もし高校野球全国大会の全出場校がこうなったら
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初出場[編集 | ソースを編集]
- おそらく予選で出場校の2/3が初出場になった辺りからこうなるかどうかが騒がれ始める。
- 無論、新聞にはずらりと(初)の文字が並ぶことになる。
- どこが勝っても初出場初優勝なので盛り上がりは相当なものになる。
- 多分盛り上がるのは出場校が出揃ったときだけ。大会は強豪校がいなくてかなり盛り下がる大会になると予想。
- 優勝予想どころか、各対戦の勝敗予想さえも困難を極める事になる。
- ドラフト候補選手がいるところが有力候補扱いされる。
- 少なくとも幾らかの都道府県では予選でノーマークだったところが番狂わせを起こして初出場に至っているはず。
- 何度もあと一歩のところで涙を呑んでいた高校も間違いなく出てくる。
- 予選でノーマークだった学校の初出場はほぼ毎年1校はあるし、ましてや全て初出場だったら4分の1くらいはその手の学校になりそう。
- 選抜の場合、選考の段階で「意図的に常連校を避けた」と疑われるかもしれない。
- 関東・近畿の5~6枠目や中国・四国の最後の1枠、神宮大会による増枠分にその余地が出る。
前年と同じ[編集 | ソースを編集]
- 全校初出場よりも難易度が高そう。
- 常連校はともかく、前の年に初めて出場した学校が大変。
- 前年に2年生以下を中心に活躍したチームが有力候補扱いされる。
- 「全試合を甲子園で行う必要なくね?」という声が出る。
- これで対戦・試合結果も全部同じだったら・・・
公立校[編集 | ソースを編集]
- 東京・神奈川・大阪あたりのハードルが高い。
- 東京は近年結構健闘しているので意外と何とかなりそう。
- 西東京は日野や国立、東東京は城東、神奈川は横浜商(Y校)、大阪は桜宮などが割りと強い。むしろ青森山田とかがある青森とかのほうが意外に難しいかも。
- 青森は近年の実績を見ると三沢、三沢商、大湊、青森商、弘前工あたりか。
- 西東京は日野や国立、東東京は城東、神奈川は横浜商(Y校)、大阪は桜宮などが割りと強い。むしろ青森山田とかがある青森とかのほうが意外に難しいかも。
- 東京は近年結構健闘しているので意外と何とかなりそう。
- 公立贔屓が多いといわれる全国の高校野球ファンが大喜びする。
- どの学校もメンバーに他県出身者がゼロなら完璧。
- おそらく強豪私立のほとんどはその直前に不可解な出場停止処分あるいは出場辞退を行っている。
- 特待生問題や野球留学・裏金問題などの過去の問題を蒸し返され、主力選手や監督の大量除名、名門校の登録抹消が続出。結果として予選の時点で強豪中堅私立校はほとんど出場資格を失うか出場できない状況に追い込まれていた。
- 佐伯天皇の方がまだ温情的・公平だったといえるほどの厳格かつ過激な私立アンチの人間が理事長になっていた。
- 数年間私立は除名処分を解除できることなく冬の時代を迎えることはほぼ確定。
- 全校初出場と同様に全国的に予選で波乱が続出し、ノーマークだった学校が出てきた都道府県も多い。
- 一方で秋田、富山、徳島、佐賀だけは本命が順当に出ている。
- 北北海道、鳥取、香川、愛媛もそこまで波乱ではなさそう。
- 一方で秋田、富山、徳島、佐賀だけは本命が順当に出ている。
私立校[編集 | ソースを編集]
- 徳島は生光学園が初出場した場合に限る。
- 私立の出場経験校がある県だと、秋田は明桜(か未出場の秋田修英)に限られる。
- 生光学園も何度も準優勝しているので、可能性は十分高いだろう。
- 「全校公立校」よりは激戦になる。
- こちらは全校公立校とは逆に全国的にほぼ順当な顔ぶれが揃う。
- 徳島も生光学園の近年の実績ならそこまで波乱ではない。
出場辞退[編集 | ソースを編集]
- 流石に大会そのものを中止にするわけにはいかないだろうから、全都道府県で準優勝の学校が繰り上げ出場する事になる。
- 結果的に「どこが優勝しようが無敗ではない」という珍記録も生まれることになってしまう。
- 震災や、事故が原因だったら間違いなく中止だろう。
- 出場辞退の原因が全て不祥事であれば、高校野球史上最も恥ずべき甲子園となる。
- 週刊誌が「高校野球界の闇」として根も葉もないゴシップ記事を組む。
- 少なくとも開会式の時点で何かしらの言及があるのは確実。
- この年以降不祥事などの調査が徹底的に行われることになる。
20年以上のブランク出場校[編集 | ソースを編集]
- オールドファンは大喜び。
- 全て初出場校とほとんど同じかもしれない。優勝予想も各試合の勝敗予想も難しい。
- 20年以上前に1度だけ出場した初出場同然の学校ばかりだったというのもありえる。
- 「旧制中学と新制高校を同一校扱いするか」「校名変更はどう扱うか」と言った議論が起こる。
- 合併の経験があればなおさらややこしくなる。
- 2015夏の京都代表鳥羽高校が、普通に京都二中扱いされていたので問題無いと思われる。
- 合併の経験があればなおさらややこしくなる。
- 大昔の春に出場経験あるが夏は初出場の学校、夏は20年ぶり以上の出場だが春は近年出場がある学校の扱いは当人に任せる。
- こちらも全校初出場校同様、予選でノーマークだったところが番狂わせで出てきた学校が多発してる。
全国大会未勝利校[編集 | ソースを編集]
- 全校春夏いずれかで出場経験がある(「春は経験ありだが夏は初出場」でも可)ものとする。
- 全校初出場や連続出場以上に難易度が高い気がする。
- 事実上「どこが勝っても初優勝」なのは前者と同じだが、1回戦勝利に対する執念はこっちの方が強いはず。
- あり得るとすれば春に21世紀枠で出場して1回戦敗退した学校が夏にも出場したり、初出場で1回戦負けの学校が再出場といったケースが全国で揃った場合だろうか。
全国大会優勝未経験校[編集 | ソースを編集]
- 全校初出場や連続出場と難易度は同じくらい、春夏未勝利よりは簡単。
- 難易度が高いのは強豪校のほとんどに優勝経験がある東京・神奈川・大阪・兵庫など。
- 「春夏優勝なしの勝利経験校」ならかなり難易度高いが。
- 事実上「どこが勝っても初優勝」なのは全校初出場or未勝利の場合と同じだが、優勝に対する執念は最も強い。
- 関東(山梨以外)や近畿(滋賀以外)では波乱が続出し下馬評五番手くらいの高校が出場、一方で東北や北信越(長野以外)は順当に下馬評本命が出場。
- 長野も松商学園、南北海道も駒大苫小牧が本命にあげられてる年でなければ順当。
- 長野は飯田OIDE長姫(旧飯田長姫)もあるけど近年の実績を考えると本命になりそうにないか・・・
- 福井は2015年春に敦賀気比が優勝して一気に難易度が上がった。
- 福井商があるじゃないか。
- あるけど気比が駄目になったわけだからハードルはかなり上がったかと・・・
- 福井工大福井もあるからまだ緩い。問題はこのうち1校が優勝した時。
- あるけど気比が駄目になったわけだからハードルはかなり上がったかと・・・
- 福井商があるじゃないか。
- 智弁学園が優勝したことにより、奈良が全国一難しくなったといえる。
- 一応御三家の県立郡山がいるが…
- とはいえ近年の甲子園出場校のほとんどが天理か智弁学園だからな。2強以外は現在だったら奈良大付か高田商のほうが可能性高い。
- 一応「敦賀気比が優勝したことで福井は難しくなった」に対する反論でもある。
- 一応御三家の県立郡山がいるが…
- 全国一難しいのは高知かも。明徳義塾、高知、高知商どれも優勝経験あるし、甲子園出場経験校が10校しかない。
- 土佐か中村、あるいは前年や選抜初出場した学校が連続出場できた場合しかない。
- 現在だと千葉も本命が出てきたパターンだろう。木更津総合など近年の強豪は優勝経験がない。
- 長野も松商学園、南北海道も駒大苫小牧が本命にあげられてる年でなければ順当。
- 「東北勢優勝最大のチャンス」と言われるだろう。
- 本命の高校がでてきた優勝未経験の県も。
- 優勝経験校が現在の強豪校と一致しない県も。
- 東北初優勝は仙台育英。よって宮城は東北にかかることになる。
- 国体と明治神宮大会は含むのか?「福井商がある」などという発言を見る限り、含まないことになっていそうだが・・・
- それを含めた場合、例えば宮城は東北(1977ほか)が抜けるので一気に難化する。
- ならば利府だろう。
- とは言うが、少なくとも天理智弁なき奈良並みの難易度はありそう。
- ならば利府だろう。
- それを含めた場合、例えば宮城は東北(1977ほか)が抜けるので一気に難化する。
- 春なら選抜優勝未経験、夏なら選手権優勝未経験のみに条件が緩められれば可能性はだいぶ上がる。
- 夏の場合、愛知は東邦か愛工大名電、奈良は智弁学園、広島は広陵でも可。
- まあその場合、選抜の優勝経験がある学校が優勝すると「空気読め」って言われそうだが。
- 夏の場合、愛知は東邦か愛工大名電、奈良は智弁学園、広島は広陵でも可。
都道府県庁所在地以外の学校[編集 | ソースを編集]
- 都道府県庁所在地が存在しない北北海道代表は無条件で出場できるため除外します。
- 東東京・西東京代表は便宜上「東京23区以外の学校」が出場すれば条件を満たすものとします。
- 大阪や愛知などの激戦区でも都道府県庁所在地以外の学校がよく出ているので意外と楽そうに見えるが、島嶼部の高校の出場が絶対条件となる東東京が大きな壁となる。
- 選抜ならもう少し条件は緩くなるのでやりやすい。
- 東京は新宿区以外なら可にしたらどうか?
- では静岡市は葵区以外で。
- いやそれまで通るなら京都府は上京区or中京区以外全部OKになってしまう。
- では静岡市は葵区以外で。
- TV中継時のご当地紹介のバリエーションがかなり豊かになりそう。
- 選抜なら学校紹介になってしまうのであまり変わらない。
- 地方代表だと全員地元の生徒の高校と野球留学生で固めた高校の二極化が尚の事激しくなる。
町村にある高校[編集 | ソースを編集]
- 県庁以外よりも格段に難易度が上がる。
- この場合でも最難関は東東京か?
- 西多摩郡に1校しか高校がない(瑞穂農芸高校。しかもここ数年は他校と連合での出場)西東京のほうが大変だと思う。
- 選抜でも東京が一番の壁になる。
- 一番の敵は平成の大合併だった。
試合メンバーが全員留学生[編集 | ソースを編集]
- ここでいう留学生は「予選地区外出身」とします。
- 部員に地元の人がいても、全員試合のメンバーに選ばれていないものとします。
- どの地区でも地元の高校なのに素直に喜べない人が出てくる。
- 下手をすれば外国人選手のみで構成されたチームも出てくるかもしれない。
- この場合隣地区から越境通学する人もカウントされることなら三大都市圏はなんとかいけそう。
- 北海道の場合、振興局単位でも広すぎるような。
その都道府県の過去の最高成績校[編集 | ソースを編集]
優勝経験がある学校が複数あるならそのうちのどの学校でも可とする。
- 47都道府県49地区がすべて優勝を経験したあとなら「すべて優勝経験校」で揃えることができるが…。
- 優勝未経験の県にとっては肩身の狭い大会に。特に東北地区と、春夏通じてベスト4すらない北北海道。
- だがこの状況で県勢初優勝(特に東北勢)が出たら「こんな顔ぶれでよく優勝した」と過去の県勢初優勝以上に大盛りあがり。
- ちなみに駒大岩見沢が選抜ではベスト4の経験があるが、南北海道所属時代である上2014年に廃校になってしまった。
- 最難関は福島だろう。磐城が出場しなければいけないため。
- 聖光学院が優勝か準優勝してその翌年の出場というほうが可能性高そう。
- 次いで大分(津久見出場が条件)、岡山(岡山東商出場が条件)。
- その次が熊本。こちらは済々黌が2012年夏と2013年春に出てるため、福島の磐城、大分の津久見よりは可能性ある。
- 実は長崎もかなり難しい。清峰が優勝した2009年春を最後に甲子園出場がなく、公立で監督も変わっているため。
- 鳥取も相当難しい方だったが、米子東が2019年に春夏連続出場して現実的になった。
- 2017年までは秋田も条件が第1回準優勝の秋田だけと達成困難県の1つだったな。
- 意外と優勝経験があっても回数が少ない上(春夏合わせて1,2回程度)、その高校が近年低迷している場合が1番難しいかも。
その都道府県の最多勝利校or最多出場校[編集 | ソースを編集]
大阪は最多勝利校かつ最多出場校が廃部になってしまったため、特例で2位の学校(現高野連加盟校の中での最多校)とする。
- 条件が各都道府県1校ずつに限定されるため上記の「過去の最高成績校」より遥かに難しくなるが、上記での福島、岡山、大分のように達成困難な県はなくなる。
- この場合の最難関は愛媛と思われる。松山商も高松商みたいにそのうち復活する可能性あるが。
- とはいえ大阪の扱いは厄介。注釈のような特例を設けない限り困難どころか不可能だからな。
- そのうち大阪桐蔭がPL学園の出場回数と勝利数を抜くかもしれないが。
- 「最多勝利校」ならこの全出場校の中でも最多勝利となる中京大中京のファンと関係者が威張る。
- 「最多出場校」ならこの全出場校の中でも最多出場となる北海のファンと関係者が威張る。
春出場校が全て夏も連続出場[編集 | ソースを編集]
- 夏が記念大会である場合を除き、1府県から2校以上選抜で選出されていないのが絶対条件。
- 東京・北海道や記念大会でも2校の所属地区が分かれている必要がある。
- 近畿は6校全て別の府県から出てくる必要があり、神宮大会優勝や21世紀枠があるとアウト。
- それでも15~17県は立場がない。
- 最大の難関は21世紀枠の出場校。
○○の出場校なし[編集 | ソースを編集]
初出場校なし[編集 | ソースを編集]
夏の場合、49代表制以降で
- 初出場校がもっとも少なかったのは2019年夏の3校(春夏通じて初出場は2校(飯山・誉)、夏に限れば初出場も1校(富島)のみ)。
- また2022年夏は春夏通じて初出場がゼロ(夏は初出場は札幌大谷・明秀日立・社・帝京第五の4校)になりました。
- 大会の盛り上がりとしてはあまり問題ない。
- しかし初出場マニア・新鋭校マニアはがっかり。
- このページにある他の内容のいずれかが実現すれば自動的にこちらも達成される場合がいくつかある。
複数年連続出場校なし[編集 | ソースを編集]
- 常連校が少ない大会になって盛り上がりに欠けるかもしれない。
- 一方で出場校が大きく入れ替わったので新鮮味はある。
春夏連続出場校なし[編集 | ソースを編集]
- 予選で波乱が相次いだことになる。
- 上の「複数年連続出場ゼロ」以上に盛り上がりに欠けるだろう。
- もし選抜が開催中止になった年に発生したら、選抜出場予定だった学校への同情が半端ないことになる。
- 選抜中止でみんな心が折れてしまったと言われる。
- 「夏の選手権を選抜出場予定だった学校と合わせて81校で開催しろ」と言う人が出てくる。
- 現在(2020年3月)このような意見が発生中。
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