[編集 | ソースを編集]
かつては存在していたようです。
- 免除されたチームの成績が悪いと、制度自体廃止。
- ワールドカップ(日韓大会まで)や高校サッカー(2000年度のみ)では前回優勝チーム枠があったが、予選免除による強化不足が指摘されて廃止された。
- 考えられるパターンは以下の通り。
- 選抜優勝→その年の選手権の県予選免除
- 選抜優勝→翌年の選抜に無条件出場
- 選手権優勝→翌年の選抜に無条件出場
- その県・地域からは代表校が1つ増えることになる。
開催地枠[編集 | ソースを編集]
インターハイの球技(サッカー・バスケットボール・バレーボール)では開催都道府県の代表枠が1つ追加されます。
- ラグビーの花園で大阪が3校出場するのも開催地枠だとか。
- 選抜では近畿のうち1枠があてられ、兵庫県から必ず1校が出場する。
- 出場校は基本的には秋季兵庫大会の優勝校だが、秋季近畿大会の成績によって変わることになるだろう。
- 兵庫県への野球留学が増えるかもしれない。
- 夏の大会は兵庫県の東西分割が恒例化し、50代表制になる。
- 「兵庫だけ優遇されているのは不公平だ」と言う理由で開催地の持ち回り制移行を主張する人が少なからずいる。
- あるいは夏の大会は激戦区の大阪府・神奈川県・愛知県も常時2代表校制になっていた。
21世紀枠が◯◯だったら[編集 | ソースを編集]
- 別の時期に導入されていたら
- 1988年
- 選抜60回記念大会にともなって導入された。
- 最初の年は記念大会の増枠扱い、翌1989年から関東・東京と近畿の枠が1つ減らされる。
- 名称は単に「特別枠」か?(他にいい名称あるかな)
- 多分「平成枠」にはならないだろう(ギリギリ昭和から導入されてるし)。
- 1998年の関西学院は私立初のこの枠で選出された。
- 次に私立が選出されるのは史実通り2013年の土佐。
- 能登半島の学校が1度は選出され、2009年夏の日本航空石川以前に能登半島初の甲子園出場が実現していた。
- 1996年の七尾工あたりが有力(1995年の秋季北信越大会出場)。
- 1996年
- 阪神淡路大震災にともなって導入された。
- 最初の数年は近畿限定の枠。
- 名称は「関西絆枠」。その後2001年から「21世紀枠」になる。
- 「関西特別枠」のような気が…。
- 名称は「関西絆枠」。その後2001年から「21世紀枠」になる。
- 文武両道の進学校より災害による困難を克服した学校が中心の枠になっていた。
- こちらも1998年は関西学院が選ばれている。
- 2005年は新潟県の高校が選出されていた。
- 2012年
- 東日本大震災にともなって導入され、最初の数年は東北限定の枠だった。
- 名称は「東北絆枠」、その後「甲子園絆枠」あたりになってる。
- 「21世紀枠」という名称にはならなかった。
- 最初の選出校はもちろん石巻工。
- 設定した経緯が経緯なので、その後も災害があった年度の甲子園では被災地にある高校が選出される傾向が出る。
希望枠(現在も存続していたら)[編集 | ソースを編集]
- 21世紀枠は2枠のまま。
- 2009年にルールが変わり「神宮枠を獲得した地区を除く9地区の補欠1位の中から、高野連の推薦で選出」になっていた。
- 2008年まで存在した希望枠は神宮枠を獲得した地区を除く8地区の補欠1位の中から、守備力のいい学校をポイント化して1校選出。
- このルールではレベルの違う各地区で失点数を同列に比較することの不公平感や、希望枠狙いで失点や失策の少ない学校を無理矢理補欠1位にする手法が取られたことが廃止につながった。
- 2008年まで存在した希望枠は神宮枠を獲得した地区を除く8地区の補欠1位の中から、守備力のいい学校をポイント化して1校選出。
- ほぼ公立進学校や東京六大学系列校専用の枠になっているかも。
- 2017年はおそらく慶應義塾が選ばれている。
地方大会[編集 | ソースを編集]
予備予選[編集 | ソースを編集]
- サッカーではワールドカップやアジアカップで用いられている方法で、弱小チーム同士で行う予選進出をかけた戦いのことです。また、夏の南北北海道大会や支部予選という形で、一部の春期・秋季大会では地区予選やリーグ戦、そして敗者復活戦という形で実質的に行われています。
- 県内の高校が一定以上の地域でのみ開催。
- 80回大会や90回大会で代表が2校出た地域はまず開催。あとは福岡あたりも開催か。
- 予備予選は前年初戦敗退したチームで行う。
- ただし前年初戦敗退チームすべてが予備予選に回るとは限らず、100校前後に絞り込むぐらいになると思われる。
- 全国大会開催期間中に実施されるだろう。
- 予想されるパターン:春季ブロック大会の裏で夏の予備予選、夏の全国大会の裏で秋の予備予選
- 通常の県大会との差別化を図るため、リーグ戦やら敗者復活戦やらが採用されている。
- そして学校のグラウンドで行われている。
- そして7イニングスや観客の入場無料など、「これって本当に高校野球?」と思ってしまうような光景が広がる。
- 高校球児たちの士気も大幅に下がりそうだ。
- そして学校のグラウンドで行われている。
夏の大会におけるリーグ戦・敗者復活戦形式[編集 | ソースを編集]
- 春や秋の県大会では行われている都道府県があるようです。
- そもそも「負けたら終わり」ではなくなる。
東京大会の東西分割の廃止[編集 | ソースを編集]
現行は学校所在地に応じて東東京(練馬区・杉並区・世田谷区以外の20区と伊豆小笠原)と西東京(多摩地区と練馬区・杉並区・世田谷区)に分割されていますが、これをサッカー高校選手権予選などのように学校所在地にかかわらず参加校が均等になるように2グループに分割して行うようにしたら。
- 記念大会で2代表になる府県も同様にする。北海道は面積が広いので南北分割のまま。
- それぞれは「東京第一(orA)代表」「東京第二(orB)代表」と呼ばれる。
- 春季都大会の結果に応じたシード校数が均等になるので、潰し合いが起きにくくなる。
- 一方で選手の移動が大変になる。
- 東京都の面積を鑑みるとそれはない。
- その書き方は幾らなんでも島嶼部の高校に失礼だ。
- 記念大会増枠の府県では兵庫がややきつい。
- まあそこは通常の県大会と同じと考えればいい。
- さすがに北海道ではほぼ無理だろう。
- 学校所在地は全く問われないので、現在の東東京の学校が西東京の球場で試合をする可能性は十分にある(逆も然り)。
- 東京都の面積を鑑みるとそれはない。
- 一方で選手の移動が大変になる。
- 都府県大会決勝を行わなければ負けたら終わりは保たれる。
- 決勝を行った場合は勝者は2回戦に、敗者は1回戦(または49番くじ)に強制配置という形を取らないと消化試合扱いされるだろう。
- 2008年の南北神奈川大会と似たような事態が多数起きるかも。
- 愛知県は名古屋市内の高校が2枠を独占する可能性が高まる。
対戦校数の均一化[編集 | ソースを編集]
- 神奈川、愛知、大阪などでは出場校数が増えるかも。
- 逆に鳥取や島根などでは2県で1校なんていうのが出てくるかもしれない。
- 鳥取と島根、徳島と高知、佐賀と長崎なんかは統合されて2県で1代表になる。
- 分けて行ったらどことなくこれに近い分布図になりそう(それでもベッドタウンなどは少なく地方はやや多くなりそうだが)。
秋季東京大会を関東大会に統合[編集 | ソースを編集]
秋季大会では関東大会と東京大会が分けて行われていますが、統合されたら?
- 多分東京には関東大会の出場枠が3枠与えられる。
- 秋季関東大会出場校数は18校になる。
- 出場校数をキリのいい数にするため東京は4枠、埼玉・千葉・神奈川は3枠になって関東大会は22校というのも(東京4枠、埼玉・千葉・神奈川3枠、茨城・栃木・群馬・山梨2枠、開催県プラス1枠)
- 東京は夏のように東西に分かれて東西それぞれ2枠。
- 選抜の関東枠は6枠で、近畿に近い選考方法になる。
- 早稲田実のゴリ押し選出は難しくなる。
- 東京がゼロ(or神宮枠のみ)という年も当然あり。
- 集客を考え明治神宮大会には開催地区枠として従来通り東京代表は無条件で1校出場できる。
- 秋季関東大会の最上位校が出場。東京代表が関東大会で優勝した場合は関東大会準優勝校が出場。
1校から複数チームの参加[編集 | ソースを編集]
部員数の少ない学校の連合チームは認められていますが、逆に部員数の多い学校が複数チームを参加させることが可能になったら?
- 行うとしたら秋季・春季の都道府県大会だけになる。
- その先の地方大会には1校につき1チームしか出場できない。
- 県によっては同じ高校の2チームで県大会決勝を戦う可能性もある。
- 格下のBチームがAチームを破って下剋上なんて展開も。
- 一校につき2チームあたりに制限しないと花咲徳栄あたりは8チーム出場可能になってしまう。
- そうなったら、「1学年につき20名程度」といった1校あたりの部員数の平準化が図られるかもしれない。
- 特に春季大会の場合「3年生優先」というルールもつけられるかも。
選手の出場資格[編集 | ソースを編集]
野球留学の禁止[編集 | ソースを編集]
- 野球留学を受け入れている高校は間違いなく勝利数が減少する。
- 2006年以前に実施されていた場合、ダルビッシュ有(東北:大阪府出身)や田中将大(駒大苫小牧:兵庫県出身)は甲子園に出場できなかったかもしれない。
- 坂本勇人(光星学院:兵庫県出身)も出れていなかった。注目度が下がっていたため高校で指名されていなかったかもしれない。
- ダルビッシュはPL学園か大阪桐蔭、田中と坂本は育英か報徳学園あたりに進学していたかも知れない。
- 谷繁元信も高卒でプロ入りはしていなかった。
- 逆に吉川光夫(広陵:福岡県出身)は進学先次第で甲子園出場できたかもしれない。
- 坂本勇人(光星学院:兵庫県出身)も出れていなかった。注目度が下がっていたため高校で指名されていなかったかもしれない。
- 東北地方の高校は勝利数が激減していた。
- 青森・岩手や秋田・山形は2県1代表に戻されていたかもしれない。
- 大湊はもっと早くから甲子園に出場できていた。
- 青森・岩手や秋田・山形は2県1代表に戻されていたかもしれない。
- 2006年以前に実施されていた場合、ダルビッシュ有(東北:大阪府出身)や田中将大(駒大苫小牧:兵庫県出身)は甲子園に出場できなかったかもしれない。
- 逆に大阪や愛知・神奈川などは現実以上に激戦となっていた。
- これらの都道府県は2代表校制になっていた可能性がある。
- 逆に鳥取・島根や徳島・高知などは2県1代表に戻されていた。
- 中田翔(大阪桐蔭:広島県出身)がいないので、当時の大阪はさらに激戦だっただろう。
- 大阪桐蔭が福岡出身だらけと報じられることもなかった。
- これらの都道府県も強豪校は野球留学生が多いので勢力図はガラリと変わっていただろう。
- これらの都道府県は2代表校制になっていた可能性がある。
- 例外として居住県の隣県の学校には進学できるようになっている。
- その場合山梨や鳥取の成績が向上する。
- 抜け道として「中3から進学予定高校の地域の学校に転校させる」という手が使われるようになる。
- 小学校卒業後、付属中学進学のパターンも増える。
- 外国人留学生も禁止されるのか?
- サッカーや陸上など他のスポーツでも禁止されていた可能性が高くなる。
- 『ダイヤのA』の物語が成立しなくなる。
- 沢村の出身地は東京になっていたかもしれない。
- 斎藤佑樹(早稲田実業:群馬県出身)は中学時代に甲子園へ応援に行った桐生商に進学していただろう。
- 少なくとも早稲田大学には進学しなかった。
- 桐生高校に進学し、早稲田大学に進学の可能性もある。
- 地元のトップ進学校である太田高校に進学して、地元の星として甲子園に導いてた。
- 斎藤佑樹のいない西東京大会は都立昭和が西東京の都立2校目の甲子園出場となっていた。
- 普通に日大三だろう。
女子選手の出場[編集 | ソースを編集]
- それでもプロ野球を見る限り甲子園で活躍する女子選手はほとんどいない。
- …と思ったら高校野球がボトルネックになっている可能性が高い。
- 最初のケースは”部員数がちょうど9人しかいない野球部で大会前日に選手の一人が怪我で出場不能に”→”中学時代ソフトボール部だった女子マネージャーが代理出場”→”状況を勘案して高野連が特例として選手登録を承認”という流れになるだろう。
- やはり水原勇気や吉田えりが引き合いに出される。
- 解禁された時期によってはKONAMIのパワプロチームが予言者扱いされ、シリーズのファン以外からも早川あおい達女子選手キャラが注目される。
- 女児向けアニメのお約束の一つに「球児キャラ」が加わる。例えば『ふたりはプリキュア Splash Star』の日向咲はソフトボール部ではなく野球部所属に。
- もしかしたら逆に(?)男子ソフトボールの人気が上がるかもしれない。
外国人選手の出場制限[編集 | ソースを編集]
- それでも影響は小さいか?
- 完全禁止だと在日外国人が出られなくなるが。
- 二重国籍者の問題も出てくる。
- 4番は外国人留学生が当たり前になる。
- ドラフト会議で高校生の外国人留学生を指名する球団が現れる。
- U-15の国際大会で、外国代表チームの選手を青田買いする高校が現れて、問題になる。
オーバーエイジ枠[編集 | ソースを編集]
- 対象となる選手は高専4年生以上・同じ学年で2回目以降の出場・19歳以上のいずれか。1チームにつき一人まで。
- だいたい高体連の規定と異なるのがおかしい。
- オーバーエイジ枠非適用の選手は18歳以下・1学年につき1度までに厳格化される。
- 一度プロ志望届を出した選手およびプロ野球経験者は出場不可。
補強制度[編集 | ソースを編集]
社会人野球の都市対抗大会で採用されていますが…
なお連合チームを組めない場合、近隣校から選手を借りて大会に参加できる「単独廃校ルール」というのがあります
- 採用されるのは春の選抜大会で真の選抜大会になる。
- むしろ夏の全国大会に採用してチームを真の都道府県代表に。
- 甲子園未出場のプロ野球選手は史実よりも少なくなっていた。
- 都市部と地方部の戦力格差が尚の事広がる一方、公立校を中心に最初から補強選手に選ばれる事を狙う人も増える。
- 野球留学生が多い青森などでは「地元出身枠」として補強選手を選抜する事が暗黙の了解になっていたかもしれない。
- 同様のケースで敗退校の高3の「思い出補強」が行われる事もありそう。
- 補強選手に人数制限をかけたとしても、神奈川代表や大阪代表の強さがえげつない事になる。
- 野手は都道府県ベスト8クラスの学校を狙うだろうが、投手なら全くの無名校に入ることもありそう。
- 一般の部員との軋轢が問題になるかもしれない。
- 野球留学生が多い青森などでは「地元出身枠」として補強選手を選抜する事が暗黙の了解になっていたかもしれない。
- 「補強選手が最初にやるべき事は練習よりも校歌の暗唱」と言われる。
- 昔からあったら補強選手だけ校歌を歌っていないと言う醜態をどこかの学校が晒してしまっているだろうし…。
- 「補強選手を一人も取らずに優勝する事こそが真の勝利」と言う意見も少なからずありそう。
- 選考で不透明な動きがあると、マスコミやネットで格好のネタに。
- 無名校が「棚からぼた餅」的に甲子園に出場した場合、監督は強豪校の補強選手の扱いに苦労するかもしれない。
- 補強選手としての選出は1人1回に限定される。松坂や桑田レベルの投手がいて、「補強選手で5回甲子園に出場、全て一人で投げ抜き優勝4回」などという事態になったらさすがに問題視される。
- それまで甲子園に出場していない3年生夏に限定した補強選手なら、肯定的な意見が多くなりそう。
転校制限の要件緩和[編集 | ソースを編集]
選手の引き抜きを防ぐため、転校した選手は特段の事情(親の転勤など)がない限り1年間公式戦に出場できませんが、これを緩和するとしたら?
- 「転校前に公式戦未出場」「転校先の部員数が9人未満」「自宅(実家)のある都道府県内のみ」といったあたりか。
国民体育大会[編集 | ソースを編集]
都道府県選抜対抗戦[編集 | ソースを編集]
サッカーなど他競技では国体は各都道府県選抜による対抗戦になってますが、野球でもこれが採用されたら?
- 開催期間は拡大され、正式種目になる。
- 甲子園に出場できなかった有力選手・ドラフト候補の選手が多く出場する大会になりそう。
- プロのスカウトも注目する。
- ミニ国体は地方大会敗退校の選手で臨むことになる。
- 三重・奈良など野球場の絶対数が少ない県では開催そのものが難しい。
- 三重の場合は愛知西部、奈良の場合は京都でも一部の試合を開催する。
- 関西出身の東北・四国の学校の選手が、学校の所属県の代表で出てることがネットで批判され、今以上に野球留学が物議を醸す。
- こうなる?
明治神宮大会[編集 | ソースを編集]
補欠校による選抜出場決定戦[編集 | ソースを編集]
明治神宮大会出場校が各地区の選抜の補欠校による真の「神宮枠」決定戦だとしたら?(一部この方式を提案する人もいる)
- ワールドカップ予選の大陸間プレーオフのような存在になる。
- 間違いなく明治神宮大会の注目度、選手のモチベーションは一気に上がる。
- 明治神宮大会を控え選手の練習台に使う学校はなくなる。
- 一方で「甲子園の前哨戦」という意味合いは薄れる。
- 選抜出場校と明治神宮大会出場校は明治神宮大会開幕前の10月下旬に決定。
- そのため既に選抜出場を決めた学校にとっても調整がやりやすくなる。
- 秋季大会は全地区10月までに終わらせることが義務付けられる。
- 東京は関東に統合されるかもしれない。
- 通常選考枠の選考基準が単純明快になる。
- 「地方大会準優勝だが、決勝でコールド負けレベルの大敗をした為選出されない」ということはなくなる。
- 関東・近畿ではベスト8の4校で改めてトーナメントを行い5(6)校目を決定していた。
- これに関しては今まで通りではないだろうか?
- 補欠で決定戦をやるなら、通常枠の順位も全て試合で決定しないとフェアじゃないと思うのだが。
秋季地区大会に出場できなかった学校による大会[編集 | ソースを編集]
1995年までは一部の地区では惜しくも秋季地区大会に出場できなかった学校が明治神宮大会に出場する地区があった
- 選抜の神宮枠は導入されなかった。
- 東海地区の選抜出場枠が現在でも3枠だった。
- 北海道・東北・北信越だけは地区大会優勝校を神宮大会に送っている。
- または東北と北信越も地区大会に出場できなかった学校が出場するようになったかも。
- 2000年以降は1979~1993年の東海のように各県の秋季県大会4位(関東と九州では3位)の学校で神宮大会出場決定戦を行うようになる。
その他[編集 | ソースを編集]
プロの指導解禁[編集 | ソースを編集]
競技ルールというよりプロアマ間の協定ですが
- 数年で高校生のレベルが格段に上がる。
- 打球速度が上がり投手用のヘルメット着用義務化か金属バットが禁止され木製バットになる。
- 長嶋一茂やカツノリはプロでもっと活躍できたかも。
- サッカーのように指導者のライセンス制度が設けられるかも知れない。
- 最初は件のプロ経験者が自身の出身校を指導する場合に限り解禁、という形になりそう。
- 例:清原和博氏の場合、出身校であるPL学園の野球部に限り指導が可能となる。
- 全面解禁の場合
- 資金力のある私学は挙ってプロ経験者を採用。
- プロ経験者の引き抜き合戦が過熱し、高額すぎる報酬やプロ球団との癒着など問題が多数発生して、再びプロの指導は禁止となる。
- 緩和する場合
- 引退選手に限り引退からの年数や教職資格などが不要。
ドーピング検査[編集 | ソースを編集]
今や、色んなスポーツ競技大会に導入され、全国高等学校総合体育大会でもジュニア期からドーピング意識を持ってもらう目的も含めてドーピング検査が行なわれていますがもし高校野球にもドーピング検査が導入された場合、一体どうなるのでしょうか?
- もし大会で一チームから一人でもドーピングに引っ掛かった場合、その選手が所属しているチームは即刻出場停止処分が下される。
- 風邪や花粉症が流行る季節には「うっかり」で出場停止が続出。
- あまりにも申告忘れが多いので、事後に医師の診断書を提出すれば、チームの出場停止は回避されるようにルールが改正される。
- ただし、当該選手は一定期間ベンチ入りができなくなる。
- 選抜で鼻炎薬禁止って無理ゲーだってのw
- あまりにも申告忘れが多いので、事後に医師の診断書を提出すれば、チームの出場停止は回避されるようにルールが改正される。
- 先に喫煙検査をしないと。
- あと、飲酒とマリファナもね。
- これらはドーピング検査に内包される。
- あと、飲酒とマリファナもね。
優勝校への追加表彰や賞品の復活[編集 | ソースを編集]
現在優勝校には優勝旗と盾、メダルのみが授与されていますが、過去には他にも辞書などが送られていたそうです。
- まずNHK杯・朝日新聞社杯・毎日新聞社杯が授与されていた。