イエメン
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イエメン共和国の噂[編集 | ソースを編集]
- イケメン、ではない。
- アーメン、とも違う。
- Yeah!Men!でもない。
- 吉井和哉がいたロックバンドでもない。
- Yeah!Men!でもない。
- ラーメン、つけ麺、僕イエメン!オッケーイ!!
- アーメン、とも違う。
- 人口増加率が世界トップクラス。
- 貧乏人の子沢山…。
- 首都はサヌア。
- でも多分アデンの方が有名だと思う。ちなみに旧「南イエメン」の首都だった。
- 隣のオマーンよりも人口が多い。
- 石油が出ない為、アラビア半島の中では一番貧乏なかわいそうな国
- しかしある程度雨も降って気候は一番いいので昔は幸福のアラビアと呼ばれていた
- コーヒーの「モカ」発祥の地
- ただ、今は昔ほどの輝きは見られない。
- 朝鮮、ベトナム、ドイツと共に社会主義と民主主義で国家が2つに分断されていたが、あまりに地味で、今では分断されていたことを知らない人が多い。
- Yeah men
- Yoh! men!
- 正確にはイェメン
- アラビア語ではアル=ヤマン。
- ちなみに意味はなんと「右」。メッカから見て東を向いたとき、南、つまり右側にあるからそういう名前になった。
- パビリオンが愛知万博に大幅遅刻。やっと建ったパビリオンは何もかもがやっつけ仕事で、中でおっさんが天然石のアクセサリーを売っているだけだった。
- イエメン沖を航行の際には海賊にご注意下さい。
- 伝統的な嗜好品「カアト」。半分麻薬。武装警官も噛んでるため書類を偽装しても見破られず。
- ちなみに北隣のサウジではこういったものは厳禁。
- 故にサウジから金持ちが噛みに来る。
- 見た目はそこらへんにありそうな葉っぱ。効き目はとても薄く長時間噛まないといけない。なのでイエメンの市場には頬を膨らませてる人が大勢いる。
- ちなみに北隣のサウジではこういったものは厳禁。
- ここの漁師は海賊に間違われ、ヘリやら駆逐艦から臨検されるわ威嚇射撃されるわで、もう商売上がったりらしい。
- 装備品がジャンビーア
- 日本語に訳せば「半月刀」。サヌア国際空港から入国した時、到着ロビーへ出るとジャンビーアを帯刀した連中だらけであせった。まぁそれを使った殺人事件はほとんど起こらないのであいつらよりは理性的とも言える。だけど国民の20人に1人はカラシニコフを持っているので、テロや誘拐の危険性は高いが…
- 今は鞘から抜けないのを売ってるらしい。
- 世界で数少ない未成年者の死刑が許されている国である。
- イエメンだけに限らないが、アメリカが大嫌い。
- イエメン遠洋にある世界遺産ソコトラ島はファンタジーの世界のような奇怪な植物が多数生えている。
- 2011年の『アラブの春』で実はエジプトやリビアと同様に約20年間に渡って独裁をしていた大統領が辞職させられたがほとんど注目されなかった。
- やっぱり地味?
- 治安のヤバさもシリアレベルなのだが、ほとんど日本では報道されない。やっぱり地味。
都市・地域の噂[編集 | ソースを編集]
アデン[編集 | ソースを編集]
- 古くから東西貿易の中継地として有名な港湾都市。
アデン1956年発行普通切手・地図 - 15世紀にはポルトガルのコヴィリャン、明の鄭和などが探検の途中に寄航している。
- 意外と知られていないが、コヴィリャンはバスコ・ダ・ガマより先にインドに到達している。
- 鄭和の探検報告により、中国では「阿丹」の名で知られている。
- 15世紀にはポルトガルのコヴィリャン、明の鄭和などが探検の途中に寄航している。
- イギリスがアラビア半島で真っ先に植民地化したのもここ。
- 旧・南イエメンの首都だった。
- 南イエメンは東側陣営だったので、イギリスが築いた軍港はそっくりソ連が利用していた。
- 20世紀までは繁栄した港湾都市だったが、現在は反政府勢力が占領するなどかなり混乱状態。当然、治安は最悪である。
アッパーヤファ[編集 | ソースを編集]
- イエメンは共和制だが、古くからの部族長の治める地域があちこちに残っており、最大勢力の一つがここ。
アッパーヤファ1967年発行普通切手・地図 - 現在も自治政府(亡命政府?)があり、「アッパーヤファ首長国」を名乗っている。
- アッパーヤファとは、ブルキナファソの旧名と同様に、ヤファの上流という意味。
- ただし、ヤファは川の名ではなくワジ(枯れ川)の流域。めったにない降雨の時だけ濁流が流れる。
- ヤファ地域のうち北側で緯度が高く、かつ高地なので名付けられた。
- ちなみに低地側はロウワーヤファ。ロウワーヤファ首長国もかつては存在したが、現存していない。
- 旧・南イエメンにありながら、北イエメン(旧・イエメン王国)のシンパだった。
- 南イエメンの前身、南アラビア連邦に唯一加盟していなかった。
アブドゥルクーリー[編集 | ソースを編集]

- イエメンの沖合、アデン湾の入り口にある細長い島。
- 戦略上の要衝で、石油確保のためのシーレーン防衛には欠かせない場所。
- 希少種サボテンのユーフォルビア・アブデルクリの原産地として有名。
- ナマコのような、蝋燭のような外観は、「とても植物とは思われない」と表現される。
- 山がちな上に乾燥気候なので、農耕には向いていないが、今でも3,000人程度が定住している。
- 小さい島ながら、南イエメン独立直後の1967年には、一時、分離独立の動きがあったらしい。
- この時期に1回だけ独自の切手を発行したことがある。
カシリ[編集 | ソースを編集]

- かつては、イギリスの保護下で半独立状態の首長国だった。
- 最盛期にはイエメン東部のハドラマウト地方の大半を領有する大国だったが、クアイチとの抗争に敗れ没落した。
- 関ヶ原後の毛利家に似ている。
- 南イエメン独立に際して首長国は消滅し、首長はサウジアラビアに亡命。
- 宿敵だったクアイチと手を組んでイエメンとは別に独立を模索したが、配下の軍隊に背かれて失敗。
- 現在は、セイユーン国際空港がある。イエメン東部観光の拠点。
- 高層都市のシバームは「砂漠の摩天楼」「世界最古の高層ビル」として知られ、観光名所になっている。世界遺産にも登録。
クアイチ[編集 | ソースを編集]

- かつては、イエメンにあった最大勢力の首長国
- カシリの領土を侵食して拡大。
- 勇猛な気質で知られ、イギリス統治下のインドに多くの傭兵を送り込んでいた。
- その当時の首長(サルタン)もインドで暮らしていて、母国は皇太子に任せていたらしい。
- 手足の切断などの残虐な刑罰を廃止するなど、いち早く近代的な司法制度を取り入れている。
- 南イエメン独立とともに吸収・消滅したが、サルタンの影響力は今も残っている。
- イスラム過激派などによる人質事件が起こるたびに、折衝に当たるので重宝されている。
ソコトラ[編集 | ソースを編集]
マーラ[編集 | ソースを編集]

- イエメンで最も東側にあった首長国。現在も行政区として名が残っている。
- マハラあるいはマフラとも表記するが、マハラジャとは関係がない。ここもサルタンが治める首長国だった。
- マハラジャ=藩王、サルタン=土侯または首長と訳し、全然別物。
- 漢字表記で「魔羅」と書いてはならない。
- 西欧から見るとアラビア半島の最深部にあたり、ここ特産の乳香などの香料を求めて古くから多くの探検家が訪れていた。
- かつては、ソコトラ島もマーラの領土だった。
マリブ[編集 | ソースを編集]

- 紀元前のサバア王国の流れをくむ旧イエメン王国の古都。マアリブ、マーリブの表記もある。
- 旧約聖書に出てくるシバの女王が王宮を構えたと伝えられる。
- ただし、現在シバの女王に関する遺跡はまったく残っていない。
- 「しばしば」、インド神話のシヴァ神と混同されるが、全く別人物。
- 旧約聖書に出てくるシバの女王が王宮を構えたと伝えられる。
- 旧市街は古代からつい最近まで人が住んでいたが、20世紀になって地震に会い壊滅。以降は廃墟になっている。
- この地の水がめ・マアリブダムは、世界最古のダムとされる。
- ただし、長らく崩落状態で放置され、再建されたのは20世紀後半。旧市内から現在の市街地に移ってから。
- かのローマ帝国もこの地を狙って遠征したが失敗に終わっている。
- 「マリブのさざ波」で有名…なのは、日本だけ。
- 別にカカオやチョコが特産品なわけじゃないのに、なんでこんなネーミングにしたのか不明。
- そのためか、現在は発売中止。同様のチョコが「ガーナリップル」の名前で売られている。
モカ[編集 | ソースを編集]
- いわずと知れたモカコーヒーの名前の由来となった港湾都市。