アメリカと戦争

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  1. 国技は戦争。
    • 湾岸戦争のとき、米国民は茶の間で四大スポーツ(MLB, NBA, NFL & NHL)の中継を観るかのように戦争中継を観ていた。戦争入れると五大スポーツか!?
      • 命がけ、ルール無用のスポーツ?
    • 敵国が無いと民衆を指導できない政府。
      • 叩かれると別の国を叩いて国民の目を逸らすって、いま叩こうかと言うどっかの国の十八番だよねw
      • そろそろ景気が悪くなるから、またどこかを叩くんじゃないかと(ちなみにイラクをぶち壊したのはITバブル崩壊直後)。
    • 売られた喧嘩(戦争)は100%買う。
      • 他人同士の喧嘩(戦争)も100%買う。
    • 誰も売らないと自分からふっかける。
      • そのくせ、WW2以後、まともに戦争で勝ったことがほとんどない。
        • そして、黒歴史がまた増える。小学校でしっかり教えとけ。
        • そのWW2も反則勝ち。
          • というか、敵にイタ公がいたおかげで勝てた。
            • というか、アメリカはWW2以後は勝つことを目的とした戦争はやってない。その気になればいつでも単独で世界を滅ぼせる。
        • 武器はたくさん持ってても頭が単純。
      • 勝ったら勝ったで後始末に困る。枢軸国を倒したと思ったら共産主義圏が躍進して敵だったやつらを守らなくてはならなくなるわ、湾岸戦争で勝ったと思ったらイラク軍が油田を爆破して逃げたがために9ヶ月間かけて鎮火させられた上テロリストを生む切っ掛けになるわ、アフガニスタンとイラクを倒したらテロリズムが吹き荒れるわで。
    • 痛い目に遭っても戦争は止められない止まらない。
  2. 三度のメシより戦争が好き。
    • でも、テメェのケツを拭くのは苦手。
    • それはうまいメシがないから。
    • そのぶん国内インフラがボロイ。
    • 戦闘には勝てるが戦争には勝てない。
  3. 兵器の耐用年数が約10年だから、ほぼ10年ごとにどっかを責める。
    • しかし戦車と装甲車はレーガンが作りまくったせいで掃いて捨てるほどある。
      • M1エイブラムスについてはあまりにも在庫が多すぎるので、当分の間新型戦車の開発は無いとのこと。
    • 在庫一掃セールが終わったら、そこよりもっとすごい悪事を働く国家があっても責めようとはしない。
    • 景気循環で言うジュグラーの波とかコンドラチェフの波とかがそのまま適用できそう。
    • 流石に基幹兵器は改良を加えながら10年どころか四半世紀くらい使っている。戦闘機とか戦車とか銃とかね。
      • これなんか100年使いそうだ。
    • どの世代の兵士にも必ず実戦経験を持たせるため、とも言われる。
  4. ベトナム戦争での最大の失態は韓国軍の参戦を許したこと。
    • というか徴兵制(当時)で兵士の士気低迷だろう。最大の敗因は
      • 前線の兵士の士気よりも、南ベトナム政府が実際には民主主義国家ではなく、ナチスドイツ並みのファシズム国家だったため、アメリカ国内で南ベトナム政府を支援することが疑問視されてきたことが原因。もちろん北ベトナム政府は(当時は)スターリン・ソ連並みだったんだけど。
        • 南ベトナム解放戦線は、南ベトナムにゲリラ活動をしており、内戦状態で南ベトナムを危機に追いやった。要するに結構強かった。後にアメリカが北爆で本格介入。それでもサイゴン陥落で南ベトナムは敗北。
      • 加えて、「ソンミ村虐殺事件」を筆頭にする米軍による現地人虐殺・虐待事件…………が、これが実は大半は韓国軍の仕業だった。
      • それより、物量にものをいわせて投入すれば済むと考えたこと、つまり驕りがあったこと。
      • 戦力の逐次投入という攻撃作戦ではもっともやってはいけない事をやった。
        • ベトナム戦争で米軍は太平洋戦争中の3倍に相当する爆弾を投下したらしい。ベトナム戦争の3週間分の戦費でアポロ計画の1年間の予算がまかなえたそうな。ベトナム戦争の戦費を全て宇宙開発につぎ込んでいたら今頃スペースコロニーや月面都市ができていただろう。
    • 硫黄島の教訓を忘れたことだろう、北ヴェトナムは戦訓を良く学んでいたらしい。
  5. そろそろもう一度大陸間戦争をしたくてしょうがない連中が現れ始めている。でもソ連が崩壊してしまったのでどことしようか悩んでいる。
    • 日本が第二次太平洋戦争を企むと本気で信じている。
      • 今度はアメリカが負けるかもしれないという、自虐的な方も意外といる。日本はアメリカが原爆を落したことをまだ本気で怒っていると思っているため。
        • 僕はまだ怒ってますよ。
        • もっと怒っても罰は当たらないと思われる。
        • ていうか原爆に加えて、日系人を強制収容した事ももっと怒っていいことだとおもう。
        • アメリカは日本の製品を使っているくせに教育が結構反日。韓国や中国の言い分をもろに信じている。ちなみに普通のアメリカ人はハルノートなんて一切しらない。「原爆万歳!」な人が多い。
        • ちなみに、ハルノートに関しては日本人も一切しらない。教育も結構反日とは言うが米は国土があまりにも広いため、教育が地域によってはまったく違うことも頭に入れていこう。
        • 怒ってないわけではないが、日本は実際にアメリカと全面戦争やって、アメリカの総力を受けて滅びかけた経験があり、アメリカの本当の実力を唯一知っているため、たとえ世界を敵に回してもアメリカだけは敵に回してはいけないということを知っている。
      • 1980年代から1990年代にかけて、「近未来、第二次太平洋戦争が勃発し、日本は工業技術力を背景とした強大な軍事力で米軍を圧倒し、アメリカが負けてロシアやEUと分割されてしまう」という仮想戦記がアメリカ国内で出回った時期があった。
        • ついでに、ちょっと前だと、軍事超大国と化した中国アジア全域を制圧した上で米本土に上陸し、ワシントンを陥落寸前にまで追い込むなんていう架空戦記もあった。(これも作者はアメリカ人)
      • 日本の攻撃で一番恐ろしいのは実は日銀砲かもしれない
        • ちなみに日銀砲の引き金を引けるのは財務省
        • 日銀砲はアメリカだけでなく世界経済にも大ダメージを与えるので禁じ手。
        • 日銀砲を撃たなくても日本が持つ米国債を手放せばアメリカ経済は崩壊する。
    • 中国とはいつか必ずやりあう
      • 中国本土に向けてSLBMは既に配備済。
  6. 例外的に上手くいった日本での占領統治が忘れられず、世界各地で占領統治を失敗しまくっている。
    • イラクやアフガニスタンには天皇制は存在しないからな。日本は終戦当初は昭和天皇の発言の効果がまだまだ強かったからね。
      • 中東でもサウジアラビアなどとは、なんとか折り合いがついてる。ひょっとして、君主制国家と相性が良いのか?
        • その日本の占領は「史上もっとも寛大な占領」と言われている。(本当は日本が分割される予定だったが実際に分割したのは某半島)
          • もともと日本好きだったマッカーサーが大正デモクラシー時代に日本人が夢見た改革を実現したというのが大きい。当然、イラク占領の手本にはならない。
            • 日本の民間人からすると、帝国陸海軍のバカ軍事官僚より米軍の方が話がわかる、というのが実感だったそうだ。
    • 民主主義は輸出できるとまだ信じて疑わない。
      • 輸出する思想が違うだけで、やっている事がかつての敵と同じであるという事に気付かない。
  7. 同じアメリカでも南部は南北戦争のことを今でも尾を引き北部に関して抵抗感を持っている人だいる。文学の大家であるフォークナーをはじめとして同じく戦争に負けた日本人に同情的な人が多く、南部白人は北部人より日本人と仲がいいらしい。
    • それはない。南部の人達の人種差別は酷いらしい。
    • 南部の人種差別は事実だが、日系部隊の活躍のおかげでテキサスとかじゃ例外的に親日が多い。
  8. 欧州、中東、アフリカ、アジア…ぶっちゃけやってることはイギリスの尻拭い
    • アジアはフランスの尻拭いだと思う。
      • イギリスの植民地だったところは日本が負ける前にある程度折り合いつけといてくれたからね。
  9. 軍事技術のほとんどが他国が考えたもの。
    • たとえば、レーダーはイギリス(日本)、ジェットエンジン&後退翼はドイツ、潜水艦搭載弾道ミサイルは日本(これは伊400から)、核爆弾はユダヤ人から。
      • 弾道ミサイルはドイツのV2ですよ。伊400は戦略原潜の元となっただけ。
    • まあ兵站システムについてはパイオニアなわけだが。
  10. 世界で唯一、常に「本気で」戦争することを考えて実行している国。ただし、米軍が消えると練度の低い軍隊を安易に使いたがる国が多いのも事実。
  11. 実はアメリカ「国民」のモンロー主義をふっとばして、「旧世界」に対するおせっかい国家に変えてしまったのが日本軍の真珠湾攻撃。この際、ルーズベルトの陰謀なんて言っても始まらない。ボケッと眠ってたら不意打ちされるんだと強迫観念を持つようになっている。
    • 当時の一般米国民からすると日本軍の攻撃は火星人襲来以上の衝撃だったとか。
      • 一般国民どころか陸軍と海軍まで「日本は攻めてこない」と思い込んでいたらしい。
        • 海兵隊は危機意識を持っていたらしく、予算の許す限り配備された基地の強化を進めたそうな。
  12. すべては資本主義の維持のため。
    • ていうか、自分が賄賂をもらっている企業の維持だな。イラク戦争の時も、当時のブッシュ政権には石油産業関係者がわんさかいたわけだし。
  13. ド単純に言えば、日本が公共工事で経済回しているのと同じようにアメリカは戦争で経済を回してる。
  14. 要するに、アメリカは戦争を通じて独立を果たしたわけだから、アメリカと戦争は切っても切れない縁なのかも。
  15. 独裁者やテロリストの支配から解放するのを名目に戦争してるはずなのに開放してるはずなのに現地民の魂を体と現世から解放することしかしてない。
    • そういや世界最悪の独裁国家からはまだ解放してくれないようだ。
      • 資源が無いことに加え、曲がりなりにも米国民に対して正義を主張した上で戦争やってるので武器を持たない民間人も戦闘に突っ込ませる政府が多いアジア圏には触手が伸びないのだと思われる。
      • 過去にソマリア支援で派兵されたアメリカ軍が現地で同じ手を食らったため世論が猛反発、手を引かざる得なくなった。

関連項目[編集 | ソースを編集]

トークに、アメリカと戦争に関連する動画があります。