もし高校野球全国大会でこんな学校が優勝したら
もし高校野球全国大会でこんな有り得ない展開があったら > 優勝校
学校の境遇[編集 | ソースを編集]
翌年3月で廃校が決定している高校[編集 | ソースを編集]
- 当然ベンチ入りメンバーは全員3年生(春の場合は全員2年生)。
- 優勝旗の保管や来年の返還をどうするかで揉める。
- 選抜の場合は、廃校前に返還されるので問題ないと思う(選抜の開幕は3月下旬)。
- 保管は都道府県の高野連が貸し金庫を借りて預かるのだろう。
- あるいは、廃校になった学校の同窓会か、学校があった都道府県の教育委員会が保管することが考えられる。
- 返還は「その県の」球児が行うかもしれない。(翌年の出場校のキャプテンか、無作為に選ばれた球児が白いユニフォーム姿で)
- 特例として、その高校の前年度の主将が行うかも。
- 主将がプロ入りした場合は、他の前年度のメンバーの誰か。プロの参加は高野連が一切認めないと思われるので。
- 特例として、その高校の前年度の主将が行うかも。
- TVや新聞で特集やドキュメンタリーが作られる。
- テレビドラマ化や映画化が行われる可能性もある。
- その学校の跡地に記念碑等が建てられる。
- 廃校した高校に1・2年生がいる場合、編入先でのチーム編成が困る可能性も?
- 通常は転校の場合最大1年間は出場できないが、転居や廃校の場合は特例で認める場合も多い。
- 01.の通り、1・2年生がいるなら「廃校」まではあと1~2年あるのでは?統合による廃校なら連合チームになるだろうし。
- 無論統廃合となれば、1・2年生も途中でどこかの学校に編入するから、廃校された側の選手と受け入れ先にもともといた選手との間でパイの奪い合いとなり、誰を落とすかの悩みや球児間の関係の崩壊が予想される。「編入先でのチーム編成が困る可能性も」と書いたのはそうした理由から。
- だから、1・2年生がいる状態で1年以内に廃校を余儀なくされるなんてどういう状況?
- 経営が破綻した私立で、在校生が卒業するまでの引き受け手が見つからないとそうなる。
- ケースにもよるが、実際在校生の卒業を待たずして廃校が決まった学校もいくつかあった。
- 廃校撤回を求めて、地元で署名活動が行われる。
- 大きな感動を呼ぶことから中継の視聴率はものすごいことに。
- 優勝決定の瞬間は40%を超える。
- 翌年以降はセンバツ球春譜or白球の記憶でほぼ必ず取り上げられる。
- 横浜フリューゲルスの元選手や関係者に取材が訪れる。
- ちなみに翌年廃校前の学校が出場した例として2013春に春江工業がある。
- そこは統合だから事情が異なる。
- ここの項目だと「選抜の場合は大会終了直後に廃校」が暗黙のルールができているが、市立西陣商業(旧・京都二商)は1948年選抜で準優勝後に同年10月で廃校(夏の地方大会で敗退)している。
- リアルガールズ&パンツァーと言われるかもしれない。
- 茨城代表なら尚更。
- それで廃校が取り消されればそうなるが。
- ラブライブ!にも例えられそう。
- 新聞には「有終の美」の文字。
- しかし決勝戦の対戦相手はやりにくいだろうなあ…
- まあそれは全試合に当てはまるだろう。
- 夏の選手権の場合、予選から甲子園3回戦までは学校として最後の大会という意気込みで試合に望むが、ベスト8以上に進出すると国体の出場が決まるため最後の大会ではなくなって微妙な雰囲気になる。
- その学校がその年の国体開催県の代表の場合は甲子園出場決定と同時に国体出場決定になる。
- 地元開催になる国体のほうが注目されそう。
- おそらく国体のほうが優勝しやすいだろう。他の学校が同時期に秋季大会を戦う中その学校だけ秋季大会に出場しないため。
- その学校がその年の国体開催県の代表の場合は甲子園出場決定と同時に国体出場決定になる。
- その学校が春夏通じて初出場校なら三池工、海南に続く史上3校目の甲子園勝率10割の学校誕生。
- 以前達成した2校と違って永遠に甲子園無敗を継続できる。
- 統廃合された別の学校に戦績が引き継がれたらその限りではないが。
- 以前達成した2校と違って永遠に甲子園無敗を継続できる。
- 別の学校と統合されてその学校に戦績が引き継がれた場合、その学校が次に甲子園に出場したときは大々的に盛り上がる。
- 京都二中→鳥羽高校のように関係ない学校に特例として引き継がれた場合も。
- 統合された学校が甲子園未出場の学校の場合はその学校のOBはなんとも複雑な気分に。
- 廃校&別の学校への吸収合併の場合は出場回数や戦績を引き継ぐかで揉めそう。
- まあ引き継ぐ可能性が高そう。現在では甲子園出場経験校同士が統合したら、両方の学校の出場回数を足して引き継ぐというものが主流になってるため(東海大翔洋、鳴門渦潮)。
翌年に他の都道府県への移転が決定している高校[編集 | ソースを編集]
- 地元での盛り上がりが微妙になる。
- 優勝経験の無い県への移転の場合、移転先が盛り上がる。
- その一方で「あと1年移転が早ければ…」という声も上がる。
レギュラーに他校からの転校生[編集 | ソースを編集]
転校すると通常は1年間試合には出場できませんが、やむを得ない事情により出場が認められることはあります。
- 大震災が起きて転校を余儀なくされた場合とかは被災地の優勝と同じくらいの美談として取り上げられそう。
- 甲子園で前の学校と対戦し、新聞に「甲子園で元チームメイトと対戦」という見出しが出ることも。
- その年の春に廃校になった学校からの転校生の優勝だったら、これも廃校が決まってる学校の優勝と同じくらいの美談になる。
- 新聞の見出しは「元○○高校の○○最後の意地」というものになる。
- 投手だった場合は、優勝インタビューで「○○高校の名前を残せた」という発言をする。
- その学校のOBだけでなく、廃校になった前の学校のOBからもお祝いのメッセージが届く。
- 強豪校からの転校生だったらその選手の事情をほじくり返され、元いた学校は非難されそう。
チームの境遇[編集 | ソースを編集]
連合チーム[編集 | ソースを編集]
高野連は「1校あたりの部員が8人以下」「週2回程度合同練習を行うことが望ましい」などの条件付きで部員が少ない高校の連合結成を認めている。
- 軟式では2011年に大津・大津緑洋(山口)の連合チームが出場している。
- 優勝旗の保管、返還はどうなる?
- 返還の場合連合を組んだチームから二人ないし三人が一緒に行進か?
- どの学校も優勝効果で翌年めでたく部員が9人以上まで増えていたら…。
- 校歌をどっちを歌うのか揉める。
- 連続で流す。
- 流す順番は事前に決めておく。
- ちなみに福島県の相双連合チームは「栄冠は君に輝く」を校歌の代わりとして使うとのこと。そういう発想もありか?
- 作曲した古関裕而が福島県出身なので実は縁のある楽曲。福島駅新幹線ホームの発車メロディもこの曲。
- ちなみに福島県の相双連合チームは「栄冠は君に輝く」を校歌の代わりとして使うとのこと。そういう発想もありか?
- 流す順番は事前に決めておく。
- 初戦でa高校を2回戦でb高校の校歌を歌うというのもアリかも。
- 7校以上の連合だったら?
- 連続で流す。
- 「他校から選手を派遣してもらう」と言うケースも存在するのだが、この場合は派遣した側の学校の校歌が流れない可能性が高い。
- こういう学校にドラフト候補がいた場合、その選手は「なぜこの学校を選んだ?」とまず聞かれるはず。
- 地方であれば「家から最も近い地元の高校だから」という答えが有力だが、強豪校がいくらでもある大都市圏の学校だとどんな答えが返ってくるのだろう。
出場辞退の代替出場校[編集 | ソースを編集]
サッカーのヨーロッパ選手権では1992年に出場辞退したユーゴスラビアの代替出場のデンマークが優勝したことがありましたが、もし高校野球で代替出場校が優勝したら。
- なお、ロサンゼルスオリンピック野球競技で優勝した日本もキューバのボイコットを受けての代替出場でした。
- 2022年春に京都国際の代替で出場した近江が準優勝しました。
- 高校野球史に残る棚ぼた優勝と言われる。
- サッカーファンの間ではやはりデンマークを思い出す人が多い。
- 昔からのアマチュア野球ファンの間ではロス五輪日本代表を思い出すだろう。
- 夏の場合、現在の出場枠になって初の一度負けた優勝校になる。
- 夏の場合、出場辞退した学校は「幻の優勝校」と言われる。
- 新聞は「一度死んだ学校がつかんだ優勝」という見出しになる。
- 数年後に優勝した選手にテレビ番組から取材が来たとき、一番多く聞かれるのはチームのこと、試合のことや優勝したときの喜びではなく、「県大会決勝で負けた相手が出場辞退し、代替出場が決まったときどう思ったか」ということ。
- 決勝戦で敗退が決まってから再集結までの様子、急遽代替出場が決まったことへの戸惑いや葛藤を取り上げたドキュメンタリー番組がNHKで製作されそう。
- 「嬉しくない」「負けたのに甲子園に出ていいのか」などと言う部員がいたというような様子が描かれる。
- なぜか優勝校のドキュメンタリー番組なのに甲子園までの様子ばかりが描かれ、甲子園での戦いぶりは少ししか流れない。
- 決勝戦で敗退が決まってから再集結までの様子、急遽代替出場が決まったことへの戸惑いや葛藤を取り上げたドキュメンタリー番組がNHKで製作されそう。
- ヒールとされている学校が出場辞退しマスコミに持ち上げられている学校が代替出場となった場合は「誰かが不祥事を捏造した」などというあらぬ疑いをかける書き込みがネット上でされる。
- 辞退の原因が2016年の龍谷高校のような火災絡みだった場合「辞退させれば出場できる準優勝校の関係者が放火した」などと書き込む人が出てくる。
部員全員が2年生以下[編集 | ソースを編集]
原則として女子校からの共学化などにより創部2年以内の学校。部員全員が1・2年生の学校のベスト8進出(2002年遊学館)、選手宣誓(2011年創志学園)ならあった。
- 3年生にとっては屈辱以外何者でもない。
- プロのスカウトからもファンからも「谷間世代」「不作の世代」の烙印を押されるのは間違いない。
- もし部員全員が下級生の学校が春夏連覇、あるいは(学校は違うが)春も夏も部員全員が下級生の学校の優勝だったら戦中の中止期間を除いて史上初(史上唯一に近い)の甲子園優勝選手不輩出世代になる。
- 翌年の甲子園でその学校は圧倒的優勝候補。KKコンビのPL学園並。
年度限りで硬式野球部が廃部[編集 | ソースを編集]
- 理由が学校自体の廃校並びに不祥事等でなかった場合に限定。
- 優勝旗の返還はどうするのやら?
- その高校の元球児や代表者が、前年度まで使用していたユニフォームで返還しに来ると思われる。都市対抗では優勝2か月後に廃部した河合楽器がこの方法で黒獅子旗を返還している。
- ”理由はなぜ?”と日本中が喧々諤々する騒ぎとなるのは確実。
- 「1年生の時から選手を完全固定して築き上げたこのチームで3年生の夏に甲子園で優勝するのが目的であり、優勝を果たした以上その役目は終わった」なんて漫画のようなことを言い出すのかも。
- 廃部の理由が学校法人の経営難の場合、募金を募る関係者が出てくる。
夏の選手権の49番くじ(25番Aくじ)[編集 | ソースを編集]
- 1県1代表になった1978年以降、最初の組み合わせ抽選で唯一対戦相手が決まらない49番くじの学校で初戦に勝利したのはわずか11校、そのうち2戦目も勝利してベスト8以上に進出したのは1校(2006年の鹿児島工)のみという最悪のくじですが、このくじから優勝校が出たら?
- ちなみにこの枠のくじ番号が49番だったのは2012年までで、2013年からは「25番A」くじになっている(49番だった時代が長いため今でも49番くじと言われることが多いが)。
- あまり一般人には知られないだろうが、ファンの間では「49番くじ初優勝」として話題になる。
- 実況でも2007年に開幕戦に登場した佐賀北が優勝したときのように、「今大会最後に登場した○○高校が優勝しました」というような実況があるかもしれない。
- もしそれが県勢初優勝なら、佐賀代表の開幕戦のジンクスのように、「○○県は49番くじを引けば優勝する」というようなジンクスが一部の人で話題になる。
- その県の代表が次に49番くじを引いたときの期待度とプレッシャーは半端ないことに(2013年の開幕戦登場の有田工のときのような)。
センバツの21世紀枠[編集 | ソースを編集]
第73回大会から導入以降、初戦初勝利はわずか13校。最高は利府(2009年大会)のベスト4という廃止論も根強い21世紀枠ですが、この枠から優勝校が出たら?
- なお21世紀枠で出場した洲本と桐蔭は過去に高校野球全国大会で優勝したことがあるそうです。
- これで21世紀枠廃止論は一蹴される…と思いきや逆に廃止論が高まるかもしれない。
- 例としてかつて高校野球では敗者復活戦が行われていたが、愛知一中が優勝してしまい様々な議論が巻き起って廃止に追い込まれたという経緯がある。
- 2015年の桐蔭のようにかつて強かった高校なら古豪復活といわれる。
- なので初出場初優勝になるとは限らない。
- もしこれが、秋季県大会初戦敗退校だったら「高校野球史上最大の逆転劇」と称される。
- 第85回大会から21世紀枠の推薦基準が「秋季県大会参加校数が128校を上回る都道府県ではベスト16、それ以外の県ではベスト8以上」から「秋季県大会参加校数が128校を上回る都道府県ではベスト32、それ以外の県ではベスト16以上」に緩和されたことにより、秋季県大会参加校数が31校以下だと県大会初戦敗退でも21世紀枠でセンバツに出場できる可能性が生じたため。
- 部員数9-10人の離島の高校が、初戦で不運にも神宮大会優勝校とぶつかり、3-4と惜敗。その神宮大会優勝校はその後横綱相撲で勝ち進み、他校の出る幕がなく「ある意味初戦の高校が史上最強だったのでは?」となるとか。
- だが「そこの県の高野連はなぜそんな高校を推薦した」といわれそうだ。
- 第85回大会から21世紀枠の推薦基準が「秋季県大会参加校数が128校を上回る都道府県ではベスト16、それ以外の県ではベスト8以上」から「秋季県大会参加校数が128校を上回る都道府県ではベスト32、それ以外の県ではベスト16以上」に緩和されたことにより、秋季県大会参加校数が31校以下だと県大会初戦敗退でも21世紀枠でセンバツに出場できる可能性が生じたため。
3元号・4元号制覇[編集 | ソースを編集]
松山商が史上唯一大正・昭和・平成の3元号で優勝している。
- 松山商が令和時代でも甲子園優勝すれば史上唯一の4元号制覇になる。
- 他に昭和・平成の両方で甲子園優勝している学校が令和でも優勝して3元号制覇すればこちらも話題になるだろう。
- 史上初の昭和・平成・令和の3元号優勝に加えて、20世紀・21世紀の2世紀優勝にもなる(上記の松山商は20世紀にしか優勝してない)。
- 昭和・平成20世紀・平成21世紀・令和の4区切りで優勝したらもっとすごい。
- 達成のチャンスがあるのは横浜・東海大相模・広陵。
- 広陵は昭和の優勝がなかった。代わりに大正・平成20世紀・平成21世紀で優勝している。
- 平成の最後に東邦も追加。
- 達成のチャンスがあるのは横浜・東海大相模・広陵。
初出場春夏連覇→その後甲子園出場なし[編集 | ソースを編集]
- 初出場初優勝しその後甲子園出場がなく甲子園無敗の学校は1964年春優勝の海南(現海部)と1965年夏優勝の三池工の2校ある。
- 初出場で春夏連覇しそうになった学校は2004年の済美(春優勝、夏は決勝で駒大苫小牧に敗れて準優勝)。
- 海南と三池工を越える伝説の甲子園無敗の学校として語り継がれるようになる。
- 上記の済美が2004年に初出場春夏連覇を達成してても、多分その後出場なしということはなかっただろう。
春夏連覇メンバー(3年生のみ)のプロ入りなし[編集 | ソースを編集]
2010年に春夏連覇した興南はこれまでの春夏連覇校で唯一、当時の3年生の高卒プロ入りがゼロでした(島袋洋奨が大卒でプロ入りしたのみ)。もし大学や社会人などを経由してプロ入りした選手もいなかったら?
- プロ野球から注目されるレベルの選手がいないにもかかわらず春夏連覇できたことから、「奇跡のチーム」といわれていたはず。
- 後年当時のメンバーがインタビューされた時「なぜプロ志望届を出さなかったのか」と問われるはず。
- 1・2年生が主体のチームであれば、後輩達に押されて影が薄くなったという可能性もある。
春優勝→同年夏の地方大会で初戦敗退[編集 | ソースを編集]
2011年春出場の創志学園はその年と前年(同年創部)夏の岡山大会は初戦で敗退しており、翌2012年に初勝利をあげました
- 選抜準優勝が初戦敗退は2008年聖望学園で発生。
- 高校野球最大のミステリーに「○○高校の選抜優勝」があげられる。
- 多分有力校が多い&出場枠が少ない大都市ならありうるかもしれない。(東海大相模は夏の甲子園は1977年の次の出場が2010年だがこの間春は6回出場している)
- 特につい最近まで夏の府大会でシード制がなかった大阪。
- 秋の高校野球で成績が良かったら…と思ったけど秋季県大会初戦敗退でも21世紀枠で出場する可能性があるのか。
- 2019年の東邦が達成済みだが(しかもコールド負け)。
直後の秋季大会を辞退[編集 | ソースを編集]
- 夏の甲子園限定
- 理由が学校自体の廃校並びに不祥事等でなかった場合に限定。
- 理由として考えられるのが部員不足(3年生が引退したら試合に出れない)。
- 秋季大会初戦の日程が早すぎて、甲子園決勝戦まで勝ち残った学校の出場が不可能になってしまった。
- 現に2023年の土浦日大が甲子園準決勝の翌日に秋季大会初戦が始まる日程で、ネット上で物議を醸した。
- 無茶な日程を組んだその県の高野連が非難される。
試合成績[編集 | ソースを編集]
全試合の成績はもし高校野球全国大会でこんな有り得ない試合展開があったら#全試合…で優勝
途中試合で大量リードされてノーゲーム、再試合で勝利した学校[編集 | ソースを編集]
ちなみにこれに最も近いケースは1993年夏の常総学院(3回戦の鹿児島商工戦で0-4とリードされてノーゲーム、再試合で1-0で勝利しその後ベスト4まで進出)。
- 1917年夏の愛知一中が最も近いかと(決勝戦の関西学院中戦で0-1とリードされてノーゲーム、再試合で延長14回の末に1-0で勝利し優勝)。
- 雨が味方した優勝と言われる。
- ノーゲームになった試合でリードしていた学校のファンは「真の優勝校はこっちだ」と言い張る。
- それが大会序盤ならその後の勝ち上がりによっては素直に称えられるだろうが、それが準決勝や決勝だったら釈然としないだろう。
- ノーゲーム再試合で負けた学校が翌年優勝すれば駒大苫小牧の再現と言われるが、幻の連覇とも言われる。
県予選からの合計試合数が…[編集 | ソースを編集]
- 9試合
出場校が32校未満の福井・高知・鳥取で2回戦から登場し、甲子園も2回戦登場で優勝すれば達成。
- 現在の優勝校の最少試合記録は2002年の明徳義塾の10試合(県大会は2回戦から登場で4試合、甲子園は1回戦から登場で6試合)
- 優勝校の最少試合記録として話題になる。
- 多分実況では触れられず、ネット上だけ。
- 県予選準決勝まですべて5回コールド勝ち、県予選決勝・甲子園で延長戦なしなら合計69イニングでイニング数も最短記録に。
- 甲子園で降雨コールド勝ちがあったりするとさらに短いイニング数になる。
- 神奈川や大阪などの激戦区から不満が出る。
- 15試合以上
- 2014年の大阪桐蔭が大阪大会1回戦からの登場で8試合、甲子園も1回戦登場で6試合の合計14試合を戦って優勝。
- 神奈川や大阪などの激戦地区で1回戦からの登場し、甲子園も1回戦登場でさらに延長15回再試合が何度かあったことになる。
- ちなみに甲子園で引き分け再試合を含む7試合を戦った優勝校は2006年の早稲田実と2007年の佐賀北がある。
- 予選で9試合を戦った高校としては2004年のPL学園がある。(本大会は2回戦から出場&初戦敗退)
- ちなみに甲子園で引き分け再試合を含む7試合を戦った優勝校は2006年の早稲田実と2007年の佐賀北がある。
- 優勝校の最多試合記録として話題になる。
- ほぼエース1人で投げていた場合は酷使が心配される。
V9[編集 | ソースを編集]
巨人のように9年連続甲子園で優勝する学校があったら
- 1931~33年に中京商(現・中京大中京)が夏3連覇したのが最高記録。3季連続制覇は未だない。
- 伝説と呼ばれるだろう。
- その学校に対する評価は信者とアンチに真っ二つに割れる。
- 野球部入部から退部まで優勝しか経験していない学生が存在する。
- 相手の高校は打倒○○を掲げる。
- 達成した高校は長きにわたりその実績だけで語り継がれることになる。
- 下手したら野球部全員プロ野球選手になっているかも。
- 優勝校の監督に対し「プロで指揮を執ってほしい」「ぜひ侍ジャパンの監督に」といった声も上がる。
- 私立高の場合経営する学校法人はウハウハ。
- 当該校の受験者数は連覇開始以前と比べて相当増えるはず。
大会の状況[編集 | ソースを編集]
優勝校以外のベスト4or8進出校が同一地方[編集 | ソースを編集]
- 1987年夏と1993年夏に「準優勝とベスト4がすべて関東(優勝は1987年PL学園、1993年育英(兵庫)といずれも近畿)」ということがありました。
- 2015年夏に仙台育英が優勝していれば3度目の実例になった(残り3校は関東一・早稲田実業・東海大相模と全て関東勢)
- ベスト4からの場合は実例のある関東以外の高校を想定して下さい。
- 優勝校のある県の代表に対して「次こそは勝つ」と物凄い闘志を燃やすことになりそう。
- 逆に優勝校が優勝未経験地域だった場合は「逆境をよくぞ跳ね返した」と称賛される。
- 選抜の場合、一般枠2校+21世紀枠で3校出られるので「ベスト4が優勝校以外同一県」という可能性もある。
3年連続で同一都道府県の異なる6校[編集 | ソースを編集]
- 北北海道・南北海道、東東京・西東京はそれぞれ別の地域として扱います。
- 現在、同じ年の春と夏で同じ県にある別の高校が優勝したことはありません。
- その都道府県は「甲子園で優勝するより出場そのものの方が難しい」と言われる。
- 選抜では複数校が代表に選出される可能性が高い。
- 他地区の高校でその3年間を過ごした球児にとっては屈辱。
- 記念大会を挟むと神奈川や大阪の扱いが厄介になる。
49年で全地区の高校が優勝[編集 | ソースを編集]
- 毎年優勝校の地区が異なるので、番狂わせがよく起こっていたと思われる。
- 白河の関も六度超えている。
- たぶん30年目ぐらいまで気づかれない。
- 当然、この期間は夏の選手権の連覇はなし。
- 春夏連覇、夏春連覇は起こる可能性はある。
- バランス良く勝ててれば良いが、特定の地域がめっきり勝てない時期があったらその地域での野球熱が下がっているだろう。
- 最後の数年は残された地区への注目度が以上に上がる。
- その時点で甲子園優勝未経験の県だった場合は特に。
- それよりも49年後に高校野球選手権が存続しているかの方が問題である。
東西東京or南北北海道代表の双方で優勝[編集 | ソースを編集]
- 境界線近辺(東京であれば世田谷区・中野区)の高校であれば、校舎を移転せずとも境界線の変更に伴い実現できる可能性があります。
- 「双方で代表を経験」は東京では早稲田実業(東東京代表では1980年大会の準優勝、西東京代表では2006年大会の優勝が最高記録。ただしこの間に新宿区から国分寺市に移転している)、北海道では駒大岩見沢が経験している(南空知地区の区割り変更による)。
- 「○年ぶり優勝だがこの地域の代表としては初優勝」になるので、メディアでの扱いが若干面倒な事になる。
- 記念大会で増枠となる神奈川や大阪だと難易度がより高くなる。
- 境界線に位置する代表経験校が恣意的な境界線変更を求める事例が発生するかもしれない。
- なお、埼玉県と神奈川県は1998年と2008年以降で区割りの形式が異なっている(いずれも1998年は東西、2008年以降は南北に分割だった。横浜高校は1998年は東神奈川、2008年・2018年は南神奈川から出場)。
- 1998年の横浜は優勝しているので東神奈川と南神奈川で優勝する可能性がある。
- さすがに大阪桐蔭が北大阪以外から出ることはないだろう。
- なお、埼玉県と神奈川県は1998年と2008年以降で区割りの形式が異なっている(いずれも1998年は東西、2008年以降は南北に分割だった。横浜高校は1998年は東神奈川、2008年・2018年は南神奈川から出場)。
- 「北海道はともかく、境界線が変動する事で有利不利が変わりやすい東京は1地区2代表制にしても良いのではないか」と言う意見もありそう。
- 境界線に位置する代表経験校が恣意的な境界線変更を求める事例が発生するかもしれない。
複数の境遇が併合[編集 | ソースを編集]
翌年3月で廃校が決定している高校同士の連合チーム[編集 | ソースを編集]
- この2校が統合、この2校が別の学校に統合、つながりはないが同じ年に廃校が決定した2校の3パターンが考えられる。
- まあそもそも2010年までは連合チームはこのように廃校や統合するチーム同士しか認められていなかったわけだが。
- 連合チームは校歌の変わりに「栄冠は君に輝く」を歌うこともあるが、この状況だと無理にでも両方の校歌を歌いたいだろう。
翌年3月で廃校が決定している高校+○○[編集 | ソースを編集]
- 出場辞退の代替出場校
- 翌年に統廃合が決定していた学校が夏の県大会で準優勝した例は2012年の能代商がある(前年・前々年は甲子園出場)。
- その後能代松陽となって2022年夏に出場。
- おそらく夏限定の現象になると思われる。
- 春だとこのような境遇にいる学校が補欠の位置にいたら常連校以外は21世紀枠に選ばれそう。
- 廃校が決まった学校が夏の県大会決勝戦敗戦後、優勝校に不祥事が発覚し代替出場決定となったらまずその瞬間に優勝したとき以上の大騒ぎになる。
- それ以前に県大会の決勝に進出したときあたりからマスコミに注目されそう。
- 「逆境に立たされても最後まであきらめなかった球児に神様から贈られたプレゼント」などと記事に書かれる。
- 出場辞退した学校への同情がそれまでの出場辞退校以上に少なくなってしまう。
- 上記のように県大会決勝前から注目されていれば、廃校が決まってる学校に勝利したことでヒールになっていると思われる。
- ネット上などでは「ざまあ」「空気読まなかったからバチが当たった」などと心ない嘲笑がありそう。
- 廃校が決まった学校に同情して上記にもあるように誰かが不祥事を捏造したという疑いをかける人も出てくる。
- 代替出場する学校を批判する人も出てネット上は大揉め。
- 上記のように県大会決勝前から注目されていれば、廃校が決まってる学校に勝利したことでヒールになっていると思われる。
- 2005年の高知高校は高知大会決勝で明徳義塾に敗戦後、引退した3年生部員の1人が自転車旅行に出たという真偽不明のエピソードが話題になったが、それを超えるエピソードが多数投稿されそう。
- マスコミには上記以上に試合のことや優勝したことよりも、代替出場が決まったときの気持ちばかりを聞かれてしまう。
- 上のようなエピソードも紹介される。
- 映画化されたら二部作になり、前編は県大会決勝戦で敗れるまで、後編はそこからまさかの復活出場とそれによる選手の戸惑い、そして甲子園へという内容になる。
- 「もはや漫画やアニメを越えた」と言われる。
- 漫画だと出場辞退ネタはあまり勝てない。
- 途中試合で大量リードされてノーゲーム、再試合で勝利した学校
- こちらも「逆境に立たされた球児に雨が味方した」と言われる。
- こちらもマスコミが既にその学校をかなり取り上げてると思われるため、2003年の倉敷工以上にネット上は揉める。
- 21世紀枠
- 春のセンバツなら廃校が決定している学校が21世紀枠で選ばれる可能性は高い
- 部員全員が2年生以下
- 恐らく学校の生徒自体が少人数で、3年生がみんな卒業してしまったか数少ない3年生が野球部に入らなかったパターン。
- この生徒達の転校先が全員同じ学校なら、この時点で来年の注目校になってしまう。
- この生徒達がバラバラの学校に行くなら、来年以降に対戦した場合に大きな話題になる。
- 廃校になる学校なので勝ち進むまでノーマークだった可能性が高く、#部員全員が2年生以下単体の場合以上に3年生が不甲斐なかったと言われてしまう。
- 県勢優勝未経験
- 翌年以降、県勢初優勝校が消滅済みで県内に現存しないという状況が生まれる。
- 少なくとも県内と高校野球ファンの間では伝説となる。
出場辞退の代替出場校+夏の選手権の49番くじ[編集 | ソースを編集]
- 出場辞退が出たのが組み合わせ抽選の直前だった場合、代替出場校の準備配慮のために一番最後に試合を行う49番くじに配置する処置が取られるのではないだろうか。
- 出場辞退とは違うが、直前に東日本大震災が発生し連絡が取れていなかった2011年春の東北が一番最後の枠に配置されたことがあった。
- 2005年夏の高知は代替出場決定が組み合わせ抽選後(&明徳義塾が2回戦から登場のくじ)だったため明徳義塾が出場予定だった枠にそのまま入った。
- 準備不足&一番不利な枠でよく優勝したと称賛される。
特定の地域の高校の優勝が続く[編集 | ソースを編集]
- 10年以上を想定。地域の区割りは選抜と同一。
- それでも優勝できない県がありそうな気がする。
もしこんな有り得ない展開・記録があったら | |
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