オリックス・バファローズ/シーズン別
- 本項目では2005年以降のみを扱います。
2000年代[編集 | ソースを編集]
2006年[編集 | ソースを編集]
- 「ミックスモダン打線」とは一体何だったのか…。
- 負広も5位低迷の責任を取って1年で辞任。
2007年[編集 | ソースを編集]
- H19年も「一人しばいたる。ヤキ入れる。」
- ちなみに日本ハムは「ひちょり芝居、ダル・八木入れる」
- 2013年、その八木がトレードで加入。
- ちなみに日本ハムは「ひちょり芝居、ダル・八木入れる」
- 清原以外の選手がやっと話題になったと思ったら…orz
2008年[編集 | ソースを編集]
- 2008年よりパリーグで唯一チーム名に地域名がつかない球団になってしまう。
- 球団名に地域名をつけることが「地域密着」だとは言いたくないが、この球団はパで唯一「地域密着」の入口にすら立ってないことは間違いない。
- 宮内が「スポーツニュースでオリックスの名を出してくれるだけで球団を所有する意味がある」と言ってるとこからして、「企業露出>地域密着」であることは明白。
- いつから考えが変わったのかは知らないが、2014年のインタビューでは「企業宣伝よりもスポーツビジネスとして考えるべき」「球団が黒字化したらオリックスの名前を外してもいい」と言っていた。
- Jリーグで例えるならまさに東京ヴェルディ。
- やっと2009年になってから地域名をチーム名に採用し、正式名称が東京ヴェルディ1969に。
- ただ、地名をつけるとしても「大阪バファローズ」になるのもそれはそれで困る。今度こそ本当に神戸を捨てるみたいになってしまう。
- 地名をつけるとしたら「関西」か「近畿」のどちらかになると思う。
- 宮内が「スポーツニュースでオリックスの名を出してくれるだけで球団を所有する意味がある」と言ってるとこからして、「企業露出>地域密着」であることは明白。
- 球団名に地域名をつけることが「地域密着」だとは言いたくないが、この球団はパで唯一「地域密着」の入口にすら立ってないことは間違いない。
- 2008年1月末に判明したパウエル騒動でまたもや管理能力の低さを露呈。ファックスで送られてきたサインを有効と主張するお粗末振り。
- そして、鷹に逃げられた。開幕前なのにダメだこりゃ。
- そして見事に大方の予想を裏切ることなく、パウエルの2008年初勝利を献上した打線…。
- そして、鷹に逃げられた。開幕前なのにダメだこりゃ。
- 2008年度のポスターの顔写真、北川やローズより清原と浜中の写真が大きい。果たして自前で人気を獲得しようとする気があるのだろうか?
- そもそも北川も自前ではない(最初に入団したのは阪神)。ローズも、合併のせいで微妙。
- ローズも巨人に在籍してたし、生え抜きで活躍したといったら、川越と塩崎ぐらいだな。でも地味・・・。
- 2010年に川越はロッテ移籍し、塩崎は引退。
- 自前で人気獲得しようとしても、最初にオリに入った時点でどんなに活躍してもマスコミに相手にされないから人気獲得が自力では絶望的だし。オリの選手が人気を得るにはオリから出るしか選択肢はない。
- 2006年のドラフト(マー君)で勝っていれば少しは人気上がってたかも。
- そのマー君がMLBに行ったことでようやく金子千尋に日の目が当たった。
- 2006年のドラフト(マー君)で勝っていれば少しは人気上がってたかも。
- シーズン終盤にきて6連勝で2位浮上(9/5現在)監督交代の効果もあるが清原が一軍昇格してからチーム成績が急上昇している。
- オリンピックに誰も行かなかったのが幸いしたか?
- このおかげで、横浜などとの観客動員数最下位争いに2008年は加わらなくてよさそう。
- しかしCSは完敗。よりによって同じく2位の関西球団と並んで討ち死にしなくても…
- 清原の前で、勝ってほしかったなぁ…。
- 2008年、CSが行われた京セラドームのオリックス戦より、同日行われたスカイマークスタジアムの阪神シーズン最終戦の方が観客数は多かった(前売り発売時では、まだリーグ優勝がかかっていた状態で、この試合で優勝決定になるかも知れないから完売したため)。
2009年[編集 | ソースを編集]
- ローズ!カブレラ!ラロッカにフェルナンデス!外国人強打者ぎょうさん揃えたで!名付けてビッグボーイズ打線!今年こそ優勝や!
- …からの最下位という悲しい1年だった。
2010年代[編集 | ソースを編集]
2010年[編集 | ソースを編集]
- 2010年の岡田新監督は自球団広報に熱心。同姓選手を「T-岡田」に登録名変更させるなど、「パ・リーグの広報部長」と呼ばれた仰木イズムを受け継いでる。
- お陰で(?)活躍目覚ましく、自分が見に行った試合でも値千金の同点2ランを放って前にいたおじさんも「あいつスターや!」と興奮しながらスター認定していた。
- どん様が広報に熱心なのは、仰木監督の影響。現役時代、阪神から追い出されたどん様を拾った仰木監督は、元々セ・リーグのスター選手やった彼に「どうすればもっとパ・リーグ、オリックスは人気が出るか、お客さんが来てくれるか」ということをしょっちゅう尋ねていた。このときの記憶が強くあって、こういうパフォーマンスも頑張ったらしい。
- 2010年注目の「ハンカチドラフト」。どんでん岡田クジで3連敗。こんなところでもついてないのねこの球団。
- どんでん岡田のくじ運の悪さは、明らか阪神時代から引きずっている。
- 古巣の彼の後釜・真弓明信もくじ運はあまり良くないようで…。
- ドラフトでのクジ運のなさはどんでん以前からである。引き当てた確率は2割台で12球団最低。
- 阪神が藤浪を引き当て、とうとうドラフト1位くじ当選率最下位(2001年以降)。
- 2013年、偶然にもその時斎藤佑樹を引き当てたチームも同じくクジで3連敗と並んだ。しかしそのチームはそれ以外はクジ運が強かった印象が強いが…
- 一方その年のオリックスは競合が予想されていた吉田一将の一本釣りに成功。
- その吉田(一)を含め、2011年ドラフトから4年連続でJR東日本硬式野球部の選手を指名(計6名)。一体何の目的で。
- さらに翌年の山崎福也、そのまた翌年の吉田正尚も一本釣りに成功。ある意味賢い戦略かもしれない。
- 一方その年のオリックスは競合が予想されていた吉田一将の一本釣りに成功。
- 今となっては、外れ外れ1位で逃した山田哲人のほうがもったいなかったかもしれない。まぁ駿太も一軍に定着してきたしそこまで悲観的になる必要はないけど。
- 2017年に田嶋大樹を引いてようやく連敗ストップ。
- どんでん岡田のくじ運の悪さは、明らか阪神時代から引きずっている。
2015年[編集 | ソースを編集]
- 2015年「夏の陣」は世界地図をデザインに入れたユニになる。
- 派手な補強の割にあまりにもトホホな成績であった。
- しかも補強選手当人らが「昼食中にぎっくり腰」「ボールを見逃し肉離れ」といったなかなかにお洒落な負傷をして大々的に報じられてしまった。
- ファンの落胆度は続いて訪れる2016年の悪夢よりも大きかったのではないかと思う。
2016年[編集 | ソースを編集]
- 2016年シーズン、逆グランドスラム(OP戦・1軍ペナント・交流戦・2軍全部最下位)という記録を樹立してしまった…ちなみに20年連続V逸らしい…
- NPB史上初のシーズン捕逸0の記録を打ち立てられたのがせめてもの救いか。
- そんな成績で観客動員数が実数発表後最高記録となったのも特筆モノ(179万人)。西武・楽天・ロッテを超えた。
- なお翌年は200万を目標としているとか。此処から先は「勝つことが最大のファンサービス」にしか思えないけど。
- 結局反動で2017年は減少してしまった。
- なお翌年は200万を目標としているとか。此処から先は「勝つことが最大のファンサービス」にしか思えないけど。
- だが、セ・パ含めて11球団への負け越しは阻止できた(対ヤクルト戦のみ3タテで勝ち越し)。
- そして2019年、その阻止した相手のヤクルトが11球団に負け越しを達成してしまった。
- セパ含めて、12球団唯一のCSファイナルヴァージンとなった。(2016年シーズン終了時点で)
- 2016年、DeNAが敵地で巨人に勝ち越して一気にCSファイナル進出したため。
- しかもオリックス以外のパリーグ5球団は2007年からの10年間で最低1回は日本一になっているというおまけ付き…
- そして翌年にはついにCS以降唯一日本シリーズに出ていない球団になってしまった…(リーグ優勝していない球団ならほかに3つあるが)。
- そして2021年にリーグ優勝したことで、ついにCSファイナルステージを経験。
- しかもアドバンテージ含む無傷の4連勝で日本シリーズ進出を決めた。
- しかし、CSファーストステージ突破からのファイナル進出は未経験のまま。
- この年の最初の打者は当時ルーキーだった吉田正尚だった。
- とてつもなく開幕に弱い本球団であるが、この年の所沢での開幕第1・2戦は特にむごたらしい。
- 1戦目…9回裏1点リードで守護神(仮)だったコーディエを送り込み、逆転サヨナラ負け。
- 2戦目…初回5点先制と勢いに乗るが、内野陣を中心に5つもの失策。結果7点取られ、以後1点も取れず、終結。
- 「スミ5で5ミス」事件である。
- それだけに3戦目の勝利は救いだった。
- こんな年だったが、ドラフトは控えめに言って大当たり。
- 山岡・山本とエース級投手を2人獲得、黒木や山崎颯一郎も一軍で一定の活躍を見せている。
- ポンタ誕生もこの年。
- 借金26、完全最下位というあまりにもあんまりな年だったからこそ、同情票で人気が出て今に至るというこのジレンマ。
2017年[編集 | ソースを編集]
- ええ、好調でしたよ。それはもう。4月まではね。
- 5月に入った途端に大ブレーキ。
- 新大砲・ロメロ、中途獲得の新々大砲・マレーロがともに当たり。だったがAクラス入りは果たせず。
- マレーロは2019年まで在籍したが、ほとんどのエピソードはこの年のものである。
- 後のオリ戦士である松井雅人にベース踏み忘れを指摘され、1号ホームラン取り消し。
- 自身の19号を以て、NPB10万号ホームランを見事達成。だが、上の挿話から「自作自演」などと茶化される。
- マレーロは2019年まで在籍したが、ほとんどのエピソードはこの年のものである。
2018年[編集 | ソースを編集]
- 2010年代後半では比較的マシなシーズンだった。それでも4位。
- 吉田正尚がフルで1軍に帯同したのはこの年が初めて。
- 「勝率の高いリーグの1位が最高勝率」という謎の規定に恵まれ、交流戦で本来の1位ヤクルトをかわし最大賞金を手にした。
- エース候補生だった山本由伸がこの年だけ中継ぎに専念。
- 今となっては普通に4連投とかしてたのが信じられん。
- さらば伊藤光。そして、金子、西、中島、小谷野。さらに福良監督も退任。
- このベテラン大量流出の穴は西村新政権にも重くのしかかった。
2019年[編集 | ソースを編集]
- 2019年シーズンからは、帽子マークが「Bs」から「B」の1文字に。「『B』の1文字だけが刺繍された帽子」という特徴はベイスターズとかぶっているような・・・。
- 19年のサードユニフォーム用の帽子が赤色の「B」のロゴなので、猛牛マークより前の世代の近鉄やレッドソックスに少し似ていた。
- 交流戦と8月だけやたらと強かった。
- 8月は久しぶりに北海道で3タテを食らわせたり、所沢で
乱闘騒ぎで大負けしたあと20点取って勝ったり、福岡でまた20点取ったりと好調だった。 - 交流戦ではドラ7ルーキー中川が首位打者の活躍を見せ、また2位につける。
- 8月は久しぶりに北海道で3タテを食らわせたり、所沢で
- この年の夏の陣用の黒ユニはかなりかっこいい。
- 近年相性の悪いロッテ相手にかなり大勝ちした年だった。
- 特に前年から続く若月のロッテキラーぶりはなかなかのものだった。
- ロメロが1軍にいるかいないかで大きく戦況が左右されたイメージがある。
- 肝心のロメロは81試合の出場にとどまり、チームの順位は…お察しください。
- 開幕戦では中田翔にサヨナラ満塁被弾。また敗戦のバリエーションを増やしてしまった…。
- 持病のある安達が完全週休2日制で試合に出始めたのはこの年の中頃から。
- 開幕時の不振ぶりと故障で再調整となり、ほぼ2勤1休スタイルで復帰してから成績が上がり始めた。
2020年代[編集 | ソースを編集]
2020年[編集 | ソースを編集]
- 福良GMの交渉が実り、あの大物メジャーリーガーのアダム・ジョーンズ獲得に成功!
- …しかしこの年は年俸と照らし合わせて考えてもあまり活躍したとはいえなかった。
- スタートダッシュ失敗を通り越して、1球団だけ猛然と逆走し始めたかのような開幕だった。
- 開幕4~9戦目、千葉マリンにおいてまさかの6連戦6連敗を喫するなど、以前にもまして絶望的な滑り出しであった。
- 前半戦のいい話題と言えば、鈴木優のプロ初勝利とロドリゲスのサヨナラ3ランくらいなのでは…。
- 不調の責任を取り、西村監督は「辞任」。2軍から中嶋聡監督が昇格した。
- 新監督になった途端、それまで2軍漬けだった杉本が起用されるようになりそこそこ活躍。翌年の飛躍の布石となった。
- 最終戦は高卒ドラ1・ドラ2コンビの宮城・紅林がお立ち台に上がるという珍事に。
2021年[編集 | ソースを編集]
- 2021年、ついに「オリックスバファローズ」としての初優勝!
- 「ブルーウェーブ」時代以来25年ぶり、「バファローズ」としては大阪近鉄以来20年ぶりだった。
- ちなみに「25年ぶり優勝」を経験したのはこれで3球団目である(ほかは日本ハム(1981→2006)と広島(1991→2016))。
- ブルーウェーブ最後の優勝時の正捕手だった、中嶋聡が監督として優勝を経験したのも感慨深い。
- オリックスの1日前に優勝を決めたヤクルトと同様、2年連続最下位からの下剋上としても話題を呼んだ。
- 前半戦で交流戦優勝から首位浮上、37年ぶりの11連勝と勢いづいた要因として大幅な戦力アップが出来たことが大きい。
- 昨年まで山本由伸と吉田正尚の孤軍奮闘状態だったチームから高卒2年目の宮城大弥と紅林弘太郎が1軍に定着し、「ラオウ」こと杉本裕太郎が遅咲きでブレイクした。
- 青学には足を向けて寝られませんわ。
- 前回の優勝争いを知るT-岡田や安達了一も復活し、メジャー移籍から帰国した平野佳寿や阪神から移籍の能見篤史兼任コーチが投手陣を支えてくれた。
- 代打アダム・ジョーンズがあれほどまでに頼りになるとは…。
- 昨年まで山本由伸と吉田正尚の孤軍奮闘状態だったチームから高卒2年目の宮城大弥と紅林弘太郎が1軍に定着し、「ラオウ」こと杉本裕太郎が遅咲きでブレイクした。
- ファイナルステージでもロッテを破り日本シリーズ進出。
- 月1で物凄い印象に残るゲームをしていた2021年。
- 4/22(9回3点ビハインドから逆転サヨナラ)、5/15(正尚3ランと至高の継投)、6/13(広島の栗林からサヨナラ)、7/13(釧路で来田初球HR)、8/20(西武の平良からサヨナラ)、9/30(マリンでT逆転3ラン)、10/25(最終戦で山本由伸完封)、11/12(CS最終戦で小田同点バスター)
- 6/13は9回表に一度追いつかれて再度突き放したわけなので、最高の形とは言い切れないが、いかんせん相手があの栗林ですから。やはり感涙もの。
- 4/22(9回3点ビハインドから逆転サヨナラ)、5/15(正尚3ランと至高の継投)、6/13(広島の栗林からサヨナラ)、7/13(釧路で来田初球HR)、8/20(西武の平良からサヨナラ)、9/30(マリンでT逆転3ラン)、10/25(最終戦で山本由伸完封)、11/12(CS最終戦で小田同点バスター)
- 「ブルーウェーブ」時代以来25年ぶり、「バファローズ」としては大阪近鉄以来20年ぶりだった。
- 開幕戦から日シリに至るまで、被3タテが一度もなかった稀有なシーズン。
- とても昨季早々に6連戦6連敗という醜態をさらしたチームだとは思えない。
- ついでにサヨナラ負けも無かった。
- この年の優勝以降、近鉄百貨店がバファローズ優勝記念セールを再開するようになった。
- 関西人的には、これはものすごく大きなニュース。オリックスが優勝したことがそもそも嬉しいが、それに加えてそれまで塵売に魂を売って、ジャイアンツ優勝記念セールなんていうアホみたいなことをやりまくっていた近鉄百貨店がバファローズ応援サイドに戻ってきたのが、また。
2022年[編集 | ソースを編集]
- 2010年以来、12年ぶりに開幕戦勝利!やはりエースは山本由伸。
- 幸先の良いスタートは切ったものの、春先は打線が低迷しなかなか勝てず…。
- 前年本塁打王のラオウ・杉本が一時打率1割を切るなど打線が思うように打てず、離脱者も続出。
- 4月末までは吉田と並ぶチーム本塁打王がまさかの佐野皓大だった。
- 2022年4月10日、ZOZOマリンスタジアム?そこで一体何があったんですか?佐々木朗希?はて、誰のことやら。
- なんか、6回表辺りから嫌な予感がしていたというオリファンは少なからずいたはず。
- とにかくホーム・京セラでの楽天戦に弱く、開幕から2カード連続で全敗。
- 京セラでのこのカードはなんと2勝8敗、初めて勝ったのは8月・・・ホーム楽天戦はもう全部神戸でやってほしいくらい。
- 逆にビジター・仙台では8勝4敗1分けと好相性。ホーム入れ替わってるんじゃないか?
- 結局借金2で比較的勝ち越しが多い交流戦に突入するが、珍しく負け越してしまう。
- 最終カードでは絶好調だった阪神の勢いを止められず3タテを喰らってしまう…。
- 一方で広島戦は交流戦4回連続の3タテで通算12連勝とした。
- このカードでは青のチームと赤のチームが2014年以来ずっと勝者総取り方式を継続している。どこの国の大統領選だよ。
- この広島戦で「バッター、田嶋に代わりまして山﨑福也(投手)」という珍事発生。
- また、眠れる杉本がここで目を覚まし交流戦首位打者を獲得した。
- 7月以降は毎月勝ち越しと、ようやくチームが軌道に乗り始める。
- 前年、前々年と結果がなかなか残せなかった中川圭太が復活しスタメンに返り咲いたのが大きかった。
- ワゲスパックの中継ぎ転向や阿部翔太・本田仁海の抜擢などもあり、新リリーフ陣の構築が進んだ。
- さらに8月になると打撃好調の頓宮裕真がスタメンに定着。最終的には8月以降だけで9本塁打を放った。
- この頃になるとすっかり貯金生活が板につき、Aクラスを窺う位置までは来た。
- 9月には勝ちパターンに宇田川優希・山崎颯一郎が加わってブルペンが強化され、10日には一時念願の単独首位に立つ。
- 一つでも落とせばヤバかった最後のホークス3連戦では、山本と宮城の好投、リリーフ陣の踏ん張りもあり見事3連勝。
- この月絶好調だった吉田のモイネロからの同点打、宗のサヨナラ打も見逃せない。
- そして最終戦・10月2日、1ゲーム差で追っていた首位ホークスが敗れ、オリックスが勝ったことにより、直接対決で勝ち越していたオリックスが見事2連覇を飾った。
- 10.2といえば2014年の屈辱の一日、直接ではないとはいえなんとかトラウマを払拭できた。
- この年、能見さんが選手引退。
- 能見さんの引退セレモニーには、元阪神の選手らが駆けつけたりビデオメッセージを送ったり。さらにスタンドを見るとそこには梅野や大山、岩貞ら阪神の選手がプライベートで駆けつけ応援していたという。(参考(梅野のインスタ))
- このあたりオリックス球団の懐の深さを感じる。
- 能見さんの引退セレモニーには、元阪神の選手らが駆けつけたりビデオメッセージを送ったり。さらにスタンドを見るとそこには梅野や大山、岩貞ら阪神の選手がプライベートで駆けつけ応援していたという。(参考(梅野のインスタ))
- ポストシーズンでは無事CSを突破し、2年連続でヤクルトの待つ日本シリーズへ!
- エース山本無念の負傷降板からの嫌な流れを第4戦で断ち切り、そこから最高の4連勝でついに雪辱を果たし、日本一を達成!
- 第5戦、「丑男 ~COW BOY~」が流れる中で吉田正尚が放ったサヨナラ弾は球団史、そして球史に残る一発となった。
- MVPには3試合でゲームの趨勢を決める一打を放った杉本が選ばれたが、投手陣にもMVPを貰えないのがもったいないくらいの選手が何人もいた。
- ファンからはワゲスパック、宇田川、山﨑福そして比嘉らを推す声も聞かれた。
オリックス・バファローズ |
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テーマ別:ファン | マスコット | 親会社 | シーズン別 関西の野球事情 前身:大阪近鉄バファローズ | 阪急ブレーブス 本拠地:ほっともっとフィールド神戸 | 京セラドーム大阪 その他:球団に言いたい | 偽球団の特徴 | 偽球場の特徴 |