ウナギ
- ぬるぬるしているが、ちゃんと鱗はある。
- 「鱗のない魚」と見なされ、イスラムやユダヤでは食のタブー扱い。
- 「鱗はあるんだよ」と教えてあげても無駄。コーランに名指しで書かれているので。
- 最近は「鱗があると証明されたならタブーに違反しない」としてウナギを食すユダヤ人も出てきたとか。
- なお同じようにユダヤ教でタブーとされているナマズはすり身にして食べたという記録もあるのでウナギでも同じ手が使える可能性あり。
- 「鱗のない魚」と見なされ、イスラムやユダヤでは食のタブー扱い。
- 幼少期に長旅をするのが一族の慣わしらしい。
- 幼少期の餌がまだ解明されていないので、卵からの完全養殖が出来ない。一説にはマリンスノーを食べているんじゃないかと言われている。
- 大学の研究室で鶏卵の黄身を裏ごししたものを食べたらしい。でも高くつく餌だなぁ。
- 養殖するにも幼少期(シラスウナギ)を採ることから始まる。あんまり採り過ぎたせいで絶滅寸前にまで追い込まれている。
- シラスウナギの漁獲高は今や最盛期の二十分の一程度。
- 親食っちゃって稚魚も卵も放流出来ないんだから、そりゃ減るよな。
- そのシラスウナギすら密輸が横行していて、クリーンなルートがほぼ存在しない。詰んでいないか…。
- 南欧のシラスウナギを食用としている国でも今では代用品が普通に。
- シラスウナギの漁獲高は今や最盛期の二十分の一程度。
- マリンスノーを食べているというのは近年になって証明された。
- 幼少期の餌がまだ解明されていないので、卵からの完全養殖が出来ない。一説にはマリンスノーを食べているんじゃないかと言われている。
- 蒲焼や肝吸いに留まらず、スイーツにも変身できる。
- アナゴやハモは親戚。
- しかし電気ウナギやヤツメウナギは赤の他魚?だ。
- しかも八目鰻は魚類ですらないらしい。
- 脊椎動物らしい。あと顎がないので、口元あたりの写真を見ると蛭みたいで気色悪い。
- しかも八目鰻は魚類ですらないらしい。
- ウツボも親戚。
- しかし電気ウナギやヤツメウナギは赤の他魚?だ。
- 寿司ネタとしてローマ字で「UNAGI」と書かれていても、英語圏の人は「うなぎ」と読めないらしい。
- なんかの番組で「ユネジ」とか読んでいたアメリカ人のおばちゃんがいたなあ…。
- 英語では「eel」。筆記体にするとまさしくウナギ。
- 血液に毒があるため、生では食べられないらしい。
- だから加熱する。
- ちなみに血抜きを完全に行って酢で〆れば生でもOKらしい。
- でも↓ 13のウナギゼリーは日本人には違和感感じまくり。
- かつてウナギ専門の料理人に目を患う者が多かったのも血液の毒が原因らしい。
- どーこーの、だーれだーか、知ーらーなーいけーれーどー
- うなぎがどこで生まれてどこから来るのか、ごく最近までミステリーとされていた。
- 天然の卵は2011年まで一個も発見されず、トリビアで紹介されたことすらあった。
- ヨーロッパでは泥の中から生まれると言われてたくらい。
- 日本では山芋が川に落ちるとウナギになると言われていた。
- アフリカでは雨季に家の壁から出てくる。
- ・・・それ違う魚じゃ?
- うなぎがどこで生まれてどこから来るのか、ごく最近までミステリーとされていた。
- 『愛のエプロン』では犬死率が最も高い食材だと思う。
- あれじゃあ浮かばれないよ…。
- 肝吸いが浮き袋とか……。
- 犬と結婚して子供を生んだウナギがいる。
- しかもその子供は浜松市役所に就職したらしい。
- さりげなく愛知県知事にもなった。
- 肉食魚なのに、ルアーでは釣れない。鯰は良く釣れるのに・・・。
- とんでもなく生命力が強く、ぶつ切りにしても三枚におろしても大暴れ。
- ウナギの旬は、実は冬。
- 産卵の旅に出る直前のウナギが一番美味いらしい。
- 「土用の丑の日」は夏場にウナギが売れないウナギ屋に頼まれて平賀源内が考え出した販売用コピー。
- 産卵の旅に出る直前のウナギが一番美味いらしい。
- イギリス名物ウナギゼリー。
- 同趣旨のものでも日本にある「ウナギの煮凝り」を見ると……どうしてこうなった!
- お笑いコンビ銀シャリのボケ担当。
- 無人島0円生活ではよく食材として捕まっている。
- 捌くときは関西は腹開きで関東は背開き。
- 関東の武士は腹開きを「切腹」として嫌ったんだとか。ある種のゲン担ぎらしい。
- 頭に釘を打って殺すんだよな…ちょっとかわいそうだがヌルヌルして邪魔だしな。
- 国によっては粉石けんや灰をかけて絞めることもある。
- 関西では「商売は腹を割って行うもの」なので腹開きが好まれたとか。
- 戦国時代までは開かずにぶつ切りにするのが普通だった。
- 『信長のシェフ』ドラマ版で再現されていた。
- ヨーロッパでは今でもこの切り方が多い。
- ただしローマ帝国時代に蒲焼に類似した食べ方があったという記録もある。
- 名古屋人にとっては切り刻んで食べる以外ありえない。
- 櫃まぶしのことを言ってるんでしょうが、ドコの店でも一緒にメニューに有る蒲焼きが売れてます。
- 巨人で野球をしているウナギが居る。
- 西武にも居る。
- 横浜DeNAベイスターズの用具担当が2013年に奄美で獲ろうとしていると日刊スポーツで記事になった。
- もう獲ったらしいですよ。
- 横浜DeNAベイスターズの用具担当が2013年に奄美で獲ろうとしていると日刊スポーツで記事になった。
- 西武にも居る。
- スルガ海山で生まれて遠江の湖で育てられる。
- 日本最大の産地は、意外にも鹿児島(大隅)である。
- ここでも中国産ウナギが幅を利かせている。
- スーパーで買うと大隅産の半額なのだから・・・。
- 何でも食べる。ホントにバリバリ食ってしまう。人間の死体を処理する方法として考案されたくらい何でも食べる。
- ヌルヌルしているアレは水をきれいにする作用がある。
- 水着のアイドルがつかみ取りする。
- 落語では「鵜が飲み込むのに難儀していたから「鵜難儀→ウナギ」と呼ばれるようになった」ことになっている。
- 本当は「ムナギ」(語源は諸説あり不明)から転じて平安時代に「ウナギ」と呼ばれるようになった。
- 江戸時代に江戸前のものが特に好まれた理由は一説によると江戸から出る生活排水の中の食べかすを食べていて味が良かったかららしい。
- 今のところ梅干しと一緒に食べると危険という根拠は見つかっていない。
- 一部地域では神の使いとされている。
- そのような地域ではウナギを食することはタブーらしい。
- ニュージーランドの先住民族マオリにとっては精霊が宿る魚であり大切な蛋白源。
- 白人の入植が始まってから乱獲され伝統文化の継承にも悪影響が及んでいるとか。
- 間口が狭く奥行きがある京都の家が住み家に例えられる。
- 北米では川をさかのぼり産卵するため水力発電所のタービンがある水路を突破しようとして悲惨な最期を遂げる個体が数知れずいる。
- 他の魚と異なり、胃袋のことを肝(きも)と呼ぶ。
- だから鰻の肝臓は普通にレバーと呼ぶ。
- 意外にも現在消費量最多なのは日本ではなく中国。
- 訪日旅行者がウナギの味を覚えた影響だとか。
- レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」でキリストと弟子たちが食しているのはウナギらしい。
- キリストの時代の食文化ではなく絵画制作当時のミラノの食文化を反映してしまった結果。
- ルネサンス以前から修道院でも食されてきたが食べ過ぎて余計な精がつきよろしくないことになった修道士もいたらしい。
- ある意味、シャチとタコでセット。