もしradikoが○○だったら

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10年早く実施されていたら[編集 | ソースを編集]

2010年の秋に関東・関西の両地区で始まりましたが、もし10年早く始まっていたらどうなっていたでしょうか?

  1. ラジオの人気は高まっていた。
    • 日本のみならず世界的にラジオ離れが進んでいる現状を考慮すると、魅力あるコンテンツもなければラジオ人気の再燃は不可能だろう。
      • これはテレビにも言えることだが。
  2. 災害時には貴重な情報源として大活躍。
  3. 他の地域の放送も聞くことができていた。(例:北海道でニッポン放送、関東でMBSラジオなど)
    • ちなみに今は、その地方の放送しか聞くことができない。
      • そのぶんradikoプレミアムの導入も早く行われていた。
    • あるいは東京・大阪以外の道府県でのAM局数が増えていた。
      • 費用対効果などを考慮するとそれは考えられない。
        • インターネット経由の需要の方が大きいという仮定ならわざわざ周波数や送信所用地の確保といった手間をかけてまで中波帯を用いたラジオ局を作る必然性はない。
  4. 一方で携帯ラジオの売上は落ちていた。
  5. 2011年現在、全国を網羅していた。
  6. 県域免許制度の必要性が疑問視されていた。
    • その制度を前提とした放送局のビジネスモデルにも大きな影響があった。
  7. 深夜放送の聴取が大ブームになっていた。
    • その頃は「テレホタイム」が健在だったので、今以上に深夜放送聴取にはもってこいだったと思われ、聴取者が昼間以上に多くなっていたと考えられる。
  8. 「radikoプレミアム」がもっと早く完成していたら、2015年現在無料で聞けていただろう。
    • ちなみに、現実では400円程度の課金が必要。
  9. ラジオの中継局が大幅に削減されていた。
  10. NHKの「らじる らじる」も10年早まった。
    • 加えて、radikoとの連携が取られた。
  11. ニッポン放送のLF+R路線は成功していたかも?
    • そのかわり22時台の地方局ネットは広がらなかった。

テレビ版radikoが実現したら[編集 | ソースを編集]

もしテレビ放送が現在のradikoみたくインターネットでリアルタイム視聴可能となったら…。

  • ちなみに2020年からはこれに似たものとしてNHKがNHKプラスを実現している。
    • 民放でも一部時間帯でのTVerでのネット同時配信が検討されている。

全般[編集 | ソースを編集]

  1. 恐らく名前は「tereko(テレコ)」になると思う。
    • テープレコーダーの略称と重なり古臭いイメージになってしまうので別の名称になるのでは。
      • そろそろテープレコーダーやビデオデッキすら知らない世代が社会人になりそうなのですが。
    • なんだかんだでTVerがやると思う
  2. 月額一定程度の利用料を払えば、北は北海道から南は沖縄まで、全国の民放テレビ局の放送をリアルタイムで視聴できる。
    • 利用料は、月500円くらいが理想。
      • 下の項にも書いたように画質別料金を設定。
    • 下手すれば月額万単位でも加入者が続出したりして
  3. スマホ・パソコンで利用可能。
    • スマホアプリとして配信スタート。
  4. また、「radikoプレミアム」と同様に「タイムフリー機能」も搭載。
    • 放送当日から1週間以内であれば、その番組が何度でも見放題!
      • オプションで更に遡って視聴も可能となるサービスも。
  5. ローカル番組・ローカルCMもリアルタイムで放送されるため、地方出身者は大助かり。
    • 放送開始・終了映像ファンも「家に居ながらにして全国のOP・CLが見られる」と歓喜する。
    • また、自宅にいながらエリア外の局も見られるので、地方民も大喜び。
    • 特に、テレビ東京の番組も同時配信で全国で見られるので、テレ東を見たくても見れなかった地方民はもちろん、テレ東自体もエリア外に新しい系列局を作らなくて済むので一石二鳥!
    • キー局系BS局は親会社との更なる差別化を迫られる。
      • 現状キー局系BSの番組はほぼオリジナルだが…
  6. サービス内容が重複するTVerは廃止に追い込まれる。
    • エムキャスも発展的解消となる。
      • エムキャスはその前にTVerに統合された。
  7. radiko社の株主に大規模なテレビ単営局も加わる。
    • 在京キー局(日テレ・テレ朝・TBS・テレ東・フジ)は確実。
      • radikoではなく、これ向けに新たに設立される会社の方では?
      • 在阪準キー局(ABC・MBS・よみうり・カンテレ)や名古屋のCBC、福岡のRKBなどの老舗局も参加。
  8. 地デジと同じくサブチャンネルを設ける局も出る。
  9. テレビ朝日は出資しているAbemaTVの位置付けに悩みを抱える事にもなる。
  10. このサイトで統計をとってスポンサー料金に反映させる局が増えた場合、視聴率が無用の長物になる可能性が高い。

全国の地上波テレビ局が視聴可能となったら[編集 | ソースを編集]

  1. 地方での加入者が爆発的に増加する。
    • 逆に都市部でのローカル番組ファンの加入者も。
      • 特に東京ではそこまで言って委員会を見るときに重宝していた(出演者が許可すれば)。
        • 上記番組は元MCやその遺族が東京での配信を許可するような気がしない。
        • 現実では東京含めてネット配信されているようですが。
        • 一部の出演者が反対しているので配信されない番組が出てくる。
  2. 流石に地域外局の視聴は史実のradikoプレミアム同様に有料となるものと思われる。
    • 海外での視聴もradikoプレミアム同様に不可能な設定にされる。
    • 県域で無理矢理縛ったため徳島県や佐賀県民は民放一局しか見れず落胆。
      • MXを見ようとした千葉県・埼玉県民、サンテレビを見ようとした大阪府民も同様。
        • radikoにおけるRFラジオ日本やNACK5などみたく南関東4局は関東全域、サンテレビは大阪でも無料視聴可能になるかも知れない。徳島・佐賀も特例対象になりうる、山梨は微妙だけど。
  3. テレビ局の統廃合が一気に進む可能性も高い(特に地方の場合)。
    • 在京キー局も既存のネットワークに固執するどころでは無くなる。
    • むしろネットで見れるからという理由で過疎地域はネット整備の上、中継局を設置しない方針をとっていた。
      • 中継局は在京キー局はスカイツリー+水戸+宇都宮+前橋のみ、在版キー局は生駒山+比叡山+和歌山+神戸のみ。それ以外はネットで見なければいけなくなる。
        • テレビ中継局の代わりにデータ通信中継局が増える。地下鉄やトンネルや地下街など今までテレビが視聴出来なかった場所でも回線環境さえ整えればテレビが視聴可能となる。
    • 特に平成新局はかなりの数が淘汰される。
      • 統廃合の結果、全国で民放テレビの準広域地域が増加する可能性も高い。
    • 各都道府県のテレビ局の数は参議院通常選挙改選数と同じくらいになる。つまり民放1局県が20県以上。
  4. キー局は今まで以上に制作費に鼻を明かすような番組作りが許されなくなり、逆に地方局はネット番組垂れ流しが許されなくなる。
    • 地元民のみならず、地元出身者や地域ファンを意識した番組作りを要求されるようになる。
    • 番組制作費がかさみ昼間に放送を一時休止する局が復活する恐れもある。
    • ローカル番組が増えた結果、キー局の番組を見たい人はますますテレビ版radikoに頼らざる負えなくなる…。
    • 或いは地方発全国区人気番組が増えるか。
    • とはいえradikoができてもネット番組は減少していない(むしろ一部地方局の在京局ネットが増えている)のを見るとあまり変わらないかもしれない。
  5. 地元スポーツ競技団がある地域では今まで以上に地元チームの中継に力を入れるようになる可能性もある。
    • サンテレビ同様に完全中継を行う局も出て来る可能性もある(特にファイターズ人気の高い北海道やカープ人気の高い広島、ホークス人気の高い福岡など)。
    • ローカルなスポーツ大会の中継も増えるかもしれない。
      • テレ朝系列では高校野球地方大会を1回戦から放送。
        • 朝日新聞のバーチャル高校野球の加入者が伸び悩む。
        • 日テレ系は高校サッカーをTBSは高校ラグビーの地方大会を1回戦から放送。
  6. ただし音声のみのradikoとは比較にならないくらい帯域を食う事から、サーバーや回線のダウン事故が多発する危険性も大いに有り得る。
    • こうなった場合、衛星放送の荒天時と同じく地域外の視聴者から舌打ちされる。
      • 専用回線まで設ける羽目になる可能性もある。
    • 過渡期には画質を落とす代わりにエリア外視聴代金を値下げする動きも見られるようになる。
      • 余裕が出て来たら現状の地デジでは不可能な4K画質配信も行う。
  7. 所謂「SNS実況」でネット特有のタイムラグに悩まされる視聴者も多い。
  8. NHKはこれを盾に視聴料金の「取り立て」を今まで以上に強行する可能性も高い。
    • これに反発する視聴者側が「NHKの国営放送化」を要求する声も高くなる可能性もある。
    • 受信料の徴収名目にテレビ版radikoの運営維持が加えられる。
    • 現実のradikoではNHKは参加していないのでこちらでも我関せずという態度を貫くのでは。
    • そしてNHKも「らじる☆らじる」のテレビ版を始める。
      • それがNHKプラス
  9. radikoに装備された「タイムシフト機能」が、このサービスにも実装されるかは微妙な所。
    • 有料オプションとなる可能性も有り得る。
  10. ネット配信企業との提携を強める動きも見られるようになる。
  11. 某大手芸能事務所所属者出演番組や一部スポーツ中継など、地域外配信が出来ない番組もradiko同様に出現し、「これだからテレビ局は…」と視聴者を落胆させる。
    • AKBやジャニーズが許可を出さない場合、テレビ番組の大半が見られなくなりそう。
      • それをよそに出演しまくる香取慎吾に稲垣吾郎に草なぎ剛と言った面々が最終的な勝ち組になりそうな。
    • 映画や海外のスポーツ番組なども権利関係でみられなくなる。
      • それらの番組は地上波で放送されなくなるかもしれない
  12. ケーブルテレビ局の倒産が相次いでいた。
    • これで十分、と判断する視聴者も続出するかも。
    • そこまでいかずとも地域情報番組など独自コンテンツの強化は余儀なくされるはず。
      • 最大手ジェイコムもこれに参入する可能性はゼロではない?
  13. 奈良県南部のテレビ視聴はこまどりケーブルは設立されず、テレビ版radikoで代替されていた。
  14. スマートテレビでもテレビ版radikoの機能があった。
  15. 通販番組の放送量も減る気がする。
    • ただしエリア外も狙った地場企業の商品しか扱わない通販番組ができる可能性はある。
  16. 昼間などに古いドラマやアニメの再放送を行い全国の視聴者を引き付けようとする放送局も出てくる。
  17. 地域縛りを廃止しろという声が出てくる。
    • ただ中小ローカルスポンサーにとっては無駄に視聴可能地域広げられてCM料金値上げされても迷惑なだけ。
  18. テレビアニメやテレビドラマに出資する地方局が増える事も有り得る。
    • ただし関連イベントが首都圏など大都市圏に集中しやすい傾向は相変わらず。制作局の地元ではともかく。
      • こればかりは俳優・声優など出演者の移動費やスケジュールなどの問題が絡むからどうしようもない。
    • BSでのアニメの放送が減少する可能性がある。
  19. なおタイムラグの問題…。

BS・CS全チャンネルも視聴可能になったら[編集 | ソースを編集]

  1. サーバーと回線の負担が、上記の地上波のみ以上に増大する可能性が高い。
    • その為、これらのチャンネルが参入するのは技術的課題をクリアするまで認められない可能性も高い。
  2. スカパーは衛星放送を完全にやめていたかもしれない。
    • ひかりTVまで影響を受けるのは言うまでもない
  3. 基本プランで視聴できるのは無料で視聴できるBS局だけ。
    • BSの有料チャンネルやCSについては「1局あたり月○○円」といったような料金体系になる。
      • スカパーみたくパックプランも登場する。
  4. 衛星放送の帯域をデータ通信に切り替える動きも出るようになる。

関連項目[編集 | ソースを編集]