アストゥリアス

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ご当地の噂 - 世界ヨーロッパ南欧スペインアストゥリアス


アストゥリアスの噂[編集 | ソースを編集]

  1. 別名「緑のスペイン」。南の州境はカンタブリア山脈で地形は起伏が激しく、手付かずの自然が残されている。
    • ここいら一帯は、ピコス・デ・エウロパ国立公園(ヨーロッパ連山の意味)。
  2. レコンキスタが開始されたところ。
    • 718年、西ゴート王国の貴族ペラヨが、キリスト教徒を率いてイスラム軍に勝利し、アストゥリアス王国を建国した。
      • 国家としてのアストゥリアスはやがてレオン→カスティーリャと発展し、スペインの覇者となっていく。
        • この歴史的経緯から、現代のスペイン王太子は「アストゥリアス公」が正式名称。
  3. 青カビびっしりのブルーチーズが有名。
    • カブレラス、ガモネド、ぺニャモレラなど。
    • 日本でブルーチーズが知られていないころ、日本に輸出した業者に「腐ってる(怒)」と送り返されてきたことがあるらしい。
      • 今では認知度も上がり、普通に輸出しているとのこと。
  4. リンゴの産地であり、シードルの産地としても知られる。
  5. 「アストゥリアス」と聞いて真っ先に思い浮かぶのはクラシックギターのあの名曲。
    • アルベニス作曲のピアノ曲「アストゥリアス(伝説)」のギター編曲版。
  6. 合計特殊出生率がEUで一番低い(1.0)。

町の噂[編集 | ソースを編集]

オビエド(州都)[編集 | ソースを編集]

  1. 世界遺産のサン・ミゲル・デ・リリョ教会がある。ただし歴史的背景に興味の無い人の目には、ただのボロくて小さな礼拝所にしか見えない。
  2. オビエド大学は2008年に創立400年を迎えた歴史ある学校。
  3. F1ドライバーのフェルナンド・アロンソの出身地。
  4. 「飫肥」(日向国)+「江戸」と、日本の城下町二つを足したように聞こえる名前。by宮崎県民

ヒホン[編集 | ソースを編集]

  1. 街のサッカーチームが来期の一部リーグ昇格を決めた。
  2. 海辺のマルケス広場には、アストゥリアス王国初代国王・ペラーヨ王の銅像が建っている。現在のスペイン王室の始祖という偉いお方の像なのだが、シードラ(地元のリンゴ酒)祭りの折にはシードラの瓶を持たされ、サッカーチームが一部リーグ昇格を決めればユニフォームを着せられ、挙句の果てにカルナバルの時期には女装までさせられる。ある意味実に地元の人間に愛されている銅像と言えるかも知れない。
    • 西のカーネルサン(以下自粛)

アビレス[編集 | ソースを編集]

  1. この街の菓子店で、「シンプソンズ」のホーマー・シンプソンの顔が刻まれた1ユーロ硬貨が発見された。